JPS6120125A - 磁気記録装置システム - Google Patents

磁気記録装置システム

Info

Publication number
JPS6120125A
JPS6120125A JP59140000A JP14000084A JPS6120125A JP S6120125 A JPS6120125 A JP S6120125A JP 59140000 A JP59140000 A JP 59140000A JP 14000084 A JP14000084 A JP 14000084A JP S6120125 A JPS6120125 A JP S6120125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic recording
device number
motor
waiting time
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59140000A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP59140000A priority Critical patent/JPS6120125A/ja
Publication of JPS6120125A publication Critical patent/JPS6120125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技(イ・i分野] 本発明は少数の磁気記録装置を有した磁気記録装置シス
テムに係わり、特に電源投入時に各磁気配録装置の磁気
記録媒体を回転駆動するスピンドルモータの起動時間を
互いにずらすようにした磁気配録装置システムに関する
[発明の技術的背幀どその問題点] 大規模の情報処理システムのなかには、ホストコンビコ
ータに外部記録装置どして複数の磁気記録装置からなる
口l気記録装置システムを接続して、入出力される情報
の種類に対応してこの情報を引込み読出しする[1!気
記録装置を選択するJ:うにしたものがある。
一般に、このような情報処理システムに用いられる磁気
記録装置システムを構成する各磁気記録装置には、製造
費を低減づるために専用の電源装置は設けられておらず
、各磁気記録装置へ共通に電力を供給する共通電源装置
が設けられている。
このようなE7i気配録装置システムにおいて、共通型
′a装置の電源を投入すると、この共通′R電源装置ら
各■0気記録装費に対して制御回路駆動用の例えば+5
Vの直流電力が送出される。すると、各[n気記録g装
置のリセツi・回路が動作して制御回路を構成するh4
 P U (マイクロブD l:’ツ4Jコニット)や
フリツプフロツプが初期状態にリレン1〜される。その
後制御用プログラムが起動して、ブラシレス直流モータ
等で構成されたスピンドルモータの駆動回路ヘモータ回
転起動信号か送出され、スピンドルモータが回転起動す
る。したがってこのスピンドルモータの軸に連結された
磁気!t!録媒体としての[11気デイスクが等速回転
を開始する。
次にステッピング1−タが駆動して磁気ヘッドをtit
気ディスクの配録面の1〜ラックO位1へ移動さゼる。
以上で各f磁気記録装置の初期動作を11了して、外部
制御部からのステッピングモータの駆動制御l信号や情
報の書込み読出し指令信@等の各種指令信号の入力を持
つ。
しかしながら、上記のように1台の共通電源装置に複数
の磁気記録装置を接続した磁気記録装置システムにあっ
ても、まだ解決しなければならない次のような問題があ
った。
一般に磁気ディスクを回転駆動させるスピンドルモータ
においては、起動時に大きな起動電流が必要であるが、
一旦起動して等速度回転に移行すると回転を維持するた
めに必要どする定常電流は上記起動時の電流値に対して
115〜1.′6である。例えば、a1気記録媒体とし
て51/4インチの磁気ディスクを用いた磁気記録装置
においては、上記スピンドルモータの起動電流は約4A
であるのに対して回転を維持する定常電流は約0.5A
である。通常、共通電源装置の電源が投入されると、前
述したように各磁気記録装置のスピンドルモータが一斉
に起動される。したがって共通電源装置の電流容量は少
なくとも各起動電流の値に磁気記録装置の設置数を乗じ
た値を必要とする。その結果、定常時に必要とする電流
容量に比較して5〜6倍の電流容量を備えなければなら
ないので、共通電源¥Al11が大型化したり、高価格
化する問題があった。
このような問題を解消するために、各磁気記録装置の外
部に自己の磁気配針装置へ供給する電源を通電制御する
リレーを設け、別途これ等リレーを順次導通制御するシ
ーケンス制御回路を設けたものがIP案されている。こ
のような構成の磁気記録装置システムであれば、各磁気
記録装置の′R源は順次投入されるので、各スピンドル
モータは順次起動され、起動電流が一度に流れることを
抑制できる。したがって共通電源装置の電流容量を低減
できる。しかしながら、このように各磁気記録装置毎に
リレーを設け、さらに各リレーを制御するシーケンス制
御回路を設けることは、前述と同様にシステム全体の大
型化と高価格化とを18く虞れがあった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とづるところは1名磁気配録装置の装置番号
を用いてプログラム的に各スピンドルモータの起動時間
をずらすことによって、共通電源装置の電流容量を低減
でき、この共通電源装置の小型化と低価格化とを図るこ
とができる磁気記録装置システムを提供することにある
[発明の概要] 本発明の磁気記録装置システムを構成する各磁気記録装
置は、装置番号設定手段にて8見定された自己固有の装
置番号に基づいて、他の磁気記録装置の装置番号設定手
段にて設定された装置番号とは互いに異なる固有のモー
タ起動待ち時間を設定し、共通電源装置からの制御回路
駆動電源投入後、上記モータ起動待ち時間を経過した時
点で磁気記録媒体を回転駆動するスピンドルモータを回
転起動するようにしたものである。
また他の発明は、上記共通電源装置に各磁気記録装置の
他に、他の電気機器を接続した磁気記録装置システムに
おいて、各磁気記録装置は、上記電源投入後、予め定め
られた初期待ち時間と上記モータ起動待ら時間どを経過
した時点で磁気記録媒体を回転駆動するスピンドルモー
タを回転起動するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施IHに係わる磁気記録装置システム
を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の磁気記録g置システム全体を示すブロ
ック構成図であり、図中1は図示しない100ボルト商
用電源に接続された共通電源装置である。この共通電源
装置1に第1乃至第4の4台の磁気記録装置2a、2b
、2c、2dおよび1台の他の電気機器3が接続されて
いる。各磁気記録装置2a〜2dは外部制御部としての
1台の磁気記録制御部4に接続され、この磁気記録制御
部4はデータバス5又は伝送路を介して情報t11理シ
ステムのホス1〜コンピユータ6に接続されている。
前記各磁気記録装置2a〜2dは例えば第1図のように
構成されている。すなわち、図中7は各種演鐸回路、デ
ータ記憶部、制御プログラム記憶部、入出カポ−1へ等
を内蔵した1チツプのN1PU(マイクロプロセッサユ
ニット)であり、このM P U 7の出力端子Sから
モータ制御回路8を介して磁気記録媒体どしての磁気デ
ィスクを回転させるスピンドルモータ9のモータ駆動回
路10ヘモータ回転起動信号を送出する。また出力端子
Bから上記スピンドルモータ9のブレーキ11を制御す
るブレーキ回路12ヘブレーキ解除信号を送出する。な
お、このブレーキ11はバネの復元力を利用したもので
あり、電源投入前は上記復元力によってブレーキ作動状
態にあり、ブレーキ解除信号によってそのブレーキ作動
状態が解除される。
スピンドルモータ9に連結された磁気ディスクの回転数
を示すインデックス信号はインターフェース13を介し
てM P U 7のインデックス信号入力端子INDへ
入力されると共に、磁気記録制御部4のインデックス信
号入力端子INDへ入ノ〕される。
また出力端子STPからモータ駆動回路14を介して、
磁気ディスクの記録面に対して情報の自込み読出しを実
行する磁気ヘッド15を移動制御するステッピングモー
タ16へステッピング信号を送出する。このステッピン
グ信号は磁気記録IIIi用品4の出力端子STPから
供給される。さらに、ステッピングモータ1Gの回転方
向を示す方向信号も上記磁気記録制御部4の出力端子D
IRから入力端子DIへ供給される。
磁気ヘッド15が[f1気ディスクの記録面にお(プる
基準トラックに位藺していることを検出する01〜ラツ
クセンサ17からインターフェース18を介してOトラ
ンク信号が入力端子Tへ入力する。
入力したOトラック信号は出力端子Toから磁気記録制
御部4の入力端子TPOへ送出される。さらに、リセッ
1−喘子Rにリセット回路19からのリセット信号が印
加される。
磁気ヘッド15にて[n気ディスクから読出された読出
しデータは読出回路20を介して磁気記録制御部4のデ
ータ入力端子RDへ入力され、データ出力端子W Dか
ら出力された書込みテークは書込回路21を介して【l
気ヘッド15にて磁気ディスクへ書込まれる。また、出
力端子\Vから出力される婁込み許可信号は書込回路2
1へ印加され、出力端子H,Sから出力されるヘッド選
択信号は磁気ディスクに対する書込み読出しを実行する
磁気ヘッドを選択するヘッド選択回路22へ入力される
磁気記録制御部4の出力端子81〜S4から書込み読出
しを実施する磁気記録装置を選択する装置選択信号が選
択信号一致回路23へ入力される。
また、この選択信号一致回路23には自己の装置番号を
設定する装置番号設定回路24の装置番号信号が入力さ
れ、装置選択信号と装置番号信号が一致したとき一致信
号がM P U 7の装置選択信号入力端子SEへ入力
される。なお、装置番号設定回路24から出力される自
己の装置番号信号はM P U 7の装置番号入力端子
N1〜N4へ入力される。
前記選択信号一致回路23および装置番号設定回路24
は例えば第3図に示すように構成されている。すなわち
、磁気記録制御部4の出力端子81.82,83.84
から構成される装置選択信号は各排他的論理和ゲー12
5a、25b。
25c、25dの一方の入力端子へ入力され、各排他的
論理和ゲー1−2!5a、25b、25c。
25dの各出力信号は4入力端子を有するナンドゲ−1
・26のそれぞれの入力端子へ入力される。
このナンドゲ−1・26の出力信号1ユこの装置におけ
る装置選択は月どじて1t=l PU 7の装置選択信
号入力端子SEへ入力される。磁気記録制御部4の各出
力端子81〜S4は、それぞれ抵抗27a。
27b、27c、27dを介して接地されると共に、そ
れぞれ抵抗28a、28b、28c。
28dを介して一ト5Vの直流電源に接続されている。
一方、前記各排他的論理−ゲート25a。
25b、25c、25dの他方の各入力端子は、装置番
号設定回路24内の各抵抗29a、29b。
29c、29dを介して+5Vの直流電源に接続される
と共に、各短絡ビン30a、30b。
30c、30dを介して接地されている。また、装置番
号設定回路24の出力信号である各排他的論理和ゲート
25a、25b、25c、25dへの入力信号は装置番
号信号としてMPU7の各装置番号入力端子N1.N2
.N3.N4へ入力される。
上記装置番号設定回路24の各短絡ビン30a〜30d
は予め自己の装置番号に対応して設定されている。例え
ば第3図の磁気記録装置が第2図の第1の磁気記録装置
2aであると、装置番号は[1]である。この場合、短
絡ビン30aを開放して残りの短絡ビン30b、30c
、30dを短絡すると、M P U 7の各装置番号入
力端子N1゜N2.N3.N4の入力信号レベルは[)
−1,1゜L、L]となり、Il、、I P U 7は
自己の装置番号が[1]であることを判断する。
そして、共通電源装置1.各磁気記録装置2a〜2d、
la気記録1!I m 554 、 ホストII > 
ヒ:x −タロが動作中に、この装置番号[1]の磁気
記録装置2aに対して情報の書込み読出しを実行するた
めに、磁気記録11111w部4の出力端子S1からL
レベルの装置選択信号を送出し、他の出力端子82〜S
4をHレベルに維持すると、他方の入力端子にHレベル
の装置番号信号が入力された排他的論理和グー1−25
8も含めて全ての排他的論理−ゲート25a〜25dが
成立する。したがって、ナントゲート26が成立してL
レベルの装置選択信号がM P U 7の装置選択信号
入力端子SEへ入力するので、M P U 7は自己の
装置が選択されたことを判断する。なお、他の出力端子
$2〜S4の出力レベルがLレベルであれば排他的論理
−ゲート25は成立しないので、MPU7の装置選択信
号入力端子SEがLレベルになることはない。
こような磁気記録装置システムの共通電源装置1の電源
を投入すると、各磁気記録装M2a〜2dのリセット回
路1つが動作してMPU7のリセット端子Rにリセット
信号が印加され、MPU7やフリップフロップが初期状
態にリセットされる。そして、各磁気記録装置2a〜2
dのN1PU7はこのリセット状態が解除されると、第
4図の流れ図に従ってスピンドルモータ9の起動業務を
実行するように構成されている。
すなわち、リセッ1−解除後各種の初期設定処理を実施
する。その後、装置番号入力端子Nl。
N2.N3.N4の入力信号レベルを読む。そして、そ
の入力信号レベルから自己の装置番号を算出する。例え
ば入力端子N1がHレベルであれば装m1l1号は[1
]であり、入力端子N3が1」レベルであれば装置番号
は〔3]である。次に番号変数N八に読取った装置番号
を設定する。そして、その番号変数NAを1だけ減算し
た後、減算した後の番号変数NAがOに達したか否かを
調べる。
まだOに達していなければ、予め設定された単位待ち時
間Toが経過したことを確認した後、再び番号変数NA
を1だけ減算する。
そして、番号変数NAがOに達すると、この磁気記録装
置の装置番号に固有のモータ起動待ち時間が経過したと
判断する。モータ起動待ち時間が経過すると、出力端子
Bからブレーキ回路12ヘブレーキ解除信号を送出して
、スピンドルモー99のブレーキ11を解除する。ブレ
ーキ解除に要する動作時間が経過すると、出力端子Sか
らモータ制御回路8ヘモータ回転起動信号を送出する。
モータ回転起動信号を受信したモータ制御回路8はモー
タ駆動回路10ヘモータ駆動信号を送出してスピンドル
モータ9を回転起動させる。スピンドルモータ9が回転
を開始すると、このスピンドルモータ9の軸に連結され
た磁気ディスクが回転して、インターフェース13を介
して回転数に比例した周波数のインデックス信号がM 
P U 7および磁気配録i、II御部4のそれぞれの
インデックス15号入力端子INDへ入力する。このよ
うにして、MPU7のリセット解除後のスピンドルモー
タ9の起動業務を終了する。
このように構成された磁気記録装置システムであれば、
共通筒8!装置1の電源が投入され、各磁気記録装置2
a〜2dのリセット回路1つが動作して〜IPU7かリ
セットされ、さらにリセット解除された時刻からスピン
ドルモータ9に対するモータ回転起動信号が送出される
時刻までの各モータ起動待ち時間は、各磁気記録装置2
8〜2dの各装置番号(1〜4)にψ位待ち時間Toを
乗じた固有の値となる。したがって、共通電源装置11
の電源を投入したとしても、各磁気記録装置2a〜2d
のスピンドルモータ9は同時に起動されなくて、単位待
ち時間Toの間隔をあけて順次回転起動されるので、電
源投入時に一度に大量の起動電流が流れることを防止で
きる。その結果、共通電源装置の電流容lを低減でき、
この共通電源装置の小型化と低価格化とを図ることが可
能である。
特に、本発明においては、各磁気記録装置2a〜2dの
固有のモータ待ち時間を各磁気記録装置28〜2dの装
置番号設定回路24からMPU 7へ出力される装置番
号信号を用いて設定するようにしている。したがって、
従来システムのように各磁気記録装置毎にリレーを設け
これ等リレーを制御するシーケンス制御回路を設ける必
要ないので、システム全体の小型化と低価格化をさらに
向上することができる。
第5図は本発明の他の実施例に係わる磁気記録装置シス
テムの各磁気記録装置における動作を示す流れ図である
。なお、この実施例のシステム全体を示すブロック図お
よび各磁気記録装置の概略構成を示すブロック図は第2
図および第1図と同じであるので説明を省略する。
この実施例の各磁気記録装置においては、共通電源装M
1の電源が投入され、リセット回路19が動作してMP
U7やフリップフロップが初期状態にリセットされ、さ
らにこのリセッl〜状態が解除されると、第4図と同様
に各種の初期処理を実施する。その後、予め定められた
一定の初期待ち時間T1の経過を待つ。なお、この初期
待ら時間T1の値は全ての磁気記録装置2a〜2dに共
通である。そして、この初期待ち時間T+が経過した時
点で装置番号入力端子N1〜N4の入力信号レベルを読
み、この磁気記録装置の装置番号を算出する。次に番号
変数NAに読取った装H11号を設定する。それ以降の
動作は第4図と同じであるので説明を省略する。
このように構成された磁気記録装置システムであれば、
共通電源装+miの電源が投入され、各磁気記録装置2
a〜2dのリセット回路19が動作してMPU7がリセ
ットされ、さらにリセット解除された時刻からスピンド
ルモータ9に対するモ−夕回転起動信号が送出される時
刻までの実際の待ち時間は、各磁気記録装置2a−ad
に共通の初期待ち時間T1に前述の各磁気記録装置固有
のモータ待ち時間を加算した時間どなる。したがって、
たとえ共通電源装@1に接続された池の電気機器3のモ
ータ等が共通電源装置1の電源投入と同時に回転起動さ
れたどしても、このモータの回転起動に伴う起動電流は
前述の初期待ち時間T1中に流れる。その結果、共通i
i源装置1の電源が投入されると、まず他の電気機器3
のモータの起動電流が流れ、次に各磁気記録装置2a〜
adのスピンドルモータ9の起動電流が装置番号順に単
位待ち時間To間隔で順次流れることになる。このよう
に一度に大量の起動電流が流れることを防止できるので
、前述の実施例の効果をさらに向上させることが可能で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、各磁気記録装置の
装置番号設定回路としでての装置番号設定回路からの装
置番号に基づいて各磁気記録装置固有のモータ待ち時間
をプログラム的に設定して、電源投入後の各スピンドル
七−りの起動時間をずらすようにしている。したがって
、各スピンドルモータの起動電流が一度に流れることを
防止でき、共通liR装置の電流容置を低減でき、この
共通電源装置の小型化と低価格化とを図ることができる
また、リレーやシーケンス制御回路を除去でき、システ
ム全体の小型化と低価格化を図ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる磁気記録装置システ
ムの各磁気記録装置の概略構成を示すブロック図、第2
図は同磁気配録装置システム全体を示すブロック図、第
3図は同磁気記録装置システムの各磁気記録装置の要部
を示す回路構成図、第4図は同各磁気記録装置の動作を
示す流れ図、第5図は本発明の他の実施例に係わる磁気
記録装置システムの各磁気配録装置の動作を示す流れ図
である。 1・・・共通電源装置、2a、2b、2c、2d−・・
磁気記録装置、3・・・他の電気機器、4・・・磁気記
録制御部、6・・・ホストコンピュータ、7・・・MP
tJ、8・・・モータ制御回路、9・・・スピンドルモ
ータ、10・・・モータ駆動回路、11・・・ブレーキ
、12・・・ブレーキ回路、23・・・選択信号−数回
路、24・・・装置番号設定回路、25a、25b、2
5c。 25d・・・排他的論理和ゲート、26・・・ナントゲ
ート、30a、30b、30C,30d−=短絡ビン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 11開口H61−20125(8) 第5 口 手続補正書 昭和 IJ9.1@31日 特許庁長官  志 賀    学   殿1、事件の表
示 特願昭59−140000号 2、発明の名称 磁気記録装置システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (356)東京電気株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書、図面 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (21明細書第7頁第16行目乃至18行目の[上記電
源投入後、・・・・・・・・・・・・時間とを経過」を
[上記電源投入後、さらに外部制御部から送出されたこ
の装置が選択されたことを示す装置選択信号入力後、上
記モータ起動待ち時間を紗過Jと訂正する。 (3)明細書第11頁第5行目乃至第6行目の「装置選
択信号が」を「装置選択信号(セレクト信号)が」と訂
正する。 (4)明細書第12頁第12行目の「論理輪ゲート」を
「論理和ゲート」と訂正する。 (5)明細書第14頁第1行目乃至第2行目の「論理輪
ゲート」を「論理和ゲート」と訂正する。 (6)明細書第14頁第7行目乃至第8行目の「論理輪
ゲート」を「論理和デート」と訂正する。 (力 明細書第18頁第7行目乃至第11行目の「その
後、予め・・・経過した時点で」を「その後、MP U
 7の装置選択信号入力端子SE に自己の装置が選択
されたことを示すLレベルの装置選択信号が入力される
のを待つ。そして、Lレベルの装置選択信号が入力した
時点で」と訂正する。 (8)明細書第19頁第2行目乃至第3行目の「待ち時
間は、各磁気記録装置・・・時間T1に前述の」を「待
ち時間は、リセット解除時刻から自己の装置が選択され
たことを示す装置選択信号入力時刻オでの経過時間に前
述の」と訂正する。 (9)  明細書f17c19頁第4行目乃至第5行目
の[したがって、たとえ共通電源」を「したがりて、前
記各磁気記録装置の実際の待ち時間は各磁気記録装置相
互間で大きく分散されるので、たとえ共通電源」と訂正
する。 On  明細書第19頁第8行目乃至第9行目の「前述
の初期待ち時間T、中に流れる。」を「前述の実際の待
ち時間中に流れる。」と訂正する。 θ1)図面の第5図を別紙の通り訂正する。 2特許請求の範囲 (1)外部制御部と、この外部制御部からの書込み読出
し指令によって、スピンドルモータにて回転駆動される
磁気記録媒体に対して情報の書込み読出しを実行する複
数の磁気記録装置と。 これ等各磁気記針装置へ制御回路駆動用電力および前記
スピンドルモータの回転駆動用電力を供給する共通電源
装置とからなる磁ff、 ;!iF !装置システムに
おいて、前記各磁気記録装置は、自己固有の装置番号を
設定する装置番号設定手段と、この装置番号設定手段に
て設定された装置番号に基づいて、仙の磁気記録装置の
装置番号設定手段にて設定された′1を置番号とは互い
に異なる固有のモータ起動待ち時間を設定する待ち時n
i1設定手段と、制御回路駆動電源投入後、前記待ち時
間設定手段にて設定されたモータ起動待ち時間を経過し
た時点で前記スピンドルモータを回転起動するモータ起
動手段とを伯えたことを勃徴とする磁気記録装置システ
ム。 (2)外部制御部と、この外部制御部からの書込み箭出
し指令によって、スピンドルモータにて回転駆q1され
る磁気記録媒体に対して情報の臀込み読出しを実行する
複数の磁気記録装置と。 これ等各磁気記録装置へ制御回路駆動用電力および前記
スピンドルモータの回転駆動用電力を供給する共1市電
源装置とからなる磁気記録装置システムにおいて、前記
各磁気配録装置は、自己固有の装置番号を設定する装置
番号設定手段と、この装置番号設定手段にて設定された
装置番号に基づいて、他の磁気記録装置の装置番号設定
手段にて設定された装置番号とは互いに異なる固有のモ
ータ起動待ち時間を設定する待ち時間設定手段と、制御
回路駆動1!源投入し前記間設定手段にて設定されたモ
ータ起動待ち時間を経過した時点で前記スピンドルモー
タを回転起動するモータ起動手段とを備えたことを特徴
とする磁気記録装置システム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部制御部と、この外部制御部からの書込み読出
    し指令によつて、スピンドルモータにて回転駆動される
    磁気記録媒体に対して情報の書込み読出しを実行する複
    数の磁気記録装置と、これ等各磁気記録装置へ制御回路
    駆動用電力および前記スピンドルモータの回転駆動用電
    力を供給する共通電源装置とからなる磁気記録装置シス
    テムにおいて、前記各磁気記録装置は、自己固有の装置
    番号を設定する装置番号設定手段と、この装置番号設定
    手段にて設定された装置番号に基づいて、他の磁気記録
    装置の装置番号設定手段にて設定された装置番号とは互
    いに異なる固有のモータ起動待ち時間を設定する待ち時
    間設定手段と、制御回路駆動電源投入後、前記待ち時間
    設定手段にて設定されたモータ起動待ち時間を経過した
    時点で前記スピンドルモータを回転起動するモータ起動
    手段とを備えたことを特徴とする磁気記録装置システム
  2. (2)外部制御部と、この外部制御部からの書込み読出
    し指令によって、スピンドルモータにて回転駆動される
    磁気記録媒体に対して情報の書込み読出しを実行する複
    数の磁気記録装置と、これ等各磁気記録装置へ制御回路
    駆動用電力および前記スピンドルモータの回転駆動用電
    力を供給すると共に他の電気機器へ駆動電力を供給する
    共通電源装置とからなる磁気記録装置システムにおいて
    、前記各磁気記録装置は、自己固有の装置番号を設定す
    る装置番号設定手段と、この装置番号設定手段にて設定
    された装置番号に基づいて、他の磁気記録装置の装置番
    号設定手段にて設定された装置番号とは互いに異なる固
    有のモータ起動待ち時間を設定する待ち時間設定手段と
    、制御回路駆動電源投入後、予め定められた初期待ち時
    間と前記待ち時間設定手段にて設定されたモータ起動待
    ち時間とを経過した時点で前記スピンドルモータを回転
    起動するモータ起動手段とを備えたことを特徴とする磁
    気記録装置システム。
JP59140000A 1984-07-06 1984-07-06 磁気記録装置システム Pending JPS6120125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59140000A JPS6120125A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 磁気記録装置システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59140000A JPS6120125A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 磁気記録装置システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6120125A true JPS6120125A (ja) 1986-01-28

Family

ID=15258598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59140000A Pending JPS6120125A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 磁気記録装置システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6120125A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744993A (ja) * 1993-07-29 1995-02-14 Rohm Co Ltd 光デイスクのドライバ回路およびこれを用いた光ディスク駆動装置
JP2009142226A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Nishizawa:Kk 葉菜収穫機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744993A (ja) * 1993-07-29 1995-02-14 Rohm Co Ltd 光デイスクのドライバ回路およびこれを用いた光ディスク駆動装置
JP2009142226A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Nishizawa:Kk 葉菜収穫機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8929018B2 (en) Disk array unit
US4405952A (en) Apparatus for detecting faulty sectors and for allocating replacement sectors in a magnetic disc memory
AU663293B2 (en) Storage system for binary computers
KR890004760B1 (ko) 디스크 구동장치
CA1223972A (en) Data transfer system for presetting actuators on printing machines
JPS6120125A (ja) 磁気記録装置システム
US5283702A (en) Power saving system for rotating disk data storage apparatus
JPH0731410Y2 (ja) ディスク装置
JPS63279318A (ja) 磁気ディスク装置
JPH04319504A (ja) ディスク装置
US20010005891A1 (en) Disk sensor power saving system
JPH11328823A (ja) ディスクアレイ装置及びその起動方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JPS5998263A (ja) 磁気デイスク制御装置診断方式
JPS59178552A (ja) 自己診断制御方式
JPS6313252B2 (ja)
JP2556834B2 (ja) Dcモ−タの駆動制御方法
JPH0129636Y2 (ja)
JPS6116102B2 (ja)
JPS583599A (ja) ステツプモ−タ制御回路
JP2940087B2 (ja) ディスク記憶装置
JPH039177Y2 (ja)
JPS60649A (ja) 磁気デイスク装置の制御装置
JPH04137269A (ja) 磁気ディスク装置
JPS59151356A (ja) フロツピ−デイスクドライブ制御方式
JPS6070549A (ja) フロッピ−ディスク制御装置