JPS61214771A - ノイズ除去フイルタ回路 - Google Patents
ノイズ除去フイルタ回路Info
- Publication number
- JPS61214771A JPS61214771A JP5539685A JP5539685A JPS61214771A JP S61214771 A JPS61214771 A JP S61214771A JP 5539685 A JP5539685 A JP 5539685A JP 5539685 A JP5539685 A JP 5539685A JP S61214771 A JPS61214771 A JP S61214771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- resistor
- relay
- filter circuit
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/14—Arrangements for reducing ripples from dc input or output
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子9通信機器等の電源回路に於いて広く使用
されている、ノイズ除去フィルタ回路の改良に係る。
されている、ノイズ除去フィルタ回路の改良に係る。
一般に、上記電源回路等においては負荷に安定な電源を
供給する為、負荷と並列に抵抗とコンデンサからなるノ
イズ除去フィルタ回路を挿入して、負荷に対する電源ノ
イズの影響を防止すると共に、その抵抗により電源投入
時の突入電流防止をも果たしているが、フィルタ回路特
性上は抵抗の無い方が望ましく、両者に好ましい処置、
対策が強く要望される。
供給する為、負荷と並列に抵抗とコンデンサからなるノ
イズ除去フィルタ回路を挿入して、負荷に対する電源ノ
イズの影響を防止すると共に、その抵抗により電源投入
時の突入電流防止をも果たしているが、フィルタ回路特
性上は抵抗の無い方が望ましく、両者に好ましい処置、
対策が強く要望される。
第3図は従来あるノイズ除去フィルタ回路を例示する図
である。
である。
第3図において電源1には、抵抗器3及びコンデンサ4
から構成されるノイズ除去フィルタ回路が、負荷2に並
列に接続されて居る。
から構成されるノイズ除去フィルタ回路が、負荷2に並
列に接続されて居る。
まず電源投入時に、コンデンサ4を充電する突入電流5
は、抵抗器3により防止される。
は、抵抗器3により防止される。
コンデンサ4が充分充電された後、抵抗器3の両端に接
続されているヒユーズ・ソケット6に、ヒユーズ7を手
動挿入して抵抗器3を短絡すると、コンデンサ4のみに
なりフィルタ効果を高めている。
続されているヒユーズ・ソケット6に、ヒユーズ7を手
動挿入して抵抗器3を短絡すると、コンデンサ4のみに
なりフィルタ効果を高めている。
然しなから上記公知方法に依れば、ヒユーズの挿脱が手
動である為煩わしいと共に、電源投入後の挿入忘れや電
源断時の抜去忘れにより、前者は当該フィルタ回路の特
性低下を招き、後者は突入電流防止性を損なう好ましく
ない問題点がある。
動である為煩わしいと共に、電源投入後の挿入忘れや電
源断時の抜去忘れにより、前者は当該フィルタ回路の特
性低下を招き、後者は突入電流防止性を損なう好ましく
ない問題点がある。
上記問題点は、手動的なヒユーズの挿脱に代わり、該コ
ンデンサの両端電圧をリレーにより監視し、そのリレー
接点のオン、オフで該抵抗器を短絡又は開放制御するこ
とによって解決される。
ンデンサの両端電圧をリレーにより監視し、そのリレー
接点のオン、オフで該抵抗器を短絡又は開放制御するこ
とによって解決される。
即ち本発明によれば、電源投入直後の瞬間における該コ
ンデンサの両端電圧は低いので、リレーは動作せずリレ
ー接点も動作しない、従って該抵抗器も短絡されない為
電源投入時は常に突入電流の防止ができる。
ンデンサの両端電圧は低いので、リレーは動作せずリレ
ー接点も動作しない、従って該抵抗器も短絡されない為
電源投入時は常に突入電流の防止ができる。
突入電流防止後は、コンデンサの両端電圧も一定値以上
になるので、リレーが動作しその接点で、前記の抵抗器
は自動的に短絡される。また電源断になればリレーは復
旧、従って該抵抗器を短絡していたリレーの接点も自動
的に必ず復旧するので、従来のようなヒユーズの挿脱忘
れに起因して起こるフィルタ回路の問題は完全に解決さ
れる。
になるので、リレーが動作しその接点で、前記の抵抗器
は自動的に短絡される。また電源断になればリレーは復
旧、従って該抵抗器を短絡していたリレーの接点も自動
的に必ず復旧するので、従来のようなヒユーズの挿脱忘
れに起因して起こるフィルタ回路の問題は完全に解決さ
れる。
以下図面に示す実施例により、本発明の内容を具体的に
説明する。
説明する。
第1図は本発明になるノイズ除去フィルタ回路の一例を
示し、第2図はコンデンサの両端電圧・時間特性を示す
。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
示し、第2図はコンデンサの両端電圧・時間特性を示す
。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図に於いて電源lが投入されてない時はリレー8は
復旧しており、従ってリレー8の接点9は開放している
。
復旧しており、従ってリレー8の接点9は開放している
。
電源lが投入されると、電源ノイズ除去用のコンデンサ
4は抵抗器3を介して徐々に充電されるが、コンデンサ
4の両端電圧が一定値(第2図の基準電圧V)に満たな
い間は、リレー8は動作せず接点9も開放したままであ
る。従って抵抗器3によって、突入電流は防止される。
4は抵抗器3を介して徐々に充電されるが、コンデンサ
4の両端電圧が一定値(第2図の基準電圧V)に満たな
い間は、リレー8は動作せず接点9も開放したままであ
る。従って抵抗器3によって、突入電流は防止される。
さらに時間の経過と共にコンデンサ4が充電され、両端
電圧が一定値以上になるとリレー8は動作し、接点9が
閉じて抵抗器3を短絡する。
電圧が一定値以上になるとリレー8は動作し、接点9が
閉じて抵抗器3を短絡する。
以上により、コンデンサ4によるフィルタ効果は高まる
。 5 次に電源断になるとコンデンサ4は放電し、両端電圧は
徐々に低下する。両端電圧が一定値未満になると、リレ
ー8は復旧して接点9が開放するので、抵抗器3は短絡
を解かれ、再度電源投入時の突入電流防止に備える回路
に戻っている。
。 5 次に電源断になるとコンデンサ4は放電し、両端電圧は
徐々に低下する。両端電圧が一定値未満になると、リレ
ー8は復旧して接点9が開放するので、抵抗器3は短絡
を解かれ、再度電源投入時の突入電流防止に備える回路
に戻っている。
以上詳細に説明したとおり、本発明によればノイズ除去
フィルタ回路の突入電流防止用抵抗器を短絡、コンデン
サのみとしてフィルタ効果を高める機能の自動化が出来
ると共に、運用効率の向上と回路動作の確実性向上への
効果は極めて高い。
フィルタ回路の突入電流防止用抵抗器を短絡、コンデン
サのみとしてフィルタ効果を高める機能の自動化が出来
ると共に、運用効率の向上と回路動作の確実性向上への
効果は極めて高い。
第1図は本発明による
ノイズ除去フィルタ回路の一実施例間、第2図は本発明
に使用されている コンデンサの両端電圧・時間特性図、 第3図は従来の公知方法による ノイズ除去フィルタ回路図を示す。 図において、 ■は電源、 2は負荷、 3は抵抗器、 4はコンデンサ、 5は突入電流、 6はヒユーズ・ソケット、 7はヒユーズ、 8はリレー、 9はリレー接点を示す。
に使用されている コンデンサの両端電圧・時間特性図、 第3図は従来の公知方法による ノイズ除去フィルタ回路図を示す。 図において、 ■は電源、 2は負荷、 3は抵抗器、 4はコンデンサ、 5は突入電流、 6はヒユーズ・ソケット、 7はヒユーズ、 8はリレー、 9はリレー接点を示す。
Claims (1)
- フィルタ用コンデンサと並列に、該コンデンサの両端
電圧を監視するリレーを接続し、該両端電圧が所定値未
満では開放し、該所定値以上に達すると閉成する前記リ
レーの接点を、該コンデンサと直列に接続されている電
源投入時の突入電流防止用抵抗器に並列に接続する事を
特徴とするノイズ除去フィルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5539685A JPS61214771A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | ノイズ除去フイルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5539685A JPS61214771A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | ノイズ除去フイルタ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214771A true JPS61214771A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12997359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5539685A Pending JPS61214771A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | ノイズ除去フイルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61214771A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007256218A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
WO2012059963A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | ヴェリジー(シンガポール) プライベート リミテッド | 電源ノイズ低減回路及び電源ノイズ低減方法 |
US9453883B2 (en) | 2014-03-04 | 2016-09-27 | Advantest Corporation | Distributed power supply architecture in automatic test equipment |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5539685A patent/JPS61214771A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007256218A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
WO2012059963A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | ヴェリジー(シンガポール) プライベート リミテッド | 電源ノイズ低減回路及び電源ノイズ低減方法 |
CN103168412A (zh) * | 2010-11-02 | 2013-06-19 | 爱德万测试(新加坡)私人有限公司 | 电源噪声减小电路和电源噪声减小方法 |
US20130308354A1 (en) * | 2010-11-02 | 2013-11-21 | Verigy (Singapore) Pty. Ltd. | Power supply noise reduction circuit and power supply noise reduction method |
JPWO2012059963A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2014-05-12 | アドバンテスト (シンガポール) プライベート リミテッド | 電源ノイズ低減回路及び電源ノイズ低減方法 |
US9537384B2 (en) * | 2010-11-02 | 2017-01-03 | Advantest Corporation | Power supply noise reduction circuit and power supply noise reduction method |
US9453883B2 (en) | 2014-03-04 | 2016-09-27 | Advantest Corporation | Distributed power supply architecture in automatic test equipment |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7082041B2 (en) | Power supply filtering | |
JPS61214771A (ja) | ノイズ除去フイルタ回路 | |
EP0061838A1 (en) | Surge voltage protection arrangements | |
JPH08126304A (ja) | スイッチング電源 | |
JPH08272464A (ja) | 直流電源装置 | |
JPH028532B2 (ja) | ||
JPS6358034B2 (ja) | ||
US5220248A (en) | Fluorescent-lamp protection device in an electronic instant starter assembly | |
JPH0537632Y2 (ja) | ||
JPH06284571A (ja) | 突入電流防止回路 | |
JPH09233678A (ja) | 電源装置 | |
JPH0713432Y2 (ja) | 電源ろ波回路装置 | |
SU1376168A1 (ru) | Устройство дл проверки состо ни нагрузки и подключени ее к источнику посто нного тока | |
JP3193186B2 (ja) | 直流連結制御装置および直流連結開放制御装置 | |
JPS6338694Y2 (ja) | ||
JPS6020729A (ja) | 電源装置保護回路 | |
SU960992A1 (ru) | Устройство дл коммутации емкостной нагрузки | |
JPH01170365A (ja) | 突入電流防止回路 | |
DE1438857C (de) | Gerat zum Laden von Akkumulatoren | |
JPH0214289Y2 (ja) | ||
JP3543865B2 (ja) | タンタル固体電解コンデンサのエージング方法 | |
JPH10126969A (ja) | 電源供給回路 | |
DE29513618U1 (de) | Ladegerät | |
JPS6333450Y2 (ja) | ||
JPH02168813A (ja) | 電圧形インバータの保護回路 |