JPH06274250A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH06274250A JPH06274250A JP5058105A JP5810593A JPH06274250A JP H06274250 A JPH06274250 A JP H06274250A JP 5058105 A JP5058105 A JP 5058105A JP 5810593 A JP5810593 A JP 5810593A JP H06274250 A JPH06274250 A JP H06274250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- power
- fans
- processing unit
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 情報処理部に流れる電流の大きさを監視し、
検出した電流値に応じて駆動する強制冷却用ファンの数
を変えるようにする。 【効果】 情報処理部の負荷に応じた最適な冷却を行う
ことが可能になり、従って無駄な電力の無駄を省き、騒
音を小さくし、ファンの寿命を長くすることが可能にな
る。
検出した電流値に応じて駆動する強制冷却用ファンの数
を変えるようにする。 【効果】 情報処理部の負荷に応じた最適な冷却を行う
ことが可能になり、従って無駄な電力の無駄を省き、騒
音を小さくし、ファンの寿命を長くすることが可能にな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電力によって動作
する情報処理部と、情報処理部の冷却を行う複数個の強
制冷却用ファンとを備える情報処理装置に関する。
する情報処理部と、情報処理部の冷却を行う複数個の強
制冷却用ファンとを備える情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の情報処理装置の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【０００３】直流電力によって動作する情報処理部と、
情報処理部の冷却を行うための複数個の強制冷却用ファ
ンとを備える従来の情報処理装置は、図２に示すよう
に、電源１５から交流電力を入力して直流電力を出力す
る電源部１１と、電源部１１から電源供給端子１７を介
して供給される直流電力によって動作する情報処理部１
４と、電源部１１から供給される直流電力によって動作
して情報処理部１４の冷却を行う並列に接続された複数
個の強制冷却用ファン（ファン）１６とを備えている。
情報処理部の冷却を行うための複数個の強制冷却用ファ
ンとを備える従来の情報処理装置は、図２に示すよう
に、電源１５から交流電力を入力して直流電力を出力す
る電源部１１と、電源部１１から電源供給端子１７を介
して供給される直流電力によって動作する情報処理部１
４と、電源部１１から供給される直流電力によって動作
して情報処理部１４の冷却を行う並列に接続された複数
個の強制冷却用ファン（ファン）１６とを備えている。
【０００４】上述のように構成した情報処理装置は、情
報処理部１４を冷却するため、並列に接続した複数個の
ファン１６を同時に動作させている。
報処理部１４を冷却するため、並列に接続した複数個の
ファン１６を同時に動作させている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の情報処理装置は、情報処理部の負荷が最大のときにも
充分な冷却ができるようにファンの数を設けているが、
それらのファンのすべてを常時同時に動作させているた
め、通常の負荷のときは、必要以上の冷却能力となって
無駄な電力を消費し、しかも騒音が大きく、ファンの寿
命も短くなるという欠点を有している。
の情報処理装置は、情報処理部の負荷が最大のときにも
充分な冷却ができるようにファンの数を設けているが、
それらのファンのすべてを常時同時に動作させているた
め、通常の負荷のときは、必要以上の冷却能力となって
無駄な電力を消費し、しかも騒音が大きく、ファンの寿
命も短くなるという欠点を有している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、交流電力を入力して直流電力を出力する電源部と、
前記電源部からの前記直流電力によって動作する情報処
理部と、前記情報処理部の冷却を行う複数個の強制冷却
用ファンと、前記情報処理部に供給される前記直流電力
を検出してその大きさに比例したコントロール信号を出
力する電流検出部と、前記コントロール信号によって前
記強制冷却用ファンの駆動数を変えるファンコントロー
ル部とを備えている。
は、交流電力を入力して直流電力を出力する電源部と、
前記電源部からの前記直流電力によって動作する情報処
理部と、前記情報処理部の冷却を行う複数個の強制冷却
用ファンと、前記情報処理部に供給される前記直流電力
を検出してその大きさに比例したコントロール信号を出
力する電流検出部と、前記コントロール信号によって前
記強制冷却用ファンの駆動数を変えるファンコントロー
ル部とを備えている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【０００９】図１の実施例は、電源５から交流電力を入
力して直流電力を出力する電源部１と、電源部１から電
源供給端子７を介して供給される直流電力によって動作
する情報処理部４と、電源部１から供給される直流電力
によって動作して情報処理部４の冷却を行う複数個の強
制冷却用ファン（ファン）６と、情報処理部４に供給さ
れる直流電力を検出してその大きさに比例したコントロ
ール信号１０を出力する電流検出部３と、コントロール
信号１０によって複数個のファン６の駆動数を変えるフ
ァンコントロール部２とを備えている。
力して直流電力を出力する電源部１と、電源部１から電
源供給端子７を介して供給される直流電力によって動作
する情報処理部４と、電源部１から供給される直流電力
によって動作して情報処理部４の冷却を行う複数個の強
制冷却用ファン（ファン）６と、情報処理部４に供給さ
れる直流電力を検出してその大きさに比例したコントロ
ール信号１０を出力する電流検出部３と、コントロール
信号１０によって複数個のファン６の駆動数を変えるフ
ァンコントロール部２とを備えている。
【００１０】上述のように構成した情報処理装置は、情
報処理部４を動作させるための電力を電源５から供給す
るが、その電流値は、情報処理部４の負荷の状態に応じ
て変化する。電流検出部３は、その電流値を常時監視し
ており、検出した電流値すなわち情報処理部４の負荷に
比例したコントロール信号１０を出力する。ファンコン
トロール部２は、このコントロール信号１０を入力し、
入力信号の大きさに応じて複数個のファン６のうちの適
当な数のファンを同時に動作させる。
報処理部４を動作させるための電力を電源５から供給す
るが、その電流値は、情報処理部４の負荷の状態に応じ
て変化する。電流検出部３は、その電流値を常時監視し
ており、検出した電流値すなわち情報処理部４の負荷に
比例したコントロール信号１０を出力する。ファンコン
トロール部２は、このコントロール信号１０を入力し、
入力信号の大きさに応じて複数個のファン６のうちの適
当な数のファンを同時に動作させる。
【００１１】例えば、情報処理部４の負荷が最大になっ
たときは、情報処理部４に流れる電流値が最大になって
情報処理部４の発熱量も最大となるため、電流検出部３
はコントロール信号１０の値を最大とし、ファンコント
ロール部２は、それによって全部のファン６を駆動す
る。
たときは、情報処理部４に流れる電流値が最大になって
情報処理部４の発熱量も最大となるため、電流検出部３
はコントロール信号１０の値を最大とし、ファンコント
ロール部２は、それによって全部のファン６を駆動す
る。
【００１２】情報処理部４の負荷が最小になったとき
は、情報処理部４に流れる電流値が最小になって情報処
理部４の発熱量も最小となるため、電流検出部３はコン
トロール信号１０の値を最小とし、ファンコントロール
部２は、それによって１個のファン６のみを駆動する。
は、情報処理部４に流れる電流値が最小になって情報処
理部４の発熱量も最小となるため、電流検出部３はコン
トロール信号１０の値を最小とし、ファンコントロール
部２は、それによって１個のファン６のみを駆動する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置は、情報処理部に流れる電流の大きさを監視し、検
出した電流値に応じて駆動する強制冷却用ファンの数を
変えるようにすることにより、情報処理部の負荷に応じ
た最適な冷却を行うことが可能になるという効果があ
り、従って無駄な電力の無駄を省き、騒音を小さくし、
ファンの寿命を長くすることが可能になるという効果が
ある。
装置は、情報処理部に流れる電流の大きさを監視し、検
出した電流値に応じて駆動する強制冷却用ファンの数を
変えるようにすることにより、情報処理部の負荷に応じ
た最適な冷却を行うことが可能になるという効果があ
り、従って無駄な電力の無駄を省き、騒音を小さくし、
ファンの寿命を長くすることが可能になるという効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の情報処理装置の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
１・１１ 電源部 ２ ファンコントロール部 ３ 電流検出部 ４・１４ 情報処理部 ５・１５ 電源 ６・１６ 強制冷却用ファン ７・１７ 電源供給端子 １０ コントロール信号
Claims (1)
- 【請求項１】 交流電力を入力して直流電力を出力する
電源部と、前記電源部からの前記直流電力によって動作
する情報処理部と、前記情報処理部の冷却を行う複数個
の強制冷却用ファンと、前記情報処理部に供給される前
記直流電力を検出してその大きさに比例したコントロー
ル信号を出力する電流検出部と、前記コントロール信号
によって前記強制冷却用ファンの駆動数を変えるファン
コントロール部とを備えることを特徴とする情報処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5058105A JPH06274250A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5058105A JPH06274250A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06274250A true JPH06274250A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13074688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5058105A Pending JPH06274250A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06274250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465801B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | 아날로그디바이스의 동작 제어장치 |
| JP2011503713A (ja) * | 2007-11-06 | 2011-01-27 | クレディ スイス セキュリティーズ （ユーエスエイ） エルエルシー | サービスレベル契約に従ったリソース割り振りの予測及び管理 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5058105A patent/JPH06274250A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465801B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | 아날로그디바이스의 동작 제어장치 |
| JP2011503713A (ja) * | 2007-11-06 | 2011-01-27 | クレディ スイス セキュリティーズ （ユーエスエイ） エルエルシー | サービスレベル契約に従ったリソース割り振りの予測及び管理 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981215 |