JPS61203298A - プレスの打抜きピン破損検出装置 - Google Patents

プレスの打抜きピン破損検出装置

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JPS61203298A
JPS61203298A JP4549685A JP4549685A JPS61203298A JP S61203298 A JPS61203298 A JP S61203298A JP 4549685 A JP4549685 A JP 4549685A JP 4549685 A JP4549685 A JP 4549685A JP S61203298 A JPS61203298 A JP S61203298A
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JP
Japan
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punching
press
pin
damage
punching pin
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Pending
Application number
JP4549685A
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English (en)
Inventor
大上 道夫
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、打抜きプレスの打抜きピン(ポンチ)が折れ
ていないかどうかをプレス作業しながら検査するための
装置に関する。
(従来の技術) 打抜きプレスにより繰返し孔明は加工をするうち打抜き
ピンが疲労して途中で折れることがあるが、ピンの数が
多いとその発見が困難である。
打抜きピンが破損すればその箇所の孔は明かないから従
来は、プレス後の製品を目で見て打抜きピンの破損を検
査していたが、見落しがあって正確でないばかりか人手
がかかり非能率でもある−0 そこで自動的に検査する手法として、例えば打抜きプレ
スによるプリント基板の孔明は加工の場合には、打抜き
ピンの破損に伴う孔の加工洩れにより回路部品のリード
線が基板に挿入できなくなるため、プレス後の挿入工程
においてリード線が挿入したかどうかをセンナを用いて
自動的に検査することにより、併せて孔の加工洩れの原
因である打抜きピンの破損を検出することが提案されて
いる(特開昭58−37992号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) この場合、検査が自動化され能率も精度も向上するが、
しかし打抜きプレスした後の次の工程で打抜きプレスの
欠陥を検出するから゛、打抜き工程と次の工程が場所的
ないし時間的に離間しているときには、打抜きピンが破
損してもその発見が遅れて、孔の加工洩れした不良品を
大量に生ずるおそれをまぬがれない。
本発明は、このような従来の欠点を克服するもので、打
抜きピンが破損していないかどうかをプレス作業と同時
に自動的に検査することにより、人手を要することなく
打抜きピンの破損を直ちに発見し、孔の加工洩れを解消
することを目的とする。
(問題Wを解決するための手段) 本発明では、プレスの打抜きピンに異状がなく被加工材
に正しく孔を打抜いている限り必ず抜き屑が発生するこ
とを利用して、この抜き屑の有無によりピン破損検査を
プレスと同時に行う。
すなわち本発明は、下型にR1:Iした打抜き孔の抜き
屑排出口の下方に、抜き屑の有無に感応する物体有無検
出手段を各排出口ごとに取付け、その出力信号により上
型の打抜きピンが打れていないかどうかを検出する打抜
きビン破損検出装置である。
(作用) 孔明は加工すべき被加工材を打抜きプレスの上型と下型
の間の定位置にセットし、上型に植立した多数の打抜き
ピンにより被加工材を打抜いて所定の孔を明けると、こ
れらの孔の抜き屑が、各打抜きピンに対応して下型に開
口させた抜き屑排出口よりプレスの外に落下するが、本
発明ではこの抜き屑が物体有無検出手段を通過する際、
検出手段が感応して出力する信号に基いて孔が正しく明
いたかどうかを弁別する。
プレスの打抜きピンが折損するとその箇所の被加工材に
は孔が明かない、従って折損したピンに対応する下型の
抜き屑排出口からは抜き屑が落ちて来ないから、その箇
所の物体有無検出手段が抜き屑の無いことを感知して該
当する打抜きピンの破損を検出する。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
1は、例えば実開昭53−73591号公報に記載する
ような公知のプリント基板打抜きプレスにおける上型で
、その下面に所定の配置に従って打抜きピン2を多数植
立し、図示しない昇降ラムにより不動の下型3に向は上
下に駆動する。
下型3には各打抜きピン2に対応した位置に抜き屑排出
口4を開口し、各排出口4に接続する屑排出筒5の途中
に物体有無検出手段として光センサ6を取付ける。
そして下型3の定位置に印刷配線を施したプリント基板
Pを置いて上型1を駆動すると、打抜きピン2により孔
が打ち抜かれその抜き屑7が各排出口4より屑排出筒5
を経て落下し、途中で光センサ6を横切る。
光センサ6はLED (発光ダイオード)−6aとホト
トランジスタ6bの組合せから成るホトカプラで、第2
図はその回路を示し、8は定電流回路、9は増巾器であ
る。
抜き屑7が光センサ6を横切りLED 6 aの光を遮
断すると、増巾器9の出力電圧が瞬間低下して基板Pに
孔が明いたことを検出する。
打抜きピン2が破損すると、その箇所の排出口4からは
上型1を駆動しても抜き屑は発生しないから、そこの屑
排出筒のホトカプラの出力は一定で変らず、これにより
該当する打抜きピン2の異状を検出する。
なお屑排出筒5の末端に空気ポンプを接続して抜き屑7
を吸引する場合は、必ずしも光センサ6は抜き屑排出口
4より低位置に設ける必要はない。本発明で、抜き屑排
出口の下方とは抜き屑排出口の下手と同意義である。
また光センサ6はホトカプラに限らず、CdSセルやホ
トサイリスタで構成してもよい。さらに光センサ6を屑
排出筒5に直接取付けず、別の場所に設け、そこへ光フ
ァイバを介して信号を送るようにしてもよい。
物体有無検出手段としては、抜き屑7が金属の場合には
光センサ6の他に、リードスイッチやホール素子のよう
な磁界や電磁誘導で作用する磁気センサでもよく、一般
的にはマイクロ波の反射を検出する電波スイッチや超音
波を利用した超音波スイッチでも本発明の要旨に変りな
い。
(発明の効果) これを要するに本発明においては、打抜きプレスの上型
の打抜きピン2に対応する下型の抜き屑排出口4の下方
に、抜き屑7の有無に感応する物体有無検出手段を取付
け、上型1の打抜きピン2に異状がなく被加工材に孔が
正しく明けば必ず抜き屑7が発生することに基いて打抜
きピン2が折損していないかどうかをプレスの打抜き作
業と同時に自動的に検査するので、打抜きピン2が折損
するとこれを直ちに検出でき、孔を打抜き損ねた不良品
の発生を看過することがなく、検査工程の省力化が達成
でき、しかも物体有無検出手段を打抜きピン2より離れ
た下型3の下方の広い場所に取付けるので、ピン間隔が
狭い場合でもその制約を受けず容易に検出手段を設置で
き、また既製のプレス装置にも簡単に付加できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の要部断面図、第2図はその回路
図である。 1は上型、2は打抜きピン、3は下型、4は抜き屑排出
口、5は屑排出筒、7は抜き屑。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレスの上型に植立する打抜きピンに対応して下型に抜
    き屑排出口を開口し、この抜き屑排出口の下方に抜き屑
    の有無に感応する物体有無検出手段を取付け、該検出手
    段の出力信号により打抜きピンの破損を検出することを
    特徴とするプレスの打抜きピン破損検出装置。
JP4549685A 1985-03-06 1985-03-06 プレスの打抜きピン破損検出装置 Pending JPS61203298A (ja)

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JP4549685A JPS61203298A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 プレスの打抜きピン破損検出装置

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JP4549685A JPS61203298A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 プレスの打抜きピン破損検出装置

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JPS61203298A true JPS61203298A (ja) 1986-09-09

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107598U (ja) * 1986-12-27 1988-07-11
JPH0351925U (ja) * 1989-09-26 1991-05-21
JP2003136480A (ja) * 2001-10-29 2003-05-14 Toppan Printing Co Ltd パンチ孔・ノッチ穿設装置
JP2003136479A (ja) * 2001-10-29 2003-05-14 Toppan Printing Co Ltd パンチ孔・ノッチ穿設装置
JP2003326616A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Totani Corp 製袋機
JP2015054361A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 大日本印刷株式会社 ストリッパ装置および打ち抜き方法

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