JPS61209830A - 伝熱管自動組立装置 - Google Patents

伝熱管自動組立装置

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JPS61209830A
JPS61209830A JP4565585A JP4565585A JPS61209830A JP S61209830 A JPS61209830 A JP S61209830A JP 4565585 A JP4565585 A JP 4565585A JP 4565585 A JP4565585 A JP 4565585A JP S61209830 A JPS61209830 A JP S61209830A
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JP
Japan
Prior art keywords
lifting device
work
conveyor
workpiece
devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP4565585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Imatomi
今冨 英志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4565585A priority Critical patent/JPS61209830A/ja
Publication of JPS61209830A publication Critical patent/JPS61209830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば、コンバインドサイクル発電プラント
における熱交換器に使用される蛇行した伝熱管自動組立
装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、この種の熱交換器に使用される蛇行状をなす伝熱
管は、直管状をなす単位管体としてのワークを1本づ)
取出し、これを所定の位置に位置決めした後、このワー
クの両端を開先加工を施し、次に、この開先加工した各
ワークをU字状をなす(」ベンドで蛇行状をなすように
溶接して連結して構成し、しかる後、その各接合部をX
線による接合検査装置で検査りるようになっている。
(i’1円技術の問題点〕 しかしながら、上述した蛇行した伝熱管の組立手段は、
多数の単位管体を使用する圓係上、手作業で、各Uベン
ドを各単位管体の各端部に連結して接合しイ≧ければな
らず、しかも、多数のUベンドを必要とするばかりでな
く、これらの溶接作業個所も多くなり、ざらに、これに
追随して各接合部の検査個所も多くなり、h間と労力を
費?1等の難点があり、さらに、各中位管体の各開先部
に嵌装されるUベンドを円滑に嵌合し得るように、予め
、各開先部に仕上加工を施すことを余儀なくされており
、量産による省力化を図ることが困難である。
〔発明の目的〕
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、熱交換器の主要部を構成する蛇行した伝熱管の組立を
、Uベンドを使用することなく、各単位管体としてのワ
ークの開先加工、曲げ加工、ワーク揃え、各開先部の接
合して組立て各接合部の検査を連続して行って、品質の
向上及び量産による省力化を図ることを目的とする伝熱
管自動組立装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、搬送コンベヤを連設したワーク保持台の終端
部に、第1.第2.第3.第4傾斜台を順に配設し、こ
の各傾斜台の始端部に位置りる上記各傾斜台の両側に各
受金具を右する第1.第2゜第3.第4打上装置を(=
j設し、上記第4傾斜台の終端部にワーク4降装置を設
け、このワーク昇降装置の位置1“る上記搬送コンベ1
7上にワークのビッグ位l決め部材を載置し、上記第2
打上装置の近傍に各開先加工装置を設【)、上記第3扛
E装置の近傍に各曲げ加工装置を設け、上記第4扛上装
置の近傍にワーク揃え装置決め器を付設し、上記搬送コ
ンベPの下流側に−F記ワーク胃降装置で授受したワー
クを搬送するワーク揃えコンベヤを設け、このワーク揃
えコンベヤの搬送路の両側に各溶接装置及び接合検査装
置を順に設置して構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第5図において、符号1は、基板であって、
この基板1上には、ワーク保持台2が僅かに傾斜して設
けられており、このワーク保持台2上には、第3図に示
されるように、直管状をなす単位管体としてのワークW
が直交して並設されている。又、上記ワーク保持台2の
下流側には、水平な架台3,4が延設されており、この
架台3゜4上には、搬送コンベヤ5、及びワーク揃えコ
ンベA76が設けられている。さらに、上記ワーク保持
台2の終端部2aには、第1傾斜台8、第2傾斜台9、
第3傾斜台10が、順に波形を形成するようにして設け
られており、この各傾斜台7,8゜9.10の始端部7
a、 8a、9a、10aに位置する上記各傾斜台7,
8.9.10の両側には、各受金具11a、12a、1
3a、14aを有する第1扛上装置11.第2打上装置
12、第3扛上装置13及び第4扛上装置14が各ワー
クWを1本づつ扛上して次の工程へ送出するようにして
付設されている。ざらに又、上記第4傾斜台10の終端
部10bに位置する上記第4傾斜台10の両側には、′
ワークWを4降するワーク昇降装置15が設けられてお
り、このワーク昇降装置15は、上記搬送コンベヤ5上
に#を置されたピッチ位置決め部材16に各ワークWを
一定のピッチ間隔を存して載置するようになっている。
一方、上記第2扛上装置11の両側には、一対の開先加
工装置17a、17bが、第4図に示されるように、ワ
ークWの両端部W1を開先加工するようにして設けられ
ている。又、上記第3打上装貿8の両側には、一対の曲
げ加工装置18a。
18bが、第5図(A)に示されるように、上記ワーク
Wの両端部W1を、予め、記憶されたプログラムに基づ
いて、略直角に折曲げるようにして設けられている。
なお、上記蛇行した伝熱管WOの両端部a、 bは、第
5図(B)、(C)に示されるように、取付用の直管部
a、bを形成しているから、上記両曲げ加工装置18a
、18bは、上記両心管部a。
bを折曲げ加工をしないように作動を停止するようにな
っている。
他方、上記第4扛上装v:114の両側には、例えば、
電磁石と治具による一対のワーク揃え位置決め器19a
、19bが、前記ピッチ位置決め部材16oトの奇数個
又は偶数個目の各ワークWを約180°回動して、第5
図(B)に示されるように、伝熱管WOを蛇行して形成
するようにして設ジノられている。又、上記搬送コンベ
ヤ5の下流側には、上記ワーク揃えコンベヤ6が上記ワ
ーク昇降装置15で授受したワークWを載せたピッチ位
置決め部材16を搬送するようになっている。さらに、
このワーク揃えコンベヤ6の搬送路の両側には、例えば
、ロボット溶接様による各溶接装置20a、20b及び
、X線検査による一対の接合検査表ff21a、21b
が順に設δされている。
以下、本発明の作用について説明する。
従って、今、予め、僅かに傾斜したワーク保持台2上に
、直管状をなす単位管体としての多数のワークWを並設
してd3 <。次に、第1傾斜台7の始端部7aに位置
する第1江上装置11の受金具11aがワークWを扛上
し、一本づつワークWを第2傾斜台8へ送り込む。次に
、第2扛E装置12は、−木のワークWを扛上し、これ
を一対の開先加工装置Q17a、17bで、第4図に示
されるにうに、上記ワークWの両端部W1を開先加工し
、しかる後、第3傾斜台9の始端部へ移送りる。
Jると、上記第3傾斜台9の始端部9aに位置する第3
扛ト菰置13の受金具13aが開先加工を施したワーク
Wを扛上し、これにJ:つで、一対の曲げ加工装置18
a、18bで、第5図(A)に示されるように、上記ワ
ークWの両端部W1をたがいに反対の向きにして、しか
も、略直角に折曲げ、しかる後、第4傾斜台10の始端
部10aへ移送する。すると、第4傾斜台10の始端部
10aに位置する第4扛上装置14の受金具14aが一
本づ)ワークWを第4傾斜台10へ送り込む。
すると、この第4傾斜台10の終端部10bに位置する
ワーク昇降装置15が搬送コンベヤ5上に載置されたピ
ッチ位置決め部材16上に各ワークWを一定のピッチ間
隔を置いて載置するようになっている。
次に、ピッチ位置決め部材16上に載置された奇数個目
又は偶数個目の各ワークWは、一対のワ−り揃え位置決
め器19a、19bによって、第5図(B)に示される
ように各開先部を互いに向き合って連結し得るように揃
えられる。しかして、上記ピッチ位置決め部材16上に
互いに向き合って揃えられたワークWは、各溶接装置2
0a。
20bによって溶接して連結され、さらに、この各接合
部は、次の工程でXPJ検査による各接合検査装置21
a、21bによってシール検査し得るようになっている
。    ゛ このようにして、本発明は、第5図(C)に示されるよ
うに、蛇行した伝熱管WOを形成するようになっている
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、搬送コンベーフ5を
連設したワーク保持台2の終端部2aに、第1.第2.
第3.第4傾斜台7.8.9.10を順に配設し、この
各傾斜台7,8.9.10の始端部7a、8a、9a、
10aに位置する上記各傾斜台7.8.9.10の両側
に各受金具11a、12a、13a、14aを有する第
1゜第2.第3.第4扛上装置11.12.13゜14
を付設し、上記第4傾斜台10の終端部10aにワーク
昇降装置15を設け、このワーク昇降装置15の位置す
る上記搬送コンベヤ5上に9−クWのピッチ位置決め部
材16を載置し、上記第2扛上装置12の近傍に各開先
加工装置17a、17bを設け、上記第3扛上装冒13
の近傍に各曲げ加工装置18a、18bを設け、上記第
4打上装置14の近傍にワーク揃え位置決め:!j19
a’、19bを付設し、上記搬送コンベヤ5の下流側に
上記ワーク昇降表置15で授受したワークWを搬送する
ワーク揃えコンベヤ6を設け、このワーク揃えコンベヤ
6の搬送路の両側に各溶接装置20a、20b及び接合
検査表fff121 a。
21bを順に設置しであるので、同座による省力化を図
ることができるばかりでなく、品質の向上を図ることも
できる。さらに、本発明は、直線的に各装置を設置ノで
あるから、自動化による監視が円滑に行うことかできる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による伝熱管自動組立装置の正面図、
第2図は、同上平面図、第3図は、本発明に使用される
ワークの平面図、第4図は、第3図中の鎖円へ部の拡大
断面図、第5図(A)。 <[3>、(C)は、本発明のワークの組立工程を説明
するための図である。 2・・・ワーク保持台、5・・・搬送コンベV、6・・
・ワークh1えコンベヤ、7・・・第1傾斜台、8・・
・第2傾斜台、9・・・第3傾斜台、10・・・第4傾
斜台、11・・・第1扛上装置、12・・・第2扛上装
置、13・・・第3扛上装訝、14・・・第4扛上装置
、15・・・ワーク昇降装置、16・・・ピッチ位置決
め部材、17a。 17b・・・開先加工装置、18a、18b・・・曲げ
加工Vt置、19a、19b・・・ワーク揃え位置決め
器、20a、20b−・・溶接装置、21a、21b・
・・接合検査装置。 出願人代理人  猪  股    消 量3図 第4凹        奈5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送コンベヤを連設したワーク保持台の終端部に、第1
    、第2、第3、第4傾斜台を順に配設し、この各傾斜台
    の始端部に位置する上記各傾斜台の両側に各受金具を有
    する第1、第2、第3、第4扛上装置を付設し、上記第
    4傾斜台の終端部にワーク昇降装置を設け、このワーク
    昇降装置の位置する上記搬送コンベヤ上にワークのピッ
    チ位置決め部材を載置し、上記第2扛上装置の近傍に各
    開先加工装置を設け、上記第3扛上装置の近傍に各曲げ
    加工装置を設け、上記第4扛上装置の近傍にワーク揃え
    位置決め器を付設し、上記搬送コンベヤの下流側に上記
    ワーク昇降装置で授受したワークを搬送するワーク揃え
    コンベヤを設け、このワーク揃えコンベヤの搬送路の両
    側に各溶接装置及び接合検査装置を順に設置したことを
    特徴とする伝熱管自動組立装置。
JP4565585A 1985-03-07 1985-03-07 伝熱管自動組立装置 Pending JPS61209830A (ja)

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JP4565585A JPS61209830A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 伝熱管自動組立装置

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JP4565585A JPS61209830A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 伝熱管自動組立装置

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JPS61209830A true JPS61209830A (ja) 1986-09-18

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JP4565585A Pending JPS61209830A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 伝熱管自動組立装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100543105B1 (ko) * 1998-11-18 2006-03-23 한라공조주식회사 열교환기의헤더조립장치
CN104625694A (zh) * 2015-01-14 2015-05-20 浙江康盛热交换器有限公司 一种换热器装配装置及装配方法
WO2017140008A1 (zh) * 2016-02-19 2017-08-24 江苏康杰机械股份有限公司 热交换器全自动生产线

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