JPS61197026A - 粉体撹拌器 - Google Patents

粉体撹拌器

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Publication number
JPS61197026A
JPS61197026A JP60035092A JP3509285A JPS61197026A JP S61197026 A JPS61197026 A JP S61197026A JP 60035092 A JP60035092 A JP 60035092A JP 3509285 A JP3509285 A JP 3509285A JP S61197026 A JPS61197026 A JP S61197026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arrow
rotating shaft
flow
shaft
flows
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60035092A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Ogura
充 小倉
Motoaki Okitsu
元章 沖津
Kiyohiro Nozaki
野崎 清広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP60035092A priority Critical patent/JPS61197026A/ja
Publication of JPS61197026A publication Critical patent/JPS61197026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/112Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades
    • B01F27/1125Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis
    • B01F27/11253Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis the blades extending oblique to the stirrer axis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は電子写真複写機の現像槽内の攪拌ローラ等と
して使用される粉体攪I↑器に関する。
〈従来技術とその欠点〉 従来の複写機における現像槽内の攪拌器は第4図に示す
ように現像容器2内にトナーおよびデベロッパーの二成
分の現像剤6が入っており、この二成分の現像剤を均一
にするため攪拌器1により攪拌されている。尚、3は現
像ローラ、4はドクタ、5は感光体ドラムである。この
ような二成分現像方式においては感光体ドラム上の潜像
が場所的に偏って常時形成されると、トナー濃度に偏り
が生じ、複写画像に濃度差が生じる。感光体ドラムの軸
方向におけるトナー消費ムラはこれを積極的に解消しな
い限りそのまま残る。したがって攪拌器は軸方向の攪拌
性が最も重要な機能となる。
第5図から第9図にかけての図面は従来実施或いは提案
されている攪拌器についての実験結果である。第5図に
示すように攪拌器の軸方向に濃度の異なる2つのトナー
を現像槽内に入れ、時間経過に伴う所定の測定点におけ
るトナー濃度の変化を測定したものである。回転軸に対
して斜めに付設された半円形の攪拌翼を有する攪拌器の
場合、一方向の偏りが顕著であり半径方向の攪拌性に劣
る(第6図(A)、第7図(A)参照)。また回転軸に
対し楕円形の攪拌翼、および回転軸に対して平行に付設
された攪拌翼を設けたものは流動性が劣り流動性の左右
対称性に欠ける(第6図(B)、第7図(B)参v!A
)。回転軸に対して多数の回転翼を平行に付設したもの
は、軸方向の送り機能が全く無く回転軸中心部の現像剤
は常にその場所にとどまり流動性がない。(第8図(A
)、第9図(A)参照)。また回転軸に対して平行に付
設された3枚の攪拌翼、および回転軸に対して斜めに付
設された楕円形の攪拌翼を有するものも同様である。(
第8図(B)、第9図(B)参照)。
尚、第7図(A)、  (B)第9図(A)、  (B
)におけるトナー濃度の初期条件は順に次の通りである
。(2,6%、6.4%)(2,1%、6゜0%)(2
,1%、5.6%)(2,7%、6゜2%)。また回転
機はすべて140 rpmである。
更に従来においては攪拌器を2本設置し、これを相互逆
転するもの等もあるが、装置が大型化しまた複雑化する
という問題があった(特開昭58−25669号、特開
昭56−36671号、特開昭58−38970号、実
開昭59−16939号参照)。
〈発明の目的シ この発明は上記従来の問題点を解消するためになされた
もので粉体を全体として一方向に送ると同時に元の位置
へ戻す流れを形成すると共に、この流れが多方向に生じ
るようにしたことにより軸方向の攪拌性能を向上させた
攪拌器を提供することにある。
〈発明の構成および効果〉 この発明は回転軸に対して斜めに付設された複数の略円
板形状の第1の攪拌翼と、この円板の各間に前記回転軸
に対して軸方向に付設された第2の攪拌翼とからなり、
前記第1および第2の攪拌翼に切欠き部を設けたことを
特徴とする。
上記構成によれば、粉体の流れは一方向に偏らず、多方
向に流れ効果的な軸方向並びに半径方向の流れを得るこ
とができる。
〈実施例〉 第1図はこの発明に係る攪拌器を示すものである。
同図において、13を回転軸、11はこの回転軸に対し
て斜めに付設された略円板形状の第1の攪拌翼、12は
この円板の各間に設けられ、前記回転軸に対して軸方向
に付設された第2の攪拌翼である。14および15は第
2の攪拌翼に設けた切欠き、16は第1の攪拌翼に設け
た切欠きである。第2図はこの攪拌器が回転した際に生
じる現像剤の流れを示すものである。軸がEの方向に回
転すると現像剤は非常に傾斜した楕円翼上を流れる(矢
印A)。また軸の回転によって生ずる流れ(矢印B)、
軸中心部で第2の攪拌翼を通過する流れ(矢印C)、更
に外周部で逆方向に第2の攪拌翼を通過する流れ(矢印
D)が夫々発生する。
こうした流れは多方向に向いてしかも元の方向に戻る流
れであるため効果的な軸方向並びに半径方向の流れを得
ることができる。特に第2の攪拌翼12と第1の攪拌H
11との間に設けた切欠き14及び15によって回転軸
中心部の現像剤は常にその場にとどまることなく流動す
るため第1の攪#WIrによって生じる現像剤の流れと
相まって軸方向の攪拌性能を向上させている。
第3図は上記第5図に示したのと同様の実験を行った結
果を示す図である。前記第7図および第9図と同様横軸
に時間、縦軸に各点のトナー濃度を示している。同図に
おけるPI、P2.P3は第5図に示した測定位置に相
当するものであり、初期条件は、PIのトナー濃度6.
5%、P3のトナー濃度2.4%である。また回転軸の
回転数は前記従来例の実験による場合と同様206 r
pmである。同図により明らかなように8分経過した以
降はPI、P2.P3の各測定点におけるトナー濃度が
均一化された場合に得られる濃度である略4%の値とな
った。一般にトナー濃度は現像装置の8分程度の運転に
より均一になれば、実用上差支えない、とされており、
この発明の攪拌器はこうした条件を十分溝たし、しかも
現像剤流動の左右対称性に優れた効果を示すものである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る攪拌器を示す斜視図、第2図は
現像剤の流れを示す図、第3図は実験結果を示す図、第
4図は複写機における現像装置を示す図、第5図は実験
の方法を示す図、第6図と第8図は従来実施あるいは提
案された攪拌器を示す図、第7図と第9図はこれらの実
験結果を示す図である。 1−攪拌器、    11−第1の攪拌翼、12−第2
の攪拌翼、13−回転軸、 14.15.16−切欠き、 2−現像容器、3−現像ローラ、4−ドクタ、5−感光
体ドラム、 6−現像剤。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に保持される回転軸を有し、この回転軸
    に対して斜めに付設された複数の略円板形状の第1の攪
    拌翼と、この略円板の各間に前記回転軸に対して軸方向
    に付設された第2の攪拌翼とからなり、前記第1および
    第2の攪拌翼に切欠き部を設けたことを特徴とする粉体
    攪拌器。
  2. (2)前記第2の攪拌翼の切欠きを前記第1の攪拌翼と
    の間に設けた特許請求の範囲第1項記載の粉体攪拌器。
JP60035092A 1985-02-22 1985-02-22 粉体撹拌器 Pending JPS61197026A (ja)

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JP60035092A JPS61197026A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 粉体撹拌器

Applications Claiming Priority (1)

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JP60035092A JPS61197026A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 粉体撹拌器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61197026A true JPS61197026A (ja) 1986-09-01

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ID=12432309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60035092A Pending JPS61197026A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 粉体撹拌器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5249019A (en) * 1989-11-29 1993-09-28 Mita Industrial Co., Ltd. Feed roller for mixing and feeding a powder
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JP2008020625A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Sharp Corp 現像装置、および画像形成装置

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