JPS61202032A - 調理用排気装置 - Google Patents
調理用排気装置Info
- Publication number
- JPS61202032A JPS61202032A JP60044009A JP4400985A JPS61202032A JP S61202032 A JPS61202032 A JP S61202032A JP 60044009 A JP60044009 A JP 60044009A JP 4400985 A JP4400985 A JP 4400985A JP S61202032 A JPS61202032 A JP S61202032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- exhaust
- flow
- ventilating fan
- end opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は家庭又は営業用の調理用排気装置に関するもの
である。
である。
「従来の技術」
従来の調理用排気装置における下引き排気ダクトは下端
部の排気用換気扇を横向に設けたものであった（特公昭
５５−６６１号）。そのため、ダクトを流下する臭気、
煙、油粒子、微測水滴等が横向ダクトの内周面に衝接す
るが排気流と共に外部に排出され、外気を汚染するばか
りでなく気流が横向に方向変換するため通気抵抗穴であ
って吸引力及び排気音を軽減させ難いものであった。
部の排気用換気扇を横向に設けたものであった（特公昭
５５−６６１号）。そのため、ダクトを流下する臭気、
煙、油粒子、微測水滴等が横向ダクトの内周面に衝接す
るが排気流と共に外部に排出され、外気を汚染するばか
りでなく気流が横向に方向変換するため通気抵抗穴であ
って吸引力及び排気音を軽減させ難いものであった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は調理用下引き排気ダクトの下端開口部の通気抵
抗及び排気音を軽減し吸引力を向上する ・と共に
、臭気、煙、油粒子、機側水滴等の排出粒子又は液を捕
集して徘゛気を清浄化することを目的とする〇 「問題点を解決するための手段Ｊ 本発明は壁の内面にコンロ台を設け、間合の上方に熱受
板を設け、同台上に設け又は配置するコンロと上記熱受
板との中間部において上記壁側に排気口を開口し、かつ
同非気口に接続する排気ダクトを下向に設け、同ダクト
の内部に排気用下引換気扇を設け、同換気扇が回転羽根
による軸流扇風機によって形成され、かつ上記ダクトの
下向下端開口部内周縁に沿って流下液受溝を形成し、同
溝に流出口を設けてなる調理用排気装置によって構成さ
れる。
抗及び排気音を軽減し吸引力を向上する ・と共に
、臭気、煙、油粒子、機側水滴等の排出粒子又は液を捕
集して徘゛気を清浄化することを目的とする〇 「問題点を解決するための手段Ｊ 本発明は壁の内面にコンロ台を設け、間合の上方に熱受
板を設け、同台上に設け又は配置するコンロと上記熱受
板との中間部において上記壁側に排気口を開口し、かつ
同非気口に接続する排気ダクトを下向に設け、同ダクト
の内部に排気用下引換気扇を設け、同換気扇が回転羽根
による軸流扇風機によって形成され、かつ上記ダクトの
下向下端開口部内周縁に沿って流下液受溝を形成し、同
溝に流出口を設けてなる調理用排気装置によって構成さ
れる。
「作用」
従って排気用換気扇を始動し、コンロに点火して五徳上
に鍋や金網を置いて調理する。調理によって発生する熱
気、蒸気、臭気、煙等は上昇するが熱受板によって上昇
を阻止され、かつ同熱受板に沿って上記コンロから上記
排気口に入り同排気口からダクト内に吸引され、ダクト
を下向に下降して下引換気扇からダクトの下向下端開口
部から地面に向って吹付けられて四方に拡散される。ダ
クト内では上記回転羽根の回転によって中心軸線の方向
に送風されかつ同回転羽根の回転による遠心力の作用を
受けて臭気、煙、水蒸気、油粒子等はダクトの内周面に
衝接耐着し水蒸気は凝縮して水滴となり、同水滴及び油
粒子に臭気や煙がこれに捕促されて同内周面を流下しダ
クトの中心部は真空状態となり、その状態で気流は下向
下端開口部から下方に排出される。そして内周面を流下
する上記油、水及びこれに捕促された臭気、煙等は油受
溝内に入り油流下口から滴下回収される。
に鍋や金網を置いて調理する。調理によって発生する熱
気、蒸気、臭気、煙等は上昇するが熱受板によって上昇
を阻止され、かつ同熱受板に沿って上記コンロから上記
排気口に入り同排気口からダクト内に吸引され、ダクト
を下向に下降して下引換気扇からダクトの下向下端開口
部から地面に向って吹付けられて四方に拡散される。ダ
クト内では上記回転羽根の回転によって中心軸線の方向
に送風されかつ同回転羽根の回転による遠心力の作用を
受けて臭気、煙、水蒸気、油粒子等はダクトの内周面に
衝接耐着し水蒸気は凝縮して水滴となり、同水滴及び油
粒子に臭気や煙がこれに捕促されて同内周面を流下しダ
クトの中心部は真空状態となり、その状態で気流は下向
下端開口部から下方に排出される。そして内周面を流下
する上記油、水及びこれに捕促された臭気、煙等は油受
溝内に入り油流下口から滴下回収される。
「実施例」
調理室の壁１の内面に接してガスコンロ台２が既に設け
られていて聞合２の上方に設けた吊戸棚１０の下面に熱
受板３が設けられる。この熱受板３は耐熱性であって壁
１からコンロ台２の上方に正面に突出しコンロ台２上の
ガスコンロ４０発生熱の上昇を受止める。このガスコン
ロ４と熱受板３との中間には空間が存在し、その中間部
において上記壁１に排気口５を正面に向って開口し、同
排気口５の下縁には開閉板１１の上縁を枢支して第１図
実線位置で開かれ仮想線位置に回動して閉じることがで
きる。このようにした排気口５に排気ダクト６を接続し
同ダクト６は上記ｍ１の外側に下向に配設され、同ダク
ト６の下部に排気用換気扇７を設ける。この換気扇７は
その回転軸が垂直であって回転羽根１２が水平方向に回
転し送風方向が中心軸線の方向に下向となっているし同
換気扇７を機函即ち上記ダクト６の下端部１３の下端開
口部８は地面９に向って下向に開口しかつ同ダクト下端
部１３の通風面積は上ｉ排気口５及びダクト中程の通風
面積よりも拡大することによって負圧の増大が計られて
いる。上記換気扇７は上記回転羽根１２によって細流扇
風機を形成し、同回転羽根１２の回転によって凝縮水滴
や油粒子、煙等の微粒子は遠心力でダクト６（の下端部
１３）の内周面に耐着し遠心停機を形成する。ダクト６
の下端開口部８の内周縁には流下液受溝２１を形成し、
その下流端に同流出口２２を形成し、同流出口２２に流
下液捕集缶２３を着脱自在に設けるものである。尚図中
１４で示すものけ金属製放熱桟、１５は断熱材、第３図
中１６はダクト６の伸縮接続部、１７は土台、１８ｔＩ
′ｉ土台１７との取付部、１９は開閉板１１の止具、２
０は調理室の床、２４は上記換気扇７の原動機である。
られていて聞合２の上方に設けた吊戸棚１０の下面に熱
受板３が設けられる。この熱受板３は耐熱性であって壁
１からコンロ台２の上方に正面に突出しコンロ台２上の
ガスコンロ４０発生熱の上昇を受止める。このガスコン
ロ４と熱受板３との中間には空間が存在し、その中間部
において上記壁１に排気口５を正面に向って開口し、同
排気口５の下縁には開閉板１１の上縁を枢支して第１図
実線位置で開かれ仮想線位置に回動して閉じることがで
きる。このようにした排気口５に排気ダクト６を接続し
同ダクト６は上記ｍ１の外側に下向に配設され、同ダク
ト６の下部に排気用換気扇７を設ける。この換気扇７は
その回転軸が垂直であって回転羽根１２が水平方向に回
転し送風方向が中心軸線の方向に下向となっているし同
換気扇７を機函即ち上記ダクト６の下端部１３の下端開
口部８は地面９に向って下向に開口しかつ同ダクト下端
部１３の通風面積は上ｉ排気口５及びダクト中程の通風
面積よりも拡大することによって負圧の増大が計られて
いる。上記換気扇７は上記回転羽根１２によって細流扇
風機を形成し、同回転羽根１２の回転によって凝縮水滴
や油粒子、煙等の微粒子は遠心力でダクト６（の下端部
１３）の内周面に耐着し遠心停機を形成する。ダクト６
の下端開口部８の内周縁には流下液受溝２１を形成し、
その下流端に同流出口２２を形成し、同流出口２２に流
下液捕集缶２３を着脱自在に設けるものである。尚図中
１４で示すものけ金属製放熱桟、１５は断熱材、第３図
中１６はダクト６の伸縮接続部、１７は土台、１８ｔＩ
′ｉ土台１７との取付部、１９は開閉板１１の止具、２
０は調理室の床、２４は上記換気扇７の原動機である。
「効果」
本発明は上述のように構成したので、フン口４による調
理用臭気、煙、水蒸気及び油粒子等が上昇して熱受板３
に受は止められその状態で排気口５からダクト６内に吸
引されて下方に下引きされるためダクト６の上端部より
も下端開口部８において強制対流作用によって温度を下
降し得て安全であると共に、細流扇風機の回転羽根１２
の回転による遠心力によって上記臭気、煙、凝縮水滴や
油粒子等がダクト６の内周面に耐着捕捉されて流下し上
記受溝２１及び流出口２２からこれを排出捕集し得て調
理用排気を浄化し大気汚染を防止することができる。
理用臭気、煙、水蒸気及び油粒子等が上昇して熱受板３
に受は止められその状態で排気口５からダクト６内に吸
引されて下方に下引きされるためダクト６の上端部より
も下端開口部８において強制対流作用によって温度を下
降し得て安全であると共に、細流扇風機の回転羽根１２
の回転による遠心力によって上記臭気、煙、凝縮水滴や
油粒子等がダクト６の内周面に耐着捕捉されて流下し上
記受溝２１及び流出口２２からこれを排出捕集し得て調
理用排気を浄化し大気汚染を防止することができる。
第１因は本発明の調理用排気装置を示す側面図、第２図
は同装置の斜視図、第３因は第１図の他の実施例の側面
図である。 １・・壁、２・・コンロ台、３・・熱受板、４・・コン
ロ、５・・排気口、６・・排気ダクト、７・・排気用下
引換気扇、８・・下向下端開口部、１２・・回転羽根、
２１・・流下液受溝、２２・・流出口。
は同装置の斜視図、第３因は第１図の他の実施例の側面
図である。 １・・壁、２・・コンロ台、３・・熱受板、４・・コン
ロ、５・・排気口、６・・排気ダクト、７・・排気用下
引換気扇、８・・下向下端開口部、１２・・回転羽根、
２１・・流下液受溝、２２・・流出口。
Claims (1)
- （１）壁の内面にコンロ台を設け、同台の上方に熱受板
を設け、同台上に設け又は配置するコンロと上記熱受板
との中間部において上記壁側に排気口を開口し、かつ同
排気口に接続する排気ダクトを下向に設け、同ダクトの
内部に排気用下引換気扇を設け、同換気扇が回転羽根に
よる軸流扇風機によって形成され、かつ上記ダクトの下
向下端開口部内周縁に沿って流下液受溝を形成し、同溝
に流出口を設けてなる調理用排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044009A JPS61202032A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 調理用排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044009A JPS61202032A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 調理用排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202032A true JPS61202032A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12679692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60044009A Pending JPS61202032A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 調理用排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202032A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01102224A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 下引排気装置 |
| JP2007127360A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Kyoritsu Air Tech Inc | 排気装置 |
| JP2009089993A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Panasonic Corp | 組み込み式機器 |
| JP2012210609A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Fukui Clean System:Kk | 廃棄物分別装置 |
| CN105972668A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-09-28 | 珠海欧姆斯厨房电器有限公司 | 电机分体式安装的吸油烟机 |
| CN112113253A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-22 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 组合灶的导烟管和具有其的组合灶 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541732B2 (ja) * | 1978-08-07 | 1980-10-25 | ||
| JPS599207B2 (ja) * | 1975-12-23 | 1984-03-01 | バブコツク日立株式会社 | イミドジスルホン酸イオン含有液の無害化処理法 |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP60044009A patent/JPS61202032A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599207B2 (ja) * | 1975-12-23 | 1984-03-01 | バブコツク日立株式会社 | イミドジスルホン酸イオン含有液の無害化処理法 |
| JPS5541732B2 (ja) * | 1978-08-07 | 1980-10-25 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01102224A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 下引排気装置 |
| JP2007127360A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Kyoritsu Air Tech Inc | 排気装置 |
| JP2009089993A (ja) * | 2007-10-11 | 2009-04-30 | Panasonic Corp | 組み込み式機器 |
| JP2012210609A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Fukui Clean System:Kk | 廃棄物分別装置 |
| CN105972668A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-09-28 | 珠海欧姆斯厨房电器有限公司 | 电机分体式安装的吸油烟机 |
| CN112113253A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-22 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 组合灶的导烟管和具有其的组合灶 |
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