JPS61208603A - バイアス磁界発生装置 - Google Patents
バイアス磁界発生装置Info
- Publication number
- JPS61208603A JPS61208603A JP5017585A JP5017585A JPS61208603A JP S61208603 A JPS61208603 A JP S61208603A JP 5017585 A JP5017585 A JP 5017585A JP 5017585 A JP5017585 A JP 5017585A JP S61208603 A JPS61208603 A JP S61208603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- strength
- erasure
- field generating
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明はバイアス磁界発生装置の磁気回路の一部を永久
磁石によって形成することにより、消去時には励磁コイ
ルで発生する磁場と、永久磁石で発生する磁場とを重畳
し、媒体面に記録時に比し強力な外部磁界を印加するも
のである。
磁石によって形成することにより、消去時には励磁コイ
ルで発生する磁場と、永久磁石で発生する磁場とを重畳
し、媒体面に記録時に比し強力な外部磁界を印加するも
のである。
本発明は光磁気ディスク装置のバイアス磁界発生装置に
係り、特に消去時の磁場発生能力を高める手段に関する
。
係り、特に消去時の磁場発生能力を高める手段に関する
。
Ｃ従来の技術〕
第３図は従来のバイアス磁界発生機構の斜視図を示す０
図において、１は光磁気ディスク媒体であって要部断面
図を示している０、２は集光レンズであって図示しない
光源から伝達されたレーザ光３を集光し、光磁気ディス
ク媒体１の記録面に照射して微少光スポツト部１ａを形
成する。
図において、１は光磁気ディスク媒体であって要部断面
図を示している０、２は集光レンズであって図示しない
光源から伝達されたレーザ光３を集光し、光磁気ディス
ク媒体１の記録面に照射して微少光スポツト部１ａを形
成する。
４はバイアス磁界発生装置でありで磁気回路５と励磁・
コイル６とから構成され、光磁気ディスク媒体１を介し
て集光レンズ２と対をなしてアクセスされる。また励磁
コイル６は図示しない励磁電流供給手段により励磁電流
を供給、停止１反転することが可能である。
コイル６とから構成され、光磁気ディスク媒体１を介し
て集光レンズ２と対をなしてアクセスされる。また励磁
コイル６は図示しない励磁電流供給手段により励磁電流
を供給、停止１反転することが可能である。
光磁気ディスク媒体１の記録面は無記録の状態ｔは、予
め記録面に垂直な所要方向に磁化方向が揃えられている
。
め記録面に垂直な所要方向に磁化方向が揃えられている
。
記録時にはレーザ光３のパワーを上げることにより光磁
気ディスク媒体１の微少光スポツト部１ａは加熱され、
保磁力が低下する。このときパイア大磁界発生装置４の
励磁コイル６に前記所要方向と逆方向の磁界を磁芯５ａ
に発生させるように通電 、する雀ミ光磁気ディ□スク
媒体１の微少光スポツト部１ａは磁化が反転し、これに
よ、り記録が行われる。
気ディスク媒体１の微少光スポツト部１ａは加熱され、
保磁力が低下する。このときパイア大磁界発生装置４の
励磁コイル６に前記所要方向と逆方向の磁界を磁芯５ａ
に発生させるように通電 、する雀ミ光磁気ディ□スク
媒体１の微少光スポツト部１ａは磁化が反転し、これに
よ、り記録が行われる。
消去時には励磁電流を逆方向とし、記録時と反。
対方向の磁界を発生させ、レーザ光３のパワーを上げる
ことにより加熱された微少光スポッ□ト部１ａは元の所
要方向に磁化され消去ができる。
ことにより加熱された微少光スポッ□ト部１ａは元の所
要方向に磁化され消去ができる。
再生時には励磁コイル６には通電せず、レーザ光３のパ
ワーを下げ、このときの微少光スポツト部１ａの反射光
を図示しない受光系に導き、情報の再生を行う。
□ 書換可能な光磁気ディスク媒体１におい壬は、信鯨性の
面から消去時のバイアス磁界を記録時のバイアス磁界に
対し数倍の大きさを取り、消去レーザパワーを小さくす
るのが一般的である。
ワーを下げ、このときの微少光スポツト部１ａの反射光
を図示しない受光系に導き、情報の再生を行う。
□ 書換可能な光磁気ディスク媒体１におい壬は、信鯨性の
面から消去時のバイアス磁界を記録時のバイアス磁界に
対し数倍の大きさを取り、消去レーザパワーを小さくす
るのが一般的である。
従来の方法ではバイアス磁界の発生を励磁コイル６に流
す電流の大きさのみで行っていたため、消去用の磁界を
印加する場合は記録時に比して数倍の電流が必要となり
、励磁コイル６の発熱が大きいばかり′でなく必要な磁
界すら得られない場合令できる欠点がある。
す電流の大きさのみで行っていたため、消去用の磁界を
印加する場合は記録時に比して数倍の電流が必要となり
、励磁コイル６の発熱が大きいばかり′でなく必要な磁
界すら得られない場合令できる欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑み創作されたもので、磁気
回路５の一部を永久磁石によって形成することにより、
励磁コイル６の発熱を抑え、また比較的小さな―磁電流
により消去用の磁界を発生可能なバイアス磁界発生装置
の提供を目的とする。
回路５の一部を永久磁石によって形成することにより、
励磁コイル６の発熱を抑え、また比較的小さな―磁電流
により消去用の磁界を発生可能なバイアス磁界発生装置
の提供を目的とする。
そしてこの目的は、光磁気ディスク装置←おけ゛る磁気
回路５と励磁コイル６とからなるバイアス磁界発生機構
４において、前記磁気回路５の一部に永久磁石７を設け
たことを特徴とする本発明のバイアス磁界発生装置を提
供することにより達成される。
回路５と励磁コイル６とからなるバイアス磁界発生機構
４において、前記磁気回路５の一部に永久磁石７を設け
たことを特徴とする本発明のバイアス磁界発生装置を提
供することにより達成される。
光磁気信号の記録時には励磁コイル６による磁場を永久
磁石７による磁場とは反対方向に印加し、再生時には励
磁コイル６の通電を停止し一消去時には励磁コイル６に
よる磁場を永久磁石、７による・磁場とは同一方向に印
加するこ゛とによ−り比較的少ない励磁電流で消去が可
能となる一 部
ｔ〔実施例〕 、 ・
・以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。
磁石７による磁場とは反対方向に印加し、再生時には励
磁コイル６の通電を停止し一消去時には励磁コイル６に
よる磁場を永久磁石、７による・磁場とは同一方向に印
加するこ゛とによ−り比較的少ない励磁電流で消去が可
能となる一 部
ｔ〔実施例〕 、 ・
・以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするため北部３図
・と同一部分にば同一符号を付してその重複゛説明を省
略する。 ・ ゛゛ 第１図は本発明の詳細な説明図を示す０図において、７
は永久磁石であって２個を用い、磁芯５ａに対し同・極
性Ｓを対向して磁気回路５に挿設した場合を示している
。また、永久磁石７は図示しな−い１個を用い磁芯５ａ
に挿設もしくは埋設してもよ・い。
・と同一部分にば同一符号を付してその重複゛説明を省
略する。 ・ ゛゛ 第１図は本発明の詳細な説明図を示す０図において、７
は永久磁石であって２個を用い、磁芯５ａに対し同・極
性Ｓを対向して磁気回路５に挿設した場合を示している
。また、永久磁石７は図示しな−い１個を用い磁芯５ａ
に挿設もしくは埋設してもよ・い。
第２図は本発明の作用説明図であηて（ａ）は再生時、
偽）は記録時、（Ｃ）は消去時のそれぞれ磁芯５ａに発
生する磁界の強さを示している゛、ここで永久磁石７が
磁芯５ａに作る磁界の強さをＨａ、励磁コイル６に所定
の励磁電流を稜パしたときに磁芯５ａに作る磁界の強さ
く永久磁石に起因する分は除く）をＨｃと表す、′ｌ＝
；ｌ、、＋−゛ （ａ）再生時には励磁電流は供給せず、永久磁石の作る
磁界ｍ４ＷＪ４チ・□であ゛す□′”ミその★向は前記
の予め所要方向に−・・えら・れ紅光磁気デ□ィスク媒
体ｌの磁化方向と同名であ゛る―とたで“永゛久磁石の
作る磁界Ｈａ＋の強さと２．記“鎌′を一部み取るレー
ザパワーの強さを。
偽）は記録時、（Ｃ）は消去時のそれぞれ磁芯５ａに発
生する磁界の強さを示している゛、ここで永久磁石７が
磁芯５ａに作る磁界の強さをＨａ、励磁コイル６に所定
の励磁電流を稜パしたときに磁芯５ａに作る磁界の強さ
く永久磁石に起因する分は除く）をＨｃと表す、′ｌ＝
；ｌ、、＋−゛ （ａ）再生時には励磁電流は供給せず、永久磁石の作る
磁界ｍ４ＷＪ４チ・□であ゛す□′”ミその★向は前記
の予め所要方向に−・・えら・れ紅光磁気デ□ィスク媒
体ｌの磁化方向と同名であ゛る―とたで“永゛久磁石の
作る磁界Ｈａ＋の強さと２．記“鎌′を一部み取るレー
ザパワーの強さを。
適切値に設定することにより゛Ｊ再生□飾の誤；：―込
みあるいは誤消去は回避される。″ □伽）記録時辷
□は″励−ｊイル６の励磁電流を□永久磁石７の作□る
磁界Ｈ■に″対゛し反対方向になるように印□加し゛、
かつ・その発圧磁界’Ｈｃの強さがＴｉを満たす□よう
にする・・＝ □、“′ Ｈｃ＝Ｈｗ＋Ｈｓ・ ・ ・ ・□・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・（１）ここにＨｗは記録に必要な外部磁界
の強さである。
みあるいは誤消去は回避される。″ □伽）記録時辷
□は″励−ｊイル６の励磁電流を□永久磁石７の作□る
磁界Ｈ■に″対゛し反対方向になるように印□加し゛、
かつ・その発圧磁界’Ｈｃの強さがＴｉを満たす□よう
にする・・＝ □、“′ Ｈｃ＝Ｈｗ＋Ｈｓ・ ・ ・ ・□・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・（１）ここにＨｗは記録に必要な外部磁界
の強さである。
（Ｃ）消去時には励磁コイル６に記録時とは反対゛方向
で同じ強さめ励磁電流を印加し、かつその発生磁界Ｈｃ
の強がか・下記を満４ｔようにする。 Ｈｃ■Ｈ
ｅ−Ｈ１・ ・・ ・ ・ ・ ・・ ・′ン・偉）こ
こにＨｅは消去に必要な外部磁界の強さである。
で同じ強さめ励磁電流を印加し、かつその発生磁界Ｈｃ
の強がか・下記を満４ｔようにする。 Ｈｃ■Ｈ
ｅ−Ｈ１・ ・・ ・ ・ ・ ・・ ・′ン・偉）こ
こにＨｅは消去に必要な外部磁界の強さである。
今、−例としてＨ賀−５０００ｅ （エルステッド）、
Ｈｅ＝１３０００ｅ 、 Ｈ，ｍ＝４０００ｅとして従
来例と本発明例を比較すれば式（１）、（２）より、と
なる。
Ｈｅ＝１３０００ｅ 、 Ｈ，ｍ＝４０００ｅとして従
来例と本発明例を比較すれば式（１）、（２）より、と
なる。
これらは、消去磁界によって制限をうけるバイアス磁界
発生装置において、その磁界発生能力。
発生装置において、その磁界発生能力。
電流２発熱の諸問題を解決するものである。
以上詳細に説明したように本発明のバイアス磁界発生装
置によれば、必要な消去磁界に対し比較的小さな磁界発
生コイルで実現可能であるため、従来の問題点であった
発熱の影響および磁界発生能力に対し有効である。
置によれば、必要な消去磁界に対し比較的小さな磁界発
生コイルで実現可能であるため、従来の問題点であった
発熱の影響および磁界発生能力に対し有効である。
第１図は本発明の原理説明図、
第２図は本発明の作用説明図、
第３図は従来のバイアス磁界発生機構の斜視図を示す。
図において、４はバイアス磁界発生機構、５は磁気回路
、６は励磁コイル、７は永久磁石をそれぞれ示す。 不老明−原バ就明図 ＩＱ）ｈ’Ｅ−呼 （ｂ）記＃を吟 ＜
ｃ）；ｑｌｒ４−不発９Ｊｌ めイ下目Ｉｊ虻明目 第２閾 第３図
、６は励磁コイル、７は永久磁石をそれぞれ示す。 不老明−原バ就明図 ＩＱ）ｈ’Ｅ−呼 （ｂ）記＃を吟 ＜
ｃ）；ｑｌｒ４−不発９Ｊｌ めイ下目Ｉｊ虻明目 第２閾 第３図
Claims (1)
- 光磁気ディスク装置における磁気回路（５）と励磁コイ
ル（６）とからなるバイアス磁界発生機構（４）におい
て、前記磁気回路（５）の一部に永久磁石（７）を設け
たことを特徴とするバイアス磁界発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017585A JPS61208603A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | バイアス磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017585A JPS61208603A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | バイアス磁界発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61208603A true JPS61208603A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12851861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017585A Pending JPS61208603A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | バイアス磁界発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61208603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02173903A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-05 | Digital Sutoriimu:Kk | 光磁気ディスク用電磁石 |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP5017585A patent/JPS61208603A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02173903A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-05 | Digital Sutoriimu:Kk | 光磁気ディスク用電磁石 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1230677A (en) | Magneto-optical file memory | |
| US4849952A (en) | Magnetooptical information recording apparatus having intensified magnetic flux applying means | |
| JPH0448406A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPH0232692B2 (ja) | ||
| JPS61208603A (ja) | バイアス磁界発生装置 | |
| JPS61214266A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPS6171436A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH08297880A (ja) | 磁界変調記録方法および磁界変調記録装置 | |
| JPS63113839A (ja) | 光磁気情報記録再生装置 | |
| JPH07182705A (ja) | 光磁気媒体及びその再生装置 | |
| JP2597049B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPS6233351A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JP2867754B2 (ja) | 光磁気記録媒体及びその記録方法 | |
| JPS63244345A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH0278042A (ja) | 光磁気記録媒体及びこれに用いる装置 | |
| JP3146614B2 (ja) | 光磁気記録媒体の記録方法と記録装置 | |
| JP2768514B2 (ja) | 光磁気記録方法 | |
| JPS58169303A (ja) | 光磁気記録方法 | |
| JPH0226281B2 (ja) | ||
| JPS6258441A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JP2604702B2 (ja) | 光磁気記録再生消去方式及びその装置 | |
| JPH02173903A (ja) | 光磁気ディスク用電磁石 | |
| JPH01223602A (ja) | 光磁気ディスクの磁気バイアス方式 | |
| JPS63152050A (ja) | 磁気記録方法 | |
| JPS62219203A (ja) | 光磁気記録装置の光学的変調重ね書き方式 |