JPS61205720A - 横型流動床焼却炉 - Google Patents
横型流動床焼却炉Info
- Publication number
- JPS61205720A JPS61205720A JP4678385A JP4678385A JPS61205720A JP S61205720 A JPS61205720 A JP S61205720A JP 4678385 A JP4678385 A JP 4678385A JP 4678385 A JP4678385 A JP 4678385A JP S61205720 A JPS61205720 A JP S61205720A
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- JP
- Japan
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- hearth
- air
- fluidized bed
- downstream side
- ignited
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/30—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having a fluidised bed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/02—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed
- F23C10/12—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated exclusively within the combustion zone
- F23C10/14—Fluidised bed combustion apparatus with means specially adapted for achieving or promoting a circulating movement of particles within the bed or for a recirculation of particles entrained from the bed the particles being circulated exclusively within the combustion zone the circulating movement being promoted by inducing differing degrees of fluidisation in different parts of the bed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2203/00—Furnace arrangements
- F23G2203/50—Fluidised bed furnace
- F23G2203/504—Fluidised bed furnace with essentially horizontal flow of bed material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、前処理を行うことなく都市ごみを焼却する
ことができる横型流動床焼却炉に関するものである。
ことができる横型流動床焼却炉に関するものである。
(従来技術)
従来、こみ焼却炉としてストーカ炉と流動床焼却炉とが
知られている。ストーカ炉は機械的駆動部分である火格
子上にごみを供給し、燃焼させる炉で、炉の燃焼能力の
1つの基準である炉床負荷率(炉床単位面積、単位時間
当りにごみを燃焼できる量)は200〜250kM−I
d−hである。これに対し流動床焼却炉は砂等の不活性
粒子を流動媒体としてごみを燃焼させるもので、炉床負
荷率が450 ko/ rd・hと高く、効率の良い燃
焼ができることおよび焼却灰の灼熱域m(焼却灰中の未
燃分の割合)が1%以下であることから各都市で採用さ
れ、ここ数年では建設される全焼却炉のシェアの15〜
20%を占めている。
知られている。ストーカ炉は機械的駆動部分である火格
子上にごみを供給し、燃焼させる炉で、炉の燃焼能力の
1つの基準である炉床負荷率(炉床単位面積、単位時間
当りにごみを燃焼できる量)は200〜250kM−I
d−hである。これに対し流動床焼却炉は砂等の不活性
粒子を流動媒体としてごみを燃焼させるもので、炉床負
荷率が450 ko/ rd・hと高く、効率の良い燃
焼ができることおよび焼却灰の灼熱域m(焼却灰中の未
燃分の割合)が1%以下であることから各都市で採用さ
れ、ここ数年では建設される全焼却炉のシェアの15〜
20%を占めている。
流動床焼却炉は、炉内に砂等の粒子を流動媒体として流
動層を形成し、ごみ等を焼却する焼却炉である。従来の
都市ごみ流動床焼却炉では、都市こみは大きさ、形、種
類等が千差万別であり、ごみを炉へ供給する前処理工程
として破砕機を設け、以下の理由でほぼ150111m
以下に破砕する。
動層を形成し、ごみ等を焼却する焼却炉である。従来の
都市ごみ流動床焼却炉では、都市こみは大きさ、形、種
類等が千差万別であり、ごみを炉へ供給する前処理工程
として破砕機を設け、以下の理由でほぼ150111m
以下に破砕する。
(1)炉へのごみ投入口および炉からの不燃物排出口の
大きざが炉構造上制約される。
大きざが炉構造上制約される。
(2)流動層内でのごみの拡散を図り、燃焼効率を高め
る。
る。
しかし、前処理工程として破砕機を設けることは以下に
述べる問題点を有している。
述べる問題点を有している。
(1)ごみ中には鉄塊、コンクリート塊、大型家電品等
の破砕不適物が混入しているため、焼却対象物から除去
する必要がある。
の破砕不適物が混入しているため、焼却対象物から除去
する必要がある。
(2)ごみ中の破砕不適物を確実に除去することは不可
能であり、破砕機のトラブルの原因となり、保守点検に
人手がかかる。
能であり、破砕機のトラブルの原因となり、保守点検に
人手がかかる。
(3)破砕機の動力消費が大きいために電力費がかかる
。
。
(4)破砕刃等の寿命が短く、消耗品費がかかる。
(5)破砕機を含む前処理工程が複雑になり、設置面積
が大きくなり、また設備費が高くなる。
が大きくなり、また設備費が高くなる。
したがって、上記のような前処理を必要としない焼却炉
の開発が望まれていた。
の開発が望まれていた。
(発明の目的)
この発明は、このような従来の課題の解決のためになさ
れたものであり、前処理を行うことなく家庭から排出さ
れるごみを無破砕で効率よく燃焼することのできる横型
流動床焼却炉を提供するものである。
れたものであり、前処理を行うことなく家庭から排出さ
れるごみを無破砕で効率よく燃焼することのできる横型
流動床焼却炉を提供するものである。
(発明の構成)
この発明は、被処理物の供給口と不燃物の排出口どの間
に排出口側ほど低くなるように傾斜した炉床が形成され
、この炉床には複数本の空気分散用チューブがほぼ均一
に配置され、この炉床の下側には複数個に分割された風
箱が形成され、この各風箱に対して流量調整弁を有する
空気供給管がそれぞれ接続され、上記炉床の上方には二
次燃焼室が形成され、上記供給口および排出口は−に記
炉床と同じ幅に形成されるとともに、それぞれマテリア
ルシールされるように構成され、上記供給口および排出
口には被処理物の押出手段が設番ノられているものであ
る。
に排出口側ほど低くなるように傾斜した炉床が形成され
、この炉床には複数本の空気分散用チューブがほぼ均一
に配置され、この炉床の下側には複数個に分割された風
箱が形成され、この各風箱に対して流量調整弁を有する
空気供給管がそれぞれ接続され、上記炉床の上方には二
次燃焼室が形成され、上記供給口および排出口は−に記
炉床と同じ幅に形成されるとともに、それぞれマテリア
ルシールされるように構成され、上記供給口および排出
口には被処理物の押出手段が設番ノられているものであ
る。
上記構成を採用することにより、ごみの投入口および不
燃物の排出口に制約を設Gプず、流動層内では不燃物排
出口の下流よりごみ投入口の−[流への逆流を起させる
ことにより、ごみの拡散を図り、家庭から排出されるご
みを無破砕で効率よく燃焼することができるようにして
いる。
燃物の排出口に制約を設Gプず、流動層内では不燃物排
出口の下流よりごみ投入口の−[流への逆流を起させる
ことにより、ごみの拡散を図り、家庭から排出されるご
みを無破砕で効率よく燃焼することができるようにして
いる。
(実施例)
第1図において、焼却炉本体1は被処理物供給口2と不
燃物排出口3とそれらの間で周壁10の内側に形成され
た炉床4とを有し、この炉床4は排出口側ほど低くなる
ように傾斜している。この傾斜角は、例えば5〜25°
程度に設定すればよい。炉床4の上方には二次燃焼室5
が形成され、この二次燃焼室5の周囲には二次燃焼空気
を供給するノズル50が周壁10に設【プられ、二次燃
焼室5の上方には燃焼排ガスの排出口51が形成されて
いる。
燃物排出口3とそれらの間で周壁10の内側に形成され
た炉床4とを有し、この炉床4は排出口側ほど低くなる
ように傾斜している。この傾斜角は、例えば5〜25°
程度に設定すればよい。炉床4の上方には二次燃焼室5
が形成され、この二次燃焼室5の周囲には二次燃焼空気
を供給するノズル50が周壁10に設【プられ、二次燃
焼室5の上方には燃焼排ガスの排出口51が形成されて
いる。
上記供給口2はホッパー20と筒部21とからなり、ホ
ッパー20はブリッジの防止のために周壁の傾斜角が非
対称になるように形成されている。
ッパー20はブリッジの防止のために周壁の傾斜角が非
対称になるように形成されている。
ホッパー20および筒部21は大型ごみが受入れられる
ように充分な大きさとしく例えば幅3mx長さ1m)、
またその幅(紙面に直交方向の寸法)は炉床4の幅と同
じに形成されている。上記筒部21の下端部にはシリン
ダ22により移動速度およびス]−〇−りが調整可能に
進退するプッシャー23が配置され、このプッシャー2
3も筒部21と同じ幅に形成されている。また炉床4の
上流側上方には流動層形成のための砂を供給する供給口
28が形成されている。
ように充分な大きさとしく例えば幅3mx長さ1m)、
またその幅(紙面に直交方向の寸法)は炉床4の幅と同
じに形成されている。上記筒部21の下端部にはシリン
ダ22により移動速度およびス]−〇−りが調整可能に
進退するプッシャー23が配置され、このプッシャー2
3も筒部21と同じ幅に形成されている。また炉床4の
上流側上方には流動層形成のための砂を供給する供給口
28が形成されている。
上記炉床4中には後述するように、複数本の空気分散用
チューブがほぼ均一に配置され、この炉床4の下側には
複数個に分割された風箱6が形成され、この風箱6に対
して流量調整弁70を有する空気供給管7が接続され、
ブロワ71からの空気が流量調整弁70により流量調整
されてそれぞれ風箱6に供給されるようにしている。
チューブがほぼ均一に配置され、この炉床4の下側には
複数個に分割された風箱6が形成され、この風箱6に対
して流量調整弁70を有する空気供給管7が接続され、
ブロワ71からの空気が流量調整弁70により流量調整
されてそれぞれ風箱6に供給されるようにしている。
上記排出口3は側面形状がほぼL形に形成され、その幅
(紙面に直交方向の寸法)は炉床4の幅と同じに形成さ
れている。そしてこの排出口3の下端部にはシリンダ8
により移動速度およびストロ−りが調整可能に進退する
プッシャー80が配置され、このプツシp−80も排出
口3ど同じ幅に形成されている。排出口3の出口部には
振動eii82が配置され、排出[]3からの不燃物が
この振動li&i82によって砂とその他の不燃物とに
分離されるようにしている。
(紙面に直交方向の寸法)は炉床4の幅と同じに形成さ
れている。そしてこの排出口3の下端部にはシリンダ8
により移動速度およびストロ−りが調整可能に進退する
プッシャー80が配置され、このプツシp−80も排出
口3ど同じ幅に形成されている。排出口3の出口部には
振動eii82が配置され、排出[]3からの不燃物が
この振動li&i82によって砂とその他の不燃物とに
分離されるようにしている。
上記炉床4は、第2図〜第4図に示づように耐火物の壁
40で形成され、この耐火物の壁40には炉床4を上下
に貫通する空気層分散用チコーブ9が複数本(よは均一
に分散して配置されている。
40で形成され、この耐火物の壁40には炉床4を上下
に貫通する空気層分散用チコーブ9が複数本(よは均一
に分散して配置されている。
これらの空気分散用チューブ9は垂直管91ど水平管9
2とによってT型に形成され、水平管92の両端出口部
には炉床4の下流側に向いた溝42が形成されて、空気
が矢印Aで示すように炉床4の下流側に噴射されるよう
にしている。上記水平管92の代りに一方のみが開口し
た管を用い、すなわらL型の空気分散用チューブを用い
てもよく、その場合は水平管の出口を炉床4の下流側に
向1)ればよい。
2とによってT型に形成され、水平管92の両端出口部
には炉床4の下流側に向いた溝42が形成されて、空気
が矢印Aで示すように炉床4の下流側に噴射されるよう
にしている。上記水平管92の代りに一方のみが開口し
た管を用い、すなわらL型の空気分散用チューブを用い
てもよく、その場合は水平管の出口を炉床4の下流側に
向1)ればよい。
つぎにこの装置の作用を説明する。まず流動用ブロワ7
1から供給管7を通して各風箱6に流動相兼燃焼用の空
気を送り込む。この量は炉床4の下流側の風箱ほど流量
が大きくなるように、空気量調整弁70によって調整さ
れる。この風箱6中の空気はそこに開口している空気分
散用チューブ9を通して炉床4上に噴射される。
1から供給管7を通して各風箱6に流動相兼燃焼用の空
気を送り込む。この量は炉床4の下流側の風箱ほど流量
が大きくなるように、空気量調整弁70によって調整さ
れる。この風箱6中の空気はそこに開口している空気分
散用チューブ9を通して炉床4上に噴射される。
一方、被処理物であるごみ29をクレーンによってホッ
パー20中に上方から供給し、筒部21の下部からホッ
パー20まで装入させることによりマテリアルシールす
る。そしてブツシャ−23により所定量ずつ被処理物2
9を炉床4上に押出す。この開は、炉床4上での焼却量
に対応させる必要があるため、これを排ガス温度によっ
て自動的に調整するようにすればよい。また供給口28
から振動篩82によって分離された砂を炉床4上に供給
する。
パー20中に上方から供給し、筒部21の下部からホッ
パー20まで装入させることによりマテリアルシールす
る。そしてブツシャ−23により所定量ずつ被処理物2
9を炉床4上に押出す。この開は、炉床4上での焼却量
に対応させる必要があるため、これを排ガス温度によっ
て自動的に調整するようにすればよい。また供給口28
から振動篩82によって分離された砂を炉床4上に供給
する。
炉床4上では各チューブ9から噴射した空気により被処
理物が燃焼されるとともに流動層が形成され、しかも下
流側ほど噴射空気の流量が多くかつ下流側向ぎに空気が
噴射されるために、第1図矢印に示すような循環流が生
じる。このためプツシl7−23により炉床41に供給
された被処理物は矢印のように流動する流動層内で効率
よく燃焼される。被処理物中の鉄ブロック等の重量物は
流動層の底部に沈み、流動床4上を下流側へ移動さゼら
れる。この移動がスムーズに行われるためには炉床4の
傾斜角を5〜25°に設定することが必要である。なお
、入口部2と同様に出口部3もマテリアルシールされて
いるために、炉内は減圧状態に保たれている。
理物が燃焼されるとともに流動層が形成され、しかも下
流側ほど噴射空気の流量が多くかつ下流側向ぎに空気が
噴射されるために、第1図矢印に示すような循環流が生
じる。このためプツシl7−23により炉床41に供給
された被処理物は矢印のように流動する流動層内で効率
よく燃焼される。被処理物中の鉄ブロック等の重量物は
流動層の底部に沈み、流動床4上を下流側へ移動さゼら
れる。この移動がスムーズに行われるためには炉床4の
傾斜角を5〜25°に設定することが必要である。なお
、入口部2と同様に出口部3もマテリアルシールされて
いるために、炉内は減圧状態に保たれている。
流動層中で燃焼したごみは、排ガス、ダス1〜、不燃物
に分れ、排ガスは二次燃焼室でノズル50からの二次空
気により二次燃焼が行われて排ガス中の未燃焼ガスが完
全燃焼される。ダス1へは排ガスに同伴されて炉外へ排
出され、図示しない排ガス処理装置により排ガスから除
去され、清浄になったU+ガスが煙突より大気中に放出
される。不燃物は砂どともに出口部3に溜り、プッシャ
ー80の進退作動により連続的に排出口3から排出され
、振動篩82上に落されて、そこで砂とその他の不=
9− 燃物とに分離される。
に分れ、排ガスは二次燃焼室でノズル50からの二次空
気により二次燃焼が行われて排ガス中の未燃焼ガスが完
全燃焼される。ダス1へは排ガスに同伴されて炉外へ排
出され、図示しない排ガス処理装置により排ガスから除
去され、清浄になったU+ガスが煙突より大気中に放出
される。不燃物は砂どともに出口部3に溜り、プッシャ
ー80の進退作動により連続的に排出口3から排出され
、振動篩82上に落されて、そこで砂とその他の不=
9− 燃物とに分離される。
上記作用において、被処理物は炉床4と同じ幅のホッパ
ー20および筒部21を通して炉床4」:に供給され、
また不燃物は炉床4と同じ幅の排出口3を通して取出さ
れるので大きざおよび形の制限は受けず、したがって破
砕等の前処理は必要としない。また、炉床負荷率が45
0 ko/ゴ・hと高く、ストーカ炉と比較して高い負
荷で効率のよい燃焼を行うことができる。
ー20および筒部21を通して炉床4」:に供給され、
また不燃物は炉床4と同じ幅の排出口3を通して取出さ
れるので大きざおよび形の制限は受けず、したがって破
砕等の前処理は必要としない。また、炉床負荷率が45
0 ko/ゴ・hと高く、ストーカ炉と比較して高い負
荷で効率のよい燃焼を行うことができる。
(発明の効宋)
以上説明したように、この発明は流動層を利用した焼却
炉によって種々の大きざの被処理物を連続的に焼却する
ようにしたものであり、以−トのような種々の特徴を有
するものである。
炉によって種々の大きざの被処理物を連続的に焼却する
ようにしたものであり、以−トのような種々の特徴を有
するものである。
(1)被処理物には大きさ、形の制限がないため、破砕
等の前処理が必要なく、このため前処理に要する設備費
、用役費等が不要となる。
等の前処理が必要なく、このため前処理に要する設備費
、用役費等が不要となる。
(2)炉に対する被処理物の供給は、ごみピットからク
レーンにより移すだけの簡単なものどなり、安定した操
業が可能である。
レーンにより移すだけの簡単なものどなり、安定した操
業が可能である。
(3)炉床部分に機械的駆動部分がなく、このため保守
が容易で補修費が安価である。
が容易で補修費が安価である。
第1図はこの発明の実施例を示す中央縦断面図、第2図
は炉床の部分拡大断面図、第3図は第2図の横断面図、
第4図はその平面図である。 1・・・炉本体、2・・・供給口、3・・・排出口、4
・・・炉床、5・・・二次燃焼室、6・・・風箱、9・
・・空気分散用チューブ、70・・・流量調整弁。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士
長1)1 同 弁理士 板谷康夫 第 1
は炉床の部分拡大断面図、第3図は第2図の横断面図、
第4図はその平面図である。 1・・・炉本体、2・・・供給口、3・・・排出口、4
・・・炉床、5・・・二次燃焼室、6・・・風箱、9・
・・空気分散用チューブ、70・・・流量調整弁。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 小谷悦司同 弁理士
長1)1 同 弁理士 板谷康夫 第 1
Claims (1)
- 1、被処理物の供給口と不燃物の排出口との間に排出口
側ほど低くなるように傾斜した炉床が形成され、この炉
床には複数本の空気分散用チューブがほぼ均一に配置さ
れ、この炉床の下側には複数個に分割された風箱が形成
され、この各風箱に対して流量調整弁を有する空気供給
管がそれぞれ接続され、上記炉床の上方には二次燃焼室
が形成され、上記供給口および排出口は上記炉床と同じ
幅に形成されるとともに、それぞれマテリアルシールさ
れるように構成され、上記供給口および排出口には被処
理物の押出手段が設けられていることを特徴とする横型
流動床焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4678385A JPS61205720A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 横型流動床焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4678385A JPS61205720A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 横型流動床焼却炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205720A true JPS61205720A (ja) | 1986-09-11 |
JPH0429932B2 JPH0429932B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=12756924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4678385A Granted JPS61205720A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 横型流動床焼却炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61205720A (ja) |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
JPS6463783A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 | Taiji Shimizu | Fluidized-bed heating furnace |
JPH07301411A (ja) * | 1992-11-13 | 1995-11-14 | Foster Wheeler Energy Corp | 流動床反応器及び燃焼方法 |
WO2011161948A1 (ja) * | 2010-06-22 | 2011-12-29 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 流動層炉及び廃棄物処理方法 |
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JP2012025824A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Kobelco Eco-Solutions Co Ltd | 流動層炉及び廃棄物処理方法 |
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-
1985
- 1985-03-08 JP JP4678385A patent/JPS61205720A/ja active Granted
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