JPS61199118A - 変速機の遠隔操作機構 - Google Patents
変速機の遠隔操作機構Info
- Publication number
- JPS61199118A JPS61199118A JP3980085A JP3980085A JPS61199118A JP S61199118 A JPS61199118 A JP S61199118A JP 3980085 A JP3980085 A JP 3980085A JP 3980085 A JP3980085 A JP 3980085A JP S61199118 A JPS61199118 A JP S61199118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow shaft
- outer tube
- swing arm
- lever
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/36—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement being transmitted by a cable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は車両における変速機の遠隔操作機構に関するも
のである。
のである。
［従来の技術］
運転室が変速機から離れたところに配電されている場合
、変速レバーと変速機とをリンクやＯラドをもって連結
するものは公知であるが、これはエンジンと結合される
変速機の振動がリンクから変速レバーに伝達されてガタ
付き、騒音を発生する。また、このリンク機構だけでは
床下の構造やフロアパネルに配電される機器との関係で
その構成が複雑となり、かつ設計上の自由度が制約され
る。
、変速レバーと変速機とをリンクやＯラドをもって連結
するものは公知であるが、これはエンジンと結合される
変速機の振動がリンクから変速レバーに伝達されてガタ
付き、騒音を発生する。また、このリンク機構だけでは
床下の構造やフロアパネルに配電される機器との関係で
その構成が複雑となり、かつ設計上の自由度が制約され
る。
また、インナケーブルとこれを挿通するアウタチューブ
からなるプッシュプルケーブルをもって操作するものは
、例えば実開昭５８−１２８１３０号公報などに開示さ
れている。この従来技術ではインナケーブルとアウタチ
ューブとをそれぞれ変速レバーのシフト操作またはセレ
クト操作に関連して独立に軸方向に移動させ、これらの
軸方向の変位を変速機のコントロールロンドの回転変位
と軸方向変位に変換して、歯車変速機の所定のシフトロ
ッドを作動させるようになっている。
からなるプッシュプルケーブルをもって操作するものは
、例えば実開昭５８−１２８１３０号公報などに開示さ
れている。この従来技術ではインナケーブルとアウタチ
ューブとをそれぞれ変速レバーのシフト操作またはセレ
クト操作に関連して独立に軸方向に移動させ、これらの
軸方向の変位を変速機のコントロールロンドの回転変位
と軸方向変位に変換して、歯車変速機の所定のシフトロ
ッドを作動させるようになっている。
しかし、実際には変速レバーのセレクト操作をレバー機
構を介してアウタケーブルの軸方向移動に変換する際に
、インナケーブルも変速レバーと一緒に僅かながら回転
軸部のところで折り曲げられ、軸方向の移動を生じるの
で、変速レバーのセレクト操作とシフト操作が完全に独
立して変速機側へ伝達されるものではなく、上述のよう
なセレクト操作とシフト操作におけるアウタチューブと
インナチューブとの相互干渉が変速機に及ぼす影響を取
り除くような手段を講じなければ、変速機の動作に微妙
なずれが生じ、変速操作の確実性が損われる恐れがある
。
構を介してアウタケーブルの軸方向移動に変換する際に
、インナケーブルも変速レバーと一緒に僅かながら回転
軸部のところで折り曲げられ、軸方向の移動を生じるの
で、変速レバーのセレクト操作とシフト操作が完全に独
立して変速機側へ伝達されるものではなく、上述のよう
なセレクト操作とシフト操作におけるアウタチューブと
インナチューブとの相互干渉が変速機に及ぼす影響を取
り除くような手段を講じなければ、変速機の動作に微妙
なずれが生じ、変速操作の確実性が損われる恐れがある
。
［発明が解決しようとする問題点］
そこで、本発明の目的はインナケーブルを案内とするア
ウタチューブの回転運動と軸方向運動との複合動作によ
り変速レバーの変速動作が円滑かつ確実に歯車変速機の
コントロールロッドへ伝達される変速機の遠隔操作機構
を提供することにある。
ウタチューブの回転運動と軸方向運動との複合動作によ
り変速レバーの変速動作が円滑かつ確実に歯車変速機の
コントロールロッドへ伝達される変速機の遠隔操作機構
を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明の構成は車体のブラ
ケットに中空軸を回動可能かつ軸方向移動可能に支持し
、前記中空軸にスイングアームを固定するとともにアウ
タチューブの端部を固定し、該アウタチューブに挿通し
たインナケーブルの端部を前記車体ブラケットに係止し
、変速レバーの中間部分または端部を前記スイングアー
ムに係合したものである。
ケットに中空軸を回動可能かつ軸方向移動可能に支持し
、前記中空軸にスイングアームを固定するとともにアウ
タチューブの端部を固定し、該アウタチューブに挿通し
たインナケーブルの端部を前記車体ブラケットに係止し
、変速レバーの中間部分または端部を前記スイングアー
ムに係合したものである。
［作用］
変速レバー１を側方へ倒すと、スイングアーム２と一緒
にアウタチューブ５が回動される。この回転が変速機の
コントロールロッド１４に伝達され、コントロールアー
ムが所定のシフトロッドのシフトブロックに係合する。
にアウタチューブ５が回動される。この回転が変速機の
コントロールロッド１４に伝達され、コントロールアー
ムが所定のシフトロッドのシフトブロックに係合する。
次いで、変速レバー１を前方または後方へ倒すと、アウ
タチューブ５が引かれるかまたは押され、コントロール
ロッド１４およびコントロールアームとともにシフトロ
ッドが軸方向へ移動され、所定の変速歯車の噛み合いが
達せられる。
タチューブ５が引かれるかまたは押され、コントロール
ロッド１４およびコントロールアームとともにシフトロ
ッドが軸方向へ移動され、所定の変速歯車の噛み合いが
達せられる。
［発明の実施例］
本発明を第１の実施例に基づいて説明する。第１図に示
すように、断面逆Ｕ字形のブラケット９がフロアパネル
に固定され、この天壁９ｂにハウジング１０が支持され
る。ハウジング１０に変速レバー１の中間部分が球面軸
受１１を介して支持される。変速レバー１の下端部はス
イングアーム２の円筒部に摺動可能の球継手１２を介し
て連結される。
すように、断面逆Ｕ字形のブラケット９がフロアパネル
に固定され、この天壁９ｂにハウジング１０が支持され
る。ハウジング１０に変速レバー１の中間部分が球面軸
受１１を介して支持される。変速レバー１の下端部はス
イングアーム２の円筒部に摺動可能の球継手１２を介し
て連結される。
ブラケット９の１対の垂直壁部９ａにはブツシュ２１．
１８が同軸に支持される。ブツシュ２１に中空軸６が回
動可能かつ軸方向移動可能に支持される。中空軸６の端
部にはアウタチューブ５の端部が嵌装され、かつかしめ
部６ａにおいて固く固定される。中空軸６の他端部には
セレーション６ｂとねじ軸部６Ｃが一体に形成され、セ
レーション６ｂにスイングアーム２が嵌合され、ねじ軸
部６Ｃにナツト１６を締結して固定される。アウタチュ
ーブ５に挿通したインナケーブル４の端部が中空軸６を
貫通して口金３４に結合され、この口金３４が前述した
ブツシュ１８に支持される。
１８が同軸に支持される。ブツシュ２１に中空軸６が回
動可能かつ軸方向移動可能に支持される。中空軸６の端
部にはアウタチューブ５の端部が嵌装され、かつかしめ
部６ａにおいて固く固定される。中空軸６の他端部には
セレーション６ｂとねじ軸部６Ｃが一体に形成され、セ
レーション６ｂにスイングアーム２が嵌合され、ねじ軸
部６Ｃにナツト１６を締結して固定される。アウタチュ
ーブ５に挿通したインナケーブル４の端部が中空軸６を
貫通して口金３４に結合され、この口金３４が前述した
ブツシュ１８に支持される。
第２図は変速機側の作動機構を示す側面図である。歯車
箱２４に摺動可能に支持したコントロールロッド１４に
ビン２３をもってコントロールアーム１５が支持され、
このコントロールアーム１５がコントロールロッド１４
とともに回動されると、公知の複数個のシフトブロック
の１つに係合され、さらにコントロールロッド１４を軸
方向に移動すると、シフトブロックとともにシフトロッ
ドが軸方向に移動され、所定の変速歯車の噛み合いが達
せられる。
箱２４に摺動可能に支持したコントロールロッド１４に
ビン２３をもってコントロールアーム１５が支持され、
このコントロールアーム１５がコントロールロッド１４
とともに回動されると、公知の複数個のシフトブロック
の１つに係合され、さらにコントロールロッド１４を軸
方向に移動すると、シフトブロックとともにシフトロッ
ドが軸方向に移動され、所定の変速歯車の噛み合いが達
せられる。
コントロールロッド１４にはＵ字形に湾曲された連結部
材１３の端部がビン２２を介して結合される。一方、変
速機に隣接して配設した箱形のブラケット３２の相対向
する垂直壁部３２ａにブツシュ２５．３１が同軸に支持
される。ブツシュ３１に中空軸７が回動可能かつ軸方向
移動可能に支持される。この中空軸７の端部にはアウタ
チューブ５の端部が嵌合され、かつかしめ部７ａにおい
て固く固定される。中空軸７にはまたセレーション７ｂ
およびねじ軸部７Ｃが一体に形成され、セレーション７
ｂに連結部材１３の端部が嵌合され、かつねじ軸部７Ｃ
にナツト２７を締結して固定される。アウタチューブ５
に挿通されたインナケーブル４は中空軸７を貢通して口
金２６に結合され、この口金２６がブツシュ２５に支持
される。
材１３の端部がビン２２を介して結合される。一方、変
速機に隣接して配設した箱形のブラケット３２の相対向
する垂直壁部３２ａにブツシュ２５．３１が同軸に支持
される。ブツシュ３１に中空軸７が回動可能かつ軸方向
移動可能に支持される。この中空軸７の端部にはアウタ
チューブ５の端部が嵌合され、かつかしめ部７ａにおい
て固く固定される。中空軸７にはまたセレーション７ｂ
およびねじ軸部７Ｃが一体に形成され、セレーション７
ｂに連結部材１３の端部が嵌合され、かつねじ軸部７Ｃ
にナツト２７を締結して固定される。アウタチューブ５
に挿通されたインナケーブル４は中空軸７を貢通して口
金２６に結合され、この口金２６がブツシュ２５に支持
される。
次に、本発明による変速機の遠隔操作機構の作動につい
て説明する。第１図に示す中立位置から変速レバー１を
側方へ倒すと、変速レバー１の下端部によってスイング
アーム２が中空軸６とともに回動される。したがって、
この中空軸６の回転はアウタチューブ５を介して第２図
において中空軸７に伝達され、ざらに連結部材１３を介
してコントロールロッド１４に伝達され、コントロール
アーム１５を回動させる。こうして、セレクト操作が達
せられる。
て説明する。第１図に示す中立位置から変速レバー１を
側方へ倒すと、変速レバー１の下端部によってスイング
アーム２が中空軸６とともに回動される。したがって、
この中空軸６の回転はアウタチューブ５を介して第２図
において中空軸７に伝達され、ざらに連結部材１３を介
してコントロールロッド１４に伝達され、コントロール
アーム１５を回動させる。こうして、セレクト操作が達
せられる。
次いで、変速レバーを前方または後方へ（第１図におい
て左方または右方）へ倒すと、スイングアーム２を介し
て中空軸６が引っ張られるかまたは押される。この中空
軸６の軸方向移動は第２図のアウタチューブ５を介して
中空軸７へ伝達され、さらに連結部材１３を介してコン
トロールロッド１４へ伝達される。したがって、所定の
シフトブロックに係合したシフトロッドが軸方向に移動
され、変速歯車の噛み合いが達せられる。こうして、シ
フト操作が達せられる。
て左方または右方）へ倒すと、スイングアーム２を介し
て中空軸６が引っ張られるかまたは押される。この中空
軸６の軸方向移動は第２図のアウタチューブ５を介して
中空軸７へ伝達され、さらに連結部材１３を介してコン
トロールロッド１４へ伝達される。したがって、所定の
シフトブロックに係合したシフトロッドが軸方向に移動
され、変速歯車の噛み合いが達せられる。こうして、シ
フト操作が達せられる。
なお、インナケーブル４の一端はブツシュ１８を介して
ブラケット９に、他端はブツシュ１８を介してブラケッ
ト３２にそれぞれ支持されるから、変速レバー１のセレ
クト操作に際してインナケーブル４とアウタチューブ５
が一体的に回動し、両者の間に摩擦が生じず、その分だ
け摩耗の度合が軽減される。
ブラケット９に、他端はブツシュ１８を介してブラケッ
ト３２にそれぞれ支持されるから、変速レバー１のセレ
クト操作に際してインナケーブル４とアウタチューブ５
が一体的に回動し、両者の間に摩擦が生じず、その分だ
け摩耗の度合が軽減される。
第３図に示す実施例では、フロアパネルに垂直壁部９ａ
を有する１対のブラケット９とブラケット２０が固定さ
れ、１対の垂直壁部９ａにブツシュ２８．１８が同軸に
支持される。ブツシュ２８にはスプライン穴が設けられ
、これに中空軸３６のスプライン軸部が嵌合される。中
空軸３６にはラック３６ａが一体に構成されるとともに
、この内部にアウタチューブ５の端部が嵌合固定される
。
を有する１対のブラケット９とブラケット２０が固定さ
れ、１対の垂直壁部９ａにブツシュ２８．１８が同軸に
支持される。ブツシュ２８にはスプライン穴が設けられ
、これに中空軸３６のスプライン軸部が嵌合される。中
空軸３６にはラック３６ａが一体に構成されるとともに
、この内部にアウタチューブ５の端部が嵌合固定される
。
中空軸３６にスプラインをもってＵ字形に湾曲されたス
イングアーム２Ａの一端が嵌合され、他端は前述したブ
ツシュ１８に支持される。ブツシュ１８は中空軸１７を
介して垂直壁部９ａに支持される。スイングアーム２Ａ
の中央部に支軸１１Ａをもって変速レバー１の中間部分
が支持される。
イングアーム２Ａの一端が嵌合され、他端は前述したブ
ツシュ１８に支持される。ブツシュ１８は中空軸１７を
介して垂直壁部９ａに支持される。スイングアーム２Ａ
の中央部に支軸１１Ａをもって変速レバー１の中間部分
が支持される。
変速レバー１の他端部には部分歯１１３７が一体に構成
され、前述したラック３６ａと噛み合わされる。アウタ
チューブ５に挿通されるインナケーブル４の端部は中空
軸１７を経て口金３４と結合され、この口金３４がブラ
ケット２０に１対のナツト１９をもって固定される。
され、前述したラック３６ａと噛み合わされる。アウタ
チューブ５に挿通されるインナケーブル４の端部は中空
軸１７を経て口金３４と結合され、この口金３４がブラ
ケット２０に１対のナツト１９をもって固定される。
この実施例では、第３図に示す中立位置から変速レバー
１を側方へ倒すと、スイングアーム２Ａと一緒に中空軸
３６およびアウタチューブ５が回動される。したがって
、第２図において説明したように、アウタチューブ５の
回転がコントロール０ツド１４に伝達され、コントロー
ルアーム１５が回動されて所定のシフトブロックに係合
する。
１を側方へ倒すと、スイングアーム２Ａと一緒に中空軸
３６およびアウタチューブ５が回動される。したがって
、第２図において説明したように、アウタチューブ５の
回転がコントロール０ツド１４に伝達され、コントロー
ルアーム１５が回動されて所定のシフトブロックに係合
する。
こうしてセレクト操作が達せられる。
次いで、第３図において変速レバー１を前方または後方
（図において左方または右方）へ倒すと、部分歯車３７
と噛み合うラック３６ａとともに中空軸３６およびアウ
タケーブル５が右方（左方）へ移動される。したがって
、第２図においてアウタケーブル５の軸方向移動がコン
トロールロッド１４を介してコントロールアーム１５に
伝達され、シフトアーム１５と係合するシフトブロック
を介してシフトロッドが移動し、所定の変速歯車の噛み
合いが達せられる。こうして、シフト操作が達せられる
。
（図において左方または右方）へ倒すと、部分歯車３７
と噛み合うラック３６ａとともに中空軸３６およびアウ
タケーブル５が右方（左方）へ移動される。したがって
、第２図においてアウタケーブル５の軸方向移動がコン
トロールロッド１４を介してコントロールアーム１５に
伝達され、シフトアーム１５と係合するシフトブロック
を介してシフトロッドが移動し、所定の変速歯車の噛み
合いが達せられる。こうして、シフト操作が達せられる
。
［発明の効果］
本発明は上述のように、インナケーブル４を案内として
、変速レバー１のセレクト操作がスイングアーム２．２
Ａを介してアウタチューブ５に回転運動をもたらすと同
時に、変速レバー１のシフト操作がアウタチューブ５に
軸方向運動をもたらすから、そのまま変速機においてコ
ントロールロラド１４に回動運動と軸方向運動が生じ、
操作部と変速機の作動部との間には何らずれがなく、セ
レクト操作とシフト操作の相互干渉がないので、操作が
非常に軽快で確実な変速操作が達せられる。
、変速レバー１のセレクト操作がスイングアーム２．２
Ａを介してアウタチューブ５に回転運動をもたらすと同
時に、変速レバー１のシフト操作がアウタチューブ５に
軸方向運動をもたらすから、そのまま変速機においてコ
ントロールロラド１４に回動運動と軸方向運動が生じ、
操作部と変速機の作動部との間には何らずれがなく、セ
レクト操作とシフト操作の相互干渉がないので、操作が
非常に軽快で確実な変速操作が達せられる。
こうして、遠隔操作手段としてのと７ウタチユーブ５と
インナケーブル４とからなる単一の遠隔操作ケーブルに
よって運転室の変速操作機構と歯車変速機の作動機構と
が連動連結されるので、従来のリンク機構などに比べて
軽量化とコストの削減に役立つばかりでなく、従来のリ
ンク機構からエンジンの振動を受けて変速レバー１がガ
タ付くなどの不具合が解消される。
インナケーブル４とからなる単一の遠隔操作ケーブルに
よって運転室の変速操作機構と歯車変速機の作動機構と
が連動連結されるので、従来のリンク機構などに比べて
軽量化とコストの削減に役立つばかりでなく、従来のリ
ンク機構からエンジンの振動を受けて変速レバー１がガ
タ付くなどの不具合が解消される。
第１図は本発明の第１実施例に係る変速機の遠隔操作機
構の側面断面図、第２図は同遠隔作動機構によって操作
される歯車変速機側に配置される作動機構の側面断面図
、第３図は本考案の第２実施例に係る変速機の遠隔操作
機構の側面断面図である。
構の側面断面図、第２図は同遠隔作動機構によって操作
される歯車変速機側に配置される作動機構の側面断面図
、第３図は本考案の第２実施例に係る変速機の遠隔操作
機構の側面断面図である。
Claims (3)
- （１）車体のブラケットに中空軸を回動可能かつ軸方向
移動可能に支持し、前記中空軸にスイングアームを固定
するとともにアウタチユーブの端部を固定し、該アウタ
チユーブに挿通したインナケーブルの端部を前記車体ブ
ラケットに係止し、変速レバーの中間部分または端部を
前記スイングアームに係合したことを特徴とする変速機
の遠隔操作機構。 - （２）前記変速レバーの中間部分が車体のブラケットに
傾動可能に支持される特許請求の範囲（１）に記載の変
速機の遠隔操作機構。 - （３）前記変速レバーの中間部分が前記スイングアーム
に回動可能に支持され、かつ端部が前記中空軸に係合さ
れる特許請求の範囲（１）に記載の変速機の遠隔操作機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980085A JPS61199118A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 変速機の遠隔操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3980085A JPS61199118A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 変速機の遠隔操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199118A true JPS61199118A (ja) | 1986-09-03 |
| JPH0429891B2 JPH0429891B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=12563028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3980085A Granted JPS61199118A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 変速機の遠隔操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199118A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0666436A1 (de) * | 1994-02-02 | 1995-08-09 | VOFA-WERK XAVIER VORBRÜGGEN GmbH & Co. KG | Betätigungseinrichtung insbesondere für Wechselgetriebe |
| JP2007085430A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Tokai Rika Co Ltd | 自動変速機のシフト位置検出装置 |
| JP2007244096A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Nsk Ltd | 電動機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58152627A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-10 | Mazda Motor Corp | フロントエンジン・フロントドライブ車の変速操作装置 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3980085A patent/JPS61199118A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58152627A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-10 | Mazda Motor Corp | フロントエンジン・フロントドライブ車の変速操作装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0666436A1 (de) * | 1994-02-02 | 1995-08-09 | VOFA-WERK XAVIER VORBRÜGGEN GmbH & Co. KG | Betätigungseinrichtung insbesondere für Wechselgetriebe |
| JP2007085430A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Tokai Rika Co Ltd | 自動変速機のシフト位置検出装置 |
| JP2007244096A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Nsk Ltd | 電動機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0429891B2 (ja) | 1992-05-20 |
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