JPS61213149A - 二軸延伸されたポリオレフインフイルム及びその製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に、両面がシールされていてよくかつ６ノ曽より
鵬る二剖延１甲されたポリオレフィンフィルムに関し、
そのフィルムのベースノ曽に主にプロピレンポリマーよ
り崩りかっ２つのシール層は主にシール性オレフィンポ
リマーよす底り、このフィルムｒｘＩ！６ｍ包装愼への
一般的な用途によりきわ立っておりかつ容易に印ｓ　ｏ
Ｊ餌でもある。ｌ九、本発明はこのフィルムの製法及び
その便用に関する。

従来の孜南 ヨーロッパ狩許出顔公開第０００８９０４号男−簀には
、両面がシールさＩしていてよくかっベースノ曽がプロ
ピレンポリマーよりｓｘｇｎかつ２つのシール層（外膚
又に上層）かシール性オレフィンポリマーより形成され
ている二＠娼１ψさｒＬｙｔ６ノーのポリオレフィンフ
ィルムが開示さｎている。このポリオレフィンフィルム
は艮灯なヒートセット性を有するが、床に酊引燻性が低
くて印刷することがでさす、ま７’Ｃ尚之包装嶺に関連
する透間性及びスリップ物性の点で不十分でもある。

四ドイツ国％針公開第６２４７９９８号明細督にｒｘｓ
ノーより戟９、透明で、林に容易にシー／ｌ／　＝ｘ　
耗である二＠痣伸さｎ几ポリオレフィンフィルムが開示
さｎている。そのベース層は主にプロピレンポリマーよ
り戚りかつ２つのシール層は、付ＪｘＪ物としてオレフ
ィンポリマーと相容性の低分子街廁５〜１５皿量チ、プ
ロピレンホモポリマー５〜１５厘、１ｉｔ−及びポリジ
オルガノシロキサンＵ、３〜１．５厘ｉｔ％を言Ｍする
適当なオレフィンポリマーより病る（それぞれの車重Ｓ
はシール層に対するものである）。このボリオレフィン
多ノ曽フィルムに、包装用フィルムにとってＪＬ責であ
る性貢、即ち広範なシール性、低いシール一度、ｌ１６
Ｔ、式、Ｘ好な慮明性、比収的尚い耐引憬性、世い岸托
、従って檎々の型の尚速包装慎での艮好な走行性をゼす
る。しかしこれはム＊な性賞である艮好な印刷性が不十
分である。

米Ｉ！Ｉｌ奇、ｆｌ−第４４１９４１１号明細膏にも、
内向でシールされていてよくかつ６盾を有する二軸鴫１
中され几ポリオレフィンフィルムが開示さｎ℃いる。こ
のフィルムの動電にも両方のシール層中に付加的な組付
わせ吻が晶相されている。

そｎぞれシールＪ−は［Ｊ−の皿型に対してボリシロギ
サン０．１５〜［Ｊ、４ｍ菫饅及び二版化珪素０．０５
〜０．５ＪＣｊｌチを含有する。ベースノーはポリゾロ
ピレン（主成分として）より成りかつ少量のモノカルボ
キサミドを含有する。このアミド分かベース層から２つ
のシールノー中にかつその表面（外面）に移行ｌするの
でポリシロキサン、二敗北油木及びモノカルボキサミド
は各シールｌ鎖中に混沌さｎ、７ｔ、、ｔｐで仔在し、
かつモノカルボキサミドに２つのシール層の外面にも存
在する。この紀躯され九ポリオレフィン多ノ曽フィルム
は休に低いＪ＃燦係畝を有すると記蛎さｎてφる。しか
しこのフィルム％ｌた休に印刷司総で１ないという欠点
を有している。

発明がＮ４火しようとする間粗点 そｒＬ改、杢晃四μ内向がシールさｎていてよくかつ６
膚よ！Ｊ成り、−１記のム貴な軸性を有し、丈に′＃易
に印刷用ｄとでもある二軸―埋され九ポリオレアインフ
ィルムｔ′開示するとい５・、　ｄ　ｊ［ｉｌｔ　ｔ−
ベースとしている。休に、ｆｒ現なこのポリオレフィン
多着フィルムは、両面で容易にシール性であり、かつ＾
い耐引慎性、凌れ九走何性及び艮好な印刷性を令すべき
である。

゛ベース層が主にプロピレンポリマーよりＩＪｘ、りか
つ２つのシール層が主にシール性オレフィンポリマーよ
す病る木兄−による６）曽ポリオレフィンフィルムにお
いて、１つのシールノ曽に混沌さｎ＊ポリジアルキルシ
ロキサンｔそのＮｊ皿童に心して０．５〜３Ｊ［重−１
休に０．８〜２嵐輩饅含令し曵いて、このシールｍｒ；
ｃコロナ処理にも７′Ｃ＆；１さｊＬ″Ｃｓｐらず、か
つ惚万のシール層はコロｆ処理にもたらされていて、混
沌されていないかそのシール層の外面上に仔伍するポリ
ジアルキルシロキサンを有し、このポリジアルキルシロ
キサンは２つのシールＪ−の闇の憎醜により移行しｆｃ
％のであり、かつコロナ鋤埋された外面のポリジアルキ
ルシロキサン相対占有比ＨｇｓＣＡ分元分４′ｒ法（ｇ
８ｃＡｘｇｌｅｃｔ、ｒａｎ　８ｐｅｃｔｒｏａｃｕｐ
ｙｆｕｒ　Ｃｎｅｍｉｃａｌ　ＡｎａＬｙａｉａ　：化
字分灯用電子分光分析法）によＶ測定して１５を上虐ら
ず、殊に２〜１０である。

この膚總ポリオレフィンフィルムは多くの発明的思想及
び操作ｔベースとしている。２つのシール、層の一方に
混和されていないで、その外曲上の迩朕として存在する
ポリジアルキルシロキサン及びポリジアルキルシロキサ
ンでコーチングする前にコロナ処理を行なったこのシー
ル層の作用籾米に、本４９１によるフィルムがこの増土
で印１ｋｌｉｌｊ　Ｉ”ｊ　ｎ＠でありかつそｒＬと同
時に繭重の他の皇安な丁ぺてのｃｇ性ｔＭするというこ
とである。このような本発明により、１つのシールノ曽
に２けるコロナ処理とポリジアルキルシロキサンの仔伍
との凪當ぜ及びその鰺に轡亘の籾米（Ｊｔ好な印刷性、
良好な・スリップ性及び艮好なシール性）ｔ−、他の１
責な軸性に対する不利な作用を欠けることなく一緒に連
凧することが、簡半な方法で、り１クボリゾアルキルシ
ロキサンｔ−混和した１つのシールＪ−と他方のシール
ノ曽の外園とを融層することに′より９叱である手職が
侍られる。

シール層の外面に移行し友ポリジアルキルシロキサンの
輩は、他方のシールノー中に混沌されたポリジアルキル
シロキサンのうちの比較的少い分霊に相当する。そＸｒ
Ｌ故、シールノーのオレフィンポリマーに曜加さ′！′
したポリジアルキルシロキサンの量０．５〜６厘ｔ％、
妹に０．８〜２崖量％（この嵐鼠％は層の全嵐菫に対し
てである）にｒＷＪｔＥの移行によって夷貴的には減少
しない。

ｇｌｊｃＡ分元分灯法により副芝した外ｍｌの相対占有
比か１５に上畑る硼合に、ポリジアルキルシロキサンか
多重に存在し【いて、フィルムｔ″便用する際に加゛工
孜術の問題か起り得る。他方、丼富に低い数１Ｔ＆でａ
フィルムのスリップ特性が償なわれることかある。それ
改、ポリジアルキルシロキチン相対占有比に有利には２
〜１０である。

ポリジアルキルシロキサンによるｍＦｉ＆は２つのシー
ルＪ冑の闇の侭触により行なり詐る。シール層の間の依
雁に、例えば生成し几俊でフィルムを一般的な温度（一
般的にほぼ嵐温）で巻取る際に行なわれる。それという
のもこの工程で２つのシール７ｍは一方が他力９上に相
互に緊蜜に恢触して配置されるからである。更に、所鳥
の移行は、２つのシール層が巻取りにより生じる圧力で
ｇｃ眉するという拳によっても促進される。ポリジアル
キルシロキサンの移行はｇｊｉ時間のｆｆ１ｊ！Ｒ仮に
行なわれかつ必安な造膜が存在することが認められた。

休に、２つのシール層の一方ＶＣ混相されたポリジアル
キルシロキサンにアルキル話中に炭素原子１〜４個を囃
しかつ２５℃で粘度少なくとも１０　Ｌｌ　ｍｍ’／ｓ
　、ｇに１０００〜１１Ｊ　Ｏ［Ｊ　ＯＯｍｍ”／ｓ　
、　時に５０ＵＬｌ　〜！ｂ　００００ｍｍ″／ａ２イ
する（丙えば２５′Ｃで１０００〜ＩＣ１（ＪＯＯＯｍ
ｍ″／Ｓの粘度軛−に平均分子賞約２！１）ＬＩＯＬ１
〜１０３０００に相当する）。休にポリジメチルシロキ
サンが浚れている。

不発１３１３１１′ｃよる多ノーフィルムのベースｌ−
は、主にプロピレンより凧るプロピレンポリマーから八
りかつ一点１４０’Ｏ又はそれ以上、休に１５０〜ｉ７
ｏ”ｃｆ：有する。ｎ−へブタンｃＩＴ浴性分１５］［
ＪＬ％又にそれ以下を有するアイソタクチックポリゾロ
ピレン、エチレン含有率１０貞鴛チ又はそｎ以下のエチ
レンとプロピレンとのコポリマー、α−オレフィン含有
単１０ム重慢又は七ｎ以下のプロピレンとＣ４〜Ｃ８−
α−オレフィンとのコポリマーにベース層の友れたプロ
ピレンポリマーを襦取し、林にアイソタクチックポリプ
ロピレンが浚れている。一般に、ベース層のプロピレン
ポリマーは２３０’Ｃ及び負荷２．１６増でメルトフロ
ーインデックス０．５〜１０：ｊ７１０分間、妹に１．
５〜４９７１０分間金有する（　ＤＩＮ　ｂ　３７３５
　）。

本発明による多着フィルムのシールＩ−はシール性オレ
フィンポリマーより成る。好適なオレフィンポリマーは
エチレンホモポリマー、エチレンとプロピレンとから形
成し友コポリマー、エチレンか又はプロピレンとブチレ
ンか又は炭素原子５〜１０憫を有する個のα−オレフィ
ンとから形成し友コポリマー、エチレン、プロピレン及
びブチレンか又は炭素原子５〜１０個を有する他のα−
オレフィンから形成し九ターポリマーもしく区こｎらポ
リマーの混盆物である。

エチレン／フロピレンコポリマー、エチレン／ブチレン
コポリマー、プロピレン／ソチレンコボリマー、エチレ
ン／ソロピレン／−ｆチレンターボリマー又はこれらポ
リマーのａ合物を使用すふと有利でぶ机シールｊ＊　Ｖ
Ｃ殊に會九でいるオレフィンポリマーは主成分としてプ
ロピレンを有しかつエチレン含有４２〜１０厘童チ（コ
ポリマーｆＣ対して）のエチレン／プロピレンコポリマ
ー、主成分とし″１：プロピレンｔ−肩しかつブチレン
富有率０．５〜２５嵐菫チ（コポリマーｒｃ刈して）の
プロピレン／プチレンコホリマー及び王鵬分としてプロ
ピレン七１−シかつエチレン０・５〜７１童慢及びブチ
レン５〜６０嵐童−（厘菫慢はターポリマーに対する）
をＭするエチレン／ゾロピレン／テチレンターボリマー
並びにこｎらポリマーの屁合物である。

シールノーのオレフィンポリマーはベース層のプロピレ
ンポリマーより低い融点を有する。一般に、オレフィン
ポリマーの一点は４囲８０〜１６０”０、休に１００〜
１４０°Ｃである。オレフィンポリマーのメルトフロー
インデックスはベースｌ曽のプロピレンポリマーのそれ
よりｔ尚い。一般にシールノーのオレフィンポリマーは
２３０”０及び貝＃　２．１６　ｔｑ　（ＤＩＮ　５３
７６５）でメルトフローインデックス１〜１２１／１（
：１間、殊ｖｃ６〜９＆７１０分間ｔ−有する。公知方
法の１つによって実施することのできるコロナも埋に関
しては、シートを蒐憔とし″Ｃ愼６目する２つの導体素
子の間’ｆｒｆｉ遇させる方法を適用しかつスプレー又
にコロオ放″ＩＩＬを起させるのに十分に尚い（＋Ｆ１
１００Ｃ１０Ｖ及び１００Ｃｌｌ］Ｈｚ）、丸いＣｖｈ
の場曾父戎の゛１圧を印加すると有利である。スプレー
又μコロナ放１の結果として、シート向上の窒気かイオ
ン化さｊＬかつシートの衆口分子と結付して慣性の取込
みが本来勲慣性のポリマーマトリクス中で行なわれる。

本発明では、２つのシールノ曽の一方ではオレフィンポ
リマーはポリジアルキルシロキサンを含有せず、９１ク
ボリゾアルキルシロキサンｔ−ａ相しなかつｔシール膚
ｔ−；ロナ放電処理にも九らす。

本発”Ａ　ＶＣよるポリオレフィンフィルムの特性を更
に改良する丸めに、ベースノーと２つのシール層に好）
ｊ！ｌな付麿物をそれぞれ有効量で富有させることがで
き、林にベースＩ曽及びシールノ曽のポリマーと相客で
ある蛍嶌防止剤、積層防止剤、スリツｆ剤、安定剤及び
／又には分子ｍ脂である。

＊れ九當電防止Ｍａ１アル刀り戴＾アルカンスルホネー
ト、ポリエーテル変性ボリゾオルガノシロキサｙ、ｊ！
ｕｂエトキシル化及び／又はプロポキシル化ボリゾオル
ガノシロキサン（ポリジアルキルシロキサン、ポリアル
キルフェニルシロキサン寺）及び／又に主に直鎖状で飽
和の、炭素原子１０〜２０１ｖＡを有する脂肪族基を含
有しかつ２つのヒドロキシアルキル−ＣＣｚ　ＮＣ４）
−泰によりｔＩＬ侯さｊしている脂肪諌第６アミンであ
り、この５リアルキＡ／４として０１０〜Ｃ２゜、殊に
Ｃ１１ｉ〜Ｃｘａ１ｆ６ｆｔ″ＭするＮ、Ｎ−ビス−（
２−とドロキシエチル）−アルキルアミンカ床に好適で
ある。蛍電防止剤の有効量は膚に対して範囲０．０５〜
６重量％である。ポリエーテル変性ポリシロキサンを使
用する場曾には、ベース増のポリマーに及び／又はポリ
ジアルキルシロキサンか混相されているノ曽として使用
しようとする２つのシール層のうちの一方の層のポリマ
ーに６茄する。

好適な粘庸防止創ａ二販化逆索、Ｒ改カルシウム、珪酸
マグネシウム、域−アルミニウム、リン戚カルシウム弄
のような無−付２１０　’Ｆ２１　Ｓ非イオン注界１１
１ｉ清注創、アニオン性介面清性剤及び／又に不預容性
有機ポリマー、例えばポリアミド、ポリエステル、ポリ
カーボネート等である。

積層防止剤の有効ｔｒｌｃ膚に対して＠−〇、１〜２！
ｊ１％である。

スリップ剤の丙は部域り旨肪秩戚アミド、尚威廁肪緩戚
エステル、ワックス及び金属石けんである。スリップ剤
の有効量はノーに対して範囲（］、１〜２ｊ［重−であ
る。

使用することのできる安定剤は、エチレン、プロピレン
及び他のα−オレフィンポリマーに対する安建化作用を
儒する常用の化盆吻である。

一般にその有効ｔはノーに対して０．１〜２嵐宜チであ
る。ｍ’ＥＬい低分子樹脂に躯化点６０〜１８０℃、殊
に８０〜１６０’Ｃ（ＤＩＮ１９９５−Ｕ４にｍｌ載さ
れているように測定）ｋＭする天然ｘｔｒＬ曾成樹哨で
ある。多数の低分子樹脂のうり、　Ｒ１ヒ水系便廁が凌
ｎて２ｇ、轡に石拙樹Ｂ旨、スチレン樹刀旨、シクロペ
ンタジェム１旨及びテルペン４ＲＢ￥１である（これら
の粥Ｂｗζ°ウルマンズ・エンチクロペデイ・デア・テ
ヒニツシエン・ヒエミーＵＩＬｍａｎｎｓ　ｇｎｚｙｋ
Ｌｏｐａｄｌｅ　ｄｅｒＴｅｃｎｎ、　Ｃｈｅｍｉｅ　
）　’、第４版、　　ＶｕＬ、　２．　５６９〜５５６
員ＶＣ記載さ几ている。

石拙憾庸区、ｔ１分肩上油物真を層碌の存在で′ＪＩＬ
曾することにより生成される炭化水素樹脂である。一般
に、この石油９Ａｘｒｚスチレン、メチルスチレン、ビ
ニルトルエン、インデン、メチルインデン、ブタジェン
、イソプレン、ピペリレン及びベンチレンのような＃膚
形虞吻貞の晶せ吻を富有する。スチレン１対脂に、スチ
レンの低分子ホモポリマー又はスチレンと他のモノマー
、例エバα−メチルスチレン、ｖ：ｉ−ルトル工ン及び
ブタジェンとのコポリマーである。シクロペンタジェン
両Ｈｖ１は、コールタール曽出吻及び分ｄさｎた石油ガ
スから得られるシクロべンタゾエンホモボリマー又はシ
クロペンタゾエンコホリマーである。こ３りの貞廁ｅエ
シクロベンタゾエンをき有する吻買を尚諷に非常に負時
間％たらすことにより虫取する。反応一度に相応して、
二重体、二重体又はより尚幀のポリマーを得ることがで
きる。テルペン樹脂は、はばすべての種油及び慎切の油
分含有樹脂中に存在するテルペン、即）式＝自０Ｈ１６
０欠化水木のポリマー及びフェノール変性テルペン＠脂
である。φけらｎ；ｂ特別なテルペンの例はα−ピネン
、β−ピネン、ジペンテン、リモネン、ミル七ノ、ポル
エレン、カンフエン等である。炭化水索倒ＢｆＩは所開
宸性炭１ヒ水索樹脂も包含してよい。一般に、変性はム
曾前の原料の反応、特別な七ツマ−の尋人又にムせ生塙
吻の反応により行な−、休にその−に行なわ詐る反応に
水素化又は部分水系化である。有オリに使用される炭化
水系側線はそｎぞれ賦化点６０〜１８０℃、休に８０〜
１３０−Ｏｔ−４ｆするスチレンホモポリマー、スチレ
ンコホリマー、シクロペンタジェンホモポリマー、シク
ロペンタゾエンコホリマー及び／又ａテルペンポリマー
（不Ｉｌ罪ポリマーの搦廿μ水本化生病切か友ｎている
）。体分子１Ｍ廁の有効型に膚に対して６〜１５ｍ重％
九休に５〜体０皿′ＩＩｔ−である。

このは分子樹脂ｔ−盾に対して６〜１！：ｚｉ［菫チ、
休に５〜１０ム麓優の駕の一点１６５℃までを有するプ
ロピレンホモポリマー、休にフインタクチックボリグロ
ビレンとを組付せると轡に有利であることが明らかとな
り、その−に樹脂及びプロピレンホモポリマ−ｔはは１
１１３童で使用すると有利である。

本発明によるポリオレフィン多ノーフィルムのｗｎた実
り形によｎば、少なくとも１つのシール層が賦化点８０
〜１５０”Ｃを有する罰記の大案又区せ凧伺膓６〜１５
貞重チ、殊に５〜１０息ｉｌｔ嘩及び１６５−０’！で
の一点を彌するプロピレンホモポリマー６〜１５ム駕−
１休に５〜１０皿′ｋｃｓを富有し、その殿に１重−に
盾に対する。

個の友２′Ｌ九夾施杉によｎば、ベースノー（主成分か
プロピレンホモポリマーである）及び／又は少なくと％
１つのシール層か常電防止剤としてＮ、Ｎ−ビス−（２
−ヒドロキシエチル）−（ＣＩＯ−Ｃ２０　）−アルキ
ルアミン、ポリエーテル変性ポリジオルガノシロキサン
又はこ３う２櫨の混′１！″吻を言Ｍする。本発明によ
るポリオレフィンフィルムの２つのシール層が一本的に
は同じか又０：＃４なるポリマーよｇ病っていてよいこ
とは明らかである。

好適であるならば、ベース膚及び／又はシールｌ−にｍ
ｌ記の他の何ｆｆｉ’ｔｍ、体にスリップ剤及び枯嵩防
止剤をそＲ−ｔ’　ｒＬ有幼電で富有する。

本発明によるポリオレフィン多着フィルムの厚さぐ工広
範に変動ａＪ庇でありかつ轡に用途にＥ石される。一般
にその全厚は１θ〜５０μｍ１殊に２θ〜４　［３μｍ
で、−ｙｂ−ｖｃ同じ４　ｇ　’＝　４するシールノ曽
に七ｎ七オＬ０．２〜６μｍ、体にＵ、５〜１．５μｍ
である（ペース増の厚さｒｃ竺厚の約５０〜９０％を占
める）。

６つの膚より病る不完ｌ３１４ＶＣよるポリオレフィン
フィルムの生成に公知のｌ”ｌ啼押出法により何なう。

この方法の軸回でｔｚ、？ｍｒ！フィルムの谷ノーに相
応するｇａ’ｒフラットダイｔ２ｍして同時押出し、こ
れにより骨られたフィルムをｅ４ｒｒ即して宸園し、そ
のフィルムを二＠４１１Ｐシ、コノニー屯押したフィル
ム忙ヒートセットしかつコロナ放電処理の１′Ｆ定さｎ
【いるシールノ曽ｔコロナ処理ｙ＜−供することである
。二＠ａＩ１１１ｒＬ同時に又区島ｉＩ＃、的に夷厖す
ることができ、遅枕的二輔ＩＩｊ＆狸ではすめ４ＣＩＩ
ｌｌＥ万回（即）愼械の方向）で、久に慎刀向ｊＩＩＩ
Ｊ）慎憔に対して偏方同）で延伸するのが浚れている。

それ故、常用の同時押出法と同体に個々の着のポリマー
又にポリマー晶當ｖＪ′を勿めに押出慎中で圧作又区痕
化する。次に離液ｔ″＋６１１ｔｆにフラットダイ（ス
ロットダイ）を通し、かつ押出され九多ノーフィルムを
冷却しかつ冷却により約６０〜５０　”ＯＩｔ保愕さｎ
ているロール１不以上・でｆ１ｊｌ＠する。このように
して得られたフィルムを押出１回に対して厭方向と横方
向に鴫押すると、分子蝋の配回か生じる。縦方向ＶＣ４
〜７：１の比で及び漬方１０」に８〜１０：１の北で鴫
１甲すると有利である。厭力同ｑｔａ１甲α休にフィル
ム温良１２０〜１４０°Ｃで及び慎方同ａ　ＩＩｐｕ　
ｇに１６ｏ　〜１．７５°ａで５ｓ−ｒ；ｂ。

縦方向の搗ｉｉｐ　ｔ　ｍ点の鴫１ψ比に相応する−な
る運五の２本のローラにより行ないかつ慣方向鴫１甲を
好適な１出１ａｒｃより何なうと有利である。

フィルムを二ｍ４Ｉ！！、１中し九友でヒートセットす
る（黒処理ＶＣも九らす）。この工程ではフィルムｔ″
温度１５０〜１６０−０で豹し］、５〜１０秒間保狩す
る。コロナ処理を約１００００Ｖ及びＩＵＯＯＯＨｚの
父Ｉ／ｌｔ―圧により夾施すると有利である。このよう
にして表遺し九フィルムｔだ法で引＊装置ｍにより会取
る。

不発明ｙｔよるポリオレフィン多層フィルムは尚速包諷
伽で包装用フィルムとして使用するのに体ＧＣ好運であ
る。こｎ区、尚速包装愼でのポリオレフィンフィルムに
必貴な丁べてのｆＬ要な％性に’ｆ’ｆするからである
。林に、肉面でシーリングすることかでき、尚い耐引燻
注、ｖＲｎ九走行管注及び同時に艮好な印刷１！ｌＥ金
有する。

実施例 区に不発ｎｋ夾厖例によす靜貌する◎ 以ドのツリ及び比奴ＩＦＩｌはそｎそｎニーも押し九（
縦方向の痣埋比５：１、慎方同の鴫仰比１０：１）、ベ
ースノ曽と２つのシールノ曽とを有するポリオレフィン
フィルムに関し、このベースノ曽に王凧分として、５Ｍ
重ＩＪのｎ−へブタン中で口」府性のフラクション、ｅ
点１６５”Ｃ及び２６０℃及び負荷２．１６／Ｇ９でメ
ルトフローインデックス２／／１０分間（ＤＩＮ　５３
７６５　）を有するアイソタクチックポリプロピレンよ
り成る。べ一スノ曽は厚さ約１９μｍ″′Ｃあすかつベ
ース金包囲する２つのシール虐ｅ工そｆＬぞｎ厚さ約１
μｍである。６ノ曽ポリオレフインフイルムは公知の同
時押出法により生成した。

例　　１ シールノーｔｚ、２５−Ｃで積度６０００　（Ｊ　ａｍ
’／ｓｆ：Ｍするポリジメチルシロキサン０．８嵐麓−
ラミ辺しｍ、エチレン４．５！菫−を含有する（ランダ
ム）エチレン／グロビレンコホリマーより成る。このよ
うにし℃このシールノ曽に繭ｍｌのコポリマー（プロピ
レン９５．５皿型−及びエチレン４．５車重斧より虞る
）　９９．２１重−とポリジメチルシロキサ７０．８厘
に％とから形成さｔＬ＊。

慎万のシール膚は同じエチレン／プロピレンコホリマー
よ１０かつポリシロキサンｔｒＪ、ｍ列されていない。

このシールノ曽にコロナ処理を何なった。６ノーポリオ
レフインフイルムを生成しかつ舎柩った仮でコロナ処理
さｎ尺シール増上のポリジメチルシロキサン相対占有比
Ｗ　ｇｋ３ＣＡ分元分有法によす側足し友。

例　２ シールノ曽区、ゾロピレン／デチレンコボリマー５０ム
瀘−とエチレンＬ１．７嵐址慢、プロピレン８１．５ｍ
菫チ及びエチレン１８ｊ［菫チを貧有するエチレン／プ
ロピレン／デチレンターボリマ−５０嵐瀘−とよ！７成
るポリマーの晶付切及び２５゛Ｃで積度６　Ｌｌ　００
　Ｃ１ｍｍ’／ｓ　ｆｃ’ｆ４するボリンメチルシロキ
サン１．ｂ崖：ｉｔ−より病っていて、その赤に凰菫％
Ｑポリマー晶貧切に対する。このシール膚はｐｍ　６ｒ
ｉのポリマー屁せ吻９８．５厘重★と目１１紀の小すシ
ロキサン１．５ム輩−とから形成さＩしている。個のシ
ールノ曽は同一のホリマー低賞吻より凧って２９かつ晶
相さｎｋポリシロキサンホ含有していない。このシール
ノ冑をコロナ処理にｔたらし九。６）曽ポリオレフィン
フィルムを生成しかつ壱取つ几恢で、コロナ処理し次シ
ールｊ曽上のポリジメチルシロキサン相対占有比７がｇ
ＳｃＡ分元分軒により測定された。

列　６ １つのシール鳩は例２のポリマー晶１ｆ＊と２５−０で
積置５００００　ｍｍ’／ｓ　＝＜　鳴するポリゾメチ
ルシロキサン２厘Ｘ＆％とより成る。他方のシール虐は
例１のコロナ処理し九シールノーに相当する。ポリジメ
チルシロキサン州対占令北に１０である。

１つのシール増に、王病分として例１と同体にエチレン
４．ｂＪＩＬ＊％を置市゛する（ランダム）エチレン／
グロビレンコボリマー２５℃テ枯匿５０００　ｍｍ’／
ｓのポリジメチルシロキサンＵ、５嵐寛饅、ｎ−へブタ
ン４．５厘１１ｔ優中でｏＪｍ注のフラクションを有し
、一点１６ｔ）−０及び２６　Ｌｌ　−０、負性２．１
６に９でメルトフローインデックス６ｇ／１０分向ｔ−
令するアイソタクチックポリプロピレン１０ム重う及び
軟化点１２５−０の木本１１１Ｓボリシクロペンタゾエ
ン、１１月旨１０皇菫チより凧る。他方のシール層は１
１’ｌＪ　１のコロナ処理した層に相当する。ポリジメ
チルシロキサン相対占Ｍ部ｒＣ２である。

例　　５ １つのシール層は例２と同体に主属分としてのポリマー
晶賞物、２５−０で粘度５００００ｍｍ“／８のポリジ
メチルシロ千すン６皿］ＩＩｌ：チ、ｎ−へブタン４．
５Ｘｔチ中で６１ｍ性のフラクションｔＳＬ、一点１６
５’Ｕ及び２６０”Ｏ１２，１６確の負性でメルト７０
−インデツクス６１１／１Ｕ分間に’ｆｆするアイソタ
クチックポリプロピレン１０皿ＴＩ［％及ヒ、ビニルト
ルエン、α−メチルスチレン及びインデンから庇凧さ匹
かつ拭１ヒ点１２５’Ｏ’ｆｒｎする水素１１Ｓ灰１こ
水高樹脂１０嵐菫聾より敢る。他方のシール層１＃に例
２のコロナ処理しｆＦ−）曽に相当する。ポリジメチル
シロキサン札対占有比に１４である。

比較例１ 四ドイツＷｔ＋ｆ針公開第６２４７９９８号明細膏の例
１に相当するシール層を使用する。

比較例２ 木ｌ狩肝第４４１９４１１号四細蕾の例４に相当するシ
ール層を使用する。

ポリジアルキルシロキサン相対占有比の測定：コロナ処
理し几シールノ曽の表面のポリジアルキルシロキサン相
対占有比にｇＢｃＡ分元分＋ｊｒ法により測定し’ｆｅ
ｏ　］１ｂｌｃＡ分元分質法は、Ｘ−の作用により表面
から発せりれる電子の遜鯛エネルイーが（Ｉｌｌ定さｊ
Ｌる弐面臀＾的分ヤｒ法である。

測定ｒｃ破破性仕上し、両法で層成つ九フィルムの試料
を狡い、そｎｔ香城りた伏線で至温で少なくとも６０分
間故直しｆｃ慎で拠厖し九◎Ｅ８改スペクトルｓｌＩは
光ぜらｒし九工不ルイー阜位により表わさｎる。ＩＪＣ
Ａスペクトル−のドｖｔｉｏ槓ｒＬ六ロ上の適当な７ｃ
系の磯友に比劉する。従って六回のホリゾアルキルシロ
キサンの相対ｃ５壱比（ＫＢＯ＞　Ｄ　８１２ｐａ／２
−の０１５↓／、４ｂｌに対する面慎の比を久式： 〔式中Ｆａｉ２ｐ３７．はｂｉ２ｐ３７ｇ−より下の面
積でありか′ＦＣ１ｓ　Ａ／、　ｔ’Ｘ、　Ｃ１ｓ　ｙ
２＠より丁のＩＩＩＪｄであり、諦畝４０に相対的なシ
グナル強匿係畝でみる〕によりｔｒａする。この測定は
木−のマクファーソン（Ｍｅ　ｐｈｅｒｓυｎ）社によ
り装作され九ｋｉ旧ＣＡ表直、ｇｌｉｃＡ　６６元−子
スペクトロメータ（ＰｎＵｔ０６１ｅｃｔｒＯｎ８ｐ６
ｃｔｒｔｏｎｅＺ６ｒ　）　２使って実抛した。

一イ引慣性（１慎に刈する感［）祠建：ＤＩＮ　ｂ　５
７５４の方法により耐引ｉ往を測定する。フランク（Ｆ
ｒａｎｋ　：四ドイツ）により装作さｒｔた１１６７１
Ｊ＃札拭駅愼を耐引慎注の測定に徳用し、テレダイン（
Ｔｅ１ｅｄｙｎｅ　）、ターパー（Ｔａｂｓｒ　、木−
）により表作さｎ、２ｂｕ９で負荷さｎた開襟カリデラ
ープ（ＣＡＬＩＢ甑部［Ｆ］）ＣＩ＃−ｉ［ＩＦＯ摩代
ホイールτ便用する。釘引嫌性又は１慎感度に緘科板を
５０１松さぜた彼でオリジナルフィルムと比軟し７ｃＷ
＊の１瑣いｔフィルムの−９における増加に関する。

シール強さの測定： 鴨１５Ｍの２本のストリップの一方を他方の上に配電し
かつ１３０”Ｃ，シール時間Ｕ、１秒間及びシール圧０
．１５バールでシールし友。シール強さはＴビール法に
より測定し友。

本発明の例及び比較例の６層ポリオレフィンフィルムの
軸性を次表に置載する。

表から、本発明による６鳩ポリオレフインフイルムか孜
術水準のものよりも看しく友れていることか明らかであ
る。不９ｇ明によるフィルムだけか肉百のシール性、酊
引演性及び友行注（慎慎上での走行谷易任）に関する尚
い安Ｘを宵足し、そ扛と同時に良好な印刷性を有し、そ
れ故尚、４′ｉ３ｊ、裟愼に刈丁ゐ１仕の虐用性により
浚ｉｔ、ている。

表 式中の符号にべのことを衣ゎす： ＋良好 ＋十非常に良好 士十分 一小士分 １１Ｑ１：コロナ処理した

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、両面がシールされていてよく、かつ３層より成つて
   いて、ベース層が主にプロピレンポリマーより成りかつ
   ２つのシール層が主にシール性オレフインポリマーより
   成る二軸延伸されたポリオレフインフイルムにおいて、
   １つのシール層はこの層の重量に対して混和されたポリ
   ジアルキルシロキサン０．５〜３重量％を含有しかつこ
   のシール層はコロナ処理されておらず、他のシール層は
   コロナ処理されておりかつポリジアルキルシロキサンを
   混和されてはいないが、その外面上に有しており、その
   ポリジアルキルシロキサンは２つのシール層の間の接触
   により移行したものであり、コロナ処理した外面のポリ
   ジアルキルシロキサン相対占有比はＥＳＣＡ分光分析法
   により測定して１５より大きくないことを特徴とする二
   軸延伸されたポリオレフインフイルム。 ２、混和されたポリジアルキルシロキサンの量が０．８
   〜２重量％である特許請求の範囲第１項記載のポリオレ
   フインフイルム。 ３、ポリジアルキルシロキサン相対占有比が２〜１０で
   ある特許請求の範囲第１項又は第２項記載のポリオレフ
   インフイルム。 ４、ポリジアルキルシロキサンが２５℃で粘度１０００
   〜１０００００ｍｍ＾２／ｓを有するポリジメチルシロ
   キサンである特許請求の範囲第１項から第３項までのい
   ずれか１項記載のポリオレフインフイルム。 ５、シール層のオレフインポリマーがエチレン／プロピ
   レンコポリマー、エチレン／ブチレンコポリマー、プロ
   ピレン／ブチレンコポリマー、エチレン／プロピレン／
   ブチレンターホリマー又はこれらポリマーの２種又はそ
   れ以上の混合物である特許請求の範囲第１項から第４項
   までのいずれか１項記載のポリオレフインフイルム。 ６、少なくとも１つのシール層がその層重量に対して軟
   化点８０〜１３０℃を有する天然又は合成樹脂３〜１５
   重量％及び１６５℃までの融点を有するプロピレンホモ
   ポリマー３〜１５重量％を含有する特許請求の範囲第１
   項から第５項までのいずれか１項記載のポリオレフイン
   フイルム。 ７、ベース層及び／又は少なくとも１つのシール層がＮ
   ，Ｎ−ビス−（２−ヒドロキシエチル）−（Ｃ＿１＿０
   〜Ｃ＿２＿０）−アルキルアミン、ポリエーテル変性ポ
   リジオルガノシロキサン又はこれら両方の混合物を帝電
   防止剤として含有する特許請求の範囲第１項から第６項
   までのいずれか１項記載のポリオレフインフイルム。 ８、ポリオレフインフイルムが層厚１０〜５０μｍを有
   し、シール層がそれぞれ厚さ０．２〜３μｍである特許
   請求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項記載の
   ポリオレフインフイルム。 ９、両面がシールされていてよく、かつ３層より成つて
   いて、ベース層が主にプロピレンポリマーより成りかつ
   ２つのシール層が主にシール性オレフインポリマーより
   成り、１つのシール層がこの層の重量に対して混和され
   たポリジアルキルシロキサン０．５〜３重量％を含有し
   かつこのシール層はコロナ処理されておらず、他のシー
   ル層がコロナ処理されており、かつポリジアルキルシロ
   キサンを混和されてはいないが、その外面上に有してお
   り、そのポリジアルキルシロキサンが２つのシール層の
   間の接触により移行したものであり、コロナ処理した外
   面のポリジアルキルシロキサン相対占有比がＥＳＣＡ分
   光分析法により測定して１５より大さくない二軸延伸さ
   れたポリオレフインフイルムを製造する方法において、
   該フイルムのそれぞれの層に相応する融液をフラツトダ
   イを通して同時押出加工し、この同時押出加工したフイ
   ルムを冷却して凝固し、フイルムを縦方向の延伸比４〜
   ７：１で及び横方向の延伸比８〜１０：１で二軸延伸し
   、二軸延伸したフイルムをヒートセツトし、それをコロ
   ナ処理にもたらし、その後で巻取ることを特徴とする二
   軸延伸されたポリオレフインフイルムの製法。