JPH03163655A - データのタスク処理方法 - Google Patents

データのタスク処理方法

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JPH03163655A
JPH03163655A JP30287589A JP30287589A JPH03163655A JP H03163655 A JPH03163655 A JP H03163655A JP 30287589 A JP30287589 A JP 30287589A JP 30287589 A JP30287589 A JP 30287589A JP H03163655 A JPH03163655 A JP H03163655A
Authority
JP
Japan
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processing
request data
data
processing number
processing request
Prior art date
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Application number
JP30287589A
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English (en)
Inventor
Katsuya Okano
岡野 克哉
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はFIFO(先入れ先出し)型コミュニケーシブ
ンデー夕によるタスク処理方法に関するものである。
B.発明の概要 本発明は、2つの処理装置間においてデータのタスク処
理を行うとき、処理要求データと事象発生により新しく
送ろうとする処理要求データに夫々処理番号を付加し、
受信側処理装置では新しい事象発生に伴う処理番号を判
別したとき、この新しい要求データの処理を実行するこ
とで、メモリ上に展開される待ち行列長を短くするよう
にしたものである。
C.従来の技術 第2図は、処理装置I(タスクA)と処理装置2(タス
クB)間の処理制御をFIFO型のコミュニケーション
データ(処理要求データ)を用いて行う場合の概略図で
ある。
処理装置lより処理要求データD1〜D3を順次送出し
ているとき時刻tbで新しい事象が発生した場合、処理
装R2は、処理要求データD1〜D3を順次処理した後
に処理要求データD4の処理を行っている。
D,発明が解決しようとする課題 タスク間のデータ処理を適切な,煩序で制御するために
はFIFO型コミュニケーションは不可欠であるが、そ
の際受信測処理装置2は、一つつづ処理要求データにつ
いての処理消化後、次の処理要求データの処理を実行す
ることになる。したかって第2図で示すように、時刻し
bで発生した事象により処理要求データD4が処理装置
1例より出力されたとしても、既にメモリ上に待機して
いるD1〜D3の処理が実行されな1jればD4の処理
が実行されない。このため時刻tbで発生したD4を有
効とし、Di−D3の処理を無効としたくても時刻ib
まではD1〜D3の処理が実行されるため、その間D4
の処理が待賎されろことによって受信側処理装置2の処
理負荷が増大し、結果的にシステム全体の性能が低下ず
ろ。
E.課題を解決するための手段と作用 2つの処理装置間においてデータをタスク処理するもの
において、送信側の処理装置に処理要求データに処理N
O  を付する処理番号付加部と、事象発生時に処理N
o  を付加する最新有効処理番号付加部とを設ける。
また、受信ffllの処理装置には最新有効処理番号を
判別する判別部を設けろ。
事象が発生し、処理要求データに最新有効処理番号が付
けられて受信0111処理装置に送出されると、この受
信側では最新有効処理番号を判別し、待機中の処理要求
データを無効として最新有効処理要求データの処理を実
行する。
F.実施例 第l図は本発明の一実施例を示す説明図で、IOは送信
側の処理装置で、この処理装置IOは事象の発生を判別
する事象判別部2と、事象発生時に処理要求データに最
新有効処理番号を付ける最新有効処理番号付加部l2お
よび通常の処理要求データ1こ処理番号を付加する処理
番号付加部l3とを有している。20は受信側の処理装
置で処理番号の判別郎2lを有している。30には最新
有効処理番号のメモリエリアで、事象が発生したときに
このエリア30に制御用フラグとしての処理No.が書
き込まれる。
次?こその動作を説明する。
処理番号付加$13は、処理要求データD1〜D3送出
時に夫々処理NO.I00を付して送出し、処理装置2
0では順次タスク処理を実行する。
ある時刻で、現在まで送信していた処理要求データが無
効となるような事象が発生したとすると、この事象発生
は事象判別部1. 1によって検出され、最新有効処理
番号付加部12および、処理番号付加部I3に知らせる
。最新有効処理番号付加部12は、メモリエリア30に
対して最新処理Noのデータは100から1 0 1 
1.:変更されたことを知らせる。すなわち!00から
101にその内容を更新する。一方処理番号付加部I3
は、事象発生によって送出する処理要求データD4に対
して先の処理NO.とは異なる101の処理NO.を付
加して送出する。
判定部2lは、処理要求データの処理NO,と、エリア
30の最新有効処理NO.とを比較して一致か不一致か
を判別し、エリア30の内容更新により不一致となると
、処理装置20の処理郎に対して101の処理NO.以
外は無視するよう要求する。したがって、処理装置20
は待機中の処理要求データD!〜D3を無視し、処理要
求データD4の処理を実行する。
G.発明の効果 以上本発明によれば、最新有効処理NO.と処理要求デ
ータ中の処理No  とを比較し、不一致の場合は次の
処理要求データを処理するようにしたものであるから、
受信側タスクは無効な処理を行うことがないので処理負
荷が軽減され、且つメモリ上(あるいはディスク上)に
展開される待ち行列長が短くなるためメモリの有効利用
が可能となる。
また、上記によってシステム全体の処理効率が向上する
ものである。
判定郎21は、処理要求データの処理NO.と、エリア
30の最新有効処理No、とを比較して一致か不一致か
を判別し、エリア30の内容更新により不一致となると
、処理装置20の処理部に対してlotの処理NO,以
外は無視するよう要求する。したがって、処理装置2o
は待機中の処理要求データD1〜D3を無視し、処理要
求データD4の処理を実行する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
のタスク処理方法の説明図である。 10.20・・・処理装置、11・・・事象判別部、1
2・・・最新有効処理番号付加部、!3・・・処理番号
付加部、21・・・判別部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の処理装置を伝送路を介して接続し、データ
    の授受を行うものにおいて、 前記データ送信側の処理装置に現時点での処理要求デー
    タに処理番号を付加する処理番号付加部と、事象発生時
    に処理番号を付加する最新有効処理番号付加部とを設け
    、且つ前記データ受信側の処理装置に最新有効処理番号
    の判別部を設け、この判別部にて最新有効処理番号が判
    別されたとき前記処理要求データを無効にして最新有効
    処理番号付のデータを有効として処理することを特徴と
    するデータのタスク処理方法。
JP30287589A 1989-11-21 1989-11-21 データのタスク処理方法 Pending JPH03163655A (ja)

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