JPS6120121A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPS6120121A
JPS6120121A JP59140143A JP14014384A JPS6120121A JP S6120121 A JPS6120121 A JP S6120121A JP 59140143 A JP59140143 A JP 59140143A JP 14014384 A JP14014384 A JP 14014384A JP S6120121 A JPS6120121 A JP S6120121A
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Yoji Eto
恵藤 洋治
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東 村上
Yoshinori Taguchi
田口 義徳
Tsugunari Yamanami
山並 嗣也
Hideo Sawa
沢 英雄
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Wacom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像情報、特にネガフィルムやポジフィルム、
レントゲン写真等より特定の画像情報を入ツノするのに
適したデータ入力方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、生物の細胞を1@影した写真J、り特定の細胞の
面積を計梓ツる場合のように、コンビコータ等にネガフ
ィルムやポジフィルム、シン1〜ゲン写真等(以下、フ
ィルム等と称ず。)の画像のうら特定の画像情報を入力
しJ、うとりる場合は、該フィルム等を1−レビカメ:
シ等を介しく重鎮的な映ff[8号に変えこれをデジタ
ルψl埋し−(必要’J情報を取出すか、あるい番ま該
フィルム等を座標イ17直を示1[」盛りをi:Q t
−Jた座標入力用紙と共に、半透明の透61板とこれに
その下部より光を当((透光させる光源とを備えた透視
!!:間の十に置い、これを目視観察し−(必要な座標
1的を該座標入力用紙より読取り、さらにこの座標値を
:1−ボード等から入力して行っ【いた。
(発明が解決しようどりる問題点) しかしイtがら、前古の方式(・はrレピカメラのJ、
う<K jj’f1価イ1装首を必要とし、また処理の
ブ[1グラノ、が複雑ど/ffiる欠点があり、後者の
6式では座標1i?iのFlli取り5イ1りが発生し
易く、11つ作業に膨大な時間が)IFかり、入力ミス
が多くなる欠点があつlこ。
本発明はこわら従来の欠Jj1を除去し、フィルム等よ
り特定の画陸情報を簡甲目つIT確に入力しくqる安l
il!ihデー今入力方式を提供することを[]的とす
るものである。
(問題点を解決するだめの手段) 第1図は本発明の要部構成を示qもので、図中、1はタ
ブ1ノツl〜、2はスタイラスペン等の10首指示器、
3は透視装置、4は位置検出回路、5はi、5i祝装首
3の電源部、6は]ンピ1−夕である。
前記タブレット1、(OV4I指示器2および位置検出
回路4は座標入力装置を構成するもので、タブレット1
の入力部7十で位置指示器2を操作づ−ることにより任
意の座標値を位置検出回路4を介してコンビコータ6に
入力する如くなつでいる。透視ツー3はM型に形成され
、イの透視部8は前記入力部7の入力範囲とほぼ同一の
面積を右しCおり、電源部5からの電源供給を受けて一
様イ【光を1!する如くなっている。該透視装置3は前
記タブレット1の上に透視部8と入力部7との位置が−
f& Ijるように配首さねる。而して前hd透祝部8
1−にフィルム等9を載せ、該フィルノ、等9の取出ぞ
うとする画像の−1に1;t fr指示器2を当ててそ
のスイッチを操作する。
(作用) 前記構成によれば、透視部8によりフィルム等9の下面
より光を当てることが出来、該フィルム等9の画像を訂
細にl11.!察Jることが出来る為、(D置指示器2
を取出1jべき両像の位置に正確に当てることが出来、
従つ″C位置指示器2を操作するのみで正確な座標値を
入力することが出来る。
(実施例) 第2図乃至第11図は本発明1ノ”+(を実施するデー
タ人力装首の−・実施例を示すもの(゛ある。以上、こ
れらに−〕いて訂細にを1明する。
第2図はタブレット1の構造を示J平百図、第3図は第
2図A−A′線に沿う断面図である。
同図において、101はX方向の磁歪伝達媒体、102
はYh向の磁歪伝達媒体ひあり、イれぞれ複数本nいに
ほぼ平行に耐層される。磁歪伝達媒体101.102は
強磁性体でdすれば使用できるが、強い磁歪振動波を発
生させる為に磁歪効甲の大ぎ1.f材料たとえば鉄を多
量に含むアモルファス合金が特に望J、しい。又、磁石
を接近さ1!てb磁化され勤い保持力の小さな祠¥81
が好ましい。アモルファス合金としては、例えば「e6
7CO18B14Si   (原子%)、「081B1
3.5Si 3、C2(原子%)等が使用できる。磁歪
伝達媒体101゜102は細長い形状をしでおり、その
断面は長方形の薄帯状か円形の線状が望ましく、薄帯状
の場合幅は数n+m程度、厚さは数μm〜数10μ−程
度が製造も容易で目つ特性も良好である。アモルファス
合金は製造上、厚さが20〜50μmの薄いものが作れ
るので、これを薄板状或は線状に切断すれば良い。本実
施例ではFe81B13,5S13.5C2(原子%)
から成る幅2111111.厚さ0.021IIIll
の磁歪伝達媒体を使用している。
103.104は、合成樹脂等から成る精良円筒状の補
強材で、前記磁歪伝達媒体、101゜102をイれぞれ
イの内部に収容している。
105は磁歪伝達媒体101の一端の補強材1031に
配設されたX方向第1電磁変換器、例えばX方向第1コ
イルである。このXljl用向]イル105は隣接づる
補強材103間でひねられ、隣接りる磁子IIl達媒体
101 tUに逆方面に巻回されており、]コイル10
に電流を流した時に各磁歪伝達媒体101に対応した部
分J、す/1起きれる磁束、’l IJ、 :+イル1
05に一方向の磁束が加わ−)た1、l、に前uL各部
分に生起りる電nが逆方内と(、−る如くしである。こ
のlこめ、−1イル105(こパルス電流を流したff
、’+ +こ発’l−?するパルス随合や外部からの誘
導が一1イル105)の隣I妄Jる各部分の間′cuい
に打ち消し合って弱められる。なお、巻回数は図示例で
は1回(・あるが、2四以トにしC6良い。
このXZj向第1]イル105は1g1ff、j的磁揚
変動を発生して磁歪伝達媒体−101の各々の巻1ij
1部位に磁歪振動波を/1起さl!る為のt)のであり
、]コイル10の一端は、4ν述するイ装置検出回路4
のパルス電流発生器に接続され、その他端は接地される
まlζ、10Gは磁歪伝達媒体102の一端の補強材1
041−に配設さねたY方向第1電磁変換器、例えばY
h方向1〕イルであり、隣接づる補強材104間でひね
られ、隣接づる磁歪伝達媒体102毎に逆方向に巻回さ
れている。このY7’J向第1コイル106の一端は、
コイル105と同様に、パルス電流発生器に接続され、
他端1.1接地される。イrお、作用についCは」イル
105と同様である。
107.108は1tlt位置指定用磁気発生器、例え
ば角磁石であり、11歪伝達媒体101のX方向第1コ
イル105の巻回部分、及び磁歪伝達媒体102のY方
向第1]イル106の巻回部分に長手方向に平行なバイ
アス磁界をそれぞれ加える為のものである。このように
バイアス磁界を印加するのは、少ない電流で大きな磁歪
振動波の発生を可能にすると共に、この!l歪振動波の
発生位置を指定する為である。即ち、磁歪伝達媒体10
1゜102の電気機械結合係数(機械的エネルギーから
電気的エネルギー、又は電気的エネルギーから機械的J
ネルド−への変換効率を示す係数)は例えば第4図に示
すようにあるバイアス磁界のとき最大とイνるから、こ
のようイr!!気バイアスを、×方向第に1イル105
.Y7′J向第1コイル106の巻回部分に印加してお
くことにより効率良く磁歪振動波を発生することができ
る。
109は磁歪伝達媒体101の広い範囲にわたって補強
材103十に配設されたX方向第2電磁変換器、例えば
:]イルである。該」イル109は各磁歪伝達媒体10
1十に全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻回さ
れ、loっ隣接するコイル同士て゛接続の極付が逆にな
る如く直列に接続されている。従って、全ての]イル1
09に一方向の磁束が加わった時に各コイル109に生
起する電圧、?ti流の方向、又はコイル109全体に
電流を流した時に各コイル109に生起される磁束の方
向が隣接する」イル同士で逆方向となり、外部からの誘
導や雑音が隣接げる」イル間で互いに打ち消し合って弱
められる。
lyf配]イル109の巻きピッチはX方向第1=1イ
ル105に近接している側の−・端より反対側の他端に
向って徐々に密に巻回されており、磁歪振動波の減衰に
より誘導雷ルが小さくなるのを補なっている。一般的に
誘導起電力を高める為には巻ぎビッヂは大きい方が好ま
しい。このXh向第2コイル109は磁歪伝達媒体10
1を伝搬する磁歪振動波による誘導電圧を検出する為の
ものであり、一端は位置検出領域4のパルス検出器に接
続され、又他端は接地され、巻回された領域が位置検出
領域となる。
また、110は磁歪伝達媒体102の広い節回にわたっ
て補強材104上に配設されたY方向第2電磁変換器、
例えばコイルであり、該コイル110は各磁歪伝達媒体
102上に全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻
回され、1つ隣接するコイル同士で接続のt4i竹が逆
になる如く直列に接続されている。また、このコイル1
10の巻きピッチはY方向第1コイル104に近接して
いる側の一端より反対側の他端に向って徐々に密に巻回
されており、その一端は、コイル109と同様に、パル
ス検出器に接続され、他端は接地されている。なお、作
用についてはコイル109と同様である。
111は超音波の受波器で、後述づ′る位置指示器2よ
り発信される超音波信号を受信する。この受波器111
は後述づる位囮検出回路4の受信器に接続され−(いる
前述したX li向の磁歪伝達媒体101と補強材10
3とX方向第1]イル105とX方向第2コイル109
とから成るX方向の位置検出部は、非磁性の金属ケース
112の内部底面に設()た窪みに挿入され、ヌ、磁歪
伝達媒体102と補強材10/IとY方向第1−1イル
106とY方向第2コイル110とから成るY7’J向
の位置検出部は前記X方向の位Ft検出部の十に直交す
るようΦね合わされ、必要に応じて接着剤客で固定され
る。また、基tlc位首指定川角用石105,106は
磁歪伝達媒体101,102の端部に対向するように金
属ケース112の内部底面に固定されるが、!l歪伝達
媒体101,102の上方、下方、側りに並列に配f;
’t Llでも良い。金属ケース112の上部には非f
Ii牲の金属より成る器113が被けられる。また、受
波器111は金属ケース112の内部の隅に取りつCノ
られ、6113の対応する部位には小さな開[1が設置
Jられている。
第5図は位置指示器2の#4造を示す断面図である。同
図において、201は円筒形の棒磁イiであり、ペン状
の容器202の先端にNIiを下にして取り付けられて
いる。また203は測定開始を示す所定の信号を発生す
る信号発生器であり、操作スイッチ204をオンづるこ
とにJ:り動作し、前記測定開始を示す信号を超音波の
送波器205よりタブレッl−1内の受波器111へ超
音波信号に変えて送出する。
第6FXlは位岡検出回路4の構成を示す回路ブロック
図である。以下、タブレット1、位置指示器2おJ:び
位置検出回路4による座標入力動作について訂)ホする
今、位置指示器2がタブレット1のX方向第1コイル1
05のコイル面中心からX軸方向の距!1i11処の磁
歪伝達媒体101十、またYIJ向第1コイル106の
コイル面中心からY軸方向の距11111Q2の磁歪伝
達媒体102上にあり、電気機械結合係数が大きくなる
程度の磁気を磁歪伝、L!媒体101゜102に加えて
いるものとする。
このJ、うな状態において、位置指示器2の操作スイッ
チ204をオンすると、送波器205より測定開始を示
す超音波信号が発信される。該超11波信号は受波器1
11で受信され電気信号に変換され、受(W rl 4
01で増幅、波形整形されて入力バッファ402に送出
される。制御回路403は入力バッファ402より前記
測定開始信号を読み取り、測定開始を認識し、出力バッ
ファ404を介してカウンタ405をりl?ラットると
共にX方向用パルス電流発生器406を動作させる。カ
ウンタ/I05はクロック発イト器407のり「1ツク
パルス(パルス繰り返し周波数は、例えば100M+−
12)の力1クントを開始する。
X方向用パルス電流発生器40(3が動性しパルス電流
がX方向第1]イル105に印加されると、X方向第1
コイル105で曖時的磁場変動が発生し、これが原因で
磁歪伝達媒体101のX方向第1−1イル105の巻回
部分で磁歪振動波が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝
達媒体101固有の伝搬速度(約5000+a/秒)で
la歪歪伝達−13= 体101を長手方向に沿って伝搬する。そして、この伝
搬中において、磁歪振動波が存在する磁歪伝達媒体10
1の部位でイの部位の電気機械結合係数の大きさに応じ
て機械的エネルギーから磁気的エネルギーへの変換が行
なわれ、その為X方向第2コイル109に誘導起電力が
発生する。
第7図はX方向第2]イル109に発生する誘導起電力
の時間的変化の一例をX方向第1コイル105にパルス
電流を印加した時刻を1=・0として図示したものであ
る。同図に示すように、誘導起電力の振幅は時刻t=Q
直後と時刻toから11〜12秒経過したあたりで太き
く<rす、他の時刻では小さくなる。時刻1=0直後で
誘導起電力の振幅が大きくなるのは、X方向第1コイル
105とX方向第2コイル109間の電磁誘導作用によ
るものであり、時刻1= 1.〜t2において11′イ
クルの誘導起電力(1!歪振動波による誘導電圧)の振
幅が大きくなるのは、X方向第1コイル105の巻回部
分で発生した磁歪振動波が、磁歪伝達媒体101を伝搬
して位置指示器2の直下付近に到達−14= し、その部分で電気機械結合係数が大きくなった為であ
る。位置指示器2を11歪伝達媒体の艮手刀向Xh向に
沿って移動させると磁歪振動波による誘31電汗もそれ
に応じU IIY間軸十を移動する。従って、(14刻
【0から1.〜t2までの時間を測定することにより位
置指示器2で指定されたX方向の位置、即ち距l!ll
l島を締出することができる。位置を締出4る為の伝搬
時間どし【は、たとえば、第7図に示りように磁歪振動
ににる誘導電汀の振幅が閾6F+−E、 より小さくな
った時貞ig、閾++llj E 1 より大きくなっ
た時点[4を使用しても良く、又、ゼロク[1ス点t5
を使用しでも良い。
前述したX))白組2]イル109で介;I−7する誘
導起電力はXh方向用パルス検出器408入力される。
×方向用パルス検出器408は増幅器。
比較器等からなっており、誘導起電力が例えば前述した
閾(ifi IE  より大きい間、即ち磁歪振動波に
よる誘導用1丁の正極性部分を検出したときにその出力
をハイレベルとする。制御回路/103は入力バッフ7
/I02を介しにのハイレベルの信号を読み込むと、出
力バッファ40/Iを介してカウンタ/105にストッ
プ信号を出力しカウントを停止する。この時カウンタ/
105には、Xh内第1コイル105にパルス電流が加
えられた時刻からX方内第2フィル109に磁歪S動波
による誘S電圧が現われるまでの時間に相当するfジタ
ル値が(りられる。また、この値は、磁歪振動波が毎秒
的5000mの速さで進むことにより、Xh向第1]イ
ル105から位置指示器2までのX方向の距離 に対応
しkものどなる。このようにし−f’ジタル値としてh
ウンタ405に術られたX方向位Uデータは入力バッフ
1402を介して制御回路403に読み込まれ、更にコ
ンビコータ6に送出される。
ついで制御回路403は再度カウンタ/I05をリセッ
トシY方向用パルス電流発生器409を動作(ハY方向
用パルス検出器410の出力を監視し、前記同様にしC
位置指示器2のYti向位置データを(ηて、これを]
コンビコータに送出する。
以下、これを繰り返し、次々に指示される位FJ7!−
夕を1!7ることができる。
前記構成に」、れば、わずかのバイアス磁界(2〜4エ
ルステツド)をタブレット1に与えるのみ(・位昆指定
、即I5座標入力することが出来る為、タブレット1の
入力部7の2〜3cm−V方より位置指示器2を操作し
C使用することが出来る。
前記実1N例ではX方向第1−」イル105.Y方白組
に1イル106を!!磁歪振動波発生用に使用し、Xl
il用向−」イル109.Y方向第2コイル110を磁
歪振動波の検知用どして使用したが逆としても良く、そ
の場合には位置指示器2の直下で磁歪振動波が発生し、
第2コイル109゜110で誘導J(カが発生すること
になる。
なお、これまでの説明で電磁変換器とは、磁場(磁束)
変動を電圧、電流等の変化に変換し、又【よ電圧、電流
等の変化を磁場変動に変換する素子、装貿をいう。実施
例では電磁変換器として二1イルを用いたが、これに限
られることはなく、特にXh向第1コイル、Y方白組に
コイルの代りに磁気ヘッドを用いれば外部に漏れる磁束
が極めて少なくなり、より高粘度<K座標位置の検出が
可能となる。
第8図は透VA装岡3の一部切欠斜視図、第9図は一部
省略断面図である。図中、310は筐体で、ステンレス
板を断面路コ字形状に板金加工してなり、その上面31
1の略中央には前記透視部8が設【プられ、またその下
面312にはタブレット1を収納し得る収納凹所313
が形成されている。該上面311の透視部8に対応する
部分には、例えば白色半透明のアクリル板からなる透視
板320が1着され、その下部には導光板330および
反1)j鏡340が収納され、さらにその左右には蛍光
灯管350.360が収納されている。
前記導光板330および反ひ1鏡340は前記収納凹所
313を形成する台状部314上にスペ−+)315を
介して取付1ノられている。また、蛍光灯管350.3
60の周囲に1よ一部を切り欠いた断面略円筒状の反射
板351,361が取イ(けられている。蛍光灯管35
0,360は図示しないソケッ1−を介して筺体310
に取付けられ、さらに接続コードを介;ノで電源部5に
接続さ11ている。該電源部5)【ま周知の安定器、電
源スイツブ等からなり、電源部1−ドを介して商用電源
に接続される。前記蛍光灯管350,360の光(,1
導光板330おJ、σ反口[113/10を介して後述
する如く透視板320を照0・1シ、透視部8を形成す
る。
またけ体310の後部に設(〕られた開[」部316は
、位n指示器2から発信される超?3波によるタイミン
グ4:: Rをタブレフ1〜1側の受波器111に到達
さけるためのものである。
次に、前記導光板3301反削鏡反射鏡および蛍光灯管
350,360の詳細な構成、nmを第10図おJ:び
第11図に従って説明する。導光板3301J透明な索
+4、例えば無色透明なアクリルからなり、ぞの下面3
31は平坦に形成され、またイの下面332には端面、
例えば互いに対向する一対の端面333,33/Iから
ヤ)やN1れた箇所より中央部に向かって徐々に下面3
31に接近する如く傾斜さゼた一対の傾斜面335.3
36が形成されている。ざらに、該傾斜面335、33
6の表面には微細な凹凸が付1ノられている。
反)目h340は無色透明のアクリル板341の尖部に
反射面342を設けたもので、前記導光板330の傾斜
面335.336に対向して設置される。また、蛍光灯
管350,360は導光板330の端面333,334
に近接して設置される。なお、第5図は便宜上、上下プ
J向の大きさを左右り向より大きく表している。
前記構成によれば、蛍光灯管350,360から端面3
33,334を通して入射した光のうち傾斜面335.
336に達した光の大部分は全反射され、下面331側
の中央部へ放射されるが、傾斜面335.336に微細
な凹凸があるため、その一部は反射鏡340おにび上面
331に向(Jでランダムに反射される。通常、に面3
31の中央部付近は端面333,334付近に比べて蛍
光灯管350.360からの距離が長く、光がより多く
吸収されるためその光mが小さくなるが、前記全反則に
よる光が中央部付近に集められ、また反射鏡340から
の反射光量のうち導光板330−2〇 − に吸収されず1−而331に達する光の吊が中央部付近
の方が人さくなるため、土面331の傾斜面335.3
36に対向する部分337より一様な光が放射される。
従ってこの部分337上に配設される透視板320が一
様に照q4され、光の一様な透視部8が得られる。
ここで、反71FI13/10にアクリル製のものを用
いたのは導光板330の発光色を白色どする為であるが
、特に白色である必要がイT IIれば、ガラス、イの
他のものであっても良い。また、導光板330または透
視板320を有色のものどじて色の付いた光を出すよう
にしてもよい。さらにまた、導光板330の傾斜面はこ
こでは2面となしたが、4而あるいはそれ以上としても
良く、または円錐形状どイにしても良く、これらの場合
には各端面に対して光源本体を設けることになる。また
、前記傾斜面335.336がやや右よりに設けられて
いるのはタブレット1の入力部7の入力範囲に透視部8
を合せるためである。
このように前記実施例によれば、蛍光灯管350.36
0が筐体310の左右両端に配置され、透視板320の
下部には導光板330と反射鏡3/IOのみが配置され
るため、タブレット1の入力部7の上部に位置する部分
をf−タ入力1可能な程庶(2〜3CR1)に薄くする
ことが出来、従ってタブレット1上に置いて使用するこ
とが出来、フィルム等のデータ入力が可能どなる。
なお、前記透視板320の代りに液晶レルを導光板33
0の土面331の傾斜面335゜336に対向する部分
337の十に配設してもよく、該液晶セルの表示を停止
させてお【ノば」ニ記同様にフィルム等の照明用に使用
でき、また表示を行わせればディスプレイ付き座標入力
装置として使用できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、座標入力装置のタ
ブレット上に薄型の透視装置の透視部を配置し、さらに
その透視部上にフィルム等を載置し、該フィルム等上か
ら座標入ツノ装置の位置指示器を操作して座標入力を行
うようになしたので、フィルノ、等の下面J、り光を当
てること/)<出来、該フィルム等の画像を詳細に観察
づることが出来る為、41 kM指示器をIIQ出9出
欠1画像の位置に1「確に当てることが出来、従ってに
I r1指示器を操!Iリ−るのみでiT確イはト標舶
を入ツノすることが出来るt9の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の説明に供す−るもので、第1図IJL本
発明の要部4I4成を示で説明図、第2図乃至第11図
は本発明方式を実施するデータ入力装置の一実施例を示
し、第2vt+はタブレットの構造を承りュI面図、第
3図は第2図へ−へ−線に沿う断面図、第4図は磁気バ
イアス対電気機械結合係数の特性図、第5図tJt位置
指示器の構造を示す断面図、第6図は位置検出回路のブ
[1ツク図、第7図はX方面第2コイル109に発生J
る誘導起電力の時間的変化の一例を示す線図、第8図は
透祝装冒の一部切欠斜視図、第9図はイの一部省略断面
図、第10図はその光源部分の分解層?JA図、第11
図は光の進行する様子を示す断面図である。 1・・・・・・タブレッ1〜.2・・・・・・位置指示
器、3・・・・・・透?12装首、4・・・・・・位置
検出回路、5・・・・・・電源部、6・・・・・・]ン
ピL−夕、7・・・・・・入力部、8・・・・・・透視
部、9・・・・・・フィルム等。 特許出願人  株式会ネ1ワー1ム 代理人弁理士  古 [[1精 孝 −2/I  − 第4図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座標入力装置のタブレット上に薄型の透視装置の
    透視部を配置し、さらにその透視部上にフィルム等を載
    置し、該フィルム等上から座標入力装置の位置指示器を
    操作して座標入力を行うことを特徴とするデータ入力方
    式。
  2. (2)平坦な上面と端面から中央部に向かって徐々に前
    記上面に接近する如く傾斜させ且つその表面に微細な凹
    凸を付した傾斜面を形成した下面とを有する透明な導光
    板と、前記導光板の傾斜面に対向して設置される反射鏡
    と、前記導光板の端面に近接して設置される光源本体と
    、前記導光板の傾斜面に対向する上面の上に配設される
    透視板とからなる透視部を備えた透視装置を使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ入力
    方式。
  3. (3)平坦な上面と端面から中央部に向かって徐々に前
    記上面に接近する如く傾斜させ且つその表面に微細な凹
    凸を付した傾斜面を形成した下面とを有する透明な導光
    板と、前記導光板の傾斜面に対向して設置される反射鏡
    と、前記導光板の端面に近接して設置される光源本体と
    、前記導光板の傾斜面に対向する上面の上に配設される
    液晶セルとからなる透視部を備えた透視装置を使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ入
    力方式。
JP59140143A 1984-07-06 1984-07-06 座標入力装置 Granted JPS6120121A (ja)

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