JPS61220147A - 光学ヘツド - Google Patents

光学ヘツド

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JPS61220147A
JPS61220147A JP60060917A JP6091785A JPS61220147A JP S61220147 A JPS61220147 A JP S61220147A JP 60060917 A JP60060917 A JP 60060917A JP 6091785 A JP6091785 A JP 6091785A JP S61220147 A JPS61220147 A JP S61220147A
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JP
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light beam
light
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JP60060917A
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Hideo Ando
秀夫 安東
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、集束光を用い情報記憶媒体から情報を読取る
光検出系を有した光学ヘッドに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 集束光を用い情報記録媒体から情報を読取る光検出系を
有した光学ベッドにおいては、情報記録媒体に光ビーム
を集束させ、その反射された光ビームを光検出器で検出
することにより、情報信号の再生を行なっている。
例えば追記可能な情報記憶媒体は、この情報記憶媒体の
記録膜にピットを形成することによって情報を記録して
いるので、情報記憶媒体上のビットの有無による光ビー
ムの反射光量の変化を光検出器で検出して、情報信号の
再生を行なっている。
しかしながら、このピットと情報記憶媒体上に集束され
る光ビームの最小スポットとの大きさの関係は、第5図
に示すようにビット11に比して最小スポット12の方
が大きい。これは、情報を書込む際には、光強度変調さ
れた光ビームによつて情報記憶媒体10上にビット11
が形成されるのであるが、このビット11は、光ビーム
の強度が大きい光軸中心部とその近傍の部分だけに形成
されるからである。
そのため、従来の光学ヘッドでこの情報記憶媒体10か
ら反射する光ビームを検出すると、情報記憶媒体10上
における最小スポット12がビット11よりも大きいこ
とによる影響を受けている。
すなわち、例えば最小スポット12がビット11の位置
に来たときには、情報記憶媒体1oの表面10aからの
反射光の影響により、完全な光ビームの反射光量の低下
が得られない。さらに、最小スポット12がビット11
のない位置に来たときには、最小スポット12の一部が
隣接したビットの一部に当たるため、若干の光ビームの
反射光量の低下をきたす。そのため、従来の光学ヘッド
における光検出器で得られる検出結果においては、ビッ
ト11の有無による光学的変調度を大きく検出すること
ができず、効率よく情報信号の再生を行なうことができ
ないという欠点があった。
また、第6図に示すように、第5図に示したものに比べ
てトラックピッチTの間隔を狭くして、情報記憶媒体1
0′上に記録することができる情報の記録容量を増やす
ようにした場合には、例えば最小スポット12が第6図
に示すように、ビット11のない位置に射しかかった時
に、−列隣のビット11aの影響を受ける、いわゆるク
ロストーク現象による影響を受けている。その結果、こ
のような場合においては、ビット11の有無による光学
的変調度を大きく検出することはさらに困難になり、効
率よく情報信号の再生を行なうことができなかった。
また、消去可能な情報記憶媒体は、この情報記憶媒体の
記録層での磁化の向きの違いで情報を記録しているので
、直線偏光の光ビームが情報記憶媒体上に入射し、反射
したときに、光ビームの偏波面が磁化の向きに従って回
転すること(カー効果)を利用して、情報信号の再生を
行なっている。
例えば、第7図に示したように、情報記憶媒体60上で
、上向きの磁化61aが情報が記録されているビット6
2の部分、下向きの磁化61bが情報が記録されていな
い部分60aとすると、この上向きと下向きの磁化によ
って情報記憶媒体60から反射する光ビームの偏波面の
回転方向(カー回転方向)が反対になる。そこで、情報
記憶媒体60から反射した光ビームを分離手段で2本に
分離させると、この光ビームの偏波面の回転方向の違い
が光の強弱に変換される。よって、分離された2本の光
ビームを2つの光検出器に照射させて、それぞれの光量
の違いを算出することにより情報記憶媒体60上の磁化
の向きを判別して、情報信号の再生を行なっている。
しかしながら、このような消去可能な情報記憶媒体60
においても、第7図に示すように、ビット62と情報記
憶媒体60上に集束される光ビームの最小スポット64
との大きさの関係は、ビット62に比して最小スポット
64の方が大きい。
これは、上述した追記可能な情報記憶媒体のときと同様
の理由による。
そのため、従来の光学ヘッドにおいて情報記憶媒体60
から反射する光ビームを検出して、2つの光検出器で得
られた出力値の差を算出すると、情報記憶媒体60上に
おける最小スポット64がビット62よりも大きいこと
による影響を受けている。すなわち、例えば最小スポッ
ト64がビット62の位置に来たときに、情報記憶媒体
60の表面60aから反射する光ビームは2つの偏波面
を有している。したがって、そのすべての光ビームを2
本に分離させて2つの光検出器で検出してその出力値の
差を算出しても、2つの偏波面が互いに干渉して打消し
合いを起こしてしまい、ビット62の有無による光学的
変調度を太き(検出することができない。このため、消
去可能な情報記憶媒体60に適用される従来の光学ヘッ
ドにおいても効率よく情報信号の再生を行なうことがで
きなかった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、情報記憶媒体上のビットの有無によっ
て光学的変調度を大きく検出することができる情報信号
再生用の光検出系を有した光学ヘッドを提供することに
ある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、集束光を用い少な
くとも情報記憶媒体から情報を読取る光学ヘッドにおい
て、情報記憶媒体から反射した光ビームの集光点若しく
はその近傍に設けられこの光ビームの光軸中心部とその
近傍のみを抜出す光抜出部材と、この光抜出部材を通過
した光ビームのみを検出する少なくとも1つの光検出器
とを具備することにより、情報記憶媒体上のビットの有
無による光学的変調度を大きく検出することができるよ
うにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図は本発明に係る光学ヘッドを適用した追記可能な
情報記憶媒体における情報記録再生装置を概略的に示し
たものである。
情報が記録される追記可能な例えば光ディスクなどの情
報記憶媒体10は、駆動モータ14によって一定速度で
回転され、また、情報記憶媒体10の一表面10aには
、あらかじめプリグループ列による記録トラックがスパ
イラル状に形成されている。
一方、光学ヘッド16は、リニアアクチェータ18によ
って情報記憶媒体10の半径方向に移動可能に設けられ
ている。この光学ヘッド16内には、光ビームL1を発
生する光源としての半導体レーザ20が設けられており
、情報を情報記憶媒体10に書込むに際しては、書込む
べき情報に応じてその光強度が変調された光ビームL1
が半導体レーザ20から発生され、情報を情報記憶媒体
10から読み出す際には一定の光強度を有する光ビーム
L1が半導体レーザ20から発生される。
しかして、半導体レーザ20から発生された光ビームL
1はコリメータレンズ22によって平行光束に変換され
、偏光ビームスプリッタ24に向けられている。偏光ビ
ームスプリッタ24を通過した平行の光ビームL1は1
/4波長板26を通過して対物レンズ28に入射され、
この対物レンズ28によって光ビームL1は情報記憶媒
体100表面10aに向けて集束される。対物レンズ2
8はボイスコイル30によってその光軸32方向に移動
可能に支持され、対物レンズ28が所定位置に位−され
ると、この対物レンズ28から発せられた集束性の光ビ
ーム、Llのビームウェストが情報記憶媒体10の表面
10a上に投射され、最小スポットが情報記憶媒体10
の表面10a上に形成される。(以下この状態の時を「
合焦点時」と称する)この状態において、対物レンズ2
8は合焦点状態に保たれ、情報の書込みおよび読み出し
が可能となる。情報を書込む際には、光強度変調された
光ビームL1によって情報記憶媒体10の表面10a上
のトラッキングガイドにビットが形成され、情報を読み
出す際には、一定の光強度を有する光ビームL1はトラ
ッキングガイドに形成されたビットによって光強度変調
されて反射される。
情報記憶媒体10の表面10aから反射された発散性の
光ビームL2は、合焦点時には対物レンズ28によって
平行光束に変換され、再び1/4波長板26を通過して
偏光ビームスプリッタ24に戻される。光ビームL2は
1/4波長板26を再び通過することによって、偏光ビ
ームスプリッタ24を通過した光ビームL1に比べて偏
波面が90度回転し、この90度だけ偏波面が回転した
光ビームL2は、偏光ビームスプリッタ24を通過せず
、この偏光ビームスプリッタ24で反射されることにな
る。偏光ビームスプリッタ24で反射された光ビームL
2は、ハーフプリズム32によって振幅分割される。
ハーフプリズム32によって透過した光ビームし21は
、集光手段としての投光レンズ34によって集光される
。そして合焦点時にこの投光レンズ34によって集光さ
れた光ビームL21の集光点若しくはその近傍に設けら
れている光抜出部材としてのアパーチャー35若しくは
ビンボールによって光ビーム121の光軸31中心部と
その近傍のみが通過し、この通過した光ビームL21は
、光検出器36に照射される。
アパーチャー35は第3図に示すように、合焦点時に投
光レンズ34によって集光された光ビーム121の結像
スポット38の大きさより小さい穴35aを有しており
、この穴35aを通過する光ビーム121の光軸31中
心部とその近傍のみの光量の変化を光検出器36で検出
することにより情報信号の再生を行ない、その信号は信
号処理袋@42に送られ処理される。
一方、ハーフプリズム32によって反射した光ビーム1
22は球面レンズ46と円筒レンズ48を通過した後、
光検出器50に照射される。この光検出器50は焦点ぼ
け検出とトラックずれ検出を行ない、その信号は信号処
理装置52に送られ処理される。
上述したように、本発明による光学ヘッド16において
は、情報信号を再生する光検出器36は、アパーチャー
35が設けられていることによって光ビームLztの光
軸31中心部とその近傍のみを検出しているものである
。すなわち、情報記憶媒体10上のビットの有無によっ
て光学的変調度が大きい光ビーム121の光軸31中心
部とその近傍のみの光量を検出して、情報信号の再生を
行なうものである。
そこで、本実施例における光学ヘッド16においては、
光ビーム121の全光量の1/2以下の光量を光検出器
36で検出できるように、アパーチャー35の穴35a
の大きさを定めることにより、情報記憶媒体10上のビ
ットの有無による光学的変調度を特に大きく検出するこ
とができる。
以下に、そのために必要なアパーチャー35の穴35a
の大きさを求める計算を行なう。
いま、光ビームL21の半径rまでの強度を工とすると
、この強度工はガウス分布の式によってI−roe−“
”t”/Z      ・・・・・・(1)ただし  
工o:光ビーム121の光軸での強度α :工−6−2
の時の半径 となる。そこで、半径rまでの光ビーム121の光量J
1は、(1)式を積分して 一2r”10T” Jl−πα2Io/2(1−e    )・・・(2)
となる。また、光ビームL21の全光量は、(2)式よ
りr=ωとして J2=πα2 工0/2       ・・・・・・(
3)となる。よって、(2)式、(3)式より全光量J
2の1/2の光量を検出するためには、Jl−J2/2 より r−α/(jr Fi了     ・・・・・・(4)
・の円の中の光ビームL21を検出すればよいことにな
る。
そこで、アパーチャー35の穴35aの大きさを、この
(4)式で求められた半径r内にすることで、第4図に
示したように、最小スポット12の大きさがビット11
の大きさに比して大きいために生じていた情報記憶媒体
10の表面10aがら反射される光ビームLの影響を受
けることなく、情報記憶媒体10上のビットの有無によ
る光学的変調度を大きく検出することができる。
また、本発明による光学ヘッド16においては、アパー
チャー35を光ビームL21の集光点若しくはその近傍
に設置しているので、このアパーチャー35を通過した
光ビーム121を検知する光検出器36においては、情
報記憶媒体10上での結像パターンを正確に検出するこ
とができる。すなわち、この光検出器36は、情報記憶
媒体16上の最小スポットの中心部とその近傍部分のみ
を検出することになる。
そこで第5図に示すように、第4図に示したものに比べ
てトラックピッチTの間隔を狭くして、情報記憶媒体1
0′上に記録することができる情報の記録容量を増やす
ようにした場合においても、従来生じていたクロストー
ク現象による影響を取り除くことができる。すなわち、
本発明における光学ヘッド16を用いて情報信号の再生
を行なう場合には、情報記憶媒体のトラックピッチの間
隔を従来のものに比べて狭くしても、正確な情報信号の
再生を行なうことができるので、情報記憶媒体に記録で
きる情報の記録容量を増加させることができるという効
果を秦する。
また、第4図は本発明に係る光学ヘッドを適用した消去
可能な光磁気ディスクなどの情報記憶媒体における情報
記録再生装置を概略的に示したものである。尚、図中第
1図と同番号のものは、第1図にて示したものと同じも
のを表わしており、上述した実施例の中で説明を行なっ
たのと同じ作用がなされている。
この光学ヘッド66内に設けられている光ビームL1を
発生する半導体レーザ20は、情報を情報記憶媒体60
に書込むに際しては、書込むべき情報に応じてその光強
度が変調された光ビームL1を発生させ、情報を情報記
憶媒体60から読み出す際には一定の光強度を有する光
ビームLiを発生させ、また、情報を情報記憶媒体60
から消去する際には、情報を書込む時とほぼ同程度の強
度を有した光ビームL1を発生させる。
しかして、半導体レーザ20から発生された光ビームL
1はコリメータレンズ22によって平行光束に変換され
、ハーフプリズム32aに向けられている。ハーフプリ
ズム32aを透過した平行の光ビームL1は対物レンズ
28に入射され、この対物レンズ28によって光ビーム
L1は情報記憶媒体60の表面60aに向けて集束され
る。対    “物レンズ28はボイスコイル30によ
って、光ビームL1の最小スポットが情報記憶媒体60
の表面60a上に形成されるよう合焦点状態に保たれ、
情報の書込み、読み出しおよび消去が可能となる。
情報を書込む際には、あらかじめ一方向に磁化された情
報記憶媒体60上に光強度変調された光ビームL1が集
光すると照射地点の温度が上昇する。
報記憶媒体60の磁化方向とは逆方向の外部磁界をかけ
てお(と、常温に戻る時に照射面には反転磁化が形成さ
れ、情報記憶媒体60に情報が書き込まれる。情報を読
み出す際には、一定の光強度を有する直Wa(lii光
の光ビームL1は、情報記憶媒体60に形成されたビッ
トすなわち磁化の向きによってその偏波面のカー回転方
向が反対になって情報記憶媒体60から反射されるので
、この反射された光ビームL3の偏波面の回転方向を光
の強弱に変換して検出することにより、照射面の磁化方
向を読み出す。また、情報を消去する際には、外部磁場
6vによって情報記憶媒体6oの最初の磁化方向と同方
向の外部磁界をかけ、書込み時と同じ強度の光ビームL
1を照射することにより、磁化の向きを元に戻す。
情報記憶媒体10の表面10aから反射された発散性の
光ビームL3は、合焦点時には対物レンズ28によって
平行光束に変換され、ハーフプリズム32aに戻される
。そして、ハーフプリズム32aで反射した光ビームL
3は、ハーフプリズム32bによって振幅分割される。
ハーフプリズム32bによって透過した光ビームL31
は、投光レンズ34aによって集光され、合焦点時にこ
の投光レンズ34aによって集光された光ビームL31
の集光点若しくはその近傍に設けられているアパーチャ
ー35に照射される。
このアパーチャー35を通過した光軸31中心部とその
近傍のみの光ビームL31は、投光レンズ34bで再び
集光された後、偏光ビームスプリッタ24aによって2
木に分離され、透過した光ビームL32は第1の光検出
器36aに照射され、反射した光ビームL32は、第2
の光検出!136bに照射される。この第1の光検出器
の出力値と第2の光検出器の出力値との差を信号処理装
[70において算出し処理することにより、情報記憶媒
体60から反射した光ビームL3の偏波面の回転方向を
検出して情報信号の再生を行なう。
以上説明したような光学ヘッド66においても情報記憶
媒体60上の最小スポット64がビット62の大きさよ
りも大きいことにより、情報記憶媒体60から反射した
光ビームL3が2つの偏波面を有しているための影響は
、光ビームL31の集光点若しくはその近傍にアパーチ
ャー35を設けることで取除くことができる。例えば第
7図で最小スポット64がビット62の位置に来たとき
には、ビット62の部分から反射する最小スポット64
の中心部分と、ビット62のない部分から反射する最小
スポット64の外側部分とで反射する光ビームL3の偏
波面の回転方向が異なる。しかしながらこの場合、ビッ
ト62の部分から反射した光ビームL3のみがアパーチ
ャー35を通過することになるので、2つの偏波面が互
いに干渉して打消し合いを起こしてしまうことはない。
以上説明したように消去可能な情報記憶媒体60に適用
される光学ヘッド66においても光ビーム131の集光
点若しくはその近傍にアパーチャー35を設けることに
より光学ヘッド16と同様にピットの有無による光学的
変調度を大きく検出することができる。
また、この光学ヘッド66においては、クロストーク現
象による影響も光学ヘッド16の実施例のところで述べ
たのと同じ理由により取除くことができることは明らか
であり、情報記憶媒体60上に記録することができる情
報の記録容量を増加させることができる。
尚、上述した実施例においては、追記可能な情報記憶媒
体および消去可能な情報記憶媒体に対して適用されたも
ので説明を行なったが、これに限定されず、本発明にお
ける光学ヘッドは、コンパクトディスクやビデオディス
クのような再生専用の情報記憶媒体に対しても適用でき
る。
また、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々、
変形実施可能なことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、情報記憶媒体上の
ビットの有無によって光学的変調度を大きく検出するこ
とができるので、効率よく情報信号を再生することがで
きるという効果がある。そのため、例えば情報記憶媒体
上に記録されている画像情報などを読出して、表示装置
などで表示させた場合には、優れた画像情報を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を適用した情報記録再生装置
の概略的構成図、第2図は第1図に示した情報記録再生
装置の要部拡大図、第3図は本発明の情報記録再生装置
に適用される光抜出部材の斜視図、第4図は本発明の他
の実施例を適用した情報記録再生装置の概略的構成図、
第5図、第6図および第7図は光ビームの最小スポット
と情報記憶媒体に記録されたピットとの関係を示す説明
図である。 10.60・・・情報記憶媒体、16.66・・・光学
ヘッド、20・・・半導体レーザ、24.24a・・・
偏光ビームスプリッタ、28・・・対物レンズ、32゜
32a 、 32b−ts−7プリズム、34,34a
 。 34b・・・投光レンズ、35・・・アパーチャー、3
6゜36a 、36b・・・光検出器、42.70・・
・信号処理回路 代理人弁理士 則近 憲缶(ほか1名)第1図 1J 第2図 第3図 d 第  4 図 Aり 第5図 第  6 図 第  7 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と、この光源から発せられた光ビームを情報
    記憶媒体へ集光させる対物レンズと、前記情報記憶媒体
    から反射して前記対物レンズを通過した光ビームを集光
    させる集光手段と、前記対物レンズが前記情報記憶媒体
    に対して合焦点状態の時に前記集光手段によつて集光さ
    れた光ビームの集光点若しくはその近傍に設けられ前記
    集光手段によつて集光された光ビームの光軸中心部とそ
    の近傍のみを抜出す光抜出部材と、この光抜出部材を通
    過した光ビームのみを検出する少なくとも1つの光検出
    器とを具備したことを特徴とする光学ヘッド。
  2. (2)前記光抜出部材は、前記集光点での光ビームの全
    光量の1/2以下の光量を抜出す穴を具備していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学ヘッド。
JP60060917A 1985-03-27 1985-03-27 光学ヘツド Pending JPS61220147A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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