JPH0333492Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333492Y2 JPH0333492Y2 JP20368385U JP20368385U JPH0333492Y2 JP H0333492 Y2 JPH0333492 Y2 JP H0333492Y2 JP 20368385 U JP20368385 U JP 20368385U JP 20368385 U JP20368385 U JP 20368385U JP H0333492 Y2 JPH0333492 Y2 JP H0333492Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- fold line
- paper
- valley fold
- fold
- Prior art date
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- Expired
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 4
- 235000008694 Humulus lupulus Nutrition 0.000 claims 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はカレンダーに関し、とくに直角に開く
とホツプアツプするカレンダーに関するものであ
る。
とホツプアツプするカレンダーに関するものであ
る。
(従来の技術)
従来からホツプアツプ形式の本等があるが、カ
レンダーについては未だにその例を見ない。
レンダーについては未だにその例を見ない。
(考案の目的および問題点)
本考案は新らしくホツプアツプ式のカレンダー
とし、立体的に新しいイメージのカレンダーを提
供することを目的とするものである。
とし、立体的に新しいイメージのカレンダーを提
供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記の問題を解決するためにシートに図形を設
定し、その図形に切込み、谷折、山折線を所定段
差で配置設定してホツプアツプ可能ならしめるも
ので先ず二つ折りして上紙と下紙を形成し該上紙
面中央に縦に幅aの帯状図形を設定し、その両側
に8個の幅aの帯状図形を高さa′の段差で順次階
段状に下端に谷折線をともなつて設定し、上記各
帯状図形の底の谷折線の外側端から上方に長さb
の切込線をaの間隔で設け、かつ中央帯状図形に
おいては両側にこのbの長さの切込み線を5組を
設定するとともに、各帯状図形の底の谷折線から
cの距離の上方位置に山折線を設定し、かくして
各切込み線の下端には谷折線、上端には山折線と
してそれぞれ階段状に設定し、切込線は、中央帯
状図形より外側の2個ずづの帯状図形で4個、3
個、2個、1個設定され、これら各2組の中、そ
れぞれの外側切込線上端には順次それぞれの組の
外側切込線までを水平谷折線で結び、下紙内面に
はアルミ箔を貼着し上下紙を二つ折りしてその先
端部を貼着したうえで最外側切込線の中心で上
紙、下紙を重ね折りし、これを直角に用いてホツ
プアツプする水平面を主としまたは垂直面に日付
玉を配置したことを要旨とするものである。
定し、その図形に切込み、谷折、山折線を所定段
差で配置設定してホツプアツプ可能ならしめるも
ので先ず二つ折りして上紙と下紙を形成し該上紙
面中央に縦に幅aの帯状図形を設定し、その両側
に8個の幅aの帯状図形を高さa′の段差で順次階
段状に下端に谷折線をともなつて設定し、上記各
帯状図形の底の谷折線の外側端から上方に長さb
の切込線をaの間隔で設け、かつ中央帯状図形に
おいては両側にこのbの長さの切込み線を5組を
設定するとともに、各帯状図形の底の谷折線から
cの距離の上方位置に山折線を設定し、かくして
各切込み線の下端には谷折線、上端には山折線と
してそれぞれ階段状に設定し、切込線は、中央帯
状図形より外側の2個ずづの帯状図形で4個、3
個、2個、1個設定され、これら各2組の中、そ
れぞれの外側切込線上端には順次それぞれの組の
外側切込線までを水平谷折線で結び、下紙内面に
はアルミ箔を貼着し上下紙を二つ折りしてその先
端部を貼着したうえで最外側切込線の中心で上
紙、下紙を重ね折りし、これを直角に用いてホツ
プアツプする水平面を主としまたは垂直面に日付
玉を配置したことを要旨とするものである。
(作用)
本考案は上述の構成となつていているので従来
からの技術におけるホツプアツプ形式のものとな
り切込線と谷折線および山折線によつて直角に開
くと立体的に階段状にホツプアツプして来る面に
日付けが配置されてカレンダーとすることができ
るものである。
からの技術におけるホツプアツプ形式のものとな
り切込線と谷折線および山折線によつて直角に開
くと立体的に階段状にホツプアツプして来る面に
日付けが配置されてカレンダーとすることができ
るものである。
(実施例)
本考案を図示の実施例によつて説明するが、第
1図は本考案のホツプアツプカレンダーを直角に
開いて立てた場合の外観説明図で第2図は上紙に
ホツプアツプ用の切込、谷折、山折り等の線を設
定した場合の平面図である。
1図は本考案のホツプアツプカレンダーを直角に
開いて立てた場合の外観説明図で第2図は上紙に
ホツプアツプ用の切込、谷折、山折り等の線を設
定した場合の平面図である。
先ず第1図について説明するが、二つ折りして
上紙Aと下紙Bを形成し、その上紙Aについてホ
ツプアツプ用の切込線(太い実線)、山折線(細
い実線)、谷折線(点線)を設定するが、先ず中
央に縦に幅aの帯状図形1、その外側にそれぞれ
高さa′の段差で帯状図形2,3,4,5,6,
7,8,9を配置し、その下端はすべて谷折線
(点線)Pをともなつている。各谷折線Pの外側
端からは上方に長さb(b=8/3a)の切込線(太 い実線)Qをaの間隔で設け、かつ中央帯状形1
においては両側にこのbの長さの切込線を5組設
定する。各帯状図形の底の谷折線Pからcの距離
の上方位置に山折線(細い実線)Rを設定し好ま
しくはc=5/3aの関係とする。このようにして 各切込線Qの下端には谷折線P、上端には山折線
Rがそれぞれ階段状に設定される。切込線Qは、
中央帯状図形1より外側の2個ずつの帯状図形、
すなわち帯状図形2,3を一組とし、同様に4,
5を、さらに6,7、次いで8,9を一組とし、
それぞれ4個、3個、2個、1個設定される。こ
の2個1組とした帯状図形の中、それぞれの外側
切込線Q上端には順次それぞれの組の外側切込線
Qまでを水平の谷折線P′で結ぶ。
上紙Aと下紙Bを形成し、その上紙Aについてホ
ツプアツプ用の切込線(太い実線)、山折線(細
い実線)、谷折線(点線)を設定するが、先ず中
央に縦に幅aの帯状図形1、その外側にそれぞれ
高さa′の段差で帯状図形2,3,4,5,6,
7,8,9を配置し、その下端はすべて谷折線
(点線)Pをともなつている。各谷折線Pの外側
端からは上方に長さb(b=8/3a)の切込線(太 い実線)Qをaの間隔で設け、かつ中央帯状形1
においては両側にこのbの長さの切込線を5組設
定する。各帯状図形の底の谷折線Pからcの距離
の上方位置に山折線(細い実線)Rを設定し好ま
しくはc=5/3aの関係とする。このようにして 各切込線Qの下端には谷折線P、上端には山折線
Rがそれぞれ階段状に設定される。切込線Qは、
中央帯状図形1より外側の2個ずつの帯状図形、
すなわち帯状図形2,3を一組とし、同様に4,
5を、さらに6,7、次いで8,9を一組とし、
それぞれ4個、3個、2個、1個設定される。こ
の2個1組とした帯状図形の中、それぞれの外側
切込線Q上端には順次それぞれの組の外側切込線
Qまでを水平の谷折線P′で結ぶ。
さらに下紙B、内面にはアルミ箔(図示せず)
を貼着する。このようにして山折と谷折りを折り
曲げてクセ付けし、上紙A、下紙Bの先端部を貼
着し(貼着部S)、最外側切込線Qの中央で内方
に二つ折りし、直角に開いたホツプアツプ面に日
付玉(数字、図示の通り)を配置する。
を貼着する。このようにして山折と谷折りを折り
曲げてクセ付けし、上紙A、下紙Bの先端部を貼
着し(貼着部S)、最外側切込線Qの中央で内方
に二つ折りし、直角に開いたホツプアツプ面に日
付玉(数字、図示の通り)を配置する。
第1図について説明すれば垂直面に月別にマー
クし、例えば図は1986年用のカレンダーで左の縦
列は6月で、毎日曜は上から1,8,15,22,29
と日付玉を配し、左から第2列には2月、3月お
よび11月の日曜日か2,9,16,23,30と日付玉
が置かれている。同じく第3列目は8月で、日付
玉は上から順に3,10,17,23,30となり第4列
は中央であり5月の日曜日で、上から日付玉は垂
直面に4,11,18,25となつており、第5列目は
1月と10月分で5,12,19,26であり第6列は4
月と7月分で上から日付玉は6,13,20,27で、
第7列(最右列)は9月と12月用で上から日付玉
は7(垂直面)、14,24,28となつていてすべて各
月の日曜日が日付玉で配置されている。かくして
第3図の本考案のホツプアツプカレンダーを直角
に開いた場合の平面図を、第4図には側面図が示
されているようにホツプアツプ時の水平面は上か
らイ,ロ,ハ,ニ,ホおよび上紙内面ヘとなつて
いる。
クし、例えば図は1986年用のカレンダーで左の縦
列は6月で、毎日曜は上から1,8,15,22,29
と日付玉を配し、左から第2列には2月、3月お
よび11月の日曜日か2,9,16,23,30と日付玉
が置かれている。同じく第3列目は8月で、日付
玉は上から順に3,10,17,23,30となり第4列
は中央であり5月の日曜日で、上から日付玉は垂
直面に4,11,18,25となつており、第5列目は
1月と10月分で5,12,19,26であり第6列は4
月と7月分で上から日付玉は6,13,20,27で、
第7列(最右列)は9月と12月用で上から日付玉
は7(垂直面)、14,24,28となつていてすべて各
月の日曜日が日付玉で配置されている。かくして
第3図の本考案のホツプアツプカレンダーを直角
に開いた場合の平面図を、第4図には側面図が示
されているようにホツプアツプ時の水平面は上か
らイ,ロ,ハ,ニ,ホおよび上紙内面ヘとなつて
いる。
(効果)
本考案のホツプアツプカレンダーは上述の構成
であるので直角に開くと切込線と山折線及び谷折
線により平面および垂直面に立体的に階段状に上
下前後にホツプアツプして来るのでその水平面上
及び垂直面上に日付玉を配置することによりカレ
ンダーとすることができるもので裏面のアルミ箔
が斜前方から美しい反射を内方が放射するので、
魔術的に美しい幻想の世界を演出するものであ
る。
であるので直角に開くと切込線と山折線及び谷折
線により平面および垂直面に立体的に階段状に上
下前後にホツプアツプして来るのでその水平面上
及び垂直面上に日付玉を配置することによりカレ
ンダーとすることができるもので裏面のアルミ箔
が斜前方から美しい反射を内方が放射するので、
魔術的に美しい幻想の世界を演出するものであ
る。
第1図は本考案のホツプアツプカレンダーの直
角に開いた場合の外観説明図、第2図は上紙面上
に形成する製作図面の平面図、第3図は同じく直
角に開いて内部をホツプアツプさせた場合の平面
図、第4図は同じくその側面図である。 A……上紙、B……下紙、1,2,3,4,
5,6,7,8,9……幅aの帯状図形、b……
8/3a、c……5/3a、P,P′……谷折線、Q…
… 切込線、R……山折線、S……貼着部、イ,ロ,
ハ,ニ,ホ,ヘ……ホツプアツプ時の水平面。
角に開いた場合の外観説明図、第2図は上紙面上
に形成する製作図面の平面図、第3図は同じく直
角に開いて内部をホツプアツプさせた場合の平面
図、第4図は同じくその側面図である。 A……上紙、B……下紙、1,2,3,4,
5,6,7,8,9……幅aの帯状図形、b……
8/3a、c……5/3a、P,P′……谷折線、Q…
… 切込線、R……山折線、S……貼着部、イ,ロ,
ハ,ニ,ホ,ヘ……ホツプアツプ時の水平面。
Claims (1)
- 二つ折りして上紙と下紙を形成し、該上紙面中
央に縦に幅aの帯状図形を設定し、その両側に8
個の幅aの帯状図形を高さa′の段差で順次階段状
に下端に谷折線をともなつて設定し、上記各帯状
図形の底の谷折線の外側端から上方に長さbの切
込み線をaの間隔で設け、かつ中央帯状図形にお
いては両側にこのbの長さの切込線を5組設定す
るとともに各帯状図形の底の谷折線からcの距離
の上方位置に山折線を設定し、かくして各切込線
の下端には谷折線、上端は山折線としてそれぞれ
階段状に設定し、切込線は中央図帯状図形より外
側の2個づつの帯状図形は次々と4個、3個、2
個、1個設定するものとし、これら各2組の中、
それぞれの外側切込線上端には順次それぞれの組
の外側切込線までを水平谷折線で結び、下紙の内
面にはアルミ箔を貼着し、上下紙を二つ折りして
その先端部を互に貼着したうえで、最外側切込線
の中心で上紙、下紙を重さねたまゝで二つ折り
し、これを直角に開いてホツプアツプする水平面
に日付玉を配置してなることを特徴とするホツプ
アツプカレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20368385U JPH0333492Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20368385U JPH0333492Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109967U JPS62109967U (ja) | 1987-07-13 |
JPH0333492Y2 true JPH0333492Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=31169243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20368385U Expired JPH0333492Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0333492Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6181973B2 (ja) * | 2013-05-20 | 2017-08-16 | 株式会社アートプリントジャパン | ポップアップカレンダー |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP20368385U patent/JPH0333492Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62109967U (ja) | 1987-07-13 |
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