JPS6224112Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6224112Y2 JPS6224112Y2 JP1982119856U JP11985682U JPS6224112Y2 JP S6224112 Y2 JPS6224112 Y2 JP S6224112Y2 JP 1982119856 U JP1982119856 U JP 1982119856U JP 11985682 U JP11985682 U JP 11985682U JP S6224112 Y2 JPS6224112 Y2 JP S6224112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- shaped
- electromagnetic clutch
- shaped bent
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 7
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 9
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 9
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/108—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
- F16D27/112—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/007—Bias of an armature of an electromagnetic clutch by flexing of substantially flat springs, e.g. leaf springs
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁クラツチに係り、特にローターの
軸端面に選択的に磁気吸着されるアーマチユアと
主軸に固着されたボスとの間を連結する構造の改
良に関するものである。
軸端面に選択的に磁気吸着されるアーマチユアと
主軸に固着されたボスとの間を連結する構造の改
良に関するものである。
一般的な電磁クラツチにあつては、第１図に示
すように、ロータ４′の軸端面に選択的に磁気吸
着されるアーマチユア８′と主軸６′に固着された
ボス７′との間を複数個の矩形状の板ばね２０に
よつて連結している。また第２図に示すように、
軸方向に突出した円筒状のフランジ部２１ａを有
する保持リング２１をアーマチユア８″の背面に
固着するとともに、このフランジ部と同心円状の
フランジ部７a′を有するボス７′を主軸６′に固着
し、両フランジ部２１ａ，７a′間にゴム状の弾性
体２２を配設することによつて連結する構成も知
られている。
すように、ロータ４′の軸端面に選択的に磁気吸
着されるアーマチユア８′と主軸６′に固着された
ボス７′との間を複数個の矩形状の板ばね２０に
よつて連結している。また第２図に示すように、
軸方向に突出した円筒状のフランジ部２１ａを有
する保持リング２１をアーマチユア８″の背面に
固着するとともに、このフランジ部と同心円状の
フランジ部７a′を有するボス７′を主軸６′に固着
し、両フランジ部２１ａ，７a′間にゴム状の弾性
体２２を配設することによつて連結する構成も知
られている。
しかし、板ばねによつてアーマチユアとボスと
の間を連結した第１図の構造にあつては、クラツ
チ連結時、即ちアーマチユアがローターの軸端面
に吸着された時の衝撃音は板ばねのような金属ば
ねでは緩和されず非常に不快な金属的吸着音が発
生する。
の間を連結した第１図の構造にあつては、クラツ
チ連結時、即ちアーマチユアがローターの軸端面
に吸着された時の衝撃音は板ばねのような金属ば
ねでは緩和されず非常に不快な金属的吸着音が発
生する。
また、アーマチユアがローターの軸端面に吸着
されて回転力を伝達する際に生ずる衝撃力は板ば
ねによる剛体結合では緩和されず、主軸にまで急
激なトルク伝達が行なわれる為、主軸に対して過
大な負荷が加わつていた。
されて回転力を伝達する際に生ずる衝撃力は板ば
ねによる剛体結合では緩和されず、主軸にまで急
激なトルク伝達が行なわれる為、主軸に対して過
大な負荷が加わつていた。
一方、第２図のようにゴム状の弾性体を用いた
構造の電磁クラツチにおいては、クラツチ連結
時、即ちアーマチユアがローターに吸着された時
の回転方向の衝撃力の緩和は、弾性体のねじれ変
形や剪断変形に依存することになり、その結果ク
ラツチの断続により弾性体が疲労して亀裂や破壊
を生じるなど、耐久性に劣るという欠陥を有す
る。
構造の電磁クラツチにおいては、クラツチ連結
時、即ちアーマチユアがローターに吸着された時
の回転方向の衝撃力の緩和は、弾性体のねじれ変
形や剪断変形に依存することになり、その結果ク
ラツチの断続により弾性体が疲労して亀裂や破壊
を生じるなど、耐久性に劣るという欠陥を有す
る。
したがつて、本考案の目的は、板ばねを介して
アーマチユアとボスとを連結した構造の電磁クラ
ツチにおいて、板ばねの一部に弾性体を固着する
ことによりクラツチ連結時の吸着音緩和および回
転方向の衝撃力を緩和することである。
アーマチユアとボスとを連結した構造の電磁クラ
ツチにおいて、板ばねの一部に弾性体を固着する
ことによりクラツチ連結時の吸着音緩和および回
転方向の衝撃力を緩和することである。
また、本考案の他の目的は、弾性体を介してア
ーマチユアとボスとを連結する構造の電磁クラツ
チにおいて弾性体の軽量化をはかることである。
ーマチユアとボスとを連結する構造の電磁クラツ
チにおいて弾性体の軽量化をはかることである。
以下、本考案の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第３図および第４図は、本考案による電磁クラ
ツチの一実施例を、カークーラのコンプレツサー
１に組付けられる場合を例にとつて示している。
ツチの一実施例を、カークーラのコンプレツサー
１に組付けられる場合を例にとつて示している。
コンプレツサー１の固定ケースに設けた筒状突
部２の外周にボールベアリング３を圧入し、この
ボールベアリング３を介して回転自在にクラツチ
ローター４を配設している。
部２の外周にボールベアリング３を圧入し、この
ボールベアリング３を介して回転自在にクラツチ
ローター４を配設している。
該クラツチローター４は、外周に外部駆動力に
連結したＶベルトを引張するベルト溝を形成した
プーリー部４１と、固定ケースに他の回転部材と
同心円状に固定された励磁コイル５を内包する断
面Ｕ字状部を形成したロータ４２とにより構成さ
れ、ローター４２の軸端面に摩擦面を形成してい
る。
連結したＶベルトを引張するベルト溝を形成した
プーリー部４１と、固定ケースに他の回転部材と
同心円状に固定された励磁コイル５を内包する断
面Ｕ字状部を形成したロータ４２とにより構成さ
れ、ローター４２の軸端面に摩擦面を形成してい
る。
また前記筒状突部２より突出した主軸６の端部
には径方向に延びるプレート７ａを有するボス７
を固定し、該ボス７の外周上にボス７と同心円状
になるとともにローター４２の摩擦面と間隙を有
するように対向させたアーマチユア８を配設す
る。そして、励磁コイル５への通電を制御するこ
とにより、クラツチローター４の摩擦面へアーマ
チユア８を磁気吸着させたり、その吸着を解除し
たりできるようになつている。
には径方向に延びるプレート７ａを有するボス７
を固定し、該ボス７の外周上にボス７と同心円状
になるとともにローター４２の摩擦面と間隙を有
するように対向させたアーマチユア８を配設す
る。そして、励磁コイル５への通電を制御するこ
とにより、クラツチローター４の摩擦面へアーマ
チユア８を磁気吸着させたり、その吸着を解除し
たりできるようになつている。
９，９′，９″はＵ字形板ばねで、それぞれ開口
部が外側に向くように配置されている。これらの
Ｕ字形板ばねは第５図に示すように両端部分にＬ
字曲げ部９ａ，９′ａ，９″ａ，９ｂ，９′ｂ，
９″ｂを有しておりしかも各々Ｌ字曲げ部９ａと
９ｂ，９′ａと９′ｂ，９″ａと９″ｂの間隙を弾力
をもつ物体例えばゴム（およびそれに類する弾性
体）１０ａ，１０ｂ，１０ｃで強固に固着されて
いる。
部が外側に向くように配置されている。これらの
Ｕ字形板ばねは第５図に示すように両端部分にＬ
字曲げ部９ａ，９′ａ，９″ａ，９ｂ，９′ｂ，
９″ｂを有しておりしかも各々Ｌ字曲げ部９ａと
９ｂ，９′ａと９′ｂ，９″ａと９″ｂの間隙を弾力
をもつ物体例えばゴム（およびそれに類する弾性
体）１０ａ，１０ｂ，１０ｃで強固に固着されて
いる。
そして、Ｕ字形板ばね９，９′，９″の一方端
は、アーマチユア板８にリベツト１２ａ，１２
ｂ，１２ｃで、他端はボスプレート７ａにリベツ
ト１３ａ，１３ｂ，１３ｃで、それぞれかしめ結
合されている。
は、アーマチユア板８にリベツト１２ａ，１２
ｂ，１２ｃで、他端はボスプレート７ａにリベツ
ト１３ａ，１３ｂ，１３ｃで、それぞれかしめ結
合されている。
ボスプレート７ａはボス７と一体化されてい
る。１１ａ，１１ｂ，１１ｃは防振ゴムで、Ｕ字
形板ばね９，９′，９″を軸方向に押しつけてい
る。こうして、Ｕ字形板ばねには常に初期反力が
加えられている。この為、クラツチ通電遮断時に
はアーマチユア板８を元の位置に復帰させるばね
作用を及ぼし、それに加え、内燃機関振動などに
より過大加振力を受けた際にアーマチユア板８が
びれるのを防止する作用も果す。
る。１１ａ，１１ｂ，１１ｃは防振ゴムで、Ｕ字
形板ばね９，９′，９″を軸方向に押しつけてい
る。こうして、Ｕ字形板ばねには常に初期反力が
加えられている。この為、クラツチ通電遮断時に
はアーマチユア板８を元の位置に復帰させるばね
作用を及ぼし、それに加え、内燃機関振動などに
より過大加振力を受けた際にアーマチユア板８が
びれるのを防止する作用も果す。
上記のような構成にてなる電磁クラツチによる
と、励磁コイル通電時に、アーマチユア板８は回
転主体ローター４に吸着する。その結果、ロータ
ー４の駆動力はアーマチユア板８→Ｕ字形板ばね
９，９′，９″→ゴム１０ａ，１０ｂ，１０ｃ→ボ
スプレート７ａ→ボス７→コンプレツサー１の主
軸６という経路をたどり伝達される。
と、励磁コイル通電時に、アーマチユア板８は回
転主体ローター４に吸着する。その結果、ロータ
ー４の駆動力はアーマチユア板８→Ｕ字形板ばね
９，９′，９″→ゴム１０ａ，１０ｂ，１０ｃ→ボ
スプレート７ａ→ボス７→コンプレツサー１の主
軸６という経路をたどり伝達される。
その際、Ｕ字形板ばね９，９′，９″はローター
４とアーマチユア板８との空隙ｇ分だけ軸方向に
たわみ、Ｕ字形板ばね９，９′，９″の各対向面間
のゴム１０ａ，１０ｂ，１０ｃが剪断変形するこ
とにより吸着音を緩和する。また、回転方向へは
Ｕ字形板ばね９，９′，９″が回転方向に撓み、な
おかつゴム１０ａ，１０ｂ，１０ｃが圧縮変形す
るに従い、ねじりばね定数が増大し、衝撃的な力
は緩和され最終的なトルク伝達が行なわれる。
４とアーマチユア板８との空隙ｇ分だけ軸方向に
たわみ、Ｕ字形板ばね９，９′，９″の各対向面間
のゴム１０ａ，１０ｂ，１０ｃが剪断変形するこ
とにより吸着音を緩和する。また、回転方向へは
Ｕ字形板ばね９，９′，９″が回転方向に撓み、な
おかつゴム１０ａ，１０ｂ，１０ｃが圧縮変形す
るに従い、ねじりばね定数が増大し、衝撃的な力
は緩和され最終的なトルク伝達が行なわれる。
励磁コイル通電遮断時にはＵ字形板ばね９，
９′，９″の各々のＬ字曲げ部側面間のゴム１０
ａ，１０ｂ，１０ｃが軸方向に剪断変形すること
により振動が減衰され、アーマチユア板８がロー
ター４と接触するのを防止している。
９′，９″の各々のＬ字曲げ部側面間のゴム１０
ａ，１０ｂ，１０ｃが軸方向に剪断変形すること
により振動が減衰され、アーマチユア板８がロー
ター４と接触するのを防止している。
第６図は本考案の別の実施例を示し、第４図で
示したＵ字形板ばね９，９′，９″およびボスプレ
ート７ａの形状を一部変更したものである。即
ち、Ｕ字形板ばね９，９′，９″の一方端に第７図
のようにＬ字曲げ部９ａを設け、それに対応する
ボスプレート７ａ部にＬ字曲げ部７１，７２，７
３を設け、各々のＬ字曲げ部の側面間をゴム１０
ａ，１０ｂ，１０ｃで固着したものである。
示したＵ字形板ばね９，９′，９″およびボスプレ
ート７ａの形状を一部変更したものである。即
ち、Ｕ字形板ばね９，９′，９″の一方端に第７図
のようにＬ字曲げ部９ａを設け、それに対応する
ボスプレート７ａ部にＬ字曲げ部７１，７２，７
３を設け、各々のＬ字曲げ部の側面間をゴム１０
ａ，１０ｂ，１０ｃで固着したものである。
第８図は、第４図で示した複数個のＵ字形板ば
ね９，９′，９″を一体成形した実施例を示してい
る。
ね９，９′，９″を一体成形した実施例を示してい
る。
以上のように、本考案は板ばねの形状を“Ｕ字
形”としＵ字形板ばね自身の回転方向の可撓性を
大きくし、Ｕ字形板ばね両端のＬ字曲げ部側面間
に弾性体を配設してアーマチユアとボス間を連結
する構成としている。そして、軸方向の衝撃力は
ゴムが剪断変形することにより吸収されるので、
アーマチユアの吸着音は緩和されて不快な金属音
はなくなり、また回転方向に対してはＵ字形板ば
ね自身の回転方向の撓みと弾性体の圧縮変形によ
りクラツチ連結時の急激なトルク伝達を防止する
ことができ、コンプレツサーの緩衝起動を可能に
した。また、Ｕ字形板ばねのＬ字曲げ側面間に弾
性体を配設したことにより、Ｕ字形板ばねが撓ん
だ際、弾性体の圧縮抗力が働く為、Ｕ字形板ばね
円弧部に働く引張応力が軽減されるので、耐久性
が良好である。さらに、弾性体を介した板ばねの
構造は簡単であり、弾性体の軽量化を可能にし、
安価で生産性の良い電磁クラツチを提供できると
いう利点がある。
形”としＵ字形板ばね自身の回転方向の可撓性を
大きくし、Ｕ字形板ばね両端のＬ字曲げ部側面間
に弾性体を配設してアーマチユアとボス間を連結
する構成としている。そして、軸方向の衝撃力は
ゴムが剪断変形することにより吸収されるので、
アーマチユアの吸着音は緩和されて不快な金属音
はなくなり、また回転方向に対してはＵ字形板ば
ね自身の回転方向の撓みと弾性体の圧縮変形によ
りクラツチ連結時の急激なトルク伝達を防止する
ことができ、コンプレツサーの緩衝起動を可能に
した。また、Ｕ字形板ばねのＬ字曲げ側面間に弾
性体を配設したことにより、Ｕ字形板ばねが撓ん
だ際、弾性体の圧縮抗力が働く為、Ｕ字形板ばね
円弧部に働く引張応力が軽減されるので、耐久性
が良好である。さらに、弾性体を介した板ばねの
構造は簡単であり、弾性体の軽量化を可能にし、
安価で生産性の良い電磁クラツチを提供できると
いう利点がある。
第１図および第２図はアーマチユアとボスとの
連結構造の異なる従来例を説明するための図、第
３図は本考案の一実施例を示す電磁クラツチの縦
断面図、第４図は第３図に示した電磁クラツチの
従動側部分の正面図、第５図は第４図に示した電
磁クラツチのＵ字形板ばねの斜視図、第６図は本
考案の他実施例を示す電磁クラツチの従動側正面
図、第７図は第６図に示した電磁クラツチのＵ字
形板ばねの斜視図、第８図は本考案の他実施例を
示す電磁クラツチの従動側正面図である。 ４……クラツチローター、５……励磁コイル、
６……主軸、７……ボス、７ａ……プレート、８
……アーマチユア、９，９′，９″……Ｕ字形板ば
ね、９ａ，９′ａ，９″ａ，９ｂ，９′ｂ，９″ｂ…
…Ｌ字曲げ部、１０ａ，１０ｂ，１０ｃ……ゴム
（およびそれに類する弾性体）、７１，７２，７３
……Ｌ字曲げ部。
連結構造の異なる従来例を説明するための図、第
３図は本考案の一実施例を示す電磁クラツチの縦
断面図、第４図は第３図に示した電磁クラツチの
従動側部分の正面図、第５図は第４図に示した電
磁クラツチのＵ字形板ばねの斜視図、第６図は本
考案の他実施例を示す電磁クラツチの従動側正面
図、第７図は第６図に示した電磁クラツチのＵ字
形板ばねの斜視図、第８図は本考案の他実施例を
示す電磁クラツチの従動側正面図である。 ４……クラツチローター、５……励磁コイル、
６……主軸、７……ボス、７ａ……プレート、８
……アーマチユア、９，９′，９″……Ｕ字形板ば
ね、９ａ，９′ａ，９″ａ，９ｂ，９′ｂ，９″ｂ…
…Ｌ字曲げ部、１０ａ，１０ｂ，１０ｃ……ゴム
（およびそれに類する弾性体）、７１，７２，７３
……Ｌ字曲げ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 外部駆動源により回転駆動されるクラツチロ
ーターと該クラツチローターに相対するよう配
置されるアーマチユアとを、クラツチローター
内に配設された励磁コイルの磁気回路に包含
し、該アーマチユアを該クラツチローターの摩
擦面に吸着することによつて回転駆動力の伝達
を行なわせる電磁クラツチにおいて、Ｕ字形に
形成され、一端近傍を主軸に固定のボスプレー
トに取付けられる一方、他端近傍を上記アーマ
チユアに取付けられ、これにより上記アーマチ
ユアの支持を行つている複数個の板ばねと、上
記アーマチユア側および上記ボスプレート側に
それぞれ相対向状態に設けた固定のＬ字曲げ部
と、該相対向したＬ字曲げ部間に固着された弾
力性を有する物体とを含む電磁クラツチ。 ２ 上記相対向したＬ字曲げ部は上記板ばねの両
端に一体に設けられたものであることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁
クラツチ。 ３ 上記相対向したＬ字曲げ部は、一方のＬ字曲
げ部が上記板ばねの上記アーマチユアへの取付
部側端部に一体に設けられ、他方のＬ字曲げ部
が上記ボスプレートに固着されたものであるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
記載の電磁クラツチ。 ４ 上記複数個のＵ字形の板ばねは、同一円周上
にしかもＵ字形の開口部が外側を向くように配
置されていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第１項乃至第３項のいずれか一つに記
載の電磁クラツチ。 ５ 上記複数個のＵ字形の板ばねは一体に形成さ
れていることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第４項記載の電磁クラツチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982119856U JPS5924538U (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 電磁クラツチ |
| US06/521,555 US4574930A (en) | 1982-08-09 | 1983-08-09 | Electromagnetic clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982119856U JPS5924538U (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 電磁クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924538U JPS5924538U (ja) | 1984-02-15 |
| JPS6224112Y2 true JPS6224112Y2 (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=14771962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982119856U Granted JPS5924538U (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 電磁クラツチ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4574930A (ja) |
| JP (1) | JPS5924538U (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538250Y2 (ja) * | 1986-10-06 | 1993-09-28 | ||
| JPH0248625U (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | ||
| US5036964A (en) * | 1990-03-28 | 1991-08-06 | Dana Corporation | Armature assembly for an electromagnetic coupling |
| US5184705A (en) * | 1990-07-16 | 1993-02-09 | Ogura Corporation | Electromagnetic clutch |
| US5119915A (en) * | 1991-05-15 | 1992-06-09 | Dana Corporation | Electromagnetic coupling armature assembly with flux isolator springs |
| JP2575892Y2 (ja) * | 1992-09-02 | 1998-07-02 | サンデン株式会社 | プーリー直結型コンプレッサー |
| US5653144A (en) | 1993-02-09 | 1997-08-05 | Fenelon; Paul J. | Stress dissipation apparatus |
| US5452622A (en) | 1993-02-09 | 1995-09-26 | Magi, L.P. | Stress dissipation gear |
| US5445256A (en) * | 1993-04-26 | 1995-08-29 | Nippondenso Co., Ltd. | Electromagnetic clutch |
| FR2748293B1 (fr) * | 1996-05-03 | 1998-06-19 | Coflexip | Installation d'exploitation petroliere incorporant des socles de support de manifold, socle et procede de pose |
| US5956998A (en) | 1996-06-06 | 1999-09-28 | Fenelon; Paul J. | Stress reduction gear and apparatus using same |
| DE69917228T2 (de) | 1998-01-21 | 2004-09-09 | Tesma International Inc., Concord | Riemenscheibe mit elektromagnetischer kupplung |
| JP3911885B2 (ja) * | 1998-12-15 | 2007-05-09 | 株式会社デンソー | 電磁クラッチ |
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