JPS6120650Y2 - - Google Patents

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JPS6120650Y2
JPS6120650Y2 JP12099579U JP12099579U JPS6120650Y2 JP S6120650 Y2 JPS6120650 Y2 JP S6120650Y2 JP 12099579 U JP12099579 U JP 12099579U JP 12099579 U JP12099579 U JP 12099579U JP S6120650 Y2 JPS6120650 Y2 JP S6120650Y2
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switch
mode
circuit
transistor
tape
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフエザータツチ操作でモード設定を行
うようにしたテープレコーダ等の記録再生装置の
ミユーテイング回路に関するものである。
従来の一般のテープレコーダにおいては、使用
モードを設定する場合はモード設定用の操作釦を
指で押圧することによりモード設定機構を連動さ
せるようにしている。この場合モード設定機構の
動作に要する力は全て指の押圧力から得ており、
このため操作釦の押圧に際してはかなり大きな力
を必要とし、また操作釦を深く押してロツクさせ
る必要がある。この点を改良して、設定されるモ
ード数に応じた複数個のプランジヤを設け、これ
らのプランジヤを電気的なスイツチにより選択的
に通電して、そのプランジヤの動作と関連させて
上記機構を動作させるようにしたテープレコーダ
が提案されている。このテープレコーダによれ
ば、プランジヤを通電するために電気的なスイツ
チの押釦を軽く押すだけでよいので、所謂フエザ
ータツチ操作によるモード設定を実現し得る。こ
のようなフエザータツチ式テープレコーダの交流
電源を使用するものにおいては、モード設定中は
そのモードと対応するプランジヤが通電されたま
ま上記機構をそのモード状態にロツクするように
している。しかしながら、ポータブルテープレコ
ーダ等のように電源として電池を用いるものにお
いては、プランジヤを長時間に亘つて通電してお
くことは電池の消耗を早めることになるため避け
なければならない。この問題を解決するために、
スイツチを押すことによつて、プランジヤを瞬間
的に通電すると共にモータを所定時間回転させ、
プランジヤの瞬間的な動作をトリガとしてクラツ
チを連動させ、モータの回転力を上記クラツチを
介して、上記機構に伝達することにより、所定の
モードにロツクされるようにしたフエザータツチ
式テープレコーダが提案されている。このテープ
レコーダによれば、プランジヤの瞬間的な動作と
モード設定されるまでの僅かな時間にモータが回
転されるだけであるから、モード設定に要する電
力は極めて少く、電池の消耗を抑えることができ
る。
次に、一般のテープレコーダにおいては、再生
(PWD)モード設定動作が行われて、ヘツド基板
が移動しヘツドがテープに接触する時点で、モー
タ又はフライホイールの回転が定速状態に立上つ
ていない場合は、テープの走行速度が遅くなつて
いる。この状態でヘツドがテープに接触すると低
い周波数の再生音が聞えてしまう。また一般のテ
ープレコーダではプンチローラがキヤプスタンに
圧着する寸前に巻取りリールの回転を開始させて
テープがたるむのを防止するようにしている。こ
のためヘツドがテープに接触する時点で、モータ
又はフライホイールが定速となつていた場合であ
つても、巻取りリールが回転したときテープが瞬
間的に高速走行することがあり、この間周波数の
高い再生音が聞えてしまう。このようなことを防
止するために従来のテープレコーダではFWD釦
あるいはこげと関連するレバー等にスイツチを設
け、このスイツチを瞬間的に閉ざして直流電圧を
ミユーテイングトランジスタのベースに積分回路
を通して所定の時間加えることによつて、再生増
巾器を所定の時間ミユーテイングするようにして
いる。この方法はミユーテイング用の上記スイツ
チや積分回路等を設けているので回路構成が複雑
となつている。また積分回路を用いているのでミ
ユーテイングが解除される過度状態において歪み
が発生する等の欠点がある。
本考案は上記の問題をフエザータツチ式テープ
レコーダにおいて解決するものであるが、先ず本
考案の実施例の説明に先立ち、本考案を適用し得
るフエザータツチ式カセツトテープレコーダのモ
ード設定機構の実施例について第1〜5図と共に
説明する。
第1図において、デツキ基板(図示せず)には
機枠1が固定され、この機枠1には側板2,3が
一体的に設けられている。この側板2,3には、
7個のピニオン5が一体的に設けられた軸4の両
端が回転自在に軸支されている。この軸4の側板
2から突出した一端部にはピニオン6が一体的に
設けられている。このピニオン6はリール軸駆動
モータ22の回転と関連されて回転するように成
されている。尚、このピニオン6はキヤプスタン
軸あるいはキヤプスタン駆動モータ等と関連され
てもよい。上記側板2,3にはまた軸7の両端が
固定されており、この軸7には7個の欠歯ギア8
が上記ピニオン5と対向する位置に配されて夫々
単独に回転自在に設けられている。これらの欠歯
ギア8は第2図及び第3図に示すように、歯部8
a及び欠歯部8bが夫々所定の角度範囲で設けら
れている。また欠歯ギア8の第1図における右側
面にはカム9が、左側面には円形のマグネツト1
0が夫々欠歯ギア8と一体的に回転自在に設けら
れている。上記カム9には、第2図に示すように
軸7と同心的な小径部9aと直線部9bと円弧部
9cとが連続的に形成されている。上記マグネツ
ト10には第3図に示すようにN・S磁極が着磁
され、N極が欠歯部8bと対応する位置に配され
ている。側板2,3にはさらに軸11の両端が固
定されており、この軸11には7個のアーム12
がカム9と対向する位置に配されて夫々単独に回
動自在に設けられている。これらのアーム12は
第2図に示すように略扇形状を成し、その一側面
12aはカム9の直線部9bに接触し、他側面1
2bには板バネ14の先端部が当接して、このア
ーム12を第2図の時計方向に付勢している。ま
た他側面12bの上部には切欠き12cが形成さ
れている。上記板バネ14は弾性板13に一体的
に7個設けられており、この弾性板13は機枠1
の底面1aに固定されている。この底面1aから
は起立片15,16が切起しにより設けられてい
る。起立片15は所定角度折曲げられてマグネツ
ト10に近接されている。また起立片16はコ字
状に屈曲されている。この起立片16の上部に
は、屈曲片17aが形成された補助磁性部材17
が重ねられており、この磁性部材17と起立片1
6には、コイル19が巻装されたボビン18が装
着されている。上記屈曲片17aはマグネツト1
0に近接されている。従つて上記マグネツト10
の磁束は磁性部材17→起立片16→底面1a→
起立片15→マグネツト10の磁気回路を通つて
流れることになる。
次に、モード設定用の7本の操作レバー20が
機枠1の上方に平行に配されている。これらの操
作レバー20は後述する動作に基いて選択的に矢
印a方向に所定の長さ移動してロツクされるもの
で、この移動と連動して図示せずもそのモードと
対応する機構が動作されることにより、モード設
定が行われるように成されている。尚、操作レバ
ー20の移動によりモード設定が行われる機構に
ついては従来公知のものであるので説明を省略す
る。尚、操作レバー20は第1図の左側からポー
ズ(PAUSE)、録音(REC)、早送り(FF)、再
生(FWD)、停止(STOP)巻戻し(REW)、エ
ジエクト(EJECT)の7つの各モードを設定す
るためのものである。各操作レバー20には、突
起20aとロツクピン20bが設けられている。
上記突起20aはアーム12の切欠き12cと係
合している。また操作レバー20はバネ21によ
り矢印b方向に付勢されている。これらの操作レ
バー20の先端付近にはモード検出スイツチS1
S7が夫々デツキ基板に固定されて配されている。
これらのスイツチS1〜S7は、操作レバー20がa
方向に移動したときにこの操作レバー20により
その接片23が押されることによつて閉ざされる
ように成されている。
上記7つのモードのうちPAUSEとEJECTとを
除くモードを設定するための操作レバー20を所
定位置にロツクするために、ロツク板24が操作
レバー20と略直交して配されている。このロツ
ク板24には5個のロツク孔25と長孔26とが
設けられ、各ロツク孔25にはロツクピン20b
が嵌合されている。ロツク孔25には斜辺部25
aと直線状のロツク部25bとが形成されてい
る。但しストツプモードと対応するロツク孔25
にはロツク部25bは無く斜辺部25aのみが形
成されている。また長孔26にはデツキ基板に設
けられたピン27が嵌合することによつて、ロツ
ク板24を矢印c,d方向に移動自在としてい
る。さらにこのロツク板24はバネ28によりd
方向に付勢されている。
次に上記のように構成されたモード設定機構の
モード設定動作について説明する。第1図〜3図
はストツプモードの状態にあり、この状態から
FWDモードを設定する場合を例として述べる。
テープレコーダのFWD釦を押すと、FWDモー
ドと対応するコイル19に例えば0.5秒間電流が
流れると共に、モータ22に例えば2秒間電流が
供給されてこのモータ22が回転する。この回転
がピニオン6を介して軸4に伝えられ、この軸4
はピニオン5と共に回転する。上記コイル19が
通電されたことによつて屈曲片17aがN極に磁
化され、起立片15がS極に磁化される。この場
合、S極に磁化された起立片15の磁力は底板1
aの磁気回路が長いために弱くなつている。この
ため屈曲片17aのN極とマグネツト10のN極
とが反発し合い、この反発力によつてマグネツト
10が欠歯ギア8及びカム9と共に第2図の反時
計方向に回転し始める。この回転によつて、先ず
カム9の直線部9bがアーム12から離れ、次に
小径部9aがアーム12に接触して第4図の状態
となる。この場合、アーム12を付勢する板バネ
14の付勢力は比較的小さいので、第2図から第
4図の状態に至るまでの欠歯ギア8の回転は、比
較的小さい磁力、即ちコイル19に流れる電流が
小さくも軽快に行わせることができる。上記第4
図の状態になると、欠歯ギア8の歯部8aが回転
しているピニオン5と噛合する。
尚、欠歯部8bの範囲が大きい場合には、上記
N極どうしの反発に続いてマグネツト10のS極
が屈曲片17aのN極に吸引されるので、欠歯ギ
ア8は回転を続け、これによつて歯部8aとピニ
オン5との噛合を確実に行うことができる。この
噛合が行われるのと略同時にコイル19の電流が
遮断されるが、欠歯ギア8はピニオン5の回転を
受けてさらに回転を続行する。そして第5図の状
態になると、カム9の円弧部9cの先端がアーム
12に当接し、このアーム12を板バネ14に抗
して反時計方向に回動させる。この回動によつ
て、操作レバー20がa方向にバネ21に抗して
引張られる。これに伴つてロツクピン20bが斜
辺部25aをc方向に押圧しながらa方向に移動
するため、ロツク板24がバネ28に抗してc方
向に若干移動する。そして欠歯ギア8が略一回転
したとき、ロツクピン20bは斜辺部25aから
ロツク部25bに落ち込み、このロツク板24は
バネ28によりd方向に戻る。これによつて操作
レバー20は所定位置にロツクされFWDモード
の設定が完了する。即ち、操作レバー20のa方
向の移動と連動されて、ヘツド基板が移動しヘツ
ドがカセツト内に挿入されると共にピンチローラ
がキヤプスタンにテープを介して圧着され、さら
に録再切換えスイツチが切換えられて再生増巾器
が動作され、テープの再生が行われる。また操作
レバー20の移動によつてスイツチS4が閉さされ
るがこれについては後述する。
この再生状態でSTOP釦を押すと、STOPモー
ドと対応するコイル19が通電され、これに基い
て上述と同様にして欠歯ギア8が回転し、対応す
る操作レバー20がa方向に移動する。これによ
つてSTOPモードと反応するロツク孔25に嵌合
されたロツクピン20bが斜辺部25aを押圧す
るためロツク板24がc方向に若干移動する。こ
の移動によつて、ロツクされたFWDモード用の
操作レバー20のロツクピン20bがロツク部2
5bから離脱してロツクが解除され、この操作レ
バー20はバネ20によつてb方向に戻り元の位
置に復帰してFWDモードが解除される。そして
STOPモード用の欠歯ギア8が一回転すると、そ
の操作レバー20はロツクされることなく、バネ
21によつて元の位置に戻されるSTOPモードと
なる。
以上はFWDモードの設定及びその解除を例と
して述べたが、REC,FF,REWモードの設定及
び解除も上述と同様の動作により行われる。ま
た、PAUSE釦が押されたときは、対応する操作
レバー20の移動と連動して、ピンチローラがキ
ヤプスタンを離れることによつてPAUSE状態と
なる。またEJECT釦が押されたときは、対応す
る操作レバー20の移動と連動してカセツト装着
部の蓋が開放されることによつて、カセツトが排
出される。
次に上述したモード設定機構の動作を制御する
ための本考案を含むシステムコントロール回路
(以下シスコン回路と称する)の実施例を第6図
と共に説明する。
前述した機構の動作の説明において、欠歯ギア
8が第2図の状態から第4図の状態に至るまでの
時間は略0.4秒間であり、この間コイル19に電
流を流す必要がある。また欠歯ギア8の歯部8a
とピニオン5とが噛合してからモード設定が完了
する迄は略0.7秒間であり、この間モータ22に
電流が供給される必要がある。このシスコン回路
では上記コイル19及びモータ22の上記通電時
間を得るために、各モードと対応して時定数が
0.5秒の7個のモノマルチMM1〜MM7を設けてあ
る。これらのMM1〜MM7のQ1〜Q7出力によりト
ランジスタTr1〜Tr7を導通させることによつて
コイル19〜19を0.5秒間通電させるよう
にしている。この場合、MM4のQ4出力はミユー
テイングトランジスタTr8にも加えられ、このト
ランジスタTr8を導通させることによつて再生増
巾器35をミユーテイングするようにしている。
また上記Q1〜Q7出力をダイオードD1〜D7を通じ
てモータ駆動回路31に加えるとによつてモータ
22を約2秒間通電するようにしている。このシ
スコン回路には12Vの電源電池32が設けられ、
この電源電圧V1は電源端子33から電源スイツ
チS8を介して所定の回路に供給されるようにされ
ている。尚、電源端子33には、図示せずも交流
電源から整流された直流電源電圧が電池32の電
圧と切換えられて加えられるように成されてい
る。上記スイツチS8を介して供給される電源電圧
V1は定電圧回路34に加えられると共に、コイ
ル19〜19及び19〜19の一端に加
えられるように成されている。コイル19の一
端及びモータ22には電源端子33から直接に電
源電圧V1が加えられるように成されている。コ
イル19〜19及び19〜19の上記一
端にはモード検出スイツチS1〜S6(第1図参照)
が夫々モード表示用発光ダイオードD11〜D16及び
抵抗R1〜R6を介して接続され、その一端が接地
されている。
定電圧回路34に加えられた上記電源電圧V1
は約6Vの定電圧V2に安定化され、この電圧V2
MM1〜MM7に電源電圧として供給されると共
に、モード設定用押釦スイツチS11〜S17の一端に
加えられるように成されている。尚、スイツチ
S14のみはスイツチS18を介して電圧V2が加えられ
るように成されている。上記スイツチS11〜S17
夫々PAUSE,REC,FF,FWD,STOP,REW
及びEJECTのモードを設定するためのもので、
それらの押釦を選択的に押すことによつて、
MM1〜MM7のトリガ端子T1〜T7に選択的に上記
電圧V2が加えられるように成されている。MM1
〜MM7は第7図に示すように、トランジスタ
Tr9,Tr10、抵抗R8〜R13、コンデンサC1,C2
びダイオードD17等により構成された公知のもの
が用いられている。このモノマルチは、抵抗R10
とコンデンサC1とにより時定数が0.5秒に選ばれ
ている。そして、モード設定用押釦スイツチSを
閉ざすことにより、電圧V2がトリガ端子Tに加
えられる。この電圧V2がコンデンサC2で微分さ
れ、この微分パルスがダイオードD17を介してト
ランジスタTr10に加えられる。これによつてトラ
ンジスタTr10が導通すると共にトランジスタTr9
が不導通となり、この結果、Q出力として正極性
のパルス36が0.5秒間出力される。このパルス
35がトランジスタTrに加えられ、このトラン
ジスタTrが導通することによつて、コイル19
に0.5秒間電流が流れる。
第6図において、RECスイツチS12と直列に誤
消去防止スイツチS10が設けられている。このス
イツチS10はカセツトの誤消去防止爪が有つて録
音可能なときに閉ざされ、爪が折れて録音不可能
のときは開放されるものである。また上記スイツ
チS12とFWDスイツチS14との間には録音切換え
スイツチS18が設けられている。このスイツチS18
はRECモードが設定されたときにPB接点から
REC接点に切換えられるもので、図示せず録音
増巾器と再生増巾器35とを切換える他の録再切
換えスイツチ(図示せず)と連動されるものであ
る。また、本実施例のテープレコーダが通常の録
音再生(NORMAL)と語学練習(LL)との両方
を行えるようにしたものである場合には、両者を
切換えるためのNORMAL.LL切換えスイツチ
(図示せず)と連動する切換スイツチS19,S20
設けられる。このスイツチS19は上記スイツチS10
と並列に接続され、スイツチS20はSTOPスイツ
チS15と並列に設けられている。このスイツチS20
は、図示のようにその摺動子37がその摺動途中
において3個の接点を全て接続し得る長さに形成
されている。前記モータ駆動回路31はトランジ
スタTr11,Tr12、抵抗R14,R15,R16、コンデン
サC3,C4、及びスイツチS21等で構成されてい
る。尚、抵抗R16及びコンデンサC4はモータノイ
ズ除去用に設けられたものである。また、電源ス
イツチS8と連動するスイツチS9が設けられてい
る。このスイツチS9の可動端子には抵抗R17及び
コンデンサC5が接続されており、ON接点には電
源端子に、OFF接点はMM5のQ5端子に夫々接続
されている。MM2,MM3,MM4,MM6,MM7
端子とT2,T3
T4,T6,T7端子とスイツチS2,S3,S4,S6,S7
との相互間はダイオードD18〜D31を介して図示の
ように接続されている。これらのダイオードD18
〜D31によつて、モード設定用のスイツチS11
S17の一つが押された後で他のモードスイツチが
押されたような場合に、他のモードの回路動作を
禁止するためのモード相互防止回路が構成され
る。
次に上記のように構成されたシスコン回路の動
作を説明する。
例えばFWDモードを設定する場合は、先ずス
イツチS8〜S9をONとし、次にスイツチS14を閉ざ
す。これによつて電圧V2がスイツチS18、スイツ
チS14を通じてMM4のトリガ端子T4に加えられ、
そのQ4出力からパルス36が出力される。この
パルス36によつてトランジスタTr4が導通して
コイル19が0.5秒間通電される。またこのパ
ルス36はダイオードD4及び抵抗R14を通じてコ
ンデンサC3を充電する。このコンデンサC3は直
ちに放電し、抵抗R15との時定数により約2秒間
トランジスタTr11のベースに電流を供給する。こ
れによつてトランジスタTr11,Tr12が共に導通し
てモータ22に電流が供給され、このモータ22
が回転する。上記コイル19の通電と上記モー
タ22の回転とによつて前述したモード設定機構
の動作が行われてFWDモードが設定される。モ
ード設定完了後はスイツチS21が閉ざされてモー
タ22は引き続いて回転を行い、テープを走行さ
せる。これと共に前記操作レバー20の移動によ
つてスイツチS4が閉ざされるため、発光ダイオー
ドD14が発光して、FWDモードに設定されたこと
が表示される。以上によつてテープレコーダは再
生状態となる。
次に本考案による再生増巾器35のミユーテイ
ング回路の実施例について説明する。
本実施例によるシスコン回路では、MM4のQ4
出力を利用して、そのパルス36をミユーテイン
グトランジスタTr8のベースに加えることによつ
て、再生増巾器35を約0.5秒間ミユーテイング
するようにしている。このため、積分回路等を用
いることなく簡単な構成とすることができる。ま
たトランジスタTr8はモノマルチの出力パルスで
完全にスイツチングされるのでミユーテイング解
除時の歪みをなくすことができる。
次にRECモードを設定する場合について述べ
る。尚、カセツトの誤消去防止爪は折られていず
スイツチS10は閉じているものとする。先ずREC
スイツチS12を閉ざし、この閉じた状態で次に
FWDスイツチS14を閉ざす。これによつて、先ず
MM2のQ2出力によつてコイル19が通電され
て、録再スイツチS18がREC側に切換えられ、録
音増巾器が動作状態となる。次にMM4のT4端子
にスイツチS12,S10,S18,S14を介して電圧V2
加えられ、そのQ4出力によりコイル19が通
電される。これによつて、ヘツドがテープに接触
し、このテープが走行されてRECモードとな
る。このように本シスコン回路では、RECモー
ドを設定する場合は、スイツチS12が閉ざされて
いる状態でスイツチS14を閉ざしたときのみREC
モードが設定できるようにしている。このように
したことによつて、例えば誤消去防止爪が折られ
ていない記録済みテープを用いたような場合に、
例えばスイツチS12を誤つて一旦閉じた後、押釦
から指を離してこのスイツチS12を開放すると録
音増巾器が動作状態となる。次にこの状態でスイ
ツチS14を閉ざしてもヘツドはテープに接触せず
またテープは走行しない。従つてテープが消去さ
れてしまうことを防ぐことができる。
他のPAUSE,FF,STOP,REW,EJECTモ
ードを設定する場合は、夫々スイツチS11,S13
S15,S16,S17を選択的に押すことにより、対応
するモードのモノマルチが動作し、コイルが通電
されることにより、そのモードの設定を行うこと
ができる。設定終了後は、スイツチS1,S3,S5
S6,S7が閉ざされて発光ダイオードD11,D13
D15,D16,D17が発光し、そのモードが設定され
たことが表示される。
次にダイオードD18〜D31によるモード相互防止
回路について述べる。
この回路は下記に示す2つのモード間の相互防
止を目的とするものである。
(1) FWDモード設定動作が行われているとき又
はFWD中にRECスイツチS12が閉ざされても
RECモードとならないようにして、誤消去を
防止する。
(2) FFモード設定動作が行われているとき、又
はFF中にスイツチS12が閉ざされてもRECモー
ドにならないようにして、誤消去を防止する。
(3) REWモード設定動作が行われているとき、
又はREW中にスイツチS12が閉ざされてもREC
モードとならないようにして、誤消去を防止す
る。
(4) FWDモード設定動作が行われているとき、
又はFWD中にEJECTスイツチS17が閉ざされ
てもEJECTモードとならないようにする。こ
れはFWD中にヘツドがテープに接触したまま
カセツトが排出されないようにするためであ
る。
(5) EJECTモード設定動作が行われていると
き、又はEJECT中にFWDスイツチS14が閉ざ
されてもFWDとならないようにする。これは
EJECT中にヘツド基板が移動することを防止
するためである。
(6) RECモード設定動作が行われているとき、
又はREC中にFFスイツチS13又はREWスイツ
チS16が閉ざされてもFF又はREWとならない
ようにして、テープの高速走行でのRECを防
止する。
上記(1)の場合を例として第8図について説明す
る。尚、第8図は第6図のスイツチS10,S18
S19を省略してある。
第8図および第6図において、MM2のT2端子
はダイオードD20を介してMM4端子に接続
されると共に、ダイオードD21を介してスイツチ
S4に接続されている。第8図において、スイツチ
S14が閉ざされるとMM4のトランジスタTr10が0.5
秒間導通し、トランジスタTr9が0.5秒間不導通と
なる。従つて、MM2の端子T2はダイオードD20
MM4のトランジスタTr10を通じて接地される。
このため上記0.5秒間にスイツチS12が閉ざれて
も、MM2にはトリガがかからず、RECモードと
はならない。次に上記0.5秒が経過してFWDモー
ドの設定が完了すると、スイツチS4が閉ざされ
る。従つて、端子T2はダイオードD21及びスイツ
チS4を通じて接地される。このためスイツチS12
が閉ざされてもRECモードとはならない。
上記(2)の場合は、ダイオードD18,D19を介して
上述と同様の動作が成される。また(3)の場合はダ
イオードD24,D25、(4)の場合はダイオードD22
D23、(5)の場合はダイオードD30,D31、(6)の場合
はダイオードD26,D27又はダイオードD28,D29
夫々介して上述と同様の動作が成されることによ
りモード相互防止を行うことができる。尚、これ
らのダイオードD18〜D31は逆方向の電圧を防止し
て誤動作を防止するために設けられたものであ
る。またMM1〜MM7相互間を第6図の場合と異
らせて夫々ダイオードを介して適宜接続するよう
に成せば、(1)〜(6)の場合と異る任意のモードの組
合せによる相互防止を行わせることができる。以
上によれば、モノマルチを構成する反転出力トラ
ンジスタTr10及びスイツチS1〜S7を有効に利用し
てモード相互防止を簡単にすることができる。
次にスイツチS9に関する部分について説明す
る。
以上述べて来たようなプランジヤの瞬間的な動
作をトリガしてモータの回転力によつてモード設
定を行うようにしたテープレコーダでは、STOP
モードとする場合も電源を必要とする。このよう
なテープレコーダでSTOPモード以外のモード、
例えばFWDを行つた後電源スイツチを切つてし
まうとSTOP状態とはならず、ヘツドがテープに
接触し且つピンチローラがキヤプスタンに圧着し
たままテープが停止した状態となる。この点に鑑
み、本実施例ではスイツチS9、コンデンサC5
び抵抗R17を設けることによつて、あるモード中
に電源スイツチS8が開かれたときに自動的に
STOP状態、所謂シヤツトオフできるようにして
いる。
第6図において、STOP用のコイル19は電
源端子33に直接に接続されており、他のコイル
19〜19,19,19にはスイツチS8
を介して電圧V1が加えられるように成されてい
る。スイツチS8をONにするとこれと連動してス
イツチS9がONとなり、各回路に電圧V1が加えら
れる。これと共にコンデンサC5が抵抗R17を通じ
て充電される。次に、あるモードが設定され、そ
の状態で電源スイツチS8がOFFにされると、ス
イツチS9もOFFとなる。これによつて、コンデ
ンサC5が抵抗R17を通じて0.5秒間放電し、この放
電電流がトランジスタTr5のベースに加えられ
る。このときコイル19が電源端子33に接続
されているので、このトランジスタTr5が導通し
てコイル19が通電される。これによつて
STOPモードが設定され、自動的にシヤツトオフ
することができる。
第6図のスイツチS9の接続方法では次のような
場合に不都合が生じる。。例えば、交流電源を使
用していたときには停電になつたとする。この場
合はシヤツトオフすることなく使用していたモー
ドがそのまま保持される。次に使用者があきらめ
て電源スイツチS8をOFFにする。この状態で停
電が解除されると、モータ22が回転するため、
テープレコーダは保持されていたモードで独りで
に動き出す。またこのとき電源スイツチS8
OFFとなつているので、モード表示用の発光ダ
イオードは点灯しない。
第9図は上記の不都合を解消した回路である。
この回路によれば、スイツチS8,S9がONのとき
は、コンデンサC7は放電されて空になつてい
る。そしてスイツチS8,S9がOFFになつたと
き、コンデンサC7から得られる微分パルスによ
つてトランジスタTr5を導通させてシヤツトオフ
させることができる。またスイツチS8,S9
OFFの状態で停電が解除されたような場合も、
電源電圧の立上り時にコンデンサC7を通じてト
ランジスタTr5に電流が流れるためシヤツトオフ
させることができる。
次にテープレコーダを語学練習用として用いる
場合の切換えスイツチ19,S20に関する部分につ
いて説明する。
テープレコーダを語学練習用として用いる場合
は、一般にテープの先生トラツクを再生しながら
生徒トラツクに録音する使い方が行われている。
このため通常の録音再生(NORMAL)と語学練
習(LL)との両方を行えるようにしたテープレ
コーダでは次のような問題が生じる。
(1) カセツトの誤消去防止爪が折つてある場合
に、通常の録音を行おうとしてもスイツチS10
が開かれているので録音は不可能となるが、語
学練習の場合は爪の有無に拘らず録音を可能に
する必要がある。
(2) 爪の折つてあるカセツトで語学練習中に、
NORMAL・LL切換えスイツチをNORMAL側
に切換えた場合は先生トラツクの信号が消去さ
れてしまうことになる。
上記切換スイツチと連動するスイツチS19は上
記(1)の問題を解決するためのもので、LL側に切
換えたときはスイツチS10の開閉に拘らずスイツ
チS12を閉ざせばMM2にトリガがかかるように成
されている。スイツチS20は上記(2)の問題を解決
するためのもので、語学練習中に上記切換えスイ
ツチをNORMALにしたとき、これと連動してN
側に切換えられる。この切換えの際、摺動子37
が摺動する途中で3個の接点がこの摺動子により
一時的に接続されるため、MM5にトリガがかか
つてシヤツトオフが行われる。この場合、
NORMAL・LLに拘らずどのモードにあつても切
換えスイツチを操作すればシヤツトオフとなるが
実用上差支はない。しかしRECモードのときの
み切換えスイツチの操作で解除したい場合は、第
10図に示すようにスイツチS20と直列にスイツ
チS21を接続し、このスイツチS21を録再切換えス
イツチと連動させるように成せばよい。
また第11図に示すように、スイツチS20の1
回路にコンデンサC8と抵抗R18を接続して、LL時
にコンデンサC8を充電し、NORMALに切換えた
ときに、放電電流をMM5に加えるようにしても
よい。この第11図をRECモードのときのみシ
ヤツトオフさせる場合は、第10図の場合と同様
に第12図に示すようにスイツチS21を接続すれ
ばよい。
次に定電圧回路34について説明する。
第6図に用いられるモノマルチは電源電圧が変
動すると、それがトリガとなつて反転することが
あり、誤動作の原因となる。これを防ぐために定
電圧回路34を設けているが、例えば電圧の下つ
た古い電池を使用している場合に、再生出力が瞬
間的に大きくなつたようなときは、定電圧回路3
4の入力電圧V1が定電圧制御範囲からはずれる
位に下ることがあり、これがトリガとなつてモノ
マルチが反転してしまうことがある。これを防ぐ
ために定電圧制御範囲を広げて低電圧まで制御で
きるようにすると、モノマルチへ供給される出力
電圧も低くなり、モノマルチの安定動作に影響を
与える。これと共に定電圧回路34における電力
損失が増大する。
第13図に示す定電圧回路34は上記問題を解
決するためのものである。
第13図において、トランジスタTr11、抵抗
R19及びツエナーダイオードD32により制御回路が
構成されている。またトランジスタTr12,Tr13
び抵抗R20〜R23によりシユミツト回路が構成され
ている。このシユミツト回路は電池32からの入
力電圧が例えば6〜7V位に下つたときに動作す
るようにシユミツトレベルが定められている。
上記構成によれば、入力電圧V1が例えば8.8〜
15V(定格12V)の範囲にあるときは、上記制御
回路によつて、出力電圧V2は例えば6Vに充分に
安定化されている。このときトランジスタTr12
導通し、トランジスタTr13は不導通となつてい
る。この状態で電池32が消耗して入力電圧V1
が8.8Vより下ると、例えば再生出力が大きくな
つたような場合に入力電圧V1が6〜7V位に下る
ことがある。このときシユミツト回路が動作し
て、トランジスタTr12が不導通となり、トランジ
スタTr13が導通する。この結果、トランジスタ
Tr11がカツトオフとなり、出力電圧V2は急激に
ゼロになる。従つて、MM1〜MM7は電源が供給
されなくなり、誤つて反転して誤動作するような
ことがなくなる。この場合、それまで使用してい
たモードは機械的にロツクされているので、その
モードはそのまま続けられる。この状態でモード
の切換え操作を行つても、切換えは不可能である
が、例えば再生出力が小さくなれば、シユミツト
回路が復帰して再び出力電圧V2が得られ、モー
ド切換えが可能となるので実用上特に問題はな
い。
本考案は、複数の使用モードと対応する複数の
モノマルチ(例えばモノマルチMM1〜MM7)と複
数の電磁手段(例えばコイル19、マグネツト1
0)とを設け、上記モノマルチを選択的に動作さ
せてその出力により上記電磁手段を選択的に所定
時間(例えば0.5秒間)通電すると共にモータ
(例えばモータ22)を所定時間(例えば2秒
間)回転させ、上記通電された電磁手段の動作を
トリガとして上記モータの回転力に基いてモード
設定機構(例えば欠歯ギア8、カム9、操作レバ
ー20等)を動作させるようにした記録再生装置
において、再生モードと対応するモノマルチ(例
えばMM4)の出力により再生増巾器(例えば再生
増巾器35)のミユーテイングトランジスタ(例
えばトランジスタTr8)を導通させるようにした
ことを特徴とする記録再生装置のミユーテイング
回路に係るものである。
従つて本考案によれば、モノマルチの出力を有
効に利用することによつて、簡単な回路構成で且
歪みのないミユーテイング動作を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用し得るテープレコーダの
モード設定機構の斜視図、第2図及び第3図は第
1図の右側面断面図及び左側面断面図、第4図及
び第5図は動作の過程を示す断面側面図、第6図
は本考案の実施例を示す回路図、第7図はモノマ
ルチの回路図、第8図は第6図の要部の回路図、
第9図は第6図のスイツチS9の他の接続方法を示
す回路図、第10〜12図は第6図のスイツチ
S20の接続方法の変形例を示す回路図、第13図
は定電圧回路の実施例を示す回路図である。 また図面に用いられている符号において、5…
…ピニオン、8……欠歯ギア、9……カム、10
……マグネツト、19……コイル、20……操作
レバー、22……モータ、35……再生増巾器、
36……パルス、S11〜S17……モード設定用押釦
スイツチ、MM1〜MM7……モノマルチ、Tr8……
ミユーテイングトランジスタである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の使用モードと対応する複数のモノマルチ
    と複数の電磁手段とを設け、上記モノマルチを選
    択的に動作させてその出力により上記電磁手段を
    選択的に所定時間通電すると共にモータを所定時
    間回転させ、上記通電された電磁手段の動作をト
    リガとして上記モータの回転力に基いてモード設
    定機構を動作させるようにした記録再生装置にお
    いて、再生モードと対応するモノマルチの出力に
    より再生増巾器のミユーテイングトランジスタを
    導通させるようにしたことを特徴とする記録再生
    装置のミユーテイング回路。
JP12099579U 1979-08-31 1979-08-31 Expired JPS6120650Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12099579U JPS6120650Y2 (ja) 1979-08-31 1979-08-31

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JPS5641818U JPS5641818U (ja) 1981-04-17
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