JPS61200951A - シクロペンタンカルボン酸誘導体 - Google Patents
シクロペンタンカルボン酸誘導体Info
- Publication number
- JPS61200951A JPS61200951A JP60040947A JP4094785A JPS61200951A JP S61200951 A JPS61200951 A JP S61200951A JP 60040947 A JP60040947 A JP 60040947A JP 4094785 A JP4094785 A JP 4094785A JP S61200951 A JPS61200951 A JP S61200951A
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- JP
- Japan
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- group
- formula
- compound
- solution
- lower alkyl
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は顕著な甘味作用を有する新規化合物の有用な新
規合成中間体に関する。
規合成中間体に関する。
従来の技術
カロリー低減や経済的な理由から砂糖に代わる甘味剤の
研究開発が行われてきた。しかしながら、例えばサッカ
リンは苦い後味を有している。又、アスパルテームは、
すなわちL−アスパルチル−し−フェニルアラニンメチ
ルエステルは中性〜酸性pH域、特に中性pH域で不安
定であり、ジケトピペラジンが生成したり、メチル基が
加水分解により外れたりする。
研究開発が行われてきた。しかしながら、例えばサッカ
リンは苦い後味を有している。又、アスパルテームは、
すなわちL−アスパルチル−し−フェニルアラニンメチ
ルエステルは中性〜酸性pH域、特に中性pH域で不安
定であり、ジケトピペラジンが生成したり、メチル基が
加水分解により外れたりする。
式
で表されるN−(L−アスパルチル)−N’−(2,2
,5,5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−
R−1,1−ジアミノエタンが強い甘味(ショ糖の60
0〜1000倍の甘味)を有するとともに望ましくない
フレーバーを有さず、水溶液中や調理中等の熱に安定で
あり、又分解産物が生体に有害でないことが見出された
。
,5,5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−
R−1,1−ジアミノエタンが強い甘味(ショ糖の60
0〜1000倍の甘味)を有するとともに望ましくない
フレーバーを有さず、水溶液中や調理中等の熱に安定で
あり、又分解産物が生体に有害でないことが見出された
。
本発明は、かかる新規甘味化合物の有用な新規合成中間
体を提供しようとするものである。
体を提供しようとするものである。
発明の概要
本発明は式(I)
(式中、XはCO,R’ C式中、R1はアラルキル基
(アリール部はフェニル基、ナフチル基もしくはアント
リル基を表し、アルキル部は低級アルキル基を表す)、
テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロフラニル基、又
は非置換もしくは置換低級アルキル基(ここで置換基は
低級アルコキシ基。
(アリール部はフェニル基、ナフチル基もしくはアント
リル基を表し、アルキル部は低級アルキル基を表す)、
テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロフラニル基、又
は非置換もしくは置換低級アルキル基(ここで置換基は
低級アルコキシ基。
低級アルキルチオ基、アシル基、ハロゲン原子。
ニトロ基又1tp−)ルエンスルホニル基テアル)ヲ表
ス〕、カルバモイル基、アミノ基又はNHCO2R2C
式中、R2はアラルキル基(アリール部はフェニル基、
ナフチル基もしくはアントリル基を表し、アルキル部は
低級アルキル基を表す)、又は非置換もしく°は置換低
級アルキル基(ここで置換基はハロゲン原子、低級アル
キルチオ基モジ<はp−)ルエンスルホニル基である)
を表す〕)で表される2、 2.5.5−テトラメチル
シクロペンクンカルボン酸誘導体〔以下、化合物(1)
という。他の式番号の化合物についても同様〕に関する
。
ス〕、カルバモイル基、アミノ基又はNHCO2R2C
式中、R2はアラルキル基(アリール部はフェニル基、
ナフチル基もしくはアントリル基を表し、アルキル部は
低級アルキル基を表す)、又は非置換もしく°は置換低
級アルキル基(ここで置換基はハロゲン原子、低級アル
キルチオ基モジ<はp−)ルエンスルホニル基である)
を表す〕)で表される2、 2.5.5−テトラメチル
シクロペンクンカルボン酸誘導体〔以下、化合物(1)
という。他の式番号の化合物についても同様〕に関する
。
式(1)の各基の定義中、R1,R2における「非置換
もしくは置換低級アルキル基」の低級アルキル基は炭素
数1〜6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、例えば
メチル、エチル、n−プロピル、l−プロピル、m−ブ
チル等を包含する。
もしくは置換低級アルキル基」の低級アルキル基は炭素
数1〜6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、例えば
メチル、エチル、n−プロピル、l−プロピル、m−ブ
チル等を包含する。
R’、R’におけるアラルキル基の定義に関し、低級ア
ルキル基は炭素数1〜4の直鎮状もしくは分枝状のアル
キル基、例えばメチル、エチル等を包含する。R1にふ
ける、低級アルコキシ基は炭素数1〜6の直鎮状もしく
は分枝状のアルコキシ基、例えばメトキシ、ニドキシ等
を、アシル基はアセチル、ベンゾイル、p−メトキシベ
ンソイル等をそれぞれ包含する。R′、R2における、
低級アルキルチオ基は炭素数1〜6の直鎖状もしくは分
枝状アルキルチオ基、例えばメチルチオ、エチルチオ等
を、ハロゲン原子は塩素、臭素等をそれぞれ包含する。
ルキル基は炭素数1〜4の直鎮状もしくは分枝状のアル
キル基、例えばメチル、エチル等を包含する。R1にふ
ける、低級アルコキシ基は炭素数1〜6の直鎮状もしく
は分枝状のアルコキシ基、例えばメトキシ、ニドキシ等
を、アシル基はアセチル、ベンゾイル、p−メトキシベ
ンソイル等をそれぞれ包含する。R′、R2における、
低級アルキルチオ基は炭素数1〜6の直鎖状もしくは分
枝状アルキルチオ基、例えばメチルチオ、エチルチオ等
を、ハロゲン原子は塩素、臭素等をそれぞれ包含する。
次に化合物(1)の製造法について説明する。
化合物(1)は以下の工程式Aによって製造することが
できる。
できる。
工程式A
3J
〔式中、Yはハロゲン原子、例えば塩素、臭素を表し、
φI(○ΔC)2はヨードベンゼンジアセテートであり
、R1,R2は前記と同義である〕ラニン誘導体、例え
ばL−アラニンメチルエステル塩酸塩と2.2.5.5
−テトラメチルシクロペンタンカルボニルクロリドとを
不活性溶媒中、塩基の存在下反応させる。
φI(○ΔC)2はヨードベンゼンジアセテートであり
、R1,R2は前記と同義である〕ラニン誘導体、例え
ばL−アラニンメチルエステル塩酸塩と2.2.5.5
−テトラメチルシクロペンタンカルボニルクロリドとを
不活性溶媒中、塩基の存在下反応させる。
塩基としてはトリエチルアミン、ピリジン等が、不活性
溶媒としてはテトラヒドロフラン、 N、 N−ジメチ
ルホルムアミド等が用いられる。反応温度は一80℃か
ら室温、反応時間は1〜20時間が好ましい。
溶媒としてはテトラヒドロフラン、 N、 N−ジメチ
ルホルムアミド等が用いられる。反応温度は一80℃か
ら室温、反応時間は1〜20時間が好ましい。
次に化合物(1)とアンモニアとを不活性溶媒中反応さ
せて化合物(2)とする。不活性溶媒としてはメタノー
ル、エタノール等が用いられる。アンモニアは化合物(
1)に対し過剰に例えば2〜10倍モル使用するのが反
応の円滑な進行に好ましい。反応温度は室温程度、反応
時間は一昼夜程度が好ましい。
せて化合物(2)とする。不活性溶媒としてはメタノー
ル、エタノール等が用いられる。アンモニアは化合物(
1)に対し過剰に例えば2〜10倍モル使用するのが反
応の円滑な進行に好ましい。反応温度は室温程度、反応
時間は一昼夜程度が好ましい。
次に化合物(2)とヨードベンゼンジアセテート等とを
水系溶媒(例えば、水−テトラヒドロフラン。
水系溶媒(例えば、水−テトラヒドロフラン。
水−アセトニトリル等)中反応させて化合物(3)とす
る。反応温度は水冷から40℃、反応時間は数時間程度
が適当である。
る。反応温度は水冷から40℃、反応時間は数時間程度
が適当である。
化合物(4)は化合物(鴫)から化合物(3)を製造す
る反応において、水系溶媒の代わりにアルコール類(例
えば、ベンジルアルコール、メタノール等)を用い、同
様の条件で反応させることにより製造することができる
。
る反応において、水系溶媒の代わりにアルコール類(例
えば、ベンジルアルコール、メタノール等)を用い、同
様の条件で反応させることにより製造することができる
。
化合物(3)は又、化合物(4)からも導くことができ
る。すなわち、化合物(4)においてR2がベンジル基
などのアラルキル基の場合、酢酸などの酸存在下、メタ
ノール、テトラヒドロフラン、酢酸エチルなどの溶媒中
、常圧から30気圧の水素圧下、0℃から50℃の温度
で1から20時間接触還元を行う。触媒としては通常、
パラジウム炭素が用いられる。
る。すなわち、化合物(4)においてR2がベンジル基
などのアラルキル基の場合、酢酸などの酸存在下、メタ
ノール、テトラヒドロフラン、酢酸エチルなどの溶媒中
、常圧から30気圧の水素圧下、0℃から50℃の温度
で1から20時間接触還元を行う。触媒としては通常、
パラジウム炭素が用いられる。
化合物(4)においてR2が非置換もしくは置換低級ア
ルキル基の場合、水系溶媒(例えば、水−メタノール、
水−テトラヒドロフラン等)中、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどのアルカリにより加水分解を行う。反
応条件としては1〜10当量のアルカリを用い、水冷か
ら50℃の温度で1〜24時間反応を行うのが適当であ
る。
ルキル基の場合、水系溶媒(例えば、水−メタノール、
水−テトラヒドロフラン等)中、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどのアルカリにより加水分解を行う。反
応条件としては1〜10当量のアルカリを用い、水冷か
ら50℃の温度で1〜24時間反応を行うのが適当であ
る。
化合物(3)およびその塩に、例えばL−アスパラギン
酸誘導体、アミノマロン酸誘導体等を縮合させ、さらに
必要があれば保護基を除くことにより、強い甘味を有す
る合成甘味剤を製造することができる(参考例1〜3)
。
酸誘導体、アミノマロン酸誘導体等を縮合させ、さらに
必要があれば保護基を除くことにより、強い甘味を有す
る合成甘味剤を製造することができる(参考例1〜3)
。
なお、出発原料のひとつである2、 2.5.5−テト
ラメチルシクロペンクンカルボニルクロリドは、例えば
後述の参考例(4)〜(9)の方法により製造すること
ができる。その方法を反応式で表せば次のようになる。
ラメチルシクロペンクンカルボニルクロリドは、例えば
後述の参考例(4)〜(9)の方法により製造すること
ができる。その方法を反応式で表せば次のようになる。
以下、実施例および参考例について述べる。
実施例1゜
L−アラニンメチルエステル塩酸塩50gをN。
N−ジメ゛チルホルムアミド357mlとテトラヒドロ
フラン357mlの混合溶媒に溶解し、−50℃に冷却
した。ついで、トリエチルアミン72.3 gをテトラ
ヒドロフラン179+++1に溶解した液を同温度で添
加し、さらに、2,2.5.5−テトラメチルシクロペ
ンクンカルボニルクロリド67.4gをテトラヒドロ7
ランL 7 Qmlに溶解した液を同温度で添加した。
フラン357mlの混合溶媒に溶解し、−50℃に冷却
した。ついで、トリエチルアミン72.3 gをテトラ
ヒドロフラン179+++1に溶解した液を同温度で添
加し、さらに、2,2.5.5−テトラメチルシクロペ
ンクンカルボニルクロリド67.4gをテトラヒドロ7
ランL 7 Qmlに溶解した液を同温度で添加した。
ついで、攪拌しながら室温まで昇温し、さらに室温で9
0分間反応を行った。
0分間反応を行った。
反応後、水1.81を加え、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水および飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、濾過した。炉液を減圧下濃縮し、
(−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)アラニンメチルエステル89.6
gを結晶として取得した。
グネシウムで乾燥し、濾過した。炉液を減圧下濃縮し、
(−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)アラニンメチルエステル89.6
gを結晶として取得した。
収率:9g、3%、m、p、 : 86.7℃[(2)
”−58,0° (C=0.2.MeOH)’H−N
MR(90MHz in CDCj!、):δ1.10
(s、 12N)、 1.39 (d、 J=8Hz
、 3fl)、 1.55(m、 4H)、 1.86
(s、 IH)、 3.74 (s、 3H)、 4
.69(quint、 J=8Hz、 1tl)、
5.87 (br、s、 1)1)l R: v■’
csa−’ 3300、2920.1760.1650.1540実
施例2゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)アラニンメチルエステル87、6
gを700flllのメタノールに溶解し、冷却下、
アンモニアガスを飽和するまで吹き込んだ。
”−58,0° (C=0.2.MeOH)’H−N
MR(90MHz in CDCj!、):δ1.10
(s、 12N)、 1.39 (d、 J=8Hz
、 3fl)、 1.55(m、 4H)、 1.86
(s、 IH)、 3.74 (s、 3H)、 4
.69(quint、 J=8Hz、 1tl)、
5.87 (br、s、 1)1)l R: v■’
csa−’ 3300、2920.1760.1650.1540実
施例2゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)アラニンメチルエステル87、6
gを700flllのメタノールに溶解し、冷却下、
アンモニアガスを飽和するまで吹き込んだ。
反応液を密閉容器中、室温に20時間保った。
ついで減圧下濃縮し、(−) −N−(2,2,5,5
−テトラメチルシクロペンタン力ルボニル)アラニンア
ミド82.8 gを結晶として取得した。
−テトラメチルシクロペンタン力ルボニル)アラニンア
ミド82.8 gを結晶として取得した。
収率:100%、m、p、 : 155.4℃1.05
(3,12H)、 IJ4 (d、 J=8Hz
、 3)1)、 1.50(a+、 4H)、 1.
88 (s、 IH)、 4.63 (quint、J
=81(z。
(3,12H)、 IJ4 (d、 J=8Hz
、 3)1)、 1.50(a+、 4H)、 1.
88 (s、 IH)、 4.63 (quint、J
=81(z。
IH)
I R: v”’ cm−’
3370、 3190.2920. 1680. 16
50. 1620. 1500実施例3゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ベンクンカルボニル)アラニンアミド13.34 gを
アセトニトリル5(1mlおよび水5 Qmlの混合溶
媒に溶解し、水冷下、ヨードベンゼンジアセテート30
.37 gを加え、同温度で2時間攪拌した。
50. 1620. 1500実施例3゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ベンクンカルボニル)アラニンアミド13.34 gを
アセトニトリル5(1mlおよび水5 Qmlの混合溶
媒に溶解し、水冷下、ヨードベンゼンジアセテート30
.37 gを加え、同温度で2時間攪拌した。
さらに室温で1.5時間攪拌した後、水40 Qmlお
よびクロロホルム40 Qmlを加え、分液した。
よびクロロホルム40 Qmlを加え、分液した。
水層に10%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHをl
Oに調整した後、クロロホルム25 Qmlで2回抽出
した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過し
た。p液を減圧下濃縮し、(−)−N−(2,2,5,
5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−1,1
−ジアミノエタン7、88 gを結晶として取得した。
Oに調整した後、クロロホルム25 Qmlで2回抽出
した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過し
た。p液を減圧下濃縮し、(−)−N−(2,2,5,
5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−1,1
−ジアミノエタン7、88 gを結晶として取得した。
収率:59.3%、m、p、 : 79.9℃Cα)
”−42,0° (C=0.2.MeOH)’HNMR
(90MHz +n CDCj!3):δ1.08
(s、 6)1)、 1.10 (s、 3H)、
1.12 (s、 3H)。
”−42,0° (C=0.2.MeOH)’HNMR
(90MHz +n CDCj!3):δ1.08
(s、 6)1)、 1.10 (s、 3H)、
1.12 (s、 3H)。
1.27 (d、 J=7Hz、 3)1)、
1.54 (m、 4H)、 1.73(s、
IH)、 4.87 (quint、J=7Hz、
LH)■RニジKIlrc「1 3300、 2920. 1638. 1520実施例
4゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)アラニンアミド6.00gをベン
ジルアルコール20m1に懸濁し、水冷下ヨードベンゼ
ンジアセテート9.16 gを加え、同温度で3時間攪
拌した。さらに室温で3時間攪拌した後、飽和炭酸水素
す)IJウム水溶液10 Qmlおよびクロロホルム3
0 Qmlを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、濾過した。
1.54 (m、 4H)、 1.73(s、
IH)、 4.87 (quint、J=7Hz、
LH)■RニジKIlrc「1 3300、 2920. 1638. 1520実施例
4゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)アラニンアミド6.00gをベン
ジルアルコール20m1に懸濁し、水冷下ヨードベンゼ
ンジアセテート9.16 gを加え、同温度で3時間攪
拌した。さらに室温で3時間攪拌した後、飽和炭酸水素
す)IJウム水溶液10 Qmlおよびクロロホルム3
0 Qmlを加え、分液した。有機層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、濾過した。
ν液を減圧下濃縮し、トルエン20m1より結晶化して
(−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル’)−N’−ベンジルオキシカルボ
ニル−1,1−ジアミノエタン6.70gを取得した。
(−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル’)−N’−ベンジルオキシカルボ
ニル−1,1−ジアミノエタン6.70gを取得した。
収率ニア7%、m、p、 : 146.5℃(α) ”
−22° (C=0.2.MeOH)’H−NMR(9
0MHz in CDCj!3) :δ1.03 (
s、 9H)、 1.06 (s、 3H)、
1.50 (m、 7H)。
−22° (C=0.2.MeOH)’H−NMR(9
0MHz in CDCj!3) :δ1.03 (
s、 9H)、 1.06 (s、 3H)、
1.50 (m、 7H)。
1.74 (s、 IH)、 5.05 (s、
2)1)、 5.18 (q、 J=8.5fl
z、 IH)、 7.30 (s、 5H)IR
: νKlr C「1 3280、 2920. 1690. 1660. 1
640. 1560. 1515参考例1゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)−N’−ベンジルオキシカルボニ
ル−1,1−ジアミノエタン3.46 gをテトラヒド
ロフラン301′I11に溶解し、酢酸1.20g右よ
び10%パラジウム−炭素触媒350mgを加え水素を
吹き込みながら、室温、大気圧下、5時間攪拌した。反
応後、トリエチルアミン1.01gを加え、触媒を炉別
した。p液を約I Qmlとなるまで減圧下濃縮した(
A溶液)。
2)1)、 5.18 (q、 J=8.5fl
z、 IH)、 7.30 (s、 5H)IR
: νKlr C「1 3280、 2920. 1690. 1660. 1
640. 1560. 1515参考例1゜ (−) −N−(2,2,5,5−テトラメチルシクロ
ペンクンカルボニル)−N’−ベンジルオキシカルボニ
ル−1,1−ジアミノエタン3.46 gをテトラヒド
ロフラン301′I11に溶解し、酢酸1.20g右よ
び10%パラジウム−炭素触媒350mgを加え水素を
吹き込みながら、室温、大気圧下、5時間攪拌した。反
応後、トリエチルアミン1.01gを加え、触媒を炉別
した。p液を約I Qmlとなるまで減圧下濃縮した(
A溶液)。
Nα−ベンジルオキシカルボニル−β−ベンジル−し−
アスパラギン酸3.57 gをテトラヒドロフランlQ
mlおよびN、N−ジメチルホルムアミドl Qmlの
混合溶媒に溶解し、−78℃に冷却した。ついで、トリ
エチルアミン1.01gをテトラヒドロフラン3mlに
溶解した液およびクロルギ酸イソブチル137 gをテ
トラヒドロフラン3mlに溶解した液を加え、1時間攪
拌した(B溶液)。
アスパラギン酸3.57 gをテトラヒドロフランlQ
mlおよびN、N−ジメチルホルムアミドl Qmlの
混合溶媒に溶解し、−78℃に冷却した。ついで、トリ
エチルアミン1.01gをテトラヒドロフラン3mlに
溶解した液およびクロルギ酸イソブチル137 gをテ
トラヒドロフラン3mlに溶解した液を加え、1時間攪
拌した(B溶液)。
B溶液に一78℃でA溶液を添加し、同温度で30分間
攪拌した後、さらに室温で1時間攪拌した。
攪拌した後、さらに室温で1時間攪拌した。
ついで水20 Qmlを加え、酢酸エチル35 Qml
で抽出した。有機層を10%クエン酸水溶液100m1
.飽和炭酸水素ナトリウム水溶液150m1、および飽
和食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濾過した。炉液を減圧下濃縮し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルムで溶出)により精
製し、N−(Nα−ベンジルオキシカルボニル−β−ベ
ンジル−し−アスパルチル) −N’ −(2,2,5
,5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル) −R
−1,1−ジアミノエタン3.20 gを結晶として取
得した。
で抽出した。有機層を10%クエン酸水溶液100m1
.飽和炭酸水素ナトリウム水溶液150m1、および飽
和食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濾過した。炉液を減圧下濃縮し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルムで溶出)により精
製し、N−(Nα−ベンジルオキシカルボニル−β−ベ
ンジル−し−アスパルチル) −N’ −(2,2,5
,5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル) −R
−1,1−ジアミノエタン3.20 gを結晶として取
得した。
収率:58%、m、p、 : 115.7℃(α) 2
G−28,5° (C=0.2.MeOH)’H−NM
R(90MHz in CDCl2.) :δ1.04
(S、 9H)、 1.08 (S、 IJI)、
1.44 (d、 J=8Hz。
G−28,5° (C=0.2.MeOH)’H−NM
R(90MHz in CDCl2.) :δ1.04
(S、 9H)、 1.08 (S、 IJI)、
1.44 (d、 J=8Hz。
3H)、 2.84 (^BdQ、 JA!+48)1
2. JAX=JBX=61(Z。
2. JAX=JBX=61(Z。
2H)、 4.48 (m、 IH)、 5.06 (
s、 4H)、 5.28 (q。
s、 4H)、 5.28 (q。
J=8Hz、 IH)、 7.30 (s、 l0H)
I R: v”’ cm−’ 3350、3290.3240.2920.1740.
1?10.1650゜1540、1510 参考例2゜ Nα−ベンジルオキシカルボニル−β−ベンジル−し−
アスパラギン酸1.73gをN、N−ジメチルホルムア
ミドlQmlとテトラヒドロフランl Qmlの混合溶
媒に溶解し、−30℃に冷却した。
I R: v”’ cm−’ 3350、3290.3240.2920.1740.
1?10.1650゜1540、1510 参考例2゜ Nα−ベンジルオキシカルボニル−β−ベンジル−し−
アスパラギン酸1.73gをN、N−ジメチルホルムア
ミドlQmlとテトラヒドロフランl Qmlの混合溶
媒に溶解し、−30℃に冷却した。
ついで、トリエチルアミン505mgをN、N−ジメチ
ルホルムアミド3mlに溶解した液およびクロルギ酸イ
ソブチル683mgをテトラヒドロフラン3mlに溶解
した液を加え、同温度で1時間攪拌した。
ルホルムアミド3mlに溶解した液およびクロルギ酸イ
ソブチル683mgをテトラヒドロフラン3mlに溶解
した液を加え、同温度で1時間攪拌した。
次に、トリエチルアミン505mgをテトラヒドロフラ
ン3mlに溶解した液および(−) −N−(2,2,
5,5−テトラメチルシクロペンタンカルボニル)−1
,1−ジアミノエタン1.06gをテトラヒドロフラン
3ωlに溶解した液を同温度で加え、1時間攪拌した後
、さらに室温で1時間攪拌した。
ン3mlに溶解した液および(−) −N−(2,2,
5,5−テトラメチルシクロペンタンカルボニル)−1
,1−ジアミノエタン1.06gをテトラヒドロフラン
3ωlに溶解した液を同温度で加え、1時間攪拌した後
、さらに室温で1時間攪拌した。
以下、実施例6と同様の後処理を行い、N−(Nα−ベ
ンジルオキシカルボニル−β−ベンジル−し−アスパル
チル) −N’ −(2,2,5,5−テトラメチルシ
クロペンクンカルボニル)−R−1,1−ジアミノエタ
ン2.19 gを取得した。
ンジルオキシカルボニル−β−ベンジル−し−アスパル
チル) −N’ −(2,2,5,5−テトラメチルシ
クロペンクンカルボニル)−R−1,1−ジアミノエタ
ン2.19 gを取得した。
収率ニア9.2%
参考例3゜
N−(Nα−ベンジルオキシカルボニル−β−ベンジル
−し−アルパルチル) −N’ −(2,2,5゜5−
テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−R−1,t
−ジアミノエタン5.52 gをメタノール5 Qml
および水20m1の混合溶媒に溶解し、10%パラジウ
ム炭素触媒1.1gを加え、15kg/cutの水素圧
下、常温で5時間接触還元を行った。反応後、触媒を炉
別し、P液を減圧下濃縮した。残渣を水2Qmlより結
晶化させ、N−L−アスパルチル−N’ −(2,2,
5,5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−R
−1,1−ジアミノエタン2、26 gを得た。
−し−アルパルチル) −N’ −(2,2,5゜5−
テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−R−1,t
−ジアミノエタン5.52 gをメタノール5 Qml
および水20m1の混合溶媒に溶解し、10%パラジウ
ム炭素触媒1.1gを加え、15kg/cutの水素圧
下、常温で5時間接触還元を行った。反応後、触媒を炉
別し、P液を減圧下濃縮した。残渣を水2Qmlより結
晶化させ、N−L−アスパルチル−N’ −(2,2,
5,5−テトラメチルシクロペンクンカルボニル)−R
−1,1−ジアミノエタン2、26 gを得た。
収率:69%
1.04 (s、 12N)、 1.24 (d、 J
=8Hz、 3)1)、 1.48(m、 4H)、
1.96 (S、 1)1)、 3.70 (m、 1
tl)IR: v”’ cm−’ 3300、1670.1555.1505参考例4゜ 2、2.5.5−テトラメチルシクロペンタンカルボン
酸の合成 (1)50%水素化ナトリウム144gにテトラヒドロ
フラン1851を加え、水冷下、シクロペンタノン53
.6 gのテトラヒドロフラン350+111への溶液
を窒素気流下滴下した。ついで、硫酸ジメチル2851
+11とテトラヒドロフラン120m1の溶液を水冷下
、ゆっくりと滴下した後、2時間加熱還流した。
=8Hz、 3)1)、 1.48(m、 4H)、
1.96 (S、 1)1)、 3.70 (m、 1
tl)IR: v”’ cm−’ 3300、1670.1555.1505参考例4゜ 2、2.5.5−テトラメチルシクロペンタンカルボン
酸の合成 (1)50%水素化ナトリウム144gにテトラヒドロ
フラン1851を加え、水冷下、シクロペンタノン53
.6 gのテトラヒドロフラン350+111への溶液
を窒素気流下滴下した。ついで、硫酸ジメチル2851
+11とテトラヒドロフラン120m1の溶液を水冷下
、ゆっくりと滴下した後、2時間加熱還流した。
冷却後、t−ブタノール10 Qmlをゆっくりと滴下
し、過剰の水素化す) IJウムを分解した後、水1.
ORを加えた。反応混合物をさらに2時間加熱還流し、
過剰の硫酸ジメチルを分解した。冷却後、分液し、有機
層は飽和食塩水で洗浄した後、芒硝で乾燥した。溶媒を
減圧留去し、残液を減圧蒸留し、2.2.5.5−テト
ラメチルシクロペンタノン59gを得た(b、p、 5
5℃720mmHg)。
し、過剰の水素化す) IJウムを分解した後、水1.
ORを加えた。反応混合物をさらに2時間加熱還流し、
過剰の硫酸ジメチルを分解した。冷却後、分液し、有機
層は飽和食塩水で洗浄した後、芒硝で乾燥した。溶媒を
減圧留去し、残液を減圧蒸留し、2.2.5.5−テト
ラメチルシクロペンタノン59gを得た(b、p、 5
5℃720mmHg)。
’HNMR(9(IMHz +n CDCj2J :δ
1.04 (s、 12H)、 1.77 (s、
4H)(2) 2.2.5.5−テトラメチルシクロペ
ンタノン28、0 gをテトラヒドロフラン50m1に
溶解し、50%水素化ナトリウム9.8gを加え、加熱
還流した。
1.04 (s、 12H)、 1.77 (s、
4H)(2) 2.2.5.5−テトラメチルシクロペ
ンタノン28、0 gをテトラヒドロフラン50m1に
溶解し、50%水素化ナトリウム9.8gを加え、加熱
還流した。
同温度でジメチルスルホキシド4 Qmlおよびテトラ
ヒドロフラン5Qmlの混合液をゆっくり滴下した。さ
らに同温度で3時間加熱した後、冷却した。水20 Q
mlを加え、酢酸エチル200m1で2回抽出した。有
機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濾過した。
ヒドロフラン5Qmlの混合液をゆっくり滴下した。さ
らに同温度で3時間加熱した後、冷却した。水20 Q
mlを加え、酢酸エチル200m1で2回抽出した。有
機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濾過した。
P液を減圧濃縮し、n−ヘキサン7 Qmlより結晶化
し、2.2.5.5−テトラメチルシクロペンチリデン
メチル−メチルスルホキシド29.2 gを得た。m、
p、74.7℃ ’H−NMR(90MHz in CDCj!s) :
δ1.09 (s、 3)1)、 1.15 (s、
3H)、 1.23 (s、 3)1)。
し、2.2.5.5−テトラメチルシクロペンチリデン
メチル−メチルスルホキシド29.2 gを得た。m、
p、74.7℃ ’H−NMR(90MHz in CDCj!s) :
δ1.09 (s、 3)1)、 1.15 (s、
3H)、 1.23 (s、 3)1)。
1.43 (s、 3H)、 1.62 (s、 4H
)、 2.57 (s、 38)。
)、 2.57 (s、 38)。
5.90 (s、 Ift)
IRニジs+0 1050 cm−’元素分析:CI
IH2゜O8として 理論値 C65,95%、 H10,06%実測値
C65,76%、 810.00%(3) 2,2
.5.5−テトラメチルシクロペンチリデンメチル・メ
チルスルホキシド5.0 g 、無水酢酸5、2 g
、ピリジン3.5gおよび1.2−二塩化エタン5a+
1を混合し、7.5時間加熱還流した。冷却後、飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液50m1を加え、酢酸エチル2
00ffllで抽出した。有機層を10%硫酸銅水溶液
80m1で洗浄した後、水80m1で再度洗浄した。
IH2゜O8として 理論値 C65,95%、 H10,06%実測値
C65,76%、 810.00%(3) 2,2
.5.5−テトラメチルシクロペンチリデンメチル・メ
チルスルホキシド5.0 g 、無水酢酸5、2 g
、ピリジン3.5gおよび1.2−二塩化エタン5a+
1を混合し、7.5時間加熱還流した。冷却後、飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液50m1を加え、酢酸エチル2
00ffllで抽出した。有機層を10%硫酸銅水溶液
80m1で洗浄した後、水80m1で再度洗浄した。
無水硫酸マグネシウムで乾燥処理を行い、減圧濃縮した
。残液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エ
チル−n−ヘキサン系で展開)により精製した後、減圧
蒸留を行い、2,2゜5.5−テトラメチルシクロペン
チリデンメチル・アセトキシメチルスルフィド5.2
gヲb、p。
。残液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エ
チル−n−ヘキサン系で展開)により精製した後、減圧
蒸留を行い、2,2゜5.5−テトラメチルシクロペン
チリデンメチル・アセトキシメチルスルフィド5.2
gヲb、p。
81℃/2mmHgの無色油状物質として得た。
I R: Vc−@1750 cr’
’H−NMR(90MHz in CDCj!s) :
δ1.07 (s、 6B)、 1.24 (s、 6
H)、 1.56−(s、 4H)。
δ1.07 (s、 6B)、 1.24 (s、 6
H)、 1.56−(s、 4H)。
2.08 (s、 3N)、 5.17 (s、 2H
)、 5.75 (s、 II()元素分析: C+5
)IzoOzSとして理論値 C64,96%、 8
8.39%実測値 C64,83%、 88.27%
(4) 2.2.5.5−テトラメチルシクロペンチリ
デンメチル・アセトキシメチルスルフィド4.5gをメ
タノール9Qmlに溶解し、−50℃まで冷却した。同
温度で臭素8.63 gを加え、徐々に室温まで昇温し
た。
)、 5.75 (s、 II()元素分析: C+5
)IzoOzSとして理論値 C64,96%、 8
8.39%実測値 C64,83%、 88.27%
(4) 2.2.5.5−テトラメチルシクロペンチリ
デンメチル・アセトキシメチルスルフィド4.5gをメ
タノール9Qmlに溶解し、−50℃まで冷却した。同
温度で臭素8.63 gを加え、徐々に室温まで昇温し
た。
さらに室温で8時間攪拌した後、水30 Qmlを加え
、クロロホルム20 Qmlで2回抽出した。
、クロロホルム20 Qmlで2回抽出した。
有機層を合わせて、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液30
Qmlで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後
、減圧濃縮した。残液をさらに減圧蒸留して、1−ホル
ミル−2,2,5,5−テトラメチルシクロペンクン2
.47 gをす、p、102℃/45mmHgの無色油
状物質として得た。
Qmlで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後
、減圧濃縮した。残液をさらに減圧蒸留して、1−ホル
ミル−2,2,5,5−テトラメチルシクロペンクン2
.47 gをす、p、102℃/45mmHgの無色油
状物質として得た。
’H−NMR(90MHz in CDCJ!、):δ
1.10 (8,6tl)、 1.19 (s、 6)
1)、 1.62 (s、 4)1)。
1.10 (8,6tl)、 1.19 (s、 6)
1)、 1.62 (s、 4)1)。
1.91 (d、 J=5.4flz、 IH)、 9
.77 (d、 J=5.4)1z。
.77 (d、 J=5.4)1z。
I R: v′′。t1710 am−’元素分析:C
2゜H,IOとして 理論値 C77,86%、 811.76%実測値
C77,83%、 811.7T%(5)l−ホルミ
ル−2,2,5,5−テトラメチルシクロペンクン2.
47 gをアセトン26n1に溶解シ、水冷下、ジョー
ズ試薬5.2mlを加えた。室温で4時間攪拌した後、
水26+111.酢酸エチル26m1およびイソプロピ
ルアルコール2.6mlヲ加え、室温で30分間攪拌し
た。ついで分岐し、育機層を水および飽和食塩水で洗浄
した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、p過した。P
液を減圧上濃縮し、2.2.5.5−テトラメチルシク
ロペンタンカルボン酸2.51gを取得した。
2゜H,IOとして 理論値 C77,86%、 811.76%実測値
C77,83%、 811.7T%(5)l−ホルミ
ル−2,2,5,5−テトラメチルシクロペンクン2.
47 gをアセトン26n1に溶解シ、水冷下、ジョー
ズ試薬5.2mlを加えた。室温で4時間攪拌した後、
水26+111.酢酸エチル26m1およびイソプロピ
ルアルコール2.6mlヲ加え、室温で30分間攪拌し
た。ついで分岐し、育機層を水および飽和食塩水で洗浄
した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、p過した。P
液を減圧上濃縮し、2.2.5.5−テトラメチルシク
ロペンタンカルボン酸2.51gを取得した。
収率:92%
(6) 2.2.5.5−テトラメチルシクロペンタ
ンカルボン酸2.51 gをトルエンl Qa+Iに溶
解し、塩化チオニル2.5mlを加え、80℃で3時間
攪拌した。
ンカルボン酸2.51 gをトルエンl Qa+Iに溶
解し、塩化チオニル2.5mlを加え、80℃で3時間
攪拌した。
ついで、反応液を濃縮後、減圧蒸留し、2.2゜5.5
−テトラメチルシクロペンクンカルボニルクロリド2.
0gを得た。b、p、110〜b/60mmHg 収率:69% 特許出願人(102>協和醗酵工業株式会社手続補正書 昭和60年4月22日 1、事件の表示 昭和60年特許願第40947号 2、発明の名称 シクロペンタンカルボン酸誘導体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 100 住所 東京都千代田区大手町−丁目6番1号名称 (
102)協和醗酵工業株式会社(3)13頁15行の「
58%」を「79%」に訂正する。
−テトラメチルシクロペンクンカルボニルクロリド2.
0gを得た。b、p、110〜b/60mmHg 収率:69% 特許出願人(102>協和醗酵工業株式会社手続補正書 昭和60年4月22日 1、事件の表示 昭和60年特許願第40947号 2、発明の名称 シクロペンタンカルボン酸誘導体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 100 住所 東京都千代田区大手町−丁目6番1号名称 (
102)協和醗酵工業株式会社(3)13頁15行の「
58%」を「79%」に訂正する。
(4)17頁5行のr 29.2 g Jをr32.o
gJに訂正する。
gJに訂正する。
(5)18頁4行のr5.2gJをr5.4gJに訂正
する。
する。
(6)18頁T1行のr2.47gJをr2.23gJ
に訂正する。
に訂正する。
(7) 19頁Te行のr2.51gJをr2.13g
Jに訂正する。
Jに訂正する。
(8)19頁頁下行の「92%」を「78%」に訂正す
る。
る。
手 続 補 正 書
ノ、。
昭和60年5月20旦。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、XはCO_2R^1〔式中、R^1はアラルキ
ル基(アリール部はフェニル基、ナフチル基もしくはア
ントリル基を表し、アルキル部は低級アルキル基を表す
)、テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロフラニル基
、又は非置換もしくは置換低級アルキル基(ここで置換
基は低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、アシル基
、ハロゲン原子、ニトロ基又はp−トルエンスルホニル
基である)を表す〕、カルバモイル基、アミノ基又は NHCO_2R^2〔式中、R^2はアラルキル基(ア
リール部はフェニル基、ナフチル基もしくはアントリル
基を表し、アルキル部は低級アルキル基を表す)、又は
非置換もしくは置換低級アルキル基(ここで置換基はハ
ロゲン原子、低級アルキルチオ基もしくはp−トルエン
スルホニル基である)を表す〕}で表される2,2,5
,5−テトラメチルシクロペンタンカルボン酸誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60040947A JPS61200951A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | シクロペンタンカルボン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60040947A JPS61200951A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | シクロペンタンカルボン酸誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200951A true JPS61200951A (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=12594698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60040947A Pending JPS61200951A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | シクロペンタンカルボン酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200951A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517493A (ja) * | 2003-08-06 | 2007-07-05 | セノミックス、インコーポレイテッド | 新規な風味、風味改質剤、味覚剤、味覚向上剤、旨味および甘味味覚剤、および/またはそれらの向上剤および使用 |
US9072313B2 (en) | 2006-04-21 | 2015-07-07 | Senomyx, Inc. | Comestible compositions comprising high potency savory flavorants, and processes for producing them |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60040947A patent/JPS61200951A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517493A (ja) * | 2003-08-06 | 2007-07-05 | セノミックス、インコーポレイテッド | 新規な風味、風味改質剤、味覚剤、味覚向上剤、旨味および甘味味覚剤、および/またはそれらの向上剤および使用 |
JP2007330268A (ja) * | 2003-08-06 | 2007-12-27 | Senomyx Inc | 新規な風味、風味改質剤、味覚剤、味覚向上剤、旨味および甘味味覚剤、および/またはそれらの向上剤および使用 |
US8124121B2 (en) | 2003-08-06 | 2012-02-28 | Senomyx, Inc. | Flavors, flavor modifiers, tastants, taste enhancers, umami or sweet tastants, and/or enhancers and use thereof |
US10060909B2 (en) | 2003-08-06 | 2018-08-28 | Senomyx, Inc. | Flavors, flavor modifiers, tastants, taste enhancers, umami or sweet tastants, and/or enhancers and use thereof |
US10557845B2 (en) | 2003-08-06 | 2020-02-11 | Firmenich Incorporated | Flavors, flavor modifiers, tastants, taste enhancers, umami or sweet tastants, and/or enhancers and use thereof |
US11268952B2 (en) | 2003-08-06 | 2022-03-08 | Firmenich Incorporated | Flavors, flavor modifiers, tastants, taste enhancers, umami or sweet tastants, and/or enhancers and use thereof |
US9072313B2 (en) | 2006-04-21 | 2015-07-07 | Senomyx, Inc. | Comestible compositions comprising high potency savory flavorants, and processes for producing them |
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