JPS61214914A - ブロ−チ - Google Patents
ブロ−チInfo
- Publication number
- JPS61214914A JPS61214914A JP5035885A JP5035885A JPS61214914A JP S61214914 A JPS61214914 A JP S61214914A JP 5035885 A JP5035885 A JP 5035885A JP 5035885 A JP5035885 A JP 5035885A JP S61214914 A JPS61214914 A JP S61214914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broach
- cutting
- cutting edge
- height
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D43/00—Broaching tools
- B23D43/02—Broaching tools for cutting by rectilinear movement
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はブローチに係シ、特に１剛性の低い被加工物を
高精度に加工するに好適なブローチに関するものである
。
高精度に加工するに好適なブローチに関するものである
。
従来のブローチを、図面を用いて説明する。
第５図は、従来の、荒加工用のブローチを示す要部側断
面図、第６図は、従来の仕上げ加工用のブローチを示す
要部側断面図である。
面図、第６図は、従来の仕上げ加工用のブローチを示す
要部側断面図である。
第５図に係る荒加工用のブローチ１は、すくい面７と逃
げ面２とを有し、切刃高さＨがブローチ長手方向８に漸
増する複数対の荒加工用切刃９を配列することにより、
対向する切刃間距離りをブローチ長手方向８に漸増せし
めるようにしたものであシ、ランド部がほとんどなく、
切削抵抗を小さくできるので、切込みを大きくとること
ができる。しかし、被加工物の加工面にくい込み易く、
切削抵抗が変動する場合には、前記加工面の良好な形状
精度を得にくい欠点がある。
げ面２とを有し、切刃高さＨがブローチ長手方向８に漸
増する複数対の荒加工用切刃９を配列することにより、
対向する切刃間距離りをブローチ長手方向８に漸増せし
めるようにしたものであシ、ランド部がほとんどなく、
切削抵抗を小さくできるので、切込みを大きくとること
ができる。しかし、被加工物の加工面にくい込み易く、
切削抵抗が変動する場合には、前記加工面の良好な形状
精度を得にくい欠点がある。
これに対して、第６図に係る仕上げ加工用のブローチ１
′は、切刃９′の先端に設けたランド部３の幅を大きく
して、加工面への切刃９′のくい込みを防いでいる。し
かし切削抵抗が大きくなる九めに、たとえばロータリ圧
縮機用シリンダのベーン溝のように、剛性の小さい被加
工物の加工においては該被加工物が弾性変形し、良好な
形状精度１寸法精度を得難いという問題点があった。
′は、切刃９′の先端に設けたランド部３の幅を大きく
して、加工面への切刃９′のくい込みを防いでいる。し
かし切削抵抗が大きくなる九めに、たとえばロータリ圧
縮機用シリンダのベーン溝のように、剛性の小さい被加
工物の加工においては該被加工物が弾性変形し、良好な
形状精度１寸法精度を得難いという問題点があった。
この問題点を解決するものとしては、実公昭５３−９９
９９号公報に記載のように、被加工物を高圧の押圧子で
挾圧し、該被加工物の弾性変形を防止するものが知られ
ているが、前記押圧子を挾圧するために特別の装置を必
要とし、ｔ７ｔｓ前記被加工物に傷が残るなどの問題点
については考慮されていなかった。
９９号公報に記載のように、被加工物を高圧の押圧子で
挾圧し、該被加工物の弾性変形を防止するものが知られ
ているが、前記押圧子を挾圧するために特別の装置を必
要とし、ｔ７ｔｓ前記被加工物に傷が残るなどの問題点
については考慮されていなかった。
このほか、対向する切刃間距離が最大となる仕上げ加工
用の切刃、およびこれに後続する、該切刃と同じ切刃高
さの多数個の切刃を、前記第６図におけるランド部３に
相当するランドが大きく設けられた琢磨刃と称する切刃
にし九プローチがあるが、このブローチによって加工し
ても、前記琢磨刃における切削力の背分力が大きくなシ
、被加工物の剛性が小さい場合にはやはシ弾性変形が大
きくなってしまい、良好な形状精度９寸法精度が得られ
ないものであった。
用の切刃、およびこれに後続する、該切刃と同じ切刃高
さの多数個の切刃を、前記第６図におけるランド部３に
相当するランドが大きく設けられた琢磨刃と称する切刃
にし九プローチがあるが、このブローチによって加工し
ても、前記琢磨刃における切削力の背分力が大きくなシ
、被加工物の剛性が小さい場合にはやはシ弾性変形が大
きくなってしまい、良好な形状精度９寸法精度が得られ
ないものであった。
本発明は、上記し九従来技術の問題点を改善して、切削
抵抗が変動する場合でも、ま比剛性の小さい被加工物を
加工する場合でも、良好な形状精度９寸法精度を得るこ
とができるブローチの提供を、その目的とするものであ
る。
抵抗が変動する場合でも、ま比剛性の小さい被加工物を
加工する場合でも、良好な形状精度９寸法精度を得るこ
とができるブローチの提供を、その目的とするものであ
る。
第１の発明に係るブローチの構成は、すくい面と逃げ面
とを有し、切刃高さがブローチ長手方向に漸増する複数
対の切刃を配列することにより、対向する切刃間距離を
前記ブローチ長手方向に漸増せしめるよ′うにし九ブロ
ーチにおいて、少なくとも、対向する切刃間距離が最大
になる一対の切刃を、それぞれの逃げ面の途中に該切刃
の切刃高さと等しいか、もしくはごく僅か低い、ブロー
チ長手方向と平行なランド部を設けた切刃にしたもので
ある。
とを有し、切刃高さがブローチ長手方向に漸増する複数
対の切刃を配列することにより、対向する切刃間距離を
前記ブローチ長手方向に漸増せしめるよ′うにし九ブロ
ーチにおいて、少なくとも、対向する切刃間距離が最大
になる一対の切刃を、それぞれの逃げ面の途中に該切刃
の切刃高さと等しいか、もしくはごく僅か低い、ブロー
チ長手方向と平行なランド部を設けた切刃にしたもので
ある。
さらに詳しくは、切刃の先端にはランド部を設けず、も
しくは設けても０．０３−以下とし、前記切刃の逃げ面
の途中から、ブローチ長手方向と平行に、当該切刃の切
刃高さと同じかごく僅か低くし九ランド部を設けること
によシ、切味を落とさず、加工面へのくい込みを防止す
るようにしたものである。
しくは設けても０．０３−以下とし、前記切刃の逃げ面
の途中から、ブローチ長手方向と平行に、当該切刃の切
刃高さと同じかごく僅か低くし九ランド部を設けること
によシ、切味を落とさず、加工面へのくい込みを防止す
るようにしたものである。
ま危、第２の発明に係るブローチの構成は、すくい面と
逃げ面とを有し、切刃高さがブローチ長手方向に漸増す
る複数対の切刃を配列することにより、対向する切刃間
距離を前記ブローチ長手方向に漸増せしめるようにした
ブローチにおいて、切削開始側に、ランド部のない荒加
工用切刃を複数対配列し、その後側に、それぞれの逃げ
面の途中に、切刃高さと等しいか、もしくはごく僅か低
い、ブローチ長手方向と平行なランド部を有する仕上げ
加工用切刃を複数対配列したものである。
逃げ面とを有し、切刃高さがブローチ長手方向に漸増す
る複数対の切刃を配列することにより、対向する切刃間
距離を前記ブローチ長手方向に漸増せしめるようにした
ブローチにおいて、切削開始側に、ランド部のない荒加
工用切刃を複数対配列し、その後側に、それぞれの逃げ
面の途中に、切刃高さと等しいか、もしくはごく僅か低
い、ブローチ長手方向と平行なランド部を有する仕上げ
加工用切刃を複数対配列したものである。
以下、本発明を実施例によって説明する。
第１図は、本発明の一実施例に係るブローチを示す要部
側断面図、第２図は、第１−に係るブローチと、従来の
ブローチによる加工状態を比較して示す模式図である。
側断面図、第２図は、第１−に係るブローチと、従来の
ブローチによる加工状態を比較して示す模式図である。
各図において、第５図と同−査号を付したものは同一部
分である。セして４は、それぞれの切刃９Ａに、切刃高
さＨよシも微小量δたけ低い、ブローチ長手方向８と平
行に設けられ九ランド部である。
分である。セして４は、それぞれの切刃９Ａに、切刃高
さＨよシも微小量δたけ低い、ブローチ長手方向８と平
行に設けられ九ランド部である。
このように構成したブローチＩＡと、前記第５図に係る
ブローチｌによる加工状態を、それぞれ第２図（ｂ）、
（ａ）を用いて説明する。各図において、５は被加工
物、矢印６は、加工中に、ブローチに作用する荷重の方
向を示す。
ブローチｌによる加工状態を、それぞれ第２図（ｂ）、
（ａ）を用いて説明する。各図において、５は被加工
物、矢印６は、加工中に、ブローチに作用する荷重の方
向を示す。
第５図に係るブローチ１で加工すると、栗２図（ａ）に
示すように、ブローチ１は、矢印６方向に作用する荷重
にバランスする切削抵抗が生ずる切込みまで、被加工物
５の加工面にくい込むため、前記荷重の変動によシ切込
量が変動するので、形状精度１寸法精度が劣化する。
示すように、ブローチ１は、矢印６方向に作用する荷重
にバランスする切削抵抗が生ずる切込みまで、被加工物
５の加工面にくい込むため、前記荷重の変動によシ切込
量が変動するので、形状精度１寸法精度が劣化する。
これに対して、本実施例のブローチＩＡで加工すると、
第２図（ｂ）に示すように、矢印６方向に荷重が作用し
たとき、切刃９人は被加工物５へくい込もうとするが、
ランド部４が該被加工物５に当たシ、微小量６以上のく
い込みがなく、荷重の変動があっても切込量の変動が少
なく、加工面の形状精度９寸法′ｎ１度の劣化を防止し
、良好な加工品が得られる。
第２図（ｂ）に示すように、矢印６方向に荷重が作用し
たとき、切刃９人は被加工物５へくい込もうとするが、
ランド部４が該被加工物５に当たシ、微小量６以上のく
い込みがなく、荷重の変動があっても切込量の変動が少
なく、加工面の形状精度９寸法′ｎ１度の劣化を防止し
、良好な加工品が得られる。
ま九、第６図に示し友ように、切刃９′の先端に設けた
ランド部３が大きい、すなわち逃げ面２に設は九ブロー
チ長手方向８と平行な部分の長さが長いブローチ１′を
使用した場合には、加工時の切削力の背分力が大きくな
り、剛性の小さな被加工物では弾性変形が大きく、加工
終了付近で切削力の減少とともに前記弾性変形が復元し
て肩だれを生じ、切削方向に良好な真直度が得られない
。
ランド部３が大きい、すなわち逃げ面２に設は九ブロー
チ長手方向８と平行な部分の長さが長いブローチ１′を
使用した場合には、加工時の切削力の背分力が大きくな
り、剛性の小さな被加工物では弾性変形が大きく、加工
終了付近で切削力の減少とともに前記弾性変形が復元し
て肩だれを生じ、切削方向に良好な真直度が得られない
。
この傾向は、個々の切刃９′に横すくい角を与えｔシ、
切刃９′のピッチを密にしｔものでは、特に顕著である
。
切刃９′のピッチを密にしｔものでは、特に顕著である
。
これに対して、本実施例のブローチＩＡを使用して、剛
性の小さい被加工物を加工した場合には、切刃９Ａにこ
れと接続するランド部がないので該切刃９Ａがシャープ
であるため、切削力の背分力は大きくならず、相対的に
弾性変形が小さいこと、また加工終了付近においても弾
性変形の復元がほとんどないため、非常に良好な切削方
向の真直度が得られる。
性の小さい被加工物を加工した場合には、切刃９Ａにこ
れと接続するランド部がないので該切刃９Ａがシャープ
であるため、切削力の背分力は大きくならず、相対的に
弾性変形が小さいこと、また加工終了付近においても弾
性変形の復元がほとんどないため、非常に良好な切削方
向の真直度が得られる。
以上説明し九実施例によれば、切味が良く切削抵抗が小
さく、且つ被加工物５の加工面に切刃９Ａがくい込まな
いので、剛性の小さい被加工物を加工する場合にも、被
加工物５の弾性変形を防止する九めの特別の装置を必要
とすることなく、良好な形状糊面および寸法精度が得ら
れるという効果がある。
さく、且つ被加工物５の加工面に切刃９Ａがくい込まな
いので、剛性の小さい被加工物を加工する場合にも、被
加工物５の弾性変形を防止する九めの特別の装置を必要
とすることなく、良好な形状糊面および寸法精度が得ら
れるという効果がある。
次に、他の実施例を説明する。
第３図は、本発明の他の実施例に係るブローチの側面図
、第４図は、第３図に係るブローチの平面図である。図
において、第１，５■と同一番号を付したものは同一部
分である。
、第４図は、第３図に係るブローチの平面図である。図
において、第１，５■と同一番号を付したものは同一部
分である。
このブローチＩＢは、切削開始側に、ランド部のない荒
加工用切刃９を、それぞれの切刃高さがプローチ長手方
向８に漸増するように複数対配列し、その後側に複数対
の仕上げ加工用切刃９Ｂ切 （詳細後述）を、それぞれの鮮刃高さがブローチ長手方
向８に漸増するように配列することにより、対向する切
刃間距離りをブローチ長手方向８に漸増せしめるように
したものである。前記仕上げ加工用切刃９Ｂは、それぞ
れの逃げ面２人の途中から、当該切刃の切刃高さよシも
微小量だけ低いランド部４を設けてなるものである。
加工用切刃９を、それぞれの切刃高さがプローチ長手方
向８に漸増するように複数対配列し、その後側に複数対
の仕上げ加工用切刃９Ｂ切 （詳細後述）を、それぞれの鮮刃高さがブローチ長手方
向８に漸増するように配列することにより、対向する切
刃間距離りをブローチ長手方向８に漸増せしめるように
したものである。前記仕上げ加工用切刃９Ｂは、それぞ
れの逃げ面２人の途中から、当該切刃の切刃高さよシも
微小量だけ低いランド部４を設けてなるものである。
このように構成することにより、荒加工用の切刃を持た
ない第１図に係るブローチＩＡよシも切込みを多く与え
ることができるので、少ない刃数で同一寸法に仕上げる
ことが可能となシ、ブローチＩＢの全長を短くすること
ができるという、本実施例独特の効果がある。
ない第１図に係るブローチＩＡよシも切込みを多く与え
ることができるので、少ない刃数で同一寸法に仕上げる
ことが可能となシ、ブローチＩＢの全長を短くすること
ができるという、本実施例独特の効果がある。
なお、前記各実施例においては、ブローチＩＡ。
１Ｂの数多くの切刃９Ａ、仕上げ加工用切刃９ＢＫラン
ド部４を設けるようにしたが、対向する切刃間距離りが
最大となる一対の切刃、あるいはそれに後続する、該切
刃と同じ切刃高さの一対の切刃にのみ、ランド部４を設
けるようにしても、同様の効果を奏するものである。
ド部４を設けるようにしたが、対向する切刃間距離りが
最大となる一対の切刃、あるいはそれに後続する、該切
刃と同じ切刃高さの一対の切刃にのみ、ランド部４を設
けるようにしても、同様の効果を奏するものである。
さらに、前記各実施例においては、ランド部４を、切刃
９Ａ、仕上げ加工用切刃９Ｂの切刃高さＨよりも微小量
ａだけ低くするようにしたが、δ＝０にしても同様の効
果を奏するものである。
９Ａ、仕上げ加工用切刃９Ｂの切刃高さＨよりも微小量
ａだけ低くするようにしたが、δ＝０にしても同様の効
果を奏するものである。
さらにま九、前記各実施例においては、ランド部を、逃
げ面２人の途中から後端まで設けるようにし九が、ラン
ド部を、逃げ面の途中に一部分だけ設けるようにしても
よい。
げ面２人の途中から後端まで設けるようにし九が、ラン
ド部を、逃げ面の途中に一部分だけ設けるようにしても
よい。
以上詳細に説明しｔように本発明によれば、切削抵抗が
変動する場合でも、ま九剛性の小さい被加工物を加工す
る場合でも、良好な形状精度９寸法精度を得ることがで
きるブローチを提供することができる。
変動する場合でも、ま九剛性の小さい被加工物を加工す
る場合でも、良好な形状精度９寸法精度を得ることがで
きるブローチを提供することができる。
第１図は、本発明の一実施例に係るブローチを示す要部
側断面図、第２図は、第１図に係るブローチト、従来の
ブローチによる加工状態を比較して示す模式図、第３図
は、本発明の他の実施例に係るブローチの側面図、第４
図は、第３図に係るブローチの平面図、第５図は、従来
の、荒加工用のブローチを示す要部側断面図、第６図は
、従来の、仕上げ加工用のブローチを示す要部側断面図
である。 ＩＡ、ＩＢ・・・ブローチ、２，２Ａ・・・逃げ面、４
・・！ランド部、７・・・すくい面、８・・・ブローチ
長手方向、９・・・荒加工用切刃、９Ａ・・・切刃、９
Ｂ・・・仕上げ加工用切刃、δ・・・微小量、Ｄ・・・
切刃間距離、Ｈ・・・切刃高さ。 ｑ朔 代理人 弁理士 福田幸作び・し くほか１名）−″ 第 ／ 図 第 ５ 口 第 ６ 図
側断面図、第２図は、第１図に係るブローチト、従来の
ブローチによる加工状態を比較して示す模式図、第３図
は、本発明の他の実施例に係るブローチの側面図、第４
図は、第３図に係るブローチの平面図、第５図は、従来
の、荒加工用のブローチを示す要部側断面図、第６図は
、従来の、仕上げ加工用のブローチを示す要部側断面図
である。 ＩＡ、ＩＢ・・・ブローチ、２，２Ａ・・・逃げ面、４
・・！ランド部、７・・・すくい面、８・・・ブローチ
長手方向、９・・・荒加工用切刃、９Ａ・・・切刃、９
Ｂ・・・仕上げ加工用切刃、δ・・・微小量、Ｄ・・・
切刃間距離、Ｈ・・・切刃高さ。 ｑ朔 代理人 弁理士 福田幸作び・し くほか１名）−″ 第 ／ 図 第 ５ 口 第 ６ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、すくい面と逃げ面とを有し、切刃高さがブローチ長
手方向に漸増する複数対の切刃を配列することにより、
対向する切刃間距離を前記ブローチ長手方向に漸増せし
めるようにしたブローチにおいて、少なくとも、対向す
る切刃間距離が最大になる一対の切刃を、それぞれの逃
げ面の途中に、該切刃の切刃高さと等しいか、もしくは
ごく僅か低い、ブローチ長手方向と平行なランド部を設
けた切刃にしたことを特徴とするブローチ。 ２、すくい面と逃げ面とを有し、切刃高さがブローチ長
手方向に漸増する複数対の切刃を配列することにより、
対向する切刃間距離を前記ブローチ長手方向に漸増せし
めるようにしたブローチにおいて、切削開始側に、ラン
ド部のない荒加工用切刃を複数対配列し、その後側に、
それぞれの逃げ面の途中に、切刃高さと等しいか、もし
くはごく僅か低い、ブローチ長手方向と平行なランド部
を有する仕上げ加工用切刃を複数対配列したことを特徴
とするブローチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035885A JPS61214914A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | ブロ−チ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035885A JPS61214914A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | ブロ−チ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214914A true JPS61214914A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12856669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5035885A Pending JPS61214914A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | ブロ−チ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214914A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097045A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Nissan Motor Co Ltd | 溶射前処理方法およびエンジンのシリンダブロック |
| DE102008053156A1 (de) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Spezialwerkzeuge Gmbh Zella-Mehlis | Innenräumwerkzeug |
| JP2010214574A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | ブローチ加工工具と、ブローチ加工工具を用いた加工方法 |
| JP2014140949A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Mitsubishi Materials Corp | ブローチ |
| JP2015104779A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ブローチカッタ |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5035885A patent/JPS61214914A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097045A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Nissan Motor Co Ltd | 溶射前処理方法およびエンジンのシリンダブロック |
| JP4617806B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2011-01-26 | 日産自動車株式会社 | 溶射前処理方法 |
| DE102008053156A1 (de) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Spezialwerkzeuge Gmbh Zella-Mehlis | Innenräumwerkzeug |
| DE102008053156B4 (de) * | 2008-10-24 | 2011-01-27 | Spezialwerkzeuge Gmbh Zella-Mehlis | Innenräumwerkzeug |
| US8485762B2 (en) | 2008-10-24 | 2013-07-16 | Spezial Werkzeuge Gmbh Zella-Mehlis | Internal broaching tool |
| JP2010214574A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | ブローチ加工工具と、ブローチ加工工具を用いた加工方法 |
| JP2014140949A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Mitsubishi Materials Corp | ブローチ |
| JP2015104779A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ブローチカッタ |
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