JPS61203030A

JPS61203030A - ランプのための積み換えブリツジ

Info

Publication number: JPS61203030A
Application number: JP61039343A
Authority: JP
Inventors: クルト・アルテン
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-02-26
Filing date: 1986-02-26
Publication date: 1986-09-08
Also published as: DE3506665C2; US4670928A; DE3506665A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、回動可能なブリッジ板の自由端に存在してい
て、引っ込めたシ引き出したりでき、荷積みまたは荷卸
しすべきプラントホームに載せるのに役立つ延長部を有
し、この延長部が、ブリッジ長さ方向に延びている案内
部材によりブリッジ板に移動可能に支承され、その際ブ
リッジ板の縁範囲に、ブリッジ板に対し縦に走るラック
が設けられ、このラックが歯車と噛み合い、そしてさら
に両方の歯車が互いに回転強固に結合されている、ラン
プのための積み換えブリッジに関する。

この種のブリッジが本出願人のドイツ公開公報２５３１
９０５に記載されている。その場合に設けられた歯車お
よびこれらの歯車に付設されたラックはなるほど延長部
をがたがた音をたてずに案内するが、この作用は、案内
部材およびラックと共に歯車も決められた精度で使用す
るときにしか生じない。

本発明の課題は、歯車結合および残シの案内要素も比較
的粗く作られるときでも延長部をむらなく、かつがたが
た音をたてずに案内することができるように冒頭に述べ
た積み換えブリッジを改良することである。

この課題を解決するには、本発明により、歯車に、これ
をその半径方向負荷から解放しかつ直線走行軌道のため
の円筒状走行面を有する支持ホイールを付設すれば艮い
。

従って、支持力（半径方向負荷）全支持ホイールが引き
受けるので、同期する歯車駆動装置が支持力から解放さ
れる。この理由から、鋳造されたまたは実際に加工して
ない歯車駆動装置を簡単にオリ用することができる。な
ぜなら、この歯車駆動装置は、もはやラックの縦方向に
走るまたはそのように作用するような力を引受けるだけ
だからである。

そのときに、歯車を担持する軸が同時に支持ホイールを
支承するのに役立つならば、特に合目的である。その際
、異なる周速度の不利な作用金地シ除くことができるよ
うにするために、支持ホイールを歯車の軸にゆるくかつ
自由に回転するように支承する。

さらに、本発明は、延長部がその後端でブリッジ板にす
べるように支承され、かつその前端の範囲にその下側に
案内を必要とするような積み換えブリッジにも有利に適
している。この場合には、歯車を支持ホイールと共に延
長部に支承すると共に、それに対応してラックをブリッ
ジ板の下部忙固定しなければならない。その場合、前述
した支持ホイールそのものは、延長部をブリッジ板（の
前方範囲）に支持するために配慮することができる。

以下、本発明の詳細を実施例を示す図面によ多説明する
。

蓋板２と、側方に外側に置かれた垂直な補強部３と、こ
れらの補強部３を結合する横梁４と、ランプ６に向けら
れた後端の水平な回動軸５とを有するブリッジ板１は、
前端に延長部７を有し、この延長部は作動シリンダ（図
示省略）によりブリッジ長さ方向に往復運動することが
できる。その場合、第１図は引き出された延長部Ｚを示
してお勺、その延長部７を介してブリッジ板１を例えば
乗物の荷積みすべきまたは荷卸しすべきプラントホーム
に支持することができる。その上、ブリッジ板１には大
抵揺動シリンダが付設されておｐ、この揺動シリンダは
ブリッジ板１の下方に存在するが図面には示されていな
い。

延長部７は、実質的に先＃１になるように走っている支
持部材８と、垂直な横部材９とからなシ、この横部材９
から案内に役立つ多数の形材１０が櫛状に後方に向かっ
て延びておシ、これらの形材１０は蓋板２と横梁４の間
にわずかな間隙で移動可能にかつすべるように支承され
ている。横部拐９の内側には水平な軸１１のための二つ
のホルダ２０が固定され、軸１１がその突出する端部で
ブリンジ縁部の範囲において歯車１２と回転強固に結合
され、その歯車１２はラック１３と噛み合っている。互
いに平行にブリッジ長さ方向に走る両方のラック１３が
Ｌ形のホルダ１４に固定され、その垂直な側部１５が内
側で補強部３に溶接され、かつその水平な側部１６がラ
ック１３を受けている。軸１にはそれぞれ歯車１２の隣
に、−緒に走行するそれだけで回転可能なゆるい支持ホ
イール１７が支承され、この支持ホイールは円柱状の走
行面１８を有し、かつその上、歯を切られた要素がフラ
ック範囲でのみ接触するように確保する直径を有する。

それで延長部７の両縁部の運動の同期が達成されると共
に、支持機能が支持ホイール１７により達成される。

この支持ホイール１７は延長部７のキャリッジ１９の前
端に、従って支持部分８（架橋板１から、延長部７の引
き出された状態で自由に突出している延長部７の部分）
の後方近くに存在する。それに応じて、支持ホイール１
７は、支持板７にＩＸぼ垂直に下方に向かって伝達され
ねばならないすべての垂直な支持力を引受けることがで
きる。キャリッジ１９の後端で支持板１に伝達すべき力
が形材１ｏにより横梁４に伝達される。それ故、本発明
による構成は特に、歯車１２を延長部７に、しかもその
キャリッジ１９の前部に支承してそこに支持ホイール１
７の支承を実施することができるようなブリッジのため
に決定される。

本発明はまた、延長部７の駆動を歯車１２とラック１３
を介してひき起こすことができる可能性も開く。この目
的のために、キャリッジ１９に、軸１１を巻掛伝動を介
して駆動する電動機２１を支承することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はランプのための積み換えブリッジを第２図の線
１−ＩＫ沿って切断した部分縦断面図、第２図は第１図
の線１−１による断面図、第３図は第２図の線Ｎ−１に
よる断面図である。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）回動可能なブリッジ板の自由端に存在し、引つ込
めたり引き出したりでき、かつ荷積みまたは荷卸しする
プラットホームに載せるのに役立つ延長部を有し、この
延長部が、ブリッジ長さ方向に延びている案内部材によ
りブリッジ板に移動可能に支承され、その場合ブリッジ
板の縁範囲に、ブリッジ板に対し縦に走るラックが設け
られ、このラックと歯車が噛み合つており、そしてさら
に両方の歯車が互いに回転強固に連結されている、ラン
プのための積み換えブリッジにおいて、歯車（１２）に
、これをその半径方向負荷から解放しかつ平坦な真直な
走行軌道（１６）のための円筒状走行面（１８）を有す
る支持ホイール（１７）が付設されていることを特徴と
する積み換えブリッジ。
（２）支持ホイール（１７）がその軸（１１）にゆるく
一緒に走るように作られている、特許請求の範囲第１項
に記載の積み換えブリッジ。
（３）支持ホイール（１７）と歯車（１２）が共通の軸
（１１）に固定されまたは支持されている、特許請求の
範囲第１項に記載の積み換えブリッジ。
（４）歯車とホイール（１２、１７）が、支承部（２０
）を越えて突出する軸端部に支承され、この軸端部が側
方に外方に向かつて指向している、特許請求の範囲第１
項から第３項までのうちのいずれか一つに記載の積み換
えブリッジ。
（５）歯車とホイール（１２、１７）が延長部（７）に
またはそのキャリッジ（１９）に支承されている、特許
請求の範囲第１項に記載の積み換えブリッジ。
（６）歯車とホイール（１２、１７）が、延長部の本来
の支持部（８）に向けられた、延長部（７）のキャリッ
ジ（１９）の部分に支承されている、特許請求の範囲第
１項に記載の積み換えブリッジ。
（７）ラック（１３）が、横に外側に置かれたブリッジ
板（１）の補強部（３）の内方に向けられた曲げ部（１
６）に固定され、その際曲げ部が支持ホイール（１７）
のための走行軌道も形成する、特許請求の範囲第１項か
ら第５項までのうちのいずれか一つに記載の積み換えブ
リッジ。
（８）両方の歯車（１２）を担持する軸（１１）が駆動
可能である（駆動部２１、２２）、特許請求の範囲第１
項に記載の積み換えブリッジ。