JPS6119914A - 内燃機関用消音器 - Google Patents
内燃機関用消音器Info
- Publication number
- JPS6119914A JPS6119914A JP14005584A JP14005584A JPS6119914A JP S6119914 A JPS6119914 A JP S6119914A JP 14005584 A JP14005584 A JP 14005584A JP 14005584 A JP14005584 A JP 14005584A JP S6119914 A JPS6119914 A JP S6119914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion chamber
- protector
- silencer
- space
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/24—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using sound-absorbing materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/08—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling
- F01N1/089—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling using two or more expansion chambers in series
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はエンジン等の内燃機関からの排気音の低減を図
る消音器に関する。
る消音器に関する。
（従来技術）
一般に内燃機関用の消音器はエンジン等から導出される
エキゾーストパイプの後端部に鋼板をプレス成形してな
る膨張室（パワーチャンバー）を接続し、エンジンから
の排気ガスをエキゾーストパイプを介して膨張室内に導
き、この膨張室内で排気ガスを急激に１ＩＩｉ！せしめ
ることで排気ガスが保有するエネルギーを消失させ、排
気音の低減を図っている。
エキゾーストパイプの後端部に鋼板をプレス成形してな
る膨張室（パワーチャンバー）を接続し、エンジンから
の排気ガスをエキゾーストパイプを介して膨張室内に導
き、この膨張室内で排気ガスを急激に１ＩＩｉ！せしめ
ることで排気ガスが保有するエネルギーを消失させ、排
気音の低減を図っている。
一方、エンジンからの排気ガスは高温であるため、この
排気ガスが導入される膨張室も高温となる。そして膨張
室が高温となると、近接する他の部材への影響が生じる
等の問題があるため、１１１９室の周囲をプロテクター
で覆うようにした消音器が知られている。
排気ガスが導入される膨張室も高温となる。そして膨張
室が高温となると、近接する他の部材への影響が生じる
等の問題があるため、１１１９室の周囲をプロテクター
で覆うようにした消音器が知られている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の消音器におけるプロテクターは、専ら高温の膨張
室と他の部材等とを遮断するためにのみ設けられており
、消音器の消音効果を高めるものではなかった。
室と他の部材等とを遮断するためにのみ設けられており
、消音器の消音効果を高めるものではなかった。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決すべく本発明は、消音器の膨張室周囲
を覆うプロレフターを断熱性に優れた成形吸音材にて構
成し、このプロテクターと膨張室との間に空間部を形成
し、この空間部を消音器とした。
を覆うプロレフターを断熱性に優れた成形吸音材にて構
成し、このプロテクターと膨張室との間に空間部を形成
し、この空間部を消音器とした。
（実施例）
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係る消音器を適用したエンジン部の側
面図、第２図は同消音器の平断面図であり、エンジン（
１）からはエキゾーストパイプ（２）が導出され、この
エキゾーストパイプ（２）の後端部に消音器（３）が取
付けられる。
面図、第２図は同消音器の平断面図であり、エンジン（
１）からはエキゾーストパイプ（２）が導出され、この
エキゾーストパイプ（２）の後端部に消音器（３）が取
付けられる。
消音器（３）はエキゾーストパイプ（２）の後端部が内
部に臨む金属製の膨張室（０と、この膨張室（４）の周
囲を覆うプロテクター（５）とからなる。
部に臨む金属製の膨張室（０と、この膨張室（４）の周
囲を覆うプロテクター（５）とからなる。
そして、膨張室（０のエンジン側部分はプロテクター（
５）と密接し、膨張室（０のエンジン（１）とは反対側
となる部分とプロテクター（５）との間には空間部（Ｓ
）を設け、この空間部（Ｓ）と膨張室（４）とをパイプ
（６）で連通し、また空間部（Ｓ）と外部とをテールパ
イプ（７）で連通し、更に空間部（Ｓ）内をセパレータ
（８）で第１消音室（Ｓ＋）及び第２消音器（Ｓ２）
ニ区画し、コレら消音器（Ｓ＋） 、 （Ｓ２）をイン
ナパイプ（８）で連通している。
５）と密接し、膨張室（０のエンジン（１）とは反対側
となる部分とプロテクター（５）との間には空間部（Ｓ
）を設け、この空間部（Ｓ）と膨張室（４）とをパイプ
（６）で連通し、また空間部（Ｓ）と外部とをテールパ
イプ（７）で連通し、更に空間部（Ｓ）内をセパレータ
（８）で第１消音室（Ｓ＋）及び第２消音器（Ｓ２）
ニ区画し、コレら消音器（Ｓ＋） 、 （Ｓ２）をイン
ナパイプ（８）で連通している。
ここで、プロテクター（５）によって膨張室（４）を覆
うには、例えば左右一対の半体を接合する。
うには、例えば左右一対の半体を接合する。
また、各半休を成形するには、例えばガラスｍ＃Ｉ又は
セラミ−２り繊維等の無機繊維、或いはポリエステル等
の有機繊維を適当な長さに切断して混合し、これにロー
ラ加圧及びニードリングを施してマット状繊維体とし、
このマット状繊維体の表層部に熱硬化性樹脂等の成形剤
を含浸せしめ、次いで繊維体を所定形状の型内にセット
してホットプレス加工等を施すことで、表層部が剛性、
遮音性及び断熱性に優れた硬質層（５ａ）となり、内部
が吸音性及び断熱性に優れた多孔質！ （５ｂ）となっ
たプロテクター（５）の半体を得る。そして、これら半
休を突き合せて接着することで内部に膨張室（０を収納
したプロテクター（５）となる。
セラミ−２り繊維等の無機繊維、或いはポリエステル等
の有機繊維を適当な長さに切断して混合し、これにロー
ラ加圧及びニードリングを施してマット状繊維体とし、
このマット状繊維体の表層部に熱硬化性樹脂等の成形剤
を含浸せしめ、次いで繊維体を所定形状の型内にセット
してホットプレス加工等を施すことで、表層部が剛性、
遮音性及び断熱性に優れた硬質層（５ａ）となり、内部
が吸音性及び断熱性に優れた多孔質！ （５ｂ）となっ
たプロテクター（５）の半体を得る。そして、これら半
休を突き合せて接着することで内部に膨張室（０を収納
したプロテクター（５）となる。
第３１１Ｊ及び第４図はプロテクター（５）を構成する
各半休の接合方法の別個を示すものであり、第３図にあ
っては左右の半体（５’）、（５’）の周端部にフラン
ジ部（１０）、（１０）を形成し、これらフランジ部（
１０）、（１０）を突き合せた状態で、フランジ部（＋
０）、（１０）及び膨張室（４）を構成する鋼板にポル
） （１１）等の結着具を共通して通し、膨張室（４）
とプロテクター（５）を一体化せしめたものであり、第
４図にあってはボルト（１１）の代りにフランジ部（Ｉ
ｎ）、（１０）全体を樹脂等の固定剤（１２）で一体化
せしめたものである。
各半休の接合方法の別個を示すものであり、第３図にあ
っては左右の半体（５’）、（５’）の周端部にフラン
ジ部（１０）、（１０）を形成し、これらフランジ部（
１０）、（１０）を突き合せた状態で、フランジ部（＋
０）、（１０）及び膨張室（４）を構成する鋼板にポル
） （１１）等の結着具を共通して通し、膨張室（４）
とプロテクター（５）を一体化せしめたものであり、第
４図にあってはボルト（１１）の代りにフランジ部（Ｉ
ｎ）、（１０）全体を樹脂等の固定剤（１２）で一体化
せしめたものである。
第５図は別実施例に係る消音器（２３）の縦断面図、第
６図は同消音器（２３）の分解斜視図、第７図は第５図
のＡ−Ａ線断面図であり、この実施例にあっては、エキ
ゾーストパイプ（２２）に接続される膨張室（’２４
）を略横置カマポコ状とし５、成形吸音材からなるプロ
テクター（２５）を有底筒状としており、その組立方法
はプロテクター（２５）を膨張室（２４）に被せるよう
に押し込み、接着剤を介して膨張室（２４）とプロテク
ター（２５）とを接着するか、或いは第７図に示す如゛
くポル） （２Ｂ）にて一体化せしめ、更に膨張室（２
４）の前端面に半割り状の成形吸音材からなるフロント
プレート（２７） 、 （２？）を取付ける。尚、図中
（２８）は連通パイプ、（２８）はテールパイプである
。
６図は同消音器（２３）の分解斜視図、第７図は第５図
のＡ−Ａ線断面図であり、この実施例にあっては、エキ
ゾーストパイプ（２２）に接続される膨張室（’２４
）を略横置カマポコ状とし５、成形吸音材からなるプロ
テクター（２５）を有底筒状としており、その組立方法
はプロテクター（２５）を膨張室（２４）に被せるよう
に押し込み、接着剤を介して膨張室（２４）とプロテク
ター（２５）とを接着するか、或いは第７図に示す如゛
くポル） （２Ｂ）にて一体化せしめ、更に膨張室（２
４）の前端面に半割り状の成形吸音材からなるフロント
プレート（２７） 、 （２？）を取付ける。尚、図中
（２８）は連通パイプ、（２８）はテールパイプである
。
而して組立状態において、膨張室（２４）の何方にはプ
ロテクター（２５）で区画された消音室（ｓ３）が形成
される。
ロテクター（２５）で区画された消音室（ｓ３）が形成
される。
以上において、エキゾーストパイプを介して膨張室に導
入された排気ガスは、膨張室内において膨張してその保
有エネルギーを消失し、更に消音室に導入され、消音室
を構成する成形吸音材にて排気音が吸収低減される。
入された排気ガスは、膨張室内において膨張してその保
有エネルギーを消失し、更に消音室に導入され、消音室
を構成する成形吸音材にて排気音が吸収低減される。
（発明の効果）
以上に説明した如く本発明によれば消音器のプロテクタ
ーを断°熱性を有する成形吸音材にて構成したため、従
来のプロテクターよりも遮熱性及び軽量化の点で優外て
おり、更に膨張室とプロテクターとの間に積極的に空間
を設け、この空間を消音室として利用するようにしたた
め、コンパクト化を達成しつつ消音効果の向上を図るこ
とができる等多くの効果を発揮する。
ーを断°熱性を有する成形吸音材にて構成したため、従
来のプロテクターよりも遮熱性及び軽量化の点で優外て
おり、更に膨張室とプロテクターとの間に積極的に空間
を設け、この空間を消音室として利用するようにしたた
め、コンパクト化を達成しつつ消音効果の向上を図るこ
とができる等多くの効果を発揮する。
第１図は本発明に係る消音器を取付けたエンジン部の側
面図、第２図は同消音器の平断面図、第３図及び第４図
はプロテクターの固定方法の別個を示す断面図、第５図
は別実施例に係る消音器の縦断面図、第６図は同消音器
の分解斜視図、第７図は第５図のＡ−Ａ線断面図である
。 尚、図面中（１）はエンジン、（２）、（２２）はエキ
ゾーストパイプ、（３）、（２３）は消音器、（４）、
（２４）は膨張室、（５） 、 （２５）はプロテクタ
ー、（Ｓ）は空間部、（Ｓ＋） 、 （Ｓ２） 、 （
Ｓ３）は消音室である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部間 弁理士
大 橋 邦 部同 弁理士 小
山 右筆１図 第２図 第５図 −クリー
面図、第２図は同消音器の平断面図、第３図及び第４図
はプロテクターの固定方法の別個を示す断面図、第５図
は別実施例に係る消音器の縦断面図、第６図は同消音器
の分解斜視図、第７図は第５図のＡ−Ａ線断面図である
。 尚、図面中（１）はエンジン、（２）、（２２）はエキ
ゾーストパイプ、（３）、（２３）は消音器、（４）、
（２４）は膨張室、（５） 、 （２５）はプロテクタ
ー、（Ｓ）は空間部、（Ｓ＋） 、 （Ｓ２） 、 （
Ｓ３）は消音室である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部間 弁理士
大 橋 邦 部同 弁理士 小
山 右筆１図 第２図 第５図 −クリー
Claims (1)
- エキゾーストパイプの後端部に金属製膨張室を接続し、
この金属製膨張室の周囲を断熱性を有する成形吸音材か
らなるプロテクターで覆うとともに、膨張室とプロテク
ターとの間に空間部を設け、この空間部と前記膨張室及
び外部とを連通して空間部を消音室としたことを特徴と
する内燃機関用消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14005584A JPS6119914A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 内燃機関用消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14005584A JPS6119914A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 内燃機関用消音器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119914A true JPS6119914A (ja) | 1986-01-28 |
Family
ID=15259934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14005584A Pending JPS6119914A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 内燃機関用消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119914A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991000980A1 (en) * | 1989-07-11 | 1991-01-24 | Sink Osangyo Kabushiki Kaisha | Multitubular heat exchanger |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP14005584A patent/JPS6119914A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991000980A1 (en) * | 1989-07-11 | 1991-01-24 | Sink Osangyo Kabushiki Kaisha | Multitubular heat exchanger |
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