JPS61202553A - 工注設定方式 - Google Patents
工注設定方式Info
- Publication number
- JPS61202553A JPS61202553A JP4339585A JP4339585A JPS61202553A JP S61202553 A JPS61202553 A JP S61202553A JP 4339585 A JP4339585 A JP 4339585A JP 4339585 A JP4339585 A JP 4339585A JP S61202553 A JPS61202553 A JP S61202553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- work order
- printed board
- circuit
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
回路モジュール、例えばプリント板ユニットに設けた機
能設定手段、即ち工注(プリント板ユニットが備える複
数の機能の一つを指示する手段)を接続替えすることで
、複数の機能を発揮し得る電子交換機システムにおいて
、該工注を集中して備えた設定盤を設け、この設定盤に
各プリント板ユニットの工注から配線し、設定盤の工注
を設定することで各プリント板ユニットの工注設定を不
要とした。
能設定手段、即ち工注(プリント板ユニットが備える複
数の機能の一つを指示する手段)を接続替えすることで
、複数の機能を発揮し得る電子交換機システムにおいて
、該工注を集中して備えた設定盤を設け、この設定盤に
各プリント板ユニットの工注から配線し、設定盤の工注
を設定することで各プリント板ユニットの工注設定を不
要とした。
本発明は電子回路等により構成されるシステムの回路モ
ジュール、例えば電子交換機システムを構成するプリン
ト板ユニットに係り、特に該プリント板ユニットに設け
られた工注を集中して制御することを可能とする工注設
定方式に関する。
ジュール、例えば電子交換機システムを構成するプリン
ト板ユニットに係り、特に該プリント板ユニットに設け
られた工注を集中して制御することを可能とする工注設
定方式に関する。
近年、通信網を構成する交換機は電子技術の発展に伴い
、電子交換機が多量に使用されるように卒ってきた。こ
の電子交換機には大別して市内交換機(L S)と市外
交換機(TS)があり、交換機能に差がある。
、電子交換機が多量に使用されるように卒ってきた。こ
の電子交換機には大別して市内交換機(L S)と市外
交換機(TS)があり、交換機能に差がある。
又電子交換機は中央制御装置に結合されて動作する入出
力装置を制御するチャネルが複数用いられるが、このチ
ャネルは使用個所により番号設定を行う必要がある。
力装置を制御するチャネルが複数用いられるが、このチ
ャネルは使用個所により番号設定を行う必要がある。
更に電子交換機はメモリの容量により、アドレスを指示
するビット数が異なり、ソフトウェアの機能拡張に伴い
、メモリの容量が大きくなると、例えばアドレスビット
数を変更する必要が発生する。
するビット数が異なり、ソフトウェアの機能拡張に伴い
、メモリの容量が大きくなると、例えばアドレスビット
数を変更する必要が発生する。
又更に規模の大きい交換局の場合、メインプロセッサを
中心にして複数の呼処理を主として行うコールプロセッ
サが結合されるマルチシステム構成となるが、規模の小
さい交換局では一つのメインプロセッサで処理が可能で
あるためユニシステムと呼ばれる構成となる。しかし、
サービスが多くなってコールプロセッサを結合する必要
が発生すると、システムモードを切替えることとなる。
中心にして複数の呼処理を主として行うコールプロセッ
サが結合されるマルチシステム構成となるが、規模の小
さい交換局では一つのメインプロセッサで処理が可能で
あるためユニシステムと呼ばれる構成となる。しかし、
サービスが多くなってコールプロセッサを結合する必要
が発生すると、システムモードを切替えることとなる。
電子交換機はプリント板ユニットの種類を増加させない
ため、共通化を計り、工注設定により上記各種の機能を
切替えて、指示することが出来るように考慮されている
。即ち、市内交換機と市外交換機との機能切替、チャネ
ル番号設定、アドレスビット数の指定及びシステムモー
ドの切替を夫々工注設定により指定し得る。
ため、共通化を計り、工注設定により上記各種の機能を
切替えて、指示することが出来るように考慮されている
。即ち、市内交換機と市外交換機との機能切替、チャネ
ル番号設定、アドレスビット数の指定及びシステムモー
ドの切替を夫々工注設定により指定し得る。
しかし、この工注設定個所はプリント板ユニットに設け
られているため、電子交換機システム全体に点在するこ
ととなる。従って電子交換機システムの機能を変更して
ソフトウェアのデバッグを行う場合とか、交換局のサー
ビスが増大して電子交換機の機能を拡大するような場合
、工注の設定を変更する必要が発生するが、この工注の
状態把握が容易であることが必要である。
られているため、電子交換機システム全体に点在するこ
ととなる。従って電子交換機システムの機能を変更して
ソフトウェアのデバッグを行う場合とか、交換局のサー
ビスが増大して電子交換機の機能を拡大するような場合
、工注の設定を変更する必要が発生するが、この工注の
状態把握が容易であることが必要である。
第3図は従来の工注設定方法を説明する図である。
中央制御装置10に例えばチャネル11と12が接続さ
れており、チャネル11の番号を0番に、チャネル12
の番号を1番に設定するものとする。
れており、チャネル11の番号を0番に、チャネル12
の番号を1番に設定するものとする。
この場合チャネル11の回路を構成するプリント板ユニ
ットに設けられた工注16はスイッチ17を閉じ、スイ
ッチ18を開放とするように設定される。又チャネル1
2の工注22のスイッチ23は開放で、スイッチ24を
閉じるように設定される。
ットに設けられた工注16はスイッチ17を閉じ、スイ
ッチ18を開放とするように設定される。又チャネル1
2の工注22のスイッチ23は開放で、スイッチ24を
閉じるように設定される。
ここで、中央制御装置10がチャネル0番を指定して動
作する場合、制御線25に選択信号と制御線27に起動
信号を送出する。チャネル11の比較回路15は制御線
25の選択信号とスイッチ17がアース電位であること
から、“1”をAND回路14に送出するため、制御l
l線27の起動信号がAND回路14を経て制御回路1
3に与えられる。
作する場合、制御線25に選択信号と制御線27に起動
信号を送出する。チャネル11の比較回路15は制御線
25の選択信号とスイッチ17がアース電位であること
から、“1”をAND回路14に送出するため、制御l
l線27の起動信号がAND回路14を経て制御回路1
3に与えられる。
この時チャ、ネル12の比較回路21はスイッチ23が
開放されているため、制御線25の選択信号では0″を
AND回路20に送出したままであり、制御線27の起
動信号はAND回路20により阻止され、チャネル12
の制御回路19が誤って起動されることは無い。
開放されているため、制御線25の選択信号では0″を
AND回路20に送出したままであり、制御線27の起
動信号はAND回路20により阻止され、チャネル12
の制御回路19が誤って起動されることは無い。
中央制御装置10がチャネル1番を指定して動作する場
合、制御線26に選択信号と制御線27に起動信号を送
出する。チャネル12の比較回路21はスイッチ24が
アース電位であるため、1″をAND回路20に送出す
る。従ってチャネル12の制御回路19が起動される。
合、制御線26に選択信号と制御線27に起動信号を送
出する。チャネル12の比較回路21はスイッチ24が
アース電位であるため、1″をAND回路20に送出す
る。従ってチャネル12の制御回路19が起動される。
この時チャネル11の比較回路15はスイッチ18が開
放のままであるため、AND回路14に“0”を送出し
たままであり、制御回路13が誤って起動されることは
無い。
放のままであるため、AND回路14に“0”を送出し
たままであり、制御回路13が誤って起動されることは
無い。
上記の如く、従来の工注設定は各プリント板ユニットに
設定場所が設けられており、このプリント板ユニットは
装置を構成する筐体内に分散して実装される。
設定場所が設けられており、このプリント板ユニットは
装置を構成する筐体内に分散して実装される。
ところが、電子交換機は前記の如くプログラムデバッグ
時とか、納入局のサービスが増大して機能の拡大を計る
ような場合、工注を変更又は工注の設定状態を把握する
必要が発生する。
時とか、納入局のサービスが増大して機能の拡大を計る
ような場合、工注を変更又は工注の設定状態を把握する
必要が発生する。
しかし、電子交換機システム全体に分散する多数の工注
個所の状態を一度に把握するのは不可能であると共に、
各プリント板ユニットを点検するには時間がかかり過ぎ
るという問題がある。
個所の状態を一度に把握するのは不可能であると共に、
各プリント板ユニットを点検するには時間がかかり過ぎ
るという問題がある。
又電子交換機システムは連絡運転必須であり、且つ高信
顛度を要求されているため、システムをまとめて各プリ
ント板ユニットの工注を点検することは不可能である。
顛度を要求されているため、システムをまとめて各プリ
ント板ユニットの工注を点検することは不可能である。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
例えば市内交換機(LS)と市外交換機(TS)との機
能を切り替える工注301と、マルチシステムとユニシ
ステムとの機能を切り替える工注302とを設けたプリ
ント板ユニット30が複数と、ユニシステムとマルチシ
ステムとの機能を切り替える工注311とメモリ容量に
よりアドレスビット数を切り替える工注312とを設け
たプリント板ユニット31が複数と、チャネルの番号を
切り替える工注321及び322を設けたプリント板ユ
ニット32が複数夫々格納されている電子交換機システ
ムは、プリント配線のなされたバックボード又はケーブ
ルにより、各種プリント板ユニットを相互に接続してい
る。
能を切り替える工注301と、マルチシステムとユニシ
ステムとの機能を切り替える工注302とを設けたプリ
ント板ユニット30が複数と、ユニシステムとマルチシ
ステムとの機能を切り替える工注311とメモリ容量に
よりアドレスビット数を切り替える工注312とを設け
たプリント板ユニット31が複数と、チャネルの番号を
切り替える工注321及び322を設けたプリント板ユ
ニット32が複数夫々格納されている電子交換機システ
ムは、プリント配線のなされたバックボード又はケーブ
ルにより、各種プリント板ユニットを相互に接続してい
る。
そして各プリント板ユニットはバックボード又はコネク
タにプラグインされる構造となっていることに着目し、
このバンクボード又はコネクタより各工注個所301,
302,311,312゜321.322を引出し、ケ
ーブル33により各工注を集中した設定盤34に並列に
接続するものである。
タにプラグインされる構造となっていることに着目し、
このバンクボード又はコネクタより各工注個所301,
302,311,312゜321.322を引出し、ケ
ーブル33により各工注を集中した設定盤34に並列に
接続するものである。
上記のようにすることにより、設定盤34で集中して各
プリント板ユニットの工注を設定することが可能となり
、その状態を把握することも容易となる。
プリント板ユニットの工注を設定することが可能となり
、その状態を把握することも容易となる。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
る。
第2図は第3図に設定盤34を設け、工注16のスイッ
チ17と並列にスイッチ35を、スイ・ノチ18と並列
にスイッチ36を、工注22のスイッチ23に並列にス
イッチ37を、スイッチ24に並列にスイッチ3日を設
けたものである。
チ17と並列にスイッチ35を、スイ・ノチ18と並列
にスイッチ36を、工注22のスイッチ23に並列にス
イッチ37を、スイッチ24に並列にスイッチ3日を設
けたものである。
このように各プリント板ユニットの工注を集中して設定
盤34に設けることで、設定盤34のスイッチ35〜3
8を設定することにより、各プリント板ユニット11.
12の工注16.22により指定される機能を指示する
ことが出来る。
盤34に設けることで、設定盤34のスイッチ35〜3
8を設定することにより、各プリント板ユニット11.
12の工注16.22により指定される機能を指示する
ことが出来る。
以上説明した如く、本発明は電子計算機システム全体に
点在する工注個所の状態の把握を容易とし、機能の変更
に対しても随時容易に対応し得る。
点在する工注個所の状態の把握を容易とし、機能の変更
に対しても随時容易に対応し得る。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第3図は従来の工注設定方法を説明する図である。
図において、
10は中央制御装置、 lL12はチャ幻し、13、
19は制御回路、 14.20はAND回路、15、
21は比較回路、 16.22は工注、17、18,
23.24.35〜38はスイ・ノチ、30〜32はプ
リント板ユニ・ノド、 34は設定盤である。
19は制御回路、 14.20はAND回路、15、
21は比較回路、 16.22は工注、17、18,
23.24.35〜38はスイ・ノチ、30〜32はプ
リント板ユニ・ノド、 34は設定盤である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回路モジュール(30、31、32)内に設けられた機
能設定手段(301、302、311、312、321
、322)を設定することで、複数の動作を切替えて行
うことが可能なシステムにおいて、 前記機能設定手段(301、302、311、312、
321、322)の総て又は一部の設定手段を集中して
備えた設定盤(34)を設け、 前記各回路モジュール(30、31、32)の機能設定
手段(301、302、311、312、321、32
2)から該設定盤(34)に該回路モジュール(30、
31、32)が指定されるべき機能が指定出来るように
配線したことを特徴とする工注設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4339585A JPS61202553A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 工注設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4339585A JPS61202553A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 工注設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61202553A true JPS61202553A (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=12662595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4339585A Pending JPS61202553A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 工注設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61202553A (ja) |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4339585A patent/JPS61202553A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3340358B2 (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JP4648166B2 (ja) | システム電源及び電力供給システム | |
US6484215B1 (en) | System having I/O module number assignment utilizing module number signal line having pair of inputs adapted for receiving module number signal and propagation of module number signal down stream | |
JPS61202553A (ja) | 工注設定方式 | |
JPS59223807A (ja) | 数値制御装置の結合方式 | |
JPH03268159A (ja) | 保守用コンソール接続方式 | |
JPH0410031A (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
KR200254175Y1 (ko) | 단말기병렬모니터링제어장치 | |
JPS6043550B2 (ja) | 通信回線制御装置 | |
JPH05197662A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS62141839A (ja) | 蓄積プログラム制御交換機 | |
JPH07234802A (ja) | モジュール切替制御方式 | |
JPH0685904A (ja) | 指令電話ブランチ装置用拡張ユニット | |
JPH01240957A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH04150442A (ja) | インタフェース試験方式 | |
JPS63263949A (ja) | 同期端局試験器 | |
JPH1139239A (ja) | 認識装置 | |
JP2000305602A (ja) | ネットワーク接続機器の安全を確保する方法およびその装置 | |
JPS63151155A (ja) | 空間分割形スイツチの障害検出方式 | |
JPH06223046A (ja) | バストレース実行方法 | |
JPH0195349A (ja) | 入出力装置 | |
JPS59174913A (ja) | プログラマブルシ−ケンサ | |
JPH02285798A (ja) | プロセス制御システム試験装置 | |
JPS58217003A (ja) | プロセス入出力装置 | |
JPH04107715A (ja) | 強制電源切断制御方式 |