JPS61210892A - 回転電機冷却送風機の制御装置 - Google Patents
回転電機冷却送風機の制御装置Info
- Publication number
- JPS61210892A JPS61210892A JP60049143A JP4914385A JPS61210892A JP S61210892 A JPS61210892 A JP S61210892A JP 60049143 A JP60049143 A JP 60049143A JP 4914385 A JP4914385 A JP 4914385A JP S61210892 A JPS61210892 A JP S61210892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- temperature
- temperature signal
- electric machine
- windings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、強制通風冷却を行なう回転電機の冷却送風
機の制御装置に関する。
機の制御装置に関する。
この種の回転電機冷却送風機は従来は定速度運転の場合
が多く、まれに回転速度を変えるとしても設定速度を変
えるだけで運転はその設定速度で一定というような半回
変速方式であった。
が多く、まれに回転速度を変えるとしても設定速度を変
えるだけで運転はその設定速度で一定というような半回
変速方式であった。
このため回転電機の固定子巻線および回転子巻線に必要
な風量以上の冷却風が送風されており送風機駆動電動機
の消費電力に無駄があった。とくに同期機、直流機など
2回路以上の巻線を有するなど発熱部が複数個所ある回
転電機では負荷によっては最高の発熱部が異なるため、
各発熱部について最高値を求め、それに適合する冷却風
量で送風機を運転する必要がある。
な風量以上の冷却風が送風されており送風機駆動電動機
の消費電力に無駄があった。とくに同期機、直流機など
2回路以上の巻線を有するなど発熱部が複数個所ある回
転電機では負荷によっては最高の発熱部が異なるため、
各発熱部について最高値を求め、それに適合する冷却風
量で送風機を運転する必要がある。
この発明は上記の事情に鑑み回転電機の複数個所ある固
定子巻線および回転子巻線の最高値に必要な冷却風に合
致した風量になるように、自動的にかつ連続的に送風機
回転速度を制御する装置を提供することを目的とする。
定子巻線および回転子巻線の最高値に必要な冷却風に合
致した風量になるように、自動的にかつ連続的に送風機
回転速度を制御する装置を提供することを目的とする。
この発明では上記の目的達成のためっぎのようにした。
すなわち回転電機の固定子巻線および回転子巻線に温度
検出素子を取付け、それぞれの検出温度をOR要素結合
して最終的に最も温度の高い巻線に対する必要風量およ
び送風機回転速度を演算し、この回転速度で送風機を運
転するための電圧・周波数で送風機駆動電動機゛を駆動
して送風機を制御した。
検出素子を取付け、それぞれの検出温度をOR要素結合
して最終的に最も温度の高い巻線に対する必要風量およ
び送風機回転速度を演算し、この回転速度で送風機を運
転するための電圧・周波数で送風機駆動電動機゛を駆動
して送風機を制御した。
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。図面
はこの発明の実施例を示すもので、第1図は固定子巻線
および回転子巻線に温度検出素子が取付けられた回転電
機の側面一部断面図、1は固定子枠、2は軸受、3は回
転軸、4は固定子鉄心、5は固定子巻線、6は回転子鉄
心、7は回転子巻線である。この発明の一実施例である
制御装置の温度検出素子8は固定子巻線5、回転子巻線
7に取付けられる。このうち固定子側に取付けられた温
度検出素子8からの温度信号は直接端子9に導かれ、回
転子側に取付けられた温度検出素子からの温度信号はF
Mテレメータ送信器10およびFMテレメータ受信器1
1を介して端子9!こ導かれる。第2図は制御装置の構
成を示すブロック線図で、12は温度信号、13はOR
要素、14は演算器、15は設定器、16は可変電圧・
可変周波数電源装置、17は交流電源、18は送風機駆
動電動機である。すなわち端子9からの温度信号は、O
R要素13に入り、巻線の最も温度の高い信号が選択さ
れ、演算器14ではこの温度に対する必要風量および送
風機回転速度が演算され、この回転速度で送風機を運転
するための電圧・周波数により可動電圧・可動周波数電
源装置が作動される。これにより送風機駆動電動機18
は前記巻線の温度に適切な回転速度で駆動される。
はこの発明の実施例を示すもので、第1図は固定子巻線
および回転子巻線に温度検出素子が取付けられた回転電
機の側面一部断面図、1は固定子枠、2は軸受、3は回
転軸、4は固定子鉄心、5は固定子巻線、6は回転子鉄
心、7は回転子巻線である。この発明の一実施例である
制御装置の温度検出素子8は固定子巻線5、回転子巻線
7に取付けられる。このうち固定子側に取付けられた温
度検出素子8からの温度信号は直接端子9に導かれ、回
転子側に取付けられた温度検出素子からの温度信号はF
Mテレメータ送信器10およびFMテレメータ受信器1
1を介して端子9!こ導かれる。第2図は制御装置の構
成を示すブロック線図で、12は温度信号、13はOR
要素、14は演算器、15は設定器、16は可変電圧・
可変周波数電源装置、17は交流電源、18は送風機駆
動電動機である。すなわち端子9からの温度信号は、O
R要素13に入り、巻線の最も温度の高い信号が選択さ
れ、演算器14ではこの温度に対する必要風量および送
風機回転速度が演算され、この回転速度で送風機を運転
するための電圧・周波数により可動電圧・可動周波数電
源装置が作動される。これにより送風機駆動電動機18
は前記巻線の温度に適切な回転速度で駆動される。
この発明では回転電機における巻線の最も高い温度信号
をとらえて、この温度に適切な必要風量−送風機回転速
度−駆動電動機の電圧・周波数を演算し、これに基づい
て送風機制御を行なうようにしたので、回転電機のすべ
ての巻線に対して安全な通風冷却を行なえかつ送風機駆
動電動機の無駄な電力消費を防止することができる。
をとらえて、この温度に適切な必要風量−送風機回転速
度−駆動電動機の電圧・周波数を演算し、これに基づい
て送風機制御を行なうようにしたので、回転電機のすべ
ての巻線に対して安全な通風冷却を行なえかつ送風機駆
動電動機の無駄な電力消費を防止することができる。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は温度検
出素子が取付けられた回転電機の側面一部断面図、第2
図は制御装置の構成を示すブ、ロック図である。 8:温度検出素子、l Q : FMテレメータ送信機
、11:FMテレメータ送信機、12:温度信号、13
:OR要素、14:演算器、16:可変電圧・可変周波
数電源装置。 第1図 第2図
出素子が取付けられた回転電機の側面一部断面図、第2
図は制御装置の構成を示すブ、ロック図である。 8:温度検出素子、l Q : FMテレメータ送信機
、11:FMテレメータ送信機、12:温度信号、13
:OR要素、14:演算器、16:可変電圧・可変周波
数電源装置。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1)回転電機を強制通風により冷却する送風機の制御装
置であつて、この送風機の駆動電動機を可変速駆動する
可変電圧・可変周波数電源装置と、前記回転電機の固定
子巻線および回転子巻線に取付けられた温度検出素子お
よびFMテレメータ送受信機などから成る温度測定装置
と、この温度測定装置から得られる複数の温度信号のう
ち最も大きい温度信号を選ぶOR要素と、このOR要素
から出力される温度信号を入力させ温度信号に対応する
送風機の回転速度を演算して前記可変電圧・可変周波数
電源装置に速度基準として出力する演算器とを備えたこ
とを特徴とする回転電機冷却送風機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049143A JPS61210892A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 回転電機冷却送風機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049143A JPS61210892A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 回転電機冷却送風機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210892A true JPS61210892A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12822862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60049143A Pending JPS61210892A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | 回転電機冷却送風機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210892A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62250894A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導電動機の駆動装置 |
US5003208A (en) * | 1988-08-31 | 1991-03-26 | Mabuchi Motor Co. Ltd. | Miniature motor having positive-coefficient thermistor |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP60049143A patent/JPS61210892A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62250894A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導電動機の駆動装置 |
US5003208A (en) * | 1988-08-31 | 1991-03-26 | Mabuchi Motor Co. Ltd. | Miniature motor having positive-coefficient thermistor |
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