JPS61195012A - バイポ−ラトランジスタを用いた混合回路 - Google Patents
バイポ−ラトランジスタを用いた混合回路Info
- Publication number
- JPS61195012A JPS61195012A JP3568985A JP3568985A JPS61195012A JP S61195012 A JPS61195012 A JP S61195012A JP 3568985 A JP3568985 A JP 3568985A JP 3568985 A JP3568985 A JP 3568985A JP S61195012 A JPS61195012 A JP S61195012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- signal
- circuit
- mixer circuit
- emitter
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、バイポーラトランジスタを用いた混合回路
に関する。
に関する。
SHF帯を利用した衛星放送では、衛星から送られてく
るSHF帯の放送信号は、ノ臂うデラ・アンテナで受信
され、アンテナに付属した屋外の第1のコンバータでU
HF帯(約1〜1.5 GHz )の信号群に変換され
る。この信号のチューナ部における第2のコンバータで
VHF帯の定められた周波数(134,26MHz )
信号に変換される。
るSHF帯の放送信号は、ノ臂うデラ・アンテナで受信
され、アンテナに付属した屋外の第1のコンバータでU
HF帯(約1〜1.5 GHz )の信号群に変換され
る。この信号のチューナ部における第2のコンバータで
VHF帯の定められた周波数(134,26MHz )
信号に変換される。
第3図は上記第2のコンバータのブロック図である。端
子11に印加されたUHF帯(約1〜1、5 GHz
)の信号は、増幅回路12.可変前段選択回路13を介
して混合回路14に入力する。
子11に印加されたUHF帯(約1〜1、5 GHz
)の信号は、増幅回路12.可変前段選択回路13を介
して混合回路14に入力する。
この混合回路14においては、局部発振器15からの局
部発振信号(約1.14〜1.64GHz)を用いて、
UHF帯の信号をVHF帯の信号(13426Hz )
K変換する。すなわち、上側ヘテロダイン方式による信
号受信がおこなわ幻ている。このように得られたVHF
帯の信号は、増幅回路16.後段選択回路17.増幅回
路18を介して端子19に導かれる。
部発振信号(約1.14〜1.64GHz)を用いて、
UHF帯の信号をVHF帯の信号(13426Hz )
K変換する。すなわち、上側ヘテロダイン方式による信
号受信がおこなわ幻ている。このように得られたVHF
帯の信号は、増幅回路16.後段選択回路17.増幅回
路18を介して端子19に導かれる。
ここで、上記第2のコンバータにおいては、入力信号の
信号帯域すべてにおいて、フラットな変換利得をもつ混
合回路が要求されている。
信号帯域すべてにおいて、フラットな変換利得をもつ混
合回路が要求されている。
一般的な混合回路としては、第4図に示したトランジス
タ混合回路がある。
タ混合回路がある。
トランジスタ240ベースには、端子21を介して入力
信号が供給されるとともに、局部発振信号源22.結合
コンデンサ23を介して局部発振信号が供給される。
信号が供給されるとともに、局部発振信号源22.結合
コンデンサ23を介して局部発振信号が供給される。
抵抗25,26.27はバイアス抵抗、28は電源端子
である。また、抵抗30はエミ、り抵抗。
である。また、抵抗30はエミ、り抵抗。
29はパイ/4’スコンデンサである。出力は、コレク
タからとりだされ、コンデンサ3ノとコイル32でなる
ローパスフィルタを介して端子23に導出される。
タからとりだされ、コンデンサ3ノとコイル32でなる
ローパスフィルタを介して端子23に導出される。
ここで、入力信号と局部発振信号とは、コンデンサ29
で接地され、出力端子33にはあられれない。この回路
では、周波数が高くなると、変換利得が低下してしまう
という性質がある。(第2図の破線珍魚) これは、トランジスタ24のエミッタ・アース間のコン
デンサ29及びコレクタ出力の供給されるコンデンサ3
1のインピーダンスが局部発振信号の周波数に対して高
くなってしまい、接地が不十分な状態となるためである
。なお、各コンデンサとしては、低コンスな積層コンデ
ンサを用いている。
で接地され、出力端子33にはあられれない。この回路
では、周波数が高くなると、変換利得が低下してしまう
という性質がある。(第2図の破線珍魚) これは、トランジスタ24のエミッタ・アース間のコン
デンサ29及びコレクタ出力の供給されるコンデンサ3
1のインピーダンスが局部発振信号の周波数に対して高
くなってしまい、接地が不十分な状態となるためである
。なお、各コンデンサとしては、低コンスな積層コンデ
ンサを用いている。
この発明は上記の点に着目してなされたもので、入力信
号の帯域にわたりて、できるかぎり7う、トな変換利得
を得るバイポーラトランジスタを用いた混合回路を提供
することを目的とする。
号の帯域にわたりて、できるかぎり7う、トな変換利得
を得るバイポーラトランジスタを用いた混合回路を提供
することを目的とする。
この発明では、上記目的を達成するために、第1図に示
すように、混合トランジスタ44のコレクタ側で、所望
周波数の上限付近で直列共振回路を形成する接地容量つ
まりコンデンサ52.53とインダクタ51を設け、ま
た、エミ、り側にあってもコンデンサ52.コイル51
VCよる直列共振回路が形成されるようにしたものであ
る。
すように、混合トランジスタ44のコレクタ側で、所望
周波数の上限付近で直列共振回路を形成する接地容量つ
まりコンデンサ52.53とインダクタ51を設け、ま
た、エミ、り側にあってもコンデンサ52.コイル51
VCよる直列共振回路が形成されるようにしたものであ
る。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、例えば衛星放送受信機の第2コンバータにお
ける混合回路であり、端子41JICは、入力信号(約
1〜1.5 GHz )が入力される。この信号は、局
部発振信号42から結合コンデンサ43を介して印加さ
れている局部発振信号(約1.14〜1.64GHz
)とともに/ぐイボーラトランジスタ440ベースに入
力される。このトランジスタ440ベースは、バイアス
用の抵抗45を介して接地され、また抵抗46を介して
電源端子48に接続されている。さらに、コレクタには
、抵抗47を介して電源電圧が供給されている。更に、
トランジスタ44のエミ、りは、バイパスコンデンサ4
9.抵抗50の並列回路を介して接地されるとともに、
インダクタ51、コンデンサ52の直列回路を介して接
地される。出力は、コレクタから導出されろもので、コ
レクタ・エミ、り間に接続されたコンデンサ53及びイ
ンダクタ54からなるローパスフィルタを介して出力端
子55に導出される。
ける混合回路であり、端子41JICは、入力信号(約
1〜1.5 GHz )が入力される。この信号は、局
部発振信号42から結合コンデンサ43を介して印加さ
れている局部発振信号(約1.14〜1.64GHz
)とともに/ぐイボーラトランジスタ440ベースに入
力される。このトランジスタ440ベースは、バイアス
用の抵抗45を介して接地され、また抵抗46を介して
電源端子48に接続されている。さらに、コレクタには
、抵抗47を介して電源電圧が供給されている。更に、
トランジスタ44のエミ、りは、バイパスコンデンサ4
9.抵抗50の並列回路を介して接地されるとともに、
インダクタ51、コンデンサ52の直列回路を介して接
地される。出力は、コレクタから導出されろもので、コ
レクタ・エミ、り間に接続されたコンデンサ53及びイ
ンダクタ54からなるローパスフィルタを介して出力端
子55に導出される。
上記した混合回路によると、所望周波数の上限付近の信
号が出力されると、トランジスタ44のコレクタ側では
、コンデンサ53.インダクタ51.コンデンサ52に
よる直列共振回路、エミッタ側では、インダクタ51.
コンデンサ521Cよる直列共振回路を形成し、高域の
変換利得を上げることができる。例えば、この実施例で
は、コンデンサ49は1000pF、インダクタ51は
2InH,コンデンサ52は20 pFaコンデンサ5
3は5 pFでありたが、コレクタ・接地間のコンデン
サ53.インダクタ5ノ、コンデンサ52による直列共
振回路の共振周波数が約1.4 GHzとなり、局部発
振信号の上限付近でのインピーダンスは低くなった。ま
たエミッタ側については、コンデンサ49に対してさら
にコンデンサ52が加わったため、接地インピーダンス
はさらに低くなり、結果として変換利得が向上した。つ
まり・、第2図に示す実線のように、従来に比べて変換
利得が7ラツトになり改善が得られた。
号が出力されると、トランジスタ44のコレクタ側では
、コンデンサ53.インダクタ51.コンデンサ52に
よる直列共振回路、エミッタ側では、インダクタ51.
コンデンサ521Cよる直列共振回路を形成し、高域の
変換利得を上げることができる。例えば、この実施例で
は、コンデンサ49は1000pF、インダクタ51は
2InH,コンデンサ52は20 pFaコンデンサ5
3は5 pFでありたが、コレクタ・接地間のコンデン
サ53.インダクタ5ノ、コンデンサ52による直列共
振回路の共振周波数が約1.4 GHzとなり、局部発
振信号の上限付近でのインピーダンスは低くなった。ま
たエミッタ側については、コンデンサ49に対してさら
にコンデンサ52が加わったため、接地インピーダンス
はさらに低くなり、結果として変換利得が向上した。つ
まり・、第2図に示す実線のように、従来に比べて変換
利得が7ラツトになり改善が得られた。
上記したように、この発明は、低減を必要とする信号の
所望周波数の上限付近で、コレクタ側、エミッタ側に直
列共振回路を形成してインピーダンスを下げ、パイノ母
ス信号に対して十分な接地を可能にし、所望周波数の上
限付近の変換利得を上げることができ、結果としてフラ
ットな利得を得るバイポーラトランジスタを用いた混合
回路を提供できる。
所望周波数の上限付近で、コレクタ側、エミッタ側に直
列共振回路を形成してインピーダンスを下げ、パイノ母
ス信号に対して十分な接地を可能にし、所望周波数の上
限付近の変換利得を上げることができ、結果としてフラ
ットな利得を得るバイポーラトランジスタを用いた混合
回路を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明の回路と従来の回路の変換利得の特性を比較して
示す特性図、第3図は衛星放送受信機の第2コンバータ
を示すプロ、り図、第4図は従来の混合回路を示す回路
図である。 44・・・トランジスタ、49,52.53・・・コン
デンサ、51.54・・・インダクタ。 第1 図
の発明の回路と従来の回路の変換利得の特性を比較して
示す特性図、第3図は衛星放送受信機の第2コンバータ
を示すプロ、り図、第4図は従来の混合回路を示す回路
図である。 44・・・トランジスタ、49,52.53・・・コン
デンサ、51.54・・・インダクタ。 第1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トランジスタを用いたエミッタ接地型の混合回路におい
て、 ベースに第1及び第2の入力信号が入力されるトランジ
スタと、このトランジスタのエミッタと接地間に接続さ
れた第1の接地容量と、この第1の接地容量に並列に接
続され、直列にインダクタンスを有する第2の接地容量
と、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間に接続さ
れた容量とを具備したことを特徴とするバイポーラトラ
ンジスタを用いた混合回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3568985A JPS61195012A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | バイポ−ラトランジスタを用いた混合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3568985A JPS61195012A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | バイポ−ラトランジスタを用いた混合回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195012A true JPS61195012A (ja) | 1986-08-29 |
JPH0428164B2 JPH0428164B2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=12448863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3568985A Granted JPS61195012A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | バイポ−ラトランジスタを用いた混合回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0774546A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-17 | Nec Corp | ミクサ回路 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3568985A patent/JPS61195012A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0774546A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-17 | Nec Corp | ミクサ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0428164B2 (ja) | 1992-05-13 |
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