JPS61214141A - 光学的装置 - Google Patents
光学的装置Info
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- JPS61214141A JPS61214141A JP60271738A JP27173885A JPS61214141A JP S61214141 A JPS61214141 A JP S61214141A JP 60271738 A JP60271738 A JP 60271738A JP 27173885 A JP27173885 A JP 27173885A JP S61214141 A JPS61214141 A JP S61214141A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 49
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 claims description 14
- 230000008685 targeting Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
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- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/13—Optical detectors therefor
- G11B7/133—Shape of individual detector elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/094—Methods and circuits for servo offset compensation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
- G11B7/0909—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only by astigmatic methods
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Optical Head (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザを使った光学システム、さらに詳しく
は光学的情報担持信号記録装置に適した焦点調整システ
ムに関するものである。
は光学的情報担持信号記録装置に適した焦点調整システ
ムに関するものである。
[従来技術及び問題点]
光学的情報担持信号記録装置を含めて大部分の光学シス
テムでは、光ビームを予定焦点に集束させることが必要
である。光学的情報担持信号記録装置では、レーザ光ビ
ームを光学的記録部材の記録面に焦点合わせすることが
必要である。その焦点合わせの状態を検出して、光学的
システムに所定の焦点合わせさせるのに適したエラー信
号を発生する方式がいくつかある。一つの焦点検出方式
は、光経路の焦点検出器の直前に非点収差を導入するこ
とである。この種のシステムでは、焦点検出器は通常、
狭い間隔で配置された複数の光検出器を含んでいる。4
個の光検出器からなるいわゆるカドラント検出器を方形
アレイとして配列するのが普通である。非点収差は、円
筒レンズをカドラント検出器にとりつけて用いることに
より生じる。この非点収差は、焦点検出器に衝突する光
ビームの形を焦点外れ状態の方向と程度に応じて変化さ
せる。一般には、円筒レンズの非点収差軸をカドラント
検出器の軸および走査される記録トラックの接線方向長
さに対して45度の角度に配置゛ する。下記に列挙す
る米国特許は、円筒レンズをカドラント検出器の軸に対
して45度の角度に配置することを含めて、この種の焦
点検出システムの例である。米国特許第4280215
号、第4296316号、第4163149号、第42
93944号、第4123652号、第4290132
号、第4273998号、第4287413号。
テムでは、光ビームを予定焦点に集束させることが必要
である。光学的情報担持信号記録装置では、レーザ光ビ
ームを光学的記録部材の記録面に焦点合わせすることが
必要である。その焦点合わせの状態を検出して、光学的
システムに所定の焦点合わせさせるのに適したエラー信
号を発生する方式がいくつかある。一つの焦点検出方式
は、光経路の焦点検出器の直前に非点収差を導入するこ
とである。この種のシステムでは、焦点検出器は通常、
狭い間隔で配置された複数の光検出器を含んでいる。4
個の光検出器からなるいわゆるカドラント検出器を方形
アレイとして配列するのが普通である。非点収差は、円
筒レンズをカドラント検出器にとりつけて用いることに
より生じる。この非点収差は、焦点検出器に衝突する光
ビームの形を焦点外れ状態の方向と程度に応じて変化さ
せる。一般には、円筒レンズの非点収差軸をカドラント
検出器の軸および走査される記録トラックの接線方向長
さに対して45度の角度に配置゛ する。下記に列挙す
る米国特許は、円筒レンズをカドラント検出器の軸に対
して45度の角度に配置することを含めて、この種の焦
点検出システムの例である。米国特許第4280215
号、第4296316号、第4163149号、第42
93944号、第4123652号、第4290132
号、第4273998号、第4287413号。
上記のような非点収差焦点調整システムで考慮されてい
る精密操作は、断面が円形の光ビームをもくろむもので
ある。例えば、米国特許第4280215号では、気体
レーザは断面が円形の光ビームを出す。しかし、個体レ
ーザや半導体レーザは卵形の光ビームを出す傾向がある
。その上、この種の半導体レーザが出す断面が円形の光
ビームは、その縦横比が様々である。すなわち、長軸の
長さと短軸の長さの比が、レーザ毎に異なる。断面が卵
形の光ビームの光学的非対称性のために、焦点のオフセ
ット誤差が生じる。すなわち、焦点調整装置に卵形の光
ビームを使ったとき、やや焦点外れの状態が焦点があっ
たものとして示されることになる。したがって、個体レ
ーザから出る光ビームは、明らかにオフセットの問題を
避けるために、断面が円形にされている。例えば、米国
特許第4411500号、第4235507号、第42
72651号、第4334173号、第4397527
号等である。卵形の光ビームを円形にしても必ずしも真
円にはならない、その結果、依然としである種のオフセ
ット誤差が生じる。多くの光学的情報担持信号記録装置
では、小さな焦点オフセット誤差は許容されるかもしれ
ないが、光学的記録装置で使用する面積記録密度が高ま
るにつれて、この種の焦点オフセット誤差は許容できな
くなってくる。その上、光ビームを円形にすれば、円形
化しない場合よりもレーザから出るエネルギを大きくす
る必要がある。すなわち、円形化技術では、円形化の際
に光ビームの周辺エネルギ・レベルを切り取るものが多
い。
る精密操作は、断面が円形の光ビームをもくろむもので
ある。例えば、米国特許第4280215号では、気体
レーザは断面が円形の光ビームを出す。しかし、個体レ
ーザや半導体レーザは卵形の光ビームを出す傾向がある
。その上、この種の半導体レーザが出す断面が円形の光
ビームは、その縦横比が様々である。すなわち、長軸の
長さと短軸の長さの比が、レーザ毎に異なる。断面が卵
形の光ビームの光学的非対称性のために、焦点のオフセ
ット誤差が生じる。すなわち、焦点調整装置に卵形の光
ビームを使ったとき、やや焦点外れの状態が焦点があっ
たものとして示されることになる。したがって、個体レ
ーザから出る光ビームは、明らかにオフセットの問題を
避けるために、断面が円形にされている。例えば、米国
特許第4411500号、第4235507号、第42
72651号、第4334173号、第4397527
号等である。卵形の光ビームを円形にしても必ずしも真
円にはならない、その結果、依然としである種のオフセ
ット誤差が生じる。多くの光学的情報担持信号記録装置
では、小さな焦点オフセット誤差は許容されるかもしれ
ないが、光学的記録装置で使用する面積記録密度が高ま
るにつれて、この種の焦点オフセット誤差は許容できな
くなってくる。その上、光ビームを円形にすれば、円形
化しない場合よりもレーザから出るエネルギを大きくす
る必要がある。すなわち、円形化技術では、円形化の際
に光ビームの周辺エネルギ・レベルを切り取るものが多
い。
また、光学システム全体で最大レーザ・エネルギを使用
できることが望ましく、そのため、かかるエネルギ・レ
ベルの切り取りは避けるべきである。
できることが望ましく、そのため、かかるエネルギ・レ
ベルの切り取りは避けるべきである。
米国特許第4464741号には、焦点検出器のレスポ
ンスの非対称性を補償できるように、互いに90度の角
度で配置された一対の非点収差レンズが示されている。
ンスの非対称性を補償できるように、互いに90度の角
度で配置された一対の非点収差レンズが示されている。
すなわち、一方向の焦点外れ状態では、焦点検出器が、
所与の程度の焦点外れ状態に対して異なる焦点エラー信
号を示すことができる。交差する非点収差レンズが対称
性を再確立する。こうして対称性が得られるのは、明ら
かに対物系の瞳の像とその2つの焦面が検出器面に関し
て対称でないためである。明らかに、この後者のシステ
ムでは、交差レンズを検出器面から精密に隔置する必要
がある。
所与の程度の焦点外れ状態に対して異なる焦点エラー信
号を示すことができる。交差する非点収差レンズが対称
性を再確立する。こうして対称性が得られるのは、明ら
かに対物系の瞳の像とその2つの焦面が検出器面に関し
て対称でないためである。明らかに、この後者のシステ
ムでは、交差レンズを検出器面から精密に隔置する必要
がある。
したがって、最小個数の光学コンポーネントを使って、
様々な縦横比の卵形光ビームに適合させることによって
、光学システムのエネルギ・スループットを最大にする
ことが依然として望まれる。
様々な縦横比の卵形光ビームに適合させることによって
、光学システムのエネルギ・スループットを最大にする
ことが依然として望まれる。
この種の光学システムの構造は、光ビーム経路に沿った
精密位置決めに対して鈍感で、かつ種々の縦横比の卵形
光ビームに適合するものであることが望ましい。
精密位置決めに対して鈍感で、かつ種々の縦横比の卵形
光ビームに適合するものであることが望ましい。
[問題点を解決する手段]
放射光ビームの使用を最大にし、かつ断面が非円形の光
ビームによって生じるオフセット誤差を減らす光学シス
テムを提供することが、本発明の1目的である。
ビームによって生じるオフセット誤差を減らす光学シス
テムを提供することが、本発明の1目的である。
本発明によれば、光学システムにおいて、光ビームの楕
円性によって生じるオフセット誤差を除去するために、
光学素子で処理されつつある光ビームの楕円軸に対して
45度の角度をなす軸に沿った非点収差が光学システム
に導入される。本発明の簡単な実施例では、光学システ
ムで処理されつつある光ビームの非点収差軸に対して4
5度の角度をなす楕円軸を持つ半円筒レンズが光学シス
テムに導入される。
円性によって生じるオフセット誤差を除去するために、
光学素子で処理されつつある光ビームの楕円軸に対して
45度の角度をなす軸に沿った非点収差が光学システム
に導入される。本発明の簡単な実施例では、光学システ
ムで処理されつつある光ビームの非点収差軸に対して4
5度の角度をなす楕円軸を持つ半円筒レンズが光学シス
テムに導入される。
[実施例コ
ここで図面を参照すると、光学的情報担持信号データ記
録層W10は、光信号を光データ記録媒体又は光ディス
ク11に記録し、また光信号を光データ記録媒体又は光
ディスク11から再生する。
録層W10は、光信号を光データ記録媒体又は光ディス
ク11に記録し、また光信号を光データ記録媒体又は光
ディスク11から再生する。
ディスク11上での記録の形は、ピットまたはバブルを
使用したアブレーテイブ方式、能動記録層の反射率を変
化させる位相変化方式、表面磁気光学方式など感光性の
記録方式ならどんなものでもよい。光信号の記録と再生
には、既知のどの技術を使ってもよい、数字12は、デ
ィスク型光信号記録装置のヘッド支持アームを図式的に
表したものである。この種のヘッド支持アームは、一般
に記録ディスク11に対して半径方向に移動でき、ディ
スク11の光学表面と向き合い、ディスクから、焦点距
離j1041と名付けられた距離13の所に配置されて
いる。
使用したアブレーテイブ方式、能動記録層の反射率を変
化させる位相変化方式、表面磁気光学方式など感光性の
記録方式ならどんなものでもよい。光信号の記録と再生
には、既知のどの技術を使ってもよい、数字12は、デ
ィスク型光信号記録装置のヘッド支持アームを図式的に
表したものである。この種のヘッド支持アームは、一般
に記録ディスク11に対して半径方向に移動でき、ディ
スク11の光学表面と向き合い、ディスクから、焦点距
離j1041と名付けられた距離13の所に配置されて
いる。
個体レーザまたは半導体レーザ14は、軸16に沿って
光学システム12に向けて、15で図式的に示した断面
が卵形の光ビーム17を放射する。
光学システム12に向けて、15で図式的に示した断面
が卵形の光ビーム17を放射する。
放射光線の形は完全な楕円形でなくともよいが、分析お
よび本発明の実施においては、卵形17は。
よび本発明の実施においては、卵形17は。
長軸18(楕円軸とも呼ぶ)と短軸19を持つものとす
る。後で説明する非点収差素子を卵形光ビーム15の長
軸または短軸に対して45度の角度で配置することによ
り、卵形の縦横比またはサイズ、すなわち長軸18の長
さと短軸19の長さの比がどうであれ、はぼすべての焦
点オフセット・誤差が収容されることがわかった。この
配列は、組み立て後の記録装置の精密較正を不要とし、
また、光線の断面を卵形から円形に変える必要もなくな
る。
る。後で説明する非点収差素子を卵形光ビーム15の長
軸または短軸に対して45度の角度で配置することによ
り、卵形の縦横比またはサイズ、すなわち長軸18の長
さと短軸19の長さの比がどうであれ、はぼすべての焦
点オフセット・誤差が収容されることがわかった。この
配列は、組み立て後の記録装置の精密較正を不要とし、
また、光線の断面を卵形から円形に変える必要もなくな
る。
光学システム12は、通常のやり方で組み立てられる。
これは、対物レンズ26に光学的に結合されたビーム分
割器25を含んでいる。ビーム分割器25および対物レ
ンズ26は、レーザ14から放出される光ビーム15を
軸28に沿って卵形光ビーム29として記録ディスク1
1に送る。ビーム分割器25と対物レンズ26の間には
、記録ディスク11から光学システム12に反射される
光ビームの光学的分離を行ない5反射された光ビームを
光学軸35に沿って送り、ディスク11における光ビー
ム28の焦点合わせ状態を検出するための、四分の一波
長板27が光学的に挿入されている。軸35に沿って進
む光ビームは、その卵形を維持する。磁気光学記録装置
(図示せず)では、光学素子の配置は、周知のように本
質的に違っている。
割器25を含んでいる。ビーム分割器25および対物レ
ンズ26は、レーザ14から放出される光ビーム15を
軸28に沿って卵形光ビーム29として記録ディスク1
1に送る。ビーム分割器25と対物レンズ26の間には
、記録ディスク11から光学システム12に反射される
光ビームの光学的分離を行ない5反射された光ビームを
光学軸35に沿って送り、ディスク11における光ビー
ム28の焦点合わせ状態を検出するための、四分の一波
長板27が光学的に挿入されている。軸35に沿って進
む光ビームは、その卵形を維持する。磁気光学記録装置
(図示せず)では、光学素子の配置は、周知のように本
質的に違っている。
非点収差光学素子である半円筒レンズ36が、軸35に
関して対称的に配置されている。この半円筒レンズ36
は、軸35に沿って放射される卵形光線の長軸18に対
して、軸35に対して直角な平面(図示せず)で測って
、約45度の角度をなす非点対称軸37をもっている。
関して対称的に配置されている。この半円筒レンズ36
は、軸35に沿って放射される卵形光線の長軸18に対
して、軸35に対して直角な平面(図示せず)で測って
、約45度の角度をなす非点対称軸37をもっている。
半円筒レンズ36の近くに、軸35に直角な平面内に配
置された4個の光検出器A、B、C,Dを備えた、いわ
ゆるカッドないしカドラント検出器40である。
置された4個の光検出器A、B、C,Dを備えた、いわ
ゆるカッドないしカドラント検出器40である。
この4個の光検出器は、どんな形でもよい。カドラント
検出器40は、記録ディスク上の記録トラックのトラッ
ク線42に沿って配置された軸41を含んでいる。この
ようにして、カドラント検出器40は周知のようにトラ
ックの追跡にも使用できる。カドラント検出器40は、
また短@43を含んでいる。軸41と43の交点は、軸
35に整列されている。焦点を検出し、信号をトラック
追跡し、データを検出するために、検出回路44がカド
ラント検出器40に通常のやり方で電気的に結合されて
いる。もちろん、別個の検出器を使ってよい。
検出器40は、記録ディスク上の記録トラックのトラッ
ク線42に沿って配置された軸41を含んでいる。この
ようにして、カドラント検出器40は周知のようにトラ
ックの追跡にも使用できる。カドラント検出器40は、
また短@43を含んでいる。軸41と43の交点は、軸
35に整列されている。焦点を検出し、信号をトラック
追跡し、データを検出するために、検出回路44がカド
ラント検出器40に通常のやり方で電気的に結合されて
いる。もちろん、別個の検出器を使ってよい。
本発明の動作は、第2図のグラフを参照すると最もよく
理解できる。横座標50は、対物レンズ26の有効焦点
中心と記録ディスク11の光記録面の間の距離りを表す
。縦座標5は、焦点誤差信号の振幅と極性を示す焦点合
わせ状態を表す。
理解できる。横座標50は、対物レンズ26の有効焦点
中心と記録ディスク11の光記録面の間の距離りを表す
。縦座標5は、焦点誤差信号の振幅と極性を示す焦点合
わせ状態を表す。
縦座標と横座標の交点は、焦点の合った状態を表し、−
右横座標よりも上方にある点は、近すぎる焦点外れ状態
を示し、横座標よりも下方にある点は、遠すぎる焦点外
れ状態を示す。理想的な焦点誤差曲線52は、縦座標お
よび横座標に関して対称であり、縦座標および横座標と
その交点で交わる。非点収差光学素子36を、長軸18
に対してしたがって短軸19に対して45度の角度で配
置すると、焦点誤差信号は数字45度で示されている曲
線52に追従する。測定によれば、レンズ36を非点収
差軸18に対して25度の角度に配置すると、焦点エラ
ー信号として曲線53が発生されることがわかった。そ
の結果、二重矢印54で示されるオフセットとなり、誤
まった焦点状態が示される。曲線53は、レンズ36が
カドラント検出器4oの軸41に対して45度の角度に
配置された状態に対応するものであることに注目された
い。
右横座標よりも上方にある点は、近すぎる焦点外れ状態
を示し、横座標よりも下方にある点は、遠すぎる焦点外
れ状態を示す。理想的な焦点誤差曲線52は、縦座標お
よび横座標に関して対称であり、縦座標および横座標と
その交点で交わる。非点収差光学素子36を、長軸18
に対してしたがって短軸19に対して45度の角度で配
置すると、焦点誤差信号は数字45度で示されている曲
線52に追従する。測定によれば、レンズ36を非点収
差軸18に対して25度の角度に配置すると、焦点エラ
ー信号として曲線53が発生されることがわかった。そ
の結果、二重矢印54で示されるオフセットとなり、誤
まった焦点状態が示される。曲線53は、レンズ36が
カドラント検出器4oの軸41に対して45度の角度に
配置された状態に対応するものであることに注目された
い。
同様に、測定によれば、非点収差レンズ36を長軸18
に対して75度の角度に配置すると、焦点誤差信号が曲
線55で示されることがわかった。
に対して75度の角度に配置すると、焦点誤差信号が曲
線55で示されることがわかった。
そのオフセット誤差は、二重矢印56で示されるように
逆方向である。したがって、先行技術で教示されるよう
に、非点収差光学素子をカドラント検出器40の軸41
に対して精密に45度の角度に配置しても、卵形光ビー
ムの長軸に対しては必ずしも45度の角度に配置しない
が、高面積密度の光学的データ記録に必要なオフセット
誤差54゜56がなくならないことがわかる0本発明は
、反射式または透過式記録ディスクおよびその他の光学
ターゲットに等しく適用される。
逆方向である。したがって、先行技術で教示されるよう
に、非点収差光学素子をカドラント検出器40の軸41
に対して精密に45度の角度に配置しても、卵形光ビー
ムの長軸に対しては必ずしも45度の角度に配置しない
が、高面積密度の光学的データ記録に必要なオフセット
誤差54゜56がなくならないことがわかる0本発明は
、反射式または透過式記録ディスクおよびその他の光学
ターゲットに等しく適用される。
非点収差レンズ36を検出器40に接着することが好ま
しく、そうすればレンズ36の軸が長軸18に対して4
5度の角度になるようにレンズ36と検出器40のユニ
ット・アセンブリを調節することができる。このサブア
センブリ法を使うと、オフセット誤差がさらに減少する
。例えば検出器40が偶然に軸35に対して横方向に移
動すると、オフセット誤差が導入され、すなわち2つの
軸41と43の交点である検出器4oの中心が同一直線
上にこなくなる。レンズ36と検出器40が一緒に移動
した場合、それから生じるオフセット誤差は減少するこ
とがわかった。
しく、そうすればレンズ36の軸が長軸18に対して4
5度の角度になるようにレンズ36と検出器40のユニ
ット・アセンブリを調節することができる。このサブア
センブリ法を使うと、オフセット誤差がさらに減少する
。例えば検出器40が偶然に軸35に対して横方向に移
動すると、オフセット誤差が導入され、すなわち2つの
軸41と43の交点である検出器4oの中心が同一直線
上にこなくなる。レンズ36と検出器40が一緒に移動
した場合、それから生じるオフセット誤差は減少するこ
とがわかった。
第1図は、本発明を使用した光学データ記録装置を図式
的に示したものである。 第2図は、本発明を実施することによって、第1図に示
した記録装置の焦点操作の変動をグラフの形で示したも
のである。 10・・・・記録装置、11・・・・光ディスク、12
・・・・光学システム、14・・・・レーザ、15・・
・・光ビーム、25・・・・ビーム分割器、26・・・
・対物レンズ、27・・・・1/4波長板、36・・・
・半円筒レンズ、40・・・・カドラント検出器、44
・・・・検出回路。 出、願人 インターナショナル・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生(外1名)
的に示したものである。 第2図は、本発明を実施することによって、第1図に示
した記録装置の焦点操作の変動をグラフの形で示したも
のである。 10・・・・記録装置、11・・・・光ディスク、12
・・・・光学システム、14・・・・レーザ、15・・
・・光ビーム、25・・・・ビーム分割器、26・・・
・対物レンズ、27・・・・1/4波長板、36・・・
・半円筒レンズ、40・・・・カドラント検出器、44
・・・・検出回路。 出、願人 インターナショナル・ビジネス・マシーン
ズ・コーポレーション 代理人 弁理士 岡 1) 次 生(外1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 長軸を有する卵形の光ビームを生じる光源と、上記光
ビームをさえぎる位置に配置され、上記光ビームが光つ
た時の焦点合わせ度または焦点外れ度を示すように上記
光ビームを変調するターゲット手段と、 上記ターゲット手段によつて変調された上記光ビームを
受ける位置に配置され、上記ターゲット手段における焦
点を検出する焦点検出器と、上記長軸に対して45度の
角度で配置された第1の非点収差軸をもち、上記焦点検
出器と上記ターゲット手段の間に光学的に挿入された非
点収差光学素子とを有する光学的装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US713208 | 1985-03-18 | ||
US06/713,208 US4609813A (en) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | Optical systems employing ovate light beams |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214141A true JPS61214141A (ja) | 1986-09-24 |
JPH0378696B2 JPH0378696B2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=24865215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271738A Granted JPS61214141A (ja) | 1985-03-18 | 1985-12-04 | 光学的装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4609813A (ja) |
EP (1) | EP0195192B1 (ja) |
JP (1) | JPS61214141A (ja) |
DE (1) | DE3664391D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
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-
1985
- 1985-03-18 US US06/713,208 patent/US4609813A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-04 JP JP60271738A patent/JPS61214141A/ja active Granted
-
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- 1986-01-24 EP EP86100925A patent/EP0195192B1/en not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4609813A (en) | 1986-09-02 |
EP0195192B1 (en) | 1989-07-12 |
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DE3664391D1 (en) | 1989-08-17 |
JPH0378696B2 (ja) | 1991-12-16 |
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