JPS61206905A - 磁気デイスク装置におけるコピ−防止方式 - Google Patents

磁気デイスク装置におけるコピ−防止方式

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JPS61206905A
JPS61206905A JP4658685A JP4658685A JPS61206905A JP S61206905 A JPS61206905 A JP S61206905A JP 4658685 A JP4658685 A JP 4658685A JP 4658685 A JP4658685 A JP 4658685A JP S61206905 A JPS61206905 A JP S61206905A
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JP
Japan
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area
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magnetic disk
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JP4658685A
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Tetsuo Shinagawa
哲夫 品川
Hiroshi Chiba
浩 千葉
Taiji Tajima
泰治 田島
Shigemitsu Higuchi
重光 樋口
Toru Sanbe
徹 三瓶
Masaharu Kobayashi
正治 小林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2211/00Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
    • G06F2211/007Encryption, En-/decode, En-/decipher, En-/decypher, Scramble, (De-)compress

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に係り、特に記録内容の不正
な複製(コピー)の防止に好適なコピー防止方式に関す
る。
〔発明の背景〕
フロッピーディスクシステム等の磁気ディスク装置にお
いては、記録されている財産権的又は著作権的情報の不
正なコピーを防止するためにコピー防止対策(以下コピ
ープロテクトと呼ぶ)を講じる。コピープロテクトを講
じるためのコピー防止方式については、工学社出版の[
l10J 、第10巻1号(昭6O−1)における飛岡
宏氏「How To Diskプロテクト」と題する論
文において論じられている。フロッピーデイスクシステ
ム等の磁気ディスク装置においては。
記録用のメディアを同心円状に配されたトラックという
単位とトラックをいくつかに分割したセクタという単位
によって管理する。谷セクタはそれぞれユーザのデータ
を記録するデータ領域と、データ領域の属性を表すデー
タを格納するためのID領域、ざらに曹き込み位置のズ
レを吸収、補償するためのギヤシブ領域等によって構成
される。これらの各領域の大きさはユーザが決定するこ
とが可能であり、またメディア上への配置はユーザの指
定にしたがい磁気ディスク装置制御回路、フロッピーデ
ィスクシステムの場合、フロッピーディスクコントロー
ラ(以下FDCと略す)が行う。このようにメディア上
に各領域を配置することを「フォーマット」と呼ぶ。ギ
ャップ領域は前記した如く書き込み位置のズレな吸収、
補償するためのものであり意味を持たない適当なデータ
が書き込まれる。
また、ユーザによるメディアへのデータの書き込み、読
み出しは、データ領域に対して行われる。メディア間に
おけるコピーでは、コピー元のメディア上のデータ領域
に記録されている内容を読み出し、コピー先のメディア
上のデータ領域に曹き込む操作を全データ領域について
行う。そこで前記論文で述べられている如く、ギャップ
領域の一部に意味のあるデータ(コピープロテクトコー
ド)を書き込んでおき、データ読み出し時には、データ
領域と共にギャップ領域も読み出し、前記コピープロテ
クトコードが書き込まれているかどうかをチェックする
。というコピー防止方式が可能となる。つまり前記した
如くメディア間のコピーにおいては、データ領域のコピ
ーだけを行い、本来意味を持たないデータが書き込まれ
ているギャップ領域のコピーは行わないからである。
しかし、ユーザがFDCを用いてギャップ領域のデータ
を読み出すことは可能であり、またギャップ領域へ任意
のデータを書き込むことも可能であるため、ユーザがギ
ャップ領域を含めたメディア間のコピーを行うことは可
能である。
このため、前記コピー防止方式においては、ギャップ領
域などの通常ユーザが使用しない領域を含めたメディア
間のコピーを行った場合、コピープロテクトコードもコ
ピーされ、コピープロテクトの効力が失われるという欠
点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点に鑑み、ギャ
ップ領域等通常ユーザが使用しない領域をも含めたメデ
ィア間のコピーが行われても効力を失わないコピープロ
テクトが可能なコピー防止方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明においては、乱数を発生し記録する手段を備えた
磁気ディスク装置制御回路を使用し、メディアのデータ
領域にユーザがデータを書き込む際に、ユーザがデータ
を書き込むことが不可能である特定の領域に前記乱数を
コピープロテクトコードとして書き込むとともに、書き
込丈れた前記コピープロテクトコードを記録終了後読み
出し、前記データの書き込みを行りたデータ領域とは別
のデータ領域に記録し、ユーザが書き込みを行った領域
を読み出す際に前記別のデータ領域に記録されたコピー
プロテクトコードを読み出し、前記特定の領域に沓き込
まれているコピープロテクトコードと比較することによ
り、上記従来技術の欠点を解決した。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を引用しながら詳細に説
明する。
第1図は本発明のコピー防止方式に用いられる磁気ディ
スク装置の一実施例である。1はデータを記録するため
のメディア、2はメディアlを回転するためのスピンド
ルモータ、3はインデックス検出子、4はインデックス
検出子の出力からインデックスパルスを検出するインデ
ックス検出回路、5は記録再生を行う磁気ヘッド、6は
磁気ヘッド5を移動するためのキャリッジ、7はキャリ
ッジ6を、すなわち磁気ヘッド5をメディア1上をトラ
ック方向に歩進させるためのステップモータ、8は制御
部である。
制御部8は図示されない手段により、今後述べる各構成
要素を目的に応じて適切に移動する。
9は記録データを変調、増幅し、磁気ヘッド5に記録電
流を流す記録信号処理回路、10は磁気ヘッド5から再
生された信号を増幅し、再生データとして復調する再生
信号処理回路、11.12はエラー検出、訂正のための
E CC(ErrorCheck and Corre
ct )符号化、及び復号化回路である。13はECC
のために使用するRAM(ランダムアクセスメモリ)、
14はコピープロテクトコードに用いる乱数を発生する
ための乱数発生回路、15はホストシステム17とシス
テムバス16を通してデータのやり取りを行うホストイ
ンタフェースである。18は制御部8、ECC符号化回
路11、ECC復号化回路12、I(AM13、乱数発
生回路14、ホストインタフェース15を含む磁気ディ
スク装置制御回路である。磁気ディスク装置制御回路1
8はホストシステム17からシステムバス16を通して
送られる動作の指示を要求スる命令(コマンド)にした
がって磁気ディスク装置を制御する。本発明に関連のあ
るコマンドを第1表に示す。
この他のコマンド、たとえば磁気ヘッド5をメディア1
上の目的トラック位置へ移動するシー9コマンド等はフ
ロッピーディスクコントローラ(FDC)などで公知で
ある。またコマンドの構成法に関しても、他に種々の構
成法が考えられる。
次に動作について説明する。ここでメディア。
1は後述する構成によりフォーマットされているもので
ある。
第2図に各コマンドの処理の流れを示し説明する。
ホストシステム17からシステムバス16を通してライ
トデータIコマンドが送られる(ステップ301)と、
磁、気ディスク装置制御回路18は続けてホストシステ
ム17からデータを書き込む目的トラックナンバー、ヘ
ッドナンバー、セクタナンバーを受は取り(ステップ3
02)、さらに書き込むべき1セクタ分のデータを受は
取り(ステップ303 )、 RAM13に格納する。
トラックナンバー、ヘッドナンバー、セクタナンバーは
制御部8に送られ、制御部8はステップモータ7を回転
させキャリッジ6を移動し、磁気ヘッド5をメディア1
上の目的トラック位置へ移動する(ステップ304)。
メディア1はスピンドルモータ2の回転により目的回転
数で回転する。RAM13に格納された1セクタ分のデ
ータに乱数発生回路14によりて作成された乱数がコピ
ープロテクトコードとして付加される(ステップ305
)。続いてECC符号化回路11によってエラー検出、
訂正用の符号を付加しくステップ306)、RAM13
上に記録用データを用意する。エラー検出訂正の方法と
しては、ファイアコード、リードソロモン符号(kL、
sコード)等が知られている。ここではエラー訂正能力
を上げるためにR,Sコードを採用している。制御部8
は符号化が終了すると、RAM13上の記録用データを
記録信号処理回路7により変調、増幅し磁気ヘッド5に
記録電流を流し、メディア1上の目的セクタの位置に記
録用データを記録する(ステップ308)。目的セクタ
の開始位置はメディア1に埋め込まれたインデックス発
生用の磁極(図示せず)から発生する磁束をインデック
ス検出子3、インデックス検出回路4によりインデック
スパルスとして検出することによって概略の位置を検出
し、さらに後述するメディア1上に書き込まれているイ
ンデックスマーク信号を磁気ヘッド5が再生し、再生信
号処理回路によってインデックスマークを検出し、前記
検出されたインデックスパルスと同期を取り正しいイン
デックスマークの位置を検出する。
(ステップ307) 各セクタの開始位置はこのインデックスマークによって
タイミングを取り決定される。
また、ホストシステム17からシステムバス16を通し
てリードデータコマンドが送られると(ステップ309
)、磁気ディスク装置制御回路1Bは第3図に示す処理
を行う。磁気ディスク装置制御回路18は続けてホスト
システム17からデータを読み出すべき目的トラックナ
ンバー、ヘッドナンバー、セクタナンバーを受は取る(
ステップ310)。これらは制御部8に送られ、前記し
たのと同様に磁気ヘッド5をメディア1上の目的トラッ
ク位置へ移動する(ステップ311)。
続いて前記したのと同様(インデックスマークを検出し
くステップ312)、目的セクタから記録されている信
号を磁気へクド5によって再生し、再生信号処理回路1
0によりて増幅、復調を行い、ECC復号化回路12を
通して)l、AM13に格納する(ステップ313)。
RAM13に格納された読み出されたデータはECC復
号回路12によりてエラーの検出、訂正を行い再びR,
AM13に格納される(ステップ314)。制御部8は
RAM13上のエラー訂正の終了したデータをホストイ
ンタフェース15、システムバス16を通してホストシ
ステム17に送る。(ステップ315)ライトデータ■
コマンドはデータ書き込み後すぐに書き込んだデータを
読み出し、正しく書き込まれたη)どうかをチェックす
る。リードコピープロテクトコマンドは、リードデータ
コマンドにおいて、読み出しデータをホストシステム1
7に送らず、目的セクタから読み出されたコピープロテ
クトコードだけをホストシステム17に送るものである
。(ステップ316)次に、メディア1上のフォーマッ
トについて説明する。メディア1は第3図に示すように
同心円法のトラック102に分割される。1面あたりの
トラックの数はいろいろな値が考えられるここではトラ
ックナンバー1からトラックナンバー50までの50本
に分割する。それぞれのトラックはさらに、ギャップ$
 0 、103、インデックスマーク104、セクタ#
1 、105、セクタ#2 、106、セクタ#I3 
、107に分割される。トラックはインデックスパルス
をトラックの始まりとし、次のインデックスパルスまで
、つまり36(fの領域をもつ。ギャップ#O,インデ
ックスマークがそれぞれ!、セクタ$ 1 、105、
セクタ+ 2 、106、セクタ+ 3 、107、セ
フタナ4 、108がそれぞれ8Lfに分割される。ギ
ヤツブ参〇はインデックスマークな書き込む際の帯き込
みfff、fのズレを吸収、補償するためにある。
インデックスマーク104には前述したように、トラッ
クの始まりをインデックスパルスと同期を取りてセクタ
開始位置を決定するための基準となる信号が書かれてい
る。それぞれのセクタセクタ+ 1 、105、セクタ
4#2 、106、セクタ+ 3 、107、セクタ+
 4 、108はそれぞれ第4図に示す構成をもつ。ギ
ャップ+ 1 、110はセクタ書き込みの際の書き込
み位置のズレの吸収。
補償をするためのものである。プリアンプル111はセ
クタの始まりを表す。各セクタはギャップ141 、1
10、プリアンプル111、ポストアンブル116を除
いた領域をさらにIDフレーム112とデータフレーム
+ 0 、113からデータフレーム$ 127,11
5までの128個のデータフレーム、計129個のフレ
ームという単位で分割する。ポストアンブル116はセ
クタの終りを表す。各セクタの属性を表すためのフレー
ム、IDフレーム112の構成を第5図に示す。
フレームの始まりを表すシンクパターン120、フレー
ムアドレス121.IDフレーム112の内容を分割し
て格納するサブI D 122、フレームアドレス12
1とサブI D 122とのパリティを格納するパリテ
ィ123、フレームの使用目的等を表すモード124、
トラックナンバーを格納するトラック#125、セクタ
ナンバーを格納するセクタ+ 126、ヘッドナンバー
を格納するヘッド#127、コピープロテクトに用いる
乱数を格納するコピープロテクトコード128、将来の
機能拡張に備えた予約領域129、エラー検出、訂正に
用いるRSコードのパリティを格納するC1パリティ1
30で構成される。
フレームアドレスには、IDフレーム112トデータフ
レームとを区別可能なフレームナンバーが格納される。
たとえば、IDフレーム112のフレームナンバーを1
6進数10“、データフレーム#l01113からデー
タフレーム$ 127,115の各データフレームのフ
レームナンバーを16進数’ 80“から16進数’F
F“とじ、2進数8ビツト(1バイト)で表した場合に
最上位ビットの値(IDフレームは10“、データフレ
ームは11“)によって区別する方法が考えられる。コ
ピープロテクトコード128は2バイトの領域を持つ。
つまり乱数発生回路14によって16ビツトの乱数を発
生し記録する。コピープロテクトコードとしては16ビ
ツトであるので2 −65536種類の値が存在する。
次に各データフレームの構成の一実施例な第6図に示す
。各データフレームもIDフレーム112と同じり44
バイトの領域を持つ。シンクパターン120.フレーム
アドレス121、サブID122、パリティ123はI
Dフレーム112と同じである。その後にデータ記録領
域であるデータ131が32バイト確保され、さらに1
−48コードのための02パリテイ132、Clパリテ
ィ130が各4バイト存在する。データ131が32バ
イトであるので1セクタあたり128個のデータフレー
ムで32バイト×128フレーム−4096バイトが1
セクタのデータ記録容量となり、さらに1トラツクは4
セクタであるので4096バイトX 4−16384バ
イト=16KB(ケーバイト: I K B −to2
4バイト)のデータ記録容量となる。
以上述べた如く各セクタにコピープロテクトコードを格
納するためのコピープロテクト128が2バイトづつ確
保されているため、1トラック4セクタ分のコピープロ
テクトコードを同時にチェックするとすれば、8バイト
のコピープロテクトコードとなり、2 キ1.84X1
0  種類の値をもち、コピープロテクトの効果が増大
する。
次に以上述べてきた第1図の磁気ディスク装置と、第3
図から第6図の構成(よりてフォーマットされたメディ
アを用いたコピープロテクトの一実施例について第7図
に示し説明する。
ここでは例として16KBの容量のプログラムに対して
コピープロテクトをかける場合について説明する。1セ
クタあたりの容量は4KBであるので、このプログラム
は、16KB÷4KB=4セクタ 分の容量である。プ
ログラムを213から216の各4KBの領域に分割す
る。ただしホストシステムが最初に読み出し実行する部
分を213の領域とし、順に214,215,216の
各領域の順に読み出されるものとする。例として、 2
13 。
214.215,216の各領域をトラック+30のセ
クタ#1、セクタ4#2、セクタ#3、セクタ#4に記
録するものとする。まず、領域214,215,216
をそれぞれ、セクタ#1、セクタ4#2、セクタ#3の
データフィールドに記録する。(作業223225.2
27 )このとき、磁気ディスクシステム制御回路18
は乱数発生回路14によって発生した乱数を各セクタの
コピープロテクト202,203,204にコピープロ
テクトコードとして書き込む。前述した通り、このコピ
ープロテクトコードは乱数であるため、ユーザが特定の
値を書き込むことを指定することは不可能である。
次に、データを記録したセクタ#2、セクタΦ3、セク
タ4#4のコピープロテクト202,203゜204か
らコピープロテクトコードを読み出し。
これらをプログラムの領域213の一部217の部分に
「チェックプログラム」と−緒にセットする。この「チ
ェックプログラム」とは、プログラムの領域213が読
み出された直後に実行されるものであり、セクタ#2、
セクタ#3、セクタ#4のコピープロテクト202,2
03,204からコピープロテクトコードを読み出し、
前述したプログラム記録時に読み出され、「チェックプ
ログラム」の中に含まれているコピープロテクトコード
との比較を行うものである。
次にこの「チェックプログラム」217を含めたプログ
ラムの領域213をセクタ#1のデータフィールドに記
録する。
このプログラムをコピーした場合を考える。
このコピーではトラック#30のセクタ#1、セクタ#
2、セクタ#3、セクタ#4のデータ領域を読み出し、
別のメディアのトラック′#30のセクタ#1、セクタ
#2、セクタ#3.セクタ#4に記録する。当然釜セク
タのデータ領域の内容は同一となる。しかしコピープロ
テクト201 、202.203 、204は記録時に
磁気ディスクシステム制御回路18が乱数を書き込むた
め、同一とはならない。このようにしてコピーされたメ
ディアでこのプログラムを読み出し実行すると、前記し
た「チェックプログラム」において、実行時に読み出し
たコピープロテクトコードと、記録時に読み出されたチ
ェックプログラムの中に含まれるコピープロテクトコー
ドが一致しないという結果が生じる。もし一致しなかっ
た場合はプログラムの実行を中止する。このことにより
、コピーされたメディアではプログラムの実行が不可能
となる。本実施例の場合、3セクタ分のコピープロテク
トコードな同時にチェックするため、その種類は2  
 =2.8X10  となる。言い換えれば、2.8X
10  回メディアのコピーを行った内1回しか同じコ
ピープロテクトコードを持つメディアが得られないとい
うことである。(乱数の発生確率が均等であると考える
)このことから本実施例におけるコピー防止方式は非常
にその効力の高いものであると言える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メディア間のコピーに対して優れた効
果をもつコピー防止方式を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はフレキシブルディスクシステムの構成図、第2
図はコマンド処理の流れ図、第3図はトラックの構成図
、84図はセクタの構成図、第5図はIDフレームの構
成図、第6図はデータフレームの構成図、第7図はコピ
ー防止方式の一実施例の模式図である。 1・・・メディア    8・・・制御部14・・・乱
数発生回路 15・・・ホストインタフェース 16・・・システムバス  17・・・ホストシステム
18・・・磁気ディスク装置制御回路 102・・・トラック   105・・・セクタ4#1
106・・・セクタf#2107・・・セクタ#310
8・・・セクタ$4  112・・・IDフレーム12
8・・・コピープロテクト 代理へ升埋士 /」1 川 勝 男 第 2図 −J A く

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気ディスクを記録媒体として用いる磁気ディスク
    装置と、乱数を発生し該磁気ディスクに記録する手段を
    備えた該磁気ディスク装置を制御する磁気ディスク装置
    制御回路と、該磁気ディスク装置を記憶装置として使用
    するホストシステムとを用い、該磁気ディスクにホスト
    システムが情報を記録するための領域(情報領域)とは
    別に該磁気ディスク装置制御回路が発生する乱数を記録
    する領域(乱数領域)を設け、ホストシステムが該磁気
    ディスクの該情報領域に情報を記録する際に該磁気ディ
    スク装置制御回路が該乱数を該乱数領域に同時に記録し
    、さらに記録終了後、該乱数領域に記録された該乱数を
    読み出し該情報領域とは別の情報領域(第2の情報領域
    )に該読み出された乱数(記録時乱数)を記録し、以降
    該情報領域を該磁気ディスクから読み出し利用する際に
    、該乱数領域を同時に読み出し、該第2の情報領域に記
    録された該記録時乱数と該読み出された乱数との間の対
    応を検証することを特徴とする磁気ディスク装置におけ
    るコピー防止方式。
JP4658685A 1985-03-11 1985-03-11 磁気デイスク装置におけるコピ−防止方式 Pending JPS61206905A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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