JPS58142846A - 料理用添飾品の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はすし折、その他の折詰融成いは料理皿、鉢等に
盛りつけされた料理用添飾品の製造法ＫＩ４する。

たとえは昔から関西地区で用いられてきた人造はらんや
、−東地、区で愛、用されてきた熊笹の葉等の如き添飾
品については、近峙紙或いは合成ｌｌ１１脂ｍｌＯＩＩ
ｍ似した模造品か多く用いられ、またその量産性により
安価Ｋ１１供されている。

ところが、かかる従来の模造品にあっては、紙或いは合
成掬脂Ｖ−）を単に着色しただけでこれを蒙断して使用
するものであるためにたとえは熊笹ＯＩ！の如き自然−
がほとんど無視され、−見して模造品であることが識別
てきる程度であった。

それは自然−の表現がｍｓであるばか抄でなく、模造品
自体の繰抄返しＯ使用を可能にし、しかもその際に折損
戚い扛汚撫しえすするようなことがないようにし、専ら
食品衛生上の観点にもとづいて生産されてきたものであ
る。

本発明は上記した事情Ｋｍみ、食品衛生上の間融解決紘
勿論のこと、とくに合成−脂を主体とした模造品におい
て自然−を十分にとや入れるように種々研究の末ようや
＜Ｋして完成されたものであって、具体的にはポリエス
テル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン等の合
成樹脂フィルムに図柄印刷を施こした後、該図柄印刷表
面に白ベタ印刷をし、さらに上記印刷向を下にして接着
剤層を介し、ｊ１＠フィルム上に重合積層するとともに
、必要に応じてその表面にヘアーラインあるいはエンボ
スのうち一方の加工を施こした後所定の形状に薮断する
ようＫしたものである。

以下において本発明の具体的な内容を図示の実施例をも
とＫして説明すると、１１図は本発明方法による積層さ
れた合成樹脂シートを示し、１はポリエステルを基材と
した合成樹脂フィルムを示す。合成樹脂フィルムとして
適用が可能な他の打算としてはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ナイロン勢が考えられる。２は上記合成樹脂フ
ィルム１の一面側に印刷された図柄を示し、該図柄印刷
を施こした後にはその表面に白ペタ印刷３がおこなわれ
、これＫよりウラシロによる自然−の色彩が顕現される
。さらに４は接着剤層をあられし、上記印刷面を下にし
て接着剤層４を介し、透明フィルムＳ上に重合積層され
ている。

上記の図柄印刷はたとえは熊笹模様の如き自然台ｎＩｍ
させることＫより着るしく色−か良好とな。

る。

上記透明フィルム５０勧質については基本的には合成樹
脂フィルム１と同材質のもの毒で十分であり、これを貼
抄合わせることｋより自然葉にきわめて近似した弾力性
と厚みを糟し、しかも上記合成樹脂フィルム１に施こし
た印刷インキの如き有害層の食品−等との接触を遜断す
るにきわめて７効果的である。

上記の合成樹脂フィルム１を印刷するための好ましい実
施例を熊笹模様を施こす場合について示すと、 第一、葉脈版 第二縁ボカシ版 第三、黄ポカ、シ版 第四、内裏刷版（共通板） 以上第一乃至第四の版を用いたところ最良の結果が得ら
れ塗上た。

以上の工程を経たシートに対してはその少なくとも一側
面に対してヘアーライン加工を施こす。

すなわち、ヘアーライン加工はシートの表面に対し、無
数の微細な′８１掻疵を賦形させることによりつや消し
状態とな抄、これによって−輸自然的色−を具備するに
至る。

また模造する添飾品如何によってはさらに表面に対して
黴細なエンボス加工を施こす必要があり、より一階の自
然−を表現させることができる。□しかして上記によね
加工した合成樹脂ｐ−）　８に対しては任意の形状の珍
により裁断かおこなわれる。すなわち、１１２〜３図は
上記シート８を裁断するための一対の刃型を示し、一方
の刃型１１に尚５ａ４ｂ＃ｉ刃型５による裁断時のガイ
ド刃型を示す。また他方の刃型１０には上記した打ち抜
くべき添飾検様Ｔの輪郭のうち上記刃型−の有しない執
り半分に相当する切り込み刃１１が各所に配設されてい
る。

尚、１２ｍ、１２ｂは刃型１０による薮断時のガイドポ
ストを示す。したがって裁断に際しては既述した素材合
ｆｃ拘脂シート８を複数枚重合させた状態において、こ
れを既知の圧下プレス機上に載置し、先ずｍ−の刃型６
をその上面にセットし、次いでプレスラムにより該刃ａ
Ｓを圧下させると、刃型６に植設された切り込み刃８お
よびガイド刃１１．１１ｂＫ沿った切抄込みＸが一斉に
おこなわれる。

次に該刃型６をＶ−）上から取り除いた後、第２の刃型
１０を同じ個所にセットする。第２の刃型のセットに際
しては、上記第ｌの刃型６により採９込みを入れた際に
、ガイド刃＠暑、ｓｂによって切抄抜いた六に対して第
２の刃型１０のガイドポス）　１２ａ、１２ｂを一致せ
しめることにより容属に位置決めがおこなわれ、次いで
−しくブレスラムにより刃型１０を圧下させることによ
り、シート上に賦型され大模様Ｔの残りの部分の輪郭Ｙ
Ｋ切り込みが入れられて上記模様１がシートから打ち抜
き取り出される。

以上の工程を経て取り出された模様Ｔ、すなわち添飾品
は、熊笹等の如き天然素材をもとにして製造した鉦１飾
品に比して識別か困難である程に走転しており、台成軛
鳳ｂｐ−）を＆杓としているにも拘わらず自然軸が十分
にとり入れられ、しかも安価で且つ繰９返し使用にも十
分に耐え、天然材に比して頗る衛生的であり、しかも合
成樹脂フィルム上に印刷した図柄および白ベタ印刷層を
さらに接着剤騰を介して透明フィルム上に重合積層する
ようにしたので触感性の点においても天然材と変わりが
なく、また印刷層が１出しないので食品衛生上全く無害
である等種々の有益な効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

１１図は本発明の実施に供する合成樹脂シートの要部拡
大ｌ１ｌｒ面図、＄２因および第３図は一対の刃型の底
面図、第４図は合成樹脂シートを刃型により打ち抜いた
状態をあられす平面図である。 １・・・合成樹脂フィルム、２・・・図柄印刷、３・・
・白ベタ印刷、４・・・接着＠層、５・・・透明フィル
ム、６゜１０・・・刃型、Ｔ・・・横様、Ｌｔｔ＋９”
ｔｌｌｂ・・・切り込み刃、１２ａ、１２ｂ・・・ガイ
ドポスト。 発　　明　　者　　岩　　崎　　朝　　七特許出願人　
株式会社友禅丸菱

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロ
   ン等の合成樹脂フィルムに図柄印刷を施こした後、該図
   柄印刷表−に白ペタ印刷をし、さらに上記印刷面を下に
   して接着剤層を介し、透明フィルム上に１合槍鳩すると
   ともに、必要に応じてその表面にヘアーラインあるいね
   エンボスのうち少なくとも一方の加工を旋こした後所定
   の形状に截断するようにした料廻用添飾品の課造法。