JPS58112663A - ア−ク溶接機 - Google Patents
ア−ク溶接機Info
- Publication number
- JPS58112663A JPS58112663A JP21343181A JP21343181A JPS58112663A JP S58112663 A JPS58112663 A JP S58112663A JP 21343181 A JP21343181 A JP 21343181A JP 21343181 A JP21343181 A JP 21343181A JP S58112663 A JPS58112663 A JP S58112663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- welding
- power source
- consumable electrode
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被覆ガス中で消耗電極と母材との間にアークを
発生させて溶接を行うアーク溶接機に関するものである
。
発生させて溶接を行うアーク溶接機に関するものである
。
近年、溶接の自動化に対する産業界の指向はめざましい
ものがあシ、炭酸ガスアーク溶接機等の自動アーク溶接
機の普及は増加の一途をたどっている。これらの自動ア
ーク溶接機は、溶接用直流電源、消耗電極を自動的に送
給するワイヤ送給装置、消耗電極に溶接電流を通電し、
消耗電極を溶接部に送り出す溶接用トーチから構成され
、そして溶接用直流電源とワイヤ送給装置は、溶接電流
を送る電流ケーブルとワイヤ送給装置の消耗電極送給用
電動機の制御信号を送る多心キャブタイヤケーブルを用
いた制御ケーブルにより電気的に接続されている。
ものがあシ、炭酸ガスアーク溶接機等の自動アーク溶接
機の普及は増加の一途をたどっている。これらの自動ア
ーク溶接機は、溶接用直流電源、消耗電極を自動的に送
給するワイヤ送給装置、消耗電極に溶接電流を通電し、
消耗電極を溶接部に送り出す溶接用トーチから構成され
、そして溶接用直流電源とワイヤ送給装置は、溶接電流
を送る電流ケーブルとワイヤ送給装置の消耗電極送給用
電動機の制御信号を送る多心キャブタイヤケーブルを用
いた制御ケーブルにより電気的に接続されている。
従来のアーク溶接機は、第１図に示すように溶接用直流
電源１とワイヤ送給装置２は、制御ケーブル３と電流ケ
ーブル４の２種類のケーブルで電気的に結合されていた
。なお、第１図において、６は溶接用直流電源１の出力
開閉用の手元スイッチ、６はコイル状に巻かれた消耗電
極、７はこの消耗電極６を送給するための送給用ローラ
で、電動機８により回転駆動される。９はこの電動機８
を定速回転させるための制御回路、１０は消耗電極６に
溶接電流を通電するだめのチック、１１は溶接物である
。
電源１とワイヤ送給装置２は、制御ケーブル３と電流ケ
ーブル４の２種類のケーブルで電気的に結合されていた
。なお、第１図において、６は溶接用直流電源１の出力
開閉用の手元スイッチ、６はコイル状に巻かれた消耗電
極、７はこの消耗電極６を送給するための送給用ローラ
で、電動機８により回転駆動される。９はこの電動機８
を定速回転させるための制御回路、１０は消耗電極６に
溶接電流を通電するだめのチック、１１は溶接物である
。
このような従来のアーク溶接機においては、造船所等の
非常に広い作業場で溶接用直流電源１と作業場所とが離
れている場合、溶接用直流電源１とワイヤ送給装置２を
接続している電流ケーブル４と制御グープル３の両方を
数十メートルにわたって引き延ばさなくてはならず、ま
た溶接作業場所を移動する際にはこれらの２本のケーブ
ルを移動する必要があり、溶接作業の能率を阻害してい
た０ 本発明はこのような現状に鑑みなされたもので、電動機
の回転数制御をトランジスタを用いて行い。
非常に広い作業場で溶接用直流電源１と作業場所とが離
れている場合、溶接用直流電源１とワイヤ送給装置２を
接続している電流ケーブル４と制御グープル３の両方を
数十メートルにわたって引き延ばさなくてはならず、ま
た溶接作業場所を移動する際にはこれらの２本のケーブ
ルを移動する必要があり、溶接作業の能率を阻害してい
た０ 本発明はこのような現状に鑑みなされたもので、電動機
の回転数制御をトランジスタを用いて行い。
電動機の電力を溶接用直流電源の出力から電流ケーブル
を通して供給することにより、溶接用直流電源とワイヤ
送給装置との間のケーブルを電流ケーブル一本とし、溶
接作業の機動性を高めるものである。以下、本発明によ
るアーク溶接機について、第２図および第３図の図面を
用いて説明する。
を通して供給することにより、溶接用直流電源とワイヤ
送給装置との間のケーブルを電流ケーブル一本とし、溶
接作業の機動性を高めるものである。以下、本発明によ
るアーク溶接機について、第２図および第３図の図面を
用いて説明する。
第２図に本発明の一実施例によるアーク溶接機を示して
おり、図において１２は溶接用直流電源、１３はワイヤ
送給装置、１４は消耗電極送給用の電動機、１６は消耗
電極１６に溶接電流を通電するチップ、１７は溶接物、
１８は消耗電極１６を送給するための送給用ローラ、１
９は溶接電流供給用の電流ケーブル、２０は消耗電極送
給用の電動機を定速回転させるための制御回路、２１は
溶接用直流電源１２の出力開閉用の手元スイッチである
。
おり、図において１２は溶接用直流電源、１３はワイヤ
送給装置、１４は消耗電極送給用の電動機、１６は消耗
電極１６に溶接電流を通電するチップ、１７は溶接物、
１８は消耗電極１６を送給するための送給用ローラ、１
９は溶接電流供給用の電流ケーブル、２０は消耗電極送
給用の電動機を定速回転させるための制御回路、２１は
溶接用直流電源１２の出力開閉用の手元スイッチである
。
ここで、第１図に示す従来のアーク溶接機においては、
消耗電極送給用の電動機８を定速回転させるための制御
回路９が溶接用直流電源１内に組み込まれているため、
溶接用直流電源１とワイヤ送給装置２を制御ケーブル３
で電気的に接続しなければならなかったが、第２図に示
す本発明の実施例では、消耗電極送給用の電動機１４の
制御回路２０をワイヤ送給装置１３内に組み込み、その
入力を電流ケーブル１９より得ている、すなわち溶接用
直流電源１２の出力よシ取るように構成し、従来のアー
ク溶接機では必要な制御ケーブルを取り除いている。
消耗電極送給用の電動機８を定速回転させるための制御
回路９が溶接用直流電源１内に組み込まれているため、
溶接用直流電源１とワイヤ送給装置２を制御ケーブル３
で電気的に接続しなければならなかったが、第２図に示
す本発明の実施例では、消耗電極送給用の電動機１４の
制御回路２０をワイヤ送給装置１３内に組み込み、その
入力を電流ケーブル１９より得ている、すなわち溶接用
直流電源１２の出力よシ取るように構成し、従来のアー
ク溶接機では必要な制御ケーブルを取り除いている。
次に、第２図に示す本発明の実施例における消耗電極送
給用の電動機１４の制御回路２ｏについて説明する。本
発明では消耗電極送給用の電動機１４０入力を溶接用直
流電源１２の出力から得ているため、その入力電圧波形
は平滑された直流電圧波形となる。したがって、サイリ
スタを用いた電動機の回転数制御は不可能である。
給用の電動機１４の制御回路２ｏについて説明する。本
発明では消耗電極送給用の電動機１４０入力を溶接用直
流電源１２の出力から得ているため、その入力電圧波形
は平滑された直流電圧波形となる。したがって、サイリ
スタを用いた電動機の回転数制御は不可能である。
本発明では、第３図に示すように制御素子としてトラン
ジスタを用いた電動機制御回路により。
ジスタを用いた電動機制御回路により。
定速度制御を可能にしている。第３図において、２２は
平滑用コンデンサ、２３はノイズ吸収用コンデンサ、２
４，２５，２６，２７，２８．２９は抵抗、３０．３１
はトランジスタ、３２は差動増幅器、３３．３４はダイ
オード、３６は電動機１４の回転数を設定する可変抵抗
器である。
平滑用コンデンサ、２３はノイズ吸収用コンデンサ、２
４，２５，２６，２７，２８．２９は抵抗、３０．３１
はトランジスタ、３２は差動増幅器、３３．３４はダイ
オード、３６は電動機１４の回転数を設定する可変抵抗
器である。
この第３図に示す電動機１４の制御回路２ｏにおいて、
電動機１４の負荷が大きくなり、回転数が下がると、電
機子間の誘起電圧が／ＪＳさくなる。
電動機１４の負荷が大きくなり、回転数が下がると、電
機子間の誘起電圧が／ＪＳさくなる。
この電動機１４の誘起電圧が小さくなると、差動増幅器
３９！の非反転入力端子とｍ個ライン間の電位ν。２が
、電動機１４の回転数設定用の可変抵抗器３６により決
定される差動増幅器３２の反転入力端子とｍ個ライン間
の電位ｖ０１よシ大きくなるため、差動増幅器３２の出
力Ｖ。は、ノ・イレベルとなって、トランジスタ３０．
３１はオン状態となり、電動機１４に電圧が供給される
ため、電動機１４の回転数は上昇する。
３９！の非反転入力端子とｍ個ライン間の電位ν。２が
、電動機１４の回転数設定用の可変抵抗器３６により決
定される差動増幅器３２の反転入力端子とｍ個ライン間
の電位ｖ０１よシ大きくなるため、差動増幅器３２の出
力Ｖ。は、ノ・イレベルとなって、トランジスタ３０．
３１はオン状態となり、電動機１４に電圧が供給される
ため、電動機１４の回転数は上昇する。
逆に、電動機１４の回転数が上がりすぎると、電動機１
４の誘起電圧が大きくなってｖ０２の電圧がｖｏｌの電
圧より小さくなり、差動増幅器３２の出力ｖ０は、ロウ
レベルとなってトランジスタ３０．３１は、オフ状態と
なり、電動機１４に電圧が供給され力くなるため、電動
機１４０回転数は下がる。
４の誘起電圧が大きくなってｖ０２の電圧がｖｏｌの電
圧より小さくなり、差動増幅器３２の出力ｖ０は、ロウ
レベルとなってトランジスタ３０．３１は、オフ状態と
なり、電動機１４に電圧が供給され力くなるため、電動
機１４０回転数は下がる。
このようにしてトランジスタ３０．３１はオン。
オフを繰り返しながら、電動機１４の回転速度を可変抵
抗器３６で決定される設定速度に保持する。
抗器３６で決定される設定速度に保持する。
また、この制御回路２ｏの入力を溶接用直流電源１２の
出力から取り出しているため、出力端が溶接中に一時的
に短絡され、出力電圧が零近くになるが、コンデンサ２
２を介して電動機１４に電力が供給されるため、電動機
１４の回転数に影響を受けることがなく、電動機１４は
一定の回転数を維持する。
出力から取り出しているため、出力端が溶接中に一時的
に短絡され、出力電圧が零近くになるが、コンデンサ２
２を介して電動機１４に電力が供給されるため、電動機
１４の回転数に影響を受けることがなく、電動機１４は
一定の回転数を維持する。
すなわち、本発明においては、溶接用直流電源１２の出
力が入力されるダイオード３３とコンデンサ２２とから
なる整流回路の出力間に、消耗電極送給用の電動機１４
とこの電動機１４の駆動を１ｔｉｌｌ ｆａｔｌｌする
トランジスタ３０とを接続して、溶接用直流電源１２の
出力がトランジスタ３ｏを介して電動機１４に印加され
るように構成するとともに、前記電動機１４の回転数に
比例する電圧とその電動機１４の回転数を設定するため
の可変抵抗器３５による電圧とを比較する差動増幅器３
２による比較回路を設け、その比較回路により前記トラ
ンジスタ３ｏを制御して電動機１４め回転数を一定とな
るようにするものであり、溶接用直流電源１２とワイヤ
送給装置１３との間のケーブルを電流ケーブル１本のみ
にすることが可能となるものである。
力が入力されるダイオード３３とコンデンサ２２とから
なる整流回路の出力間に、消耗電極送給用の電動機１４
とこの電動機１４の駆動を１ｔｉｌｌ ｆａｔｌｌする
トランジスタ３０とを接続して、溶接用直流電源１２の
出力がトランジスタ３ｏを介して電動機１４に印加され
るように構成するとともに、前記電動機１４の回転数に
比例する電圧とその電動機１４の回転数を設定するため
の可変抵抗器３５による電圧とを比較する差動増幅器３
２による比較回路を設け、その比較回路により前記トラ
ンジスタ３ｏを制御して電動機１４め回転数を一定とな
るようにするものであり、溶接用直流電源１２とワイヤ
送給装置１３との間のケーブルを電流ケーブル１本のみ
にすることが可能となるものである。
以−ヒのように本発明のアーク溶接機は、溶接用直流電
源とワイヤ送給装置の間の接続ケーブルを１ζ心流ケー
ブルのみと接続を簡略化しているため。
源とワイヤ送給装置の間の接続ケーブルを１ζ心流ケー
ブルのみと接続を簡略化しているため。
広い作業場で頻繁にワイヤ送給装置を移動して作業をす
る場合の移動が容易となり、作業の効率化を図ることが
できるばかりでなく、消耗電極送給用電動機の制御信号
を伝える制御ケーブルがなくなることにより、コンセン
トの接続が皆無になるので、接続部における接触不良、
ケーブルの断線等の事故がなくなり、信頼性が向上する
。また、溶接用直流電源とワイヤ送給装置を数十メート
ル引き離して使用する場合は、制御ケーブルが不要とな
るため、多少制御回路が複雑になったとしても、価格的
に安くアーク溶接機を市場に供給することができる。
る場合の移動が容易となり、作業の効率化を図ることが
できるばかりでなく、消耗電極送給用電動機の制御信号
を伝える制御ケーブルがなくなることにより、コンセン
トの接続が皆無になるので、接続部における接触不良、
ケーブルの断線等の事故がなくなり、信頼性が向上する
。また、溶接用直流電源とワイヤ送給装置を数十メート
ル引き離して使用する場合は、制御ケーブルが不要とな
るため、多少制御回路が複雑になったとしても、価格的
に安くアーク溶接機を市場に供給することができる。
第１図は従来のアーク溶接機の概略構成図、第２図は本
発明の一実施例によるアーク溶接機の概略構成図、第３
図は同溶接機の要部の回路図である０ １２・・・・・・溶接用直流電源、１３・・・・・・ワ
イヤ送給装置、１４・・・・・・電動機、１６・・・・
・・消耗型゛極、２ｏ・・・・・・制御回路、３０・・
・・・・トランジスタ、３２・・・・・・差動増幅器、
３６・・・・・・可変抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ｆ３ ２／
発明の一実施例によるアーク溶接機の概略構成図、第３
図は同溶接機の要部の回路図である０ １２・・・・・・溶接用直流電源、１３・・・・・・ワ
イヤ送給装置、１４・・・・・・電動機、１６・・・・
・・消耗型゛極、２ｏ・・・・・・制御回路、３０・・
・・・・トランジスタ、３２・・・・・・差動増幅器、
３６・・・・・・可変抵抗器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ｆ３ ２／
Claims (1)
- 溶接用直流電源の出力がトランジスタを介して消耗電極
送給用の電動機に印加されるように構成するとともに、
その電動機の回転数に比例する電圧と電動機の回転数を
設定するための電圧とを比較する比較回路を設け、その
比較回路によシ前記トランジスタを制御するように構成
したアーク溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21343181A JPS58112663A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ア−ク溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21343181A JPS58112663A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ア−ク溶接機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112663A true JPS58112663A (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=16639108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21343181A Pending JPS58112663A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ア−ク溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112663A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7631918B2 (en) | 2006-01-12 | 2009-12-15 | Nissan Motor Co., Ltd. | Rear structure of a vehicular body |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132588A (en) * | 1974-09-10 | 1976-03-19 | Yamasa Shoyu Kk | 88 chiooadenoshin 3* 5** kanjorinsanesuterujudotainoseizohoho |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21343181A patent/JPS58112663A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5132588A (en) * | 1974-09-10 | 1976-03-19 | Yamasa Shoyu Kk | 88 chiooadenoshin 3* 5** kanjorinsanesuterujudotainoseizohoho |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7631918B2 (en) | 2006-01-12 | 2009-12-15 | Nissan Motor Co., Ltd. | Rear structure of a vehicular body |
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