JPS61197138A - 調節可能なプリント基板位置決め装置 - Google Patents

調節可能なプリント基板位置決め装置

Info

Publication number
JPS61197138A
JPS61197138A JP61022426A JP2242686A JPS61197138A JP S61197138 A JPS61197138 A JP S61197138A JP 61022426 A JP61022426 A JP 61022426A JP 2242686 A JP2242686 A JP 2242686A JP S61197138 A JPS61197138 A JP S61197138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
clamp lever
guide
table plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61022426A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0255178B2 (ja
Inventor
Kouichi Asai
鎬一 浅井
Mamoru Tsuda
護 津田
Jiro Kodama
次郎 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61022426A priority Critical patent/JPS61197138A/ja
Publication of JPS61197138A publication Critical patent/JPS61197138A/ja
Publication of JPH0255178B2 publication Critical patent/JPH0255178B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はプリント基板を所定の位置に位置決めする装置
に関するものであり、特に、位置の調節が可能であって
大きさが異なる複数種類のプリント基板を位置決めする
ことができる装置に関するものである。
従来の技術 この種のプリント基板位置決め装置は、電子部品を装着
すべきプリント基板を所定の装着位置に位置決めする場
合などに使用されている。その一つに、直線に沿ったガ
イド面を備えた支持部材と、その支持部材にガイド面に
沿って摺動可能に係合したスライド部材と、そのスライ
ド部材に設けられ、プリント基板に係合してそれを位置
決めする位置決め部材と、支持部材とスライド部材との
間に設けられてスライド部材を支持部材に固定すや固定
手段とを含むものがある。スライド部材は、位置決め部
材がプリント基板を位置決めするのに通した位置に来る
ように移動させられるのであり、固定手段としてねじ部
材を使用することが知られている。このねじ部材はスラ
イド部材にそのスライド部材の摺動方向に対して直角に
螺合され、回転操作により前進させられて支持部材に当
接することによりスライド部材を支持部材に固定する一
方、スライド部材を移動させる場合には後退させられて
支持部材から離間させられる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、固定手段としてねじ部材を用いた場合、スライ
ド部材を移動させる毎にねじ部材の回転操作が必要とな
り、位置調節操作が面倒であって時間がかかるという問
題があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題を解決するために、前記(al支
持部材、(b)スライド部材、(C)位置決め部材。
(d)固定手段を備えたプリント基板位置決め装置にお
いて、その固定手段を、支持部材と摩擦係合する作用部
を備え、スライド部材に回動可能に取り付けられたクラ
ンプレバ−と、そのクランプレバ−を作用部が支持部材
と摩擦係合する向きに付勢するスプリングと、そのスプ
リングの付勢力に抗してクランプレバ−を回動させ、作
用部を支持部材から離間させるために操作される被操作
部材とを含むように構成したものである。
作用 以上のように構成されたプリント基板位置決め装置にお
いてスライド部材を移動させる場合には、被操作部材を
操作してクランプレバ−を回動させ、作用部を支持部材
から離間させればよく、また、被操作部材に対する操作
を解除すればクランプレバ−はスプリングにより付勢さ
れて作用部が支持部材に係合し、スライド部材が支持部
材に固定された状態となる。
発明の効果 このように本発明に係るプリント基板位置決め装置によ
れば、クランプレバ−を回動させることによりスライド
部材を支持部材に対して固定あるいは移動可能な状態と
することができるため、ねじ部材を回転操作する場合に
比較して操作が簡単であり、位置調節を能率良く行うこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第3図は本発明の一実施例であるプリント基板位置決め
装置の要部を模型的に示す斜視図であり、詳しくは第4
図ないし第6図に示されている。これらの図において1
0は長方形のテーブルプレートであり、そのX軸方向、
すなわち第4図の左右方向に延びる両辺に沿ってそれぞ
れ固定ガイド12および可動ガイド14が互に平行に配
設されている。固定ガイド12はテーブルプレー)10
に固定の一対のブラケット16により支持される一方、
可動ガイド14は、テーブルプレート10に設けられた
一対のスライド装置18によって上記X軸方向とは直角
なY軸方向に移動可能に設けられている。これら固定ガ
イド12および可動ガイド14は、プリント基板20の
互に平行な2辺に係合してそれをY軸方向に位置決めす
る位置決め部材として機能すると同時に、それをX軸方
向に案内するものである。また、固定ガイド12および
可動ガイド14は、それぞれ断面矩形の長手形状を成す
ガイドバー22および24と、それらガイドバー22.
24の上面に取り付けられた押え板26および28とか
ら構成されている。ガイドバー22および24は、それ
ぞれその両端が前記ブラケット16およびスライド装置
18に固定されることによってテーブルプレート10か
ら所定距離だけ上方に離隔した位置に支持されており、
それらの相対向する面の上端にはそれぞれ切欠30およ
び32が設けられて、押え板26および28との間にプ
リント基板20の互に平行な2辺を案内するガイド溝が
形成されている。
そして、このようなテーブルプレート10の両側部には
搬入装置34および搬出装置36が配設されており、そ
れぞれ一対のコンベアベルト38゜40上に載置された
プリント基板20を、ガイドプレー)42.44によっ
て案内しつつ前記X軸方向に沿って1股入、IM出する
。また、搬入装置34によって搬入されてきたプリント
基板20は、図示しないローダ装置によってコンベアベ
ルト38.40上を滑らされて前記固定ガイド12と可
動ガイド14との間に押し込まれ、それら固定ガイド1
2と可動ガイド14との間に支持されているプリント基
板20は、図示しないアンローダ装置によってそれらの
間を滑らされて搬出装置36のコンベアベルト38.4
0上に引き出されるようになっている。
一方、前記テーブルプレート10に設けられた一対のス
ライド装置】8は全(同じものであり、以下、第4図に
おいてテーブルプレート10の左側部に設けられたスラ
イド装置18について第1図および第2図を参照しつつ
詳述し、右側部のスライド装置18については詳しい説
明を省略する。
このスライド装置18は、スライド部材としてのスライ
ダ45を備えている。スライダ45は、その下部にテー
ブルプレート10の側端部に摺動可能に嵌合される矩形
の溝46が形成され、テーブルプレート10の側端縁に
沿って前記Y軸方向に移動可能に取り付けられている。
すなわち、テーブルプレート10がスライダ45を支持
する支持部材として、またテーブルプレー)10の溝4
6と嵌合する部分の上下両面がスライダ45の移動を案
内するガイド面として機能しているのである。
なお、スライダ45の上部には溝46と平行な取付面4
8が形成されて前記可動ガイド14の一端部が固定され
るようになっている。
さらに、スライダ45の下端面には上記溝46と交差す
る深さを有する矩形の溝50が前記X軸方向に沿って形
成されており、その溝50内の溝46より上部に位置す
る部分にはクランプレバ−52がピン54のまわりに回
動可能に取り付けられている。クランプレバ−52の第
一端部56には、前記取付面48から穿設されて溝50
に開口する円穴58内に収容されたスプリング60の一
端が当接させられており、このスプリング60の付勢力
によってクランプレバ−52のit=面62がテーブル
プレート10の上面に押し付けられ2、スライダ45は
テーブルプレート10に対して常には相対移動不能とさ
れている。このように摩擦面62が支持部材と係合する
作用部として機能しているのであり、この摩擦面62は
ビン54の近傍に設けられ、第一端部56に加えられた
力はてこの原理により倍力されて、摩擦面62は大きな
力でテーブルプレート10に押圧されるようになってい
る。また、スプリング60の他端は取付面48上に固定
される可動ガイド14の下面に当接させられている。
上記スライダ45の側面には、上下方向、すなわち前記
X軸方向およびY軸方向に直角な方向に、上記溝50に
連続する′a64が形成−されており、クランプレバ−
52の第二端部70はこの溝64内に突出させられてい
る。そして、この溝64に指または工具を突っ込んで第
二端部70に係合させ、クランプレバ−52を第1図に
おいて二点鎖線で示されているようにスプリング60の
付勢力に抗して回動させれば、摩擦面62がテーブルプ
レート10の上面から離れ、スライダ45.1さらには
可動ガイド14のテーブルプレートlOに対する移動が
許容され、固定ガイド12との間隔を調節し得ることと
なる。クランプレバ−52の第二端部70が摩擦面62
をテーブルプレー)10から離間させるために操作され
る被操作部材として機能しているのであり、本実施例に
おいては被操作部材がクランプレバ−52と一体に設け
られていることとなる。
そして、以上のように固定ガイド12および可動ガイド
14が配設されたテーブルプレート10は、X−Yテー
ブル72に取り付けられて前記X軸方向とY軸方向とに
直線移動させられる。X−Yテーブル72は、第7図の
平面図および第8図の正面図に明らかに示されているよ
うに、基台74に固定されたモータ76によってX軸方
向へ直線移動させられるXテーブル78と、そのXテー
ブル78上に設けられ、モータ80によってY軸方向へ
直線移動させられるYテーブル82とを備えたよ(知ら
れた構成のものであり、テーブルプレート10はYテー
ブル82上にX軸方向およびY軸方向の相対移動不能か
つ上下方向に相対移動可能に取り付けられている。すな
わち、第6図から明らかなように、Yテーブル82には
上下方向に一対の貫通孔84.84が形成されてそれぞ
れロッド86,86が軸方向への相対移動可能に挿通さ
せられており、それらのロッド86,86のYテーブル
82から上方に突き出た上端にテーブルプレート10が
固定されているのである。
ロッド86.86の下端はYテーブル82から下方に突
き出し、連結バー88によって連結されているとともに
、その連結バー88にはYテーブル82に形成された貫
通孔90内に配設されたスプリング92の一端が当接さ
せられている。このスプリング92の付勢力により、テ
ーブルプレート10は常にはYテーブル82上に設けら
れたストッパ94に当接する下降位置に保持される一方
、前記基台74にはシリンダ96が設けられていて、そ
のシリンダ96のピストンロッドに固定されたアジャス
トボルト98により上記連結バー88が上方に押し上げ
られ、テーブルプレート10がYテーブル82から一定
距離だけ上方に離隔した上昇位置へ移動させられる。そ
して、テーブルプレート10がシリンダ96によって上
昇位置に保持された状態において、固定ガイド12およ
び可動ガイド14の切欠30および32は前記搬入装置
34およびta出装誼36のコンベアベルト38゜40
とほぼ同じ高さとされ、それらの間でプリント基板20
の受渡しが行われる。一方、テーブルプレート10が下
降位置に保持された状態においては、そのテーブルプレ
ート10およびそれに載置されたプリント基板20は上
記搬入装置34゜搬出装置36より下方に位置し、それ
らと干渉することなくYテーブル82と共にX軸方向お
よびY軸方向に移動させられ、第7図に示されているA
部においてプリント基板20の所定の位置に穴あけ等の
加工を施したり、あるいは電子部品を装着したりする作
業が行われる。なお、上記貫通孔90の上端開口は蓋体
100によって塞がれ、スプリング92の他端はその蓋
体100に当接させられている。また、Xテーブル78
にはY軸方向に切欠102が形成されて、Yテーブル8
2の下方に突き出すロッド86.86や連結バー88等
がYテーブル82と共にY軸方向へ移動することを許容
している。
一方、Yテーブル82の前端部には第4図および第6図
から明らかなようにX軸方向に沿って矩形の溝104が
形成され、その右端部には主位置決め装置106が固定
されているとともに、それ以外の部分には断面がコの字
形状を成すガイドレール108がその開口を上向きにし
た状態で固定され、副位置決め装置110がX軸方向へ
の移動可能に嵌合されている。これら主位置決め装置1
06および副位置決め装置110は、前記固定ガイド1
2と可動ガイド14とによってY軸方向における粗位置
決めがなされたプリント基板20を、X軸方向およびY
軸方向において高精度に位置決めする。
主位置決め装置106は、第9図および第10図に示さ
れているように、上記溝104に固定されたブロック1
12から上方に突き出す位置決めピン114と、ブロッ
ク112の側面にピン116のまわりに回動可能に設け
られたドグプレート118とを備えて構成され、位置決
めピン114は常にはスプリング120の付勢力によっ
て第10図において実線で示す突出位置に保持されるよ
うになっている。たの突出位置は上記上昇位置に保持さ
れたテーブルプレート10の固定ガイド12および可動
ガイド14間に支持されているプリント基板20の高さ
より低く、テーブルプレート10が下降位置まで下降さ
せられる時、位置決めピン114がプリント基板20の
位置決め穴に嵌入する。しかし、搬入装置34から送り
込まれたプリント基板20の位置がずれていた場合には
、テーブルプレート10の下降に伴って位置決めピン1
14がプリント基板20により第10図において一点鎖
線で示されているようにスプリング120の付勢力に抗
してブロック112内に押し込まれる。
また、上記位置決めピン114の基端部には突起122
が突設されており、その突起122はブロック112に
形成された切欠123からブロック112の外方に突き
出し、前記ドグプレート118の中間部に設けられた長
穴124に係合させられている。ブロック112に形成
された切欠l23は、突起122が位置決めピン114
と共に上下移動することを許容する寸法を備えており、
プリント基板20の位置ずれ等に起因して位置決めピン
114がブロック112内に押し込まれた時、ドグプレ
ート118は突起122の下降に伴ってピン116のま
わりに回動させられる。これにより、図示しないリミッ
トスイッチが作動させられ、プリント基板20の位置決
め不良に起因する作業ミスが防止される。
前記副位置決め装置110は、第11図ないし第13図
に示されているように、ガイドレール108に摺動可能
に嵌合されたスライド部材としてのブロック126を備
えている。ブロック126の下端部には一対のフランジ
128が設けられてガイドレール108に形成された1
130に嵌合されており、Yテーブル82およびガイド
レール108がスライド部材を支持する支持部材として
、また、ガイドレール108の溝130を形成する部分
がブロック126の移動を案内するガイド面として機能
している。なお、ガイドレール108の上面に固定され
た一対の押え板132によってブロック126の浮き上
がりが防止されている。
上記ブロック126は上方に突き出す位置決め部材たる
位置決めピン134を備えており、その位置決めピン1
34は常にはスプリング136の付勢力によって突出位
置に保持されるようになっている。この突出位置は上記
主位置決め装置106の位置決めピン114と同様に、
上昇位置に保持されたテーブルプレート10上に支持さ
れているプリント基板20の高さより低く、テーブルプ
レート10が下降位置まで下降させられる時、位置決め
ピン134がプリント基板20の位置決め穴に嵌入し、
前記主位置決め装置110の位置決めピン114と共に
プリント基板20を精度良く位置決めするが、プリント
基板20の位置がずれている場合にはスプリング136
の付勢力に抗してブロック126内に押し込まれるよう
になっている。
また、上記ブロック126の前面、すなわち第13図に
おいて右側に位置する面には上下方向の溝138が形成
され、クランプレバ−140がピン142のまわりに回
動可能に取り付けられている。クランプレバ−140の
第一端部144には、溝138内に穿設された穴146
に配設されているスプリング148の一端が当接させら
れており、クランプレバ−140の第二端部150はス
プリング148の付勢力によりガイドレール108に押
し付けられ、副位置決め装置110は常にはガイドレー
ル108に対して移動不能とされている。
第二端部150が支持部材に摩擦係合するに作用部とし
て機能しているのであり、第一端部144に指や工具を
係合させてクランプレバ−140をスプリング148の
付勢力に抗して第13図において反時計方向に回動させ
れば第二端部150がガイドレール10Bから離れ、プ
ロン゛り126とガイドレール108、さらにはテーブ
ルプレート10との間のX軸方向における相対移動が許
容されるようになっている。このように第一端部144
が作用部をガイドレール108から離間させるために操
作される被操作部材として機能しているのであり、本実
施例においては被操作部材がクランプレバ−140と一
体に構成されていることとなる。
なお、テーブルプレート10の前端部、すなわちYテー
ブル82上に設けられた主位置決め装置106およびガ
イドプレー)108に対応する部分には第4図に示され
ているように切欠152が形成され、上記両位置決めピ
ン114および134は前記固定ガイド12の後方に位
置させられている。
以上のように構成されたプリント基板位置決め装置は、
搬入装置34から送り込まれたプリント基板20を順次
位置決め支持した上、第7図にAで示す位、置へ移動さ
せるのであるが、例えばプリント基板20より小型のプ
リント基板154をテーブルプレート10上に位置決め
する場合のように支持すべきプリント基板の大きさが異
なる場合には、搬入装置34.搬出装置36のコンベア
ベルト38.40問およびガイドプレート42.44間
の間隔、固定ガイド12と可動ガイド14との間の間隔
、副位置決め装置110の位置を次のようにして調節す
る。
1般大装置34および搬出装置36の一方のコンヘアベ
ルト40およびガイドプレート44は、チェーン156
およびスプロケット158を介して連結された複数の送
りねじ160 (第4図においては、+1iI人装置3
4に設けられたものが一つ示されているだけである)が
ハンドル162によって回転駆動されることにより、他
方のコンベアベルト38およびガイドプレート42に接
近riilt間させられるようになっており、ハンドル
162を操作してコンヘアベルト38.40問およびガ
イドプレート42.44間の間隔をプリント基板の大き
さに合わせて調節する。
また、固定ガイド12と可動ガイド14との間隔を調節
する場合には、クランプレバ−52の第二端部70を操
作してクランプレバ−52を回動させ、II陳圃面62
テーブルプレート10との係合を解いた状態に保ちつつ
、スライダ45をテーブルプレート10に沿って可動ガ
イド14と固定ガイド12との間隔が位置決めすべきプ
リント基板の大きさに合う状態となるまで移動させる。
移動後、クランプレバ−52の第二端部70に加えてい
た力を解けば、スプリング60の付勢力によりクランプ
レバ−52は摩lfi面62がテーブルプレート10に
係合した状態となり、スライダ45はテーブルプレー)
10に固定される。
副位置決め装置110は、プリント基板のX軸方向の寸
法に合わせて移動させる。すなわち、クランプレバ−1
40の第一端部144を操作して第二端部150をガイ
ドレール108から離間させ、フ゛ロンク126とテー
フ゛ルブレート10との係合を解いた状態に保ちつつ、
ブロック126をガイドレール108に沿って位置決め
すべきプリント基板のX軸方向の寸法に合う位置に移動
させる。この移動後、第一端部144に加えていた力を
解除すれば、クランプレバ−140,の第二端部150
はスプリング148の付勢力によりガイドレール108
に係合し、ブロック126はテーブルプレート10に固
定された状態となる。
このようにして搬入装置34、搬出装置36、ガイド1
2.i4、副位置決め装置110において必要な間隔調
節を行った後、プリント基板の搬送、電子部品の装着等
所定の作業が行われる。
以上の説明から明らかなように、可動ガイド14および
副位置決め装置110の位置の調節は、それぞれ被操作
部材たる第二端部70および第一端部144を操作して
クランプレバ−52,140を回動させ、摩擦面62.
第二端部150をテーブルプレート10.ガイドレール
108から離間させた状態でスライダ45.ブロック1
26を移動させることにより行うことができるため傑作
が簡単であり、11節作業を能率良く行うことができる
また、このようにしてテーブルプレート10に対する位
置が変更された可動ガイド14.副位置決め装置110
は、それぞれスライダ45.ブロック126がクランプ
レバ−52,140によって移動不能に固定されるよう
になっているため、X−Yテーブル72の作動時にそれ
らの位置がずれる恐れがなく、プリント基板の位置決め
精度が向上する。
なお、上記実施例においては位置決め装置の被操作部材
がクランプレバ−と一体に設けられていたが、別体に設
けてもよい。
また、スライダ45やブロック126の移動を案内する
のは、テーブルプレート10の側端や溝130に躍らず
、ガイドロッド等によって案内するようにしてもよい。
さらに、上記実施例においては、位置決め装置の位置決
め部材は、可動ガイド14あるいは位置決めピン134
によって構成され、プリント基板は可動ガイド14に形
成された切欠との保合により、あるいは位置決めピン1
34との嵌合によって位置決めされるようになっていた
が、例えば、スライド部材がプリント基板の側端縁に当
接することによってプリント基板の位置決めを行うよう
にするなど、位置決め部材の態様全種々に変更すること
が可能である。
また、上記実施例においてはプリント基板のX軸、Y輪
画方向の位置決めに本発明が適用されていたが、いずれ
か一方の位置決めにのみ本発明を適用するようにするこ
とも可能である。
その他−々例示はしないが、本発明はその精神を逸説す
ることなく当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を
施した態様で実施することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプリント基板位置決め
装置の可動ガイドを支持するスライド装置を示す正面断
面図であり、第2医におけるI−■断面図である。第2
図は上記スライド装置の平面図である。第3図は上記プ
リント基板位置決め装置の要部を模型的に示す斜視図で
ある。第4図ないし第6図はそれぞれ第3図のプリント
基板位置決め装置を具体的に示す図であり、第4図は平
面図、第5図は部分背面図、第6図は第4図における■
−■断面図である。第7図は上記プリント基板位置決め
装置のテーブルプレート等を取り除いたX−Yテーブル
の平面図である。第8図は第7図に示ずX−Yテーブル
の正面図である。第9図は上記プリント基板位置決め装
置の主位置決め装置を示す平面図である。第10図は第
9図の主位置決め装置がYテーブル上に取り付けられた
状態を示す断面図である。第11図は上記プリント基板
位置決め装置の副位置決め装置を示す平面図である。第
12図は第11図の副位置決め装置の左側面図である。 第13図は第11図におけるXm−xm断面図である。 10;テーブルプレート 12:固定ガイド14:可動
ガイド    18ニスライド装置20ニブリント基板
   45ニスライダ46:溝        52:
クランプレム−60ニスプリング    62:摩擦面
70:第二端部     108ニガイドレール110
:副位置決め装置 126:ブロック 、130:溝 
      134:位置決めピン140:クランプレ
パー 144:第一端部148ニスプリング   15
0:第二端部154ニブリント基板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直線に沿ったガイド面を備えた支持部材と、その支持部
    材に前記ガイド面に沿って摺動可能に係合したスライド
    部材と、 そのスライド部材に設けられ、プリント基板に係合して
    それを位置決めする位置決め部材と、前記支持部材と摩
    擦係合する作用部を備え、前記スライド部材に回動可能
    に取り付けられたクランプレバーと、 そのクランプレバーを前記作用部が前記支持部材と摩擦
    係合する向きに付勢するスプリングと、そのスプリング
    の付勢力に抗して前記クランプレバーを回動させ、前記
    作用部を前記支持部材から離間させるために操作される
    被操作部材とを含むことを特徴とする調節可能なプリン
    ト基板位置決め装置。
JP61022426A 1986-02-04 1986-02-04 調節可能なプリント基板位置決め装置 Granted JPS61197138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022426A JPS61197138A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 調節可能なプリント基板位置決め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022426A JPS61197138A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 調節可能なプリント基板位置決め装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60008807A Division JPS61168446A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 プリント基板位置決め装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61197138A true JPS61197138A (ja) 1986-09-01
JPH0255178B2 JPH0255178B2 (ja) 1990-11-26

Family

ID=12082361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61022426A Granted JPS61197138A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 調節可能なプリント基板位置決め装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61197138A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01208000A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Sanyo Electric Co Ltd 基板位置決め装置
JPH01207996A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Sanyo Electric Co Ltd 基板搬送装置
EP0660653A1 (en) * 1993-12-14 1995-06-28 Vsi Corporation Self-adjusting insertion/extraction apparatus for printed circuit boards
JP2006218567A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Nissan Motor Co Ltd ワーク位置決め装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528210U (ja) * 1975-07-04 1977-01-20
JPS58157620A (ja) * 1982-03-11 1983-09-19 Mitsubishi Electric Corp フレ−ム送り機構用レ−ル間隔変更装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528210B2 (ja) * 1973-12-18 1977-03-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528210U (ja) * 1975-07-04 1977-01-20
JPS58157620A (ja) * 1982-03-11 1983-09-19 Mitsubishi Electric Corp フレ−ム送り機構用レ−ル間隔変更装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01208000A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Sanyo Electric Co Ltd 基板位置決め装置
JPH01207996A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Sanyo Electric Co Ltd 基板搬送装置
EP0660653A1 (en) * 1993-12-14 1995-06-28 Vsi Corporation Self-adjusting insertion/extraction apparatus for printed circuit boards
JP2006218567A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Nissan Motor Co Ltd ワーク位置決め装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0255178B2 (ja) 1990-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4660280A (en) Apparatus for conveying and positioning circuit substrates of printed-wiring boards
JPH0255177B2 (ja)
JPS61197138A (ja) 調節可能なプリント基板位置決め装置
US4628594A (en) Electronic circuit element insertion apparatus
JP2538337B2 (ja) 基板位置決め装置
JPH0691358B2 (ja) 薄板保持装置
JP3872840B2 (ja) 基板位置決め装置
JPH1070398A (ja) 部品実装装置
KR100203326B1 (ko) 흡착비트 교환장치
WO2022234650A1 (ja) 搬送治具および作業装置
JPH0361354B2 (ja)
JPS6345035Y2 (ja)
JPH0853214A (ja) パレット搬送装置
JPH0752360A (ja) 電子部品の送り装置
KR950002576Y1 (ko) 핸들러의 트레이 위치 결정장치
JPH11274800A (ja) 基板保持固定装置
JPS639680B2 (ja)
JP2547603Y2 (ja) 基板保持装置
JP2596058B2 (ja) 部品装着装置のレール間隔調整装置
JPS6284588A (ja) プリント基板スクリ−ン印刷機
JP3840860B2 (ja) 搬送装置
JPS62272600A (ja) 電子部品位置決め插入ヘツド
JPH02202000A (ja) プリント基板位置決め装置
KR100840371B1 (ko) 연성인쇄회로기판 펀칭머신
KR970003840Y1 (ko) 솔더프린터

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees