JPS6121522A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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Publication number
JPS6121522A
JPS6121522A JP59141937A JP14193784A JPS6121522A JP S6121522 A JPS6121522 A JP S6121522A JP 59141937 A JP59141937 A JP 59141937A JP 14193784 A JP14193784 A JP 14193784A JP S6121522 A JPS6121522 A JP S6121522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
plate
resistance
pressure
rubber sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP59141937A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kashima
正憲 鹿島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59141937A priority Critical patent/JPS6121522A/ja
Publication of JPS6121522A publication Critical patent/JPS6121522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は手書き文字や図形をコンビーータや通信回線に
入力するための位置検出装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 抵抗板を2枚利用した入力面を有する位置検出装置の従
来例を第1図と第3図に示す。第1図は両端に電極IA
、IB、2A、2Bが設けられた2枚の抵抗板1,2に
ドツトスペーサ3を印刷し際にその筆記具による加圧点
で両折抗板1,2が導通し一方の抵抗板1でX座標、他
方の抵抗板2でY座標を検出する構成である。ドツトス
ペーサ3は絶縁ベースlfドツト状に印刷したものであ
る。しかし、第2図に示すようにドツトスペーサ3Fi
抵抗板1,2の間隙を確保するためにドツトスペーサ厚
を厚くすると必然的に抵抗板1または2に対す゛るドツ
トの面積は大きくなり、入力面に文字等を書いた場合そ
のドツトの位置する部分で両折抗板1,2が導通不可能
であシネ感点となつて位置検出ができなかった。
不感点を少なくするためにドツトスペーサ3のピッチを
太きく゛シ冬場合や抵抗板1,2の辺の部分に枠形のス
ペーサを用いたり、さらにその抵抗板1,2間に気体や
液体を充填した場合には筆記動作を行う際に手の小指側
の側面を入力面に置くためその部分を誤って入力したり
あるいは定規を置いただけで入力してしまう欠点があっ
た・指による入力をコマンド入力用とし、ひとつの入力
面に筆記具による図形入力面とコマンド入力面を構成し
た場合、入力面積が大きくなるという問題があり、コマ
ンド入力面を、図形入力面の一部で共用す8ることに、
l:9解決できる。従ってコマンド入力面は図形入力も
行える必榊がある。ドツトスペーサ3の場合、鉛筆やボ
ールペンで手書キ文字や図形を入力でき、加えて、指先
でも入力できる点は筆記具による図形入力面と指先によ
るコマンド入力面を共用できる長所であった。
第3図はドツトスペーサの代わりに感圧導電ゴムシート
4を用いた従来例である。感圧導電ゴムシート4は、筆
記動作の際に手の側面全入力面に置いてもその部分は入
力せず鉛筆やボールペンで書かれた文字や図形のみ入力
できる性質のものが′開発されておりそれを用いること
によって不感点の問題は解決できる。
また指で加圧した時に導通する性質の感圧導電ゴムシー
ト4を用いれば、指による加圧でも入力できる。ところ
が感圧導電ゴムシート4を用いた場合には、感圧導電ゴ
ムシート4目体の部品コストが高くつくとともに指先、
筆記具それぞれの入力に適した2種類の感圧導電ゴムシ
ート4を用意し隣接して配置することになシ、その境界
線上で図雫入力すると不連続となる欠点があった。
発明の目的 本発明は筆記動作の際の手の側面や定規を置くことによ
る誤入力がなく筆記具による入力のみを検出することが
できる入力面と指先による入力を検出できる入力面を構
成することが可能で、両方の性質を不連続点が生ずるこ
となく一人力面に構成することができる入力面を持つ位
置検出装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達・成するために本発明゛の位置検出装置は
、対向する22辺に一対の電極が設りられた第1の抵抗
板を一つの抵抗素子として含む第1の閉回路と、対向す
る2辺に一対の電極が設けられ圧を印加する手段と、前
記第1の抵抗板の電極の電圧を検出する手段と前記第2
の抵抗板の電極の電圧を検出する手段と、前記第1の抵
抗板と第2の抵抗板間に、電流が流れたことを検出する
手段とを具備し、前記第1の抵抗板の電極と前記第2の
抵抗板の電極が直角に面対向し、その間に導電ゴムシー
トを挾み、この導電ゴムシートの両面にそれぞれ網目状
の絶縁性織布を挾んだ構成とし、この構成用1の抵抗板
上に文字や図形を筆記具および指で書くことによりコン
ピコ、−夕や通信回線に入力できることになる。
実施例の説明 以下本発明の一実殉例を図面を参照して説明する。
第4図は本発明の位置検出装置の入力部分の構造を示す
分解斜視図である。5は第1の抵抗板、sA、sBは第
1の抵抗板5の対向する2辺に設けられた電極、5a 
、 5bは回路との接続用の引出し線、6,7はメッシ
ュの粗いA領域とメツシュの細かいB領域をもった第1
.第2の網目状の絶縁性織布、8は導電ゴムシート、9
は第2の抵抗板、9A、9Bは第2の抵抗板90対抗す
る2辺に設けられた電極、9a、9bは回路との接続用
の引出し線であり、第1の抵抗板6の電極5A。
6Bが設けられた2辺と第2の抵抗板9の電極9A、9
Bが設けられた2辺とは直角の関係にある。Aの領域は
指先で入力可能で、筆記具による入力もできる部分、B
の領域は筆記具による入力のみ可能な部分を示す。
第5図は第4図に示す構成のBの領域の部分で入力面の
抵抗板5上の1点を筆記具で加圧した場合の拡大断面図
である。本実施例では、第1.第2の抵抗板6,9の厚
さは76ミクロン、導電ゴムシート8の厚さは100ミ
クロン、第1.第2の絶縁性織布6,7の縦糸6A、7
Aと横糸6B・。
7Bの糸径は50ミクロン、それぞれのピッチは70ミ
クロンである。ボールペン10で第1の抵抗板5に加圧
する。と第1の絶縁性織布6の縦糸6Aと横糸6Bの・
形成、する網目:、ft通っ、て抵抗板6・が・導電ゴ
ムシート8と接触し、さらに、加・圧された導電ゴムシ
ート8か第2の絶、緑性織布Tの縦糸7Aと横糸7Bの
形成する網目を通って、第2の抵抗板9と接触し導通す
る。11A、11B、11C211Dはその接触部分で
ある。12A、12Bは第1.第2の絶縁性織布6,7
によってできる空間で、これによって面方向に空気の流
れが可能になり、ボールペン10による加圧をなくした
場合筒1の抵抗板5.導電ゴムシート8の大気圧による
復帰不良がない。
第6図は手の側面による加圧例を示す断面図である。第
6図でボ―″ルベン1oの先端が直径0.6咽の球であ
る。加圧面積は直径0.6簡の円柱と仮定とするとその
面積SBは、 S B: (o 、、 5./’2・)2×π中0−2
 (ma) である。ボールペン10の先端による加圧で第1の抵抗
板6と第2の・抵抗板9が導通するための筆圧が5. 
OF’であるとすると導通に必要な単位面積当り・の・
筆圧Pは P=5.Olo、2 ” 0 (1/ mj ) である。手の側面による加圧ではその加圧面積の一例□
として1000(−)という値をとると入力面が導通す
るための圧力PHは PH= P x 1000 :250000(ト)=250(〜) である。従って通常の筆記動作では入力面は導通しない
ことがわかる。また指先の腹の部分で加圧した場合、加
圧面積の一例としてa O(,7)という値をとると入
力面が導通するための圧力PFはPF:PX30 = 2oooo(y) = 20 (Kg)である。従
って指先でも入力不可能である。
第7図は指先による加圧によって入力する部分で第4図
のAの領域の部分を指先丁3で加圧した場合の断面図で
ある。ここでは横糸はなく縦糸6A、7Aのみである。
横糸がなくなることで第1の抵抗板6と導電ゴムシート
8と第2の抵抗板9の間隙が手分になシ、かつ第1の抵
抗板6を支える面積が手分になるため、この時の指先1
3による加圧はBの領域の部分での加圧の4分の1とな
シ約tsKyで導通する。さらに加圧を少なくするため
、i糸6A、7Aを10本に1本ないし20本に1本に
なるよう、間引くことにより導通に必要な力は250〜
5oOyになる。構造から明らかにBの領域は筆記具に
よっても入力可能で入力面A、Bの境界で不連続にはな
らない。
第8図は入力位置の検出回路を示す。入力面の2枚の抵
抗が導通した状態の等価回路2oの引出線6aと6h[
l′iそれぞれ抵抗14と15を介して定電流電源21
が接続されている。引出線9aと9bは、抵抗16と1
7を介して定電流電源21への電流の帰還回路を構成し
ている。検出回路18は第1の抵抗板5の電極esA、
sB間の電位差を検出するもので、抵抗18a、18b
、18c。
18dは差動増幅器18eの利得を決定している。
検出回路19は抵抗板9の電極9A、9B間の電位差を
検出するもので、抵抗19a 、 19b 。
19c、19dは差動増幅器19eの利得を決定してい
る。抵抗18a、18b、19a、19bは第1の抵抗
板6の電極esA、sB間の抵抗値と第2の抵抗板9の
電極9A、9B間の抵抗値に比べて十分大きな抵抗値で
ある。従って検出回路18と19を第1の抵抗板6と第
2の抵抗板9に接続したことによる影響は小さく無視す
ることができる。第1の抵抗板6の電極5Aから導通点
20Aまでの抵抗値をr (x) 、第1の抵抗板5の
電極5A。
6B間の抵抗値をRとすると、電極5Aと導通点2OA
間の抵抗と電極5Bと導通点2OA間の抵抗14.15
とはブリッジ回路である。この場合、抵抗14と15を
抵抗値rとすると電極5A、5B間の電位差は次式で表
わされる。電位差をvxとすると、 Vx=I −r (2r(x)−R) /R0ここで工
は定電流電源21による供給電流、Roは抵抗14,1
5と第1の抵抗板6の電極sA。
5B間の抵抗Rの総和である。r(X)t/′i、電極
5Aからの距離に比例する値であシ、従ってvXは距離
Xに比例する。従って筆記具による記入位置、すなわち
第1の抵抗板5と第2の抵抗板9の導通点のX方向の位
置を検出できる。検出回路18の利得を018とすると
その出力電圧はvx−618である。同様に検出回路1
9の出力電圧は、第2の抵抗板9の電極9A、9B間の
電位差をvy、検出回路19の利得をG19とすると、
■ア・G19となり、筆記具による記入位置のY方向の
位置を検出できる。記入動作によって第1の抵抗板5と
第2の抵抗板9が導通した際に、定電流電源21から1
なる電流が流れ、それによって抵抗23に電圧降下が生
じその電圧によって、記入動作の有無を、識別すること
ができる。スイッチ22[Aの領域に対する入力が、筆
記具による図形入力か指先による入力かを識別するため
のものである。指先で入力する際にスイッチ22をオン
にする。第9図は本発明の一実施例の手書き文字2図形
入力用の位置検出装置の外観を示す。01〜C16はA
の領域でコマンド入力部である。本人力装置をコンピュ
ータに接続した場合には、消去、記憶装置へのデータ転
送9適信回路との接続等のコマンドを01〜C16に割
りつけて、それぞれ指で押すことにより入力することが
できる。コマンド入力の際、Aの領域の第1の抵抗板6
と第2の抵抗板9が導通するが、それが図形入力なのか
コマンド入力なのか区別するためコマンド入力の場合は
スイッチ22を押して01〜C16”指先にて押り。
発明の効果 以上一実施例に基づき詳細に説明したが、筆記具による
入力面のみを有する位置検出装置または指先による入力
面のみを有する位置検出装置を構成することができるの
は明らかである。また抵抗板の厚さ、導電ゴムシートの
厚さ、ゴム硬度、絶縁性織布の糸径とピッチにより入力
に必要な圧力全選定することができる。実施例の抵抗板
を抵抗体ゴムシートにすることにより入力に必要な圧力
を下げる効果があり、入力面に可撓性を有するシートを
追加することに!、シその回線“性の度合によって入力
に必要な圧力を選定することもできる。
このように種々の加圧力を選ぶことが可能で、その加圧
力の差が絶縁性織布によるものの範囲内であれば同一面
内に不連続点を生ずることなく加圧力の異なる入力面を
配置することができることは、応用性に富み、きわめて
有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はドツトスペーサを用いた従来の位置検出装置の
入力部分の分解斜視図、第2図はその拡大断面面、第3
図は感圧ゴムシートを用いた従来の位置検出装置の入力
部分の分解斜視図、第4図は本発明による位置検出装置
の入力部分の一実施例を示す分解斜視図、第5図は筆記
具にf、9記入した際に入力部分の導通を示す断面図、
第6図は手による入力で入力部分の非導通を示す断面図
、等7図は指先による入力で入力部分の導通を示す断面
図、第8図は実施例の位置検出用回路図、第9図は同実
施例の外観を示す正面図である。  −6・・・・・・
第1の抵抗板、5A、5B・・・・・・電極、6゜7・
・・・・・絶縁性織布、8・・・・・導電ゴムシート、
9・・・・・・第2の抵抗板、9A、9B・・・・・・
電極、14,15゜16.17・・・・・・抵抗、18
・・・・・・検出回路、19・・・・・・検出回蕗、2
1・・・・・定電流電源、22・・・・・・スイッチ0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名。 第1図 第2図 第3図 第5図 麻6図 9 6A・ /A 第8図 第9図 し)−ノ A           f3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対向する2辺に一対の電極が設けられた第1の抵抗板を
    一つの抵抗素子として含む第1の閉回路と、対向する2
    辺に一対の電極が設けられた第2の抵抗板を一つの抵抗
    素子として含む第2の閉回路と、前記第1の抵抗板と第
    2の抵抗板の電極の電圧を印加する手段と、前記第1の
    抵抗板の電極の電圧を検出する手段と前記第2の抵抗板
    の電極の電圧を検出する手段と、前記第1の抵抗板と第
    2の抵抗板間に電流が流れたことを検出する手段とを具
    備し、前記第1の抵抗板の電極と前記第2の抵抗板の電
    極が直角に面対向し、その間に導電ゴムシートを挾み、
    この導電ゴムシートの両面にそれぞれ網目状の絶縁性織
    布を挾んだことを特徴とする位置検出装置。
JP59141937A 1984-07-09 1984-07-09 位置検出装置 Pending JPS6121522A (ja)

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JP59141937A JPS6121522A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 位置検出装置

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JP59141937A Pending JPS6121522A (ja) 1984-07-09 1984-07-09 位置検出装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130818A (ja) * 1989-10-17 1991-06-04 Kokoku Rubber Kogyo Kk 座標入力板
JP2003500759A (ja) * 1999-05-20 2003-01-07 エレクセン リミテッド 機械的相互作用の検出
US10228806B2 (en) 2016-04-15 2019-03-12 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Flexible touch sensor and method of manufacturing the same

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