JPH0691358B2 - 薄板保持装置 - Google Patents
薄板保持装置Info
- Publication number
- JPH0691358B2 JPH0691358B2 JP59084321A JP8432184A JPH0691358B2 JP H0691358 B2 JPH0691358 B2 JP H0691358B2 JP 59084321 A JP59084321 A JP 59084321A JP 8432184 A JP8432184 A JP 8432184A JP H0691358 B2 JPH0691358 B2 JP H0691358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- fixed
- holder
- rails
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/0061—Tools for holding the circuit boards during processing; handling transport of printed circuit boards
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B1/00—Vices
- B25B1/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B1/10—Arrangements for positively actuating jaws using screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B5/00—Clamps
- B25B5/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B5/10—Arrangements for positively actuating jaws using screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B5/00—Clamps
- B25B5/14—Clamps for work of special profile
- B25B5/145—Clamps for work of special profile for plates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S269/00—Work holders
- Y10S269/903—Work holder for electrical circuit assemblages or wiring systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は印刷配線板等の薄板を精度よく位置決め保持す
る薄板保持装置に関するものである。
る薄板保持装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の薄板保持装置は第１図及び第２図にその具体構成
を示すように、基板移動部１上に、ブロック2,3を介し
て、レール4,5がそれぞれボルト６で平行に固定されて
いる。ブロック３に回転自在に係合された軸７の一端に
は、外力を受けるための駆動レバー８が固着されてい
る。また軸７には、レバー９の先端に位置決めピン10が
固定された複数個のホルダ11がボルト12により固定され
ている。ホルダ11はバネ13により常時は水平に保たれ、
位置決めピン10は垂直に保たれている。以上のような構
成により、駆動レバー８に外力が加わると位置決めピン
10は、薄板14の搬送面15より下へ降り、シリンダ、ベル
ト、チェーン等（図示せず）の駆動により矢印Ｆ方向に
進入してきた薄板14は第１図に示す位置で止まる。次に
駆動レバー８への外力を除くと位置決めピン10は薄板14
に設けた穴16に挿入され定位置に位置決め保持されるよ
うになっている。しかしながら前記のような構成では、
薄板14の大きさが変わった場合レール4,5の間隔と、各
ホルダ11の間隔を変更しなければならないが、近年多品
種少中量生産形態が多くなっており、薄板14の大きさが
変わる毎に装置を停止し、人手により調整する必要があ
り、生産性の面で稼働率が低下し、効率が悪いといった
欠点があった。
を示すように、基板移動部１上に、ブロック2,3を介し
て、レール4,5がそれぞれボルト６で平行に固定されて
いる。ブロック３に回転自在に係合された軸７の一端に
は、外力を受けるための駆動レバー８が固着されてい
る。また軸７には、レバー９の先端に位置決めピン10が
固定された複数個のホルダ11がボルト12により固定され
ている。ホルダ11はバネ13により常時は水平に保たれ、
位置決めピン10は垂直に保たれている。以上のような構
成により、駆動レバー８に外力が加わると位置決めピン
10は、薄板14の搬送面15より下へ降り、シリンダ、ベル
ト、チェーン等（図示せず）の駆動により矢印Ｆ方向に
進入してきた薄板14は第１図に示す位置で止まる。次に
駆動レバー８への外力を除くと位置決めピン10は薄板14
に設けた穴16に挿入され定位置に位置決め保持されるよ
うになっている。しかしながら前記のような構成では、
薄板14の大きさが変わった場合レール4,5の間隔と、各
ホルダ11の間隔を変更しなければならないが、近年多品
種少中量生産形態が多くなっており、薄板14の大きさが
変わる毎に装置を停止し、人手により調整する必要があ
り、生産性の面で稼働率が低下し、効率が悪いといった
欠点があった。
発明の目的 本発明は前記欠点に鑑み、薄板の寸法変更に対して、容
易に効率よく対応でき、精度よく位置決め保持できる薄
板保持装置を提供するものである。
易に効率よく対応でき、精度よく位置決め保持できる薄
板保持装置を提供するものである。
発明の構成 本発明の薄板保持装置は、一対のレールで薄板の端部を
保持すると共に、前記薄板に設けた複数個の穴にピンを
挿入して所定位置に保持位置決めする装置であって、前
記一対のレールを平行に設けると共に、前記レールの少
なくとも一方を移動させることによって、その平行間隔
を調整自在とし、前記レールに沿って、前記薄板の搬送
面より出没自在に、前記ピンを取付けた複数個のホルダ
を設け、前記ホルダの少なくとも１個を前記レールに沿
って移動させることによりその位置を調整自在とし、前
記レールとホルダを移動させる駆動源を設けたことによ
って、レール間隔とホルダ間隔を自動的に調整が行なえ
るため、薄板の寸法変更に対して容易に敏速に対応がで
き、精度よく位置決め保持できるものである。
保持すると共に、前記薄板に設けた複数個の穴にピンを
挿入して所定位置に保持位置決めする装置であって、前
記一対のレールを平行に設けると共に、前記レールの少
なくとも一方を移動させることによって、その平行間隔
を調整自在とし、前記レールに沿って、前記薄板の搬送
面より出没自在に、前記ピンを取付けた複数個のホルダ
を設け、前記ホルダの少なくとも１個を前記レールに沿
って移動させることによりその位置を調整自在とし、前
記レールとホルダを移動させる駆動源を設けたことによ
って、レール間隔とホルダ間隔を自動的に調整が行なえ
るため、薄板の寸法変更に対して容易に敏速に対応がで
き、精度よく位置決め保持できるものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第３図〜第６図は本発明の第１の実施例におけ
る薄板保持装置を示すものである。第３図、第４図にお
いて、本実施例における薄板保持装置は直交座標方向に
移動位置決め自在な、例えばＸ−Ｙテーブル（図示せ
ず）上等に固定されており、薄板搬送方向に平行なレー
ル17,18を持っている。タイミングベルト19で同期回転
するネジ棒20,21は、ベース22に固定され、レール17と
一体となったブロック23,24を貫通し、レール18と一体
となったスライダ25,26とネジ、ナットの関係で係合さ
れ、ベース22に固定されたプレート27,28に各々回転自
在に係合されている。又ガイド棒29,30も各々ブロック2
3,24及びスライダ25,26を貫通し、プレート27,28に固定
されている。ネジ棒20の先端にはカップリング31を介し
て一体となったモータ32がブラケット33を介してベース
22に固定されている。34,35はタイミングプーリであ
る。ブロック23,24に回転自在に係合されたスプライン
軸36の一端には、外力を受けるための駆動レバー37が固
定され、又中間位置には固定ホルダ38が左右に動かない
ようにブロック23で挾持されている。固定ホルダ38のレ
バー部39の先端には、位置決めピン40が固定されてい
る。その固定ホルダ38は、第５図に示すように圧縮バネ
41により平常時は水平に保たれ、位置決めピン40は垂直
に保たれている。また駆動レバー37と固定ホルダ38の間
にはスライド自在な可動ホルダ42がスプライン軸36に係
合されており、そのレバー部43には位置決めピン44が固
定されている。スプライン軸36と平行にネジ棒45が、ベ
ース22に固定されたブラケット46を貫通し、スライドブ
ロック47とネジ、ナットの関係で係合され、更にベース
22に固定されたブラケット48に回転自在に係合されてい
る。またガイド棒49もスライドブロック47を貫通して両
端をブラケット46,48に固定している。ネジ棒45の一端
に、カップリング50を介して係合したモータ51がブラケ
ット52によりベース22に固定されている。スライドブロ
ック47の一端は可動ホルダ42を回動自在に挾持係合して
いる。
明する。第３図〜第６図は本発明の第１の実施例におけ
る薄板保持装置を示すものである。第３図、第４図にお
いて、本実施例における薄板保持装置は直交座標方向に
移動位置決め自在な、例えばＸ−Ｙテーブル（図示せ
ず）上等に固定されており、薄板搬送方向に平行なレー
ル17,18を持っている。タイミングベルト19で同期回転
するネジ棒20,21は、ベース22に固定され、レール17と
一体となったブロック23,24を貫通し、レール18と一体
となったスライダ25,26とネジ、ナットの関係で係合さ
れ、ベース22に固定されたプレート27,28に各々回転自
在に係合されている。又ガイド棒29,30も各々ブロック2
3,24及びスライダ25,26を貫通し、プレート27,28に固定
されている。ネジ棒20の先端にはカップリング31を介し
て一体となったモータ32がブラケット33を介してベース
22に固定されている。34,35はタイミングプーリであ
る。ブロック23,24に回転自在に係合されたスプライン
軸36の一端には、外力を受けるための駆動レバー37が固
定され、又中間位置には固定ホルダ38が左右に動かない
ようにブロック23で挾持されている。固定ホルダ38のレ
バー部39の先端には、位置決めピン40が固定されてい
る。その固定ホルダ38は、第５図に示すように圧縮バネ
41により平常時は水平に保たれ、位置決めピン40は垂直
に保たれている。また駆動レバー37と固定ホルダ38の間
にはスライド自在な可動ホルダ42がスプライン軸36に係
合されており、そのレバー部43には位置決めピン44が固
定されている。スプライン軸36と平行にネジ棒45が、ベ
ース22に固定されたブラケット46を貫通し、スライドブ
ロック47とネジ、ナットの関係で係合され、更にベース
22に固定されたブラケット48に回転自在に係合されてい
る。またガイド棒49もスライドブロック47を貫通して両
端をブラケット46,48に固定している。ネジ棒45の一端
に、カップリング50を介して係合したモータ51がブラケ
ット52によりベース22に固定されている。スライドブロ
ック47の一端は可動ホルダ42を回動自在に挾持係合して
いる。
以上のような構成により、駆動レバー37に外力が加わる
ことにより、スプライン軸36が回転し、そこに取付けら
れている固定ホルダ38と可動ホルダも同期回転するので
位置決めピン40,44は薄板53の搬送面54よりも下へ降
り、薄板53はその搬送を妨げられることなく、レール1
7,18より取出し供給される。また駆動レバー37への外力
を除くと位置決めピン40,44は上昇し、２つの穴のあい
た薄板53は定位置に保持される。ここで薄板53の寸法が
変わった場合、モータ32によって駆動されるタイミング
ベルト19を介して同期回転するネジ棒20,21によりレー
ル17,18の平行間隔を自動的に変えることができ、更に
モータ51により回転駆動されるネジ棒45によりスライド
ブロック47を介して移動する可動ホルダ42に固定された
位置決めピン44の位置も自動的に変えることができるの
で、薄板の寸法変化に対する対応が容易にしかも敏速に
行なえるものである。
ことにより、スプライン軸36が回転し、そこに取付けら
れている固定ホルダ38と可動ホルダも同期回転するので
位置決めピン40,44は薄板53の搬送面54よりも下へ降
り、薄板53はその搬送を妨げられることなく、レール1
7,18より取出し供給される。また駆動レバー37への外力
を除くと位置決めピン40,44は上昇し、２つの穴のあい
た薄板53は定位置に保持される。ここで薄板53の寸法が
変わった場合、モータ32によって駆動されるタイミング
ベルト19を介して同期回転するネジ棒20,21によりレー
ル17,18の平行間隔を自動的に変えることができ、更に
モータ51により回転駆動されるネジ棒45によりスライド
ブロック47を介して移動する可動ホルダ42に固定された
位置決めピン44の位置も自動的に変えることができるの
で、薄板の寸法変化に対する対応が容易にしかも敏速に
行なえるものである。
また位置決めピン44の位置設定数が少なくてよい場合
は、可動ホルダ42を移動させるモータ51、ネジ棒45の変
わりに、エアシリンダでもよいことは、言うまでもな
い。
は、可動ホルダ42を移動させるモータ51、ネジ棒45の変
わりに、エアシリンダでもよいことは、言うまでもな
い。
次に本発明の第２の実施例について第７図、第８図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第７図において17,18はレール、19はタイミングベル
ト、20,21はネジ棒、22はベース、23,24はブロック、2
5,26はスライダ、27,28はプレート、29,30はガイド棒、
31はカップリング、32はモータ、33はブラケット、34,3
5はタイミングプーリ、36はスプライン軸、37は駆動レ
バー、38は固定ホルダ、39はレバー部、40は位置決めピ
ン、42は可動ホルダ、43はレバー部、44は位置決めピン
で以上は第３図の構成と同様なものである。第３図の構
成と異なるのは、可動ホルダ42に外力を受ける駆動ピン
54を固着すると共に、ピストン55でスプライン軸36を押
圧することによって可動ホルダ42の移動を係止するエア
シリンダ56を固定し、一方、本実施例における薄板保持
装置を固定した例えば直交座標方向に移動位置決め自在
なＸ−Ｙテーブル（図示せず）の固定ベース57に取付け
た固定ピン58を設けた点である。
ト、20,21はネジ棒、22はベース、23,24はブロック、2
5,26はスライダ、27,28はプレート、29,30はガイド棒、
31はカップリング、32はモータ、33はブラケット、34,3
5はタイミングプーリ、36はスプライン軸、37は駆動レ
バー、38は固定ホルダ、39はレバー部、40は位置決めピ
ン、42は可動ホルダ、43はレバー部、44は位置決めピン
で以上は第３図の構成と同様なものである。第３図の構
成と異なるのは、可動ホルダ42に外力を受ける駆動ピン
54を固着すると共に、ピストン55でスプライン軸36を押
圧することによって可動ホルダ42の移動を係止するエア
シリンダ56を固定し、一方、本実施例における薄板保持
装置を固定した例えば直交座標方向に移動位置決め自在
なＸ−Ｙテーブル（図示せず）の固定ベース57に取付け
た固定ピン58を設けた点である。
以上のように構成された薄板保持装置において第７図に
示すように、位置決めピン44をＸ方向に移動させる場合
は、駆動ピン54が固定ピン58に接する54aの位置までＸ
−Ｙテーブル（図示せず）を移動し、更にＸ′方向に所
定量、前述のＸ−Ｙテーブルを移動すればよい。位置決
めピン44をＸ′方向に移動させる場合は、駆動ピン54を
54bの位置までＸ−Ｙテーブルを移動し、更にＸ方向に
所定量Ｘ−Ｙテーブルを移動すればよい。尚、位置決め
ピン44を移動中は、可動ホルダ42に固定したエアシリン
ダ56の空気供給口59に圧縮空気を供給し、ピストン55を
スプライン軸36から離反した状態にし、位置決め完了後
は圧縮空気の供給を停止することによって圧縮バネ60の
押圧力によりピストン55がスプライン軸36を押し、可動
ホルダ42はその移動を係止される（第８図）。
示すように、位置決めピン44をＸ方向に移動させる場合
は、駆動ピン54が固定ピン58に接する54aの位置までＸ
−Ｙテーブル（図示せず）を移動し、更にＸ′方向に所
定量、前述のＸ−Ｙテーブルを移動すればよい。位置決
めピン44をＸ′方向に移動させる場合は、駆動ピン54を
54bの位置までＸ−Ｙテーブルを移動し、更にＸ方向に
所定量Ｘ−Ｙテーブルを移動すればよい。尚、位置決め
ピン44を移動中は、可動ホルダ42に固定したエアシリン
ダ56の空気供給口59に圧縮空気を供給し、ピストン55を
スプライン軸36から離反した状態にし、位置決め完了後
は圧縮空気の供給を停止することによって圧縮バネ60の
押圧力によりピストン55がスプライン軸36を押し、可動
ホルダ42はその移動を係止される（第８図）。
以上のように本実施例における薄板保持装置を固定し、
移動位置決めするＸ−Ｙテーブル（図示せず）を移動さ
せることによって可動ホルダ42を任意の位置に移動させ
ることができ、薄板保持装置と可動ホルダ42の移動位置
決めを兼用するので、可動ホルダ42を移動させるための
駆動源を別に設けることなく、自動的にその位置調整が
可能である。
移動位置決めするＸ−Ｙテーブル（図示せず）を移動さ
せることによって可動ホルダ42を任意の位置に移動させ
ることができ、薄板保持装置と可動ホルダ42の移動位置
決めを兼用するので、可動ホルダ42を移動させるための
駆動源を別に設けることなく、自動的にその位置調整が
可能である。
発明の効果 以上のように本発明では、一対のレールを平行に設け、
このレールで薄板の端部を保持すると共に薄板に設けた
複数個の穴に挿入して所定位置に位置決めするピンを取
付けたホルダを設け、前記レールとホルダの各々少なく
とも１個の位置を調整自在とし、このレールとホルダを
移動する駆動源を設けることによりその位置を自動調整
できるので、薄板の寸法変化に対して敏速な対応が可能
である。従って薄板の寸法変化情報を駆動源に伝えるこ
とによって装置を停止することなくレールとホルダの自
動位置調整ができるので装置稼働率の向上が可能で、ま
た寸法の異なる薄板を同一の装置でランダムに位置決め
保持することができ、ミックス生産も可能で、フレキシ
ビリティが有り、その実用的効果は大なるものがある。
このレールで薄板の端部を保持すると共に薄板に設けた
複数個の穴に挿入して所定位置に位置決めするピンを取
付けたホルダを設け、前記レールとホルダの各々少なく
とも１個の位置を調整自在とし、このレールとホルダを
移動する駆動源を設けることによりその位置を自動調整
できるので、薄板の寸法変化に対して敏速な対応が可能
である。従って薄板の寸法変化情報を駆動源に伝えるこ
とによって装置を停止することなくレールとホルダの自
動位置調整ができるので装置稼働率の向上が可能で、ま
た寸法の異なる薄板を同一の装置でランダムに位置決め
保持することができ、ミックス生産も可能で、フレキシ
ビリティが有り、その実用的効果は大なるものがある。
第１図は従来の薄板保持装置の平面図、第２図は第１図
のＡ−Ａ線における要部断面図、第３図は本発明の第１
の実施例における薄板保持装置の平面図、第４図は第３
図の要部側面図、第５図は第３図の固定ホルダの要部断
面図、第６図は第３図の可動ホルダの要部断面図、第７
図は本発明の第２の実施例における薄板保持装置の平面
図、第８図は第７図のエアシリンダの要部断面図であ
る。 17,18……レール、20,21……ネジ棒、22……ベース、2
5,26……スライダ、32……モータ、36……スプライン
軸、37……駆動レバー、38……固定ホルダ、40……位置
決めピン、41……圧縮バネ、42……可動ホルダ、44……
位置決めピン、45……ネジ棒、47……スライドブロッ
ク、51……モータ、53……薄板、54……駆動ピン、55…
…ピストン、56……エアシリンダ、58……固定ピン。
のＡ−Ａ線における要部断面図、第３図は本発明の第１
の実施例における薄板保持装置の平面図、第４図は第３
図の要部側面図、第５図は第３図の固定ホルダの要部断
面図、第６図は第３図の可動ホルダの要部断面図、第７
図は本発明の第２の実施例における薄板保持装置の平面
図、第８図は第７図のエアシリンダの要部断面図であ
る。 17,18……レール、20,21……ネジ棒、22……ベース、2
5,26……スライダ、32……モータ、36……スプライン
軸、37……駆動レバー、38……固定ホルダ、40……位置
決めピン、41……圧縮バネ、42……可動ホルダ、44……
位置決めピン、45……ネジ棒、47……スライドブロッ
ク、51……モータ、53……薄板、54……駆動ピン、55…
…ピストン、56……エアシリンダ、58……固定ピン。
Claims (1)
- 【請求項１】一対のレールで薄板の端部を保持すると共
に、前記薄板に設けた複数個の穴にピンを挿入して所定
位置決めする装置であって、前記一対のレールを平行に
設けると共に、前記レールの少なくとも一方を移動させ
ることによってその平行間隔を調整自在とし、前記ピン
を取付けて該ピンが前記薄板の搬送面より出没自在に動
作するよう構成された複数個のホルダを設け、前記ホル
ダの少なくとも１個を前記レールに沿って移動させるこ
とによりその位置を調整自在とし、前記レールおよび前
記ホルダの少なくとも１個を残りのホルダと独立して移
動させる駆動源を設けた薄板保持装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084321A JPH0691358B2 (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 薄板保持装置 |
| US06/790,454 US4638985A (en) | 1984-04-25 | 1985-10-23 | Sheet holding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084321A JPH0691358B2 (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 薄板保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226195A JPS60226195A (ja) | 1985-11-11 |
| JPH0691358B2 true JPH0691358B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=13827242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59084321A Expired - Lifetime JPH0691358B2 (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 薄板保持装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4638985A (ja) |
| JP (1) | JPH0691358B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1203506B (it) * | 1987-02-25 | 1989-02-15 | Ezio Curti | Procedimento e dispositivo per posizionare una piastra di supporto per circuiti stampati rispetto al gruppo di stampa di una macchina per la lavorazione di circuiti stampati |
| JPH0739863Y2 (ja) * | 1988-09-05 | 1995-09-13 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品の実装基板の位置決め装置 |
| DE4218033A1 (de) * | 1992-06-02 | 1993-12-09 | Centrotherm Elektrische Anlage | Vorrichtung zum vorzugsweise geradlinigen Transport von Teilen, Werkstücken o. dgl. |
| CA2104438C (en) * | 1992-11-02 | 1996-07-02 | James Stephen Chapman | Method and apparatus for mounting connectors |
| US5438740A (en) * | 1994-02-28 | 1995-08-08 | Cencorp, Inc. | Reconfigurable fixturing pallet for registering and supporting multi-board panels on the table of a programmable routing machine |
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