JPS6119673Y2 - - Google Patents
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- JPS6119673Y2 JPS6119673Y2 JP17620481U JP17620481U JPS6119673Y2 JP S6119673 Y2 JPS6119673 Y2 JP S6119673Y2 JP 17620481 U JP17620481 U JP 17620481U JP 17620481 U JP17620481 U JP 17620481U JP S6119673 Y2 JPS6119673 Y2 JP S6119673Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は構造簡単かつ加工容易な燻製品製造装
置の構成に関する。
置の構成に関する。
食生活の洋風化が進むにつれて各種肉製品を燻
製加工することが多く行われるようになつてきて
おり、ホテル、レストランなどはもとより一般家
庭でも簡単に燻製品を製造できる装置の開発が各
方面において望まれていることは周知である。
製加工することが多く行われるようになつてきて
おり、ホテル、レストランなどはもとより一般家
庭でも簡単に燻製品を製造できる装置の開発が各
方面において望まれていることは周知である。
かかる実状に鑑みて、普及品としての簡易形燻
製品製造装置が一部提供されているが、従来のこ
の種装置は第5図に示すように、加圧式の容器本
体2′の側壁に適当な大きさの穴をあけて、筐体
に収められた発煙器5′を気密的に取付けた構造
であつて、取付けに際しては溶接が必要となるた
めに、気密仕上げするのに高度な技術と長い時間
を要してコスト高となる経済上の問題があり、さ
らに、溶接結合になる構造であるため強度的に問
題があると共に材質にも制約があるなど構造面で
の欠陥をも有していた。
製品製造装置が一部提供されているが、従来のこ
の種装置は第5図に示すように、加圧式の容器本
体2′の側壁に適当な大きさの穴をあけて、筐体
に収められた発煙器5′を気密的に取付けた構造
であつて、取付けに際しては溶接が必要となるた
めに、気密仕上げするのに高度な技術と長い時間
を要してコスト高となる経済上の問題があり、さ
らに、溶接結合になる構造であるため強度的に問
題があると共に材質にも制約があるなど構造面で
の欠陥をも有していた。
本考案はかかる従来装置が有する欠点の解消を
はかる可く成されたものであつて、発煙器を奥行
寸法が小さい薄形に形成して、プレス成型などで
簡単に圧力容器として製作し得る恒温容器の内壁
に添着可能となすと共に、この恒温容器の内壁に
設けた保持部材および該内壁に固定した棒状の電
気ヒータによつて、前記発煙器を恒温容器の内壁
に支持する如くしたことにより、簡易構造を可能
としたものである。
はかる可く成されたものであつて、発煙器を奥行
寸法が小さい薄形に形成して、プレス成型などで
簡単に圧力容器として製作し得る恒温容器の内壁
に添着可能となすと共に、この恒温容器の内壁に
設けた保持部材および該内壁に固定した棒状の電
気ヒータによつて、前記発煙器を恒温容器の内壁
に支持する如くしたことにより、簡易構造を可能
としたものである。
しかして本考案は特に燻煙箱および電気ヒータ
からなる発煙器における前記燻煙箱を巾および高
さに比し奥行の寸法が小さく、かつ上方部に上蓋
を備えた煙出口を有する箱に形成する一方、前記
電気ヒータを前記燻煙箱の底面に添接し得る棒状
のヒータとなして、前記恒温容器の内壁に固着せ
しめた保持部材と、該保持部材の下方に横設し恒
温容器の内壁に固定せしめた前記電気ヒータとに
よつて、前記燻煙箱を支持した構成を特徴とす
る。
からなる発煙器における前記燻煙箱を巾および高
さに比し奥行の寸法が小さく、かつ上方部に上蓋
を備えた煙出口を有する箱に形成する一方、前記
電気ヒータを前記燻煙箱の底面に添接し得る棒状
のヒータとなして、前記恒温容器の内壁に固着せ
しめた保持部材と、該保持部材の下方に横設し恒
温容器の内壁に固定せしめた前記電気ヒータとに
よつて、前記燻煙箱を支持した構成を特徴とす
る。
以下、本考案の具体的内容について添付図面を
参照しつつ詳述する。
参照しつつ詳述する。
第1図乃至第4図において、1は燻製原料を加
工のために収納する恒温容器で、縦丸胴形の圧力
容器からなる器体2と、その上部開口を気密閉止
し得る開閉用上蓋3とからなり、その内底部を所
定量の水を貯溜する貯水部2Aに形成している。
工のために収納する恒温容器で、縦丸胴形の圧力
容器からなる器体2と、その上部開口を気密閉止
し得る開閉用上蓋3とからなり、その内底部を所
定量の水を貯溜する貯水部2Aに形成している。
4は加圧加熱用電気ヒータで、前記貯水部2A
における水没する位置に配設して、加熱運転によ
り直接接している水を沸謄させ、蒸気に転じさせ
るためのものである。
における水没する位置に配設して、加熱運転によ
り直接接している水を沸謄させ、蒸気に転じさせ
るためのものである。
上記電気ヒータ4は恒温容器1内の圧力を検知
すべく設けた圧力スイツチ13に電気的関連を持
たせており、恒温容器1内の圧力が一定圧力例え
ば1Kg/cm2Gに達しない間は通電され、一定圧力
以上になると通電が解かれるようになつている。
すべく設けた圧力スイツチ13に電気的関連を持
たせており、恒温容器1内の圧力が一定圧力例え
ば1Kg/cm2Gに達しない間は通電され、一定圧力
以上になると通電が解かれるようになつている。
5は発煙器で、ヒツコリーチツプあるいは芳香
性を有する木片等の燻煙材を収容する燻煙箱6
と、燻煙材を加熱するための電気ヒータ7とから
なつていて、恒温容器1の内側壁に沿わせて取付
けているが、燻煙箱6の巾および高さに比し奥行
の寸法が小さい薄形で、実例としては巾、高さ共
10cm、奥行2cmの立方形をなしたものであつて、
しかも上方部あるいは頂部に(第4図の例は前面
上方部に)、庇状の上蓋16′を有する煙出口16
を開口せしめた状態となしている一方、電気ヒー
タ7を薄形の燻煙箱6における底面に添接し得る
棒状のヒータとなしている。
性を有する木片等の燻煙材を収容する燻煙箱6
と、燻煙材を加熱するための電気ヒータ7とから
なつていて、恒温容器1の内側壁に沿わせて取付
けているが、燻煙箱6の巾および高さに比し奥行
の寸法が小さい薄形で、実例としては巾、高さ共
10cm、奥行2cmの立方形をなしたものであつて、
しかも上方部あるいは頂部に(第4図の例は前面
上方部に)、庇状の上蓋16′を有する煙出口16
を開口せしめた状態となしている一方、電気ヒー
タ7を薄形の燻煙箱6における底面に添接し得る
棒状のヒータとなしている。
かかる構造を有する発煙器5の取付けは次のよ
うに成される。すなわち、燻煙箱6を支持するた
めの保持部材17を恒温容器1の内壁に固着する
と共に、前記電気ヒータ7を保持部材17の下方
に横設し恒温容器1の内壁に固定せしめて燻煙箱
6を保持部材17に対し上方から落し込んで、電
気ヒータ7に底が当つたところで燻煙箱6を安定
的に支持させるのである。
うに成される。すなわち、燻煙箱6を支持するた
めの保持部材17を恒温容器1の内壁に固着する
と共に、前記電気ヒータ7を保持部材17の下方
に横設し恒温容器1の内壁に固定せしめて燻煙箱
6を保持部材17に対し上方から落し込んで、電
気ヒータ7に底が当つたところで燻煙箱6を安定
的に支持させるのである。
この場合の保持部材17は2個のアングル形金
具17a,17bからなつていて、左右に対向さ
せ前記恒温器1の内壁に第3図図示の如く対称的
に固着せしめている。
具17a,17bからなつていて、左右に対向さ
せ前記恒温器1の内壁に第3図図示の如く対称的
に固着せしめている。
従つて、燻煙箱6はアングル形金具17a,1
7bによつて両側方から抱持されると共に、電気
ヒータ7によつて下方から支承され、しかも電気
ヒータ7と良熱伝導性素材からなる燻煙箱6とが
密接した状態となる。
7bによつて両側方から抱持されると共に、電気
ヒータ7によつて下方から支承され、しかも電気
ヒータ7と良熱伝導性素材からなる燻煙箱6とが
密接した状態となる。
そして、この状態では発煙器5の恒温容器1内
での出張り代は、前述例のものでは2cmと少くな
り、容器内の有効スペースが狭まれる如き不都合
を生じない。
での出張り代は、前述例のものでは2cmと少くな
り、容器内の有効スペースが狭まれる如き不都合
を生じない。
なお、第1図に示す装置は、恒温容器1に対し
て空気抜管8、蒸気抜管10およびドレン抜き管
19を夫々接続して有し、また、安全弁14およ
び圧力計15を側壁の適当個所に接続し、さらに
保温用の面状ヒータ12を外壁中間部に囲繞させ
て配設している。
て空気抜管8、蒸気抜管10およびドレン抜き管
19を夫々接続して有し、また、安全弁14およ
び圧力計15を側壁の適当個所に接続し、さらに
保温用の面状ヒータ12を外壁中間部に囲繞させ
て配設している。
空気抜管8は開閉弁9例えば電磁弁を管途中に
介設して有すると共に、器体1内で前記貯水部3
の直上の空間部に連通せしめている。
介設して有すると共に、器体1内で前記貯水部3
の直上の空間部に連通せしめている。
一方、蒸気抜管10は開閉弁11例えば手動コ
ツクを管途中に介設して有すると共に、容器1内
で上方空間部に連通せしめている。
ツクを管途中に介設して有すると共に、容器1内
で上方空間部に連通せしめている。
さらに、ドレン抜き管19は開閉弁20例えば
手動コツクを管の途中に介設して有すると共に、
容器1の最底部に接続して貯水部3に連通せしめ
ている。
手動コツクを管の途中に介設して有すると共に、
容器1の最底部に接続して貯水部3に連通せしめ
ている。
次に、上記装置を使用して燻製処理を行う場合
を説明すると、燻製原料を図示しない支持部材に
より支持させて恒温容器1内に収容し、一方、貯
水部3には所定量の水を入れて、開閉蓋3を気密
閉止すると共に、開閉弁11を開弁する。
を説明すると、燻製原料を図示しない支持部材に
より支持させて恒温容器1内に収容し、一方、貯
水部3には所定量の水を入れて、開閉蓋3を気密
閉止すると共に、開閉弁11を開弁する。
しかる後、電気ヒータ4に通電するが、この通
電と同時に電気ヒータ7にも通電してもよいが、
タイマーによつて両電気ヒータ4,7への通電に
時間差を持たせることの方が良い。
電と同時に電気ヒータ7にも通電してもよいが、
タイマーによつて両電気ヒータ4,7への通電に
時間差を持たせることの方が良い。
電気ヒータ4への通電と同時に前記タイマーが
計時作動して、瞬時閉成限時開放の第1接点によ
り電磁弁9が開弁する。
計時作動して、瞬時閉成限時開放の第1接点によ
り電磁弁9が開弁する。
電気ヒータ4の加熱運転開始によつて貯水部3
の水は温度上昇し、やがて沸謄することにより蒸
気を発生する。
の水は温度上昇し、やがて沸謄することにより蒸
気を発生する。
この蒸気は器体1内の空気に比し比重が小さい
ので、上層の空気と置換する結果、空気抜管8を
介して容器1内の空気が漸次追い出される。
ので、上層の空気と置換する結果、空気抜管8を
介して容器1内の空気が漸次追い出される。
そして運転スイツチ投入後15分以下の適当時間
例えば10分が経過した時点に至ると、蒸気の大量
発生によつて容器1内の圧力が上昇し、空気は
略々完全に空気抜管8を通じて器外に追い出され
ることにより容器1内は高温浄気の雰囲気となつ
て空気抜管8から蒸気の一部が洩れ出してくる。
例えば10分が経過した時点に至ると、蒸気の大量
発生によつて容器1内の圧力が上昇し、空気は
略々完全に空気抜管8を通じて器外に追い出され
ることにより容器1内は高温浄気の雰囲気となつ
て空気抜管8から蒸気の一部が洩れ出してくる。
この時点になると前記タイマーが第1段の設定
時間到来によつて、前記第1接点が開放し電磁弁
9を閉止させると同時に、瞬時閉成限時開放の第
2接点により電気ヒータ7に通電がなされる。
時間到来によつて、前記第1接点が開放し電磁弁
9を閉止させると同時に、瞬時閉成限時開放の第
2接点により電気ヒータ7に通電がなされる。
かくして電磁弁9の閉止により容器1内は気密
室となり、電気ヒータ4の加熱運転による水蒸気
の発生が続いて圧力が上昇すると同時に、燻煙箱
6内の燻煙材が直下の電気ヒータ7によつて加熱
されることにより煙取出口16から燻煙が流れ出
すので、加圧蒸気下でこの燻煙が原料にしみこ
み、同時に120℃程度の蒸気雰囲気によつて原料
は調理される。
室となり、電気ヒータ4の加熱運転による水蒸気
の発生が続いて圧力が上昇すると同時に、燻煙箱
6内の燻煙材が直下の電気ヒータ7によつて加熱
されることにより煙取出口16から燻煙が流れ出
すので、加圧蒸気下でこの燻煙が原料にしみこ
み、同時に120℃程度の蒸気雰囲気によつて原料
は調理される。
容器1内の変動する圧力は圧力スイツチ13に
より検出され、1Kg/cm2Gを超えると電気ヒータ
4への通電が止まり、1Kg/cm2Gから僅かに下つ
たところで再び電気ヒータ4に通電され、この発
停制御が行われることにより、容器1内は120
℃、1Kg/cm2Gの高温高圧状態に保たれる。
より検出され、1Kg/cm2Gを超えると電気ヒータ
4への通電が止まり、1Kg/cm2Gから僅かに下つ
たところで再び電気ヒータ4に通電され、この発
停制御が行われることにより、容器1内は120
℃、1Kg/cm2Gの高温高圧状態に保たれる。
そして運転スイツチ投入後、予じめ設定してお
いた時間例えば50〜70分になると前記タイマーが
第2段の作動を行つてリセツトされる結果、前記
両電気ヒータ4,7への通電は断たれ、燻製調理
の一行程が終了する。
いた時間例えば50〜70分になると前記タイマーが
第2段の作動を行つてリセツトされる結果、前記
両電気ヒータ4,7への通電は断たれ、燻製調理
の一行程が終了する。
この調理終了に伴つて保温用ヒータ12に自動
あるいは手動で通電させると共に、開閉弁11を
手動で開かせて、容器1内の蒸気を抜くと共に保
温運転に切り換える。
あるいは手動で通電させると共に、開閉弁11を
手動で開かせて、容器1内の蒸気を抜くと共に保
温運転に切り換える。
本考案装置は叙上の構成になり、かつ機能を発
揮するものであつて、燻煙箱6を奥行の浅い薄形
構造となして恒温容器1の内壁に密着し取付ける
ようにしているので、容器内に出張ることがな
く、恒温容器1の収容スペースを有効に活用し得
る利点がある。
揮するものであつて、燻煙箱6を奥行の浅い薄形
構造となして恒温容器1の内壁に密着し取付ける
ようにしているので、容器内に出張ることがな
く、恒温容器1の収容スペースを有効に活用し得
る利点がある。
さらに燻煙箱6を支持するに当つて、保持部材
17と、加熱用の棒状をなす電気ヒータ7とによ
つて恒温容器1の内壁に安定的に密着し支持し得
るようにしているので、簡単な構造であると共
に、電気ヒータ7が支持体を兼ねていることから
熱伝達がよくて加熱効率を高めることができ、コ
ンパクトな発煙器5でありながら発煙効果は頗る
大である。
17と、加熱用の棒状をなす電気ヒータ7とによ
つて恒温容器1の内壁に安定的に密着し支持し得
るようにしているので、簡単な構造であると共
に、電気ヒータ7が支持体を兼ねていることから
熱伝達がよくて加熱効率を高めることができ、コ
ンパクトな発煙器5でありながら発煙効果は頗る
大である。
しかも、燻煙箱6には煙出口16の上部に上蓋
16′を設けているので恒温容器1内に取付けた
にもかかわらず、燻製中の原料から出るドリツプ
が燻煙箱6内に侵入して発煙を妨げるなどの不都
合は生じなく、安定した燻煙加工が行える。
16′を設けているので恒温容器1内に取付けた
にもかかわらず、燻製中の原料から出るドリツプ
が燻煙箱6内に侵入して発煙を妨げるなどの不都
合は生じなく、安定した燻煙加工が行える。
また、発煙器5を恒温容器1内に収容するよう
にしたから、鋳型、プレス成型などの工法で恒温
容器1を製作でき、耐圧構造のものを簡単にしか
も低コストで量産が可能であり、さらにステンレ
ス鋼などの特殊材料による容器成型も容易に行え
る長所もあり、本考案は実用価値に富む処多大な
燻製品製造装置である。
にしたから、鋳型、プレス成型などの工法で恒温
容器1を製作でき、耐圧構造のものを簡単にしか
も低コストで量産が可能であり、さらにステンレ
ス鋼などの特殊材料による容器成型も容易に行え
る長所もあり、本考案は実用価値に富む処多大な
燻製品製造装置である。
第1図は本考案装置例の略示構造図、第2図は
第1図における恒温容器本体の縦断面図、第3図
は同じく横断面図、第4図は第1図における燻煙
箱の拡大斜視図である。第5図は従来装置の略示
構造図である。 1……恒温容器、5……発煙器、6……燻煙
箱、7……電気ヒータ、16……煙出口、16′
……上蓋、17……保持部材、17a,17b…
…アングル形金具。
第1図における恒温容器本体の縦断面図、第3図
は同じく横断面図、第4図は第1図における燻煙
箱の拡大斜視図である。第5図は従来装置の略示
構造図である。 1……恒温容器、5……発煙器、6……燻煙
箱、7……電気ヒータ、16……煙出口、16′
……上蓋、17……保持部材、17a,17b…
…アングル形金具。
Claims (1)
- 燻製原料を収納せしめる器内を常温以上の所望
温度に保持可能となした恒温容器1に、燻煙箱6
および該燻煙箱6内の燻煙材を加熱するための電
気ヒータ7からなる発煙器5を収設せしめた燻製
品製造装置において、前記燻煙箱6を巾および高
さに比し奥行の寸法が小さく、かつ上方部に上蓋
16′を備えた煙出口16を有する箱に形成する
一方、電気ヒータ7を前記燻煙箱6の底面に添接
し得る棒状のヒータとなして、前記恒温容器1の
内壁に固着せしめた保持部材17と、該保持部材
17の下方に横設し恒温容器1の内壁に固定せし
めた前記電気ヒータ7とによつて、前記燻煙箱6
を支持したことを特徴とする燻製品製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17620481U JPS5880888U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 燻製品製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17620481U JPS5880888U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 燻製品製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880888U JPS5880888U (ja) | 1983-06-01 |
JPS6119673Y2 true JPS6119673Y2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=29969039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17620481U Granted JPS5880888U (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 燻製品製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880888U (ja) |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP17620481U patent/JPS5880888U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5880888U (ja) | 1983-06-01 |
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