JPS61193928A - 移動農機の原動機取付枠 - Google Patents
移動農機の原動機取付枠Info
- Publication number
- JPS61193928A JPS61193928A JP3472785A JP3472785A JPS61193928A JP S61193928 A JPS61193928 A JP S61193928A JP 3472785 A JP3472785 A JP 3472785A JP 3472785 A JP3472785 A JP 3472785A JP S61193928 A JPS61193928 A JP S61193928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prime mover
- stay
- link mechanism
- car body
- cases
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、移動農機の原動機取付枠に関するもので苗
植機、播種機、施肥機等の走行車体に利用できる。
植機、播種機、施肥機等の走行車体に利用できる。
発明が解決しようとする問題点
動機は１通常この走行車体の主フレーム上に位置させて
いるものが多く、どうしても走行車体の重心位置が高く
なり、作業時における走行車体のローリング等に対して
不利になりやすい、また、もしこのために原動機をでき
るだけ低位置に搭載しようとしても、構成が複雑となる
ばかりでなく、更に走行車体の後部に牽引される作業装
置昇降用の伸縮シリンダ機構が邪魔になって、構成の複
雑さを凌駕できる程の効果的な低位置まで下げることが
でき難い。
いるものが多く、どうしても走行車体の重心位置が高く
なり、作業時における走行車体のローリング等に対して
不利になりやすい、また、もしこのために原動機をでき
るだけ低位置に搭載しようとしても、構成が複雑となる
ばかりでなく、更に走行車体の後部に牽引される作業装
置昇降用の伸縮シリンダ機構が邪魔になって、構成の複
雑さを凌駕できる程の効果的な低位置まで下げることが
でき難い。
このように、走行車体における原動機の搭載位置の高低
に対する問題点を解決しようとするものである。
に対する問題点を解決しようとするものである。
問題点を解決するための手段
この発明は、伝動ケース（１）から後部へ延長した左右
の車輪ケース（２）の終端部に後輪（３）を軸架し、こ
の左右の車輪ケース（２）（２）間を連結する継ぎ枠（
４）に、原動機（５）を取付するステー（６）と作業装
置昇降用リンク機構該リンク機構を昇降するための伸縮
シリンダ機構を該ステー（６）及び支持アーム（７）の
横側に位置させてなる移動農機の原動機取付枠の構成と
する。
の車輪ケース（２）の終端部に後輪（３）を軸架し、こ
の左右の車輪ケース（２）（２）間を連結する継ぎ枠（
４）に、原動機（５）を取付するステー（６）と作業装
置昇降用リンク機構該リンク機構を昇降するための伸縮
シリンダ機構を該ステー（６）及び支持アーム（７）の
横側に位置させてなる移動農機の原動機取付枠の構成と
する。
発明の作用、および効果
原動機（５）取付用のステー（６）と作業装置昇降用リ
ンク機構を枢支する支持アーム（７）とを共に継ぎ枠（
４）に設けることによって、該原動機（５）の搭載や作
業装置の連結が簡潔化され、更に該リンク機構昇降用の
伸縮シリンダ機構を該ステー（６）及び該支持アーム（
７）と干渉しない位置に設けることによって、従来はデ
ッドスペースとされていた左右の車輪ケース（２）間に
該原動機（５）を搭載できるため重心位置が低くなり、
作業時に発生するローリング等に対して必要以上に傾斜
揺動することなく安定した走行が行える。
ンク機構を枢支する支持アーム（７）とを共に継ぎ枠（
４）に設けることによって、該原動機（５）の搭載や作
業装置の連結が簡潔化され、更に該リンク機構昇降用の
伸縮シリンダ機構を該ステー（６）及び該支持アーム（
７）と干渉しない位置に設けることによって、従来はデ
ッドスペースとされていた左右の車輪ケース（２）間に
該原動機（５）を搭載できるため重心位置が低くなり、
作業時に発生するローリング等に対して必要以上に傾斜
揺動することなく安定した走行が行える。
このように、該左右の車輪ケース（２）を強固にするた
めの補強部材である該継ぎ枠（４）に該ステー（６）及
び該支持アーム（７）を−緒に設けたことにより、構成
が極めて簡潔化され、また従来余り利用できなかったデ
ッドスペースを有効に利用することによって該原動ｌ７
Ｒ（５）をコンパクトに低位置に搭載することが可能と
なり重心位置も低くできる。しかも該継ぎ枠（４）によ
り連結された該左右の車輪ケース（２）（２）の振動吸
収効果によって、該原動機（５）から発生する振動を吸
収低減することができる。
めの補強部材である該継ぎ枠（４）に該ステー（６）及
び該支持アーム（７）を−緒に設けたことにより、構成
が極めて簡潔化され、また従来余り利用できなかったデ
ッドスペースを有効に利用することによって該原動ｌ７
Ｒ（５）をコンパクトに低位置に搭載することが可能と
なり重心位置も低くできる。しかも該継ぎ枠（４）によ
り連結された該左右の車輪ケース（２）（２）の振動吸
収効果によって、該原動機（５）から発生する振動を吸
収低減することができる。
実施例
なお図例において、苗植部（８）を牽引連結した走行車
体（９）は前後に長く、操縦ハンドル（１０）で操舵さ
れる左右前輪（１１）と、伝動ケース（１）から後部へ
延長した左右車輪ケース（２）の終端部に後輪（３）を
各々軸架し、この左右車輪ケース（２）（２）間をパイ
プ状の継ぎ枠（４）にて連結し、この継ぎ枠（４）の任
意位置から前方へ向は左右のステー（６）（６）を突設
し、また該伝動ケース（１）の任意位置から後方へ向は
左右のステー（１２） （１２）を突設し、この両ス
テー（６） （１２）上に原動ａ（５）を取付し、こ
の原動機（５）によって該前輪（１１）及び後輪（３）
等を連動駆動する。一方該伝動ケース（１）及び前輪（
１１）等の上部に該走行車体（９）の前後長に亘ってフ
レーム（１３）を設け、このフレーム（１３）上の前端
近傍に前記操縦ハンドル（１０）を立設し、この操縦ハ
ンドル（１０）の後方にて該原動４１１ （５）の上部
に操縦席（１４）を設ける。また前記継ぎ枠（４）に設
けた該左右のステー（６）（６）との相対位置から上方
へ向は前記苗植部（８）の昇降用リンク機構（１５）を
枢支する左右の支持アーム（７）（７）を突設し、この
支持アーム（７）に枢支した該リンク機構（１５）を介
して該走行車体（９）に該苗植部（８）を昇降自在に連
結し、該走行車体（９）側から連動駆動する、また該苗
植部（８）を昇降させるための伸縮シリンダ機構（１Ｂ
）を該ステー（６）（６）及び支持アーム（７）（７）
と干渉しない配置となるよう該伝動ケース（１）近傍に
支点部を枢支し、そのピストン先端部を該リンク機構（
１５）の任意の機構（ＩＢ）及び原動ｍ （５）等を泥
水から保護するための遮蔽板（１７）を該伸縮シリンダ
機構（１Ｂ）の下部全面に亘って前記左右車輪ケース（
２）（２）間に設ける。該苗植部（８）は下端に土壌面
に接地滑走するフロー） （１８）を有し、上部には苗
を収容する苗タンク（１９）を設け、この苗タンク（１
９）から供給される苗を分離挿苗する挿苗装置（２０）
等を設ける。
体（９）は前後に長く、操縦ハンドル（１０）で操舵さ
れる左右前輪（１１）と、伝動ケース（１）から後部へ
延長した左右車輪ケース（２）の終端部に後輪（３）を
各々軸架し、この左右車輪ケース（２）（２）間をパイ
プ状の継ぎ枠（４）にて連結し、この継ぎ枠（４）の任
意位置から前方へ向は左右のステー（６）（６）を突設
し、また該伝動ケース（１）の任意位置から後方へ向は
左右のステー（１２） （１２）を突設し、この両ス
テー（６） （１２）上に原動ａ（５）を取付し、こ
の原動機（５）によって該前輪（１１）及び後輪（３）
等を連動駆動する。一方該伝動ケース（１）及び前輪（
１１）等の上部に該走行車体（９）の前後長に亘ってフ
レーム（１３）を設け、このフレーム（１３）上の前端
近傍に前記操縦ハンドル（１０）を立設し、この操縦ハ
ンドル（１０）の後方にて該原動４１１ （５）の上部
に操縦席（１４）を設ける。また前記継ぎ枠（４）に設
けた該左右のステー（６）（６）との相対位置から上方
へ向は前記苗植部（８）の昇降用リンク機構（１５）を
枢支する左右の支持アーム（７）（７）を突設し、この
支持アーム（７）に枢支した該リンク機構（１５）を介
して該走行車体（９）に該苗植部（８）を昇降自在に連
結し、該走行車体（９）側から連動駆動する、また該苗
植部（８）を昇降させるための伸縮シリンダ機構（１Ｂ
）を該ステー（６）（６）及び支持アーム（７）（７）
と干渉しない配置となるよう該伝動ケース（１）近傍に
支点部を枢支し、そのピストン先端部を該リンク機構（
１５）の任意の機構（ＩＢ）及び原動ｍ （５）等を泥
水から保護するための遮蔽板（１７）を該伸縮シリンダ
機構（１Ｂ）の下部全面に亘って前記左右車輪ケース（
２）（２）間に設ける。該苗植部（８）は下端に土壌面
に接地滑走するフロー） （１８）を有し、上部には苗
を収容する苗タンク（１９）を設け、この苗タンク（１
９）から供給される苗を分離挿苗する挿苗装置（２０）
等を設ける。
原動機（５）の起動によって、前輪（１１）及び後輪（
３）が連動駆動されて走行車体（９）を前進させ、苗植
部（８）がリンク機構（１５）及び伸縮シリンダ機構（
１Ｂ）によって該車体（９）に対して昇降動され、苗タ
ンク（１９）の横移動、及び挿苗装ｍ （２０）の挿苗
作用によって苗植作業を行うが、この苗植作業時におい
て、該原動機（５）取付用のステー（６）と該苗植部（
８）の昇降用リンク機構（１５）を枢支する支持アーム
（７）とを共に継ぎ枠（４）に設けることによって、該
原動機（５）の搭載や該苗植部（８）の連結が簡潔−（
６）及び該支持アーム（７）と干渉しない位置に設ける
ことによって、従来はデッドスペースとされていた左右
の車輪ケース（２）（２）間に該原動機（５）を搭載で
きるため重心位置が低くなり、作業時に発生する該走行
車体（９）のローリング等に対して必要以上に傾斜揺動
することなく安定した走行が行える。しかも同時に該継
ぎ枠（４）により連結された該左右の車輪ケース（２）
（２）の振動吸収効果によって、該原動４ｍ（５）から
発生する振動を吸収低減し該走行車体（９）の振動を低
くおさえることができる。なお該左右の車輪ケース（２
）（２）間に設けた遮蔽板（１７）によって、該伸縮シ
リンダ機構（１６）や該原動機（５）等を泥水から遮蔽
防護することができる。
３）が連動駆動されて走行車体（９）を前進させ、苗植
部（８）がリンク機構（１５）及び伸縮シリンダ機構（
１Ｂ）によって該車体（９）に対して昇降動され、苗タ
ンク（１９）の横移動、及び挿苗装ｍ （２０）の挿苗
作用によって苗植作業を行うが、この苗植作業時におい
て、該原動機（５）取付用のステー（６）と該苗植部（
８）の昇降用リンク機構（１５）を枢支する支持アーム
（７）とを共に継ぎ枠（４）に設けることによって、該
原動機（５）の搭載や該苗植部（８）の連結が簡潔−（
６）及び該支持アーム（７）と干渉しない位置に設ける
ことによって、従来はデッドスペースとされていた左右
の車輪ケース（２）（２）間に該原動機（５）を搭載で
きるため重心位置が低くなり、作業時に発生する該走行
車体（９）のローリング等に対して必要以上に傾斜揺動
することなく安定した走行が行える。しかも同時に該継
ぎ枠（４）により連結された該左右の車輪ケース（２）
（２）の振動吸収効果によって、該原動４ｍ（５）から
発生する振動を吸収低減し該走行車体（９）の振動を低
くおさえることができる。なお該左右の車輪ケース（２
）（２）間に設けた遮蔽板（１７）によって、該伸縮シ
リンダ機構（１６）や該原動機（５）等を泥水から遮蔽
防護することができる。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は側面図、
第２図及び第３図は一部の平面図である。 図中、符号（１）は伝動ケース、（２）は左右の車輪ケ
ース、（３）は左右の後輪、（４）は継ぎ枠、（５）は
原動機、（６）はステー、（７）は支持アームを示す。
第２図及び第３図は一部の平面図である。 図中、符号（１）は伝動ケース、（２）は左右の車輪ケ
ース、（３）は左右の後輪、（４）は継ぎ枠、（５）は
原動機、（６）はステー、（７）は支持アームを示す。
Claims (1)
- 伝動ケース（１）から後部へ延長した左右の車輪ケース
（２）の終端部に後輪（３）を軸架し、この左右の車輪
ケース（２）（２）間を連結する継ぎ枠（４）に、原動
機（５）を取付するステー（６）と作業装置昇降用リン
ク機構を枢支する支持アーム（７）とを設けると共に、
該リンク機構を昇降するための伸縮シリンダ機構を該ス
テー（６）及び支持アーム（７）の横側に位置させてな
る移動農機の原動機取付枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3472785A JPS61193928A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 移動農機の原動機取付枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3472785A JPS61193928A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 移動農機の原動機取付枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193928A true JPS61193928A (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=12422348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3472785A Pending JPS61193928A (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 移動農機の原動機取付枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61193928A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255917A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | Nikon Corp | 投影光学装置 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP3472785A patent/JPS61193928A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255917A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | Nikon Corp | 投影光学装置 |
| JP2838797B2 (ja) * | 1987-04-13 | 1998-12-16 | 株式会社ニコン | 投影光学装置 |
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