JPS6121021B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121021B2 JPS6121021B2 JP16538979A JP16538979A JPS6121021B2 JP S6121021 B2 JPS6121021 B2 JP S6121021B2 JP 16538979 A JP16538979 A JP 16538979A JP 16538979 A JP16538979 A JP 16538979A JP S6121021 B2 JPS6121021 B2 JP S6121021B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- emergency broadcast
- output
- operating state
- pattern
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/53—Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers
- H04H20/59—Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers for emergency or urgency
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラジオ受信機、テレビジヨン受像機な
どの放送受信装置に係り、特に緊急放送に対して
常時受信待機する方式の受信装置に関する。
どの放送受信装置に係り、特に緊急放送に対して
常時受信待機する方式の受信装置に関する。
従来の放送受信装置たとえばラジオ受信機にお
いては、その使用中に異常乾燥注意報等の緊急放
送があつた場合にはその受信が可能であるが、使
用していないとき(夜間の放送停止時など)には
緊急放送があつても受信不能である。
いては、その使用中に異常乾燥注意報等の緊急放
送があつた場合にはその受信が可能であるが、使
用していないとき(夜間の放送停止時など)には
緊急放送があつても受信不能である。
ところでたとえば地震予知警戒宣言などを一刻
も早く報知する方法の一つとして各種の放送周波
数で緊急放送を行ない、避難、防災等を図ること
が望ましい。然るに前述したような従来の放送受
信装置は、その非使用中には緊急放送を受信する
ことができない。
も早く報知する方法の一つとして各種の放送周波
数で緊急放送を行ない、避難、防災等を図ること
が望ましい。然るに前述したような従来の放送受
信装置は、その非使用中には緊急放送を受信する
ことができない。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
高周波段、中間周波段、音声検波段および緊急放
送予告信号検知部は常時動作させ、音声出力段は
受信希望時以外は非動作状態に設定しておくが、
前記予告信号検知部の検知出力により緊急放送受
信中には動作状態とするように自動設定を行なう
ことによつて、緊急放送に対して常時受信でき、
緊急情報を確実にキヤツチし得る緊急放送常時待
機方式受信装置を提供するものである。
高周波段、中間周波段、音声検波段および緊急放
送予告信号検知部は常時動作させ、音声出力段は
受信希望時以外は非動作状態に設定しておくが、
前記予告信号検知部の検知出力により緊急放送受
信中には動作状態とするように自動設定を行なう
ことによつて、緊急放送に対して常時受信でき、
緊急情報を確実にキヤツチし得る緊急放送常時待
機方式受信装置を提供するものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。第1図に示すラジオ受信機において、
1は受信アンテナ、2は高周波段、3は中間周波
段、4は音声検波段、5は音声出力段、6はスピ
ーカ、7は電源部、8は電源スイツチであつて電
源部7から音声出力段5への電源供給をオン、オ
フするものである。この電源部7は高周波段2、
中間周波段3、音声検波段4に対して常時電源供
給を行なつてそれぞれ動作状態にしている。
説明する。第1図に示すラジオ受信機において、
1は受信アンテナ、2は高周波段、3は中間周波
段、4は音声検波段、5は音声出力段、6はスピ
ーカ、7は電源部、8は電源スイツチであつて電
源部7から音声出力段5への電源供給をオン、オ
フするものである。この電源部7は高周波段2、
中間周波段3、音声検波段4に対して常時電源供
給を行なつてそれぞれ動作状態にしている。
一方、緊急放送に際しては、通常の放送中には
その放送情報に代えて同じ放送周波数で緊急情報
が放送され、また夜間の放送停止中には通常放送
と同じ周波数で緊急放送が開始されるものとし、
しかも緊急放送の直前に所定の予告信号により変
調された緊急放送予告情報が放送されるものとす
る。ところで音声検波段4の出力信号の一部を予
告信号検知部9に導き、ここに前記電源部7から
常時電源供給を行つて常時動作状態にしている。
さらに電源部7と音声出力段5との間に電源制御
部10を挿入し、この制御部10を前記検知部9
の出力状態に応じてオン、オフ制御するようにし
ている。
その放送情報に代えて同じ放送周波数で緊急情報
が放送され、また夜間の放送停止中には通常放送
と同じ周波数で緊急放送が開始されるものとし、
しかも緊急放送の直前に所定の予告信号により変
調された緊急放送予告情報が放送されるものとす
る。ところで音声検波段4の出力信号の一部を予
告信号検知部9に導き、ここに前記電源部7から
常時電源供給を行つて常時動作状態にしている。
さらに電源部7と音声出力段5との間に電源制御
部10を挿入し、この制御部10を前記検知部9
の出力状態に応じてオン、オフ制御するようにし
ている。
ところで上記予告信号検知部9は予告信号の形
式に応じて構成される。すなわち、いまたとえば
超音波のように可聴周波数より高い一定周波数が
一定時間(たとえば約1秒間)連続する予告信号
の場合には、第2図に示すように入力信号から予
告信号を取り出す帯域フイルタ11と、このフイ
ルタ11の出力信号を整流する整流回路12と、
この整流回路12の所定整流出力発生後一定時間
(緊急放送所要時間)オン制御出力を発生するタ
イマー回路13とにより予告信号検知部が構成さ
れる。このときのフイルタ11の出力信号の一例
を第3図に示す。また予告信号が一定帯域内のパ
ターン信号(単純なメロデイなど)の場合には、
第4図に示すように入力信号から予告信号を取り
出す帯域フイルタ41と、このフイルタ41の出
力信号パターンが予告信号パターンに一致するか
否かを判定するパターン判定回路42と、この判
定回路42の一致判定出力発生後一定時間オン制
御出力を発生するタイマー回路43とにより予告
信号検知部が構成される。
式に応じて構成される。すなわち、いまたとえば
超音波のように可聴周波数より高い一定周波数が
一定時間(たとえば約1秒間)連続する予告信号
の場合には、第2図に示すように入力信号から予
告信号を取り出す帯域フイルタ11と、このフイ
ルタ11の出力信号を整流する整流回路12と、
この整流回路12の所定整流出力発生後一定時間
(緊急放送所要時間)オン制御出力を発生するタ
イマー回路13とにより予告信号検知部が構成さ
れる。このときのフイルタ11の出力信号の一例
を第3図に示す。また予告信号が一定帯域内のパ
ターン信号(単純なメロデイなど)の場合には、
第4図に示すように入力信号から予告信号を取り
出す帯域フイルタ41と、このフイルタ41の出
力信号パターンが予告信号パターンに一致するか
否かを判定するパターン判定回路42と、この判
定回路42の一致判定出力発生後一定時間オン制
御出力を発生するタイマー回路43とにより予告
信号検知部が構成される。
なお前記電源制御部10は、上記予告信号検知
部9のオン制御出力によりオン状態になつて電源
部7の電源出力を音声出力段5へ供給するもので
ある。
部9のオン制御出力によりオン状態になつて電源
部7の電源出力を音声出力段5へ供給するもので
ある。
而して上記構成の緊急放送常時待機方式ラジオ
受信機においては、高周波段2、中間周波段3、
音声検波段4が常時動作状態になつて高周波段2
により同調選局された放送電波を受信している。
したがつて受信動作設定に際して電源スイツチ8
をオンして音声出力段5に電源供給を行うことに
より通常放送あるいはその途中における緊急放送
に対する放送受信出力音がスピーカ6から得られ
る。
受信機においては、高周波段2、中間周波段3、
音声検波段4が常時動作状態になつて高周波段2
により同調選局された放送電波を受信している。
したがつて受信動作設定に際して電源スイツチ8
をオンして音声出力段5に電源供給を行うことに
より通常放送あるいはその途中における緊急放送
に対する放送受信出力音がスピーカ6から得られ
る。
一方、予告信号検知部9も常時動作状態になつ
ており、緊急放送に際してその直前の予告情報と
して放送される予告信号を音声検波段4の出力中
から検知し、音声出力段5に緊急放送時間中電源
供給を行なわせるように電源制御部10を制御す
る。したがつて前記電源スイツチ8がオフにされ
てラジオ受信機が非使用状態にされている夜間等
に、前記高周波段2により同調選局された放送電
波の緊急放送があつても、前述したように常時電
源供給される高周波段2、中間周波段3、音声検
波段4および緊急放送に際して自動的に電源供給
が行われる音声出力段5の動作によつてスピーカ
から緊急放送受信出力音が得られるようになる。
ており、緊急放送に際してその直前の予告情報と
して放送される予告信号を音声検波段4の出力中
から検知し、音声出力段5に緊急放送時間中電源
供給を行なわせるように電源制御部10を制御す
る。したがつて前記電源スイツチ8がオフにされ
てラジオ受信機が非使用状態にされている夜間等
に、前記高周波段2により同調選局された放送電
波の緊急放送があつても、前述したように常時電
源供給される高周波段2、中間周波段3、音声検
波段4および緊急放送に際して自動的に電源供給
が行われる音声出力段5の動作によつてスピーカ
から緊急放送受信出力音が得られるようになる。
なお上記実施例では、受信機の非使用時に音声
出力段5への電源供給を遮断したが、これに代え
て音声出力段5の入力信号を遮断しあるいは音声
出力段5の出力信号を遮断しあるいは音声出力段
のバイアス電圧をカツトオフ領域に設定するなど
により音声出力段5を非動作状態にしてもよい。
この場合には、それぞれの非動作状態の設定原因
を解除するように予告信号検知部9のオン制御出
力により制御すればよい。
出力段5への電源供給を遮断したが、これに代え
て音声出力段5の入力信号を遮断しあるいは音声
出力段5の出力信号を遮断しあるいは音声出力段
のバイアス電圧をカツトオフ領域に設定するなど
により音声出力段5を非動作状態にしてもよい。
この場合には、それぞれの非動作状態の設定原因
を解除するように予告信号検知部9のオン制御出
力により制御すればよい。
また上記実施例はラジオ受信機について説明し
たが、テレビジヨン受像機の場合にも高周波段、
中間周波段、音声系に対して上記実施例に準じて
実施可能であり、その他の映像系とか同期分離系
とか高圧発生系、ブラウン管等については緊急放
送受信に関連させて動作させあるいは関連させな
いように任意に選択できるように構成しておけば
便利である。
たが、テレビジヨン受像機の場合にも高周波段、
中間周波段、音声系に対して上記実施例に準じて
実施可能であり、その他の映像系とか同期分離系
とか高圧発生系、ブラウン管等については緊急放
送受信に関連させて動作させあるいは関連させな
いように任意に選択できるように構成しておけば
便利である。
上述したように本発明の緊急放送常時待機方式
受信装置によれば、高周波段、中間周波段、音声
検波段および緊急放送予告信号検知部は常時動作
させ、音声出力段はその使用、非使用の選択操作
に応じて動作、非動作状態に設定し、上記予告信
号検知部の予告信号検知出力により上記音声出力
段が所定時間動作状態となるように設定制御する
ようにしている。したがつて夜間等の放送受信装
置の非使用時においても、緊急放送予告情報に続
いて緊急情報が放送されると自動的に受信できる
ので、たとえば地震予知警戒情報を確実にキヤツ
チでき、避難、防災等の対処を行うことが可能に
なる。
受信装置によれば、高周波段、中間周波段、音声
検波段および緊急放送予告信号検知部は常時動作
させ、音声出力段はその使用、非使用の選択操作
に応じて動作、非動作状態に設定し、上記予告信
号検知部の予告信号検知出力により上記音声出力
段が所定時間動作状態となるように設定制御する
ようにしている。したがつて夜間等の放送受信装
置の非使用時においても、緊急放送予告情報に続
いて緊急情報が放送されると自動的に受信できる
ので、たとえば地震予知警戒情報を確実にキヤツ
チでき、避難、防災等の対処を行うことが可能に
なる。
第1図は本発明に係る緊急放送常時待機方式受
信装置の一実施例を示すブロツク図、第2図は第
1図の予告信号検知部を取り出して示すブロツク
図、第3図は第2図のフイルタの出力信号を示す
波形図、第4図は第2図の予告信号検知部の変形
例を示す波形図である。 2…高周波段、3…中間周波段、4…音声検波
段、5…音声出力段、7…電源部、8…電源スイ
ツチ、9…予告信号検知部、10…電源制御部。
信装置の一実施例を示すブロツク図、第2図は第
1図の予告信号検知部を取り出して示すブロツク
図、第3図は第2図のフイルタの出力信号を示す
波形図、第4図は第2図の予告信号検知部の変形
例を示す波形図である。 2…高周波段、3…中間周波段、4…音声検波
段、5…音声出力段、7…電源部、8…電源スイ
ツチ、9…予告信号検知部、10…電源制御部。
Claims (1)
- 1 それぞれ常時動作状態に維持される高周波
段、中間周波段および音声検波段と、常時動作状
態に維持され上記音声検波段の出力信号が導か
れ、この音声検波段の出力信号の中から緊急放送
前に含まれる特定のパターンを持つた緊急放送予
告信号を抽出する帯域フイルタと、緊急放送予告
信号のパターンが予め記憶されたパターンメモリ
と、前記帯域フイルタにより抽出された緊急放送
予告信号のパターンと前記パターンメモリに記憶
された緊急放送予告信号のパターンとが一致する
か否か比較するコンパレータと、このコンパレー
タによりパターンの一致が検出された時に作動さ
れるタイマー回路と、前記音声検波段の後段に接
続されその使用、非使用の選択操作に応じて動
作、非動作状態に設定されるとともに、前記タイ
マー回路の出力に基づいて所定時間動作状態に設
定制御される音声出力段とを具備することを特徴
とする緊急放送常時待機方式受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16538979A JPS5687941A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Receiver of normal waiting system for emergency broadcast |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16538979A JPS5687941A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Receiver of normal waiting system for emergency broadcast |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5687941A JPS5687941A (en) | 1981-07-17 |
JPS6121021B2 true JPS6121021B2 (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=15811459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16538979A Granted JPS5687941A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Receiver of normal waiting system for emergency broadcast |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5687941A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857833A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-06 | Pioneer Electronic Corp | 送受信装置 |
JPS5974777A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-27 | Sharp Corp | 電子機器の中継装置 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP16538979A patent/JPS5687941A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5687941A (en) | 1981-07-17 |
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