JPS61215958A - 配管内部検査装置におけるデ−タ表示方法 - Google Patents

配管内部検査装置におけるデ−タ表示方法

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Publication number
JPS61215958A
JPS61215958A JP60033298A JP3329885A JPS61215958A JP S61215958 A JPS61215958 A JP S61215958A JP 60033298 A JP60033298 A JP 60033298A JP 3329885 A JP3329885 A JP 3329885A JP S61215958 A JPS61215958 A JP S61215958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
transducer
echo signal
piping
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60033298A
Other languages
English (en)
Inventor
Genichi Watanabe
渡辺 元一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP60033298A priority Critical patent/JPS61215958A/ja
Publication of JPS61215958A publication Critical patent/JPS61215958A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、配管内部の腐食やスラッジの付着状況等を配
管外部から非破壊で検査するのに好適な配管内部検査装
置におけるデータ表示方法に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 一般に、給水管や冷暖房用配管等において配管内部がス
ラッジによって詰まると、給水ができなくなったり、冷
暖房がきかなくなったりするので、配管内部の腐食やス
ラッジの付着状況を非破壊で、しかも、簡便に検査でき
れば都合が良い。
従来、配管内部を検査する方法として、例えば超音波厚
み計の利用がある。この超音波厚み計では、配管に該超
音波厚み計を接触した状態で該厚み計から超音波を放射
し、超音波の送受波時間から配管の厚みを計測する。し
かしながら、この方法では、被測定物の材質が均一であ
ること、計測値からは平均的な厚みしか求められない等
の制限要因があり、配管内部の腐食やスラッジの付着状
況を簡単かつ正確に検査することが困難であった。
サラニ、他の検査方法として、X線等の放射線を利用す
るものがあるが、このようなものでは検査装置全体が大
形となり、しかも、取り扱い上、危険を伴なうので、実
用化が難し0゜ 本発明は従来のかかる問題点を解消し、配管内部の腐食
やスラッジの付着状況を総合的に把握できるようにして
正確な検査を可能にすることを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明は上述の目的を達成するため、超音波を送受波す
るトランスジューサを適用し、該トランスジューサを配
管外壁の周方向に沿って移動しつつトランスジューサか
ら超音波を放射して配管内部からのその反射波に基づく
断層像表示用のエコー信号をサンプリングする一方、ト
ランスジューサを配管外壁の所定部位に固定しトランス
ジューサから放射される超音波を配管の軸方向に沿って
走査して配管内部からのその反射波に基づく局部断面表
示用のエコー信号をサンプリングし、サンプリングした
これらのエコー信号に基づいて配管内部の断層像、配管
内の軸方向に沿った局部断面および配管の径方向のエコ
ー信号を画面上に同時に、あるいは切り換えて表示する
ようにしている。
したがって、これらの表示されたデータを観察すれば配
管内部の腐食やスラッジの付着状況を総合的に把握でき
ることになる。
(ニ)実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明のデータ表示方法を実現するための配管
内部検査装置のブロック図である。同図において、符号
1は配管内部検査装置、2は配管、4はこの配管2内に
超音波を送波し配管2内の各部から反射されたその反射
波を受波してこれに対応したエコー信号を出力するトラ
ンスジューサである。6はトランスジューサ4から出力
されるエコー信号をアナログ増幅する増幅部である。該
増幅部6は、対数増幅特性および利得が時間的に可変で
きる700機能を備える。8はアナログ増幅部6から与
えられるエコー信号を所定周期でサンプリングしてデジ
タル化するA/D変換部、10はA/D変換部8でデジ
タル化されたエコー信号を記憶するデータメモリである
。12はデータメモリからTV走査速度で読み出された
エコー信号データをアナログ化するD/A変換部、14
はD/A変換部12でアナログ化されたエコー信号を画
像表示するTVモニタ、16は上記増幅部6からTVモ
ニタ14までの各部を制御するコントローラ部である。
次に、この配管内部検査装置lを適用して配管2の内部
を検査する場合のデータ表示方法について説明する。
まず、第2図に示すように、トランスジューサ4をこれ
から放射される超音波が配管2の中心を通過するように
接触する。そして、トランスジューサを配管外壁の周方
向(同図中A方向)に沿って移動しつつトランスジュー
サ4を励振して配管2内の径方向に超音波を放射する。
配管2内の径方向からは配管素材、配管内に付着したス
ラッジお上び水等の各境界面でのインピーダンスの差に
よりて超音波が反射されるので、この反射波をトランス
ジューサ4で再び受波する。すると、トランスジューサ
4からは受波した反射波の強度に対応したエコー信号が
出力される。トランスジューサ4から出力されるエコー
信号は次段のアナログ増幅部6で増幅した後、A/D変
換部8で断層像表示用のエコー信号としてサンプリング
してデジタル化する。そして、A/D変換部でデジタル
化したエコー信号を次段のデータメモリ!0に記憶する
このようにして、トランスジューサ4を配管2の外壁の
周方向に沿って移動しつつ順次超音波の送受波を行いエ
コー信号をサンプリングしていく。
そして、トランスジューサ4を配管2外壁に沿って一巡
することで配管2の断層像表示に必要なデータがデータ
メモリlOに順次蓄積される。
一方、トランスジューサ4を配管2外壁の所定部位に固
定した状態でトランスジューサ4を励振し、放射される
超音波を配管2の軸方向(第2図中B方向)に沿って走
査する。そして、配管2内部からのその反射波をトラン
スジューサ4で受波して受波した反射波に基づくエコー
信号を局部表示用のエコー信号としてA/D変換部8で
サンプリングする。これにより、局部断面表示用のエコ
ー信号がデータメモリ10に蓄積される。
データメモリlOに断層像表示用と配管内の局部断面表
示用の各エコー信号が記憶されると、コントローラ部1
6によって、記憶したこれらのエコー信号を適宜選択し
てTV走査速度で読み出し、D/A変換部12でアナロ
グ化した後、TVモニタ14に出力し、TVモニタ14
の表示画面に、第3図に示すような配管内部の断層像2
0、配管内の軸方向に沿った局部断面22および配管の
径方向のエコー信号24を表示する。
従って、TVモニタ14上に表示された配管内部の断層
像、配管内の軸方向に沿った局部断面および配管の径方
向のエコー信号を同時に、あるいは切り換えて観察する
ことにより配管2の内部状況を総合的に把握できる。
(ホ)効果 以上のように本発明によれば、TVモニタ上に配管内部
の断層像とともに、配管内の局部断面および配管の径方
向のエコー信号を表示するようにしているので、これら
の表示された断層像、配管内の局部断面さらには配管の
径方向のエコー信号を同時に、あるいは表示を切り換え
て観察すれば配管内部の腐食やスラッジの付着状況等を
総合的に把握できるようになるので、より的確な配管内
部の検査が可能になるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明の
配管内部検査装置のブロック図、第2図は同装置を適用
して配管内部を検査する方法の説明図、第3図はTVモ
ニターに表示された表示画面の説明図である。 1・・・配管内部検査装置、2・・・配管、4・・・ト
ランスジューサ、8・・・D/A変換部、lO・・・デ
ータメモリ、I2・・・D/A変換部、14・・−TV
モニタ、16・・・コントローラ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波を送受波するトランスジューサを適用し、
    該トランスジューサを配管外壁の周方向に沿って移動し
    つつトランスジューサから超音波を放射して配管内部か
    らのその反射波に基づく断層像表示用のエコー信号をサ
    ンプリングする一方、トランスジューサを配管外壁の所
    定部位に固定しトランスジューサから放射される超音波
    を配管の軸方向に沿って走査して配管内部からのその反
    射波に基づく局部断面表示用のエコー信号をサンプリン
    グし、サンプリングしたこれらのエコー信号に基づいて
    配管内部の断層像、配管内の軸方向に沿った局部断面お
    よび配管の径方向のエコー信号を画面上に同時に、ある
    いは切り換えて表示することを特徴とする配管内部検査
    装置におけるデータ表示方法。
JP60033298A 1985-02-20 1985-02-20 配管内部検査装置におけるデ−タ表示方法 Pending JPS61215958A (ja)

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JPS61215958A true JPS61215958A (ja) 1986-09-25

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JP (1) JPS61215958A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015151232A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 油圧エレベータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015151232A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 油圧エレベータ

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