JPS61206924A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPS61206924A JPS61206924A JP60046019A JP4601985A JPS61206924A JP S61206924 A JPS61206924 A JP S61206924A JP 60046019 A JP60046019 A JP 60046019A JP 4601985 A JP4601985 A JP 4601985A JP S61206924 A JPS61206924 A JP S61206924A
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- JP
- Japan
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- circuit
- recording
- information
- outputs
- laser beam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、集束光を用い情報記録媒体に対して情報の
少なくとも記録、再生および消去を行なう情報記録再生
装置に関する。
少なくとも記録、再生および消去を行なう情報記録再生
装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
最近、集束したレーザ光を用い情報記録媒体の記録−に
対し情報の記録および再生を行なうことができるばかり
か、一度記録した情報を消去することができる情報記録
再生装置が開発されつつある。
対し情報の記録および再生を行なうことができるばかり
か、一度記録した情報を消去することができる情報記録
再生装置が開発されつつある。
ところで、このような情報記録再生装置では、その記録
、再生および消去できるものの原理として、記録膜の結
晶、非晶質状態の相変化を利用したもの、および垂直磁
化膜を用いファラデー効果またはカー効果を利用して読
取りを行うものがある。しかしながら、上記のものでは
消艦残りが大きな問題となっている。つまり、前の情報
を充分消去し切れない段階で新たな記録を行うと、新し
い情報を正確に記録できないという欠点があった。
、再生および消去できるものの原理として、記録膜の結
晶、非晶質状態の相変化を利用したもの、および垂直磁
化膜を用いファラデー効果またはカー効果を利用して読
取りを行うものがある。しかしながら、上記のものでは
消艦残りが大きな問題となっている。つまり、前の情報
を充分消去し切れない段階で新たな記録を行うと、新し
い情報を正確に記録できないという欠点があった。
したがって、完全に消去されているか否かを確認する手
段が必要であるが、その手段については何ら知られてい
なかった。
段が必要であるが、その手段については何ら知られてい
なかった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、消去から再記録の過程で非常に短時間
にしかも簡単な方法で、新しく再記録する場所が事前に
完全に消去されているか否かを確めることができる情報
記録再生装置を提供することにある。
とするところは、消去から再記録の過程で非常に短時間
にしかも簡単な方法で、新しく再記録する場所が事前に
完全に消去されているか否かを確めることができる情報
記録再生装置を提供することにある。
[発明の概要]
この発明は、上記目的を達成するために、集束光を用い
情報記録媒体に対して情報の記録、再生および消去を行
なう情報記録再生装置において、上記情報記録媒体から
の反射光を電気信号に変換し、この変換された電気信号
の上部包絡線を第1の包絡線検出手段で検出し、上記変
換された電気信号の下部包絡線を第2の包絡線検出手段
で検出し、上記第1、第2の包絡線検出手段の検出結果
の差により、消去残りが在るか否かを判断するようにし
だものである。
情報記録媒体に対して情報の記録、再生および消去を行
なう情報記録再生装置において、上記情報記録媒体から
の反射光を電気信号に変換し、この変換された電気信号
の上部包絡線を第1の包絡線検出手段で検出し、上記変
換された電気信号の下部包絡線を第2の包絡線検出手段
で検出し、上記第1、第2の包絡線検出手段の検出結果
の差により、消去残りが在るか否かを判断するようにし
だものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は結晶の相変化を利用して光ディスク(情報記録
媒体)1に記録を行なう情報記録再生装置の概略構成を
示すものである。すなわち、光ディスク1は、モータ(
図示しない)によって光学ヘッド3に対して、線速一定
で回転駆動されるようになっている。上記光ディスク1
は、たとえば結晶化、非結晶化の転移を利用して記録を
行う記録膜を有するものである。上記光ディスク1の裏
側には、情報の記録、再生および消去を行うための光学
ヘッド3が設けられている。この光学ヘッド3は次のよ
うに構成されている。すなわち、15は記録再生用半導
体レーザ発振器であり、この半導体レーザ発振器15か
らは発散性の記録再生用レーザ光束りが発生される。こ
の場合、情報を光ディスク1の記録膜7に書き込むに際
しては、書き込むべき情報に応じてその光強度が変調さ
れたレーザ光束りが発生され、情報を記録膜7から読み
出す際には、一定の光強度を有するレーザ光束しが発生
される。そして、半導体レーザ発振器15から発生され
た発散性のレーザ光束りは、コリメータレンズ16によ
って平行光束に変換され、偏向ビームスプリッタ17に
導かれる。この偏向ビームスプリッタ17に導かれたレ
ーザ光束しは、この偏向ビームスプリッタ17で反射し
た後、174波長板18を通過して対物レンズ19に入
射され、この対物レンズ19によって光ディスク1の記
録膜7に向けて集束される。ここで、対物レンズ19は
、その先軸方向と光軸に直交する方向(径方向)とにそ
れぞれ移動可能に支持されており、対物レンズ19が所
定位置に位置されると、この対物レンズ19から発せら
れた集束性レーザ光束りのビームウェストが記録膜7の
表面上に投射され、最小ビームスポットが記録膜7の表
面上に形成される。この状態において、対物レンズ19
は合焦点状態および合トラック状態に保たれ、情報の書
き込みおよび読み出しが可能となる。そして、情報を書
き込む際には、光強度変調されたレーザ光束しによって
記録膜7上のトラッキングガイドにビットが形成され、
情報を読み出す際には、一定の光強度を有するレーザ光
束りが、トラッキングガイドに形成されたビットによっ
て光強度変調されて反射される。
媒体)1に記録を行なう情報記録再生装置の概略構成を
示すものである。すなわち、光ディスク1は、モータ(
図示しない)によって光学ヘッド3に対して、線速一定
で回転駆動されるようになっている。上記光ディスク1
は、たとえば結晶化、非結晶化の転移を利用して記録を
行う記録膜を有するものである。上記光ディスク1の裏
側には、情報の記録、再生および消去を行うための光学
ヘッド3が設けられている。この光学ヘッド3は次のよ
うに構成されている。すなわち、15は記録再生用半導
体レーザ発振器であり、この半導体レーザ発振器15か
らは発散性の記録再生用レーザ光束りが発生される。こ
の場合、情報を光ディスク1の記録膜7に書き込むに際
しては、書き込むべき情報に応じてその光強度が変調さ
れたレーザ光束りが発生され、情報を記録膜7から読み
出す際には、一定の光強度を有するレーザ光束しが発生
される。そして、半導体レーザ発振器15から発生され
た発散性のレーザ光束りは、コリメータレンズ16によ
って平行光束に変換され、偏向ビームスプリッタ17に
導かれる。この偏向ビームスプリッタ17に導かれたレ
ーザ光束しは、この偏向ビームスプリッタ17で反射し
た後、174波長板18を通過して対物レンズ19に入
射され、この対物レンズ19によって光ディスク1の記
録膜7に向けて集束される。ここで、対物レンズ19は
、その先軸方向と光軸に直交する方向(径方向)とにそ
れぞれ移動可能に支持されており、対物レンズ19が所
定位置に位置されると、この対物レンズ19から発せら
れた集束性レーザ光束りのビームウェストが記録膜7の
表面上に投射され、最小ビームスポットが記録膜7の表
面上に形成される。この状態において、対物レンズ19
は合焦点状態および合トラック状態に保たれ、情報の書
き込みおよび読み出しが可能となる。そして、情報を書
き込む際には、光強度変調されたレーザ光束しによって
記録膜7上のトラッキングガイドにビットが形成され、
情報を読み出す際には、一定の光強度を有するレーザ光
束りが、トラッキングガイドに形成されたビットによっ
て光強度変調されて反射される。
光ディスク1の記録膜7から反射された発散性のレーザ
光束りは、合焦点時には対物レンズ19によって平行光
束に変換され、再び174波長板18を通過して偏向ビ
ームスプリッタ17に戻される。このレーザ光束りは、
1/4波長板18を往復することによって、偏向ビーム
スプリッタ17で反射した際に比べて偏波面が90度回
転しているため、偏向ビームスプリッタ17で反射され
ずに、この偏向ビームスプリッタ17を通過する。偏向
ビームスプリッタ17を通過したレーザ光束りは、1/
4波長板20、ダイクロイックミラー21、球面レンズ
22、およびシリンドリカルレンズ23を順次弁して光
検出器24上に照射される。この光検出器24は上記シ
リンドリカルレンズ23によって結像される光を、電気
信号に変換する4分割された光検出セル24a、24b
。
光束りは、合焦点時には対物レンズ19によって平行光
束に変換され、再び174波長板18を通過して偏向ビ
ームスプリッタ17に戻される。このレーザ光束りは、
1/4波長板18を往復することによって、偏向ビーム
スプリッタ17で反射した際に比べて偏波面が90度回
転しているため、偏向ビームスプリッタ17で反射され
ずに、この偏向ビームスプリッタ17を通過する。偏向
ビームスプリッタ17を通過したレーザ光束りは、1/
4波長板20、ダイクロイックミラー21、球面レンズ
22、およびシリンドリカルレンズ23を順次弁して光
検出器24上に照射される。この光検出器24は上記シ
リンドリカルレンズ23によって結像される光を、電気
信号に変換する4分割された光検出セル24a、24b
。
24C124dによって構成されている。これらの光検
出tル24a、24b、24c、24dによって出力さ
れる信号としては、それぞれa信号、b信号、C信号、
d信号が出力されるようになっている。
出tル24a、24b、24c、24dによって出力さ
れる信号としては、それぞれa信号、b信号、C信号、
d信号が出力されるようになっている。
一方、25は消去用半導体レーザ発振器であり、この半
導体レーザ発振器25がらは発散性のレーザ光束L′が
発生される。この場合、一定の光強度を有するとともに
、上記記録再生用レーザ光束りの周波数とは異なる周波
数のレーザ光束り一が発生される。そして、半導体レー
ザ発振器25がら発生された発散性のレーザ光束L′は
、コリメータレンズ26.27.28によって上記記録
再生用レーザ光束りのサイズより小径の平行光束に変換
され、偏向ビームスプリッタ17に導かれる。
導体レーザ発振器25がらは発散性のレーザ光束L′が
発生される。この場合、一定の光強度を有するとともに
、上記記録再生用レーザ光束りの周波数とは異なる周波
数のレーザ光束り一が発生される。そして、半導体レー
ザ発振器25がら発生された発散性のレーザ光束L′は
、コリメータレンズ26.27.28によって上記記録
再生用レーザ光束りのサイズより小径の平行光束に変換
され、偏向ビームスプリッタ17に導かれる。
この偏向ビームスプリッタ17に導かれたレーザ光束L
′は、この偏向ビームスプリッタ17で反射した侵、1
/4波長板20を通過してダイクロイックミラー21に
導かれる。この消去用レーザ光束L′は周波数が上記記
録再生用レーザ光束りと異なり、このダイクロイックミ
ラー21によって反射され、再び1/4波長板20を通
過して偏向ビームスプリッタ17に房される。このレー
ザ光束L′は、1/4波長板20を往復することによっ
て、偏向ビームスプリッタ17で反射した際に比べて偏
波面が90度回転しているため、偏向ビームスプリッタ
17で反射されずに、この偏向ビームスプリッタ17を
通過する。偏向ビームスプリッタ17を通過したレーザ
光束L′は、1/4波長板18を介して対物レンズ19
に入射され、この対物レンズ1つによって光ディスク1
の記録膜7に向けて集束される。この場合、酒去用レー
ザ光束L′の記録膜7上でのスポット径は上記記録再生
用レーザ光束りの記録膜7上でのスポット径よりも大き
く、これにより、情報の消去が行われるようになってい
る。
′は、この偏向ビームスプリッタ17で反射した侵、1
/4波長板20を通過してダイクロイックミラー21に
導かれる。この消去用レーザ光束L′は周波数が上記記
録再生用レーザ光束りと異なり、このダイクロイックミ
ラー21によって反射され、再び1/4波長板20を通
過して偏向ビームスプリッタ17に房される。このレー
ザ光束L′は、1/4波長板20を往復することによっ
て、偏向ビームスプリッタ17で反射した際に比べて偏
波面が90度回転しているため、偏向ビームスプリッタ
17で反射されずに、この偏向ビームスプリッタ17を
通過する。偏向ビームスプリッタ17を通過したレーザ
光束L′は、1/4波長板18を介して対物レンズ19
に入射され、この対物レンズ1つによって光ディスク1
の記録膜7に向けて集束される。この場合、酒去用レー
ザ光束L′の記録膜7上でのスポット径は上記記録再生
用レーザ光束りの記録膜7上でのスポット径よりも大き
く、これにより、情報の消去が行われるようになってい
る。
また、上記半導体レーザ発振器15には、抵抗30、F
ET31.NPN形トランジスタ32とからなる並列回
路および抵抗33を介して図示しない電源(+VCC)
が接続されている。上記トランジスタ32はゲートに制
御信号A(後述する記録パルス発生器53から供給され
る)が供給されることによりオンし、これにより、半導
体レーザ発振器15に高電圧が印加されるようになって
いる。また、上記FET31はベースに制御信号(図示
しない制御部から供給される)Bが供給されることによ
りオンし、半導体レーザ発振器15に低電圧が印加され
るようになっている。また、上記半導体レーザ発振器2
5には、NPN形トランジスタ34および抵抗35を介
して図示しない電源(+Vcc)が接続されている。上
記トランジスタ34はゲートに制御信号(後述する制御
部から供給される)が供給されることによりオンし、こ
れにより、半導体レーザ発振器25に所定の電圧が印加
されるようになっている。
ET31.NPN形トランジスタ32とからなる並列回
路および抵抗33を介して図示しない電源(+VCC)
が接続されている。上記トランジスタ32はゲートに制
御信号A(後述する記録パルス発生器53から供給され
る)が供給されることによりオンし、これにより、半導
体レーザ発振器15に高電圧が印加されるようになって
いる。また、上記FET31はベースに制御信号(図示
しない制御部から供給される)Bが供給されることによ
りオンし、半導体レーザ発振器15に低電圧が印加され
るようになっている。また、上記半導体レーザ発振器2
5には、NPN形トランジスタ34および抵抗35を介
して図示しない電源(+Vcc)が接続されている。上
記トランジスタ34はゲートに制御信号(後述する制御
部から供給される)が供給されることによりオンし、こ
れにより、半導体レーザ発振器25に所定の電圧が印加
されるようになっている。
上記光学ヘッド3の出力つまり光検出セル24a、24
b、24c、24dの出力は、それぞれ増幅器41.4
2.43.44に供給される。
b、24c、24dの出力は、それぞれ増幅器41.4
2.43.44に供給される。
上記増幅器41.44の出力は加算回路45に供給され
る。上記増幅器42.43の出力は加算回路46に供給
される。上記増幅器41.42の出力は加算回路47に
供給される。上記増幅器43.44の出力は加算回路4
8に供給される。また、上記各増幅器41,42.43
.44の出力は加算回路49に供給される。上記加算回
路46.45の出力は、減算回路50に供給される。こ
の減算回路50は、加算回路46.45の差を取ること
により、非点収差法による焦点ぼけに応じた信号を出力
するものである。上記加算回路47.48の出力は、減
算回路51に供給される。この減算回路51は、加算回
路47.48の差を取ることにより、プッシュプル法を
用いてトラックずれに応じた信号を出力するものである
。上記加算回路49は、増幅器41,42.43.44
からの検出信号の和を取ることにより、読取信号として
図示しない制御部に出力するものである。
る。上記増幅器42.43の出力は加算回路46に供給
される。上記増幅器41.42の出力は加算回路47に
供給される。上記増幅器43.44の出力は加算回路4
8に供給される。また、上記各増幅器41,42.43
.44の出力は加算回路49に供給される。上記加算回
路46.45の出力は、減算回路50に供給される。こ
の減算回路50は、加算回路46.45の差を取ること
により、非点収差法による焦点ぼけに応じた信号を出力
するものである。上記加算回路47.48の出力は、減
算回路51に供給される。この減算回路51は、加算回
路47.48の差を取ることにより、プッシュプル法を
用いてトラックずれに応じた信号を出力するものである
。上記加算回路49は、増幅器41,42.43.44
からの検出信号の和を取ることにより、読取信号として
図示しない制御部に出力するものである。
また、上記加算回路49の出力はスイッチングマスク回
路52に供給され、このスイッチングマスク回路52に
は記録パルス発生器53から記録パルスが供給されるよ
うになっている。上記記録パルス発生器53は制御部(
図示しない)から供給される記録信号に応じて記録パル
スを出力するものである。上記スイッチングマスク回路
52は、加算回路49から供給される信号を記録パルス
発生器53から記録パルスが供給されている間は、マス
クした残りの信号をサンプルホールドする回路である。
路52に供給され、このスイッチングマスク回路52に
は記録パルス発生器53から記録パルスが供給されるよ
うになっている。上記記録パルス発生器53は制御部(
図示しない)から供給される記録信号に応じて記録パル
スを出力するものである。上記スイッチングマスク回路
52は、加算回路49から供給される信号を記録パルス
発生器53から記録パルスが供給されている間は、マス
クした残りの信号をサンプルホールドする回路である。
このスイッチングマスク回路52の出力は消去残り検出
回路54に供給される。この消去残り検出回路54は、
再記録時に、記録パルスと記録パルスとの間で再記録す
る部分の読取信号により、情報が記録されているかを判
別するものであり、つぎのように構成されている。すな
わち、図示極性のダイオード61、コンデンサ62、抵
抗63によって構成される上部包絡線検出器(第1の包
絡線検出手段)64、図示極性のダイオード65、コン
デンサ66、抵抗67によって構成される下部包絡線検
出器(第2の包絡線検出手段)68、および上部包絡線
検出器64の検出信号と下部包絡線検出器68の検出信
号とに差が在るか否かを比較し、差がある場合のみ信号
を出力する比較回路(判断手段)69によって構成され
ている。これにより、比較回路69から出力される信号
が消去残り検出信号となり、図示しない制御部に供給さ
れる。
回路54に供給される。この消去残り検出回路54は、
再記録時に、記録パルスと記録パルスとの間で再記録す
る部分の読取信号により、情報が記録されているかを判
別するものであり、つぎのように構成されている。すな
わち、図示極性のダイオード61、コンデンサ62、抵
抗63によって構成される上部包絡線検出器(第1の包
絡線検出手段)64、図示極性のダイオード65、コン
デンサ66、抵抗67によって構成される下部包絡線検
出器(第2の包絡線検出手段)68、および上部包絡線
検出器64の検出信号と下部包絡線検出器68の検出信
号とに差が在るか否かを比較し、差がある場合のみ信号
を出力する比較回路(判断手段)69によって構成され
ている。これにより、比較回路69から出力される信号
が消去残り検出信号となり、図示しない制御部に供給さ
れる。
次に、このような構成において動作を説明する。
まず、情報の記録について説明する。たとえば今、図示
しない制御部からの記録データに応じて記録パルス発生
回路53から記録パルスが発生され、トランジスタ32
のゲートに供給される。これにより、半導体レーザ発振
器15に高電圧が印加される。この結果、半導体レーザ
発振器15から第4図(b)に示すように、強光度のレ
ーザ光束(記録ビーム光)が発せられる。このレーザ光
束は、コリメータレンズ16によって平行光束にされ、
偏向ビームスプリッタ17に導かれる。この偏向ビーム
スプリッタ17に導かれた光束は、反射されたのち、λ
/4板1板金8して対物レンズ19に入射され、この対
物レンズ19によって光デイスク1上に集束される。こ
の結果、情報の記録を行う際には、強光度のレーザ光束
(記録ビーム光)の照射によって、光デイスク1上のト
ラックにビットが形成される。
しない制御部からの記録データに応じて記録パルス発生
回路53から記録パルスが発生され、トランジスタ32
のゲートに供給される。これにより、半導体レーザ発振
器15に高電圧が印加される。この結果、半導体レーザ
発振器15から第4図(b)に示すように、強光度のレ
ーザ光束(記録ビーム光)が発せられる。このレーザ光
束は、コリメータレンズ16によって平行光束にされ、
偏向ビームスプリッタ17に導かれる。この偏向ビーム
スプリッタ17に導かれた光束は、反射されたのち、λ
/4板1板金8して対物レンズ19に入射され、この対
物レンズ19によって光デイスク1上に集束される。こ
の結果、情報の記録を行う際には、強光度のレーザ光束
(記録ビーム光)の照射によって、光デイスク1上のト
ラックにビットが形成される。
また、上記記録動作時、制御部から制御信号BがFET
31のゲートに供給されている。これにより、記録時以
外は半導体レーザ発振器15に低電圧が印加される。こ
の結果、記録ビーム光が発生されている時以外は、半導
体レーザ発振器15から第4図(a)に示すように、弱
光度のレーザ光束(再生ビーム光)が発せられる。この
レーザ光束は、記録ビーム光の場合と同様に光ディスク
1に照射される。この再生ビーム光に対する光ディスク
1からの反射光は、対物レンズ19によって平行光束に
変換され、λ/4板1板金8して偏向ビームスプリッタ
17に導かれる。このとき、偏向ビームスプリッタ17
に導かれたレーザ光束は、λ/4板1板金6復しており
、偏向ビームスプリッタ17で反射された際に比べて偏
波面が90度回転している。これにより、そのレーザ光
束は、偏向ビームススプリッタ17で反射されずに通過
する。偏向ビームスプリッタ17を通−過したレーザ光
束りは、1/4波長板20、ダイクロイックミラー21
、球面レンズ22、およびシリンドリカルレンズ23を
順次弁して光検出器24、つまり光検出セル24a、2
4b、24C124dに照射される。したがって、光検
出セル24a、24b、24G、24dから照射光に応
じた信号が出力され、それらの信号はそれぞれ増幅器4
1.42.43.44を介して出力される。
31のゲートに供給されている。これにより、記録時以
外は半導体レーザ発振器15に低電圧が印加される。こ
の結果、記録ビーム光が発生されている時以外は、半導
体レーザ発振器15から第4図(a)に示すように、弱
光度のレーザ光束(再生ビーム光)が発せられる。この
レーザ光束は、記録ビーム光の場合と同様に光ディスク
1に照射される。この再生ビーム光に対する光ディスク
1からの反射光は、対物レンズ19によって平行光束に
変換され、λ/4板1板金8して偏向ビームスプリッタ
17に導かれる。このとき、偏向ビームスプリッタ17
に導かれたレーザ光束は、λ/4板1板金6復しており
、偏向ビームスプリッタ17で反射された際に比べて偏
波面が90度回転している。これにより、そのレーザ光
束は、偏向ビームススプリッタ17で反射されずに通過
する。偏向ビームスプリッタ17を通−過したレーザ光
束りは、1/4波長板20、ダイクロイックミラー21
、球面レンズ22、およびシリンドリカルレンズ23を
順次弁して光検出器24、つまり光検出セル24a、2
4b、24C124dに照射される。したがって、光検
出セル24a、24b、24G、24dから照射光に応
じた信号が出力され、それらの信号はそれぞれ増幅器4
1.42.43.44を介して出力される。
これにより、加算回路46は、光検出セル42b、42
Cからの検出信号の和を取り、加算回路45は、光検出
セル42a、42dからの検出信号の和を取り、加算回
路47は、光検出セル42a、42bからの検出信号の
和を取り、加算回路48は、光検出セル42c、42d
からの検出信号の和を取る。これにより、減算回路50
が加算回路46と加算回路45との差を取ることにより
、焦点ぼけ検出信号を出力する。また、減算回路51が
加算回路47と加算回路48との差を取ることにより、
トラックずれ検出信号を出力する。
Cからの検出信号の和を取り、加算回路45は、光検出
セル42a、42dからの検出信号の和を取り、加算回
路47は、光検出セル42a、42bからの検出信号の
和を取り、加算回路48は、光検出セル42c、42d
からの検出信号の和を取る。これにより、減算回路50
が加算回路46と加算回路45との差を取ることにより
、焦点ぼけ検出信号を出力する。また、減算回路51が
加算回路47と加算回路48との差を取ることにより、
トラックずれ検出信号を出力する。
次に、情報の再生について説明する。すなわち、図示し
ない制御部から制御信号が発生され、FET31のゲー
トに供給される。これにより、半導体レーザ発振器15
に低電圧が印加される。
ない制御部から制御信号が発生され、FET31のゲー
トに供給される。これにより、半導体レーザ発振器15
に低電圧が印加される。
この結果、半導体レーザ発振器15から第4図(a)に
示すように、弱光度のレーザ光束(再生ビーム光)が発
せられる。この結果、上記記録時の再生ビーム光が発せ
られた場合と同様に動作し、焦点ぼけ検出、トラックず
れ検出が行われるようになっている。ただし、加算回路
49は光検出セル42a、42b、42c、42dから
の検出信号の和を取ることにより、読取信号として制御
部(図示しない)に出力する。この結果、上記制御部は
、加算回路49から供給される読取信号に応じてデータ
の読取を行うようになっている。
示すように、弱光度のレーザ光束(再生ビーム光)が発
せられる。この結果、上記記録時の再生ビーム光が発せ
られた場合と同様に動作し、焦点ぼけ検出、トラックず
れ検出が行われるようになっている。ただし、加算回路
49は光検出セル42a、42b、42c、42dから
の検出信号の和を取ることにより、読取信号として制御
部(図示しない)に出力する。この結果、上記制御部は
、加算回路49から供給される読取信号に応じてデータ
の読取を行うようになっている。
次に、データの消去について説明する。すなわち、図示
しない制御部から制御信号が発生され、トランジスタ3
3のゲートに供給される。これにより、消去用の半導体
レーザ発振器25に電圧が印加される。この結果、半導
体レーザ発振器25から発散性のレーザ光束しが発生さ
れる。この場合、一定の光強度を有するとともに、上記
記録再生用レーザ光束りの周波数とは異なる周波数のし
一ザ光束し′が発生される。そして、半導体レーザ発振
器25から発生された発散性のレーザ光束り一は、コリ
メータレンズ26.27.28によって上記記録再生用
レーザ光束りのサイズより小径の平行光束に変換され、
偏向ビームスプリッタ17に導かれる。この偏向ビーム
スプリッタ17に導かれたレーザ光束L′は、この偏向
ビームスプリッタ17で反射した後、1/4波長板20
を通過してダイクロイックミラー21に導かれる。
しない制御部から制御信号が発生され、トランジスタ3
3のゲートに供給される。これにより、消去用の半導体
レーザ発振器25に電圧が印加される。この結果、半導
体レーザ発振器25から発散性のレーザ光束しが発生さ
れる。この場合、一定の光強度を有するとともに、上記
記録再生用レーザ光束りの周波数とは異なる周波数のし
一ザ光束し′が発生される。そして、半導体レーザ発振
器25から発生された発散性のレーザ光束り一は、コリ
メータレンズ26.27.28によって上記記録再生用
レーザ光束りのサイズより小径の平行光束に変換され、
偏向ビームスプリッタ17に導かれる。この偏向ビーム
スプリッタ17に導かれたレーザ光束L′は、この偏向
ビームスプリッタ17で反射した後、1/4波長板20
を通過してダイクロイックミラー21に導かれる。
この消去用レーザ光束L′は周波数が上記記録再生用レ
ーザ光束しと異なり、このダイクロイックミラー21に
よって反射され、再び1/4波長板20を通過して偏向
ビームスプリッタ17に戻される。このレーザ光束L−
は、1/4波長板20を往復することによって、偏向ビ
ームスプリッタ17で反射した際に比べて偏波面が90
度回転しているため、偏向ビームスプリッタ17で反射
されずに、この偏向ビームスプリッタ17を通過する。
ーザ光束しと異なり、このダイクロイックミラー21に
よって反射され、再び1/4波長板20を通過して偏向
ビームスプリッタ17に戻される。このレーザ光束L−
は、1/4波長板20を往復することによって、偏向ビ
ームスプリッタ17で反射した際に比べて偏波面が90
度回転しているため、偏向ビームスプリッタ17で反射
されずに、この偏向ビームスプリッタ17を通過する。
偏向ビームスプリッタ17を通過したレーザ光束り一は
、1/4波長板18を介して対物レンズ19に入射され
、この対物レンズ19によって光ディスク1の記録膜7
に向けて集束される。この場合、消去用レーザ光束り一
の記録17上でのスポット径は上記記録再生用レーザ光
束りの記録膜7上でのスポット径よりも大きく、これに
より、情報の消去が行われるようになっている。
、1/4波長板18を介して対物レンズ19に入射され
、この対物レンズ19によって光ディスク1の記録膜7
に向けて集束される。この場合、消去用レーザ光束り一
の記録17上でのスポット径は上記記録再生用レーザ光
束りの記録膜7上でのスポット径よりも大きく、これに
より、情報の消去が行われるようになっている。
次に、再記録時の動作について説明する。この場合、半
導体レーザ発振器15からは記録ビーム光が発生されて
いる。これにより、前述した記録時と同様に、光デイス
ク1上のトラックにビットが形成される。そして、記録
ビーム光と記録ビーム光との間は、半導体レーザ発振器
15から再生ビーム光が発生されている。これにより、
前述した記録時と同様に、光ディスク1からの再生ビー
ム光が、光検出器24の各光検出セル24a、24b、
24C124dに導かれる。この結果、減算回路’50
が加算回路46と加算回路45との差を取ることにより
、焦点ぼけ検出信号を出力する。また、減算回路51が
加算回路47と加算回路48との差を取ることにより、
トラックずれ検出信号を出力する。
導体レーザ発振器15からは記録ビーム光が発生されて
いる。これにより、前述した記録時と同様に、光デイス
ク1上のトラックにビットが形成される。そして、記録
ビーム光と記録ビーム光との間は、半導体レーザ発振器
15から再生ビーム光が発生されている。これにより、
前述した記録時と同様に、光ディスク1からの再生ビー
ム光が、光検出器24の各光検出セル24a、24b、
24C124dに導かれる。この結果、減算回路’50
が加算回路46と加算回路45との差を取ることにより
、焦点ぼけ検出信号を出力する。また、減算回路51が
加算回路47と加算回路48との差を取ることにより、
トラックずれ検出信号を出力する。
また、加算回路49は光検出セル42a142b、42
c、42dからの検出信号の和をスイッチングマスク回
路52に出力する。これにより、スイッチングマスク回
路52は、再記録時、記録パルス発生器53から記録パ
ルスが供給されている間以外の、加算回路49の出力信
号を消去残り検出回路54に出力する。この結果、消去
残り検出回路54は4代紬される信号の上部包絡線と下
部包絡線とを検出し、その検出信号に差があるか否かを
比較し、差が無い場合、消去残り無しと判断し、差が在
る場合、消去残り在りと判断し消去残り検出信号を制御
部(図示しない)に出力する。これにより、制御部はこ
の消去残り検出信号に応じて、その部分に記録したデー
タを別のところへ記録するように指示する。 なお、上
記各部における要部の動作は第5図(a)(b)(c)
に示すようになっている。
c、42dからの検出信号の和をスイッチングマスク回
路52に出力する。これにより、スイッチングマスク回
路52は、再記録時、記録パルス発生器53から記録パ
ルスが供給されている間以外の、加算回路49の出力信
号を消去残り検出回路54に出力する。この結果、消去
残り検出回路54は4代紬される信号の上部包絡線と下
部包絡線とを検出し、その検出信号に差があるか否かを
比較し、差が無い場合、消去残り無しと判断し、差が在
る場合、消去残り在りと判断し消去残り検出信号を制御
部(図示しない)に出力する。これにより、制御部はこ
の消去残り検出信号に応じて、その部分に記録したデー
タを別のところへ記録するように指示する。 なお、上
記各部における要部の動作は第5図(a)(b)(c)
に示すようになっている。
上記したように、再記録時、事前に消去が完全かどうか
をチェックでき、完全に消去できたところにのみ記録を
行うことができ、再記録した部分のS/N比が大きくと
れる。また、光学系として大きくなることなく、非常に
簡単に消去残りをチェックすることができる。
をチェックでき、完全に消去できたところにのみ記録を
行うことができ、再記録した部分のS/N比が大きくと
れる。また、光学系として大きくなることなく、非常に
簡単に消去残りをチェックすることができる。
なお、前記実施例は結晶の相変化を利用して記録を行な
う光ディスク1に適用される情報記録再生装置を示すも
のであったが、これに限らず、たとえば第6図に示すよ
うに、垂直磁化膜を用いて記録を行なう光ディスク1に
適用される情報記録再生装置であっても良い。
う光ディスク1に適用される情報記録再生装置を示すも
のであったが、これに限らず、たとえば第6図に示すよ
うに、垂直磁化膜を用いて記録を行なう光ディスク1に
適用される情報記録再生装置であっても良い。
この場合、図中71は半導体レーザ発振器であり、この
半導体レーザ発振器71がらは発散性のレーザ光束りが
発生される。この半導体レーザ発振器71から発生され
た発散性のレーザ光束しは、コリメータレンズ72によ
って平行光束に変換された後、第1および第2のハーフ
プリズム73゜74を順次通過して対物レンズ75に入
射され、この対物レンズ75によって光ディスク1の記
録膜7に向けて集束される。ここで、対物レンズ75が
所定位置に位置されると、この対物レンズ75から発せ
られた集束性レーザ光束りのビームウェストが記録膜7
の表面上に投射され、最小ビームスポットが記録膜7の
表面上に形成される。
半導体レーザ発振器71がらは発散性のレーザ光束りが
発生される。この半導体レーザ発振器71から発生され
た発散性のレーザ光束しは、コリメータレンズ72によ
って平行光束に変換された後、第1および第2のハーフ
プリズム73゜74を順次通過して対物レンズ75に入
射され、この対物レンズ75によって光ディスク1の記
録膜7に向けて集束される。ここで、対物レンズ75が
所定位置に位置されると、この対物レンズ75から発せ
られた集束性レーザ光束りのビームウェストが記録膜7
の表面上に投射され、最小ビームスポットが記録膜7の
表面上に形成される。
なお、このレーザ光束りが投射された光ディスク1の反
対側にはM磁石76が配置されている。
対側にはM磁石76が配置されている。
光ディスク1の記録117から反射された発散性のレー
ザ光束しは、合焦点時には対物レンズ75によって平行
光束に変換され、再び第2のハーフプリズム74に戻さ
れ2方向に分けられる。この第2のハーフプリズム74
で反射されたレーザ光束りは1/2波長板77を介して
偏向ビームスプリッタ78に導かれ、この偏向ビームス
プリッタ78で反射したレーザ光束りは第1の光検出器
79に、この偏向ビームスプリッタ78を通過したレー
ザ光束りは第2の光検出器80にそれぞれ投射される。
ザ光束しは、合焦点時には対物レンズ75によって平行
光束に変換され、再び第2のハーフプリズム74に戻さ
れ2方向に分けられる。この第2のハーフプリズム74
で反射されたレーザ光束りは1/2波長板77を介して
偏向ビームスプリッタ78に導かれ、この偏向ビームス
プリッタ78で反射したレーザ光束りは第1の光検出器
79に、この偏向ビームスプリッタ78を通過したレー
ザ光束りは第2の光検出器80にそれぞれ投射される。
そして、これら第1および第2の光検出器79.80の
検出結果により情報の読取りが行われる。また、光検出
器79.80の検出信号はそれぞれ増幅器84.85で
増幅された侵、減算回路86で減算される。この減算回
路86・の出力は増幅器87を介して前述したスイッチ
ングマスク回路52に供給される。このスイッチングマ
スク回路52からの出力は消去残り検出回路54に供給
される。この結果、減算回路86の出力のうち記録ビー
ム光が照射されている以外の信号の包絡線を検出するこ
とにより、消去残り検出を行うようになっている。
検出結果により情報の読取りが行われる。また、光検出
器79.80の検出信号はそれぞれ増幅器84.85で
増幅された侵、減算回路86で減算される。この減算回
路86・の出力は増幅器87を介して前述したスイッチ
ングマスク回路52に供給される。このスイッチングマ
スク回路52からの出力は消去残り検出回路54に供給
される。この結果、減算回路86の出力のうち記録ビー
ム光が照射されている以外の信号の包絡線を検出するこ
とにより、消去残り検出を行うようになっている。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、消去から再記録
の過程で非常に短時間にしかも簡単な方法で、新しく再
記録する場所が事前に完全に消去されているか否かを確
めることができる情報記録再生装置を提供できる。
の過程で非常に短時間にしかも簡単な方法で、新しく再
記録する場所が事前に完全に消去されているか否かを確
めることができる情報記録再生装置を提供できる。
第1図から第5図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図および第2図は全体の構成を概略的に示す図、第
3図は消去残り検出回路の構成を示す回路図、第4図お
よび第5図は動作の要部を説明するための信号波形図で
あり、第6図は他の実施例としての垂直磁化膜を用いて
記録を行なう情報記録再生装置の概略構成図である。 1・・・光ディスク(情報記録媒体)、15・・・記録
再生用半導体レーザ発振器、24・・・光検出器、24
a、24b、24c、24 d ・・・光検出セル、2
5・・・消去用半導体レーザ発振器、41.42.43
.44・・・増幅器、45.46.47.48.49・
・・加算回路、50.51・・・減算回路、52・・・
スイッチングマスク回路、53・・・記録パルス発生器
、54・・・消去残り検出回路、64・・・上部包絡線
検出器(第1の包絡線検出手段)、68・・・下部包絡
線検出器(第2の包絡線検出手段)、69・・・比較回
路(判別手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 ム^ 第3図 第4図
第1図および第2図は全体の構成を概略的に示す図、第
3図は消去残り検出回路の構成を示す回路図、第4図お
よび第5図は動作の要部を説明するための信号波形図で
あり、第6図は他の実施例としての垂直磁化膜を用いて
記録を行なう情報記録再生装置の概略構成図である。 1・・・光ディスク(情報記録媒体)、15・・・記録
再生用半導体レーザ発振器、24・・・光検出器、24
a、24b、24c、24 d ・・・光検出セル、2
5・・・消去用半導体レーザ発振器、41.42.43
.44・・・増幅器、45.46.47.48.49・
・・加算回路、50.51・・・減算回路、52・・・
スイッチングマスク回路、53・・・記録パルス発生器
、54・・・消去残り検出回路、64・・・上部包絡線
検出器(第1の包絡線検出手段)、68・・・下部包絡
線検出器(第2の包絡線検出手段)、69・・・比較回
路(判別手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 ム^ 第3図 第4図
Claims (1)
- 集束光を用い情報記録媒体に対して情報の少なくとも記
録、再生および消去を行なう情報記録再生装置において
、前記情報記録媒体に対して集束光を照射する照射手段
と、前記情報記録媒体からの反射光を電気信号に変換す
る変換手段と、この変換手段により変換された電気信号
の上部包絡線を検出する第1の包絡線検出手段と、前記
変換手段により変換された電気信号の下部包絡線を検出
する第2の包絡線検出手段と、前記第1、第2の包絡線
検出手段の検出結果の差により、消去残りが在るか否か
を判断する判断手段とを具備したことを特徴とする情報
記録再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046019A JPS61206924A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 情報記録再生装置 |
DE19863601265 DE3601265A1 (de) | 1985-01-18 | 1986-01-17 | Optisches system fuer informationsaufzeichnung |
US07/125,815 US4944037A (en) | 1985-01-18 | 1987-11-25 | Optical system for recording information in erasable and non-erasable modes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046019A JPS61206924A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206924A true JPS61206924A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12735335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046019A Pending JPS61206924A (ja) | 1985-01-18 | 1985-03-08 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206924A (ja) |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60046019A patent/JPS61206924A/ja active Pending
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