JPS6119872B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119872B2 JPS6119872B2 JP15096077A JP15096077A JPS6119872B2 JP S6119872 B2 JPS6119872 B2 JP S6119872B2 JP 15096077 A JP15096077 A JP 15096077A JP 15096077 A JP15096077 A JP 15096077A JP S6119872 B2 JPS6119872 B2 JP S6119872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water
- mixing
- pipe
- side handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 159
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 2
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は横長偏平状の湯水混合栓本体１の略中
央に吐水管２を突設すると共にその両側に水側ハ
ンドル３、と湯側ハンドル４を配設し、吐水管２
の下部にこれと連通した湯水混合部５を設け、こ
の湯水混合部５の下壁に湯水混合部５の内径より
も小さな口径の混合用開口２５を形成し、この混
合用開口２５に温水器からの湯供給用の送湯管６
を垂設すると共に湯水混合部５の下壁と対向する
上壁を混合用壁２６とし、湯水混合栓本体１内の
一端部から他端部に至る耐圧部９を形成してこの
耐圧部９の一端部に水道管７を連通させ、耐圧部
９を水側ハンドル３にて温水器への給水用の送水
管８と連通遮断自在に連結して成ることを特徴と
する湯水混合栓に関するものであり、その目的と
するところは温水の微妙な温度調整が可能で快適
な使用感を確保でき、しかも簡単な構造を有し洗
面化粧台にも取付けることができる湯水混合栓を
提供するにある。
央に吐水管２を突設すると共にその両側に水側ハ
ンドル３、と湯側ハンドル４を配設し、吐水管２
の下部にこれと連通した湯水混合部５を設け、こ
の湯水混合部５の下壁に湯水混合部５の内径より
も小さな口径の混合用開口２５を形成し、この混
合用開口２５に温水器からの湯供給用の送湯管６
を垂設すると共に湯水混合部５の下壁と対向する
上壁を混合用壁２６とし、湯水混合栓本体１内の
一端部から他端部に至る耐圧部９を形成してこの
耐圧部９の一端部に水道管７を連通させ、耐圧部
９を水側ハンドル３にて温水器への給水用の送水
管８と連通遮断自在に連結して成ることを特徴と
する湯水混合栓に関するものであり、その目的と
するところは温水の微妙な温度調整が可能で快適
な使用感を確保でき、しかも簡単な構造を有し洗
面化粧台にも取付けることができる湯水混合栓を
提供するにある。
以下本発明を図示した実施例により詳細に説明
する。湯水混合栓本体１は横長偏平状であつて洗
面化粧台１２に取付けてあり、湯水混合栓本体１
の略中央に吐水管２を突設し、その両側に水側ハ
ンドル３、湯側ハンドル４を突設してある。また
湯水混合栓本体１に垂設した水道管７、送水管８
及び送湯管６は洗面化粧台１２内に内装してあ
る。水道管７の上部に装着した水道側弁座１３の
上方には元栓１４の元栓弁１５が対向している。
耐圧部９は水側弁座１０の下方から水側弁座１０
に連通すると共に第１通水室１６の背面壁１７及
び第２通水室１８の背面壁１９の背部に亘つて形
成され、湯側弁座１１の下方まで延びて湯側弁座
１１に連通している。水側弁座１０は水側弁２１
を有する第１弁室２２、通水路２３を介して第１
通水室１６に連通している。第１通水室１６の上
方の吐水管２の直下には湯水混合部５を配設し、
この湯水混合部５の下壁に、湯水混合部５の内径
よりも小さな口径の混合用開口２５を形成し、こ
の湯水混合部５の下壁に穿孔した混合用開口２５
には送湯管６を垂設してあつて、湯水混合部５の
下壁と対向する上壁を混合用壁２６としている。
送湯管６は第１通水室１６を貫通して電熱式の温
水器（図示せず）に連結している。第１通水室１
６はこの送湯管６の周囲を経て湯水混合部５の混
合用開口２５に連通している。また湯側弁座１１
は順次湯側弁２０を有する第２弁室２４、第２通
水室１８、送水管８を介して上記の温水室に連通
している。而して図示せるごとく水側弁２１及び
湯側弁２０を開いた状態では水道水の一部は耐圧
部９、水側弁座１０を経て第１弁室２２に入り、
通水路２３、第１通水室１６、混合用開口２５を
経て湯水混合部５に達する。一方他の水道水は順
次耐圧部９、湯側弁座１１、第２弁室２４、第２
通水室１８、送水管８を経て温水室に入り、この
水圧にて温水器内の湯を送湯管６、混合用開口２
５を通じて湯水混合部５に押上げる。かくして水
及び湯は湯水混合部５の混合用壁２６に衝突し湯
水混合部５にて湯水が均一に混合され適温の温水
となつて吐水管２より洗面器内に吐水される。ま
た水だけを吐水したいときは水側ハンドル３を操
作して水側弁２１だけ開けばよく、湯だけを出し
たいときは湯側ハンドル４を操作して湯側弁２０
だけを開けばよい。
する。湯水混合栓本体１は横長偏平状であつて洗
面化粧台１２に取付けてあり、湯水混合栓本体１
の略中央に吐水管２を突設し、その両側に水側ハ
ンドル３、湯側ハンドル４を突設してある。また
湯水混合栓本体１に垂設した水道管７、送水管８
及び送湯管６は洗面化粧台１２内に内装してあ
る。水道管７の上部に装着した水道側弁座１３の
上方には元栓１４の元栓弁１５が対向している。
耐圧部９は水側弁座１０の下方から水側弁座１０
に連通すると共に第１通水室１６の背面壁１７及
び第２通水室１８の背面壁１９の背部に亘つて形
成され、湯側弁座１１の下方まで延びて湯側弁座
１１に連通している。水側弁座１０は水側弁２１
を有する第１弁室２２、通水路２３を介して第１
通水室１６に連通している。第１通水室１６の上
方の吐水管２の直下には湯水混合部５を配設し、
この湯水混合部５の下壁に、湯水混合部５の内径
よりも小さな口径の混合用開口２５を形成し、こ
の湯水混合部５の下壁に穿孔した混合用開口２５
には送湯管６を垂設してあつて、湯水混合部５の
下壁と対向する上壁を混合用壁２６としている。
送湯管６は第１通水室１６を貫通して電熱式の温
水器（図示せず）に連結している。第１通水室１
６はこの送湯管６の周囲を経て湯水混合部５の混
合用開口２５に連通している。また湯側弁座１１
は順次湯側弁２０を有する第２弁室２４、第２通
水室１８、送水管８を介して上記の温水室に連通
している。而して図示せるごとく水側弁２１及び
湯側弁２０を開いた状態では水道水の一部は耐圧
部９、水側弁座１０を経て第１弁室２２に入り、
通水路２３、第１通水室１６、混合用開口２５を
経て湯水混合部５に達する。一方他の水道水は順
次耐圧部９、湯側弁座１１、第２弁室２４、第２
通水室１８、送水管８を経て温水室に入り、この
水圧にて温水器内の湯を送湯管６、混合用開口２
５を通じて湯水混合部５に押上げる。かくして水
及び湯は湯水混合部５の混合用壁２６に衝突し湯
水混合部５にて湯水が均一に混合され適温の温水
となつて吐水管２より洗面器内に吐水される。ま
た水だけを吐水したいときは水側ハンドル３を操
作して水側弁２１だけ開けばよく、湯だけを出し
たいときは湯側ハンドル４を操作して湯側弁２０
だけを開けばよい。
本発明にあつては、吐水管の下部にこれと連通
した湯水混合部を設け、湯水混合栓本体内の一端
部から他端部に至る耐圧部を形成してこの耐圧部
の一端部に水道管を連通させ、耐圧部を水側ハン
ドルにて湯水混合部の混合用開口と連通遮断自在
に連結し、耐圧部の他端部を湯側ハンドルにて温
水器への給水用の送水管と連結遮断自在に連結し
ているので、１個の吐水管から水、湯及び湯水混
合温水の都合３種類をだすことができ、しかも、
この湯水混合部の下壁に湯水混合部の内径よりも
小さな口径の混合用開口を形成し、この混合用開
口に温水器からの湯供給用の送湯管を垂設すると
共に湯水混合部の下壁と対向する上壁を混合用壁
としているので、吐水管から湯水混合温水を出す
ときには、混合用開口の口径を温水混合部の内径
よりも小さくしているので、水及び湯を混合用開
口を通して湯水混合部に送り込んで混合用壁に衝
突させ、湯水混合部で一旦滞留させることができ
るものであり、このようにして水及び湯を予め温
水混合部で効率よく均一に混合させることがで
き、吐水管からむらなく均一に混合した湯水混合
温水を出すことができるものであり、このように
温水の微妙な温度調整が可能で快適な使用感を確
保でき、又、かかる湯水混合栓において湯水混合
栓本体の形状を横長扁平状としたので洗面化粧台
の上に容易に設置することができるものであり、
しかも吐水管及び操作ハンドルのみを湯水混合栓
本体に突設したので化粧洗面台に設置したとき吐
水管や操作ハンドルのみが外部から見え水道管等
は化粧洗面台の下部の収納部に収納することがで
き外部から見えないものであつて体裁が良いもの
である。
した湯水混合部を設け、湯水混合栓本体内の一端
部から他端部に至る耐圧部を形成してこの耐圧部
の一端部に水道管を連通させ、耐圧部を水側ハン
ドルにて湯水混合部の混合用開口と連通遮断自在
に連結し、耐圧部の他端部を湯側ハンドルにて温
水器への給水用の送水管と連結遮断自在に連結し
ているので、１個の吐水管から水、湯及び湯水混
合温水の都合３種類をだすことができ、しかも、
この湯水混合部の下壁に湯水混合部の内径よりも
小さな口径の混合用開口を形成し、この混合用開
口に温水器からの湯供給用の送湯管を垂設すると
共に湯水混合部の下壁と対向する上壁を混合用壁
としているので、吐水管から湯水混合温水を出す
ときには、混合用開口の口径を温水混合部の内径
よりも小さくしているので、水及び湯を混合用開
口を通して湯水混合部に送り込んで混合用壁に衝
突させ、湯水混合部で一旦滞留させることができ
るものであり、このようにして水及び湯を予め温
水混合部で効率よく均一に混合させることがで
き、吐水管からむらなく均一に混合した湯水混合
温水を出すことができるものであり、このように
温水の微妙な温度調整が可能で快適な使用感を確
保でき、又、かかる湯水混合栓において湯水混合
栓本体の形状を横長扁平状としたので洗面化粧台
の上に容易に設置することができるものであり、
しかも吐水管及び操作ハンドルのみを湯水混合栓
本体に突設したので化粧洗面台に設置したとき吐
水管や操作ハンドルのみが外部から見え水道管等
は化粧洗面台の下部の収納部に収納することがで
き外部から見えないものであつて体裁が良いもの
である。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図
は同上のＡ−Ａ線矢視図、第３図は同上の使用図
であつて、１は湯水混合栓本体、２は吐水管、３
は水側ハンドル、４は湯側ハンドル、５は湯水混
合部、６は送湯管、７は水道管、８は送水管、９
は耐圧部、２５は混合用開口、２６は混合用壁で
ある。
は同上のＡ−Ａ線矢視図、第３図は同上の使用図
であつて、１は湯水混合栓本体、２は吐水管、３
は水側ハンドル、４は湯側ハンドル、５は湯水混
合部、６は送湯管、７は水道管、８は送水管、９
は耐圧部、２５は混合用開口、２６は混合用壁で
ある。
Claims (1)
- １ 横長偏平状の湯水混合栓本体の略中央部に吐
水管を突設すると共にその両側に水側ハンドルと
湯側ハンドルを配設し、吐水管の下部にこれと連
通した湯水混合部を設け、この湯水混合部の下壁
に湯水混合部の内径よりも小さな口径の混合用開
口を形成し、この混合用開口に温水器からの湯供
給用の送湯管を垂設すると共に湯水混合部の下壁
と対向する上壁を混合用壁とし、湯水混合栓本体
内の一端部から他端部に至る耐圧部を形成してこ
の耐圧部の一端部に水道管を連通させ、耐圧部を
水側ハンドルにて湯水混合部の混合用開口と連通
遮断自在に連結し、耐圧部の他端部を湯側ハンド
ルにて温水器への給水用の送水管と連結遮断自在
に連結して成ることを特徴とする湯水混合栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15096077A JPS5482725A (en) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | Water and hot water mixing faucet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15096077A JPS5482725A (en) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | Water and hot water mixing faucet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5482725A JPS5482725A (en) | 1979-07-02 |
| JPS6119872B2 true JPS6119872B2 (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=15508186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15096077A Granted JPS5482725A (en) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | Water and hot water mixing faucet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5482725A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0291273U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-19 | ||
| JPH0290470U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-18 |
-
1977
- 1977-12-14 JP JP15096077A patent/JPS5482725A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5482725A (en) | 1979-07-02 |
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