JPH0217274B2 - - Google Patents
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- JPH0217274B2 JPH0217274B2 JP26044384A JP26044384A JPH0217274B2 JP H0217274 B2 JPH0217274 B2 JP H0217274B2 JP 26044384 A JP26044384 A JP 26044384A JP 26044384 A JP26044384 A JP 26044384A JP H0217274 B2 JPH0217274 B2 JP H0217274B2
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- JP
- Japan
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- welding
- power
- control device
- cable
- welding machine
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 101100356020 Haemophilus influenzae (strain ATCC 51907 / DSM 11121 / KW20 / Rd) recA gene Proteins 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は自動溶接機の電気制御装置に特別に
制御用ケーブルを用いないで溶接パワー・ケーブ
ルを利用して制御用電力を給電する自動溶接機に
関するものである。
制御用ケーブルを用いないで溶接パワー・ケーブ
ルを利用して制御用電力を給電する自動溶接機に
関するものである。
（従来の技術）
最近の溶接業界においては高齢化と熟練溶接工
の減少と能率向上を目的として自動溶接機が普及
した。しかしながら、自動溶接機はケーブル類が
多く取扱いに不便と労力を必要とするため、ケー
ブル類の１本でも少ない取扱いの簡便な自動溶接
機が要望されている。
の減少と能率向上を目的として自動溶接機が普及
した。しかしながら、自動溶接機はケーブル類が
多く取扱いに不便と労力を必要とするため、ケー
ブル類の１本でも少ない取扱いの簡便な自動溶接
機が要望されている。
従来の自動溶接機は第３図のブロツクダイヤグ
ラムに示すように溶接機本体４は溶接施工箇所近
くに設定されるが、溶接電源１と制御装置１１は
溶接機本体４およびワイヤ送給装置３より距離的
に30〜50ｍも離れた場所に置いて使用するため、
この間を中継するケーブル類は溶接電源１よりの
電力を溶接用トーチ５に導びくための溶接パワ
ー・ケーブル７と溶接電源１に内蔵されているワ
イヤ送給制御回路１２よりの電力をワイヤ送給装
置３内のワイヤ送給用モータ（図示せず）に給電
し該ワイヤ送給モータを駆動、停止、速度制御を
行うために導びかれたフイードモータ用多芯ケー
ブル１０と制御装置１１よりの電力を溶接機本体
４内の台車走行モータ（図示せず）に給電し、誤
台車走行モータを駆動、停止、速度制御を行うた
めに導びかれた多芯制御ケーブル９およびガスホ
ース、水冷ホース（図示せず）が最小限に必用と
されケーブル類だけでも重量が重くなり、また複
雑となつて取扱いが困難で労力を要していた。こ
の問題を解決する手段として前記ケーブル類をホ
イスト・クレーン等に吊り上げながら溶接箇所に
移動させたり、またはケーブル類を含めた自動溶
接装置として大がかりなものにし、該ケーブル類
をケーブル固定治具で固定し、溶接装置全体を溶
接箇所に移動する手段が利用されていたが、装置
が複雑となり場所も大きく、さらに金額的にも問
題とされていた。
ラムに示すように溶接機本体４は溶接施工箇所近
くに設定されるが、溶接電源１と制御装置１１は
溶接機本体４およびワイヤ送給装置３より距離的
に30〜50ｍも離れた場所に置いて使用するため、
この間を中継するケーブル類は溶接電源１よりの
電力を溶接用トーチ５に導びくための溶接パワ
ー・ケーブル７と溶接電源１に内蔵されているワ
イヤ送給制御回路１２よりの電力をワイヤ送給装
置３内のワイヤ送給用モータ（図示せず）に給電
し該ワイヤ送給モータを駆動、停止、速度制御を
行うために導びかれたフイードモータ用多芯ケー
ブル１０と制御装置１１よりの電力を溶接機本体
４内の台車走行モータ（図示せず）に給電し、誤
台車走行モータを駆動、停止、速度制御を行うた
めに導びかれた多芯制御ケーブル９およびガスホ
ース、水冷ホース（図示せず）が最小限に必用と
されケーブル類だけでも重量が重くなり、また複
雑となつて取扱いが困難で労力を要していた。こ
の問題を解決する手段として前記ケーブル類をホ
イスト・クレーン等に吊り上げながら溶接箇所に
移動させたり、またはケーブル類を含めた自動溶
接装置として大がかりなものにし、該ケーブル類
をケーブル固定治具で固定し、溶接装置全体を溶
接箇所に移動する手段が利用されていたが、装置
が複雑となり場所も大きく、さらに金額的にも問
題とされていた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は前記の欠点に鑑み、ケーブル類を１本
でも除去し簡易的な自動溶接機として取扱いの簡
便な最小限の労力にて溶接作業を可能にした自動
溶接機の提供を目的としたものである。
でも除去し簡易的な自動溶接機として取扱いの簡
便な最小限の労力にて溶接作業を可能にした自動
溶接機の提供を目的としたものである。
（問題を解決するための手段）
本発明は、前記自動溶接機の欠点に鑑み、多芯
制御ケーブル、フイードモータ用多芯ケーブルを
除去して、溶接パワー・ケーブルのみを利用して
自動溶接機のワイヤ送給装置内のワイヤ送給モー
タ、溶接機本体内の台車走行モータの駆動、停
止、速度制御に支障なく自動溶接機の機能を発揮
することを特徴とする自動溶接機である。
制御ケーブル、フイードモータ用多芯ケーブルを
除去して、溶接パワー・ケーブルのみを利用して
自動溶接機のワイヤ送給装置内のワイヤ送給モー
タ、溶接機本体内の台車走行モータの駆動、停
止、速度制御に支障なく自動溶接機の機能を発揮
することを特徴とする自動溶接機である。
本発明の構成は電力源としては溶接電源よりの
溶接アーク電圧による電力と、別途に設けた給電
制御装置よりの２つの電力を溶接中および溶接開
始前、溶接終了後に対し自動的に選別して30〜50
ｍの離れた距離に位置する溶接母材に設置された
自動溶接機本体と電気制御装置およびワイヤ送給
装置とワイヤ送給電気制御装置に溶接パワー・ケ
ーブルを利用して電力を給電するものである。な
お、溶接アーク電圧による電力は溶接条件により
電力値が変動するが、前記の電気制御装置および
ワイヤ送給電気制御装置内には電圧安定回路が内
蔵されており、安定な電力を給電するものであ
る。
溶接アーク電圧による電力と、別途に設けた給電
制御装置よりの２つの電力を溶接中および溶接開
始前、溶接終了後に対し自動的に選別して30〜50
ｍの離れた距離に位置する溶接母材に設置された
自動溶接機本体と電気制御装置およびワイヤ送給
装置とワイヤ送給電気制御装置に溶接パワー・ケ
ーブルを利用して電力を給電するものである。な
お、溶接アーク電圧による電力は溶接条件により
電力値が変動するが、前記の電気制御装置および
ワイヤ送給電気制御装置内には電圧安定回路が内
蔵されており、安定な電力を給電するものであ
る。
（作用）
以下本発明の構成を作用と共に添付図面により
詳述する。
詳述する。
第１図は本発明のブロツクダイヤグラムを示す
ものであり、溶接電源１、給電制御装置２、溶接
パワー・ケーブル７、ワイヤ送給装置３、溶接機
本体４、電気制御装置８、溶接用トーチ５からな
り、溶接母材６の溶接を行う。
ものであり、溶接電源１、給電制御装置２、溶接
パワー・ケーブル７、ワイヤ送給装置３、溶接機
本体４、電気制御装置８、溶接用トーチ５からな
り、溶接母材６の溶接を行う。
溶接電源１、給電制御装置２と溶接機本体４、
電気制御装置８は、溶接パワー・ケーブル７によ
つて電気的に中継されている。溶接パワー・ケー
ブル７は一般に30〜50ｍの長尺である。溶接電源
１がONすなわち溶接中の時は給電制御装置２は
自動的に制御されて給電制御装置２よりの電力は
OFFとなり、溶接機本体４、電気制御装置８に
溶接アーク電圧が給電用の電力として給電されて
溶接機本体４内の台車走行モータを駆動停止、速
度制御を行い、またワイヤ送給装置３内のワイヤ
送給モータも溶接アーク電圧を給電用の電力とし
てワイヤ送給電気制御装置（図示せず）に給電さ
れて、駆動、停止、速度制御を行うものである。
溶接アーク電圧は溶接条件によつては電圧値が大
幅に変化するが、電気制御装置８およびワイヤ送
給電気制御装置（図示せず）には電圧安定回路が
内蔵しており、溶接機本体４内の台車走行モータ
およびワイヤ送給装置３内のワイヤ送給モータに
は安定した電力が給電される。
電気制御装置８は、溶接パワー・ケーブル７によ
つて電気的に中継されている。溶接パワー・ケー
ブル７は一般に30〜50ｍの長尺である。溶接電源
１がONすなわち溶接中の時は給電制御装置２は
自動的に制御されて給電制御装置２よりの電力は
OFFとなり、溶接機本体４、電気制御装置８に
溶接アーク電圧が給電用の電力として給電されて
溶接機本体４内の台車走行モータを駆動停止、速
度制御を行い、またワイヤ送給装置３内のワイヤ
送給モータも溶接アーク電圧を給電用の電力とし
てワイヤ送給電気制御装置（図示せず）に給電さ
れて、駆動、停止、速度制御を行うものである。
溶接アーク電圧は溶接条件によつては電圧値が大
幅に変化するが、電気制御装置８およびワイヤ送
給電気制御装置（図示せず）には電圧安定回路が
内蔵しており、溶接機本体４内の台車走行モータ
およびワイヤ送給装置３内のワイヤ送給モータに
は安定した電力が給電される。
また溶接電源１がOFF、すなわち溶接開始前
および溶接終了時は給電制御装置２が自動的に
ONとなり、電気制御装置８に溶接パワー・ケー
ブル７によつて中継され、制御用電力が給電され
る。これによつて溶接スタート前、溶接後に電気
制御装置８より溶接機本体４内の台車走行モータ
とワイヤ送給装置３内のワイヤ送給モータに電力
を給電し、駆動、停止、速度制御を行うものであ
る。
および溶接終了時は給電制御装置２が自動的に
ONとなり、電気制御装置８に溶接パワー・ケー
ブル７によつて中継され、制御用電力が給電され
る。これによつて溶接スタート前、溶接後に電気
制御装置８より溶接機本体４内の台車走行モータ
とワイヤ送給装置３内のワイヤ送給モータに電力
を給電し、駆動、停止、速度制御を行うものであ
る。
第２図は第１図の内部電気制御回路図を示す。
これらの電気回路の動作概要を説明する。溶接電
源１がOFF（R1がOFF）すなわち溶接開始前およ
び溶接終了時、給電制御装置２の電源トランス
T1によつて15（Ｖ）の交流出力電圧を整流器Rec
１によつて整流し、過負荷保護用抵抗器R1と平
滑用コンデンサーC1によつて直流電圧を得るも
のである。この直流電圧は、リレーRy1の接点ry1
−b1，ry1−b2を通じて極は溶接電源１の極
に接続し、極は溶接電源１の極に接続しアー
スＥにて接地されて溶接母材６に接続されてい
る。極は溶接パワー・ケーブルを通じて電気制
御装置８の入力端子Ａに接続され入力端子Ｂの
極は溶接母材６に接続されている。入力端子Ａ，
Ｂに入力された給電制御装置２よりの直流電圧は
無負荷保護用リレーRy2の接点ry2−ｂを通じトラ
ンジスターTr1を介して自動溶接本体４内の台車
走行モータＭに電力を給電するもので、溶接開始
前および溶接終了後の操作として溶接機本体４内
の台車走行モータＭの駆動、停止、速度制御し溶
接機本体４の移動を制御する。また、ワイヤ送給
装置３内のワイヤ送給モータ（図示せず）にも、
電気制御装置８と同様のワイヤ送給電気制御装置
（図示せず）にて入力端子Ａ，Ｂより並列接続で
電力を給電して溶接開始前および溶接終了後の操
作として、駆動、停止、速度制御を行うものであ
る。次に溶接電源１がON、すなわち溶接中にお
いては溶接アーク電圧を制御用の電力として給電
制御装置２のアーク電圧検知リレーRy1がONと
なり、誤リレーの接点ry1−b1とry1−b2が切断さ
れて溶接アーク電圧および無負荷電圧の電力が溶
接パワー・ケーブル７を中継し、電気制御装置８
に、極は入力端子Ａに、極は入力端子Ｂに電
力として入力される。給電された電力が無負荷電
圧（70〜82V）の時は、無負荷保護用リレーRy2
がONとなり、該リレーの接点ry2−ｂが切断とな
るため、電力は制御回路内に給電されず、電気回
路内の焼損を防止する。次に給電された電力が溶
接アーク電圧の時は、無負荷保護用リレーRy2が
OFFとなり、誤リレーの接点ry2−ｂが継電され
てトランジスターTr1を介して溶接機本体４内の
台車走行モータＭに電力が給電されて駆動、停
止、速度制御置し、溶接機本体４の移動を制御す
る。またワイヤ送給装置３内のワイヤ送給モータ
（図示せず）にも、電気制御装置８と同様のワイ
ヤ送給電気制御装置（図示せず）にて入力端子
Ａ，Ｂより並列接続で電力を給電して、駆動、停
止、速度制御を行うものである。
これらの電気回路の動作概要を説明する。溶接電
源１がOFF（R1がOFF）すなわち溶接開始前およ
び溶接終了時、給電制御装置２の電源トランス
T1によつて15（Ｖ）の交流出力電圧を整流器Rec
１によつて整流し、過負荷保護用抵抗器R1と平
滑用コンデンサーC1によつて直流電圧を得るも
のである。この直流電圧は、リレーRy1の接点ry1
−b1，ry1−b2を通じて極は溶接電源１の極
に接続し、極は溶接電源１の極に接続しアー
スＥにて接地されて溶接母材６に接続されてい
る。極は溶接パワー・ケーブルを通じて電気制
御装置８の入力端子Ａに接続され入力端子Ｂの
極は溶接母材６に接続されている。入力端子Ａ，
Ｂに入力された給電制御装置２よりの直流電圧は
無負荷保護用リレーRy2の接点ry2−ｂを通じトラ
ンジスターTr1を介して自動溶接本体４内の台車
走行モータＭに電力を給電するもので、溶接開始
前および溶接終了後の操作として溶接機本体４内
の台車走行モータＭの駆動、停止、速度制御し溶
接機本体４の移動を制御する。また、ワイヤ送給
装置３内のワイヤ送給モータ（図示せず）にも、
電気制御装置８と同様のワイヤ送給電気制御装置
（図示せず）にて入力端子Ａ，Ｂより並列接続で
電力を給電して溶接開始前および溶接終了後の操
作として、駆動、停止、速度制御を行うものであ
る。次に溶接電源１がON、すなわち溶接中にお
いては溶接アーク電圧を制御用の電力として給電
制御装置２のアーク電圧検知リレーRy1がONと
なり、誤リレーの接点ry1−b1とry1−b2が切断さ
れて溶接アーク電圧および無負荷電圧の電力が溶
接パワー・ケーブル７を中継し、電気制御装置８
に、極は入力端子Ａに、極は入力端子Ｂに電
力として入力される。給電された電力が無負荷電
圧（70〜82V）の時は、無負荷保護用リレーRy2
がONとなり、該リレーの接点ry2−ｂが切断とな
るため、電力は制御回路内に給電されず、電気回
路内の焼損を防止する。次に給電された電力が溶
接アーク電圧の時は、無負荷保護用リレーRy2が
OFFとなり、誤リレーの接点ry2−ｂが継電され
てトランジスターTr1を介して溶接機本体４内の
台車走行モータＭに電力が給電されて駆動、停
止、速度制御置し、溶接機本体４の移動を制御す
る。またワイヤ送給装置３内のワイヤ送給モータ
（図示せず）にも、電気制御装置８と同様のワイ
ヤ送給電気制御装置（図示せず）にて入力端子
Ａ，Ｂより並列接続で電力を給電して、駆動、停
止、速度制御を行うものである。
溶接アーク電圧は溶接条件および溶接中におい
ては電圧変動するが、電気制御装置８内の定電圧
ダイオードによつてトランジスターTr2のベース
電圧を一定に保持するため、溶接機本体４内の台
車走行モータＭの回転数が変化しないようになつ
ている。また給電制御装置２内の定電圧ダイオー
ドZD1および電気制御装置８内の定電圧ダイオー
ドZD2は、リレーRy1，Ry2の検知電圧を設定する
ための定電圧ダイオードである。
ては電圧変動するが、電気制御装置８内の定電圧
ダイオードによつてトランジスターTr2のベース
電圧を一定に保持するため、溶接機本体４内の台
車走行モータＭの回転数が変化しないようになつ
ている。また給電制御装置２内の定電圧ダイオー
ドZD1および電気制御装置８内の定電圧ダイオー
ドZD2は、リレーRy1，Ry2の検知電圧を設定する
ための定電圧ダイオードである。
（発明の効果）
以上述べたように、本発明装置によれば自動溶
接機の制御ケーブルを除去し、溶接パワー・ケー
ブルを利用し、従来法の機能とまつたく変わるこ
となく電気制御装置およびワイヤ送給電気制御装
置に電力を給電することにより、自動溶接機の難
問であつたケーブル類の削減が実現でき、溶接作
業の操作性が向上すると共に自動溶接機の構造が
簡易化され、軽量化とコストダウンにもつなが
り、工業的にその価値は大きいものである。
接機の制御ケーブルを除去し、溶接パワー・ケー
ブルを利用し、従来法の機能とまつたく変わるこ
となく電気制御装置およびワイヤ送給電気制御装
置に電力を給電することにより、自動溶接機の難
問であつたケーブル類の削減が実現でき、溶接作
業の操作性が向上すると共に自動溶接機の構造が
簡易化され、軽量化とコストダウンにもつなが
り、工業的にその価値は大きいものである。
第１図は、本発明の概要を示すブロツクダイヤ
グラム、第２図は第１図の内部電気制御回路の原
理図、第３図は従来法の概要を示すブロツクダイ
ヤグラムである。 １……溶接電源、２……給電制御装置、３……
ワイヤ送給装置、４……溶接機本体、５……溶接
用トーチ、６……溶接母材、７……溶接パワー・
ケーブル、８……電気制御装置、９……溶接機用
多芯制御ケーブル、１０……フイードモータ用多
芯制御ケーブル、１１……制御装置、１２……ワ
イヤ送給制御回路、Ｅ……アース、F1，F2……
ヒユーズ、SW1……スイツチ、T1……制御用ト
ランス、R2……固定抵抗器、C1……平滑用コン
デンサー、Ry1……アーク電圧検知リレー、ZD1，
ZD2，ZD3……定電圧ダイオード、VR4……可変
抵抗器、Tr1，Tr2……トランジスター、D2……
ダイオード、Ｍ……台車走行モータ、ry1−b1，
ry1−b2，ry2−ｂ……各リレーの接点、Rec１…
…整流器、R1……過負荷保護用抵抗器、Ry2……
無負荷保護用リレー、Ａ……極入力端子、Ｂ…
…極入力端子。
グラム、第２図は第１図の内部電気制御回路の原
理図、第３図は従来法の概要を示すブロツクダイ
ヤグラムである。 １……溶接電源、２……給電制御装置、３……
ワイヤ送給装置、４……溶接機本体、５……溶接
用トーチ、６……溶接母材、７……溶接パワー・
ケーブル、８……電気制御装置、９……溶接機用
多芯制御ケーブル、１０……フイードモータ用多
芯制御ケーブル、１１……制御装置、１２……ワ
イヤ送給制御回路、Ｅ……アース、F1，F2……
ヒユーズ、SW1……スイツチ、T1……制御用ト
ランス、R2……固定抵抗器、C1……平滑用コン
デンサー、Ry1……アーク電圧検知リレー、ZD1，
ZD2，ZD3……定電圧ダイオード、VR4……可変
抵抗器、Tr1，Tr2……トランジスター、D2……
ダイオード、Ｍ……台車走行モータ、ry1−b1，
ry1−b2，ry2−ｂ……各リレーの接点、Rec１…
…整流器、R1……過負荷保護用抵抗器、Ry2……
無負荷保護用リレー、Ａ……極入力端子、Ｂ…
…極入力端子。
Claims (1)
- １ 溶接電源と溶接機本体を溶接パワー・ケーブ
ルで接続すると共に、溶接パワー・ケーブルに溶
接電源と並列接続して設けた溶接停止時に電気制
御用電力を給電する給電制御装置、溶接パワー・
ケーブルと溶接機本体間に設けた溶接時には溶接
アーク電圧を電気制御用電力として出力し、溶接
停止時には給電制御装置からの電力を電気制御用
電力として出力し、溶接機本体の移動を制御する
電気制御装置、溶接パワー・ケーブルとワイヤ送
給装置間に設けた溶接時には、溶接アーク電圧を
電気制御用電力として出力し、溶接停止時には給
電制御装置からの電力を電気制御用電力として出
力し、ワイヤ送給装置のワイヤ送給モータを制御
するワイヤ送給電気制御装置、とからなることを
特徴とする自動溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26044384A JPS61137675A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26044384A JPS61137675A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動溶接機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137675A JPS61137675A (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0217274B2 true JPH0217274B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17348006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26044384A Granted JPS61137675A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137675A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5948521B1 (ja) * | 2016-03-10 | 2016-07-06 | Ｍｈｉソリューションテクノロジーズ株式会社 | 溶接システム |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003154455A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-27 | Daihen Corp | 消耗電極式アーク溶接装置 |
| JP4739621B2 (ja) * | 2001-12-25 | 2011-08-03 | 株式会社ダイヘン | 消耗電極式アーク溶接装置 |
| JP4777589B2 (ja) * | 2002-02-19 | 2011-09-21 | 株式会社ダイヘン | 非消耗電極式アーク溶接装置 |
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1984
- 1984-12-10 JP JP26044384A patent/JPS61137675A/ja active Granted
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|---|---|---|---|---|
| JP5948521B1 (ja) * | 2016-03-10 | 2016-07-06 | Ｍｈｉソリューションテクノロジーズ株式会社 | 溶接システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61137675A (ja) | 1986-06-25 |
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