JPS61208321A - Crc演算制御方式 - Google Patents

Crc演算制御方式

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Publication number
JPS61208321A
JPS61208321A JP60048702A JP4870285A JPS61208321A JP S61208321 A JPS61208321 A JP S61208321A JP 60048702 A JP60048702 A JP 60048702A JP 4870285 A JP4870285 A JP 4870285A JP S61208321 A JPS61208321 A JP S61208321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crc
character
section
crc calculation
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60048702A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Sato
佐藤 幹雄
Masahito Hihara
日原 正仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60048702A priority Critical patent/JPS61208321A/ja
Publication of JPS61208321A publication Critical patent/JPS61208321A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 受信データについてのCRC加算対象か否かの判別処理
に対し先行または並行してCRC加算を行ない、判別処
理の結果により、そのCRC演算値の有効性を決定し、
演算不要の場合は演算前の値に戻すようにしたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
、本発明はCRC演算制御方式に関し、特に、通信制御
(回線制御)における受信データについてのCRC演算
を速やかに確定できるようにしたCRC演算制御方式に
関する。
〔従来の技術〕
通信回線を使用してデータの送受信を行なう場合、デー
タ伝送中のエラーを検出するために、送出側にていわゆ
るCRC演算を行ない、データの最後にCRC演算結果
を付加して送出し、受信側では受信データについてのC
RC演算を行ない、最後の受信データである送信側CR
C演算データ(CRC文字)までの演算結果が所定の値
(“0”)であるかどうかにより、エラー検出を行なう
方法が広く採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の一般のCRC信号処理においては、受信データを
CRC加算の対象にするか否かを文字処理部で判別処理
し、判別処理結果がCRC加算対象であれば、その時点
からCRC演算を実行するようにしていた。
そのため、最終文字、つまりCRC文字受信完了後、直
ちにCRC演算の結果が得られず、次の処理に移行する
まで無駄な時間が必要になるという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図であり、図中、1は文字
受信部、2はCRC演算部、3はCRC保持部、4はC
RC保持保持部内容をCRC演算部に戻して再設定する
ためのCRC再設定回路部、5は文字処理部である。
本発明では、受信データをCRC加算の対象とするか否
かの判別処理に先行または並行してCRC演算を実行し
、判別処理の結果からCRC加算の対象外であることを
指示する場合にのみ、先行または並行して実行されたC
RC演算を取り消す指示を行なうとともに、CRC保持
保持部内容をCRC演算部2に戻し、CRC演算対象外
の受信データの次に受信されるデータについて、継続し
てCRC演算を行なうようにする。
〔作 用〕
本発明は受信データ中のCRC加算対象文字の数が加算
対象外文字の数より大幅に多く、加算対象外文字は極少
であることに着眼したものである。
そのため、受信データについてのCRC加算対象か否か
の判別処理に対し先行または並行してCRC加算を行な
い、判別処理の結果によりそのCRC演算値の有効性を
決定し、演算不要の場合は演算前の値に戻すようにし、
これによりCRC演算を速やかに実行し、全データ受信
後、直ちに次の処理の実行を可能とし無駄時間をな(し
、より効果的なデータ伝送を可能とする効果を得るもの
である。
〔実施例〕
第2図は、本発明の第1の実施例のブロック図であり、
図中、第1図と同一番号のものは同一名称のもの、6は
文字組立部、7は文字バッファ部、8はビット制御部、
9は文字組立図のシフトレジスタ(ABR) 、10は
文字バッファ(CBR)、11はCRC保持用レジスタ
(CRCR) 、12は文字処理要求信号(線)、13
はCRCエラー信号(線)、14はCRC取消し指示信
号(線)である。
第3図は、第2図図示第1実施例のタイムチャートであ
る。第2図、第3図に示す第1実施例は、文字の判別処
理と並行してCRC演算を行なう場合を示す。
第2図において、受信データRDは文字組立部6で文字
に組立てられ、文字バッファ部7に転送保持される。ビ
ット制御部8は文字組立部6から文字バッファ部7へ文
字を転送する制御を行なうとともに、文字処理部5に対
して、文字バッファ部7内の文字の判別処理を行なうよ
うに文字処理要求信号(FCC)を発生する。CRC演
算部2は次の文字の組立てを行なっている文字組立部6
から1ビツトずつシフトされてくる前の文字ビットを受
けCRC演算を行なう。文字処理部5は、判別処理の結
果がCRC加算対象であれば、CRC演算部2に対して
何か指示も行なわない。また、判別処理の結果がCRC
加算対象外であったならば文字処理部5はCRC演算部
2に対して、文字処理と並行して行ったCRC値を捨て
、1文字前までのCRC値を保持しているCRC保持保
持部内を取り込むよう、CRC取消し指示信号14によ
り指示する。
第3図はこの制御をタイムチャートとして示したもので
ある。
第3図に示すように、受信データRDは文字組立部6の
シフトレジスタABR9において文字に組立てられる。
1文字組立が完了すると、ビット制御部8はそれを示す
フラグFCCを上げ、文字処理要求信号12により文字
処理部5に対して、文字判別の処理要求を発するととも
に、文字バッファCBRIGに文字データを移す。
第3図においては、受信文字Aの文字処理と並行して、
文字AのCRC演算が行なわれることを示し、CRC加
算対象外による取消し指示がなければ無条件にCRC保
持用のCRCRレジスタ11にCRC値を移しておく。
同様に受信文字Bも文字処理とCRC演算が並行して行
なわれるが、文字処理部5による文字処理の結果として
、受信文字BがCRCへの加算対象外である旨のCRC
取消し指示信号14が出されたとき、CRC演算部2に
おけるCRC値をCRC保持用レジしタCRCRIIへ
移さず、逆にCRCRレジスタ11に保持されている1
文字前までのCRC値、つまり文字AまでのCRC値を
CRC演算部2の取り込む0次の受信文字Cはこの文字
AまでのCRC値を元にCRC演算を行なう。
この方法により最終文字(CRC2)を受信完了後約1
文字長後にCRCエラーの有無が明確になり、次の処理
までの無駄時間を小さくすることができる。
次に最終文字(CRC2)を受信完了後、直ちにCRC
エラーの有無が確定し、最終文字(CRC2)の文字処
理において、CRCの内容参照が可能な、文字処理に先
行してCRC演算を行なう方法を他の実施例として以下
に説明する。
第4図は本発明による第2の実施例のブロック図であり
、図中、第1図、第2図と同一番号のものは同一名称の
ものを示している。
第5図は、第4図図示第2実施例のタイムチャートであ
る。第4図、第5図に示す第2実施例は、CRC演算を
文字処理に先立って行なう場合を示す。
第4図に示す実施例は、文字組立完了を示すフラグFC
C(ビット制御部8からの信号)によって、文字処理要
求を行なうものではな(、文字処理要求に先立って、文
字バッファ部7の内容を元にCRC演算部2が高速クロ
ックによりCRC演算を行ない、CRC演算部2より文
字処理部5に対して文字処理要求を発生する0文字処理
の結果CRC加算対象外であつたならば、第5図に示す
ようにCRC保持用レジしタCRCRIIに示される1
文字前までの演算値を取り込み、受信文字Bまで含むC
RC演算値は捨てられる。
第6図は、本発明による第3の実施例のブロック図であ
り、図中、第1図、第2図、第4図と同一番号のものは
同一名称のものを示し、15は先行受信文字バッファ(
OCBR) 、16はビット選択部である。
第7図は、第6図図示第3実施例のタイムチャートであ
る。第6図、第7図図示第3実施例は、文字組立ととも
にCRC演算を行なう方法であり、文字組立が完了した
時点で、CRC演算も完了する方法である。
通常のCRC演算は文字組立の後半の172文字長で行
なう、これは文字処理の結果としてCRC取消指示が来
た場合に文字組立の前半の1/2文字長をその取消しの
ための処理時間に割付けているためである。
第6図中のビット選択部16は文字組立のためのシフト
レジスタABR9の動作とシフトレジスタBR9の2倍
の速度で動作するCRC演算部2□ との間でビット同
期をとるための選択回路である。
第7図図示タイムチャートにおけるCRC取消し処理に
おいては、取消し処理用に割付けられた前半の4ビット
時間(1/2文字長時間)内におイテ、文字バフ770
CBR15,CBRl 0内にそれぞれ保持されている
受信文字B及びCを、CRC保持用レジしタC:RCR
llの値を元にCRCから文字Bを減算、CRCに文字
Cを加算することにより、文字BのCRC加算の取消し
処理を行なう。
第8図は、本発明による第4の実施例のプロツり図であ
り、図中、第1図、第2図、第4図、第6図と同一番号
のものは同一名称のものを示し、17はCRC保持用第
ルジスタ(CRCOR)、18はCRC保持用第2レジ
スタである。
第9図は、第8図図示第4実施例のタイムチャートであ
る。
第8図、第9図に示す第4実施例は、第6図。
第7図に示す第3実施例と同様に、文字組立とともにC
RC演算を行なう方法であり、文字組立が完了した時点
で、CRC演算も完了する方法である。第4実施例が第
3実施例と異なる点は、CRC取消し処理を、CRCに
文字Cを加算する1種の演算とするために、CRC保持
部3にCRC保持用レジスタを2段(CRCOR17,
CRCIR18)設けた点である。
すなわち、CRCOR17には、直前の文字までのCR
C演算値が格納されており、CRCIR18には、その
前の文字までのCRC演算値が格納されるよう構成しで
あるため、ある文字(B)がCRC演算対象外であると
き、CRCIR18の内容(AまでのCRC)に対して
、CRC演算対象の次文字(C)を加算することにより
、CRC演算対象外文字(B)の取消し処理を行なう。
上記した他の実施例(第2〜第4実施例)は、共に文字
処理に先行してCRC演算を行ない、最終文字受信完了
後、その最終文字の文字処理までにCRCエラーの有無
を確定するため、処理の無駄時間が生じることがなく、
データの転送効率を上げることに大きな効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、CRCエラーの有無の確定が速やかに
行なわれるため、最終文字受信後の無駄時間を小さくす
ることができ、データの転送効率を向上させることがで
きるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の第1実施例
のブロック図、第3図は本発明の第1実施例のタイムチ
ャート、第4図は本発明の第2実施例のブロック図、第
5図は本発明の第2実施例のタイムチャート、第6図は
本発明の第3実施例のブロック図、第7図は本発明の第
3実施例のタイムチャート、第8図は本発明の第4実施
例のブロック図、第9図は本発明の第4実施例のタイム
チャートである。 図中、1は文字受信部、2はCRC演算部、3はCRC
保持部、4はCRC再設定回路部である。 本発明の原理図 第1図 参殆明の第1実施伊1のプO−yりの 第 2 図 本発明の第2宸施例のフ゛ロー、7図 本発明の躬3実施のフ゛口・ンク図 vJ b 口 本発明のめ4実砲例のフ”口、、7図 第δ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字受信部(1)と、CRC演算部(2)を含み、受信
    データについてのCRC演算を行なう回線処理部におい
    て、 直前のCRC演算結果を保持するCRC演算結果保持手
    段(3)と、 該CRC演算結果保持手段(3)の内容を上記CRC演
    算部(2)に戻し、再設定する手段(4)とをそなえ、
    受信データをCRC加算の対象とするか否かの判別処理
    に先行、または並行してCRC演算を実行し、判別処理
    の結果がCRC加算の対象外であることを指示する場合
    にのみ、先行または並行して実行されたCRC演算を取
    り消す指示を行なうとともに、上記CRC演算結果保持
    手段(3)の内容を上記CRC演算部(2)に戻し、上
    記CRC演算対象外の受信データの次に受信されるデー
    タについて継続してCRC演算を実行することを特徴と
    するCRC演算制御方式。
JP60048702A 1985-03-12 1985-03-12 Crc演算制御方式 Pending JPS61208321A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60048702A JPS61208321A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 Crc演算制御方式

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JP60048702A JPS61208321A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 Crc演算制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61208321A true JPS61208321A (ja) 1986-09-16

Family

ID=12810641

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60048702A Pending JPS61208321A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 Crc演算制御方式

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JP (1) JPS61208321A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009117883A (ja) * 2007-10-17 2009-05-28 Oki Semiconductor Co Ltd 演算処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009117883A (ja) * 2007-10-17 2009-05-28 Oki Semiconductor Co Ltd 演算処理装置

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