JPS61199490A - モ−タ駆動回路 - Google Patents

モ−タ駆動回路

Info

Publication number
JPS61199490A
JPS61199490A JP60039271A JP3927185A JPS61199490A JP S61199490 A JPS61199490 A JP S61199490A JP 60039271 A JP60039271 A JP 60039271A JP 3927185 A JP3927185 A JP 3927185A JP S61199490 A JPS61199490 A JP S61199490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
circuit
motor
detection pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60039271A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hattori
敏明 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60039271A priority Critical patent/JPS61199490A/ja
Publication of JPS61199490A publication Critical patent/JPS61199490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば磁気ディスク装置のスピンドルモータ
を駆動するためのモータ駆動回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点コ 従来、例えば磁気ディスク装置では、磁気ディスクを回
転するスピンドルの駆動手段として、ダイレクトドライ
ブ方式が一般的に用いられている。
このダイレクトドライブ方式では、駆動源として直流ブ
ラシレスモータが使用されることが多い。
直流ブラシレスモータは、第4図に示すように、回転す
るロータマグネット1の回転位置を検出するだめの回転
角度検出器2へ−4を備えている。回転角度検出器2〜
4は、通常ホール素子から構成されており、それぞれの
検出パルス信@a〜Cを出力する。
検出パルス信号a−Cは、それぞれモータ駆動回路を構
成するアンド回路10〜12の各一方の入力端子へ出力
される。アンド回路10〜12の各他方の入力端子には
、それぞれ一方の入力端子へ入力される信号とは異なる
検出パルス信号a〜Cがインバータ13〜15を介して
入力される。レベル変換回路16〜17は、アンド回路
10〜12の各出力信号d〜fに応じて、パワートラン
ジスタ19〜21の各ベースに駆動信号を出力する。こ
のとき、回転数制御回路22の制御信号に応じて、レベ
ル変換回路16〜17は駆動信号のレベルを変化させる
。回転数制御回路22は、例えば回転角度検出器2の検
出パルス信号aのパルス間隔を検出して、ロータマグネ
ッ1〜1の回転が遅い場合には早く回転させ、その回転
が早い場合には遅く回転させるような制御信号を出力す
る。
直流ブラシレスモータのステータコイル5〜7は、各−
万端がパワートランジスタ19〜21の各コレクタに接
続されており、各他方端が共通にリレー23の出力接点
Cに接続されている。リレー23がリレードライバ24
により駆動されると、直流電圧Vがリレー23の出力接
点Cを通じてステータコイル5〜7へ供給される。これ
により、パワートランジスタ19〜21がオン動作する
と、各ステータコイル5〜7に駆動電流が流れることに
なる。
前記のようなモータ駆動回路において、モータスタート
信@Qによりリレードライバ24が動作すると、リレー
23のコイル23aに電流が供給される。
これにより、リレー23はオン状態となり、モータの各
ステータコイル5〜7へ電圧が供給される。
いま仮に、回転角度検出器2〜4から第5図に示すよう
な各検出パルス信号a〜Cが出ノjされると、アンド回
路10〜12からはパルス信号d−fが出力される。こ
のパルス信号d−fの「1」」レベルの際に、それぞれ
対応するパワー1〜ランジスタ19〜21がオン動作し
て、各ステータコイル5〜7に駆動電流が流れる。これ
により、ロータマグネット1が回転lノて、モータが正
常に回転駆動することになる。
ここで、例えば回転角度検出器2が故障してその検出信
号aが常にrHJレベル状態のままになると、アンド回
路10〜12の出力信号は第5図に示すような信号d1
〜f1となる。これにより、ステータコイル5には位相
角のずれた電流が流れて、又ステータコイル7には電流
が流れないことになる。また、検出信号aが常に「L」
レベル状態のままであると、アンド回路10〜12の出
力信号は第5図に示すような信号d2〜f2どなる。こ
のため、前記のような状態とは逆に、ステータコイル7
には位相角のずれた電流が流れて、又ステータコイル5
には電流が流れないことになる。ところで、第5図に示
す信号d1のrHJレベル期間Td及び信号f2の「1
」」レベル期間Tfは、本来の駆動電流供給期間に対し
て無効期間となる。モータの初期回転角度が前記無効期
間のときでは、モータは立上がることができず回転不可
どなる。
この場合には、モータスタート信号Qをオフすることに
より、リレー23をオフすることになる。
しかしながら、モータが第5図の信号e1.e2、(j
l、f2の有効期間のときから回転を開始すると、モー
タが正常に回転駆動することがある。
このとき、前記無効期間Td、Tfがモータの回転を押
えるような事態を招くため、回転数制御回路22の制御
によりパワートランジスタ19.20又はパワーl−ラ
ンラスタ20.21に多大な電流が供給されることが発
生する。このため、従来のモータ駆動回路では、回転角
度検出器2〜4が異常検出パルス信号a−Cを発生した
場合、パワートランジスタ19〜21やステータコイル
5〜7を多大な電流供給により破損させるような問題が
ある。
[発明の目的] 本発明の目的は、ブラシレスモータの回転角度検出信号
が異常の場合でも、ステータコイル及び駆動電流供給制
御用トランジスタを破壊するような事態を確実に防止す
ることができるモータ駆動回路を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は、ロータの位置を検出する回転角度検出手段か
ら出力される位相の異なる複数の検出パルス信号を、相
互に位相の異なる検出パルスのタイミングでラッチする
ラッチ手段を備えている。
このラッチ手段から出力される出力信号に基づいて、異
常検出手段は複数の検出パルス信号の中から異常検出パ
ルス信号の発生を検出する。電流供給制御手段は、異常
検出手段の異常検出信号に応じて、モータのステータコ
イルへの電流供給を停止する。
このような構成により、回転角度検出パルスが異常信号
の場合には、モータへの駆動電流の供給が確実に停止さ
れることになる。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は同実施例に係わるモータ駆動回路の制御回路の構成
を示すブロック図である。第1図に示すように、制御回
路は、D型フリップフロップ30〜32、アンド回路3
3.34及゛び負論理のナンド回路36.37からなる
SRフリップフロップを備えている。フリップフロップ
30〜32の各入力端子には、第4図に示す回転角度検
出器2〜4からの検出パルス信号a−cがそれぞれ入力
される。さらに、フリップフロップ30〜32の各クロ
ック端子には、入力端子とは異なる検出パルス信号a−
Cがそれぞれ入力される。フリップフロップ30〜32
の各出力信号に〜mは、それぞれアンド回路34の各入
力端子に出力される。アンド回路34の出力信号nは、
SRフリップフロップを構成するナンド回路3Gの一方
の入力端子(負論理のセット端子)に出力される。一方
、ナンド回路37の一方の入力端子(負論理のリセット
端子)には、チェック禁止信号jが与えられる。このチ
ェック禁止信号jは、モータが回転を開始してから約半
回転するまで、検出パルス信号a−Cのチェックを禁止
する信号である。ナンド回路37の出力信号pは、アン
ド回路35の一方の入力端子へ出力される。アンド回路
35は、他方の入力端子にはモータスター1〜信号0が
与えられて、出力信号をリレードライバ24へ出力する
このような構成の制御回路において、同実施例の動作を
第2図及び第3図を参照して説明する。
先ず、第4図に示す回転角度検出器2〜4が正常に動作
していると、第2図に示すような位相の異なる各検出パ
ルス信号a〜Cが発生する。これにより、フリップフロ
ップ30〜32は、それぞれ検出パルス信号すの立上が
り時に同期した信@k、検出パルス信号Cの立上がり時
に同期した信号1及び検出パルス信号aの立上がり時に
同期した信号mを出力する。ここで、フリップフロップ
30〜32は、電源投入時に信号りによりリセットされ
てイニシャライズされる。フリップフロップ30〜32
の各出力信号に〜mが全てrHJレベルになると、アン
ド回路34の出力信号nがrHJレベルとなる。
ナンド回路37の出力信号pは、信号n及びチェック禁
止信号jが「L」レベル時ではrHJレベルとなり、そ
の後信号n及びチェック禁止信号jが「H」レベルのと
きもrHJレベルの状態を保持する。ここで、チェック
禁止信号jがrHJレベルになると、信号nが有効とな
る。信号nは、モータが正常回転の状態であればrHJ
レベルの状態を保持する。したがって、モータが正常回
転の状態であれば、rHJレベルの信号pがアンド回路
35の一方の入力端子へ与えられる。さらに、アンド回
路35の他方の入力端子には「l」」レベルのモータス
タート信号Qが与えられるため、アンド回路35の出力
信号はrHJレベルとなる。これにより、リレードライ
バ24は第4図に示すリレー23をオン動作させて、モ
ータの各ステータコイル5〜7には駆動電流が供給され
ていることになる。
ところで、第4図に示す回転角度検出器2〜4の中で例
えば回転角度検出器2が故障して、第3図に示すように
その検出パルス信号aがrHJレベルの状態のまま出力
されたどする。このため、フリップフロップ30.31
の各出力信号に、lはそれぞれ検出パルス信号す、cに
同期して「1」」レベルとなるが、フリップフロップ3
2の出力信号1ηは検出パルス信号aがrHJレベルの
状態のままであるため「L」レベルの状態のままとなる
。これにより、アンド回路34の出力信号nはrLJレ
ベル状態のままであり、チェック禁止信号jが「H」レ
ベルになると、信@pはrHJレベルからrLJレベル
に変化する。
したがって、アンド回路35の出力信号が「L」レベル
となるため、リレードライバ24は第4図に示すリレー
23をオフするような動作を行なう。これにより、モー
タの回転中に各ステータコイル5〜7へ電流が供給され
ている状態が停止されることになり、モータの回転駆動
は停止することにな一1〇− る。
このようにして、モータの回転角度検出器2〜4が故障
した場合、制御回路のアンド回路35の出力信号でリレ
ードライバ24の動作を制御することにより、駆動電流
供給制御用のリレー23をオフすることができる。この
ため、モータのステータコイル5〜7への駆動電流供給
を停止することができ、モータの回転駆動を停止するこ
とができる。
したがって、回転角度検出器2〜4の故障により、ステ
ータコイル5〜7及びパワートランジスタ19〜21に
多大な電流が流れることを確実に防止することができる
尚、前記実施例において、回転角度検出器が故障した場
合、検出パルス信号が「]」」レベルの状態のままにな
る場合について説明したが、これに限ることなく検出パ
ルス信号がrLJレベルの状態又は発振の状態の場合で
もよい。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、ブラシレスモータ
の回転角度検出器が故障してその検出信号が異常の場合
、モータのステータコイル及び駆動電流供給制御用トラ
ンジスタへの多大な電流供給を防止することができる。
したがって、モータのステータコイル及び駆動電流供給
制御用トランジスタを破壊するような事態を確実に防止
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるモータ駆動回路の制
御回路の構成を示すブロック図、第2図及び第3図はそ
れぞれ同実施例の動作を説明するためのタイミングチャ
ー1−1第4図は従来のモータ駆動回路の構成を示すブ
ロック図、第5図は第4図の回路の動作を説明するため
のタイミングチャートである。 2〜4・・・回転角度検出器、5〜7・・・ステータコ
イル、23・・・リレー、24・・・リレードライバ、
30〜32・・・フリップフロップ、34.35・・・
アンド回路、36゜37・・・負論理のナンド回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブラシレスモータのステータコイルに所定のタイミング
    で電流を供給してロータを回転駆動するモータ駆動回路
    において、前記ロータの位置を検出する回転角度検出手
    段と、この回転角度検出手段から出力される位相の異な
    る複数の検出パルス信号を相互に位相の異なる検出パル
    スのタイミングでラッチするラッチ手段と、このラッチ
    手段から出力される出力信号に基づいて前記複数の検出
    パルス信号の中から異常検出パルス信号の発生を検出す
    る異常検出手段と、この異常検出手段の異常検出信号に
    応じて前記ステータコイルへの電流供給を停止する電流
    供給制御手段とを具備したことを特徴とするモータ駆動
    回路。
JP60039271A 1985-02-28 1985-02-28 モ−タ駆動回路 Pending JPS61199490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60039271A JPS61199490A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 モ−タ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60039271A JPS61199490A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 モ−タ駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61199490A true JPS61199490A (ja) 1986-09-03

Family

ID=12548484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60039271A Pending JPS61199490A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 モ−タ駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61199490A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03145993A (ja) * 1989-11-01 1991-06-21 Toyota Auto Body Co Ltd 直流モータの速度制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03145993A (ja) * 1989-11-01 1991-06-21 Toyota Auto Body Co Ltd 直流モータの速度制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0158614B1 (ko) 모오스-스타트 회로 및 그 제어 방법
US5469033A (en) Virtual hall-effect signal generating for a brushless sensorless electrical rotary machine
JPH0732634B2 (ja) 無刷子直流モータの始動方法
EP0072597B1 (en) Self-starting brushless d.c. motor
JPS59220092A (ja) 無整流子モ−タの焼損防止回路
JP3309518B2 (ja) ブラシレスモータのロック警報装置
US5434492A (en) System for controlling a one role synchronous motor in accordance with a measured back EMF
JPS61199490A (ja) モ−タ駆動回路
JPS62260586A (ja) ブラシレスモ−タ
JPH1084691A (ja) モータドライバ
JP3544016B2 (ja) モータ駆動制御回路の保護装置
KR100282366B1 (ko) 센서리스 비엘디씨(bldc) 모터의 구동방법
JPH04312390A (ja) ブラシレスモータの起動装置
JPH03207289A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JPS61244291A (ja) ブラシレスモ−タ駆動装置
JP2545797B2 (ja) ブラシレスモータ装置
JPH05260786A (ja) モータ制動回路
JP2000188893A (ja) センサレスモータの拘束保護回路
JP3247281B2 (ja) モータ駆動回路
JPH0632799Y2 (ja) ブラシレスモ−タの起動回路
JP3268621B2 (ja) 直流ブラシレスモータのセンサレス駆動方法
JP3140073B2 (ja) モータ回転数検出回路
JPH0632798Y2 (ja) ブラシレスモ−タの起動回路
JP3307960B2 (ja) ブラシレスモータ駆動回路
JPH0429594A (ja) ブラシレスモータの回転子位置検出器の欠相検出回路