JPS61204608A - 光フアイバコネクタ - Google Patents
光フアイバコネクタInfo
- Publication number
- JPS61204608A JPS61204608A JP4480985A JP4480985A JPS61204608A JP S61204608 A JPS61204608 A JP S61204608A JP 4480985 A JP4480985 A JP 4480985A JP 4480985 A JP4480985 A JP 4480985A JP S61204608 A JPS61204608 A JP S61204608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- spring
- adapter
- ferrule
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光ファイバを低損失で接続する光コネクタに係
り、特に組立て着脱の簡略化および低価格化に好適な光
コネクタに関する。
り、特に組立て着脱の簡略化および低価格化に好適な光
コネクタに関する。
従来、アダプタを介して2つのプラグを接続する光コネ
クタでは低損失で安定な接続を行なうためにアダプタ内
で7エルールの突合せ面を絶えず一定の力で押付けてお
く必要があった。
クタでは低損失で安定な接続を行なうためにアダプタ内
で7エルールの突合せ面を絶えず一定の力で押付けてお
く必要があった。
例えば電気通信技術社刊「光フアイバ通信」の第280
頁乃至第291頁に示されている例の一つを第4図に示
す。この場合は、上記押付力を得るだめにプラスチック
製の7エルール1の背面側にコイルばね2を設置する必
要があった。また、このばねに抗してプラグをアダプタ
に固定するため、締結ねじ5もしくは同様の効果が得ら
れるパイヨネットリングによる締結構造が必要であった
。このため、従来の光コネクタは、構造が複雑で部品点
数が多く、小型化、経済化に不利であり、またねじ、パ
イヨネットによる締結構造となっているため着脱作業が
繁雑であるという欠点を有していた。
頁乃至第291頁に示されている例の一つを第4図に示
す。この場合は、上記押付力を得るだめにプラスチック
製の7エルール1の背面側にコイルばね2を設置する必
要があった。また、このばねに抗してプラグをアダプタ
に固定するため、締結ねじ5もしくは同様の効果が得ら
れるパイヨネットリングによる締結構造が必要であった
。このため、従来の光コネクタは、構造が複雑で部品点
数が多く、小型化、経済化に不利であり、またねじ、パ
イヨネットによる締結構造となっているため着脱作業が
繁雑であるという欠点を有していた。
本発明の目的は、構造が簡略で着脱が容易な低接続損失
の光コネクタを提供することにある。
の光コネクタを提供することにある。
本発明では、アダプタとプラグの締結および、アダプタ
内で対向するフェルール端面の押し付けを1個の薄板ば
ねで行なうことにより、コネクタの構造を簡略化すると
共に、構成部品数の削減を図っている。また、ねじもし
くはパイヨネット機構等の回転を供なう締結構造をやめ
、ばねと、その一方の端に設けた爪による締結構造を採
用することにより、プラグとアダプタの着脱を容易なさ
しめるものである。
内で対向するフェルール端面の押し付けを1個の薄板ば
ねで行なうことにより、コネクタの構造を簡略化すると
共に、構成部品数の削減を図っている。また、ねじもし
くはパイヨネット機構等の回転を供なう締結構造をやめ
、ばねと、その一方の端に設けた爪による締結構造を採
用することにより、プラグとアダプタの着脱を容易なさ
しめるものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図(α)は本実施例におけるプラグの分解斜視図、第1
図優)は本実施例におけるプラグの断面図を示す。プラ
グ11は光フアイバコード15を除く、フェルール12
、ロックばネ13、押工14の3部品で構成される。フ
ァイバコード15はフェルール12の貫通孔内に挿入さ
れ、かつ接着もしくはかしめにより固定される。ばね1
3は適当な金属もしくはプラスチックで製作され、腕部
1にれと一体の円弧部17とから成る。腕部16にはソ
ケット21とのロックを行、なうための係止18とスト
ッパ片19が設けられている。円弧部17は、板ばねと
してフェルール12の円板体20の一面に対接し、これ
を押付けあるいはロックの解除の2つの機能を合わせ持
っている。第2図(α)はソケット21とプラグ11と
の関係を示す斜視図、第2図(4)はアダプタ21に両
側よりプラグ11α。
図(α)は本実施例におけるプラグの分解斜視図、第1
図優)は本実施例におけるプラグの断面図を示す。プラ
グ11は光フアイバコード15を除く、フェルール12
、ロックばネ13、押工14の3部品で構成される。フ
ァイバコード15はフェルール12の貫通孔内に挿入さ
れ、かつ接着もしくはかしめにより固定される。ばね1
3は適当な金属もしくはプラスチックで製作され、腕部
1にれと一体の円弧部17とから成る。腕部16にはソ
ケット21とのロックを行、なうための係止18とスト
ッパ片19が設けられている。円弧部17は、板ばねと
してフェルール12の円板体20の一面に対接し、これ
を押付けあるいはロックの解除の2つの機能を合わせ持
っている。第2図(α)はソケット21とプラグ11と
の関係を示す斜視図、第2図(4)はアダプタ21に両
側よりプラグ11α。
114を接続した様子を示す。光フアイバーコードを取
付けたフェルール12とロックばね13とは、係止片1
8を切起したことKよって形成した開口にその一端側を
挿入し、円板体20が係止片18の鉤部と円弧部17の
面Cとの間に位置し、前記7ヱルール12の一端に取付
けられた押え140面Aがストッパ片190面Bに対向
するように予じめ組合せてからフェルール12に押え1
4を嵌着固定する。
付けたフェルール12とロックばね13とは、係止片1
8を切起したことKよって形成した開口にその一端側を
挿入し、円板体20が係止片18の鉤部と円弧部17の
面Cとの間に位置し、前記7ヱルール12の一端に取付
けられた押え140面Aがストッパ片190面Bに対向
するように予じめ組合せてからフェルール12に押え1
4を嵌着固定する。
第2図(α)に示すソケット21は、取付板22の両側
にフェルール12を嵌着し得る取付孔23と両端に係止
片1日の鉤部な係止し得る大径部24を形成した一対の
筒状体25を突設した構成のものである。
にフェルール12を嵌着し得る取付孔23と両端に係止
片1日の鉤部な係止し得る大径部24を形成した一対の
筒状体25を突設した構成のものである。
この発明のファイバーコネクタ10は以上のよ5 K
7 :cルール12.ロックばね13とで構成されたプ
ラグ11と、ソケット21とで構成しており、このソケ
ット21を介してプラグ11α、 114を取付けた2
本の光フアイバコード15α、154を接続した状態を
第2図(h) K示す。
7 :cルール12.ロックばね13とで構成されたプ
ラグ11と、ソケット21とで構成しており、このソケ
ット21を介してプラグ11α、 114を取付けた2
本の光フアイバコード15α、154を接続した状態を
第2図(h) K示す。
この場合、フェルール12の端面は上記ロックばね13
により絶えず押付けられた状態を保ち安定した接続を維
持できる。また、ソケット21と、上記ロックばね13
の鉤部が引掛かることによりプラグ11とソケット21
との確実なロックが得られる。一方ロツクの解除はロッ
クばね15の一対の腕部16をつまむことにより、鉤部
が大径部24より簡単に外れ、ソケット21よりプラグ
11を外すことができる。以上のように本実施例によれ
ば極めて簡単な構造で接続特性に優れ、着脱が容易な光
コネクタが実現できる。 ′ 尚、第3図はロックばね15の変形例であって、円弧部
17の代りに両端に折曲部を投杼た平坦部17αが円弧
部と同様の作用をするよう構成されている。
により絶えず押付けられた状態を保ち安定した接続を維
持できる。また、ソケット21と、上記ロックばね13
の鉤部が引掛かることによりプラグ11とソケット21
との確実なロックが得られる。一方ロツクの解除はロッ
クばね15の一対の腕部16をつまむことにより、鉤部
が大径部24より簡単に外れ、ソケット21よりプラグ
11を外すことができる。以上のように本実施例によれ
ば極めて簡単な構造で接続特性に優れ、着脱が容易な光
コネクタが実現できる。 ′ 尚、第3図はロックばね15の変形例であって、円弧部
17の代りに両端に折曲部を投杼た平坦部17αが円弧
部と同様の作用をするよう構成されている。
本発明によれば、構造の簡略化に伴なう部品点数の削減
組立の簡略化が図れるため、低価格な光コネクタが得ら
れる。また簡便な締結構造のため、操作性に優れた光コ
ネクタが得られる。
組立の簡略化が図れるため、低価格な光コネクタが得ら
れる。また簡便な締結構造のため、操作性に優れた光コ
ネクタが得られる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図(α)はプラグを構成するフェルールとロックばね
の斜視図、第1図(句はプラグの断面図、第2図(α)
はプラグとソケットの斜視図、第2図停)はプラグをソ
ケットに挿着した状態の断面図、第6図はロックばねの
変形例の斜視図、第4図は従来のプラグの断面図である
。 11・・・フ−y/、12・・・7エルール、15・・
・ロックばね、 14・・・押え、21・・・ソケ
ット。
1図(α)はプラグを構成するフェルールとロックばね
の斜視図、第1図(句はプラグの断面図、第2図(α)
はプラグとソケットの斜視図、第2図停)はプラグをソ
ケットに挿着した状態の断面図、第6図はロックばねの
変形例の斜視図、第4図は従来のプラグの断面図である
。 11・・・フ−y/、12・・・7エルール、15・・
・ロックばね、 14・・・押え、21・・・ソケ
ット。
Claims (1)
- アダプタを介してプラグを接続する光コネクタにおいて
、アダプタとプラグの締結をフェルール端面の押付けを
兼ねたロックばねで行なうことを特徴とする光ファイバ
コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60044809A JPH0646249B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 光フアイバコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60044809A JPH0646249B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 光フアイバコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204608A true JPS61204608A (ja) | 1986-09-10 |
JPH0646249B2 JPH0646249B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=12701753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60044809A Expired - Lifetime JPH0646249B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 光フアイバコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646249B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63107407U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | ||
EP0624810A2 (en) * | 1993-05-14 | 1994-11-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical fiber connector unit and optical fiber connector |
US5533157A (en) * | 1992-11-02 | 1996-07-02 | Itt Corporation | Optical fiber connector biasing arrangement |
JPH09503411A (ja) * | 1993-10-07 | 1997-04-08 | ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション | 拡張カテーテル |
EP0967500A2 (en) * | 1998-05-29 | 1999-12-29 | Lucent Technologies Inc. | Optical fiber connector with auxiliary spring |
WO2004107001A1 (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Molex Incorporated | Self-contained fiber optic connector module |
WO2008047740A1 (fr) * | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connecteur optique |
US7703989B2 (en) * | 2007-01-15 | 2010-04-27 | Hitachi Cable, Ltd. | Optical connector |
JP2014157214A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Hitachi Metals Ltd | フェルール固定部材 |
JP2019120936A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-22 | 日亜化学工業株式会社 | 締結部材及び光レセプタクルモジュール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS59151215U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-09 | 富士通株式会社 | 光コネクタ |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60044809A patent/JPH0646249B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (16)
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JPS63107407U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | ||
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US5436995A (en) * | 1993-05-14 | 1995-07-25 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical fiber connector unit and optical fiber connector |
EP0624810A3 (en) * | 1993-05-14 | 1996-07-31 | Nippon Telegraph & Telephone | Assembly for fiber optic connection and fiber optic connector. |
JPH09503411A (ja) * | 1993-10-07 | 1997-04-08 | ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション | 拡張カテーテル |
EP0967500A3 (en) * | 1998-05-29 | 2002-12-18 | Lucent Technologies Inc. | Optical fiber connector with auxiliary spring |
EP0967500A2 (en) * | 1998-05-29 | 1999-12-29 | Lucent Technologies Inc. | Optical fiber connector with auxiliary spring |
WO2004107001A1 (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Molex Incorporated | Self-contained fiber optic connector module |
WO2008047740A1 (fr) * | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connecteur optique |
JP2008102247A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 光コネクタ |
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US9360640B2 (en) | 2013-02-15 | 2016-06-07 | Hitachi Metals, Ltd. | Ferrule fixing member |
JP2019120936A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-22 | 日亜化学工業株式会社 | 締結部材及び光レセプタクルモジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0646249B2 (ja) | 1994-06-15 |
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