JPH02275865A - 5―アミノ―2,4―ジフェニルピリミジン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

5―アミノ―2,4―ジフェニルピリミジン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤

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JPH02275865A
JPH02275865A JP9860289A JP9860289A JPH02275865A JP H02275865 A JPH02275865 A JP H02275865A JP 9860289 A JP9860289 A JP 9860289A JP 9860289 A JP9860289 A JP 9860289A JP H02275865 A JPH02275865 A JP H02275865A
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Shinichi Kawamura
河村 伸一
Junichi Sato
純一 佐藤
Minoru Sanemitsu
実光 穣
Nobuaki Mito
信彰 水戸
Tatsuhiro Hamada
浜田 達裕
Akira Yoshida
亮 吉田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規な5−アミノ−2,4−ジフェニルピリ
ミジン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする
除草剤に関する。
〈従来の技術および発明が解決しようとする課題〉従来
から数多くの除草剤が使用されているが、それらは除草
活性が不充分であったり、作物・雑草間の選択性に劣っ
たりすることから必ずしも満足すべきものとは言い難い
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは優れた除草剤を開発すべく種々検討した結
果、下記一般式(1)で示される5−アミノ−2,4−
ジフェニルピリミジン誘導体が優れた除草活性を有する
ことを見い出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は一般式 〔式中、R1およびR2は同一または相異なり、水素原
子または低級アルキル基を表わし、XおよびYは同一ま
たは相異なり、水素原子、ハロゲン原子または低級ハロ
アルキル基を表わす。〕で示される5−アミノ−2,4
−ジフェニルピリミジン誘導体(以下、本発明化合物と
記す。)、その製造法およびそれを有効成分とする除草
剤に関するものである。
本発明化合物は、畑地の草葉処理および土壌処理におい
て、問題となる種々の雑草、例えば、スベリヒエ、ハコ
ベ、シロザ、アオゲイトウ、ダイコン、ノハラガラシ、
ナズナ、アメリカツノクサネム、イチビ、アメリカキン
ゴジカ、フィールドパンジー、ヤエムグラ、アメリカア
サガオ、マルパアサガオ、セイヨウヒルガオ、ヒメオド
リコソウ、ホトケノザ、シロパナチョウセンアサガオ、
イヌホオズキ、オオイヌノフグリ、オナモミ、ヒマワリ
、イヌカミツレ、コーンマリーゴールド等の広葉雑草、
ヒエ、イヌビエ、エノコログサ、メヒシバ、スズメノカ
タビラ、ノスズメノテッポウ、セイバンモロコシ、シバ
ムギ、ウマノチャヒキ、ギ、ウギシバ等のイネ科雑草お
よびツユクサ等のツユクサ科雑草、コゴメガヤツリ、ハ
マスゲ等のカヤツリグサ科雑草等に対して除草効力を有
し、しかも本発明化合物は、トウモロコシ、コムギ、イ
ネ、ダイズ等の主要作物に対して問題となるような薬害
を示さない。
また、本発明化合物は、水田の湛水処理において、問題
となる覆々の雑草、例えば、タイヌビエ等のイネ科雑草
、アゼナ、キカシグサ、ミゾハコベ等の広葉雑草、クマ
ガヤツリ、ホタルイ、マツバイ、ミズガヤツリ等のカヤ
ツリグサ科雑草、コナギ、ウリカワ等に対して除草効力
を有し、しかもイネに対しては問題となるような薬害を
示さない。
次に本発明化合物の製造法について説明する。
(at  −軟式 〔式中、R1、XおよびYは前記と同じ意味を表わす。
〕 で示される本発明化合物は、−軟式 〔式中、R8は低級アルキル基を表わし、R11xおよ
びYは前記と同じ意味を表わす。〕で示される2、4−
ジフェニルピリミジン誘導体と、−軟式 %式% 〔式中、Mは金属原子を表わす。〕 で示される塩基とを反応させることにより製造すること
ができる。この反応は1通常溶媒中で行なわれ、反応温
度の範囲は50〜200℃、反応時間の範囲は0.5〜
20時間が標準的であり、反応に供される試剤の量は、
−軟式(II)で示される化合物1当量に対して、−軟
式(1)で示される化合物は通常1〜50当量である。
反応に用いられる溶媒としては、メタノール、エタノー
ル等のアルコール類、水等あるいはその混合物があげら
れる。反応終了後の反応液は、有機溶媒抽出および濃縮
等の通常の後処理を行なうことにより目的の本発明化合
物(1−13が得られる。また必要番こより、クロマト
グラフィー、再結晶等の操作を行うこともできる。
(b)  −軟式 〔式中、R2は低級アルキル基を表わし、R1、Xおよ
びYは前記と同じ意味を表わす。〕で示される本発明化
合物は、−軟式(I−1:lで示される5−アミノ−2
,4−ジフェニルピリミジン誘導体と、−軟式 %式%() 〔Zはハロゲン原子を表わし、 R2は前記と同じ意味
を表わす。〕 テ示すれるハロゲン化アルキルとを反応させることによ
り、製造される。この反応は、通常塩基の存在下、溶媒
中で行なわれ、反応温度の範囲は0〜100℃、反応時
間の範囲は、0.5〜20時間が標準的であり、反応に
供される試剤の量は、軟式(1−1)で示される化合物
1当量に対して塩基は通常1.0 へ3.0当量、−軟
式〔剤で示される化合物は、通常1. O〜2.0当量
である。
反応に用いられる溶媒としては、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル類、N、N−ジメチルホルムア
ミド等の酸アミド類等、あるいはそれらの混合物があげ
られる。また用いられる塩基としては、水素化ナトリウ
ム等があげられる。
反応終了後の反応欣は、有機溶媒抽出および濃縮等の通
常の後処理を行なうことにより目的の本発明化合物(1
−2)が得られる。また、必要によりクロマトグラフィ
ー、再結晶等の操作を行なうこともできる。
また、−軟式 〔式中、R2、XおよびYは前記と同じ意味を表わす。
〕 でホされる本発明化合物は、−軟式 〔式中、R8、XおよびYは前記と同じ意味を表わす。
〕 で示される化合物は、−軟式 〔式中、XおよびYは前記と同じ意味を表わす。〕で示
される化合物と、−軟式(ロ)で示される化合物とを反
応させることにより製造することもできる。
本発明化合物を製造する場合、原料化合物である一般式
〔π)で示される化合物のうち、−軟式〔式中、Xおよ
びYは前記と同じ意味を表わす。〕で示される2、4−
ジフェニルピリミジン誘導体と一般式 %式% c式中、R8およびMは前記と同じ意味を表わす。〕で
示される金属アルコキシドと一般式 %式% c式中、Zは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるハ
ロゲンとを反応させることにより製造することができる
この反応は、通常溶媒中で行なわれ、反応温度の範囲は
20〜100℃、反応時間の範囲は0.5〜5時間が標
準的であり、反応に供される試剤の量は、−軟式(V)
で示される化合物1当量に対して、−軟式(VTIで示
される化合物は通常1〜5当量であり、−軟式(ロ)で
示されるハロゲンは通常1〜2当量である。
反応に用いられる溶媒としては、メタノール、エタノー
ル等のアルコール類、ジエチルエーテル、ジオキサン、
テトラヒドロフラン等のエーテル類等、あるいはそれら
の混合物があげられる。反応後の反応液は、有機溶媒抽
出および濃縮等の通常の後処理を行ない、必要によりク
ロマトグラフィー、再結晶等の操作を行なうことにより
目的化合物(n−t)を得ることができる。
また、−軟式(n)で示される化合物のうち、−軟式 〔式中、R1は低級アルキル基を表わし、R8、Xおよ
びYは前記と同じ意味を表わす。〕で示さ、れる化合物
は、−軟式(II−1)で示される化合物と、−軟式 %式%[ 〔式中、R1およびZは前記と同じ意味を表わす。〕で
示されるハロゲン化アルキルとを反応させることにより
得ることができる。
この反応は、通常、塩基の存在下、溶媒中で行なわれ、
反応温度の範囲は0〜100℃、反応時間の範囲は0.
5〜20時間が標準的であり、反応に供される試剤の量
は、−軟式(n−13で示される化合物1当量に対して
一般式(′4で示される化合物は通常1.0〜2.0当
量、塩基は通常1.0〜8.0当量である。反応に用い
られる溶媒としては、ジオキサン、テトラヒドロフラン
等のエーテル類、N、N−ジメチルホルムアミド等の酸
アミド等、あるいはそれらの混合物があげられる。また
、塩基としては、水素化ナトリウム等があげられる。
反応終了後は通常の後処理を行い、目的化合物で示され
る2、4−ジフェニルピリミジン誘導体を硫酸で処理す
ることにより得ることができる。
本発明化合物を除草剤の有効成分として用いる場合は、
通常固体担体、液体担体、界面活性剤その他の製剤用補
助剤と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、粒剤等に製剤
する。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を重量比
でl〜SOX、好ましくは2〜70%含有する。
固体担体としては、カオリンクレー アッタパルジャイ
トクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト
、タルク、珪藻土、方解石、クルミ殻粉、尿素、硫酸ア
ンモニウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状
物があげられ、液体担体としては、キシレン、メチルナ
フタレン等の芳香族炭化水素類、イソプロパツール、エ
チレングリコール、セロソルブ等のアルコール類、アセ
トン、シクロヘキサノン、イソホロン等のケトン類、大
豆油、綿実油等の植物油、ジメチルスルホキシド、N、
N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、水等があ
げられる。
乳化、分散、湿層等のために用いられる界面活性剤とし
ては、アルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸塩
、アルキルアリールスルホン酸塩、ジアルキルスルホコ
ハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ルリン酸エステル塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルアリールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンブロックコポリマー ソルビクン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等
の非イオン界面活性剤等があげられる。
製剤用補助剤としては、リグニンスルホン酸塩、アルギ
ン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビアガム、CMC
(カルボキシメチルセルロース)、PAP (酸性リン
酸イソプロピル)等があげられる。
本発明化合物は、通常製剤化して雑草の出芽前または出
芽後に土壌処理、茎葉処理または湛水処理する。土壌処
理には、土壌表面処理、土壌混和処理等があり、茎葉処
理には、植物体の上方からの処理のほか、作物に付着し
ないよう雑草に限って処理する局部処理等がある。
本発明化合物を除草剤の有効成分として用いる場合、そ
の処理量は、気象条件、製剤形態、処理時期、方法、場
所、対象雑草、対象作物等によっても異なるが、通常1
アールあたりo、oty〜80グ、好ましくは、0.1
9〜209であり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、通常そ
の所定量を1アールあたり1リツトル〜10リツトルの
(必要ならば、展着剤等の補助剤を添加した)水で希釈
して処理し、粒剤等は、通常なんら希釈することなくそ
のまま処理する。
展着剤としては、前記の界面活性剤のほか、ポリオキシ
エチレン樹脂酸(エステル)、リグニンスルホン酸塩、
アビエチン酸塩、ジナフチルメタ森林あるいは非農耕地
等の除草剤として用いることができる。また、本発明化
合物は他の除草剤と混合して用いることにより、除草効
力の増強を期待することができる。さらに、殺虫剤、殺
ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土
壌改良剤等と混合して用いることもできる。
本発明者らは、さらに検討した結果、本発明化合物の製
造中間体である一般式(II)で示される化合物もまた
除草活性を有することを見い出した。
〈実施例〉 次に製造例、製剤例および試験例をあげて本発明をさら
に詳しく説明するが本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
まず最初に製造例を示す。
製造例1(本発明化合物(1)の製造)5−(N−エト
キシカルボニル、N−メチル)アミノ−4−(m−クロ
ロフェニル)−2−(p−フルオロフェニル)ピリミジ
ン1vと水酸化ナトリウム8yとメタノール50rnl
とを混合した溶液を20時間還流した。減圧下に、メタ
ノールを留去した後、水50−を加え、2N塩酸で中和
した。生成した結晶を濾過して集め、ヘキサン2〇−で
洗浄することにより、5−メチルアミノ−4−(m−ク
ロロフェニル)−2−(p−フルオロフェニル)ピリミ
ジンを0.72得た。
m、p、145.8℃ 製造例2 (本発明化合物(2)の製造)5−メチルア
ミノ−4−(、m−トリフルオロメチルフェニル) −
2−(p−トリフルオロメチルフェニル)ピリミジン1
yとジメチルホルムアミド20m/とを混合した溶液に
水素化ナトリウム500ηを加え、その後ヨウ化メチル
19を加え、室温で2時間攪拌した。反応液に水100
rnlを加え、酢酸エチル50−で抽出した。カラムク
ロマトグラフィーで精製することにより、5−ジメチル
アミノ−4−(m−1リフルオロメチルフエニル)−2
−(p−トリフルオロメチルフェニル)ピリミジン40
0■を得た。
’H−NMR(CDC/a) :δ2.65 (s、 
5H) 、δ7.2〜7.3(m、 4H) 、δ8.
2〜8.5 (m。
5H) 次に、上記製造例に準じて製造された本発明化合物のい
くつかを第1表に示す。
第  1  表 次に製剤例を示す。なお、本発明化合物は第1表の化合
物番号で示す。部は重量部である。
製剤例1 本発明化合物(7)50部、リグニンスルホン酸カルシ
ウム8部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水
酸化珪素45部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
製剤例2 本発明化合物(1110部、ポリオキシエチレンスチリ
ルフェニルエーテル14部、ドデシルベンゼンスルホン
酸カルシウム6部、キシレン70部をよく混合して乳剤
を得る。
製剤例8 本発明化合物112部、合成含水酸化珪素1部、リグニ
ンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト80部およ
びカオリンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加えて
よく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
製剤例4 本発明化合物(5) 25部、ポリオキシエチレンソル
ビタンモノオレエート3部、CMC3部、水69部を混
合し、粒度が5疋クロン以下になるまで湿式粉砕して懸
濁剤を得る。
次に試験例を示す。
なお、本発明化合物は、第1表の化合物番号で示し、比
較対照に用いた化合物は第2表の化合物記号で示す。
第  2  表 ものをrOJとし、供試植物が枯死ないし生育が完全に
阻害されているものを「10」として、0〜10の11
段階に評価し、0.1.2.8.4.5.6.7.8.
9.10で示す。
試験例1 直径10a111深さ10cmの円筒型プラスチックポ
ットに畑地土壌を清め、アサガオ、ダイコン、イチビを
播濡し、温室内で10日間育成した。その後、製剤例2
に準じて供試化合物を乳剤にし、その所定量を1アール
あたり10リツトル相当の展着剤を含む水で希釈し、小
型噴霧器で植物体の上方から茎葉処理した。処理後20
日間温室内で育成し、除草効力を調査した。その結果を
第8表に示す。
また、除草効力は、調査時の供試植物の出芽および生育
阻害の程度を肉眼観察し、化合物を供試していない場合
と全くないしほとんど違いがない第8表 試験例2 直径8cI11深さ121の円筒型プラスチックポット
に水田土壌を詰め、タイヌビエ、ホタルイの種子を1〜
2αの深さに混ぜ込んだ。湛水して水田状態にした後、
2葉期のイネを移植し、温室内で育成した。6日後(各
雑草の発生初期)に製剤例2に準じて供試化合物を乳剤
にし、その所定量を5ミリリツトルの水で希釈し、水面
に処理した。
処理後20日間温室内で育成し、除草効力および薬害を
調査した。その結果を第4表に示す。
第  4  表 〈発明の効果〉 本発明化合物は、畑地の土壌処理および茎葉処理、さら
に水田の湛水処理において問題となる櫃々の雑草に対し
て優れた除草効力を有し、主要作物と雑草間に優れた選
択性を示すことから除草剤の有効成分として種々の用途
に用いることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1およびR_2は同一または相異なり、水
    素原子または低級アルキル基を表わし、XおよびYは同
    一または相異なり、水素原子、ハロゲン原子または低級
    ハロアルキル基を表わす。〕で示される5−アミノ−2
    ,4−ジフェニルピリミジン誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は水素原子または低級アルキル基を表わ
    し、R_3は低級アルキル基を表わし、XおよびYは同
    一または相異なり、水素原子、ハロゲン原子または低級
    ハロアルキル基を表わす。〕で示される2,4−ジフェ
    ニルピリミジン誘導体と、一般式 M−OH 〔式中、Mは金属原子を表わす。〕 で示される塩基とを反応させることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、XおよびYは前記と同じ意味を表わす
    。〕 で示される5−アミノ−2,4−ジフェニルピリミジン
    誘導体の製造法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は水素原子または低級アルキル基を表わ
    し、XおよびYは同一または相異なり、水素原子、ハロ
    ゲン原子または低級ハロアルキル基を表わす。〕 で示される5−アミノ−2,4−ジフェニルピリミジン
    誘導体と、一般式 R′_2−Z 〔式中、R′_2は低級アルキル基を表わし、Zはハロ
    ゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン化アルキルとを反応させることを特
    徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、XおよびYは前記と同じ意味
    を表わす。〕 で示される5−アミノ−2,4−ジフェニルピリミジン
    誘導体の製造法。
  4. (4)請求項1記載の5−アミノ−2,4−ジフェニル
    ピリミジン誘導体を有効成分として含有することを特徴
    とする除草剤。
JP9860289A 1989-04-17 1989-04-17 5―アミノ―2,4―ジフェニルピリミジン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤 Pending JPH02275865A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7482350B2 (en) 2004-05-08 2009-01-27 Neurogen Corporation 4,5-disubstituted-2-aryl pyrimidines
US8129395B2 (en) 2004-05-08 2012-03-06 Novartis International Pharmaceutical Ltd. 4,5-disubstituted-2-aryl pyrimidines

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