JPS61209284A - 主に水性の剥離用コ−テイング組成物 - Google Patents

主に水性の剥離用コ−テイング組成物

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JPS61209284A
JPS61209284A JP61003382A JP338286A JPS61209284A JP S61209284 A JPS61209284 A JP S61209284A JP 61003382 A JP61003382 A JP 61003382A JP 338286 A JP338286 A JP 338286A JP S61209284 A JPS61209284 A JP S61209284A
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acid
coating composition
release agent
functional
interpolymer
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JP61003382A
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English (en)
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ジヨージ・エデイー・フエアクロース
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United Maachiyantsu & Maniyufu
United Maachiyantsu & Maniyufuakuchiyuaraazu Inc
Original Assignee
United Maachiyantsu & Maniyufu
United Maachiyantsu & Maniyufuakuchiyuaraazu Inc
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Publication date
Application filed by United Maachiyantsu & Maniyufu, United Maachiyantsu & Maniyufuakuchiyuaraazu Inc filed Critical United Maachiyantsu & Maniyufu
Publication of JPS61209284A publication Critical patent/JPS61209284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D157/00Coating compositions based on unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C09D157/06Homopolymers or copolymers containing elements other than carbon and hydrogen

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術) 感圧接着剤をコートしたテープをうまく巻き戻す(un
wind )ことができ且つラベルやそれに類似の物か
らカバーシートを簡単に剥すことができる、感圧接着剤
用剥輝粘着防面性コーティング組成物(release
 coating composition)の開発に
関心が向けられている。この場合接着剤コーティングは
これを最終的tこ施すときの接着剤の強度を損うことな
くそのまま残り得る。
従来の剥離用コーティング組成物は通常、溶媒。
結合材、剥離剤(粘着防止剤release agen
t)および時には1種もしくはそれ以上の添加材から成
る。一般に有害な有機溶媒が存在しているために、これ
ら組成物は環境上望丈しくなく、最近石油をベースとす
る製品のコストが高騰しているため増々高価になりつ′
つある。更に、従来の剥離剤はどのようにも化学的に結
合しないため、接着表面に移行してこれを汚し、接着剤
の粘着性(tack)もしくは接着性に悪影響を及ぼす
近年、剥離用コーティング組成物の結合材分子に結合す
る剥離剤を含む組成物が開発された。これら組成物は粘
着防止(剥離)性を有する分子をベースポリマーに共重
合させて調製され、粘着防止性分子が剥離用コーティン
グから接着表面に移行することも接着剤の粘着性を損ね
ることもない。
典型的には、エチレン性不飽和七ツマ−例えば酢酸♂ニ
ル、アクリル酸エチルまたはアクリロニトリルを例えば
ステアリルメタクリレートまたは脂肪族アルコールをベ
ースとする類似のアクリル酸エステルのような化合物と
共重合させる。或いは、ポリビニルアルコールを長鎖イ
ソシアネート例えばステアリルイソシアネートと反応さ
せる。この場合付属(pendant)のステアリル基
が粘着防止性を有する。前記組成物により剥離剤の移行
(migration)の問題を解決しようとしたが、
粘着防止性分子がコーティング表面に望ましく集中する
よりむしろコーティング全体に分布している。更に、こ
れらの組成物では、ステアリルメタクリレートの如き疎
水性モノマーをエマルジョン重合で共重合させることが
困難であるために有機溶媒が不可欠であり、従ってこれ
ら組成物には有機溶媒の問題点がなお残っていた。
最近、アクリル酸エステル或いはアクリル酸エステル/
酢酸ビニル共重合体のエマルジョンにシリコーンおよび
/又は脂肪酸誘導体の如き剥離剤を配合した水をペース
とする( aqueous based)剥離用組成物
が開発された。しかしながら、このような組成物でも剥
離剤が剥離用コーティングから接着表面に移行するため
、接着剤の粘着性もしくは接着性に悪影響がみられた。
米国特許第3,933.702号明細書は、剥離剤とし
て一般にシリコーン含有化合物を利用する剥離用被覆(
コーティング)組成物を開示している。
シリコーン化合物は、組成物中の他の化合物との結合能
に欠けるため、移行することが知られている。また、シ
リコーン化合物は極めて高価なものとなりやすい。
米国特許第4.58 <5,183号明細書は、感圧接
着剤と接している剥離可能な(5trippable 
)基体用の粘着防止性被覆組成物を開示している。
この組成物は、水溶液中にポリビニルアルコール。
移行可能な剥離促進剤(release promot
ingagent ) 、配位結合金属の水溶性塩およ
び水溶性硼素化合物を含む。
米国特許第5.386.982号明細書は、アルコキシ
化された高級脂肪酸アミンである改質剤を含むアルコキ
シ化されたポリビニルアルコールのプラスチック組成物
を開示している。
米国特許第4,342,815号明細書は、感圧接着テ
ープを開示しており、当該テープには、粘着ポリマー、
アミンのような塩基、アセトンのような湿潤剤力よぴカ
ルボキシメチルセルロースナトリウムのような水溶性義
厚化剤からなる剥離用被覆が設けられている。この粘着
防止性ポリマーは、高級アルキルアクリレートエステル
モノマー、カルボキシル基供給七ツマ−及びアクリレー
トから誘導された硬化用モノマーを重合することによっ
て得られる。
米国特許第4,241.198号明細書は、ステアリル
アクリレート及び/又はステアリルメタクリレートとア
クリロニトリルと金属アルコラードに反応性の官能基を
有するエチレン性不飽和化合物との重合によって得られ
るコポリマー(A)及び金属アルコラード(B)を含む
剥離剤を開示している。
このような技術背景下にあって、剥離剤の移行を阻止す
べく組成物中の他の成分と効果的に結合1ト2シ1蒙ト
如1メー塔11FBツトZa浦叫?ご−し鼾←シ1−田
を禽!1耕片し物の出現が望まれている。
〔発明の要約〕
本発明の1つの目的は、有機溶剤を含有せず且つ剥離剤
の移行を阻止する水性剥離用被覆組成物を提供すること
である。
本発明の別の目的は、感圧接着剤が塗布されたテープの
非巻回(unwinding)時には制御された脱離(
release)が可能であり、ラベル及び類似物から
カバーシートを容易に剥すことが可能な剥離用被覆組成
物を提供することである。
これらの目的右よびその他の目的は、官能性反応基を有
する共重合可能モノマーと非官能性共重合可能モノマー
とのエマルジョンコポリマー(共重合体)又はインター
ポリマー(共重合体)並びに剥離剤の移行が阻止される
ように該エマルジョン共重合体又はインターポリマーの
官能性反応基と反応し得及び結合し得る剥離剤からなる
、感圧接着剤用の水性剥離用被覆組成物の提供により達
成される。一般に、本発明組成物は、酸部位と結合する
アミン官能性を含んでおり、すべての態様に於いて組成
物の他の成分と結合し得る酸及び/又はアミン官能基が
含まれている◎ 好ましい態様に於いては、エマルジョン共重合体又はイ
ンターポリマーは、α−不飽和モノ若しくはジカルボン
酸又はビニル含有分子のスルホン化誘導体から誘導され
る酸モノマーを0.2〜20重量%及び非官能性共重合
可能上ツマ−80〜99.8重量%を含む。剥離剤は好
ましくは、エマルジョンポリマー中の酸モノマーと当型
量を超えない量で本発明組成物中に含まれる。剥離剤の
例としては、脂肪アミンおよびジアミン、アミン官能性
シリコーン、ブロックされたインシアナート。
ポリジメチルシロキサンポリマー等を挙げることができ
る。
〔発明の詳細な説明〕
不発明により、感圧接着剤を塗布したテープの制御され
た巻きもどしく unwinding )を可能とし、
且つ、ラベル及び類似物からのカバーシートの剥離(p
eeling )促進を可能とする剥離用被覆組成物が
提供される。本発明剥離用被覆組成物は2つの基本的要
素から構成されている。1つはエマルジョン共重合体又
はインターポリマーであり、他の1つは該エマルジョン
共重合体又はインターポリマー中に含まれるカルボキシ
又はアミン官能基に反応し得る剥離剤である。本発明の
殆んどの具体例においては、本発明組成物は、酸部位と
反応性であり、且つ、アミン−散結合の相互作用が組成
物中で生起するという条件下で酸部位と同様エマルジョ
ン共重合体又は剥離剤のいずれにも含有され得るアミン
官能性を有している。エマルジョンポリマー中に組成物
の酸成分を含み、剥離剤中に反応性アミン官能を含むこ
とが好ましい。
好適具体例に於いては、好ましくはエマルジョンコーリ
マーは、α−不不飽和ソノ−はジカルボン酸から誘導さ
れたコーリマー化(共重合)可能な酸モノマーを0.2
〜201ij1%含有する。例として、アクリル酸、メ
タクリル酸、ビニル安息香酸及び2−ブテン酸のような
モノカルゼン酸並びにマレイン酸、フマル酸及びイタコ
ン酸のようなジカルボン酸がある。これらのカルIン酸
をどのように組合せても、上記の如何なる1iflを単
独で用いた場合と同じ方法で、本発明に於いて用いるの
に適当である。ビニルベンゼンスルホン酸及び2−アク
リルアミド−2−メチルプロノ瘤ンスルホン酸のような
ビニル含有分子のスルホン化tj4体もま九、酸モノマ
ーとして本発明の組成物に於いて使用することができる
エマルジョンポリマーの残シ8G〜99.896&Cは
、酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン。
アルキルアクリレート又はこれらの混合物のいずれかの
ような、酸官能基を含有するコポリマー化可能な酸モノ
マーとコポリマー化することのできるコポリマー化可能
な非官能性モノマーが含まれている。
コポリマー化可能な非官能性モノマーとコポリマー化す
ることができIエマルジョンポリマーを形成する酸モノ
マーは以下に示すグループの中の1つから選択されるの
が理想的である。
a)CH雪=C−C−OH 〔式中、Rは水素原子又は、CHHH1+1(nは1〜
4の整a)の低級アルキル基〕 b)CH,=C−Coon (Ha−COOH)、 HIC−COOH 〔式中、mは0〜2の整数〕 〔nは1〜3の整数〕 〔nは1〜3の整数〕 ・) CH鵞=CH8O,H f ) CH2= C−C=N−R’−8O3H〔式中
、Rは水素原子又はCnHxH+t  (nは1〜4の
整数)の低級アルキル基、R′はアルキL21〕 最適具体例に於いては、エマルジョンポリマーは、酢酸
ビニルと、アクリル酸1.メタクリル酸。
マレイン酸、7マル酸及びイタコン酸から成る詳よシ選
択される酸モノマー0.5〜5重2*との重合生成物で
ある。
エマルジョンコポリマー或いはインターポリマーは、乾
燥した際にフィルムを形成することができなければなら
ない。好適には、エマルジョンコイ1フマー或いはイン
ターポリマーは、0℃〜60℃の範囲のTgCを持つも
のである。
本発明の剥離用コーティング組成荀の調製に必要とされ
る第2番目の基本要素は剥離剤である。
好適具体例に依れば、それは、エマルジョンコポリマー
或いはインターポリマーの酸モノマ一部分を形成する酸
官能基と反応することのできるアミン官能性を含有する
ものである。この性質を持つ適当な剥離剤には、式CH
Htn+ I NR2又は、CnH2H−lNR1(n
は8〜20の整数、Rは低級アルキル、水素原子又は(
CH2−CHo)pH(P■ は1〜15の整数、Rは水素原子又はメチル基)〕の脂
肪族アミンが含まれる。他の好適な剥離剤には以下の式
の脂肪族ジアミンが含まれる。
CnH4,+ I N  (CHs)m  NR1又は
、冒 cnu、 n−I N  (CHs )HNR@〔式中
、nは10〜20の整数、mは2又は3、Rは水t4原
子、低級アルキル、又は(CHz R’CHO) g 
H(H/は水素原子又はメチル、gは1〜15の整数)
のポリアルコキシ〕 これらの脂肪族アミン又はジアミンをカルiキシル化エ
マルジョンコポリマー或いはインターポリマーと共に本
発明の剥離用組成物中に用いると好ましい。
他の適当な剥離剤には、アミン官能性シリコーン、末端
アミン化ポリジメチルシロキサンポリマー及び前駆体化
合物からアミン官能性を生じるブロック化インシアネー
トのような化合物が含まれる。
ダウ・コーニング社(Dov Corning Cor
poration)製造のDC−108及びQ2−72
27のような一一一一一!−レ I−−−11−+ノL
−−3j ☆bヒ湿本 −111呵 −ンポリマーの非
イオン性エマルジョンとして以下の構造を持つ: NH (Cf(、)。
■ NH。
〔式中、X及びyは整数〕。アミン官能性を持つポリジ
メテルシロキサンボリマーは式〔式中、Rは水素原子又
は低級アルキル基、nは約10〜100の整数〕のもの
である。ブロック化インシアネートは式 %式% で示され、この生成物は、(CnHz B+ I NC
O)の脂肪族インシアネート及びブロック用試薬ROM
、例えば、フェノール又はケトキシムから誘導され、式
中のnは約10〜20の整数である。
18までの整数である。)で表される脂肪訣エポキシド
も又、剥離剤として便用するのに好適である。脂肪族エ
ポキシドは貯蔵寿命(5helf 1ife)の問題に
より、使用直前にエマルジョンコポリマー即ち共重合体
(インターボリマーンに添加する必要がある。本発明の
剥瀬コーティング組成物の剥離剤として脂肪族エポキシ
ドを使用する場合、エマルジョンコポリマー即ち共重合
体に酸又はアミン官能基のいずれかを會ませる。本発明
のこの具体例ではアミン−酸相互作用は生じないが、本
発明の特性を得るためにはアミン又はMを脂肪族エポキ
シドと反応させる必要がある。剥離剤とし・ての脂肪族
エポキシドとアミン又は酸官能基を含むエマルジョンコ
ポリマー即ち共重合体との反応は、下式で例示される。
CM。
τ COH CnH2B+1 及び CM鵞 C−OH cnH,B+1 本発明の組成物は水性であるので、本発明の剥離剤は容
易に水に分散すべきである。
が使用され得るが、分散剤はコーティングの表面に移行
して剥離性及び接着性を悪化させ得るので、使用にあ次
っては注意が必要である。
マー 本発明の剥離コーティング組成物の好適な製造方
法は、先ず腺(フィルム)形成性エマルジョンコポリマ
ー即ち共重合体を生成することから成る。
コポリマー即ち共重合体の重合方法は当業者に周知であ
る。エマルジョンの生成後、該エマルジョンに剥離剤を
添加し、溶液が均買になるまでエマルジョンと剥離剤と
を混合する。この方法は本発明の組成物の好適な製造方
法であるが、当分野の既知方法に従ってエマルジョンポ
リマーを構成する成分の重合以前又は重合中に剥離剤を
添加する方法を含む他の当分野既知方法を適切に使用し
うる。
エマルジョンコポリマー即ち共重合体に脩加される反応
性剥離剤の量は、好ましくはエマルジョでなく、エマル
ジョンコポリマー即ち共重合体のカルゼキシル又はアミ
ン官能基含有量と等価の量よりも小であ夛得る。或いは
、過剰奮の剥離剤、即ちエマルジョンコポリマー即ち共
重合体のカルゼキシル又はアミン基によシ化学的に結合
されない量の剥離剤は、剥離コーティングから移行し得
、接着剤を汚染し得る。従って、好ましくは、本発明の
剥離コーティング組成物に含有される剥離剤の童はエマ
ルジョンコポリマー即ち共重合体の重量の約0.2〜2
0%でめり、エマルジョンコポリマー即ち共重合体を構
成する酸モノマー又はアミン官能基を富む化合物のカル
〆キシル又はアミン官能基の結合能を越えるべきでない
他方、エマルジョンコポリマー即ち共重合体に含まれる
カルゼキシル又はアミン官能基の童は、アきンー酸又は
他の結合性相互作用の生成中に剥離剤の反応性官能基と
反応しこれを使い尽くすのに必要な量を越えても、本発
明の剥離コーティング組成物の適正な作用に何ら有害で
はない。事実、エマルジョンポリマーのカルIキシル又
は他の官能基の結合能を越える量を添加しないように、
エマルジョンポリマーに添加される剥離剤の量を経時的
に変化させることによシ、制御され皮剥離特性を得るこ
とができる。
エマルジョンコポリマー即ち共重合体の乾燥及び/又は
硬化工程中又は核工程後に官能性剥離剤をエマルジョン
ポリマーと反応させることKよ勺、剥離剤は、剥離剤が
必要な剥離コーティング組成物の表面に移行し得る。従
って、エマルジョンコポリマー即ち共重合体が適当な基
板上に被着され、剥離剤の存在下で乾燥及び/又は硬化
されると移動性剥離剤はコーティング組成物の表面に移
行し得るが、エマルジョンコポリマーとの間に生じる化
学的結合によシ、剥離剤は、コーティング組成物から後
に使われる接着剤に移行することはできない。
本発明の別の具体例において、エマルジョンコポリマー
あるいはインターdリマーは前記非官能性の共重合可能
モノマーと、カルゼキシルその他の官能基牙有酸モノマ
ー化合物に替えて、例えばt−ブチルアミノ−エチルア
クリレート及びN。
N−ジメチルアミノエチル−アクリレートなど、アミノ
アクリレート類のようなペンダントアミノ基を含有する
化合物との共重合生成物からなる。
この場合剥離剤は酸官能性を有し、その点で好ましく用
いられる剥離剤は、次の講造■及び■cn552 H+
I C0OHCnH*n+x  CH−−COOH諺 CH* −一〇〇〇H の脂肪酸化合物であり、ここでnは10〜2oの整数で
ある。このように本発明は、剥離剤中に反応性アミン官
能性がちシェマルジョン中に反応性酸官能性があるもの
に限定されない。脂肪族エポキシドがエマルジョンコー
リマーあるいはインク−ポリマーの酸官能性あるいはア
ミン官能性と反応するという脂肪族エポキシP使用の具
体例を除き、剥離被覆組成物は反応性アミン官能性と反
応性酸官能性とを有するはずである。従って、酸官能性
及びアミン官能性各々の源は、本発明の適正な機能にと
って重要ではない。
本発明を、非限定的な実施例によって以下に詳述する。
実施例1 99.1係のビニルアセテートと0.9係のメタクリル
酸とから成るモノマー混合物から、固体55係のエマル
ジョンポリマーを通常のようにして製造した。
エマルション100iK、40%のエンドウオミーン(
Ethoduomaen) T / 20(アーマク・
インダストリアル・ケミカルズ(Armak Indu
strialChemicalg)から市販されている
PEG−10獣脂アミノゾロビルアミン(taLlow
aminopropylamins) )と、40%の
水と、20係のアイジエポール(Igepol) CO
−897(ジー・エイーz7社(GAF Corpor
ation)i造の、エチレンオキシ)’約40モル含
有のエトキシル化ノニル−フェニル〕とから成る分散系
5部を加えた。諸成分を均質になるまで完全に混合し友
。得られ次組放物!の一部並びに特別に用意した3種の
対照A、B及びCを、通常自己巻取減(農elf−wo
und)の感圧テープのペースとして用いられるクレー
プ紙素材(croped papsr 5tock)の
平滑な側に塗布し次。
これらの塗布紙の剥離特性を、後述する方法で測定した
対照人は、上述し次ビニルアセテート/メタクリル酸コ
ポリマーラテックスのみから成っていた。
対照Bはビニルアセテートホそポリマーかう成っていた
。対照Cは、100部の上記ビニルアセテートホモポリ
マーと、1部のアイジェノ9−ル(Igepal)CO
−897と、2部のエソドウオミーンT/20と、2部
の水とのブレンドから成ってい友。
試験は次のように行なった。
上記組成物I及び対照A、B、Cそれぞれの塗布層をク
レープ紙素材の平滑な側に、オー・マイヤー棒(OMa
y@r rod )で形成した。塗布層は総て、300
0平方フイート当たり約5ボンドに等しい乾燥被覆重量
が得られるように形成した。
上記塗布被試料を次に、38G’Fで15秒間乾燥し念
乾燥した組成物!試料並びに乾燥し7’c3mの対照組
成物試料の巻戻し接N特性(unwind adhta
ionprop@rty)を、初めに上記の塗被試料の
平滑な側にクレイトンシム(Kraton rubb@
r )をペースとしたマスキングテープの6インチXi
インチのストリップを付着させるととくよって測定した
各ストリップを、ゴムで被覆された重量4゜5ボンドの
ロールで各方向に10回ロール掛けし次。次いで、各6
インチ×1インチ試料を重量1.7ポンドの6インチ×
1インチ金属ノ々−の下に配置し、18G’Fで10分
間加熱した。この加熱後、各試料を温度70下及び相対
湿度65係で平衡させた。
マスキングテープのストリップを剥離組成物を塗布した
紙から、インストロン試験機(InmtronT@st
ing Machine)によ)毎分12インチの一定
速度で機械的に引剥がした。テープを剥離紙(r・l@
ase paper)から剥がすのに必要な力を、イン
ストロンによって測定した。この初期巻戻し接着試験の
結果を、@1インチ当次シのオンス(O翫/in、)で
示す。老化巻戻し接着特性(ag@dunwind a
dheslon) は、試験片を上述のような1.7ボ
ンドのパーの下に配置して、温度15G’)’及び相対
湿度7(lのオーブン内に72時間貯蔵し友後に同様に
して測定し友。
fvッシャ七ンシティプテープカウンシル(Pr@s@
ure S@n5itive Tape Counci
l)のPSTC−1の手順によ)テスト試料のi s 
o’剥離接着力(p・・1 adh@5lon)を調べ
た。
初期の及び老化した6インチ×1インチの試料を用意し
て前述の如く状態調節した。各マスキングテープを剥離
紙(r@1eas@pap@r)から剥し、研磨したス
テンレス鋼プレートに貼付け、4.5 j’b。
のシム被覆ロールでローリング処理し友。プレート上V
C20分間付着させておいた後インストロンテステイン
グマシ−7(In5tron T@stingMaeh
in・)を用いて12インチ/分の等速度でテープを剥
し念。結果は幅1インチ当シのオンスで示した。
プレッシャセンチイブテープカランシルのI〕P8TC
−6テスト法を用いて各試料のローリングメール粘着力
(rolling ball tack)を調べた。
初期及び老化試料を用意し、巻戻し接着カテストに関し
て説明したように状態調節した。各マスキングテープを
剥離eel releas@paper)から剥し、ロ
ーリングメール粘着力を測定した。PSTCテスト装置
を用いてステンレス鋼メールを傾斜した接着剤表面上に
転がした。傾斜のペース(最上点)から2−ルの停止点
までの距離をセンナメートル(cm )で測定した。テ
ープの新しい面を用いてこの測定を5回行なった後前記
停止距離の平均を求めた。
一巻のテープ内の張力(t@n5ion)をシミュレー
トするため加圧巻戻し接着力(presaur@unw
indadh・11n)テストも使用し比。初期及び老
化試料を用意し、巻戻し接着力テストの方法に関して説
明したように状態614節した、6インチ×1インチの
各試料を熱!! (platea)を150’Fに加熱
したカーパー(Carマ・r)プレス内に配置した。こ
の試料に5000Jb、の圧力を20分閣加えた。
70下、659G相対湿度で状態調節した後、巻戻し接
着力テストの場合と同様忙各テープ片を剥離紙(rel
ease pap・r)から剥した。結果を幅インチ当
シのオンスで測定L7t。
これらの結果を次表1に示す。
(以下余白ン 表1のデータから明らかなように、満足な剥離性(r@
l@ass prop@rties)は剥離剤が酸官能
性をもつポリマーとの反応によって固定された時にのみ
得られる。対照A即ち酢酸gニル/メタクリル酸コポリ
マー及び対照B即ち酢酸tニルホそポリマーは、巻戻し
接着力及び加圧巻戻し接着力の値が高く、エトキシル化
脂肪族ジアミン剥離剤の不在を反映している。対照CK
関するデータは、前記剥離剤が存在していても酢酸ビニ
ルホモポリマーにはこの剥離剤と反応してこれを固定す
る能力がないことを示している。ローリングメール粘着
力の値が高いとiうことは剥離剤が接着剤に移行してい
ることを意味する。このような汚染は粘着力の低下をも
たらす。
実施側扉 酢酸ビニル/メタクリル酸コポリマーラテツクス、DC
−108エマルジヨン(ダウコーニングコ1ポレ1ジョ
ン(Dov Corning Corporation
)から市販されているアミノ官能性シリコーンポリマー
エ1ルジョン)及び水をZoo:0.5:0.5の割合
で混合して表記組成物を調製し次。均質になるまで混合
した後この組成物を塗布して実施例IO方法にニジテス
トした。この試料組成wriのテスト結果を次表2Il
′c示す。
(以下余白ン この表のデータは組成物Hの剥離コーティングとしての
有用性を示している。
実施例層−■ 酢酸ビニル/マレイン#t(99,470,6)コポ1
7−f−99ツクス、DC−108エマルジヨン及び水
を100:0.5:0.5の割合で混合して組成物層を
調製した。組成物■は酢酸ビニル/フマルfi(99,
4/ 0.6 ) :fポリマーラテックス、DC−1
08エマルジヨン及び水を100 : 0.5 : 0
.5の割合で混合して調製した。これらの組成物と、上
記酢酸ビニル/マレイン酸コポリマーのみからなる対照
りとを塗布して実施例Iの手順に従い評価した。結果を
次表3に示す。
試料■及び■は巻戻し接着力及び加圧巻戻し接着力の値
が対照DK比べて小さいが、これはこれら試料が剥離コ
ーティングとして有用であることを意味する。ローリン
グゼールテストの距離が小さいということは剥離剤が固
定されて接着剤に移行しなかつ次ことを意味する。
実施例V コポリマー 酢酸ビニル/2−アクリルアミP−2−メチルプロパン
スルホン酸(97,872,2)コポリマーラテックス
、DC−108エマルジヨン及び水をZoo:O85:
O05の割合で混合して組成物Vを調製し次。この組成
物を塗布して実施例!の手順に従い評価し次。結果を次
表4に示す。
表4のデータは組成物Vが一般的マスキングテープ接着
剤用の剥離組成物として有効であることを示している。
以上、現時点くおいて本発明の好ましい実施例と思われ
るものを説明してきたが、当業者には明らかであるよう
に、これら実施例で用いた材料、条件及び割合は本明細
齋に記載され且つ特許請求の範囲に規定されている本発
明の範囲を逸脱することなく様々に変化させ得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アミン類および酸類から成る群から選択されたエ
    マルジョンコポリマーまたはインターポリマーと、この
    エマルジョンコポリマーまたはインターポリマーと反応
    して結合を形成することができ、この結合が形成されて
    しまうと接着表面に移行したりこれを汚染したりするこ
    とが避けられるような剥離剤とからなる主に水性の剥離
    用コーティング組成物。 (2)エマルジョンコポリマーまたはインターポリマー
    が非官能性で共重合可能なモノマーとアミン類および酸
    類から成る群から選択された官能性で共重合可能なモノ
    マーとの反応生成物からなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の主に水性の剥離用コーティング組
    成物。 (3)前記酸がα−不飽和モノ−もしくはジカルボン酸
    誘導体またはこれらの混合物であり、前記アミンがアミ
    ノアクリレートであり、前記剥離剤が脂肪族アミン類、
    脂肪族ジアミン類、アミン官能性シリコーン類、ブロッ
    クされたイソシアネート類、ポリジメチルシロキサンポ
    リマー類および脂肪族エポキシド類から成る群から撰択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    剥離用コーティング組成物。 (4)アミン−酸結合性相互作用によつて剥離剤に結合
    することができ、この結合が形成されると剥離剤が接着
    表面に移行してこれを汚染することが避けられるような
    エマルジョンコポリマーまたはインターポリマーからな
    る主に水性の剥離用コーティング組成物。 (5)酸官能基を含有する酸モノマーと非官能性で共重
    合可能なモノマーとのエマルジョンコポリマーまたはイ
    ンターポリマーと、アミン官能性を有する剥離剤とから
    なつており、このアミン官能性を有する剥離剤は前記エ
    マルジョンコポリマーまたはインターポリマーの酸官能
    基と反応してこれと結合を形成することができ、前記結
    合が形成されると剥離剤が接着表面に移行してこれを汚
    染するのが避けられる、主に水性の剥離用コーティング
    組成物。 (6)エマルジョンコポリマーまたはインターポリマー
    が酸モノマー0.2〜20重量%部と非官能性で共重合
    可能なモノマー80〜99.8重量%部とからなつてお
    り、前記組成物中の剥離剤の量がエマルジョンコポリマ
    ーまたはインターポリマー中の剥離剤と反応することが
    できる官能基の量を越えないことを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載の剥離用コーティング組成物。 (7)酸モノマーがα−不飽和モノ−もしくはジカルボ
    ン酸誘導体またはこれらの混合物であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の剥離用コーティング組
    成物。 (8)前記酸モノマーがアクリル酸、メタクリル酸、ビ
    ニル安息香酸、2−ブテン酸、マレイン酸、フマル酸お
    よびイタコン酸から成る群から選ばれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の剥離用コーティング組
    成物。 (9)酸モノマーがさらにビニル含有分子のスルホン化
    誘導体を含むことを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載の剥離用コーティング組成物。 (10)前記非官能性で共重合可能なモノマーが酢酸ビ
    ニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、アクリ
    ル酸アルキルまたはこれらの任意の組み合わせから成る
    群から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の剥離用コーティング組成物。 (11)前記酸モノマーが、 (a)▲数式、化学式、表等があります▼〔ただし、R
    は水素また はC_nH_2_n_+_1(nは1〜 4の整数)の低級アル キル基である〕 (b)▲数式、化学式、表等があります▼(ただし、m
    は0〜2 の整数である) (c)▲数式、化学式、表等があります▼(ただしnは
    1〜3の 整数である) (d)▲数式、化学式、表等があります▼(ただしn は1〜3の整数である) (e)CH_2=CHSO_3H (f)▲数式、化学式、表等があります▼〔ただし、R
    は 水素またはC_nH_2_n_+_1 (nは1〜4の整数) の低級アルキル基であ り、R′はアルキレン 基である〕 から成る群から選択されることを特徴とす る特許請求の範囲第5項に記載の剥離用コーティング組
    成物。 (12)剥離剤が、化合物のグループ a)C_nH_2_n_+_1NR_2またはC_nH
    _2_n_−_1NR_2〔式中、nは8〜20の整数
    、Rは低級ア ルキル、水素あるいは(CH_2CR′HO)_mHで
    あつてmは1〜15の整数、R′は水素 あるいはメチル基である。〕 b)▲数式、化学式、表等があります▼あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、nは10〜20の整数、mは2あ るいは3、Rは水素、低級アルキルあるい は式▲数式、化学式、表等があります▼のポリアルコキ
    シであ つて、R′は水素あるいはメチル、pは1 〜15の整数である。〕 c)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中x及びyは整数である。〕 d)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素あるいは低級アルキル基、nは約10
    〜100の整数である。〕 e)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔本生成物は脂肪族イソシアナート (C_nH_2_n_+_1NCO)と、例えばフェノ
    ールあるいはケトキシムのようなブロッキング 剤ROHから得られたものであり、nは10〜20の整
    数である。〕 f)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、nは8〜18の整数である。〕 から選択されている特許請求の範囲第5項 に記載の剥離用コーティング組成物。 (13)エマルジョンコポリマーあるいはインターポリ
    マーが80〜99.8重量%の酢酸ビニル及び0.2〜
    20%のポリエトキシ化(10)獣脂アミノプロピルア
    ミンを含有している特許請求の範囲第5項に記載の剥離
    用コーティング組成物。 (14)エマルジョンコポリマーあるいはインターポリ
    マーが80〜99.8重量%の酢酸ビニル及び0.2〜
    20重量%のフマル酸を含有し、剥離剤がアミノ官能性
    シリコーンエマルジョンである特許請求の範囲第5項に
    記載の剥離用コーティング組成物。 (15)エマルジョンコポリマーあるいはインターポリ
    マーが80〜99.8重量%の酢酸ビニル及び0.2〜
    20重量%の2−アクリルアミド−2−メチルプロパン
    スルホン酸を含有し、剥離剤がアミノ官能性エマルジョ
    ンである特許請求の範囲第5項に記載の剥離用コーティ
    ング組成物。 (16)酸官能性を有する酸モノマー0.2〜20重量
    %及び非官能性共重合性モノマー80〜 99.8重量%を含有するエマルジョンコポリマーある
    いはインターポリマーと、前記エマルジョンコポリマー
    あるいはインターポリマーの酸官能基と反応して結合を
    形成し得るようなアミン官能性を有しており、該結合が
    一旦形成されると剥離剤が移行したり接着表面を汚した
    りすることが防止されるような剥離剤とから成る剥離用
    コーティング組成物。 (17)剥離剤の量が、前記エマルジョンコポリマーあ
    るいはインターポリマーの酸官能基の結合能力を超えな
    い量である特許請求の範囲第16項に記載の剥離用コー
    ティング組成物。 (18)酸モノマーがα−不飽和モノカルボン酸、α−
    不飽和ジカルボン酸及びビニル含有分子のスルホン化誘
    導体から成るブループから選択されている特許請求の範
    囲第16項に記載の剥離用コーティング組成物。 (19)非官能性共重合性モノマーが、酢酸ビニル、塩
    化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、アルキル基が2
    〜10個の炭素原子を含むものであるアルキルアクリレ
    ート及びそれ等のいずれかの組合せから成るグループか
    ら選択されている特許請求の範囲第16項に記載の剥離
    用コーティング組成物。 (20)剥離剤が脂肪族アミン、脂肪族ジアミン、アミ
    ノ官能性シリコーン化合物およびブロックされたイソシ
    アネートから成るグループから選択される特許請求の範
    囲第16項に記載の組成物。 (21)反応性のアミン官能性化合物と非官能性の共重
    合可能なモノマーとのエマルジョンコポリマーもしくは
    インターポリマーおよび酸官能性を有する剥離剤から成
    り、1度結合が形成されると剥離剤が接着表面に移行お
    よび前記表面を汚すことのないように前記剥離剤がアミ
    ン−酸結合相互作用によりエマルジョンと反応、結合し
    得る水をベースとする剥離用コーティング組成物。 (22)反応性アミン官能性化合物がアミノアクリレー
    トであり、剥離剤が脂肪酸である特許請求の範囲第21
    項に記載の組成物。 (23)a)酸モノマーと非官能性の共重合可能なモノ
    マーとを共重合して、アミン−酸結合相互作用部分を形
    成しうる反応性官能基を含むエマルジョンコポリマーも
    しくはインターポリマーを作成し、 b)前記官能基とアミン−酸結合相互作 用を形成しうる剥離剤とエマルジョンを混合し、 c)均質となるまで混合し、 d)得られた組成物を乾燥および/又は 硬化させることから成る剥離用コーティング組成物の製
    造方法。
JP61003382A 1985-01-10 1986-01-10 主に水性の剥離用コ−テイング組成物 Pending JPS61209284A (ja)

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