JPS61212477A - 自動ア−ク溶接装置 - Google Patents
自動ア−ク溶接装置Info
- Publication number
- JPS61212477A JPS61212477A JP5496785A JP5496785A JPS61212477A JP S61212477 A JPS61212477 A JP S61212477A JP 5496785 A JP5496785 A JP 5496785A JP 5496785 A JP5496785 A JP 5496785A JP S61212477 A JPS61212477 A JP S61212477A
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- Japan
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- welding
- output
- circuit
- signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、溶接電源部と、溶接作業者の間が隔たってい
る自動アーク溶接装置に関するものである０ 従来の技術 溶接作業者の手元で溶接出力の開閉操作、および溶接出
力調整をする従来の自動アーク溶接装置は、溶接電源部
と溶接作業者の手元を複数の信号線を持つ多芯キャブタ
イヤケーブルで接続している０ このような従来例の自動アーク溶接機の電気接続図を第
４図に示す。同図に示すように消耗電極送給用電動機１
ｏ１．溶接出力開閉用操作スイッチ１０２．溶接出力調
整用可変抵抗器１０３．溶接用トーチ１ｏ４．被溶接物
１０５が溶接作業者の手元に配備され消耗電極送給用電
動機１０１の一可変直流電源１０６．溶接出力起動回路
１０７゜電磁開閉器の接点１０８．出力調整器１０９．
変圧器１１ｏが溶接電源内に内蔵されている。
る自動アーク溶接装置に関するものである０ 従来の技術 溶接作業者の手元で溶接出力の開閉操作、および溶接出
力調整をする従来の自動アーク溶接装置は、溶接電源部
と溶接作業者の手元を複数の信号線を持つ多芯キャブタ
イヤケーブルで接続している０ このような従来例の自動アーク溶接機の電気接続図を第
４図に示す。同図に示すように消耗電極送給用電動機１
ｏ１．溶接出力開閉用操作スイッチ１０２．溶接出力調
整用可変抵抗器１０３．溶接用トーチ１ｏ４．被溶接物
１０５が溶接作業者の手元に配備され消耗電極送給用電
動機１０１の一可変直流電源１０６．溶接出力起動回路
１０７゜電磁開閉器の接点１０８．出力調整器１０９．
変圧器１１ｏが溶接電源内に内蔵されている。
また図中五〜Ｆは溶接作業者の手元と溶接電源部を結ぶ
多芯キャブタイヤケーブルの信号線、Ｇ。
多芯キャブタイヤケーブルの信号線、Ｇ。
Ｈは溶接作業者の手元と溶接電源部を結ぶパワーケーブ
ルである。
ルである。
以上の従来例の自動アーク溶接機では、消耗電極送給用
電動機１０１の速度制御はム、８２本の信号線を介して
行なわれ、溶接機の出力開閉の信 ′号は０．Ｄ２
本の信号線を介して、溶接機の出力調整はＥ、１２本の
信号線を介してそれぞれ行なわれていた。
電動機１０１の速度制御はム、８２本の信号線を介して
行なわれ、溶接機の出力開閉の信 ′号は０．Ｄ２
本の信号線を介して、溶接機の出力調整はＥ、１２本の
信号線を介してそれぞれ行なわれていた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、従来例の自動アーク溶接機が持ってい九次の
ような問題点を解決しようとするものである。
ような問題点を解決しようとするものである。
（１）従来例のアーク溶接機は、溶接作業者の近傍と溶
接電源部の間を多芯のキャブタイヤケーブルで接続して
いるため、このキャブタイヤケーブルが溶接作業の機動
性を大きく阻害していた。
接電源部の間を多芯のキャブタイヤケーブルで接続して
いるため、このキャブタイヤケーブルが溶接作業の機動
性を大きく阻害していた。
（２）溶接電源部と溶接作業者の近傍を結ぶキャブタイ
ヤケーブルの芯数が多いということは、それだけ断線等
のトラブルの危険性を増大させていた。
ヤケーブルの芯数が多いということは、それだけ断線等
のトラブルの危険性を増大させていた。
問題点を解決するための手段
本発明では、溶接電源部と溶接作業者の近傍側を結ぶ多
芯キャブタイヤケーブルの芯数を少なくするため、消耗
電極を用いシールドガス中で前記消耗電極を電動機で自
動的に供給し、溶接機の出力開閉と出力調整を溶接作業
者の近傍で遠隔制御する構成とし、溶接電源側と溶接作
業者の近傍側を２本の信号線により接続し、前記２本の
信号線に流れる電流の向きを間欠的に変化させ、一方向
の電流により前記消耗電極を送給する電動機の速度制御
を行ない、他方向の電流により溶接機の出力開閉および
溶接機の出力調整を行なう構成としている。
芯キャブタイヤケーブルの芯数を少なくするため、消耗
電極を用いシールドガス中で前記消耗電極を電動機で自
動的に供給し、溶接機の出力開閉と出力調整を溶接作業
者の近傍で遠隔制御する構成とし、溶接電源側と溶接作
業者の近傍側を２本の信号線により接続し、前記２本の
信号線に流れる電流の向きを間欠的に変化させ、一方向
の電流により前記消耗電極を送給する電動機の速度制御
を行ない、他方向の電流により溶接機の出力開閉および
溶接機の出力調整を行なう構成としている。
作用
上記構成により溶接電源部と溶接作業者側を結ぶ延長ケ
ーブルの芯数を大巾に少なくすることができる。
ーブルの芯数を大巾に少なくすることができる。
実施例
本発明の詳細な説明では、整流素子としてダイオードを
、溶接出力調整用インビーダンス素子として可変抵抗器
を用いたものについて説明する。
、溶接出力調整用インビーダンス素子として可変抵抗器
を用いたものについて説明する。
最初に本発明の自動アーク溶接装置の概略構成を第１図
に示す。
に示す。
第１の整流素子１、溶接出力調整用可変抵抗器２、溶接
出力開閉用操作スイッチ３、第２の整流素子４、消耗電
極送給用電動機６、溶接用トーチ１４、被溶接物１６が
溶接作業者の近傍に配設され、消耗電極送給用電動機６
の可変直流電源６、第１のスイッチング回路７、無安定
マルチバイブレータ回路８、直流電源９、第２のスイッ
チング回路１０．平滑回路１１、起動回路１２、出力調
整回路１３、主変圧器１６、電磁開閉器の接点１７が溶
接電源内に内蔵されている。ＡＢは溶接電源と溶接作業
者の近傍を結ぶ２本の信号線であるＯ 本発明の自動アーク溶接装置の具体回路を第２図に示す
。ただし無安定バイブレータ回路部と出力調整回路の具
体回路は除く。
出力開閉用操作スイッチ３、第２の整流素子４、消耗電
極送給用電動機６、溶接用トーチ１４、被溶接物１６が
溶接作業者の近傍に配設され、消耗電極送給用電動機６
の可変直流電源６、第１のスイッチング回路７、無安定
マルチバイブレータ回路８、直流電源９、第２のスイッ
チング回路１０．平滑回路１１、起動回路１２、出力調
整回路１３、主変圧器１６、電磁開閉器の接点１７が溶
接電源内に内蔵されている。ＡＢは溶接電源と溶接作業
者の近傍を結ぶ２本の信号線であるＯ 本発明の自動アーク溶接装置の具体回路を第２図に示す
。ただし無安定バイブレータ回路部と出力調整回路の具
体回路は除く。
図中１〜１７までの記号で示す部分は、第１図ででてき
たものと同じである。
たものと同じである。
また？−１、７−２、７−３は第１のスイッチング回路
に使用されるトランジスタ、７−４．７−６は抵抗であ
る。
に使用されるトランジスタ、７−４．７−６は抵抗であ
る。
１０−１．１０−３は第２のスイッチング回路に使用さ
れるトランジスタ、１ｏ−２は抵抗、１１−１は平滑回
路の抵抗、１１−２は平滑回路のコンデンサ、１２−１
は起動回路のオペアンプ、１２−２．１２−３．１２−
４．１２−５．１２−６は起動回路に使用される抵抗、
１２−７は起動用リレー駆動用のトランジスタ、１２−
８ｄ起動用リレーである。
れるトランジスタ、１ｏ−２は抵抗、１１−１は平滑回
路の抵抗、１１−２は平滑回路のコンデンサ、１２−１
は起動回路のオペアンプ、１２−２．１２−３．１２−
４．１２−５．１２−６は起動回路に使用される抵抗、
１２−７は起動用リレー駆動用のトランジスタ、１２−
８ｄ起動用リレーである。
本実施例において、無安定マルチバイブレータ回路８か
らの出力が高側のとき、第１のスイッチング回路のトラ
ンジスタアー３はオン、トランジスタ７−２はオフ、ト
ランジスタ７−１はオンし、可変直流電源６より、トラ
ンジスタ了−１→信号線ム→整流素子４→消耗電極送袷
用電動機６→信号線Ｂと電流が流れ、電動機６を駆動す
ることができる。一方このとき、第２のスイッチング回
路では、１０−３のトランジスタがオン、１０−１のト
ランジスタがオフするため、溶接出力開閉の信号、およ
び溶接出力調整の信号は流れない。
らの出力が高側のとき、第１のスイッチング回路のトラ
ンジスタアー３はオン、トランジスタ７−２はオフ、ト
ランジスタ７−１はオンし、可変直流電源６より、トラ
ンジスタ了−１→信号線ム→整流素子４→消耗電極送袷
用電動機６→信号線Ｂと電流が流れ、電動機６を駆動す
ることができる。一方このとき、第２のスイッチング回
路では、１０−３のトランジスタがオン、１０−１のト
ランジスタがオフするため、溶接出力開閉の信号、およ
び溶接出力調整の信号は流れない。
次にマルチバイブレータ回路８の出力が低側となる期間
は、逆に第１のスイッチング回路の７−１のトランジス
タがオフし、消耗電極送給用電動機６へ電流は流れない
が、第２のスイッチング回路のトランジスタ１ｏ−１が
オン状態となり、直流電源６→信号線Ｂ→溶接出力開閉
用操作スイッチ３→溶接出力調整用可変抵抗器２→整流
素子１→信号線ムと電流が流れる。
は、逆に第１のスイッチング回路の７−１のトランジス
タがオフし、消耗電極送給用電動機６へ電流は流れない
が、第２のスイッチング回路のトランジスタ１ｏ−１が
オン状態となり、直流電源６→信号線Ｂ→溶接出力開閉
用操作スイッチ３→溶接出力調整用可変抵抗器２→整流
素子１→信号線ムと電流が流れる。
このマルチバイブレータ８の出力が低側のとき溶接電源
側にとり込んだ情報は、パルス状の信号であるため平滑
回路１１に加え直流電圧信号に変換している。また、こ
の変換された信号を起動回路に加え、溶接出力開閉用操
作スイッチ３が投入されているか否かを判別している。
側にとり込んだ情報は、パルス状の信号であるため平滑
回路１１に加え直流電圧信号に変換している。また、こ
の変換された信号を起動回路に加え、溶接出力開閉用操
作スイッチ３が投入されているか否かを判別している。
起動回路１２ＩＩｉ、コンパレータ回路と、リレー回路
により構成されるもので、平滑回路からの直流電圧信号
が、ある値より大きいか否かによって、溶接出力開閉用
操作スイッチ３の投入状態を判別しているものである。
により構成されるもので、平滑回路からの直流電圧信号
が、ある値より大きいか否かによって、溶接出力開閉用
操作スイッチ３の投入状態を判別しているものである。
以上の実施例の説明は、第１の整流素子と溶接出力調整
用可変抵抗器をすべて直列にし、２本の信号線を用いて
消耗電極送給用電動機の速度制御。
用可変抵抗器をすべて直列にし、２本の信号線を用いて
消耗電極送給用電動機の速度制御。
溶接出力調整、溶接出力開閉操作を可能にするものであ
る。
る。
第１の整流素子と、溶接出力調整用可変抵抗器と溶接出
力開閉用操作スイッチを並列にしたものを直列に接続し
ても同様の働きを持たすことができる。
力開閉用操作スイッチを並列にしたものを直列に接続し
ても同様の働きを持たすことができる。
第３図にこの第２の実施例の溶接作業者の近傍側の接続
図を示す。
図を示す。
発明の効果
本発明による自動アーク溶接機は、溶接電源部と溶接作
業者の近傍を結ぶ延長ケーブルの芯数を大巾に少なくす
ることができるため次のような効果がある。
業者の近傍を結ぶ延長ケーブルの芯数を大巾に少なくす
ることができるため次のような効果がある。
（１）延長ケーブルが軽く、移動して溶接作業をする場
合、溶接作業者の労力が軽減し機動性が向上する。
合、溶接作業者の労力が軽減し機動性が向上する。
（２）延長ケーブルの芯数が少なくなれば、それだけ接
続箇所も少なくなり、接触の信頼性も向上する。
続箇所も少なくなり、接触の信頼性も向上する。
（３）延長ケーブルのコストが安くつく。
第１図は本発明の自動アーク溶接機の一実施例を示す概
略回路図、第２図は同自動アーク溶接機の具体回路図、
第３図は本発明の第２の実施例の溶接作業者の近傍側を
示す回路図、第４図は従来の自動アーク溶接機を示す概
略回路図である。 １・・・・・・第１の整流素子、２−・・・・・溶接出
力調整用可変抵抗器、３・・・・・・溶接出力開閉用操
作スイッチ、４・・・・・・第２の整流素子、６・・・
・・・消耗電極送給用電動機、６・・・・・・可変直流
電源、７・・・・・・第１のスイッチング回路、８・・
・・・・無安定マルチバイブレータ回路、９・・・・・
・直流電源、１ｏ・・・・・・第２のスイッチング回路
、１１・・−・・・平滑回路、１２・−・・・・起動回
路、１３・・・・・・出力調整回路、１４・・・・・・
溶接用トーチ、１６・・・・・・被溶接物、１６・・・
・・・主変圧器、１了・・・・・・電磁開閉器の接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１１１ｇ ＡもＢ艷邑！、１刈くコ ９訝り祁イ下県肴り幼ゴ労領
１１第３図
略回路図、第２図は同自動アーク溶接機の具体回路図、
第３図は本発明の第２の実施例の溶接作業者の近傍側を
示す回路図、第４図は従来の自動アーク溶接機を示す概
略回路図である。 １・・・・・・第１の整流素子、２−・・・・・溶接出
力調整用可変抵抗器、３・・・・・・溶接出力開閉用操
作スイッチ、４・・・・・・第２の整流素子、６・・・
・・・消耗電極送給用電動機、６・・・・・・可変直流
電源、７・・・・・・第１のスイッチング回路、８・・
・・・・無安定マルチバイブレータ回路、９・・・・・
・直流電源、１ｏ・・・・・・第２のスイッチング回路
、１１・・−・・・平滑回路、１２・−・・・・起動回
路、１３・・・・・・出力調整回路、１４・・・・・・
溶接用トーチ、１６・・・・・・被溶接物、１６・・・
・・・主変圧器、１了・・・・・・電磁開閉器の接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１１１ｇ ＡもＢ艷邑！、１刈くコ ９訝り祁イ下県肴り幼ゴ労領
１１第３図
Claims (4)
- （１）消耗電極を用いシールドガス中で前記消耗電極を
電動機で自動的に供給し、溶接機の出力開閉と出力調整
を溶接作業者の近傍で遠隔制御する構成とし、溶接電源
側と溶接作業者の近傍側を２本の信号線により接続し、
前記２本の信号線に流れる電流の向きを間欠的に変化さ
せ、一方向の電流により前記消耗電極を送給する電動機
の速度制御を行ない、他方向の電流により溶接機の出力
開閉および溶接機の出力調整を行なう構成とした自動ア
ーク溶接装置。 - （２）溶接電源側と溶接作業者の近傍側を接続した２本
の信号線は、溶接作業者の近傍側に、第１の整流素子お
よび溶接出力調整用インピーダンス素子および溶接出力
開閉用操作スイッチを接続した第１の枝路と、前記第１
の整流素子の整流方向と逆の整流方向を有する第２の整
流素子および前記消耗電極送給用電動機を直列に接続し
た第２の枝路を接続し、溶接電源側に、前記消耗電極送
給用電動機の可変直流電源部、無安定マルチバイブレー
タ回路、前記無安定マルチバイブレータ回路からの信号
を受けて前記可変直流電源部からの出力を制御する第１
のスイッチング回路と、前記溶接出力調整用インピーダ
ンス素子および前記溶接出力操作スイッチからの信号を
制御する第２のスイッチング回路と、前記第２のスイッ
チング回路からの信号を平滑する平滑回路と、前記平滑
回路からの信号を受けて溶接機の出力を調整する出力調
整回路と、前記平滑回路からの信号を判別して溶接出力
開閉制御を行なう起動回路を備えた特許請求の範囲第１
項記載の自動アーク溶接装置。 - （３）第１の枝路は、第１の整流素子および溶接出力調
整用インピーダンス素子および溶接出力開閉用操作スイ
ッチを直列に接続した特許請求の範囲第２項記載の自動
アーク溶接装置。 - （４）第１の枝路は、第１の整流素子に、溶接出力調整
用インピーダンス素子と溶接出力開閉用操作スイッチを
それぞれ並列に接続した特許請求の範囲第２項記載の自
動アーク溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5496785A JPS61212477A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 自動ア−ク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5496785A JPS61212477A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 自動ア−ク溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61212477A true JPS61212477A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12985427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5496785A Pending JPS61212477A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 自動ア−ク溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61212477A (ja) |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5496785A patent/JPS61212477A/ja active Pending
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