JPS61209555A - 折鶴型食品の成形方法 - Google Patents

折鶴型食品の成形方法

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JPS61209555A
JPS61209555A JP60049708A JP4970885A JPS61209555A JP S61209555 A JPS61209555 A JP S61209555A JP 60049708 A JP60049708 A JP 60049708A JP 4970885 A JP4970885 A JP 4970885A JP S61209555 A JPS61209555 A JP S61209555A
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JP
Japan
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food
crane
shape
forming
protrusion
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Moritoshi Kondou
謹逸 近藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小麦粉などで作った麺皮などの皮膜状食品に
よって折鶴型食品に仕上げようとする、その成形方法に
関する。
従来より、鶴は縁起のよい動物として、その機状食品は
祝いの席に欠かせないものであり、また折紙で折る折鶴
も縁起のよい願いをこめたものとして広く親しまれてい
る。
そこで本発明は、折紙の代わりに、皮膜状食品で折鶴を
成形すれば広く親しまれる縁起のよい食品となることに
着目した。
しかし折紙で折鶴に折るためには、第7図a〜第7図p
に示すように、少なくとも15工程〜20工程の折畳み
、引延し作業を必要とし、また折紙用の紙に比べると可
成り厚くならざるを得すしかも型くずれしやすい皮膜状
食品を、従来の折鶴形成方法で成形することは非常に困
難で、正確な折鶴食品に仕上げることは不可(資)であ
る。
そこで本発明は、紙に比べて厚さが厚くしかも型くずれ
のしやすい皮膜状食品であっても、これを正確にかつ容
易に折鶴状食品に成形することを可能とした折鶴状食品
成形方法を提供することを目的としたもので、この目的
を達成するための本発明方法は、外形線切断用突条部及
びこれよりも一段低い折線刻入用突条部を形成した型板
に、上記皮膜状食品を押し当てて、該皮膜状食品を略展
開状の鶴の形に切断すると同時に折鶴成形用折線を形成
することを特徴としている。尚、ここで「展開状の鶴の
形」とは、鶴の双方の羽根が水平に広げられると共に本
体(胴部、首部及び尾尻部を含む)があたかも押しつぶ
されたように扁平状となった形態をいうものとする。
以下本発明の詳細な説明する。
第1図は例えばプラスチックで形成された型板1を示す
もので、その基板部2の上面に外形線切断用突条部3及
びこれよりも突出高さが一段低い折線刻入用突条部4が
一体に突設されている。外形線切断用突条部3は略展開
状のII(つまり、双方の羽根が水平に広げられると共
に本体(胴部、首部及び尾尻部を含む)があたかも押し
つぶされて扁平状となったような形態の鶴)の形を描く
ように条設されている。また折線刻入用突条部4ば、折
鶴の首部を形成するための折線刻入用突条部4a、くち
ばし部を形成するための折線刻入用突条部4b。
4c、 4cs尾尻部を形成するための折線刻入用突条
部4d及び胴部を形成するための折線刻入用突条部4e
+ 4e+ 4F+ 4ft 4g、 4h、 4i+
 4L 4に+  41+ 4m+40とからなり、こ
れらの各折線刻入用突条部は第3図から明らかなように
外形線切断用突条部3の高さよりも適当量だけ低くなる
ように突設されている。
さて、上述した型板1を用いて折鶴型食品を成形するに
は、先ず、この型板1上に、麺皮からなる0、5〜1.
0 tm程度の厚みをもつ方形状の皮膜状食品5oを載
せて、その上から例えば適当な押えプレートをあてがっ
てこの方形状の皮膜状食品5を強く押圧することにより
、この方形状の皮膜状食品5oを外形線切断用突条部3
に沿って切断して第2図に示すような略展開状の鶴の形
をした食品5を得ると同時に、この食品5の下面には折
線刻入用突条部4a〜4nによってそれぞれ折鶴の首部
形成用折線6a、くちばし形成用折線4b、 6c、 
6c及び胴部形成用折線6e〜6nを凹型状に形成する
。第3図は外形線切断用突条部3によって首部の外形部
分が切断されている状態及び折線刻入用突条部4aによ
り凹型状の首部形成用折線6aが形成されている状態を
示したものである。尚、皮膜状食品5゜を型板1上に載
せて押圧する際には、押えプレートのようなものを用い
ず、手の平で直接皮膜状食品5oを型板1に対し押し当
てながら切断及び折線の刻入を行うことができるもので
あり、また第3図で示すように展開状の鍋形食品5の上
面には上記凹型状の折線6a〜6nと対応する位置に凸
形状の折線が同時に形成されることになる(この第3図
には首部形成用の凸形状折線6a’のみ示す)。
次に、こうして形成した展開状の鍋形食品5を、その折
線68〜6n沿いに折って第一4図に示すような折鶴型
食品7を形成するわけであるが、この折り操作にあたり
、折線6a+ 6c+ 6d+  61+ 6h+ 6
L6kについてはこれらの各折線を挟んでその両側食品
部分が下向きに屈折するようにそれぞれ折り目を付け、
また折線6b、 6e、 6f、 6g、 6jについ
てはこれらの各折線を挟んでその両側食品部分が上向き
に屈折するようにそれぞれ折り目を付け、しかして第4
図のように胴部8、両層根部9.10、首部11、くち
ばし部12及び尾尻部13を形成して、折鶴型食品7と
なす、したがって、こうして形成された折鶴型食品7は
胴部8、羽根部9,10、首部11、くちばし部12及
び尾尻部13のどの部分においても皮膜状食品部分が重
合することなく全くの一重構造となっており、第7図P
で示される紙製の折1114と外観上はとんど変わりが
ないものである。
因みに、紙製の折1114の場合にはそのほとんどの部
分が2重層あるいは3重層であり特にくちばし部にあっ
てはgf!層にもなっているにも拘わらず折紙自体が薄
いため体裁上何ら問題はないが、皮膜状食品のように薄
肉化に限界のあるものにあって折紙の場合のように多重
層に折畳むことになれば、その折畳操作そのものに非常
な困難を伴うのみならず、重層部分が相当に肉太となっ
て甚だ不体裁となる。
第5図は第11!1で示される型板lとは若干だけ形態
の異なった型板14を示し、第6図はこの型板14を用
いて成形された折鶴型食品18を示したものである。す
なわち、この型板14には基板部15の上面に外形線切
断用突条部16及びこれよりも一段低い折線刻入用突条
部17が突設されているが、この折線刻入用突条部17
における突条部17m、17nがこれらに対応する型板
1の突条部4m、 4nよりも外側方に張り出していて
羽根部もより長くなっているところが型板1の場合と異
なっている。したがってまた、成形された折鶴型食品1
8によれば第6図と比較して明らかなようにその羽根部
19の付は根部分の折り方に差異が見られる。
上述のようにして成形された折鶴型食品7又は18は適
宜油で揚げたり、茹でたりすることによって可食状態に
し、これらを結婚式等の祝宴に縁起のよい食品として提
供することができる。
尚、上述した実施例では型板の上に皮膜状食品を載せて
その上から押圧力を加えて皮膜状食品を型板に押し当て
るようにしたが、テーブル等の平板上に皮膜状食品を載
置しておいてこの上に型板を下向きにして押し当てるよ
うにしてもよいわけである。
以上説明したように本発明によれば、外形線切断用突条
部及びこれよりも一段低い折線刻入用突条部を有する型
板に、皮膜状食品を押し当てて、該皮膜状食品を略展開
状の鶴の形に切断すると同時に折鶴成形用折線を形成し
てなるため、この折線に沿って皮膜状食品を折ってゆく
ことによりきわめて容易に且つ迅速に折鶴型食品に成形
することができる。特に本発明によれば皮膜状食品部分
が互いに重なり合うことがなくどの部分においてもほと
んど一重構造であるため、型くずれしたり肉太になるよ
うなことがなく、紙製の折鶴と比べても外観上はとんど
変わらない折鶴型食品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる型板の一例を示す斜視図、
第2図は第1図の型板により形成された展開状の筒形食
品を示す斜視図、第3図は型板による皮膜状食品の切断
及び折線形成状態を示す断面図、第4rf!Jは第2図
の展開状鍋形食品を折って形成した折鶴型食品の斜視図
、第5図は型板の伯の例を示す平面図、第6図は第5図
の型板により成形された折鶴食品の斜視図、第7図a〜
第7図Pは従来の紙製折鶴の成形工程を示す説明図であ
る。 1・・・型板、3・・・外形線切断用突条部、4・・・
折線刻入用突条部、5・・・展開状の鶴形皮膜状食品、
68〜61・・・折線、7・・・折鶴型食品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 皮膜状食品を順次折って折鶴型食品に成形する方法であ
    って、外形線切断用突条部及びこれよりも一段低い折線
    刻入用突条部を有する型板に、上記皮膜状食品を押し当
    てて、該皮膜状食品を略展開状の鶴の形に切断すると同
    時に折鶴成形用折線を形成してなることを特徴とする折
    鶴型食品の成形方法。
JP60049708A 1985-03-12 1985-03-12 折鶴型食品の成形方法 Granted JPS61209555A (ja)

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JPS61209555A true JPS61209555A (ja) 1986-09-17
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JP2022063162A (ja) 2020-10-09 2022-04-21 ダイキン工業株式会社 組成物、冷媒を保存する方法、及び冷媒の重合を抑制する方法

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JPH0121752B2 (ja) 1989-04-24

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