JPS61208911A - バランコイル - Google Patents
バランコイルInfo
- Publication number
- JPS61208911A JPS61208911A JP60050011A JP5001185A JPS61208911A JP S61208911 A JPS61208911 A JP S61208911A JP 60050011 A JP60050011 A JP 60050011A JP 5001185 A JP5001185 A JP 5001185A JP S61208911 A JPS61208911 A JP S61208911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- zigzag
- coils
- board
- balun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、アンテナ等に用いられるノ(ランコイルに
関する。
関する。
従来の技術
従来のバランコイルは1例えば実願昭68−17260
号に示されているように、第3図のような構造になって
いた。
号に示されているように、第3図のような構造になって
いた。
すなわち従来のバランコイルは、4つの巻線’Hl ’
421 N219 N22 をリングコア13に巻回
した構造になっている。
421 N219 N22 をリングコア13に巻回
した構造になっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造では、リングコア13のように、
形状が閉じている為、巻線を巻回する巻回作業が面倒で
あり、価格も高くなる。又バランコイルの構成が、リン
グコア13と巻線だけであシ1巻線の端をそのまま他の
回路部分に接続するので空中配線に近くなり、特性がば
らつきやすい。
形状が閉じている為、巻線を巻回する巻回作業が面倒で
あり、価格も高くなる。又バランコイルの構成が、リン
グコア13と巻線だけであシ1巻線の端をそのまま他の
回路部分に接続するので空中配線に近くなり、特性がば
らつきやすい。
熱論接続、固定作業も面倒であり使いづらい。
そこで、本発明は1巻回作業なしで、性能バラツキを防
ぎ、大量に生産を可能とするものである。
ぎ、大量に生産を可能とするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
貫通穴を設けたフェライト基板の上下面に別々にコイル
をジグザグ状に設け、少なくとも2つのジグザグ状コイ
ルが交叉するように配置したものである。
貫通穴を設けたフェライト基板の上下面に別々にコイル
をジグザグ状に設け、少なくとも2つのジグザグ状コイ
ルが交叉するように配置したものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、フェライト基板の上下面にコイルと、なる導
電性ペーストにて上下のコイルが交叉するようにジグザ
グ状に印刷を行なえば、フェライト基板に平面的にコイ
ルが構成され、従来リングコアのような閉フェライトコ
アに、コイルを巻回したものとほぼ同等になる。このよ
うな配置を行なえば結合のバランスは良好な状態にする
ことができる。
電性ペーストにて上下のコイルが交叉するようにジグザ
グ状に印刷を行なえば、フェライト基板に平面的にコイ
ルが構成され、従来リングコアのような閉フェライトコ
アに、コイルを巻回したものとほぼ同等になる。このよ
うな配置を行なえば結合のバランスは良好な状態にする
ことができる。
この結果、各コイルの線長は同等となシ、結合バラツキ
、インピーダンスバラツキの非常に小さな構成ができる
ようになる。
、インピーダンスバラツキの非常に小さな構成ができる
ようになる。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図に於て、フェライト基板1にコイル接続用の貫通
穴12+L〜126を設け、この貫通穴12&〜12e
にはスルーホールメッキを施こし、フェライト基板1の
上面に導電性塗料によりジグザグ形状のコイル2.コイ
ル4と、コイル接続線11!Lを、フェライト基板1の
下面にジグザグ形状のコイル3.コイル6、接続線11
b、11cと、外部接続端子6〜10を印刷により形成
する。
穴12+L〜126を設け、この貫通穴12&〜12e
にはスルーホールメッキを施こし、フェライト基板1の
上面に導電性塗料によりジグザグ形状のコイル2.コイ
ル4と、コイル接続線11!Lを、フェライト基板1の
下面にジグザグ形状のコイル3.コイル6、接続線11
b、11cと、外部接続端子6〜10を印刷により形成
する。
この結果構成されたバランコイルの等何回路は第2図の
ようになる。
ようになる。
発明の効果
以上のように本発明は、閉磁気回路にリング状コイルを
容易に構成でき、リード線長のバラツキを極たんに小さ
くし、安定な結合状態を得ることができる。
容易に構成でき、リード線長のバラツキを極たんに小さ
くし、安定な結合状態を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例によるバランコイルを示す平
面図、第2図は同バランコイルの等何回略図、第3図は
従来のバランコイルを示す平面図である。 1・・・・・・フェライト基板、 2 # s 、 4
、5−−−−・−コイル、121L 、 12b 、
120 、12d 、 126・・・・・・貫通穴。
面図、第2図は同バランコイルの等何回略図、第3図は
従来のバランコイルを示す平面図である。 1・・・・・・フェライト基板、 2 # s 、 4
、5−−−−・−コイル、121L 、 12b 、
120 、12d 、 126・・・・・・貫通穴。
Claims (3)
- (1)貫通穴を設けたフェライト基板の上下面に別々に
コイルをジグザグ状に設け、かつジグザグ状コイルが交
叉するように配置したことを特徴とするバランコイル。 - (2)フェライト基板の貫通穴にスルーホールメッキを
施こしてなる特許請求の範囲第1項記載のバランコイル
。 - (3)コイルを導電性塗料の印刷焼付けにより設けてな
る特許請求の範囲第1項記載のバランコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60050011A JPH0736366B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | バランコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60050011A JPH0736366B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | バランコイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208911A true JPS61208911A (ja) | 1986-09-17 |
JPH0736366B2 JPH0736366B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12847054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60050011A Expired - Lifetime JPH0736366B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | バランコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736366B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139413U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | ||
JP2021184450A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60050011A patent/JPH0736366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139413U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | ||
JP2021184450A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
US11756881B2 (en) | 2020-05-22 | 2023-09-12 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736366B2 (ja) | 1995-04-19 |
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