JPS61209156A - 建築用板の製造方法 - Google Patents
建築用板の製造方法Info
- Publication number
- JPS61209156A JPS61209156A JP60051076A JP5107685A JPS61209156A JP S61209156 A JPS61209156 A JP S61209156A JP 60051076 A JP60051076 A JP 60051076A JP 5107685 A JP5107685 A JP 5107685A JP S61209156 A JPS61209156 A JP S61209156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- roller
- topsheet
- construction
- application roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、中央部と端部が異種の部材で形成された建築
用基板に接着剤で表面シートを貼着するにあたって、接
着性良（表面シートが貼着できるようにした建築用板の
Ｕ遣方法に関するものでふる。
用基板に接着剤で表面シートを貼着するにあたって、接
着性良（表面シートが貼着できるようにした建築用板の
Ｕ遣方法に関するものでふる。
「背景技術ｊ
扉などの建築用板を作製する場合には、端部の加工を不
要とするために、第３図に示すようにその中央部材７は
パーティクルボード、ラワン合板などの材質で形成し、
端部部材８は予め湾曲加工されているプラスチックや５
ｐｃｃ、ステンレス等で形成し、そして中央部材７と端
部部材８とを接合して建築用基板６を作製し、中央部材
７及び端部部材８の表面に塩化ビニル樹脂シートなどで
形成される表面シート４を接着剤１で貼着して建築用板
を作製しているものであったゆこのようにすれば、端部
の加工をする必要がなく建築用板の生産性が向上できる
という利点があるものである。
要とするために、第３図に示すようにその中央部材７は
パーティクルボード、ラワン合板などの材質で形成し、
端部部材８は予め湾曲加工されているプラスチックや５
ｐｃｃ、ステンレス等で形成し、そして中央部材７と端
部部材８とを接合して建築用基板６を作製し、中央部材
７及び端部部材８の表面に塩化ビニル樹脂シートなどで
形成される表面シート４を接着剤１で貼着して建築用板
を作製しているものであったゆこのようにすれば、端部
の加工をする必要がなく建築用板の生産性が向上できる
という利点があるものである。
ところが、同一種類の接着剤１で表面シート４を中央部
材７と端部部材８に貼着したのでは、４ＩＩ着剤１の各
部材７，８に対する接着強度が異なるために、中央部材
７のパーティクルボードには表面シート４が良好に接着
するけれども端部部材８には表面シート４が接着しない
というような問題を生じることがあり、上記のように連
続して表面シート４を接着剤１で貼着するというラッピ
ング工法を採用することはできないものであった。
材７と端部部材８に貼着したのでは、４ＩＩ着剤１の各
部材７，８に対する接着強度が異なるために、中央部材
７のパーティクルボードには表面シート４が良好に接着
するけれども端部部材８には表面シート４が接着しない
というような問題を生じることがあり、上記のように連
続して表面シート４を接着剤１で貼着するというラッピ
ング工法を採用することはできないものであった。
〔発明の目的］
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、異な
る部材を接合して建築用基板が作製されている場合でも
、表面シートの裏面に異なった種類の接着剤を塗布する
ことによって接着性良く表面シートを建築用基板に貼着
することができ、しかも連続して表面シートを貼着する
ことがでさる建築用板の製造方法を提供することを目的
とするものである。
る部材を接合して建築用基板が作製されている場合でも
、表面シートの裏面に異なった種類の接着剤を塗布する
ことによって接着性良く表面シートを建築用基板に貼着
することができ、しかも連続して表面シートを貼着する
ことがでさる建築用板の製造方法を提供することを目的
とするものである。
［発明の開示Ｊ
すなわち、本発明の建築用板の製造方法は、複数のロー
ラー部２を軸方向に設けて接着剤塗布ローラー３を形成
し、接着剤塗布ローラー３の各ローラー部２ｃにそれぞ
れ異なる種類の接着剤１を付着させてこの接着剤塗布ロ
ーラー３に表面シート４を供給することにより表面シー
ト４の裏面に各接着剤１を塗布し、異なる部材７，８を
接合して形成される建築用基板６の表面に表面シート４
を配設して各部材７．８毎に上記異なる接着剤１で表面
シート４を貼着することを特徴とするもので、複数のロ
ーラー部２が設けられた接着剤塗布ローラー３を使用し
て、建築用基板６の各部材７゜８に最適な種類の異なる
接着剤１で表面シート４を貼着することにより上記目的
を達成したものである。
ラー部２を軸方向に設けて接着剤塗布ローラー３を形成
し、接着剤塗布ローラー３の各ローラー部２ｃにそれぞ
れ異なる種類の接着剤１を付着させてこの接着剤塗布ロ
ーラー３に表面シート４を供給することにより表面シー
ト４の裏面に各接着剤１を塗布し、異なる部材７，８を
接合して形成される建築用基板６の表面に表面シート４
を配設して各部材７．８毎に上記異なる接着剤１で表面
シート４を貼着することを特徴とするもので、複数のロ
ーラー部２が設けられた接着剤塗布ローラー３を使用し
て、建築用基板６の各部材７゜８に最適な種類の異なる
接着剤１で表面シート４を貼着することにより上記目的
を達成したものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。第１図に示す
ように、接着剤塗布ローラー３は軸方向に複数のローラ
ー部２ａ、 ２ ｂ、 ２ ｃを間隙９を介して設けて
形成されている。このローラー部２はスポンジなど接着
剤１が良く含浸するもので形成されている。表面シート
４は塩化ビニルシートや突板等を用いることができ、限
定するものではない。
ように、接着剤塗布ローラー３は軸方向に複数のローラ
ー部２ａ、 ２ ｂ、 ２ ｃを間隙９を介して設けて
形成されている。このローラー部２はスポンジなど接着
剤１が良く含浸するもので形成されている。表面シート
４は塩化ビニルシートや突板等を用いることができ、限
定するものではない。
建築用基板６は中央部材７の材質と端部部材８の材質が
異なって形成されているもので、例えば中央部材７はパ
ーティクルボードやラワン合板等で形成され、端部部材
８はプラスチックの成形品や５ｐｃｃ、ステンレスなど
で形成されている。この端部部材８は第３図に示すよう
に湾曲加工されているものである。中央部材７の両端部
には端部部材８，８が接着剤などで接合されてｌ！築用
基板６が形成されている。
異なって形成されているもので、例えば中央部材７はパ
ーティクルボードやラワン合板等で形成され、端部部材
８はプラスチックの成形品や５ｐｃｃ、ステンレスなど
で形成されている。この端部部材８は第３図に示すよう
に湾曲加工されているものである。中央部材７の両端部
には端部部材８，８が接着剤などで接合されてｌ！築用
基板６が形成されている。
しかして、表面シート４を上記建築用基板６の表面に貼
着するにあたっては、第１図に示すように、接着剤塗布
ローラー３の各ローラー部２ａ、２ｂ＠２ｃにそれぞれ
異種の接着剤１８１ ｌ ｂ、 １ ｃを付着させるも
のである。ここで使用する接着剤１の種類としては、建
築用基板６の中央部材７に良く接着する接着剤１ｂを中
央部のローラー部２ｂに、また端部部材８と接着性の良
い接着剤１１ｔ １ ｃを端部のローラー部２ ａｔ
２ ｃにそれぞれ塗るものである０次いで、接着剤塗布
ローラー３と押さえローラーとの間に長尺の表面シート
４を供給して表面シート４の裏面に各ローフ一部２を押
さえ付け、各ローラー部２の接着剤１を表面シート４の
裏面に長子方向に長（塗布するものである。次に、この
接着剤１が付着された表面シート４をラッピングマシー
ンやボストボームに通して、長子方向に長い異なる部材
７，８で形成された建築用基板６の表面に圧締し表面シ
ート４を建築用基板６の表面に貼着するものである。そ
の際、１１ｍ用基板６の中央部材７に中央部のローラー
部２ｂに塗られた接着剤１ｂが塗布され、且つ端部部材
８の表面に端部ローラー部２８ｔ ２ ｃに塗られた接
着剤１ａ。
着するにあたっては、第１図に示すように、接着剤塗布
ローラー３の各ローラー部２ａ、２ｂ＠２ｃにそれぞれ
異種の接着剤１８１ ｌ ｂ、 １ ｃを付着させるも
のである。ここで使用する接着剤１の種類としては、建
築用基板６の中央部材７に良く接着する接着剤１ｂを中
央部のローラー部２ｂに、また端部部材８と接着性の良
い接着剤１１ｔ １ ｃを端部のローラー部２ ａｔ
２ ｃにそれぞれ塗るものである０次いで、接着剤塗布
ローラー３と押さえローラーとの間に長尺の表面シート
４を供給して表面シート４の裏面に各ローフ一部２を押
さえ付け、各ローラー部２の接着剤１を表面シート４の
裏面に長子方向に長（塗布するものである。次に、この
接着剤１が付着された表面シート４をラッピングマシー
ンやボストボームに通して、長子方向に長い異なる部材
７，８で形成された建築用基板６の表面に圧締し表面シ
ート４を建築用基板６の表面に貼着するものである。そ
の際、１１ｍ用基板６の中央部材７に中央部のローラー
部２ｂに塗られた接着剤１ｂが塗布され、且つ端部部材
８の表面に端部ローラー部２８ｔ ２ ｃに塗られた接
着剤１ａ。
１ｃが塗布されるように、各部材７，８と上記各接着剤
１１ｔ １ ｂ、 １ ｃが対応するようになっており
、各部材７，８の材質にあった接着剤１を使用して表面
シート４を建築用基板６の表面に貼着することができる
ものである。また、接着剤塗布ローラー３の各ローラー
部２間には間隙９が形成され、各ローラーｆｉ２ａ、２
ｅ、２ｃは独立しているために、隣の接着剤１が相互に
混じり合うことがなく接着性を低下させることがないも
のである。 なお、′第２図に示すように接着剤塗布ロ
ーラー３の各ローラー部２間にゴム製のリング部１０を
設けるようにしても良く、このようにすれば各ローラー
部２ ａｔ ２ ｂ＝ ２ ｃに塗られた異種の接着剤
１が混ざるのをリング部１０で完全に防ぐことができる
ものである。
１１ｔ １ ｂ、 １ ｃが対応するようになっており
、各部材７，８の材質にあった接着剤１を使用して表面
シート４を建築用基板６の表面に貼着することができる
ものである。また、接着剤塗布ローラー３の各ローラー
部２間には間隙９が形成され、各ローラーｆｉ２ａ、２
ｅ、２ｃは独立しているために、隣の接着剤１が相互に
混じり合うことがなく接着性を低下させることがないも
のである。 なお、′第２図に示すように接着剤塗布ロ
ーラー３の各ローラー部２間にゴム製のリング部１０を
設けるようにしても良く、このようにすれば各ローラー
部２ ａｔ ２ ｂ＝ ２ ｃに塗られた異種の接着剤
１が混ざるのをリング部１０で完全に防ぐことができる
ものである。
［発明の効果］
上記のように本発明は、複数のａ−ラ一部を軸方向に設
けて接着剤塗布ローラーを形成し、接着剤塗布ローラー
の各ローラー部にそれぞれ異なる種類の接着剤を付着さ
せてこの接着剤塗布ローラーに表面シーＦを供給するこ
とにより表面シートの裏面に各接着剤を塗布し、異なる
部材を接合しで形成される建築用基板の表面に表面シー
トを配設して各部材毎に上記具なる接着剤で表面シート
を貼着するようにしたので、］！！築用基板の中央部材
に中央部のローラー部に塗られた接着剤を塗布し、また
端部部材の表面に端部ローラー部に塗られた接着剤を塗
布するようにして各部材の材質にあった接着剤で表面シ
ートをＪ！築用基板の表面に貼着することができ、建築
用基板が異なる部材で作製されていても表面シートを接
着性良く貼着して表面シートが建築用基板表面から剥離
するのを防止することができるものであり、しかも表面
シートを接着剤塗布ローラーに通して接着形、を塗るこ
とにより連続して接着剤を塗布することができ、建築用
板の生産性を上げることができる利点がある。
けて接着剤塗布ローラーを形成し、接着剤塗布ローラー
の各ローラー部にそれぞれ異なる種類の接着剤を付着さ
せてこの接着剤塗布ローラーに表面シーＦを供給するこ
とにより表面シートの裏面に各接着剤を塗布し、異なる
部材を接合しで形成される建築用基板の表面に表面シー
トを配設して各部材毎に上記具なる接着剤で表面シート
を貼着するようにしたので、］！！築用基板の中央部材
に中央部のローラー部に塗られた接着剤を塗布し、また
端部部材の表面に端部ローラー部に塗られた接着剤を塗
布するようにして各部材の材質にあった接着剤で表面シ
ートをＪ！築用基板の表面に貼着することができ、建築
用基板が異なる部材で作製されていても表面シートを接
着性良く貼着して表面シートが建築用基板表面から剥離
するのを防止することができるものであり、しかも表面
シートを接着剤塗布ローラーに通して接着形、を塗るこ
とにより連続して接着剤を塗布することができ、建築用
板の生産性を上げることができる利点がある。
１１図は本発明一実施例の斜視図、第２図は同上の他の
実施例の接着剤塗布ローラーの斜視図、第３図はＭ！築
用板の一部切欠概略断面図である。 １は接着剤、２はローラー部、３は接着剤塗布ローラー
、４は表面シート、６は建築用基板、７は中央部材、８
は端部部材である。
実施例の接着剤塗布ローラーの斜視図、第３図はＭ！築
用板の一部切欠概略断面図である。 １は接着剤、２はローラー部、３は接着剤塗布ローラー
、４は表面シート、６は建築用基板、７は中央部材、８
は端部部材である。
Claims (1)
- （１）複数のローラー部を輪方向に設けて接着剤塗布ロ
ーラーを形成し、接着剤塗布ローラーの各ローラー部に
それぞれ異なる種類の接着剤を付着させてこの接着剤塗
布ローラーに表面シートを供給することにより表面シー
トの裏面に各接着剤を塗布し、異なる部材を接合して形
成される建築用基板の表面に表面シートを配設して各部
材毎に上記異なる接着剤で表面シートを貼着することを
特徴とする建築用板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051076A JPS61209156A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 建築用板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051076A JPS61209156A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 建築用板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209156A true JPS61209156A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12876715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60051076A Pending JPS61209156A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 建築用板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209156A (ja) |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP60051076A patent/JPS61209156A/ja active Pending
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