JPS61204106A - 除草剤クロロアセトアミド類 - Google Patents
除草剤クロロアセトアミド類Info
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- JPS61204106A JPS61204106A JP61037166A JP3716686A JPS61204106A JP S61204106 A JPS61204106 A JP S61204106A JP 61037166 A JP61037166 A JP 61037166A JP 3716686 A JP3716686 A JP 3716686A JP S61204106 A JPS61204106 A JP S61204106A
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- alkyl
- pyrazolyl
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/56—1,2-Diazoles; Hydrogenated 1,2-diazoles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、雑草の駆除におけるN−(5−ピリミジニ
ル)クロロアセトアミド類の用途に関するものである。
ル)クロロアセトアミド類の用途に関するものである。
「先行技術〕
イギリス特許明細書第212’7404号は、N置換−
N’ −(5−ピロリジニル)クロロアセトアミド類並
びに双子葉植物およびイネ科の雑草を駆除する際のこれ
らの化合物の用途を記載している。
N’ −(5−ピロリジニル)クロロアセトアミド類並
びに双子葉植物およびイネ科の雑草を駆除する際のこれ
らの化合物の用途を記載している。
上記および多くのたの除草剤はある種の多年性雑草の地
上部に損傷を与えることはできるが、一般に除草剤とし
ての効果は新しい塊茎、根茎、匍匍枝等の形成を妨げる
ことはないという点で限界がある。
上部に損傷を与えることはできるが、一般に除草剤とし
ての効果は新しい塊茎、根茎、匍匍枝等の形成を妨げる
ことはないという点で限界がある。
[発明の記載]
特定のN−ピラゾリルアリキル−N−(5−ピリミノニ
ル)クロロアセトアミド類は新たな塊茎、根茎、匍匍枝
等の形成を妨げ、その結果雑草を駆除する上で特に有用
であることが新たに判明した。
ル)クロロアセトアミド類は新たな塊茎、根茎、匍匍枝
等の形成を妨げ、その結果雑草を駆除する上で特に有用
であることが新たに判明した。
したがって、この発明は式([)
[式中、R1はI’J、N−ジ置換アミノ基、R2はハ
ロゲン、C1−4アルキルまたはエーテルもしくはチオ
エーテル基、 R3はl−ピラゾリルまたは3.5−ジメチル−1−ピ
ラゾリル、 AはCHtまたはCH(CH3)を示す。]で示される
化合物の再生抑制量を遊離塩基の形または農学上許容し
うる酸付加塩の形で、雑草に対してまたはその場所に対
して施すことから成る多年性雑草を抑制する方法を提供
する。
ロゲン、C1−4アルキルまたはエーテルもしくはチオ
エーテル基、 R3はl−ピラゾリルまたは3.5−ジメチル−1−ピ
ラゾリル、 AはCHtまたはCH(CH3)を示す。]で示される
化合物の再生抑制量を遊離塩基の形または農学上許容し
うる酸付加塩の形で、雑草に対してまたはその場所に対
して施すことから成る多年性雑草を抑制する方法を提供
する。
式(I)の化合物(遊離塩基の形または農学上許容しう
る塩の形)で駆除できる雑草の例は、アグロピロン・レ
ペンス(Agropyron repens)、キノト
ン・ダクチロン(Cynodon dacty Ion
)、キペルス・エスクレンツス(Cyperus es
culentus)、キペルスーロタンダス(Cype
rus rotundus)およびソルジュム・ハレペ
ンセ(Sorghum halepense)であり、
これは、式(,1)の代表的化合物を用い3から24k
g活性成活性へクタールの施用率に相当する試験用量で
、例えば3に9.6kgおよび12kgあるいは8に9
.16に9および24 kg/ヘクタールの割合に相当
する試験用量を選択し、上記種々の多年性雑草に対し試
験して確認した。
る塩の形)で駆除できる雑草の例は、アグロピロン・レ
ペンス(Agropyron repens)、キノト
ン・ダクチロン(Cynodon dacty Ion
)、キペルス・エスクレンツス(Cyperus es
culentus)、キペルスーロタンダス(Cype
rus rotundus)およびソルジュム・ハレペ
ンセ(Sorghum halepense)であり、
これは、式(,1)の代表的化合物を用い3から24k
g活性成活性へクタールの施用率に相当する試験用量で
、例えば3に9.6kgおよび12kgあるいは8に9
.16に9および24 kg/ヘクタールの割合に相当
する試験用量を選択し、上記種々の多年性雑草に対し試
験して確認した。
式(I)の化合物は雑草出芽面前出芽後に雑草に施すこ
とができろ。一般に、出芽後の処理は出芽面の処理より
高い使用率を必要とする。逆に、出芽後の施用はいっそ
う合理的な処理が成される。
とができろ。一般に、出芽後の処理は出芽面の処理より
高い使用率を必要とする。逆に、出芽後の施用はいっそ
う合理的な処理が成される。
式(I)の化合物中で特にこの発明の方法における用途
に適しているものは、以下に示す1つまたはそれ以上の
特徴を持っている、 RoはN (CH3) 2、N (C2H、) 2、N
(CH3) n−C,H,のようなN 、 N−ジ
(CI−4アルキル)アミノ、または1−ピロリジニル
、 R2はCQ、またはメトキシ、エトキシ、プロポキシ(
n−またはイソ−)、ブトキシ(n−、イソ−1第二級
または第三級)、ペントキシ(例えば、n−ペントキシ
、2,2−ジメチルプロポキシまたは2−ペントキシ)
、ヘキシルオキシ(例えば、n−へキソルオキシ)、ヘ
プチルオキシ(例えば、2−エチル−2−メチルブトキ
シ)のような0−(C1−3アルキル)、OCHt
CH=CH2,0−CH2−C(CH5)=CH2また
はOCI(2−C=CHのような0−C3−5アルケニ
ルまたは0−C35アルキニル、またはS−CH3のよ
うな5−C1gアルキル、 AはCH,である。
に適しているものは、以下に示す1つまたはそれ以上の
特徴を持っている、 RoはN (CH3) 2、N (C2H、) 2、N
(CH3) n−C,H,のようなN 、 N−ジ
(CI−4アルキル)アミノ、または1−ピロリジニル
、 R2はCQ、またはメトキシ、エトキシ、プロポキシ(
n−またはイソ−)、ブトキシ(n−、イソ−1第二級
または第三級)、ペントキシ(例えば、n−ペントキシ
、2,2−ジメチルプロポキシまたは2−ペントキシ)
、ヘキシルオキシ(例えば、n−へキソルオキシ)、ヘ
プチルオキシ(例えば、2−エチル−2−メチルブトキ
シ)のような0−(C1−3アルキル)、OCHt
CH=CH2,0−CH2−C(CH5)=CH2また
はOCI(2−C=CHのような0−C3−5アルケニ
ルまたは0−C35アルキニル、またはS−CH3のよ
うな5−C1gアルキル、 AはCH,である。
好ましくは、R1はN(CH3)2、N (C21−1
5)2またはl−ピロリジニル、特にN(CH3)tで
ある。
5)2またはl−ピロリジニル、特にN(CH3)tで
ある。
好ましくは、R7はCQ、、O−((g−4アルキル)
または5−(C14アルキル)である。R2の他の好ま
しい定義は、OCH2CH” CH2、OCHt C
(CH3) =’ CH2または0−CH2−C=CI
である。
または5−(C14アルキル)である。R2の他の好ま
しい定義は、OCH2CH” CH2、OCHt C
(CH3) =’ CH2または0−CH2−C=CI
である。
式(I)の化合物の適当な農学上許容しうる酸付加塩形
の例は、たとえば塩酸塩または臭化水素酸塩である。
− 目的とする新しい塊茎、根茎、初会1枝等の形成の抑制
および処理の前または少し後に刈った雑草の可成の抑制
を達するために施用すべき総量は、対象、使用した化合
物、施用方法、処理の条件や回数等にかなり左右される
。適当な使用割合は当業者に公知の常法によって、また
はこの発明の化合物の効果を使用割合が既知の標準例え
ば温室試験で比較することによって決定すおとができる
。
の例は、たとえば塩酸塩または臭化水素酸塩である。
− 目的とする新しい塊茎、根茎、初会1枝等の形成の抑制
および処理の前または少し後に刈った雑草の可成の抑制
を達するために施用すべき総量は、対象、使用した化合
物、施用方法、処理の条件や回数等にかなり左右される
。適当な使用割合は当業者に公知の常法によって、また
はこの発明の化合物の効果を使用割合が既知の標準例え
ば温室試験で比較することによって決定すおとができる
。
しかしながら一般的には、この化合物を約1−18に9
/ヘクタール、好ましくは約3〜12kg/ヘクタール
、さらに好ましくは約3〜8に9/ヘクタールの範囲の
割合で施す場合に満足な結果が得られる。
/ヘクタール、好ましくは約3〜12kg/ヘクタール
、さらに好ましくは約3〜8に9/ヘクタールの範囲の
割合で施す場合に満足な結果が得られる。
この発明は、式(I a)
[式中、R1は(cl−2アルキル)、または1−ピロ
リジニル、 R21;LC12,C1:Bフルコキシ、C3−5フル
ケニルオキシ、03−5アルキニルオキシまたはC18
アルキルチオ、 AおよびR1は前記の意味、但し、 R1が1−ピラゾリルで、AがCI42であれば、R2
′力月−ピロリジニルの場合にはR6′はメトキンのみ
であり、R1′がN (C: H3) vまfこはl−
ピロリノニルの場合にはR6はエトキ ノのみであり、
Rl’がN (C21−15)2まfこは1−ピロリジ
ニルの場合にはR2′はメチルチオ のみであるものと
する。] で示される新規化合物も提供する。
リジニル、 R21;LC12,C1:Bフルコキシ、C3−5フル
ケニルオキシ、03−5アルキニルオキシまたはC18
アルキルチオ、 AおよびR1は前記の意味、但し、 R1が1−ピラゾリルで、AがCI42であれば、R2
′力月−ピロリジニルの場合にはR6′はメトキンのみ
であり、R1′がN (C: H3) vまfこはl−
ピロリノニルの場合にはR6はエトキ ノのみであり、
Rl’がN (C21−15)2まfこは1−ピロリジ
ニルの場合にはR2′はメチルチオ のみであるものと
する。] で示される新規化合物も提供する。
さらに、式(II)
[式中、R1′およびR2′は上述と同じ意味である。
コ
で示される化合物を、式(II[)
L−Ar(、(I[l)
[式中、LはN−アルキル化反応の条件において開裂さ
れ得る脱離基、 AおよびR3は上述と同イ、ηの意味である。]て示さ
れろ化合物てN−アルキル化することによって、式(I
a)の化合物を製造する方法ら提供する。
れ得る脱離基、 AおよびR3は上述と同イ、ηの意味である。]て示さ
れろ化合物てN−アルキル化することによって、式(I
a)の化合物を製造する方法ら提供する。
この発明の方法は、アミド類のN−アルキル化として既
知の条件下で常法により行い得る。この反応は、反応条
件下で不活性な溶媒、例えばジメトキシエタン、アセト
ニトリルまたは塩化メチレン中で行うかまたは水/有機
相の2相系中、ペンノルトリエチルアンモニウムクロリ
ドのような相間移動触媒の存在下で行うのが有利である
。
知の条件下で常法により行い得る。この反応は、反応条
件下で不活性な溶媒、例えばジメトキシエタン、アセト
ニトリルまたは塩化メチレン中で行うかまたは水/有機
相の2相系中、ペンノルトリエチルアンモニウムクロリ
ドのような相間移動触媒の存在下で行うのが有利である
。
L(式(■乃の定義中適当なしのは、Cσ、Brまたは
a機スルホン酸のスルホニルオキノ部分、例えばメンル
オキシまたはp−トノルオキシである。
a機スルホン酸のスルホニルオキノ部分、例えばメンル
オキシまたはp−トノルオキシである。
式(II)の化合物は、好ましくは塩の形で用い、さら
に好ましくはナトリウム塩形のようなアルカリ金属塩の
形で用いるのがよい。そのような塩類は、式(n)の化
合物を塩基、例えばアルカリ金属アミド、水素化物、水
酸化物またはアルコレートと反応させる常法によって得
られる。
に好ましくはナトリウム塩形のようなアルカリ金属塩の
形で用いるのがよい。そのような塩類は、式(n)の化
合物を塩基、例えばアルカリ金属アミド、水素化物、水
酸化物またはアルコレートと反応させる常法によって得
られる。
式(I)の化合物の遊離塩基は、常法によって酸付加塩
の形に変換することができ、その逆もまたできる。
の形に変換することができ、その逆もまたできる。
式(I)の化合物、例えば式(Ia)の化合物は、遊離
塩基の形または農学上許容しうる塩の形で、農学上許容
しうろ希釈剤と供に除草剤組成物として使用でき、また
それが好ましい。適当な製剤は0.01%〜99%(重
量)の有効成分、0〜20%の農学上許容しうる界面活
性剤および1〜99゜99%の固体または液体希釈剤を
含む。時には、有効成分に対して高比率の界面活性剤が
望まれ、製剤に含まれるかタンクで混合して得られる。
塩基の形または農学上許容しうる塩の形で、農学上許容
しうろ希釈剤と供に除草剤組成物として使用でき、また
それが好ましい。適当な製剤は0.01%〜99%(重
量)の有効成分、0〜20%の農学上許容しうる界面活
性剤および1〜99゜99%の固体または液体希釈剤を
含む。時には、有効成分に対して高比率の界面活性剤が
望まれ、製剤に含まれるかタンクで混合して得られる。
一般に、施用形態の組成物は0.01から25%(重量
)の間の有効成分を含む。もちろん、低水準または高水
準の活性成分を化合物の指定された使用法および物理的
性質に応じて存在させて乙よい。
)の間の有効成分を含む。もちろん、低水準または高水
準の活性成分を化合物の指定された使用法および物理的
性質に応じて存在させて乙よい。
使用前に希釈することを指定された濃縮形の組成物は、
一般に2〜90%、好ましくは10〜80%(重量)の
有効成分を含む。
一般に2〜90%、好ましくは10〜80%(重量)の
有効成分を含む。
この発明に関する化合物の有用な製剤は、水和剤、乳剤
濃縮物等を包含する。それらは常法、たとえば活性成分
に希釈剤を混合することによって得られる。
濃縮物等を包含する。それらは常法、たとえば活性成分
に希釈剤を混合することによって得られる。
農学上許容しうる添加剤は、除草剤組成物中に用いて有
効成分の性能を向上し、組成物の物理特性等を向上する
ことができる。
効成分の性能を向上し、組成物の物理特性等を向上する
ことができる。
ここに用いる界面活性剤は、乳化性、展着性、湿潤性、
分散性または池の界面分子の性質を授与する農学上許容
しうる物質を意味する。界面活性剤の例は、リグニンス
ルホン酸ナトリウムおよびラウリル硫酸塩である。
分散性または池の界面分子の性質を授与する農学上許容
しうる物質を意味する。界面活性剤の例は、リグニンス
ルホン酸ナトリウムおよびラウリル硫酸塩である。
ここに用いる希釈剤は、濃縮物質を有用あるいは望まし
い強度に希釈するのに使用する固体または液体の農学上
許容しうる物質を意味する。粉剤または粒剤においては
、希釈剤は例えばタルク、カオリンまたは珪藻上であっ
てもよく、液剤においては希釈剤は、例えばキシレンの
ような炭化水素またはイソプロパツールのようなアルコ
ールであってもよく、および液体施用形態においては希
釈剤は水または軽油であってもよい。
い強度に希釈するのに使用する固体または液体の農学上
許容しうる物質を意味する。粉剤または粒剤においては
、希釈剤は例えばタルク、カオリンまたは珪藻上であっ
てもよく、液剤においては希釈剤は、例えばキシレンの
ような炭化水素またはイソプロパツールのようなアルコ
ールであってもよく、および液体施用形態においては希
釈剤は水または軽油であってもよい。
この発明の組成物は、生物学的活性を持つ他の化合物、
例えば同様あるいは相捕的な除草活性を持つ化合物また
は解毒、殺菌、または殺虫活性を持つ化合物を含有して
いてもよい。
例えば同様あるいは相捕的な除草活性を持つ化合物また
は解毒、殺菌、または殺虫活性を持つ化合物を含有して
いてもよい。
[実施例]
除草剤組成物の具体例は次に記述する通りである。
製剤例 A (水和剤)
式(I)の化合物、例えば後に記述する実施例1または
実施例2aの化合物25部を、微細合成シリカ25部、
ラウリル硫酸ナトリウム2部、リグニンスルポンナトリ
ウム3部および微粉砕カオリン45部と混合し、平均粒
径が5ミクロンの大きさになるまで粉砕する。得られた
水和剤を使用前に水で希釈し、所望の濃度を噴霧液にす
る。
実施例2aの化合物25部を、微細合成シリカ25部、
ラウリル硫酸ナトリウム2部、リグニンスルポンナトリ
ウム3部および微粉砕カオリン45部と混合し、平均粒
径が5ミクロンの大きさになるまで粉砕する。得られた
水和剤を使用前に水で希釈し、所望の濃度を噴霧液にす
る。
製剤例 B (乳剤)
式(I)の化合物、例えば後に記述する実施例1または
実施例2aの化合物25部、キシレン50部、ジメチル
ホルムアミド15部および乳化剤10部[例えば、アト
ラス・ヘミ−・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシコレンク
テル・ハフラング(AHas Chemie GmbH
)のアルキルアリルスルホン酸カルシウムおよびポリエ
トキン化トリグリセリドを混合した ATLOX 4
851 Blを均質溶液が得られるまで入念に混ぜる
。得られた乳剤濃度液を使用前に水で希釈する。
実施例2aの化合物25部、キシレン50部、ジメチル
ホルムアミド15部および乳化剤10部[例えば、アト
ラス・ヘミ−・ゲゼルシャフト・ミツト・ベシコレンク
テル・ハフラング(AHas Chemie GmbH
)のアルキルアリルスルホン酸カルシウムおよびポリエ
トキン化トリグリセリドを混合した ATLOX 4
851 Blを均質溶液が得られるまで入念に混ぜる
。得られた乳剤濃度液を使用前に水で希釈する。
新規化合物
E実施例 ト
N−(I−ビラプリルメチル) −N −(4−ジメチ
ルアミノ−6−ニトキンピリミジンー5−イル)−クロ
ロアセトアミドの製造 CH2Cl221509中にN−(4−ジメチルアミノ
−6−ニトキンピリミジンー5−イル)−クロロアセト
アミドl 2.99(0,05モル)およびペンノルト
リエチルアンモニウムクロリド2gを含む混合物に、l
−ピラゾリルメチルクロリド塩酸塩8.1+(0,05
5モル)を加えた。この混合物に40%NaOHを25
n++2加えると温度が18゜から32°に上がった。
ルアミノ−6−ニトキンピリミジンー5−イル)−クロ
ロアセトアミドの製造 CH2Cl221509中にN−(4−ジメチルアミノ
−6−ニトキンピリミジンー5−イル)−クロロアセト
アミドl 2.99(0,05モル)およびペンノルト
リエチルアンモニウムクロリド2gを含む混合物に、l
−ピラゾリルメチルクロリド塩酸塩8.1+(0,05
5モル)を加えた。この混合物に40%NaOHを25
n++2加えると温度が18゜から32°に上がった。
その後、混合物を2時間撹拌し、水で希釈した。有機相
を分離し、NatS04上で乾燥した。乾燥溶液を蒸発
させ、得られた橙色油状物を酢酸エチルを用いてシリカ
ゲル上でクロマトグラフィに付した。このようにして得
た黄色油状物をジエチルエーテルに溶解し急速冷凍によ
って結晶化した。標記化合物を、融点112−114°
の白色結晶の形で得た。
を分離し、NatS04上で乾燥した。乾燥溶液を蒸発
させ、得られた橙色油状物を酢酸エチルを用いてシリカ
ゲル上でクロマトグラフィに付した。このようにして得
た黄色油状物をジエチルエーテルに溶解し急速冷凍によ
って結晶化した。標記化合物を、融点112−114°
の白色結晶の形で得た。
[実施例 2]
出発物質として式(I[)の適当なアセトアミドを使用
する以外は実施例1の方法で行い、式(I a)で示さ
れる以下に記載の化合物を得た。
する以外は実施例1の方法で行い、式(I a)で示さ
れる以下に記載の化合物を得た。
a)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−(4−クロロ
−6−ジメチルアミノピリミジン−5イル)−クロロア
セトアミド(融点 149−151’ ) b) N−(l−ピラゾリルメチル)−N−[4−メト
キシ−6−(I−ピロリジニルシンピリミジン−5−イ
ル]−りロロアセトアミド(融点112−114°) c)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−アリオ
キシ−6−シメチルアミノピリミジンー5−イル−クロ
ロアセトアミド(融点 91−94°) d) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジ
メチルアミノ−6〜(2−メチルアリルオキシ)ピリミ
ジン−5−イルコークロロアセトアミド(融点 70−
72°) e)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(2−プロピニルオキソ)ピリミジン−
5−イル)−クロロアセトアミド(融点 116−11
8°) f)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(n−プロポキシ)−ピリミジン−5−
イル]−りロロアセトアミド(融点+17−119°) g) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ツ
メチルアミノ−6−(イソプロポキシ)−ピリミジン−
5−イル]−りロロアセトアミド(融点72−75°) h)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(n−ブトキシ)−ピリミジン−5−イ
ル]−りロロアセトアミド(融点89−91°) i) N (I−ピラゾリルメチル)−N−[4−
ジメチルアミノ−6−(第二級ブトキシ)−ピリミジン
−5−イルコークロロアセトアミド(融点72−76°
) j) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジ
メチルアミノ−6−(イソブトキシ)ピリミジン−5−
イル)−クロロアセトアミド(融点105−106°) k) N−’(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−
ジメチルアミノ−6−(第三級ブトキシ)−ピリミジン
−5−イル)−クロロアセトアミド1)N−(I−ピラ
ゾリルメチル)−N−[4−ジメチルアミノ−6−(n
−ペントキシ)−ピリミジン−5−イル−クロロアセト
アミド(融点7B−86°) m)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(2−ペンチルオキシ)−ピリミジン−
5−イル]−クロロアセトアミド(油状物、異性体の混
合物) n)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(n−へキシルオキシ)−ピリミジン−
5−イル〕−りロロアセトアミド(融点 73−75°
) o)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(ネオペンチルオキシ)ピリミジン−5
−イル]−りロロアセトアミド(融点 108−110
’) p) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジ
メチルアミノ−6−(2−エチル−2−メチル−ブトキ
ン)−ピリミジン−5−イル]−クロロアセトアミド q)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(メチルチオ)−ピリミジン−5−イル
]−りロロアセトアミド(融点1’13−115°) r)N−(3,5−ジメチル−1−ピラゾリルメチル)
−N −[4−ジメチルアミノ−6−(n−ブトキシ)
−ピリミジン−5−イル]−クロロアセトアミド 5)N−(3,5−ジメチル−1−ピラゾリルメチル)
−N −[4−ジメチルアミノ−6−(メトキシ)−ピ
リミジン−5−イル]−りロロアセトアミド(融点 1
00−1036)雑草に対する使用 [実施例 3] N〜(4−ジメチルアミノ−6−メドキシー5−ピリミ
ジニル)−N−ビラゾリルメチルークロロナセトアミド
(以後、化合物Aとする)を、温室の条件(日光20°
、16時間平均で約6000ルクス)下で、キベルス・
ロタンダス、キノトン・ダクチロン、アグロビロン・レ
ベンス、ソルジュム・ハレペンセおよびコンポルブルス
・セビウム(Convolvulus sepium)
に対してポットで試験した。出芽前および出芽微噴霧施
用した後、試験化合物の除草効果を評価した。
−6−ジメチルアミノピリミジン−5イル)−クロロア
セトアミド(融点 149−151’ ) b) N−(l−ピラゾリルメチル)−N−[4−メト
キシ−6−(I−ピロリジニルシンピリミジン−5−イ
ル]−りロロアセトアミド(融点112−114°) c)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−アリオ
キシ−6−シメチルアミノピリミジンー5−イル−クロ
ロアセトアミド(融点 91−94°) d) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジ
メチルアミノ−6〜(2−メチルアリルオキシ)ピリミ
ジン−5−イルコークロロアセトアミド(融点 70−
72°) e)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(2−プロピニルオキソ)ピリミジン−
5−イル)−クロロアセトアミド(融点 116−11
8°) f)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(n−プロポキシ)−ピリミジン−5−
イル]−りロロアセトアミド(融点+17−119°) g) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ツ
メチルアミノ−6−(イソプロポキシ)−ピリミジン−
5−イル]−りロロアセトアミド(融点72−75°) h)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(n−ブトキシ)−ピリミジン−5−イ
ル]−りロロアセトアミド(融点89−91°) i) N (I−ピラゾリルメチル)−N−[4−
ジメチルアミノ−6−(第二級ブトキシ)−ピリミジン
−5−イルコークロロアセトアミド(融点72−76°
) j) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジ
メチルアミノ−6−(イソブトキシ)ピリミジン−5−
イル)−クロロアセトアミド(融点105−106°) k) N−’(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−
ジメチルアミノ−6−(第三級ブトキシ)−ピリミジン
−5−イル)−クロロアセトアミド1)N−(I−ピラ
ゾリルメチル)−N−[4−ジメチルアミノ−6−(n
−ペントキシ)−ピリミジン−5−イル−クロロアセト
アミド(融点7B−86°) m)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(2−ペンチルオキシ)−ピリミジン−
5−イル]−クロロアセトアミド(油状物、異性体の混
合物) n)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(n−へキシルオキシ)−ピリミジン−
5−イル〕−りロロアセトアミド(融点 73−75°
) o)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(ネオペンチルオキシ)ピリミジン−5
−イル]−りロロアセトアミド(融点 108−110
’) p) N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジ
メチルアミノ−6−(2−エチル−2−メチル−ブトキ
ン)−ピリミジン−5−イル]−クロロアセトアミド q)N−(I−ピラゾリルメチル)−N−[4−ジメチ
ルアミノ−6−(メチルチオ)−ピリミジン−5−イル
]−りロロアセトアミド(融点1’13−115°) r)N−(3,5−ジメチル−1−ピラゾリルメチル)
−N −[4−ジメチルアミノ−6−(n−ブトキシ)
−ピリミジン−5−イル]−クロロアセトアミド 5)N−(3,5−ジメチル−1−ピラゾリルメチル)
−N −[4−ジメチルアミノ−6−(メトキシ)−ピ
リミジン−5−イル]−りロロアセトアミド(融点 1
00−1036)雑草に対する使用 [実施例 3] N〜(4−ジメチルアミノ−6−メドキシー5−ピリミ
ジニル)−N−ビラゾリルメチルークロロナセトアミド
(以後、化合物Aとする)を、温室の条件(日光20°
、16時間平均で約6000ルクス)下で、キベルス・
ロタンダス、キノトン・ダクチロン、アグロビロン・レ
ベンス、ソルジュム・ハレペンセおよびコンポルブルス
・セビウム(Convolvulus sepium)
に対してポットで試験した。出芽前および出芽微噴霧施
用した後、試験化合物の除草効果を評価した。
出芽前の評価をするために、根茎、匍@枝または塊茎を
基質で覆い、その後、試験物質を水溶性噴霧の形で施し
た。
基質で覆い、その後、試験物質を水溶性噴霧の形で施し
た。
出芽後の評価をするために、全ての植物(大きさ20−
25 cm)を常法の出芽微噴霧施用によって処理した
。
25 cm)を常法の出芽微噴霧施用によって処理した
。
ビート土壌を基質として使用した。
噴霧施用は2つの条件(6ONおよび2000Q/ヘク
タール)で行い、表1に示した結果は4回の試験の平均
値である(2つの条件施用とその再施用)。
タール)で行い、表1に示した結果は4回の試験の平均
値である(2つの条件施用とその再施用)。
この結果は施用後14,28.56および96日目で評
価した。3回の検定(使用後56日目)の後、植物を土
の少し上の高さで刈り、残った切り株から生育したもの
をその後40日目に検定する(すなわち、使用後96日
目)。
価した。3回の検定(使用後56日目)の後、植物を土
の少し上の高さで刈り、残った切り株から生育したもの
をその後40日目に検定する(すなわち、使用後96日
目)。
結果を以下に示す。
[実施例 4]
前記実施例1.2a、2bおよび2Cの化合物の除草効
果を、化合物を60012/ヘククールに相当する噴霧
用量で施すことを除いては前記実施例3に示したと同様
の条件で出芽前施用の後、試験した。表2に示した結果
は2回の試験の平均値である。
果を、化合物を60012/ヘククールに相当する噴霧
用量で施すことを除いては前記実施例3に示したと同様
の条件で出芽前施用の後、試験した。表2に示した結果
は2回の試験の平均値である。
メトラクロルを標準として使用した。
[実施例 5コ
温室試験(出芽後)
ビート土壌で調製した播種ポット中で育成した単一の塊
根から得た植物キペルス・エスクレンツス(約25cm
)を式(I)で示される噴霧溶液で、8kg、16kg
および24 kg7ヘクタールの施用率に相当する割合
で処理した。(60012/ヘククールに相当する土壌
体を散布する。) 類似の試験を、施用率を16kgおよび24に9に相当
するものにする以外は上記と同様の条件でキペルス・ロ
タンダスを用いて行った。
根から得た植物キペルス・エスクレンツス(約25cm
)を式(I)で示される噴霧溶液で、8kg、16kg
および24 kg7ヘクタールの施用率に相当する割合
で処理した。(60012/ヘククールに相当する土壌
体を散布する。) 類似の試験を、施用率を16kgおよび24に9に相当
するものにする以外は上記と同様の条件でキペルス・ロ
タンダスを用いて行った。
損傷を使用後の14日目、28日目および56日目に視
覚的に検定して決定した。3回目の決定をする日(使用
後56日目)にその植物を刈り取ると、再生育に対する
阻害性が使用後96日目に現れる。それと同じ日(96
日目)に、新しく成長した塊根の数を数え、非処理の標
準と比較した。新しく成長した塊根のうちまだ成長する
能力があるのはどれだけかを決定した。
覚的に検定して決定した。3回目の決定をする日(使用
後56日目)にその植物を刈り取ると、再生育に対する
阻害性が使用後96日目に現れる。それと同じ日(96
日目)に、新しく成長した塊根の数を数え、非処理の標
準と比較した。新しく成長した塊根のうちまだ成長する
能力があるのはどれだけかを決定した。
この結果を表3に示す[表中、
化合物Aは、N−(4−ジメチルアミノ−6−メドキシ
ー5−ピリミジニル)− N−ピラゾリルメチルクロロアセ トアミド、 Bは、N−(4−(N−n−ブチル−N−メチルアミノ
)−6−メドキシー 5−ピリミジニル)−N−ピラゾ リルメチルクロロアセトアミド、 Cは、N−(4−ジエチルアミノ−6−メドキシー5−
ピリミジニル)− N−ピラゾリルメチルクロロアセ トアミド、
ー5−ピリミジニル)− N−ピラゾリルメチルクロロアセ トアミド、 Bは、N−(4−(N−n−ブチル−N−メチルアミノ
)−6−メドキシー 5−ピリミジニル)−N−ピラゾ リルメチルクロロアセトアミド、 Cは、N−(4−ジエチルアミノ−6−メドキシー5−
ピリミジニル)− N−ピラゾリルメチルクロロアセ トアミド、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R_1はN,N−ジ置換アミノ基、R_2はハ
ロゲン、C_1−_4アルキルまたはエーテルもしくは
チオエーテル基、 R_3は1−ピラゾリルまたは3,5−ジメチル−1−
ピラゾリル、 AはCH_2またはCH(CH_3)を示す。]で示さ
れる化合物の再生抑制量を遊離塩基の形または農学上許
容しうる酸付加塩の形で、雑草に対してまたはその場所
に対して施すことから成る多年性雑草を抑制する方法。 2、式( I )の化合物において、 R_1が(C_1_−_4アルキル)アミノまたは1−
ピロリジニル、 R_2がCl、O−C_1_−_8アルキル、O−C_
3_−_5アルケニル、O−C_3_−_5アルキニル
またはS−C_1_−_8アルキルである、 特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、式( I )の化合物において、 R_1が(C_1_−_2アルキル)_2アミノまたは
1−ピロリジニル、 R_2がCl、O−C_1_−_8アルキル、O−C_
3_−_5アルケニル、O−C_3_−_5アルキニル
またはS−C_1_−_8アルキル、 R_3が1−ピラゾリルまたは3,5−ジメチル−1−
ピラゾリル、 AがCH_2またはCH(CH_3)であるが、但し、
R_3が1−ピラゾリルおよびAがCH_2である場合
には、R_1が1−ピラゾリルであればR_2はメトキ
シのみであるか、R_2がN(CH_3)_2もしくは
1−ピロリジニルであればR_2はエトキシのみである
か、またはR_1がN(C_2H_5)_2または1−
ピロリジニルであればR_2はメチルチオのみであると
いう条件を有する、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、式( I )の化合物においてR_2がClである、
特許請求の範囲第2項または第3項記載の方法。 5、式( I )の化合物がN−(4−ジメチルアミノ−
6−メトキシ−5−ピリミジニル)−N−ピラゾリルメ
チル−クロロアセトアミドである、特許請求の範囲第2
項記載の方法。 6、式( I )の化合物がN−(4−クロロ−6−ジメ
チルアミノピリミジン−5−イル)クロロアセトアミド
である、特許請求の範囲第4項記載の方法。 7、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
項に規定した式( I )の化合物、および農学上許容し
うる希釈剤を含有する多年性雑草に対して用いる農学上
の組成物。 8、特許請求の範囲第3項、第4項または第5項に規定
した式( I )の化合物および農学上許容しうる希釈剤
を含有する除草剤組成物。 9、特許請求の範囲第3項、第4項または第5項に規定
した式( I )の化合物。 10、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、R′_1およびR′_2は特許請求の範囲第3
項と同じ意味である。] で示される化合物を式(III) L−AR_3(III) [式中、LはN−アルキル化反応の条件下において分離
され得る脱離基、 AおよびR_3は特許請求の範囲第1項記 載と同様の意味である。] で示される化合物でN−アルキル化することから成る、
特許請求の範囲第3項で述べた式( I )の化合物を製
造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8504609 | 1985-02-22 | ||
GB858504609A GB8504609D0 (en) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | Herbicidal chloracetamides |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204106A true JPS61204106A (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=10574925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61037166A Pending JPS61204106A (ja) | 1985-02-22 | 1986-02-20 | 除草剤クロロアセトアミド類 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0192606A3 (ja) |
JP (1) | JPS61204106A (ja) |
AU (1) | AU5379286A (ja) |
DK (1) | DK80086A (ja) |
GB (1) | GB8504609D0 (ja) |
ZA (1) | ZA861322B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1731037A1 (en) | 2005-06-04 | 2006-12-13 | Bayer CropScience AG | Increase of stress tolerance by application of neonicotinoids on plants engineered to be stress tolerant |
MX2007015376A (es) | 2005-06-09 | 2008-02-14 | Bayer Cropscience Ag | Combinaciones de productos activos. |
ES2331022T3 (es) | 2005-06-15 | 2009-12-18 | Bayer Bioscience N.V. | Metodos para aumentar la resistencia de las plantas a condiciones hipoxicas. |
DE102007045956A1 (de) | 2007-09-26 | 2009-04-09 | Bayer Cropscience Ag | Wirkstoffkombination mit insektiziden und akariziden Eigenschaften |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2127404B (en) * | 1982-09-13 | 1985-11-13 | Sandoz Ltd | Pyrimidyl-chloroacetamides |
-
1985
- 1985-02-22 GB GB858504609A patent/GB8504609D0/en active Pending
-
1986
- 1986-02-11 EP EP86810076A patent/EP0192606A3/en not_active Withdrawn
- 1986-02-20 DK DK80086A patent/DK80086A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-02-20 AU AU53792/86A patent/AU5379286A/en not_active Abandoned
- 1986-02-20 JP JP61037166A patent/JPS61204106A/ja active Pending
- 1986-02-21 ZA ZA861322A patent/ZA861322B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK80086A (da) | 1986-08-23 |
AU5379286A (en) | 1986-08-28 |
EP0192606A3 (en) | 1988-10-12 |
GB8504609D0 (en) | 1985-03-27 |
DK80086D0 (da) | 1986-02-20 |
ZA861322B (en) | 1987-09-30 |
EP0192606A2 (en) | 1986-08-27 |
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