JPS6120263A - 磁気書込装置 - Google Patents

磁気書込装置

Info

Publication number
JPS6120263A
JPS6120263A JP13804184A JP13804184A JPS6120263A JP S6120263 A JPS6120263 A JP S6120263A JP 13804184 A JP13804184 A JP 13804184A JP 13804184 A JP13804184 A JP 13804184A JP S6120263 A JPS6120263 A JP S6120263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
writing
magnetic
circuit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13804184A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Hirahara
平原 和晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP13804184A priority Critical patent/JPS6120263A/ja
Publication of JPS6120263A publication Critical patent/JPS6120263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気書込装置に関し、特に乗車券の自動販売
機等に使用され迅速かつ的確にエンコード9情報等の書
込みが行なわれるようにした装置に関する。
(発明の背景) 従来、乗車券の自動販売機等においては、片面に磁気記
録媒体が塗布された券紙に磁気ヘッドによって乗車券と
して必要なエンコード9情報を書込んだ後乗車券放出口
から放出していた。このような磁気書込みを行なうため
の装置として、従来、券紙を固定しておき磁気ヘッドを
券紙の搬送方向と直角の方向に移動させることにより書
込みを行なうものが提案されている。
しかしながら、このような従来形の装置においては、1
個の磁気ヘッドを用いる場合にはエンコービ情報の書込
みだけが行なわれ書込まれた情報を読み取って確認する
ことが行なわれていなかった。このため、実際に券紙に
正しく書込みが行なわれたか否かを検出することなく乗
車券の発行が行なわれ、磁気書込みの信頼性が低くなる
という不都合があった。また、このような従来形の装置
においては、磁気ヘッドを一方向に移動させて書込みを
行なった後、次の券紙への書込みを行なうために磁気ヘ
ッドを再び元の位置に戻した後肢磁気ヘッドを先の券紙
の場合と同じ方向1こ移動させて書込みを行なっていた
ため書込み操作を迅速に行なうことが不可能であるとい
う不都合があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、前述の従来形における問題点に鑑み磁
気書込装置において、券紙への磁気書込動作が迅速に行
なわれるようにすると共に、磁気書込みの信頼性を向上
させることにある。
(発明の構成および効果) 本発明は、乗車券の自動販売機等に用いられる磁気書込
装置において、磁気ヘッドの移動方向に応じて該磁気ヘ
ッドを書込み用と読出し用とに切換え使用するという構
想に基づくものである。
本発明によれば、このような構想を用いることにより、
磁気ヘッドを一方向に移動させてエンコード情報の書込
みを行なった後逆方向に移動させることによって書込ま
れたエンコード情報の読み取りおよび確認を行なうこと
が可能になり迅速に書込み動作を行なうことができると
共に、書込み動作の信頼性を高めることが可能になる。
(発明の実施例) 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
以下の実施例においては、第1図(a)に示すように、
乗車券等の券紙7の進行方向Bに対して略直角方向に磁
気記録が行なわれる。但し、本発明は進行方向に略直角
方向に記録を行なう場合に限定されないことは明らかで
ある。このような磁気記録は、券紙7の例えば−辺を同
図斜線で示す券固定装置8により固定し、券紙7の裏面
に設けられた磁気記録媒体部9を磁気ヘッドによって走
査することによって行なわれる。
第1図(b)は、本発明の1実施例に係わる磁気書込装
置の主要部を示す。同図の装置は、ロール状の券紙10
を所定長さに切断するカッタ11、サーマルヘラ)’1
2、押えローラ13、券紙の搬送方向と直角方向に移動
する磁気ヘッド14、パッドローラ15、磁気ヘッド1
4を移動させるためのガイド9シヤフト16、および磁
気ヘッド14の位置を検出する例えばマイクロスイッチ
等の検知器18を具備する。
第1図(b)において、ロール状の券紙10が矢印Bの
4方向に搬送され、カッタ11によって所定長さに切断
された後サーマルヘッド912とローラ13との間を通
過する。この時、切断された券紙の表面に文字等の印刷
が行なわれる。印字後の券紙1qは所定の券固定装置に
よって固定され、この固定された券紙の裏面を磁気ヘッ
ド14が矢印C方向に走査して乗車券に必要な情報等の
書き込みが行なわれる。なお、ガイド9シヤフト16に
はネジが切ってあり、これを図示しないモータ等によっ
て回転させることにより磁気ヘッド14の移動が行なわ
れる。また、バット90−ラ15は券紙17と磁気ヘッ
ド14きの接触を確実に行なうために設けられたもので
ある。このようにして、磁気ヘッド14を矢印C方向に
移動して券紙エフへのエンコード、すなわち書込みが行
なわれた後、磁気ヘッド14によって検知器18を構成
するマイクロスイッチが押されると該磁気ヘット°14
に接続された図示しない書込みアンプが遮断され図示し
ない再生アンプと磁気ヘット°14が接続される。そし
て、ガイドシャフト16が逆回転され磁気ヘッド14が
矢印Cと逆方向に移動して令書き込んだ情報を読取り、
正しく書込みが行なわれたか否かのチェックが行なわれ
る。もし正しく書込みが行なわれておれば券紙17は図
示しない巻数出口から放出される。
第2図は、第1図(b)に示す装置に接続される制御部
の構成を示す。同図の制御部は磁気ヘッド14に接続さ
れた書込み回路19および読取り回路20、切換スイッ
チSW1、ヘッド駆動用のモータ21、入出力インタフ
ェース回路22、そしてプログラマブルリート9オンリ
メモリ23およびランダムアクセスメモリ24等が接続
されたプロセッサ25を具備する。入出力インタフェー
ス回路22は、検知器18、切換スイッチSWI、モー
タ21等とプロセッサ25との間の信号のインタフェー
スを行なうものである。
第3図を参照して第2図の制御部の動作を説明する。ま
ず、検知器18がオンか否かを判定し、検知器18がオ
フの場合lこはモータ21を例えば逆転させ、スイッチ
SWIをb側に接続する。そして、プロセッサ25から
インタフェース回路22を介して書込みデータを書込み
回路19に送りデータ書込みを行なう。そして、すべて
のデータの書込みを終了するとモータ21を停止させる
。もし、検知器18がオンであれば、モータ21を正転
させ、スイッチSWIをa側に接続させる。そして、読
取り回路20からの読取りデータをスイッチSW1、イ
ンタフェース回路22を介してプロセッサ25に読込む
。そして、すべてのデータの読込みが終了するとモータ
21を停止させ処理を終了する。このようにして、磁気
ヘッド14の移動方向に応じて書込み動作および読出し
動作が行なわれ、迅速的確にデータ書込みが行なわれる
第4図は、本発明の他の実施例に係わる磁気書込装置の
制御部を示す。同図の制御部が接続される磁気書込装置
においては、2個の磁気ヘッド14および26が用いら
れている。これらの磁気ヘッド14および26は互いに
所定の間隔を保ちながら一方向および逆方向に移動され
、先頭のヘッドによってデータ書込みが行なわれ後続の
ヘッドによって書込まれたデータの読取りが行なわれる
このような動作を行なうための制御部は、第4図に示す
ように、磁気ヘッド14が接続された書込み回路19お
よび読取り回路20、磁気ヘッド26が接続された書込
み回路27および読取り回路28、切換スイッチSWI
およびSW2、検知器18と切換スイッチSWI 、S
W2とヘッド駆動用モータ29とプロセッサ33とを接
続するインタフェース回路30を具備する。なお、プロ
セッサ33には第2図の制御部と同様にランダムアクセ
スメモリ31およびプログラマ/ルリー1オンリメモリ
32が接続されている。
第5図を参照して第4図の制御部の動作を説明する。ま
ず、検知器がオンか否かを判定する。もし、オフであれ
はモータ29を逆転させ、スイッチSWlをb側にスイ
ッチSW2をa側にそれぞれ接続する。そして、プロセ
ッサ33からインタフェース回路30およびスイッチS
W2を介して書込み回路27に書込みデータを送り磁気
ヘッド26によりデータの書込みを行なう。この時、磁
気ヘッド14からの読取りデータは読取り回路20、ス
イッチSWI、およびインタフェース回路30を介して
プロセッサ33に送られ書込みデータのチェックが行な
われる。このようにして、すべての書込みデータの書込
みが終了しかつ読取りが終了するとモータ29を停止さ
せて、処理を終了する。
上述において、もし検知器18がオンであれば、モータ
29を正転させ、スイッチSWIをa側にスイッチSW
2をb側に接続する。そして、磁気ヘッド14によって
データ書込みを行ない磁気ヘッド26によって書込まれ
たデータの読取りを前述と同様にして行なう。すべての
データの書込みおよび読取りが終了するとモータ29を
停止させて処理を終了する。
第4図の実施例においては、磁気ヘッド14および26
を一方向に移動させるだけでデータの書込みおよび読取
りが行なわれるため、第2図の実施例の場合に比べてよ
り迅速な書込みが行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)は本発明に係わる装置における券紙の書込
み動作を示す説明図、第1図(b)は本発明の1実施例
に係わる磁気書込み装置の概略を示す斜視図、第2図は
第1図(b)の装置に接続される制御部の構成を示すブ
ロック回路図、第3図は第2図の制御部の動作を説明す
るためのフローチャート、第4図は本発明の他の実施例
に係わる磁気書込装置における制御部を示すブロック回
路図、そして第5図は第4図の制御部の動作を示すフロ
ーチャートである。 7.17:券紙、 8:券固定装置、 9:記録媒体部、 10:ロール券紙、 11:カッタ、 12:サーマルヘッド、 13:搬送ローラ、 14:磁気ヘッド. 15:ノぞット90−ラ、 16:ガイド9シヤフト、 18:検知器、 19.27:書込み回路、 20 、28 :読取り回路、 21.29:モータ、 22 、30 :インタフェース回路、23.32:プ
ログラマプルリードオンリメモリ、24.31:ランダ
ムアクセスメモリ、25.33:プロセッサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気ヘッド手段、該磁気ヘッド手段を記録媒体に対
    して一方向および他の方向に移動させる可動機構、磁気
    ヘッド手段の移動方向または位置を検出する検知手段、
    磁気ヘッド手段に書込信号を供給するための書込回路、
    磁気ヘッド手段からの読出信号を増幅する読出回路、お
    よび前記検知手段の出力に応じて磁気ヘッド手段を書込
    回路または読出回路に切換接続する切換回路を具備する
    ことを特徴とする磁気書込装置。 2、前記磁気ヘッド手段は所定以上の間隔を保ちながら
    移動する2個の磁気ヘツドを有し、該切換回路は先頭を
    進む磁気ヘッドに書込回路を接続し、後続の磁気ヘッド
    を読出回路に接続する特許請求の範囲第1項に記載の磁
    気書込装置。
JP13804184A 1984-07-05 1984-07-05 磁気書込装置 Pending JPS6120263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13804184A JPS6120263A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 磁気書込装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13804184A JPS6120263A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 磁気書込装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6120263A true JPS6120263A (ja) 1986-01-29

Family

ID=15212636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13804184A Pending JPS6120263A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 磁気書込装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6120263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646823A (ja) * 1992-07-10 1994-02-22 Kawasaki Heavy Ind Ltd 発酵食品粕から乳酸及びアミノ酸ミネラル液を製造する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646823A (ja) * 1992-07-10 1994-02-22 Kawasaki Heavy Ind Ltd 発酵食品粕から乳酸及びアミノ酸ミネラル液を製造する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2661075B2 (ja) ビデオ編集装置
JP2829955B2 (ja) テーププレーヤ
JPS6120263A (ja) 磁気書込装置
JP3303547B2 (ja) 回転ヘッド型記録/再生装置
JP2571111B2 (ja) 回転ヘッド式磁気記録再生装置
US5117317A (en) Magnetic tape recording device which positions the beginning of the magnetic tape adjacent a recording head
JPH02123569A (ja) 磁気テープおよびそれを用いたデータ記録方式
JPS6120281A (ja) 磁気書込装置
JP3438355B2 (ja) 記録再生装置
JP2677389B2 (ja) 磁気テープ制御装置
JPS6314350A (ja) 磁気記録再生装置の頭出し機構
JPH04372770A (ja) カードリーダ
JP2709983B2 (ja) 磁気カード読取制御方法
JPS63161579A (ja) 磁気テ−プ装置
JP2004192713A (ja) テープドライブ装置
JPH04332903A (ja) 磁気カード記録再生装置
JPS6160119A (ja) デイジタル磁気テ−プ装置
JP2856408B2 (ja) 磁気テープ処理装置
JPS59146466A (ja) 磁気テ−プ記録装置
JPS59144083A (ja) 磁気テ−プクリ−ニング方式
JPS6019053B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0212519A (ja) 磁気テープ処理装置
JPS63269361A (ja) 磁気テ−プ装置
JPH0528292A (ja) カード状記録媒体の記録再生装置
JPH1092058A (ja) 磁気記録再生装置