JPS61211475A - 引き戸装置における走行ロ−ラのポイント切換え機構 - Google Patents

引き戸装置における走行ロ−ラのポイント切換え機構

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Publication number
JPS61211475A
JPS61211475A JP5107585A JP5107585A JPS61211475A JP S61211475 A JPS61211475 A JP S61211475A JP 5107585 A JP5107585 A JP 5107585A JP 5107585 A JP5107585 A JP 5107585A JP S61211475 A JPS61211475 A JP S61211475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
running roller
rail
branch
guide piece
running
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5107585A
Other languages
English (en)
Inventor
利夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5107585A priority Critical patent/JPS61211475A/ja
Publication of JPS61211475A publication Critical patent/JPS61211475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、閉成時に互いに引き戸表面が面一になる引き
戸表面において、レール上の分岐部でポイントを切換え
るための技術に関する。
【背景技術】
従来にあっでは、例えば実開昭59−8478号公報に
開示されているように、共通レールから2本の分岐レー
ルが分岐した分岐部分に可動ポイントを設置しており、
先行の走行ローラがこの可動ポイントを通過して一方の
分岐レール側へ移動すると通過時に可動ポイントが切り
替えられ、後行の走行ローラは可動ポイントにより他方
の分岐レール側へ移動させられるようになっていた。こ
のように従来例にあっては、可動ポイントを用いていた
ので何度も可動ポイントが切り替えられている内に故障
を起こし易いという問題があった。
【発明の目的】
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは従来の可動ポイントの
ような可動部材を用いることなく、簡単な構造で、第一
走行ローラのみを第一分岐し−左側へ移動させ、第二走
行ローラのみを第二分岐レール側へ移動させられ葛よう
にすることにある。
【発明の開示】
本発明引き戸表面における走行ローラのポイント切換え
機構は、引戸1の上面に上下に高さをずらせて第一走行
ローラ2と第二走行ローラ3とを設け、共通レール4か
ら第一分岐レール5及び第二分岐レール6が分岐したレ
ール16の分岐部分において、第一走行ローラ2を第一
分岐レール5側へ通過させ且つ第二走行ローラ3を第二
分岐レール6側へ強制的に移動させるための第二ガイド
片7を第二走行ロー23と同じ高さに設け、第二走行ロ
ー23を通過させ且つ第一走行ローラ2を第一分岐レー
ル5側へ強制的に移動させるための第一ガイド片8を第
一走行ロー22と同じ高さに設けて成ることを特徴とす
るものであり、高さを違えで設けられた第一ガイド片8
と第二ガイド片7とを夫々第一走行ローラ5又は第二走
行ローラ6の一方にのみ作用させて移動方向を規制する
ことができ、可動部材を用いることなく走行ロー25.
6の切換えを確実に行え、引戸1をスムーズに開田させ
られるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 レール16は板体9に穿孔された溝で形成されており、
第1図に示すように、共通レール4の両端で夫々第一分
岐レール5と第二分岐レール6とが分岐している。即ち
、(第1図の向かって)右側の分岐部分では、直線状の
共通レール4から略くの字状の第一分岐レール5と斜め
横方向へ延びた第二分岐レール6が分岐した構造となっ
ており、左側では共通レール4から斜め横方向へ延びた
第一分岐レール5と略くの字状の第二分岐レール6とが
分岐した構造となっている。そして、共通レール4の部
分は断面略U字状のレールカバー10により覆われてお
り、レールカバー10の側面には第一分岐レール5と第
二分岐レール6に対応して開口11があけられている。 引戸1の上面に突設されていてレール16に挿通された
二本の軸15の上端には第一走行ローラ2と第二走行ロ
ーラ3とが取り付けられている。 第二走行ロー23の下には板体9の上面に載置されて第
二走行ローラ3を板体9の上面から浮かせるための小径
部14が設けられており、これにより第2図に示すよう
に第二走行ロー23は第一走行ロー22よりも高い位置
に位置するようになっている。そして、第一走行ローラ
2及び第二走行ロー23の周面はレールカバー10内面
の開口11側の側面に当接しながら転動するようになっ
ている。 この第一走行ローラ2と第二走行ロー23の分岐構造を
、まず共通レール4の右端の分岐部分に ゛ついて説明
する。レールカバー10の第一分岐レール5側の内面に
は第二分岐レール6と平行となるように第二走行ロー2
3と同じ高さに第二ガイド片7が突設されており、この
第二ガイド片7は共通レール4を進行してきた第二走行
ローラ3の周面に当接可能な長さとしである。そして、
共通レール4を進行してきた第二走行ローラ3が第二ガ
イド片7に衝突することにより第二走行ローラ3は第一
分岐レール5側への侵入を阻止されると共に第二分岐レ
ール6へ強制的に移動させられる。 第二分岐レール6から共通レール4へ移動すると柊も同
様である。また、第二ガイド片7の下には第一走行ロー
ラ2が通過可能な下隙間12が形成されている。一方、
レールカバー10の第二分岐レール6側にある開口11
の緑からは第一分岐レール5と平行となるように第一走
行ローラ2と同じ高さに第一ガイド片8が突設されてお
り、この第一がイド片8は共通レール4を進行してき゛
た第一走行ローラ2の周面に当接可能な配置としである
。そして、共通レール4を進行してきた第一走行ローラ
2が第一ガイド片8に当接することにより第一走行ロー
ラ2は第二分岐レール6側への侵入を阻止されると共に
第一分岐レール5へ強制的に移動今せられる。第一分岐
レール5から共通レール4へ移動するときも同様である
。また、第一ガイド片8の上には第二走行ロー23が通
過可能な上陸間13が形成されている。共通レール4の
左側部分においては、第一分岐レール5及び第二分岐レ
ール6の形状は共通レール4の右側端部におけるのと反
対になっており、第一〃イド片8と第二ガイド片7も高
さはそのままで構造が右側端部とは反対になっている。 而して、引戸1の第一走行ローラ2は共通レール4を通
って右の第一分岐レール5と左の第一分岐レール5の間
をスムーズに移動でき、第二走行ローラ3は共通レール
4を通って右の第二分岐レール6と左の第二分岐レール
6の間をスムーズに移動できるようになっている。実際
の実施形態においては、!lS3図に示すように、レー
ル16から二枚の引戸1が吊り下げられており、閉成時
には同図(a)のように表面が面一となるように閉じら
れ、開成時には第3図(b)のように一方の引戸1が他
方の引戸1の前面へ移動させられるのである。
【発明の効果】
本発明は、叙述のごとく引戸の上面に上下に高さをずら
せて第一走行ローラと第二走行ローラとを設け、共通レ
ールから第一分岐レール及び第二分岐レールが分岐した
レールの分岐部分において、第一走行ロー2を第一分岐
レール側へ通過させ且つ第二走行ローラを第二分岐レー
ル側へ強制的に移動させるための第二ガイド片を第二走
行ローラと同じ高さに設け、第二走行ロー、5を第二分
岐レール側へ通過させ且つ第一走行ローラを第一分岐レ
ール側へ強制的に移動させるための第一ガイド片を第一
走行ローラと同じ高さに設けであるから、高さを違えて
設けられた第一分岐レールと第二分岐レールとを夫々第
一走行ローラと第二走行ローラのうち一方にのみ作用さ
せて移動方向を規制することができ、可動ポイントのよ
うな可動部材を用いることなく走行ローラのポイント切
換えを確実に行え、引戸をスムーズに開閉させられると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断した斜視図、
第2図は同上の第一走行ローラ及び第二走行ローラを示
す正面図、第3図(a)(b)は同上の引戸の開閉状態
を示す説明図、1は引戸、2は第一走行ローラ、3は第
二走行ローラ、4は共通し一部、5は第一分岐レール、
6は第二分岐レール、7は第二〃イド片、8は第一ガイ
ド片である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)引戸の上面に上下に高さをずらせて第一走行ロー
    ラと第二走行ローラとを設け、共通レールから第一分岐
    レール及び第二分岐レールが分岐したレールの分岐部分
    において、第一走行ローラを第一分岐レール側へ通過さ
    せ且つ第二走行ローラを第二分岐レール側へ強制的に移
    動させるための第二ガイド片を第二走行ローラと同じ高
    さに設け、第二走行ローラを第二分岐レール側へ通過さ
    せ且つ第一走行ローラを第一分岐レール側へ強制的に移
    動させるための第一ガイド片を第一走行ローラと同じ高
    さに設けて成ることを特徴とする引き戸表面における走
    行ローラのポイント切換え機構。
JP5107585A 1985-03-14 1985-03-14 引き戸装置における走行ロ−ラのポイント切換え機構 Pending JPS61211475A (ja)

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JP5107585A JPS61211475A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 引き戸装置における走行ロ−ラのポイント切換え機構

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JP5107585A JPS61211475A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 引き戸装置における走行ロ−ラのポイント切換え機構

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Publication Number Publication Date
JPS61211475A true JPS61211475A (ja) 1986-09-19

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ID=12876688

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JP5107585A Pending JPS61211475A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 引き戸装置における走行ロ−ラのポイント切換え機構

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